JPH0939430A - 感熱孔版原紙用薄葉紙 - Google Patents

感熱孔版原紙用薄葉紙

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JPH0939430A
JPH0939430A JP19278995A JP19278995A JPH0939430A JP H0939430 A JPH0939430 A JP H0939430A JP 19278995 A JP19278995 A JP 19278995A JP 19278995 A JP19278995 A JP 19278995A JP H0939430 A JPH0939430 A JP H0939430A
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JP
Japan
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paper
ink
fibers
fiber
average
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JP19278995A
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English (en)
Inventor
Yoshito Matsuoka
義人 松岡
Masao Higuchi
正男 樋口
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄葉紙の開孔をコントロ−ルすることによ
り、印刷物の画像性が大幅に向上し、インキの裏写りが
抑制された、全自動デジタル孔版印刷機に好適に用いら
れる感熱孔版原紙用薄葉紙を提供する。 【解決手段】 平均開孔面積200〜550μm2 、開
孔面積の標準偏差100〜900μm2 、開孔率6〜2
0%であることを特徴とする感熱孔版原紙用薄葉紙。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感熱孔版原紙用薄
葉紙に関するものであり、更に詳しくは、サ−マルヘッ
ドやキセノンフラッシュランプなどによって穿孔製版さ
れる感熱孔版印刷用原紙の多孔性支持体として用いる、
印刷特性に優れた薄葉紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】感熱孔版原紙に用いられている多孔性薄
葉紙としては、(1)こうぞ、みつまた、マニラ麻など
の天然繊維を抄造した和紙(特公昭41−7623号公
報)、(2)レ−ヨン、ビニロン、ポリエステル、ナイ
ロンなどの再生繊維や合成繊維を紙状に抄造したもの、
(3)前記(1)の天然繊維と(2)の再生繊維や合成
繊維とを混合して抄造した混抄紙(特公昭49−187
28号公報)などが一般に知られている。このような薄
葉紙は湿度、あるいは温度によって変形したり、寸法変
化したりすることによる機能低下が問題となるので、湿
潤時の寸法変化を小さくする提案(特公昭61−254
396号公報)や、特定のポリエステル繊維を混抄した
薄葉紙に特定の合成樹脂の液を含浸させ、湿潤、乾燥時
の強度のみならず、画像性を向上させる提案(特開平1
−271293号公報)などがなされている。
【0003】近年、感熱孔版用原紙のフィルム穿孔方式
がサ−マルヘッドによるところの、操作面、性能面で優
れた全自動デジタル孔版印刷機が急速に普及し、それに
ともない感熱孔版原紙に対して、印刷物の高画像性(文
字の解像力に優れ、ベタ印刷部のインキ濃度が均一で、
白抜けが少ない)が要求されている。この要求に対し、
特定の開孔率を有する支持体(薄葉紙)と熱可塑性フィ
ルムを貼り合わせた感熱孔版原紙を特定のフィルム穿孔
条件にて、孔版原版を作製する方法が提案(特開昭61
−53092号公報)されているが、フィルムの穿孔性
には有効であるが、開孔率が高いためインキの出すぎを
招き、文字の解像性が劣る(線の太り、つながりが発
生)のみならず、インキの裏写り(印刷物を重ねた場
合、印刷面の裏側に、もう1枚の印刷物のインキが写
る)により印刷物の品質を落とす。また特定の開孔率、
平均開孔面積、圧縮仕事量を有する薄葉紙を用いる提案
(特開平2−30593号公報)では、平均開孔面積、
開孔率が高く、インキが出すぎるため解像性が十分でな
く、インキの裏写りが生じる。
【0004】また、開孔率、平均開孔面積、開孔面積の
標準偏差を規定することによる画像性を向上させる提案
(特開平4−221698号公報)がなされているが、
印刷濃度ムラは改善されているものの、開孔率、平均開
孔面積がまだ大きく、文字の解像性も十分とはいえず、
インキの裏写りも抑制されていない。また特定の面積を
