JPH0940724A - 複合樹脂組成物およびホットメルト接着剤 - Google Patents

複合樹脂組成物およびホットメルト接着剤

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JPH0940724A
JPH0940724A JP21522695A JP21522695A JPH0940724A JP H0940724 A JPH0940724 A JP H0940724A JP 21522695 A JP21522695 A JP 21522695A JP 21522695 A JP21522695 A JP 21522695A JP H0940724 A JPH0940724 A JP H0940724A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特にホットメルト接着剤に用いた場合、従来
のものに比べ、耐熱クリ−プ性、オイル保持性が格段に
優れる複合樹脂組成物を得る。 【解決手段】 メルトインデックスが1〜100である
αオレフィン単独重合体および/またはメルトインデッ
クスが10〜100であるエチレン−αオレフィン共重
合体からなるαオレフィン系(共)重合体と、190℃
における溶融粘度が30〜100,000cPの低粘度
ポリオレフィン系樹脂との共存下に、スチレン系化合
物、ビニル基含有カルボン酸もしくはその誘導体および
(メタ)アクリロニトリルからなる群より選ばれる少な
くとも1種のラジカル重合性単量体を加熱溶融混練機中
でグラフト重合して得られる複合樹脂組成物;およびそ
れを用いたホットメルト接着剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合樹脂組成物お
よびホットメルト接着剤に関する。さらに詳しくは耐熱
クリ−プ性、接着性、オイル保持性等に優れた複合樹脂
組成物および、それからなる、特にポリオレフィン成形
品の接着に適したホットメルト接着剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリオレフィン系のフィルム、不
織布、樹脂成形品等の接着に用いられるホットメルト接
着剤としては、結晶性ポリオレフィンにスチレンをグ
ラフト共重合した変性ポリオレフィンからなるもの(例
えば特公平1−49187号公報)、エチレン/プロ
ピレン共重合体および低分子量ポリオレフィン系樹脂共
存下にスチレンをグラフトしたものからなるもの(例え
ば特願平6−202704号明細書)等が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
のものはホットメルト接着剤として使用した場合オープ
ンタイムが短く、またこれを改善するためオイル等を添
加すると滲み出す等の問題がある。また、のものはオ
ープンタイムは保たれているが、耐熱クリ−プ性が必ず
しも充分ではないという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
問題点を解決し、耐熱クリ−プ性、オイル保持性の良好
なホットメルト接着剤を得ることを目的として鋭意検討
した結果、αオレフィン単独重合体および/またはエチ
レン−αオレフィン共重合体と低粘度ポリオレフィン系
樹脂の共存下においてスチレン系化合物等を重合してグ
ラフト変性した複合樹脂を用いることにより、性能が飛
躍的に向上することを見い出し、本発明に到達した。す
なわち本発明は、ASTM D1238−L法によるメ
ルトインデックスが1〜100であるαオレフィン単独
重合体(A1)および/または同法によるメルトインデ
ックスが10〜100であるエチレン/αオレフィン共
重合体(A2)からなるαオレフィン系(共)重合体
(A)および190℃における溶融粘度が30〜10
0,000cPの低粘度ポリオレフィン系樹脂(B)の
存在下に、スチレン系化合物、ビニル基含有カルボン酸
もしくはその誘導体および(メタ)アクリロニトリルか
らなる群より選ばれる少なくとも1種のラジカル重合性
単量体(C)を加熱溶融混練機中で重合してなり、
(A):(B):(C)の重量比が100:(30〜3
00):(1〜50)である複合樹脂組成物;ならびに
該組成物からなるホットメルト接着剤に関するものであ
る。
【0005】本発明における(A)を構成するαオレフ
ィン単独重合体(A1)の具体例としては、プロピレ
ン、1−ブテン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペン
テン等の単独重合体が挙げられる。エチレン/αオレフ
ィン共重合体(A2)の具体例としてはエチレンと上記
