JPH09398U - 医療器具 - Google Patents

医療器具

Info

Publication number
JPH09398U
JPH09398U JP012586U JP1258696U JPH09398U JP H09398 U JPH09398 U JP H09398U JP 012586 U JP012586 U JP 012586U JP 1258696 U JP1258696 U JP 1258696U JP H09398 U JPH09398 U JP H09398U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foot
bag
span
pressure
sole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP012586U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2582277Y2 (ja
Inventor
マイクル ニューサム ガードナー アーサー
ハーリントン フォックス ロジャー
Original Assignee
ノヴァメディックス リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=27117319&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH09398(U) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from US06/763,686 external-priority patent/US4614180A/en
Application filed by ノヴァメディックス リミテッド filed Critical ノヴァメディックス リミテッド
Publication of JPH09398U publication Critical patent/JPH09398U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2582277Y2 publication Critical patent/JP2582277Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H9/00Pneumatic or hydraulic massage
    • A61H9/005Pneumatic massage
    • A61H9/0078Pneumatic massage with intermittent or alternately inflated bladders or cuffs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H2205/00Devices for specific parts of the body
    • A61H2205/12Feet
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H2209/00Devices for avoiding blood stagnation, e.g. Deep Vein Thrombosis [DVT] devices

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Rehabilitation Therapy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自然に歩行することができない患者の足部
に、実際の歩行中と同様に自然の静脈ポンプ作用を与え
ること。 【解決手段】 足の母趾球とかかととの間のスパン内で
足の甲領域と足の土踏まず領域とのみを周辺から包みか
つ足の甲領域と足の土踏まず領域に適合する周囲結束手
段を設ける。周囲結束手段の内部には単一のふくらみ可
能な袋を保持する。そして圧力上昇の単一パルスが1秒
以内の立上がり時間をもつことと前記単一パルスが終わ
ると圧力低下がはじまることと前記圧力低下が足の静脈
へ血を帰還させるのに必要な期間だけであるということ
とで再発サイクルを規定し、この再発サイクル中に前記
袋をふくらませたり収縮させる。前記袋は前記スパンで
長さを制限されかつ前記スパン内では足裏に適合する能
動表面部分を有したものとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、医療器具特に血液循環を刺戟するために人体の一部に圧力を加え るための医療器具である。
【0002】
【従来の技術】
我々の明細書EP−A−0150533には次の事項が記述されている。
【0003】 −人間の足の土踏まずにおいて働くために形づくられた膨脹式バッグから成立 っている医療器具: −土踏まずにおいてバッグを足に固着させるため人間の足の甲の上で働くのに 適応させた方法: −歩行中に起ったであろうように足を伸ばすことによってバッグが土踏まずに ポンプ圧をかけるように、バッグに連結されて2秒以内にバッグを周期的に膨ら ませることができる方法: −足のボール(親指のつけ根のふくらみ)と踵をお互いに引離すように促がす ことによって、ポンプ圧は足の静脈から血液を押しやるのに役立つが、足の静脈 に血液が帰るのに必要な時間、膨脹と膨脹の間にバッグから周期的に空気を出す 方法:
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記の明細書の装置は、人間の足の裏にある静脈ポンプメカニズムによって働 く。それは足にとり普通の歩行状態の下では、筋肉の作用の助けをなんら借りる ことなく、血液を足から腹の中に帰すのに役立っている。これが足にとり普通の 歩行状態に似ていない特別なやり方で、静脈ポンプメカニズムを刺戟するよう修 正されると、血液の流れが全面的に改善されて特定の治療値について、動脈の流 れがはっきりと強化されるということを我々は発見している。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案によれば、指示された性格の医療器具は実際に膨脹タイムを超過する 時間、膨脹バッグを膨脹状態に保つ方法が含まれており、次のサイクルの膨脹パ ルスが始まる前に足の裏のコンプレックスの静脈に血液を満たすことができるた め、そのときバックからはより長い時間、空気が出される。もっとはっきり言え ば、この考案された装置はバッグを1秒足らず(できれば約1/2秒)で一層急 速に膨らます方法と10秒から60秒の範囲(できれば約20秒)にある長引い た状態の膨脹圧力を解放する前に、5秒(できれば約3秒)まで膨脹圧力を保つ 方法が組込まれている。
【0006】
【考案の実施の形態】
この考案を具体化する数個の医療器具につき図面を参照して実例を示す形で述 べる。