有する繊維間空隙の全繊維空隙面積に対する割合を規定
した薄葉紙を用い、印刷物の画像性、インキの裏写りを
抑制させる提案(特開平4−239694号公報)がな
されているが、未だ十分とは言えない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、かか
る従来技術の問題を解決し、印刷物の画像性を向上させ
るとともに、インキの裏写りを抑制することが出来る感
熱孔版原紙用薄葉紙を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
について鋭意研究を重ねた結果、適度な繊維長を有し、
平均繊維径が小さい繊維をそれも好ましくは2種以上使
用することにより、平均開孔面積、開孔率を極めて小さ
くし、かつ開孔面積のばらつきを抑えることにより、良
質な画像性に加え、大幅にインキの裏写りを抑制するこ
とを見いだし、本発明をなすに至った。すなわち、本発
明は、平均開孔面積200〜550μm2 、開孔面積の
標準偏差100〜900μm2 、開孔率6〜20%であ
ることを特徴とする感熱孔版原紙用薄葉紙に関するもの
である。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
抄造した薄葉紙の坪量は5〜15g/m2 、厚さは10
〜50μmであることが好ましい。更に好ましくは、坪
量8〜13g/m2 、厚さ25〜40μmであり、且つ
密度が0.25〜0.45g/cm3 である。このよう
に好ましい坪量、厚さの範囲内でインキをフィルムの孔
から均一に押し出すためには、好ましい長さ(好適には
2〜5mm)の細い繊維(好ましくは平均繊維径2〜1
2μm)を使用して繊維本数を増やし、その繊維を均一
に分散させることにより、薄葉紙の空隙を細分化し、且
つその空隙を極力均一にすることができる。更に好まし
い繊維の使用形態としては、上記平均繊維径の範囲の中
で、比較的繊維径が大きい(平均繊維径9〜12μm)
繊維と繊維径が細い(平均繊維径2〜9μm)繊維を併
用することである。もっとも好ましい使用形態として
は、繊維径が細い繊維についても繊維径の比較的細い
(平均繊維径2〜5μm)繊維と比較的大きい(平均繊
維径5〜9μm)繊維と繊維径が大きい(平均繊維径9
〜12μm)繊維を併用することであり、これにより繊
維がより均一に分散され、地合い、表面平滑性、紙力強
度、画像性、インキの裏写りの面より有利である。具体
的には平均開孔面積200〜550μm2 で、開孔面積
の標準偏差100〜900μm2 、開孔率6〜20%で
あって、好ましい範囲としては、平均開孔面積が400
〜550μm2 、開孔面積の標準偏差300〜800μ
2 、開孔率10〜18%である。
【0008】平均開孔面積が550μm2 より大きい
と、インキの出方が不均一となり画像の欠落部、不鮮明
な箇所が発生するのみならず、インキの出方が多い箇所
については、裏写りが起こる。またフィルムをラミネー
トした感熱孔版用原紙においても開孔面積が大きいと、
開孔部にたるみが発生してフィルム穿孔不良が起こり、
その部分よりインキが出ないため、白抜けとなって画像
性が低下する。又、200μm2 より小さいと、繊維の
分散不良が発生し、繊維のフロックによる白抜けが発生
する。感熱孔版原紙においても、繊維フロックの箇所で
はサ−マルヘッドの穿孔エネルギ−低下し、フィルムの
穿孔不良を引き起こし、画像性が低下する。
【0009】更に、開孔率が20%を越えるとインキが
局部的に出すぎるため、全体として見た場合、文字のド
ットのつながりが悪く解像性が劣り好ましくない。開孔
率が6%より低くなるとインキの通過性が悪くなり、文
字のドットのつながりが悪く解像性が劣るとともに、ベ
タ部の白抜けが発生し易いので好ましくない。また、開
孔面積の標準偏差が900μm2 を越えると、開孔面積
の大きい部分よりインキが局部に出すぎるため、解像性
が劣り好ましくない。
【0010】本発明に於ける多孔とは、光を透過し孔が
形成しているように見える繊維間の空隙部分であり、イ
ンキが通過する孔を平面的に解析した物である。本発明
の薄葉紙を構成する繊維としては、天然繊維、再生繊
維、合成繊維のいずれでも良いが、好ましくはマニラ
麻、エクアドル麻、サイザル麻、ニュ−ジ−ランド麻、
などの葉脈繊維、亜麻、黄麻、芋麻、ケナフなどの靭皮
繊維、その他天然繊維として、エスパルト、木材パル
プ、ビスコ−ス法レ−ヨン繊維、銅アンモニア法繊維な
ど、合成繊維として、ナイロン、ポリエステル、ビニロ
ン、アクリルなどである。合成繊維の断面はフラット、
中空、異形のものが使用できる。また、ポリエチレン−
ポリエステル、ナイロン−ポリエステル、変成ポリエス
テル−ポリエステルなどの芯鞘構造を有する繊維も使用