αオレフィンとの共重合体が挙げられる。
【0006】αオレフィン系(共)重合体(A)の具体
例としては、上記(A1)、(A2)およびこれらの
(共)重合体のビニル基含有カルボン酸類によるグラフ
ト変性体、ならびにこれらの(共)重合体もしくは変性
体の2種以上のブレンド物等が挙げられる。これらのう
ち好ましいものはブテン−1単独重合体およびエチレン
/ブテン−1共重合体である。
【0007】(A1)のASTM D1238−L法
(230℃、2160g)によるメルトインデックスは
通常1〜100、好ましくは5〜50である。(A1)
のメルトインデックスが100を越えると耐油性が不十
分となり、1未満では十分な加工性が得られない。
【0008】(A2)のASTM D1238−L法
(230℃、2160g)によるメルトインデックスは
通常10〜100、好ましくは10〜50である。(A
2)のメルトインデックスが100を越えると耐油性が
不十分となり、10未満では十分な加工性が得られな
い。
【0009】低粘度ポリオレフィン系樹脂(B)として
は、例えば熱減成で得られる低分子量ポリプロピレン系
共重合体もしくは公知の重合法で得られる結晶化度10
%以下のポリプロピレン系(共)重合体およびこれらの
ビニル基含有カルボン酸類[(メタ)アクリル酸、(無
水)マレイン酸、フマール酸、イタコン酸等]によるグ
ラフト変性体を挙げることができる。また、(B)中の
プロピレン単位含量は通常30重量%以上、好ましくは
50重量%以上である。(B)中のプロピレン含量が3
0重量%未満では複合樹脂組成物の耐熱性が低下する。
【0010】(B)の190℃での溶融粘度は、通常3
0〜100,000cP、好ましくは40〜20,00
0cPである。溶融粘度が30cP未満では複合樹脂組
成物の強度が不十分となり、100,000cPを越え
ると得られる複合樹脂組成物が高粘度となるため、加工
性および塗工性が低下する。
【0011】本発明において、(A)および(B)のグ
ラフト変性に用いられるラジカル重合性単量体(C)と
しては、スチレン系化合物、ビニル基含有カルボン酸類
もしくはその誘導体、(メタ)アクリロニトリル等が挙
げられる。これらのうち好ましいものは、熱安定性の面
からスチレン系化合物およびスチレン系化合物と上記他
の単量体との併用である。
【0012】スチレン系化合物としては、スチレン、t
−ブチルスチレン、α-メチルスチレン、p−メチルス
チレン、クロルスチレン、ブロムスチレン、フルオロス
チレン、エチルスチレン、ジビニルベンゼン、N,N−
ジエチルアミノスチレン等が挙げられる。これらのうち
特に好ましいものはスチレンである。
【0013】ビニル基含有カルボン酸類もしくはその誘
導体としては、ビニル基含有カルボン酸[例えば、(メ
タ)アクリル酸、無水マレイン酸、フマール酸、イタコ
ン酸等]、(メタ)アクリル酸エステル[炭素数1〜1
8のアルキル(メチル、エチル、プロピル、オクチル、
ドデシル等)(メタ)アクリレート、炭素数6〜12の
脂環式アルキル(シクロヘキシル、ジシクロヘキシル
等)(メタ)アクリレート、炭素数7〜21のアラルキ
ル(ベンジル等)(メタ)アクリレート、ヒドロキシア
ルキル(炭素数2〜6)(メタ)アクリレート、グリシ
ジル(メタ)アクリレート等]、ビニル基含有ジカルボ
ン酸のイミド化物[マレイミド、N−メチルマレイミ
ド、N−ブチルマレイミド、N−フェニルマレイミド
等]等が挙げられる。これらのうち好ましいのは(メ
タ)アクリル酸、無水マレイン酸およびこれらのエステ
ル化物である。
【0014】本発明において、(A):(B):(C)
の重量比は通常100:(30〜300):(1〜5
0)、好ましくは100:(50〜200):(3〜3
0)である。(B)の比率が30未満では得られる複合
樹脂が高粘度となり、ホットメルト接着剤として使用す
る場合の作業性が悪く、300を越えると複合樹脂組成
物のゴム弾性およびオイル保持性が低下する。また、
(C)の比率が1未満では凝集力が弱くなり、複合樹脂
組成物の強度および耐熱クリ−プ性が不十分となり、5
0を越えると複合樹脂組成物の溶融粘度が高くなり加工
性が不十分となる。
【0015】本発明において、複合樹脂組成物の低粘度
化およびオイル保持性をさらに向上させるために、必要
によって(液状)水添ポリブタジエン(D)含有させる
ことができる。使用する場合の該(D)の含有量は通常
50重量%以下、好ましくは30重量%以下である。
(D)の比率が50重量%を越えると複合樹脂組成物の
凝集力が低下し、耐熱クリ−プ性が不十分となる。
【0016】本発明の組成物を製造する方法は、特に限
定されないが、例えば下記の方法が挙げられる。 あらかじめ(A)の存在下で(C)を重合したものと