【0007】 図1を参照し、ここに示された器具はプラスチック材から成形され、人間の足 11の裏10に嵌まるような形に作られた膨脹式バッグ1から成立っている。バ ッグ1は可撓管2を経由してバッグ1を膨ますことのできるポンプ装置3に連結 される。
【0008】 バッグ1は適当なスリッパーまたは接着剤の方法によって足11にしっかりと 固着することもできるが、図示された形で布スリング4はバッグ1を抱いて足1 1の甲12の上に結びつけられる。もし必要とあれば、あるいは希望するならば スリング4と甲12との間に詰め物を入れることもできる。概して薦められるの はバッグ1と足との間に挟まれるようにストッキネットのような多孔性の編物繊 維または他の繊維が足に対して先づ使用することである。こうすると皮膚の風通 しがよくなりまた擦れるのを防ぐことができる。
【0009】 スリング4とバルブ1とは足11の大部分を覆う布スリッパ6によって覆われ る。
【0010】 器具を使用する際に図1に示すように足にしっかりつけるとポンプ装置3は、 足11の裏10にポンプ圧をかけるバッグ1を膨らますため急速に働き、また足 のボールと踵をお互に相手から引離すように促しもする。こうして仮に足11が 普通の歩行の間、地上に置かれたら多分起るように土踏まずを平らにし、それに よって血行が刺戟される。貯蓄タンクはポンプ装置3の一部であり、これはポン プによって連続的にチャージされ、バッグ1が急速膨脹するだけの容量を持って いるので、できればつけることが望ましい。バッグ1の膨脹は満足なポンプ作用 を与えるため急速に、できれば0.5秒で完了する。ポンプ装置3における弁配 置(図示されない)はバッグ1を約3秒間、平らな状態に保ち、その後バッグ1 が再び膨らまされたあとはバッグ1から空気を出せるようになっており、この膨 脹/収縮サイクルは器具による処置が必要とされる限り繰返される。
【0011】 こうして与えられた処置は普通に歩くことができなかったと思われる人、また は足で立つことさえできなかったと思われる人に処置されてその人の血行を改善 する。
【0012】 この考案した器具の際立った長所は足が石膏鋳物に入れられることになってい た時、または足11を運ぶ足が手術を受ける必要があることになっていた時に使 用できるということである。
【0013】 図2と図3とは、石膏鋳物100の下で人間の足11に使用された位置におい て、この考案に従った器具を示す。図1に用いたのと同じ参照数字が対応する部 分に使われている。
【0014】 図2と図3に示す器具は図1に示すものと同様であるが、足11の裏10の下 だけでなく、足11の内側のまわりと足11の甲12の上もまた一層大きく且つ 伸びている。
【0015】 使用の際は器具を足11の上に置かれ次に石膏鋳物100は鋳物100にある 穴を通ってか、または鋳物100の一端からか、いづれかを通過してポンプ装置 3からパイプ2によって必要なだけバッグ1の上に成形される。
【0016】 バッグ1は石膏鋳物100が成形される間一部膨らんだ状態で保つことができ 、それによって足11のその後に起こり得る膨脹に対するすきまが作られる。
【0017】 さて図4を参照すると、ここに示された器具は端末継目22に示すように互に 周辺をシールされたPVCまたはポリウレタンフィルムのような可撓性材料から できた2つのパネル20,21のようなものを持つ膨脹式バッグ1から成立って いる。パネル20,21は各々、足のボールと踵の隣合っている足の裏の境界線 の間で本来は足の部分だけ縦に重なり、足の裏の横の境界線によって実際の記録 の中に拡って配置された足の裏状の底面積Aから成立っている。
【0018】 パネル20,21はまた同じ周辺継目22の中で、足裏面積Aの一端から面積 Aの縦の長さと実際同じ位大きい横の長さまで横に伸びる完全に成形された背の 中間の面積Bを含んでいる。代表的には図示のように、9から12までの寸法範 囲の靴を必要とする足では、バッグの縦の長さXは約7インチ(18センチメー トル)であり、バッグの横の最大長さYは約8インチ(20センチメートル)で ある。足裏の面積Aの平均幅Wx は約2.75インチ(7センチメートル)であ り、面積Bの狭い処の幅Wy は約2インチ(5センチメートル)である。
【0019】 その前端Cに沿って、面積Bは実際は直線であり、面積Aの縦方向に対して横 になっている。
【0020】 またその後端Dに沿って面積Bは面積Aの踵の端から幅Wy における狭い横端 まで中くぼみの湾曲した勾配になっている。入口管2には、後端Dに沿ったほぼ 中間に密封された入口がついている。
【0021】 バッグ1は図4を参照して先に述べたように、1つの製作商品としてそれ自身 十分役立つであろうし、またガーゼ、モスリン包帯材料ないしは粘着テープが足 に対しバッグの周囲に巻き付けて使用し続けられることを当にできるということ で役立つであろう。とはいえ、そのような他の仲介に初めから頼らずに、容易に 使用できるようにするために図4は面積Aの縦端Eにおいて継目22を超えて横 に伸びてバッグ1と共に一体として成形された柔軟性のある固着タブ23(ビニ ールシート製のような)に対して、また面積Bの横の先端Fにおいて継目22を 超えてバッグ1と共に一体に形成された拘束タブ24に対しての現在の好みを追 加説明している。
【0022】 適当な解放材料から作られたはぎ取りストリップ25は、タブ24上の圧力に 敏感な接着剤の塗布を保護して示される。これにより接着剤の露出に際し、足に バッグ1を巻付けて使用し続けたとき調整できるように固着してタブ24はタブ 23に仮付けすることができる。
【0023】 それよりタブ23,24には比較的伸びない性質の材料が好まれることが分る であろう。タブ23による外端の重なり部分におけるタブ24の固着を含み包み の周囲の仮付けの完全は周囲のタガの張力を面積Aの実際に縦の長さ全体に沿っ て比較的均等に分布させることができるだろう。すなわち端Eに沿い、このよう にして土踏まずを平らにする上述の作用を助ける。大きなタブ23における複数 の孔26は近傍の皮膚の風通しをよくするが、タガの張力の示された分布を損わ ない。
【0024】 図4は、たまたま右足に装着している位置に対してバッグ1を示すが、左足に 対する同じ装着もまた同じ製品によってできることは理解されよう。
【0025】 左足へ使用した場合、図4の平面図はパネル20をパネル21の下に置くこと により左から右へ反対になる。そして圧力に敏感な接着剤は、タブ23の下でも 働いているものを除いて、全く前のようにタブ23に仮付けできる。
【0026】 既に分っているように、膨脹圧がそれぞれ脈打って伝達された後、流体の圧力 はパネル20,21の内の一方か両方にある穴または隙間を適宜経由して解放さ れる。穴をあけることのできる材料を使用して、そうした穴や隙間なしにバッグ 1を製作することは便利であると分かるかも知れない。