することができる。
【0011】これらの繊維は単独で抄造しても良いし、
混抄しても良いが、これらの内、少なくとも1種類は細
い繊維であることが好ましく、具体的には平均繊維径が
2〜12μmの範囲で、2〜5mmの長さをもつもので
ある。更に好ましい繊維の使用形態としては、平均繊維
径2〜9μm、長さ2〜5mmの繊維と平均繊維径9〜
12μm、長さ2〜5mmの繊維を混抄することであ
り、もっとも好ましくは、平均繊維径2〜5μm、長さ
2〜5mmの繊維と平均繊維径5〜9μm、長さ2〜5
mmの繊維と平均繊維径9〜12μm、長さ2〜5mm
の繊維を3種類混抄することである。これにより繊維の
分散性が著しく向上する。
【0012】本発明での薄葉紙の抄造は、通常実施され
ている方法で行われる。その際、用いられる分散剤と粘
剤(好ましくはポリエチレンオキサイド、ポリアクリル
アマイド)、消泡剤、帯電防止剤及び抄造時の紙力増強
剤、サイズ剤などの配合をしても良いことは言うまでも
ない。本発明において、天然繊維と合成繊維を混抄する
場合、バインダ−としては、謂ゆるバインダ−繊維を使
用することもできるが、繊維径が大きく画像性を悪化さ
せるため好ましくない。好ましくは塗工物によるバイン
ドである。塗工物としては、ビスコ−ス、ポリ酢酸ビニ
ル樹脂、アクリル樹脂、エポキシ変成アクリル樹脂、ウ
レタン変成アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、SBR、N
BRなどの合成ゴム、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂など
がある。また、これらの中から任意に2種以上混合して
使用しても良い。また、これらの樹脂は溶剤溶液型、エ
マルジョン型のどちらでも使用することが出来るが、繊
維間の結着力が強く、膜張り性が少ない(インキ通過性
を阻害せず、画像性の悪化をきたさない)ウレタン樹
脂、エポキシ樹脂、又はアクリル樹脂とウレタン樹脂の
混合物が好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明をさら
に詳しく説明するが、本発明はこれらの例に限定される
ものではない。実施例及び比較例における%は、重量%
を表わす。なお、特性の測定ならびに評価は、下記方法
によった。 (1)開孔解析(平均開孔面積、開孔面積の標準偏差、
開孔率) 開孔解析は、高精細画像解析ファイルシステムIP−1
000(旭化成工業(株)製)を用いて行った。キャノ
ン(株)製の拡大装置(PCプリンタ−70)で薄葉紙
の37倍の拡大コピ−(A4版)を作製し、任意の部分
の6cm×7cmの範囲について、読みとり倍率:37
倍、小図形除去:180μm2 以下設定条件で測定を行
い、これから自動的に平均開孔面積、開孔面積の標準偏
差及び開孔率を求めた。
【0014】(2)画像性の評価 〔印刷むら〕感熱フィルム(延伸された熱可塑性合成樹
脂フィルム)として、非晶性の共重合ポリエステルフィ
ルム(製版感度の点で結晶性ポリエステルフィルムより
も優位)と本発明の多孔性支持体としての薄葉紙を、ウ
エットラミネ−ト用接着剤(溶剤としてイソプロピルア
ルコ−ルを用い、エポキシ樹脂とポリアミン樹脂を重量
比で17:83になるように溶解した溶液)を用いて、
ウエットラミネ−タ−で貼り合わせ感熱孔版原紙(以
下、マスタ−という)とした。このマスタ−を用い、サ
−マルヘッド((株)大倉電機製、感熱発色装置TH−
PMD)に発熱素子密度400ドット/インチのサ−マ
ルヘッド((株)東芝製、TPH256R8D)を搭載
し、2mm四方の細かい文字と1ドット及び2ドットで
形成される細線と50mm四方の黒ベタ部が印刷できる
パタ−ンを最適製版感度にて製版し、全自動デジタル孔
版印刷機(理想科学工業(株)製、RC115)にて印
刷した。
【0015】印刷物を目視判定にて評価を行った。○は
文字や細線の太さムラや黒ベタでの白抜けがないもの、
×は文字や細線が部分的に切れたり太さムラのあるも
の、また黒ベタ部では白抜けが目立つもの、△は○と×
の中間程度で実用上何とか使えるレベルのものとした。 〔階調性〕前述の印字装置を用いてドット密度を変え、
階調性を持つ画像が得られる条件で製版し、さらに前述
の印刷機で印刷した印刷物を目視判定にて評価を行っ
た。○は各ドットが良く再現しているもの、×はドット
の欠けが目立つもの、△は○と×の中間程度で実用上何
とか使えるレベルのものとした。
【0016】(3)インキの裏写りの評価 印刷むらと同じ評価方法にて、一枚のマスタ−で30枚
印刷し、30枚目の印刷物の裏側に転写された29枚目
の印刷物のインキ転移量を目視判定し評価を行った。○
はインキの転移量が極めて少ないもの、×はインキ転移
