JPH0937513A - スピンドルモ−タ - Google Patents

スピンドルモ−タ

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JPH0937513A
JPH0937513A JP7207616A JP20761695A JPH0937513A JP H0937513 A JPH0937513 A JP H0937513A JP 7207616 A JP7207616 A JP 7207616A JP 20761695 A JP20761695 A JP 20761695A JP H0937513 A JPH0937513 A JP H0937513A
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JP
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shaft
sleeve
spindle motor
dynamic pressure
thrust plate
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JP7207616A
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Inventor
Takeshi Takahashi
高橋  毅
Yasuo Takamura
康雄 高村
Nariaki Endo
成彬 遠藤
Takashi Honda
隆 本田
Hideo Chihama
英雄 千浜
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Koyo Seiko Co Ltd
TDK Corp
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
TDK Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/06Sliding surface mainly made of metal
    • F16C33/10Construction relative to lubrication
    • F16C33/1025Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
    • F16C33/106Details of distribution or circulation inside the bearings, e.g. details of the bearing surfaces to affect flow or pressure of the liquid
    • F16C33/107Grooves for generating pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/02Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
    • F16C17/026Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only with helical grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure, e.g. herringbone grooves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16C17/10Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load
    • F16C17/102Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure
    • F16C17/107Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure with at least one surface for radial load and at least one surface for axial load
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
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    • H02K5/167Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低速のときでもスラスト板が回転部材のスラ
スト面に片当たりすることなくスム−ズに起動或いは停
止させることのできるスピンドルモ−タを提供する。 【構成】 固定部材1にはステ−タ7を配置し、回転部
材2にはステ−タ7と対向する位置にロ−タ6を配置
し、固定部材1と回転部材のいずれか一方に軸を軸3を
他方にスリ−ブ4を固定してこれらを嵌合し且つ前記軸
とスリ−ブ間に動圧軸受を形成してなるスピンドルモ−
タにおいて、軸3にスラスト板9を固定して設け、前記