【0027】 患者の足に取付けて使用する外科医は自分の口によってバッグに先づ空気を入 れることが必要であり、次いで患者の足の裏に隣り有っている筈のパネル20ま たは21に穴をあけるため、針または他の鋭く尖った器具を使用している間、入 口2を閉めておく。
【0028】 そうした穴あけ作業は、希望量の液体の漏れが使用するのに達成されたであろ うと外科医が自分を満足させるため、バッグに圧力を加えている間続くかも知れ ない。これに反して我々はバッグ1が2つの構成、つまり1つは特別に右足専用 とはっさり言明したもの、もう1つは左足専用としたものの各々において現存の 穴あけで市場に出されることを好む。
【0029】 図4に示すバッグは図1に示すような周囲の包帯またはスリング4の中で、あ るいは図2及び図3に示すような鋳物100の中で、足首中央と足の裏の部分の 外周に連続した拘束を与えるために、拘束を急速に収縮させる作用によって、収 縮した拘束を保ち、その後に収縮作用を解放して使用することができる。
【0030】 もっと詳しく言えば、この拘束と周期的な作用は、(a)これらの部分は足の ボールと踵の間で著しく制限されるので、足底の縦にスペースをとった裏の部分 における上向きの伸ばす力と(b)足首中央接手の部分における下向きの力とを 与える方法と見ることができる。
【0031】 結果として土踏まずは周期的に平らにされ、またこのようにして、横の足裏コ ンプレックス静脈の内部断面積を、結果として起こる静脈ポンプ作用によって伸 ばされたり、曲げられたりする。
【0032】 なお一層深く掘り下げてみると、この拘束と周期的な作用はそれにより足の静 脈ポンプメカニズムを刺戟するため足底の裏の部分と足首中央の接手部分との間 で垂直に反対方向に圧迫する力を与える方法であることが分るであろう。
【0033】 あらゆる場合において、どんな末梢のふくらはぎポンプも近位のふくらはぎポ ンプも、また静脈還流システムの中に含まれた足の重要なポンプの他のものも足 −ポンプ活動によって一致した時間には働かない。
【0034】 この事実はここに述べた考案が鋳物の中で働き、または傷害を受けた頸骨、膝 あるいは大腿骨の整形外科的固定あるいは同様に静脈移植手術の部分から遠く離 れた部分において働くことができることを物語っている。
【0035】 そうした手術に通常予想される手術後の結果として起こる苦痛とはれものを比 較的急速に消散させる。
【0036】 足−ポンプの活動が、外傷の他のこれらの部分から遠く離れているにも拘らず 他のポンプが全然含まれていないという事実は足−ポンプ駆動による静脈還流が 、外傷を受けた部分に直接に、またそこを通って行くのに実際は妨げられていな いことを意味している。
【0037】 図5と図6は、この考案にもとづくほかの器械を示す。
【0038】 図5に於いて、伸長性の膨張式の袋30は図4の袋1のAの箇所の機能と配置 とに全体的に対応する。袋30は、従って足の裏の足底箇所に当てるように設計 されており袋32の周囲シームを通る局部的に密封された入口を経た袋30に対 して密封されたフレキシブルを給気管31により循環的にふくらませる。多孔質 のフレキシブルタブ33は図4のタブ23に対応し類似しているが最終的に幅が 狭まり、幅が広くなる34は袋30の反対側のたてのヘリに接続されていて、は がせる材料35によって接着的に被覆され保護される保持フープはタブ34をタ ブ33に圧着して円周的に完成されている。図5の装置への圧力流体の循環的に 送る際に、フートポンプの起動に主として責任を負うのはアーチのたて平たん化 である。
【0039】 図6の配置に於いて、膨張性の袋40は給気管41を備え、シーム42に於い て周辺が密封されているが、一般的に矩形で、足の(仮想の輪かく)たて方向に 対して横方向に伸びている。エンドタブ43−44は前記のタブに対応し、円周 フープや足根骨の2列の中間/足底範囲のまわりのベルトを圧着完成ができるよ うにする。図6の器械は圧力流体を循環的に送る際に、フートポンプ起動に主た る責任を負うのは、一般的に足根骨の2列の中間/足底範囲に於けるたての圧迫 作用である。つまり、アーチの平坦化作用のないたての作用である。
【0040】 足以外の足の一部が関連する手術後の状態に於いて、フートポンプを操作する だけでなく、患者が或る程度自由に取付けられたポンプ1,30または40の上 に立って歩けると云う治療上の利益がある。この状態では、取付けたスリッパが 極めて役に立つが、色々な形の1つをとることができる。従って図7と図8はこ れらの形を単に図解しているにすぎないことが理解できよう。
【0041】 スリッパ50は比較的剛性の多孔質の軽量の材料である足底部材51から成り 、中央は軽量のズックかキャンパスのシート52に接着されていて、足底部材の それぞれのたてのヘリから横に、フレキシブルな横フラップM−Nが突出してい る。フラップM−Nは、特定の足をぴったり包むように適合する。フラップNの 上のフラップMの重なりが図7に見られる。布地の帯ひも53−54−55−5 6は中心が図8の53′−54′−55′−56′としるしをつけた箇所でシー ト52の下側に縫付けられている。
【0042】 足に足底部材52の周囲をたてに間隔をとった3カ所のそれぞれで固定するた めに、端は自由にしておく。各帯ひもの一端にワイヤベールを取付けて、別の端 が対応するベールを介して縫つけられるようにし、これ自体にフック/ループを 固定し、各調整された帯ひもの接続を保持できるようにするのが便利である。
【0043】 布地シート52のテール部分52′は足底部材52の裏端で、小さくできるヒ ールステップ57の後方に伸びる。テール部分56は反対方向に向いた同じタブ 58−59が特徴で、そのそれぞれにループ材料58′−59′の露出したパッ チがある。これらのパッチは図8の感じから見られるように、パネルM−Nの下 側に縫付けられたフック材料のパッチ60−61に選択的にかみ合う。すべり止 め材料の薄いパネル62を前記のアセンブリの下側に接着してスリッパを完成す る。
【0044】 ふくらませる袋1,30,40の使用中と取付け後は給気管を図解のようにく るぶしの横から上と後の方に突出しているが、フラップM−Nをはじめに、足根 骨の2列の中間の箇所に重なるように折りたたみ、しかも帯ひも53−54−5 5をこの重なりを保持するようにセットする。テイル56は上向きに折りたたみ タブ58−59のそれぞれはかかとのうしろで包まれ、58−60と59′−6 1とのそれぞれでフック/ループのかみ合わせを完成させる。スリッパとフート ポンプ。アクチュエータは、これで給気管2への接続を経て、循環的な圧力流体 の刺戟作用を受入れる準備ができる。比較的剛性の足底部材51は袋がふくらむ と上記の性質のアーチ平坦化作用や足根骨の2列の中間/足底圧迫作用に対して 反応するすぐれた基準を提供することが理解される。
【0045】 従って、これまで示したまた述べた器械の修正として、ふくらませるフートポ ンプ、バッグ1を便利なブーツのように履物に組込んで、この器械の使用を必要 とする人がはけるようにするのが理解される。