(B)の存在下で(C)を重合したものを混合する方
法; (B)の存在下で(C)を重合したものと(A)の存
在下に(C)を重合する方法; (A)の存在下で(C)を重合したものと(B)の存
在下に(C)を重合する方法; (A)および(B)の存在下に(C)を重合する方
法;等が挙げられる。これらのうち好ましいものはの
方法である。
【0017】重合に用いる加熱溶融混練機機としては、
その様式形状等は特に限定されるものではないが、例え
ば逆ネジ部を有する圧縮性の高い形状のスクリューまた
はリボン状攪拌機を有する混合機、ニーダー、押出機、
ミキサー等を挙げることができる。これらのうち非開放
型の装置を用いるのが好ましく、重合の際には窒素等の
不活性ガス雰囲気下で混練することが好ましい。
【0018】重合には必要により公知の重合開始剤や有
機溶剤を使用することができる。重合開始剤としては、
ケトンパーオキサイド、パーオキシケタール、ハイドロ
パーオキサイド、ジアルキルパーオキサイド、ジアシル
パーオキサイド、パーオキシジカーボネート、パ−オキ
シエステル等の有機過酸化物、アゾイソブチロニトリル
等のアゾ系化合物等が挙げられる。有機溶剤としては脂
環式炭化水素系溶剤、芳香族炭化水素系溶剤、アルコー
ル系溶剤、ハロゲン系溶剤、ケトン系溶剤、エーテル系
溶剤等が挙げられる。
【0019】重合の温度は特に限定はなく、実質的に単
量体を重合させる温度であればよいが通常80〜260
℃である。
【0020】本発明の組成物をホットメルト接着剤とし
て用いる際には、公知の種々の添加剤[例えば、粘着性
付与剤(ロジン誘導体、テルペン系樹脂、クマロン−イ
ンデン系樹脂、石油樹脂等)、ワックス(パラフィンワ
ックス、マイクロクリスタリンワックス、低分子量ポリ
オレフィンワックス等)、酸化防止剤、フィラー、可塑
剤等]を添加してもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明をさら
に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。以下において、「部」は重量部を示す。
【0022】
【実施例】
実施例1〜5および比較例1〜3 ジャケットの熱媒温度を160℃に設定した直径5イン
チ、L/D=10の連続混合装置(栗本鉄工製KRC
S5)を用い、表1に記載の比率で分散した樹脂とモノ
マーの混合物を連続混合装置の原料供給口から供給し滞
留時間が10分になるように保ちながら重合した。得ら
れた混合物を、二軸押し出し機(池貝鉄工製PCM4
5、L/D=50)で脱モノマ−を行い、本発明の複合
樹脂および比較の樹脂を製造した。
【0023】
【表1】 (記号等の説明) St:スチレン MA:無水マレイン酸 BPB:t−ブチルパーオキシベンゾエート EPR:エチレン−プロピレン共重合体(メルトインデックス2、日本合成ゴ ム製「EP912P」) EBM:エチレン−ブテン1共重合体(メルトインデックス35、住友化学工 業製「エスプレンN0377」) APAO:非昌質エチレン−プロピレン共重合体(結晶化度5%、190℃溶 融粘度1500cps、宇部レキセン製「ウベタックUT2315」) WAX:熱減成法で得られた低分子量ポリプロピレン(190℃溶融粘度45 cps、三洋化成工業製「ビスコール660P」) PE:結晶性高密度ポリエチレン(メルトインデックス8) SEBS:水素添加スチレン−ブタジエンブロック共重合体(メルトインデッ クス1以下) DCP:ジクミルパーオキサイド
【0024】試験例1 得られた複合樹脂組成物を射出成形機で成形して試験片
を作成した。該試験片を用いて測定した樹脂物性値を表
2に示す。
【0025】
【表2】 (測定方法) 引張破断強度:JIS K6301(単位:kgf/c
2) 硬度 :JIS K6301(JIS A) MI(メルトインデックス):ASTM D1238−
L法
【0026】試験例2 得られた各複合樹脂80部、タッキファイヤー(軟化点
100℃の水添石油樹脂、出光石油化学製「アイマーブ
P−100」)100部、プロセスオイル(出光興産製
「ダイアナプロセスPW−90」)20部、酸化防止剤
(チバガイギー製「イルガノックス1010」)1部お
よび酸化防止剤(旭電化工業製「アデカスタブ211
2」)1部を溶融混合し、ホットメルト接着剤を得た。
得られた各接着剤の性能測定結果を表3に示す。これら
の結果から、比較例に対して、耐熱クリープ性、T型剥
離接着強度およびオイル保持性が向上していることが分
かる。
【0027】
【表3】 (測定方法) 耐熱クリ−プ性せん断:アルミ板に25×25mm、厚
さ50μmで接着剤を塗布し、100℃×10sec×