スリ−ブ内周面に形成した周状凹部空間10に前記スラ
スト板9を配置し、該スラスト板9の上下面と前記周状
凹部間に、スラスト動圧軸受を形成し、固定部材1に設
けたステ−タ7の軸中心線と回転部材2に設けたロ−タ
6の軸中心線とが軸の上下方向にずれるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばパソコン
やワ−プロ等の磁気ディスク或いはビデオテ−プレコ−
ダ(VTR)の回転ドラムを高速回転駆動するスピンド
ルモ−タ、特に起動時や停止時動圧軸受面の傷や接触痕
を防止することのできるスピンドルモ−タに関する。
【0002】
【従来の技術】パ−ソナルコンピュ−タやワ−プロ等の
OA事務機器或いはビデオ等のAV機器等では磁気ディ
スクや回転ドラムを高速回転させるための回転駆動装置
が組み込まれる。このような回転駆動装置では、高速回
転時の精度を維持し更に騒音や振動を防止するため潤滑
剤の流体を利用した動圧軸受構造としたスピンドルモ−
タが用いられる。
【0003】図7は従来のスピンドルモ−タの構造を示
す縦断面図である。即ち、固定部材1の中央部に縦方向
に設けられた円筒部5の外側周囲にはステ−タ7が配置
され、該円筒部5の内側にはスリ−ブ4が固定して配置
されている。そして該スリ−ブ4には回転部材2の中心
部に固定された軸3が嵌め入れられ、該回転部材2の外
側円筒部2aの内周面には前記ステ−タ7と対向する位
置に磁石製のロ−タ6が配置されている。また、図に示
すように、前記軸3の外周面又はスリ−ブ4の内周面に
はヘリングボ−ン形或いはスパイラル形の動圧溝3a、
3bが形成されている。即ち、該軸3とスリ−ブ4とは
動圧軸受を形成し、更に該軸3の下面は固定部材1に嵌
着した板11との間でピボット支持としたり、スラスト
動圧軸受を形成して支持している。図7に示すようにス
テ−タ7を配置した固定部材1の円筒部5にスリ−ブ4
を嵌め入れて固定し、回転部材2に固定した軸3を嵌合
させて回転させる構造としたスピンドルモ−タでは、回
転部材2の軸3はロ−タ6とステ−タ7との間の磁力に
より固定部材1により保持されているが、この磁力によ
る保持だけでは軸3の軸方向の抜けを防止することがで
きない。
【0004】そこで出願において図7における従来のス
ピンドルモ−タの問題を解決するため、図4のスピンド
ルモ−タを開発した。即ち、次の構成を有する。尚、同
一構成要素には同一の符号を用いて説明する。固定部材
1の中央には軸3が固定されると共に、該軸3の周囲に
一定間隔をおいて縦方向に設けられた円筒部5の外側周
囲にステ−タ7が配置されている。前記軸3には回転部
材2の中心部に嵌着されたスリ−ブ4が僅かの隙間をも
って嵌め入れられ、該回転部材2には前記ステ−タ7と
対向する位置に磁石のロ−タ6が配置されている。前記
軸3の表面には動圧発生用のヘリングボ−ン形やスパイ
ラル形の動圧溝3a、3bが設けられ、更に、該軸3に
はスラスト板9が固定され前記回転部材2のスリ−ブ4
に設けた段部4aとスリ−ブ4の一部をなすリング部材
8の下面8aとの間に形成される周状凹部10に配置さ
れている。この場合、スラスト板9の上下面にも、図5
に示すように、動圧発生用のヘリングボ−ン形やスパイ
ラル形の動圧溝9aが設けられている。上記構成のスピ
ンドルモ−タでは、軸3とスリ−ブ4による水平方向の
動圧支持だけでなく、スラスト板9による垂直方向も動
圧支持し且つ移動を制限していることから騒音や振動も
低く高精度の回転駆動装置とすることが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スラスト方向
を上下両側から動圧軸受として挟み込んだ図4のスピン
ドルモ−タにおいては、停止時は回転部材の自重のみが
片方のスラスト面に加わる構造で良いと考えられてい
た。しかしながら、スピンドルモ−タではステ−タ7と
ロ−タ6との軸中心線が一致しているため水平方向の磁
力が平衡しているが、回転部材2が軽い場合、起動時や
停止時のように回転が低いとき回転部材2の揺れや振動
等により磁力によるモ−メント荷重が強くなり、図6に
示すように、軸3とスリ−ブ4とは相対的に傾斜した状
態となる。従って、軸3に取り付けたスラスト板9の上
下の端面がスリ−ブ4に形成した段部4aの表面やリン
グ部材8の下面8aの表面に片当たり状態となりこれら
のスラスト面外周部で傷や接触痕を生じるという問題が
生じる場合があることが判明した。
【0006】この発明は上記する課題に着目してなされ
たものであり、低速のときでもスラスト板が回転部材の
スラスト面に片当たりすることなくスム−ズに起動或い
は停止させることのできるスピンドルモ−タを提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は上記す
る課題を解決するために、固定部材にはステ−タを一
定半径周りに配置すると共に回転部材には該ステ−タと
対向する位置に磁石製ロ−タを配置し、これらの固定部
材と回転部材のいずれか一方に軸を軸を他方にスリ−ブ
をそれぞれ固定して設けてこれらを嵌合し、且つ前記軸
とスリ−ブ間に動圧軸受を形成してなるスピンドルモ−