【0046】 図4に関連して記載した性質の膨張式バッグ1は膨張/収縮サイクルを通じて 、処理を大幅に変える必要は決してない。最大膨張量は300〜350cc程度 で、収縮時には膨張量を100〜120ccまで減らすことが期待できる。従っ て、圧力流体供給設備3は、比較的小型に机の上や棚に取付けるのに便利なよう にでき、給気管2に対するフレキシブルホースと断路カップリングを備える。供 給制御手段3は他方で調達できるタンクサプライトからの酸素などの流体の圧力 パルスのプログラム伝達を確実にするための単なる定時パルス調整か、或いは手 段3はそれ自体のポンプまたはアキュムレータメカニズムを組入れて、必要な圧 力流体を提供するとにかかわらず、これは真実である。代りに標準レジュレータ 、ブリード孔、時間遅延装置、およびこれらの調整性はすべてよく知られている から供給手段3は多様な物理的具体化をとることができる。しかし、重要なのは 、圧力流体の給気口2への伝達とガス抜き段階に於ける流体抜きは、一定の規準 を満さなければならないと云うことである。目下のところ、好ましい規準が図9 の関係で述べられるであろうが、圧力Pは膨張段階では急速に増大し、(i) 予備静脈帰還作用に対する収縮段階b′と(ii)収縮の前の予定された期間C、 ポンプ圧Pを維持した結果、図解の動脈血流に対する収縮段階b′において幾分 指数関数的に消散する。
【0047】 バッグ1は1秒以下でふくらますのが望ましいと上にのべたが、膨張はできる だけ速やかなのが好ましく、歩く際の地面の足の裏への正常な衝撃を模倣すため に、0.5秒が好ましい。このように速やかな膨張は、帰還血流の流動や急激な 搏動作用を与え、この様な作用は動脈血栓症を防ぐのに役立つと思われる。搏動 興奮にもとづく一過性の最大速度はしかしながら、全血流以上に重要と思われる 。静脈には逆止弁形成があった。各逆止弁の下流側は沈滞や凝固がおこりかねな い場所である。袋をできるだけ早くふくらませると、各逆止弁の開放段階は対応 して速くなり、従って、局部的に停滞した帰還血流を撹拌して、帰還流路に凝結 狭窄のできるのを減らす。
【0048】 伝達された膨張衝撃に対するピーク圧力Pは、患者が耐えられない程度に不愉 快でない限り、適切な静脈衝撃を造り出すのに十分な圧力である。これは、特定 の患者とその苦痛に依って多様になる異るピーク圧力Pを意味するのは云うまで もない。しかし、今日までの我々の経験したところでは、静脈帰還の促進や作用 の必要性が基本的である場合、バッグ1(20,30、または40)の中のピー ク圧、200〜220mmHgが満足であったが、220mmHgよりも幾分高 いピーク圧を用いた方がよい場合もあると云えよう。このピーク圧は、供給装置 3に圧縮タンクから酸素のタイムスイッチ式伝達をほどこし、膨張時間が0. 4秒であった状況に於いて、患者のフートポンプの快適な作動を生み出した。
【0049】 膨張/収縮サイクルの全期間()も、直面する病理学的状態と、特に、 静脈閉鎖の激しさやどうしたら速やかに病理学的な静脈ポンプを一杯にできるか に依って、色々である。おおまかな目やすとして、肢にあざがついて腫張するよ うな、激しい静脈閉鎖の際には、サイクルは、10秒ごとの頻度になりか ねない。適度な腫張の場合には、30秒で恐らく十分であるが、維持が目的であ るときは60サイクルで十分である。サイクルの最適頻度は、ドップラーモニタ ーによって後方の頸骨静脈の中の血流を聞きながら、臨床医によって、可聴的に 判定できる。
【0050】 膨張パルスの間隔が示された急速膨張時間よりも、ずっと大きいが、静脈帰 還作用の必要性が基本的である場合には、収縮は予定されたピーク圧に達したら 自動的にはじめ、初期収縮を急速にして、指数関数的パタンに従うべきだと信じ ている。従って、示された状況に於いて、我々は、目下のところ、例えば、ピー ク圧P、210mmHgに対して、30mmHgまでの収縮を約1秒、また、2 0mmHgまでを約1.9秒とする限度まで、バッグ1の洩れを推せんする。装 置3の中のタイマーは、インタバルの予定された時間が過ぎると、再始動する ことが理解される。
【0051】 前記のフートポンプ(静脈帰還)作動手段と圧力サイクルが特に役に立 つと思われる手術には、下肢骨折と膝関節の周囲の手術が含まれ、この場合、下 肢静脈は手術中や手術後に圧迫される可能性がある。動脈と静脈の組織移植手術 に於いて非常に役に立つのが判った。この場合、下肢静脈を結紮しなければなら なかったし、側副静脈帰還路(長い伏圧静脈)を、動脈移植として使うために除 去しなければならなかった。
【0052】 前記のフートポンプの作動は、インタバルに於いて、足底複合体の静脈が圧 迫される静脈圧迫段階と関連があって、その結果、静脈ポンプ作用がおこるのが 認められる。同時に、足底複合体への動脈毛細管も圧迫されて、その結果、一時 的に、局部的に脈搏閉鎖や動脈流の減少がおこる。図9のサイクルに於け るように、静脈帰還作用の必要性が基本的な場合には、この局部的な静搏閉鎖や 血流の減少は、微小危険程度の短時間ある。しかし、この局部的な圧迫が図9の サイクルb′に於ける保持イタンバルによって示唆される最高約5秒 の期間拡がる場合、アテローム性動脈硬化症など色々な原因による虚血や、動脈 閉鎖が極度にできた糖尿病と関連のある下肢動脈苦痛の処置で治療学的に有益な 結果が得られることを発見した。今日まで、我々は約3秒間の保持期間cの後の 圧力の解放によって、動脈流が最大に高まることを発見した。これは改良された 「スループット」として記述するのにふさわしい。改良されたスループット効果 は最大圧力を50mmHgもの低い圧力として識別でき、またこの結果は、患 者の収縮期圧とは関係がないように思われる。この結果は局部的な毛細管圧とは 関係があるのではないかと推測している。従って、これまで、我々は評価できな かった。しかし、特定の患者が快適に耐えられる最大圧力を選択して、支えら れた患者に対する効果を最大にしている。
【0053】 いかなる場合にも、実質的に期間を超える(急速立上り期間で考えると否 とにかかわらず)、リラックス期間が続く、立上り期間は、保持期間と共 に、組合わさった共動作用に於いて、従って動脈流増大を助けるための静脈帰還 作用を生み出すのが認められる。この関連に於いて、リラックス期間を10〜 60秒の範囲内に、できれば約20秒にするのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例による医療機器を足にあ
てがった状態を示し、一部を切載して示してある。
【図2】本考案の第2の実施例による医療機器を足に用
いた側断面図。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図。
【図4】本考案の第3の実施例による医療機器の一部切
りさいた平面図。