1kg/cm2の条件でポリエステルフィルムを圧着
し、60℃、1kgせん断荷重でクリープ試験を行っ
た。(単位:mm/hour) 耐熱クリ−プ性T型剥離:ポリエステルフィルムに25
×25mm、厚さ50μmで接着剤を塗布し、100℃
×10sec×1kg/cm2の条件でポリエステルフ
ィルムを圧着し、50℃、100g荷重でT型剥離クリ
ープ試験を行った。(単位:mm/hour) T型剥離接着強度:ポリプロピレンフィルムに25×2
5mm、厚さ100μmで接着剤を塗布し、100℃×
10sec×1kg/cm2の条件でポリプロピレンフ
ィルムを圧着し、23℃、引張速度300mm/min
でT型剥離強度を測定した。(単位:g/25mm) オイル保持性:接着剤を濾紙に塗布し0.5kg/cm
2の荷重をかけ、50℃で24時間温調後、濾紙にオイ
ルの滲みだしが認められるかを目視で判定した。 評価基準 ○:滲みだしなし、△:わずかに滲みだしあ
り、×:滲みだしあり
【0028】
【発明の効果】本発明の複合樹脂組成物は従来のものに
比べ下記の効果を奏する。 (1)耐熱クリ−プ性が良好であるため、クリープ力の
かかる部位への接着に優れる。 (2)オイル保持性が良好であるので、オイル滲みだし
の問題が少ない。 (3)各種材料に対して優れた接着性を示す。特にポリ
オレフィン系材料等の難接着材料に対する接着性が良好
である。 上記の効果を奏することから、本発明の複合樹脂組成物
は、特にホットメルト接着剤または粘着剤として有用で
あるほか、有機溶剤溶液、エマルジョン、ディスパージ
ョン、フィルム等の形でも使用可能である。また、本発
明の複合樹脂組成物はプラスチック改質材、シーラン
ト、熱硬化性樹脂の改質材、アスファルト改質材、各種
配合物の相溶化剤等にも用いることができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ASTM D1238−L法によるメル
    トインデックスが1〜100であるαオレフィン単独重
    合体(A1)および/または同法によるメルトインデッ
    クスが10〜100であるエチレン/αオレフィン共重
    合体(A2)からなるαオレフィン系(共)重合体
    (A)および190℃における溶融粘度が30〜10
    0,000cPの低粘度ポリオレフィン系樹脂(B)の
    存在下に、スチレン系化合物、ビニル基含有カルボン酸
    もしくはその誘導体および(メタ)アクリロニトリルか
    らなる群より選ばれる少なくとも1種のラジカル重合性
    単量体(C)を加熱溶融混練機中で重合してなり、
    (A):(B):(C)の重量比が100:(30〜3
    00):(1〜50)である複合樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 (A)がブテン−1の単独重合体および
    /またはエチレン−ブテン−1共重合体である請求項1
    記載の組成物。
  3. 【請求項3】 (B)が、ポリプロピレン、および/ま
    たは、プロピレンとエチレンおよび/または1−ブテン
    との共重合体であって、プロピレン単位が30重量%以
    上含まれる低分子量ポリオレフィン系(共)重合体であ
    る請求項1または2記載の複合樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 (C)がスチレン系化合物を必須に含有
    する請求項1〜3いずれか記載の複合樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 水添ポリブタジエン(D)を、(A)、
    (B)および(C)の合計重量に対して 0〜50重量
    %含有させてなる請求項1〜4いずれか記載の複合樹脂
    組成物。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5いずれか記載の複合樹脂組
    成物からなるホットメルト接着剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10314203A (ja) * 1997-05-16 1998-12-02 Kyowa:Kk 皮膚保護材
US6426388B1 (en) 1999-11-18 2002-07-30 Nippon Paper Industries Co., Ltd. Modified polyolefin composition and uses thereof
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