タにおいて、前記軸にスラスト板を固定して設け、前記
スリ−ブ内周面に形成した周状凹部空間に前記スラスト
板を配置し、該スラスト板の上下面と前記周状凹部間に
スラスト動圧軸受を形成し、前記固定部材に設けたステ
−タの軸中心線と回転部材に設けたロ−タの軸中心線と
が軸の上下方向にずれるようにしたことを特徴とする。
また、前記スラスト板の上下面に動圧溝を形成して前
記スラスト動圧軸受を形成したことを特徴とする。或い
は前記スリ−ブの周状凹部の上下面にそれぞれ動圧溝
を形成し、スラスト板の上下面間にスラスト動圧軸受を
形成したことを特徴とする。
【0008】スピンドルモ−タを上記または或いは
の手段とすると、ステ−タ7の中心線7aとロ−タ6
の中心線6aとがずれているため回転部材2には常に上
下方向の磁力の成分が作用することになる。即ち、回転
体部材2が軽い場合でも、該回転部材2にはスラスト板
9がスリ−ブ4の段部4a或いはスリ−ブ4の一部をな
すリング部材8の下面8aと均等に接する方向の磁力が
作用していることになる。従って、回転部材2の起動時
或いは停止時のように回転速度が低い状態でも、図2に
示すように、スラスト板9は全体として平面接触状態か
ら浮上するようになり、停止時には平面接触状態で停止
する。従ってスラスト板9の上下端面がスリ−ブ4の段
部4aの表面やスリ−ブ4の一部をなすリング部材8の
下面の表面に片当たりすることはなくなり、傷や接触痕
等も生じない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的実施例に
ついて図面を参照して説明する。図1はこの発明のスピ
ンドルモ−タの構造を示す縦断面図である。尚、重複を
避けるため同一構成要素には従来技術で説明した要素と
同一の符号を用いて説明する。図において、固定部材1
の中心にはヘリングボ−ン形或いはスパイラル形の動圧
溝3a、3bを形成した軸3が固定され、また、該固定
部材1の軸3より一定半径おいて縦方向に設けられた円
筒部5の外側周囲にはステ−タ7が配置されている。前
記軸3には回転部材2の中心部に嵌着されたスリ−ブ4
が僅かの隙間をもって嵌合されている。尚、動圧発生溝
3a、3bは軸3に設けず該スリ−ブ4内周面に設けて
も良い。
【0010】前記回転部材2の外側円筒部2aの内周面
には前記円筒部5の外側周囲に配設したステ−タ7と対
向する位置に磁石製ロ−タ6が配設されている。この場
合、ステ−タ7の軸中心線7aとロ−タ6の軸中心線6
aとはいずれか一方の中心線を上方にずらせてギャップ
dができるように配置されている(いずれが上下にきて
も良い)。また、固定部材1の中心部に固定して設けた
軸3にはスラスト板9が固定され、前記回転部材2の中
心部に固定して設けたスリ−ブ4の上部に形成した段部
4aと該スリ−ブ4の上端部に固定したスリ−ブ4の一
部をなすリング部材8の下面8aとの間に形成される周
状凹部10に挟み込むように配置されている。この場
合、スラスト板9の上下面にも、図5に示すように、動
圧発生用のヘリングボ−ン形やスパイラル形の溝9aが
設けられている。尚、このスラスト板9と対向するスリ
−ブ4の段部4a及びリング部材8の下面に動圧溝を設
けても良い。また、スピンドルモ−タでは回転部材2の
重心は軸3の上部に位置するため、この重心若しくは重
心近傍にスラスト動圧軸受を配置することにより、モ−
メント荷重に対する振れ量を軽減することができる。
【0011】上記構成としたこのスピンドルモ−タでは
ステ−タ7の中心線7aとロ−タ6の中心線6aとがギ
ャップd分ずれているため回転部材2には常に上下方向
の磁力が作用することになる。即ち、回転体部材2が軽
い場合でも、該回転部材2にはスラスト板9がスリ−ブ
4のスラスト面である段部4a或いはスリ−ブ4の一部
をなすリング部材8の下面8aと均等に接する上下方向
の磁力の成分が作用していることになる。従って回転部
材2の起動時或いは停止時のように回転速度が低い状態
でも、図2に示すように、スラスト板9は全体として平
面接触状態から浮上するようになり、停止時には平面接
触状態で停止する。従ってスラスト9の上下端面がスリ
−ブ4の段部4aの面やリング部材8の下面8aに片当
たりすることはなくなり、傷や接触痕等も生じない。
【0012】図3は、この発明のスピンドルモ−タの変
形例である。この実施例では固定部材1にはスリ−ブ4
が圧入等により固定されると共に該スリ−ブ4の外側周
囲にはステ−タ7が配置されている。回転部材2には動
圧溝3a、3bを形成した軸3が固定されて前記スリ−
ブ4に嵌め入れ、そして該回転部材2の外側円筒部2a
の内周面には前記ステ−タ7と対向するよう磁石製ロ−
タ6が配置されている。この場合もステ−タ7の中心線
7aとロ−タ6の中心線6aとはギャップdができるよ
ういずれか一方を上下にずらせてある。また、前記軸3
に固定して設けられ動圧溝9aを形成したスラスト板9
は、固定部材1に設けられたスリ−ブ4の段部4aと該
スリ−ブ4の上端部に圧入して設けたスリ−ブ4の一部
をなすリング部材8の下面8a(これらの段部4a及び
下面8aがスラスト面となる)との間の周状凹部10に
挟み込んで配置されている。