【図5】図4の医療機器の変形側の平面図。
【図6】図4の医療機器の他の変形側の平面図。
【図7】膨張式装置をとりつけた足の上に使用されたス
リッパの側面からみた立面図。
【図8】図7のスリッパーの平面図。
【図9】本考案によって検討された圧力を時間の函数と
して表したグラフ。
【符号の説明】
1 膨張バッグ 2 可撓管 3 ポンブ装置 4 布スプリング 6 布スリッパ 10 足の裏 11 人の足 12 甲 20,21 パネル 22 末端継目 23 固着タブ 100 石膏鋳物 24 拘束タブ 25 ストリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ロジャー ハーリントン フォックス イギリス国,イングランド,デヴォン,ビ ショップステイトン,コールズ バーン ハウス(番地なし)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足の母趾球とかかととの間のスパン内で
    足の甲領域と足の土踏まず領域とのみを周辺から包みか
    つ足の甲領域と足の土踏まず領域に適合する周囲結束手
    段、上記周囲結束手段によりその内部に保持された単一
    のふくらみ可能な袋、及び圧力上昇の単一パルスが1秒
    以内の立上がり時間をもつことと前記単一パルスが終わ
    ると圧力低下がはじまることと前記圧力低下が足の静脈
    へ血を帰還させるのに必要な期間だけであるということ
    とで規定される再発サイクル中に前記袋をふくらませた
    り収縮させるふくらみ/収縮手段を含み、前記袋は前記
    スパンで長さを制限されかつ前記スパン内では足裏に適
    合する能動表面部分を有していることを特徴とする医療
    器具。
JP1996012586U 1985-08-08 1996-12-10 医療器具 Expired - Lifetime JP2582277Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US763686 1985-08-08
US06/763,686 US4614180A (en) 1984-06-18 1985-08-08 Medical appliance
US06889376 US4696289C1 (en) 1983-06-22 1986-08-01 Method of stimulating the venous-pump mechanism of the foot and for enhancement of arterial flow to the foot
US889376 1986-08-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09398U true JPH09398U (ja) 1997-07-15
JP2582277Y2 JP2582277Y2 (ja) 1998-09-30

Family

ID=27117319

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995006680U Expired - Lifetime JP2545982Y2 (ja) 1985-08-08 1995-07-03 医療器具
JP1996012586U Expired - Lifetime JP2582277Y2 (ja) 1985-08-08 1996-12-10 医療器具

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995006680U Expired - Lifetime JP2545982Y2 (ja) 1985-08-08 1995-07-03 医療器具

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4696289C1 (ja)
EP (1) EP0221636B1 (ja)
JP (2) JP2545982Y2 (ja)
CA (1) CA1312513C (ja)
DE (1) DE3677565D1 (ja)
DK (1) DK161426C (ja)
ES (1) ES2001189A6 (ja)
GR (1) GR862079B (ja)
IE (1) IE59493B1 (ja)
NO (1) NO863194D0 (ja)
PT (1) PT83176B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100548684B1 (ko) * 2002-04-02 2006-02-02 가즈오 이와타 발 자극 건강 기구
JP2012501196A (ja) * 2008-07-08 2012-01-19 リープ フロッグ, エルエルシー 足圧縮システム
JP2015173709A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 エアーマッサージ装置、および、その補助具
JP2017159091A (ja) * 2017-05-12 2017-09-14 日立マクセル株式会社 マッサージ装置

Families Citing this family (65)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4702232A (en) * 1985-10-15 1987-10-27 Electro-Biology, Inc. Method and apparatus for inducing venous-return flow
US4809684A (en) * 1985-12-16 1989-03-07 Novamedix Limited Pressure appliance for the hand for aiding circulation
US4982742A (en) * 1989-02-22 1991-01-08 C&Y Technology, Inc. Apparatus and method to facilitate healing of soft tissue wounds
US5989204A (en) * 1991-09-27 1999-11-23 Kinetic Concepts, Inc. Foot-mounted venous compression device
US6893409B1 (en) 1991-09-27 2005-05-17 Kci Licensing, Inc. Foot mounted venous compression device
EP0861652B1 (en) * 1991-12-17 2002-04-17 Kinetic Concepts, Inc. Pneumatic compression device and methods for use in the medical field