量が大きいもの、△は○と×の中間程度の転移量で実用
上何とか使えるレベルのものとした。 (4)坪量 恒温(22℃)、恒湿(相対湿度66%)で24時間静
置した試験片(31.5cm×31.5cm)10枚の
質量を測定した。 (5)厚さ JISP−8118により測定した。 (6)密度 (密度=坪量÷厚み)の式に従い算出した。
【0017】
【実施例1〜7】 (1)マニラ麻(原麻)をアルカリ蒸解し、洗浄後水で
濃度3%に希釈し、ビ−タ−で濾水度18゜SR(JI
SP−8121)に叩解して得たマニラ麻、及びパルプ
を、離解、漂白した濾水度25゜SR(JISP−81
21)のサイザル麻を、表1に示す合成繊維〔細デニ−
ルのポリエステル繊維:PET(A)〜(D)及びビニ
ロン(A)〜(B)〕と、表2に示した組成で均一に混
合し、これに紙力増強剤として、エポキシ化ポリアミド
ポリアミン樹脂を繊維に対して2%になるように、水溶
液にして添加し均一に混合した。これを紙料として、円
網抄紙機により薄葉紙を抄造した。薄葉紙の坪量の調整
は、繊維のスラリ−濃度を調整して行った。また薄葉紙
は、乾燥温度130℃のヤンキ−ドライヤ−により乾燥
し巻取った。 (2)前記(1)で得た各々の薄葉紙につき、グラビア
塗工機でウレタン樹脂(水系エマルジョン:大日本イン
キ製、ハイドランHW350)の塗工を行った。なお、
塗工量は1.0g/m2 とした。 (3)前記(2)で得た樹脂加工された薄葉紙の基本物
性と特性(画像性、及びインキの裏ぬけ)の評価を行
い、それぞれ表3、表4のような結果を得た。
【0018】実施例1〜7では、平均開孔面積、開孔率
を低くコントロ−ルし、開孔面積のばらつきを少なくし
た結果、画像性(印刷むら、階調性)に加え、インキの
裏写りが大きく改良された。特に、0.1デニ−ル(平
均繊維径3.6μm)のPETと0.3〜0.5デニ−
ルのPET(平均繊維径5.5μm〜8.0μm)を麻
繊維に混抄した実施例1,2,5,6が、画像性、裏写
りのバランスが最も良好であった。
【0019】
【比較例1〜4】実施例で用いたマニラ麻、及びサイザ
ル麻と表1に示すポリエステル繊維、及びビニロン繊維
とを表2に示した組成で均一に混合し、その後は実施例
の(1)、(2)項と同様にして薄葉紙を抄造し、樹脂
加工を行った。また樹脂加工された薄葉紙の基本物性と
特性(画像性、及びインキの裏抜け)の評価は実施例の
(3)項と同様に行ない、それぞれ表3、4のような結
果を得た。比較例1〜2では、平均開孔面積、同標準偏
差、開孔率のいずれかが大きいため、画像性、裏写りは
不良であった。比較例3〜4では、平均開孔面積、同標
準偏差、開孔率が小さいため、画像性、裏写りのバラン
スが不良であった。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】
【表4】
【0024】
【発明の効果】本発明は、特定の開孔を有する感熱孔版
原紙用の薄葉紙であり、次のような優れた効果を得るこ
とが出来る。 (1)繊維が極めて均一に分散し、地合が良い。 (2)フィルムの穿孔性、インキの通過が良好で、印刷
時、印刷むらがなく、画像が鮮明である。 (3)インキが局部的に出すぎることがなく、裏写りが
少ない。 このように、感熱孔版原紙用の多孔性支持体としての優
れた性能を兼ね備えることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均開孔面積200〜550μm2 、開
    孔面積の標準偏差100〜900μm2 、開孔率6〜2
    0%であることを特徴とする感熱孔版原紙用薄葉紙。
JP19278995A 1995-07-28 1995-07-28 感熱孔版原紙用薄葉紙 Pending JPH0939430A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1321308A2 (en) 2001-12-18 2003-06-25 Riso Kagaku Corporation Heat sensitive stencil sheet

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1321308A2 (en) 2001-12-18 2003-06-25 Riso Kagaku Corporation Heat sensitive stencil sheet
EP1321308A3 (en) * 2001-12-18 2003-11-26 Riso Kagaku Corporation Heat sensitive stencil sheet

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