【0013】この変形実施例でもスラスト板9及び軸3
を含め回転部材2には常に上下方向の磁力成分が作用す
ることになる。即ち、回転体部材2が軽い場合でも、該
回転体2にはスラスト板9がスリ−ブ4の段部4a或い
はリング部材8の下面8aと均等に接する方向の磁力が
作用する。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明のスピンド
ルモ−タによれば、回転部材には水平方向だけでなく軸
の上下方向に磁力が作用するので軸に設けたスラスト板
は起動時常に平面接触状態から浮上し、また、回転を停
止する場合も平面接触状態で停止する。従ってスラスト
板の端部の上下の角がスリ−ブやリングのスラスト面を
傷付けたり接触痕を残したりすることはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のスピンドルモ−タの構造を示す縦断
面図である。
【図2】この発明のスピンドルモ−タの構造を示す一部
縦断面図であって、起動時スラスト板がスラスト面より
浮上する場合の状態を示す図である。
【図3】この発明のスピンドルモ−タの変形実施例の構
造を示す縦断面図である。
【図4】開発過程のスピンドルモ−タの構造を示す縦断
面図である。
【図5】スピンドルモ−タの動圧軸に固定して設けられ
るスラスト板の平面図である。
【図6】図4のスピンドルモ−タの構造を示す一部縦断
面図であって、起動或いは停止時スラスト板がスラスト
面より片当たりする場合の状態を示す図である。
【図7】従来のスピンドルモ−タの構造を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1 固定部材 2 回転部材 3 軸 3a、3b 動圧溝 4 スリ−ブ 4a スリ−ブ段部 6 ロ−タ 7 ステ−タ 8 リング部材 8a リング部材下面 9 スラスト板 9a 動圧溝 10 周状凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 成彬 大阪府大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋精工株式会社内 (72)発明者 本田 隆 山梨県中巨摩郡甲西町宮沢160 ティ−デ ィ−ケイ株式会社甲府工場内 (72)発明者 千浜 英雄 山梨県中巨摩郡甲西町宮沢160 ティ−デ ィ−ケイ株式会社甲府工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部材にはステ−タを一定半径周りに
    配置すると共に回転部材には該ステ−タと対向する位置
    に磁石製ロ−タを配置し、これらの固定部材と回転部材
    のいずれか一方に軸を軸を他方にスリ−ブをそれぞれ固
    定して設けてこれらを嵌合し、且つ前記軸とスリ−ブ間
    に動圧軸受を形成してなるスピンドルモ−タにおいて、
    前記軸にスラスト板を固定して設け、前記スリ−ブ内周
    面に形成した周状凹部空間に前記スラスト板を配置し、
    該スラスト板の上下面と前記周状凹部間にスラスト動圧
    軸受を形成し、前記固定部材に設けたステ−タの軸中心
    線と回転部材に設けたロ−タの軸中心線とが軸の上下方
    向にずれるようにしたことを特徴とするスピンドルモ−
    タ。
  2. 【請求項2】 スラスト板の上下面に動圧溝を形成して
    前記スラスト動圧軸受を形成したことを特徴とする請求
    項第1項記載のスピンドルモ−タ。
  3. 【請求項3】 スリ−ブの周状凹部の上下面にそれぞれ
    動圧溝を形成し、スラスト板の上下面間にスラスト動圧
    軸受を形成したことを特徴とする請求項第1項記載のス
    ピンドルモ−タ。
JP7207616A 1995-07-20 1995-07-20 スピンドルモ−タ Pending JPH0937513A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7207616A JPH0937513A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 スピンドルモ−タ
GB9614947A GB2303498B (en) 1995-07-20 1996-07-16 Spindle motor

Applications Claiming Priority (1)

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JP7207616A JPH0937513A (ja) 1995-07-20 1995-07-20 スピンドルモ−タ

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Publication number Publication date
GB9614947D0 (en) 1996-09-04
GB2303498A (en) 1997-02-19
GB2303498B (en) 2000-01-26

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