US5218954A (en) * 1992-07-09 1993-06-15 Bemmelen Paul S Van Arterial assist device and method
US5584798A (en) * 1992-11-23 1996-12-17 Novamedix Limited Medical inflatable cuff appliance
US5443440A (en) * 1993-06-11 1995-08-22 Ndm Acquisition Corp. Medical pumping apparatus
US5769801A (en) * 1993-06-11 1998-06-23 Ndm Acquisition Corp. Medical pumping apparatus
WO1996028088A2 (en) * 1995-03-14 1996-09-19 Vnus Medical Technologies, Inc. Venous pump efficiency test system and method
US5840049A (en) * 1995-09-07 1998-11-24 Kinetic Concepts, Inc. Medical pumping apparatus
US6319215B1 (en) 1999-07-29 2001-11-20 Medical Dynamics Usa, Llc Medical device for applying cyclic therapeutic action to a subject's foot
US6585669B2 (en) 1996-06-07 2003-07-01 Medical Dynamics Llc Medical device for applying cyclic therapeutic action to subject's foot
US6358219B1 (en) 1996-09-06 2002-03-19 Aci Medical System and method of improving vascular blood flow
US6129688A (en) * 1996-09-06 2000-10-10 Aci Medical System for improving vascular blood flow
DE19638349A1 (de) * 1996-09-19 1998-03-26 Barbara Voll Korrekturgerät zur Dehnung der Metatarsalen 1-5 und der Zehensehnen
GB9716851D0 (en) * 1997-08-09 1997-10-15 Huntleigh Technology Plc Compression system
EP1100427A2 (en) 1998-07-30 2001-05-23 Medical Dynamics USA, LLC. Medical device for applying a cyclic therapeutic action to a person's foot
IL140315A0 (en) 2000-12-14 2002-02-10 Medical Dynamics Israel 1998 L Foot compression apparatus
ITAN20010049A1 (it) * 2001-11-21 2003-05-21 Mbc S R L Scarpa medica
US7641623B2 (en) 2003-04-11 2010-01-05 Hill-Rom Services, Inc. System for compression therapy with patient support
US7282038B2 (en) * 2004-02-23 2007-10-16 Tyco Healthcare Group Lp Compression apparatus
US7871387B2 (en) 2004-02-23 2011-01-18 Tyco Healthcare Group Lp Compression sleeve convertible in length
CA2552355C (en) * 2004-02-23 2008-12-23 Tyco Healthcare Group Lp Compression apparatus
US7354410B2 (en) 2004-02-23 2008-04-08 Tyco Healthcare Group Lp Compression treatment system
US7490620B2 (en) * 2004-02-23 2009-02-17 Tyco Healthcare Group Lp Fluid conduit connector apparatus
US11690746B2 (en) 2004-04-02 2023-07-04 Applied Biokinetics Llc Pre-cut adhesive supports for anatomical support, pain reduction, or therapeutic treatment
GB0515294D0 (en) 2005-07-26 2005-08-31 Novamedix Distrib Ltd Limited durability closure means for an inflatable medical garment
US7931606B2 (en) * 2005-12-12 2011-04-26 Tyco Healthcare Group Lp Compression apparatus
US8029451B2 (en) * 2005-12-12 2011-10-04 Tyco Healthcare Group Lp Compression sleeve having air conduits
US7442175B2 (en) 2005-12-12 2008-10-28 Tyco Healthcare Group Lp Compression sleeve having air conduit
US8162861B2 (en) 2007-04-09 2012-04-24 Tyco Healthcare Group Lp Compression device with strategic weld construction
US8070699B2 (en) 2007-04-09 2011-12-06 Tyco Healthcare Group Lp Method of making compression sleeve with structural support features
US8034007B2 (en) 2007-04-09 2011-10-11 Tyco Healthcare Group Lp Compression device with structural support features
US8128584B2 (en) 2007-04-09 2012-03-06 Tyco Healthcare Group Lp Compression device with S-shaped bladder
US8021388B2 (en) 2007-04-09 2011-09-20 Tyco Healthcare Group Lp Compression device with improved moisture evaporation
USD608006S1 (en) 2007-04-09 2010-01-12 Tyco Healthcare Group Lp Compression device
US8029450B2 (en) 2007-04-09 2011-10-04 Tyco Healthcare Group Lp Breathable compression device
US8016778B2 (en) 2007-04-09 2011-09-13 Tyco Healthcare Group Lp Compression device with improved moisture evaporation
US8506508B2 (en) 2007-04-09 2013-08-13 Covidien Lp Compression device having weld seam moisture transfer
US8016779B2 (en) 2007-04-09 2011-09-13 Tyco Healthcare Group Lp Compression device having cooling capability
US8109892B2 (en) 2007-04-09 2012-02-07 Tyco Healthcare Group Lp Methods of making compression device with improved evaporation
US20090227921A1 (en) * 2008-03-04 2009-09-10 Tyco Healthcare Group Lp Bendable sole for compression foot cuff
US8192380B2 (en) * 2008-03-04 2012-06-05 Tyco Healthcare Group Lp Compression device with sole
US20090227918A1 (en) * 2008-03-04 2009-09-10 Tyco Healthcare Group Lp Compression device having an inflatable member with a pocket for receiving a counterforce component
US8162863B2 (en) * 2008-03-04 2012-04-24 Tyco Healthcare Group Lp Sole with anchor for compression foot cuff
US8562549B2 (en) * 2008-03-04 2013-10-22 Covidien Lp Compression device having an inflatable member including a frame member
US20090227920A1 (en) 2008-03-04 2009-09-10 Tyco Healthcare Group Lp Sole with anchor for compression foot cuff
US8114117B2 (en) 2008-09-30 2012-02-14 Tyco Healthcare Group Lp Compression device with wear area
US8636678B2 (en) 2008-07-01 2014-01-28 Covidien Lp Inflatable member for compression foot cuff
US8235923B2 (en) 2008-09-30 2012-08-07 Tyco Healthcare Group Lp Compression device with removable portion
US9095471B2 (en) 2009-04-24 2015-08-04 Koninklijke Philps N.V. Pre-emptive fluid shifts to treat obstructive sleep apnea
US8151851B2 (en) 2009-06-17 2012-04-10 Tyco Healthcare Group Lp Apparatus for making bag assembly and method thereof
US8502121B2 (en) 2009-06-17 2013-08-06 Covidien Lp Radiofrequency welding apparatus
GB2474458B (en) * 2009-10-14 2015-04-15 Univ Salford Podiatry dressing
US8652079B2 (en) 2010-04-02 2014-02-18 Covidien Lp Compression garment having an extension
US10751221B2 (en) 2010-09-14 2020-08-25 Kpr U.S., Llc Compression sleeve with improved position retention
US8398572B2 (en) 2010-09-21 2013-03-19 Covidien Lp Bladder tube connection
US9737454B2 (en) 2012-03-02 2017-08-22 Hill-Rom Services, Inc. Sequential compression therapy compliance monitoring systems and methods
CN102579238B (zh) * 2012-03-08 2014-06-18 北京龙马负图科技有限公司 与肢体脉搏同步的肢体静脉泵系统
US9205021B2 (en) 2012-06-18 2015-12-08 Covidien Lp Compression system with vent cooling feature
US9259343B2 (en) 2012-07-06 2016-02-16 Newman Technologies LLC Device for mitigating plantar fasciitis
US9872812B2 (en) 2012-09-28 2018-01-23 Kpr U.S., Llc Residual pressure control in a compression device
EP3520760B1 (en) 2016-02-18 2020-11-04 Hill-Rom Services, Inc. Patient support apparatus having an integrated limb compression device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6075059A (ja) * 1983-06-22 1985-04-27 ノバメディックス リミティド 医療用器具

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE493908A (ja) * 1949-05-23
BE526835A (ja) * 1953-03-05
US4211236A (en) * 1978-11-24 1980-07-08 Krinsky Martin S Orthopedic cushion and method for fitting thereof
US4374518A (en) * 1980-10-09 1983-02-22 Raul Villanueva Electronic device for pneumomassage to reduce lymphedema
ATE49114T1 (de) * 1983-06-22 1990-01-15 Novamedix Ltd Medizinisches geraet zur ausuebung einer pumpwirkung auf die fusssohle.
US4614179A (en) * 1985-08-08 1986-09-30 Electro-Biology, Inc. Medical appliance
JPS61186684A (ja) * 1985-02-12 1986-08-20 安田 美恵治 蝶番

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6075059A (ja) * 1983-06-22 1985-04-27 ノバメディックス リミティド 医療用器具

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100548684B1 (ko) * 2002-04-02 2006-02-02 가즈오 이와타 발 자극 건강 기구
JP2012501196A (ja) * 2008-07-08 2012-01-19 リープ フロッグ, エルエルシー 足圧縮システム
JP2015173709A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 エアーマッサージ装置、および、その補助具
JP2017159091A (ja) * 2017-05-12 2017-09-14 日立マクセル株式会社 マッサージ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0812U (ja) 1996-01-19
DK379786D0 (da) 1986-08-08
CA1312513C (en) 1993-01-12
DK161426C (da) 1991-12-16
IE862107L (en) 1987-02-08
US4696289A (en) 1987-09-29
NO863194D0 (no) 1986-08-07
US4696289B1 (en) 1999-10-12
PT83176A (en) 1986-09-01
EP0221636B1 (en) 1991-02-20
ES2001189A6 (es) 1988-05-01
DE3677565D1 (de) 1991-03-28
DK161426B (da) 1991-07-08
PT83176B (pt) 1992-10-30
JP2582277Y2 (ja) 1998-09-30
US4696289C1 (en) 2002-09-03
JP2545982Y2 (ja) 1997-08-27
DK379786A (da) 1987-02-09
IE59493B1 (en) 1994-02-23
EP0221636A1 (en) 1987-05-13
GR862079B (en) 1988-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2545982Y2 (ja) 医療器具
US4614179A (en) Medical appliance
USRE32940E (en) Medical appliance
US4614180A (en) Medical appliance
US4721101A (en) Medical appliance
KR102581829B1 (ko) 치료용 압박 기구 및 사용 방법
US6592534B1 (en) Inflatable medical appliance for prevention of DVT
EP2675315B1 (en) Improvements in or relating to footwear
US8226586B2 (en) Negative pressure, compression therapy device
US10973669B2 (en) Daneshvar wrapping means II and methods
JPH01503522A (ja) 整形外科用ゲルパッドの方法及び装置
US20220387249A1 (en) Therapeutic compression apparatus, system and methods of use
US7008390B2 (en) Perforating vein massage device
US20030120190A1 (en) Perforant vein massage device
JP2000005207A (ja) 空気ポンプとセットの身体矯正具
US20210275386A1 (en) Therapeutic compression apparatus and methods of use
CN111148496A (zh) 医学压力治疗设备以及医学压力治疗设备的部件
KR950001965B1 (ko) 의료 기구
JPS6290159A (ja) 医療器具
CN207575337U (zh) 一种下肢敷料
JPH0356737B2 (ja)
WO2023211761A2 (en) Saphenous vein compression systems and methods of use

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980610