JPH0937499A - モータ - Google Patents

モータ

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JPH0937499A
JPH0937499A JP20147795A JP20147795A JPH0937499A JP H0937499 A JPH0937499 A JP H0937499A JP 20147795 A JP20147795 A JP 20147795A JP 20147795 A JP20147795 A JP 20147795A JP H0937499 A JPH0937499 A JP H0937499A
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JP
Japan
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wiring pattern
frequency generation
stator
motor
iron core
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JP20147795A
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English (en)
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Toshio Hashimoto
寿雄 橋本
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Sony Corp
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Sony Corp
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部分点数及び工数を削減することができるモ
ータを提供すること。 【解決手段】 ステータ基板40における周波数発生用
の配線パターン90の内側部分S3に配置されている要
素の配線パターン66,67を、ステータ基板40にお
ける周波数発生用の配線パターン66,67の外側部分
S4に通すために周波数発生用の配線パターン90の一
部を切り欠くことで形成されている配線パターン通過部
S1,S2と、この配線パターン通過部S1,S2を電
気的に接続するための鉄心コア61の端子84,85
と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオテー
プレコーダの回転磁気ヘッド装置などの駆動に用いられ
るモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のビデオテープレコーダに
用いられている回転磁気ヘッド装置の例を示している。
図6の回転磁気ヘッド装置は、回転ドラム100と固定
ドラム110及びモータ120などを有している。この
モータ120は、モータステータ121とモータロータ
122を有している。モータロータ122は軸123と
一体になっている。この軸123は回転ドラム100と
一体になっている。これにより、モータ120を駆動す
ることにより、モータロータ122は、軸123を介し
て回転ドラム100を固定ドラム110に対して回転可
能になっている。
【0003】この回転磁気ヘッド装置は、磁気テープを
送りながら、回転ドラム100の磁気ヘッド102によ
り磁気テープに対して信号を記録するようになってい
る。モータ120のモータステータ121が、図7に示
されている。モータステータ121は、複数のコイル1
30と、このコイルが巻かれた鉄心131を備える鉄心
コアアセンブリ132、モータの駆動用IC113、周
波数発生用の配線パターン140などを有している。周
波数発生用の配線パターン140は、モータステータ1
21において、周方向に沿ってほぼ円環状に形成されて
いる。鉄心コアアセンブリ132は、この周波数発生用
の配線パターン140の内側領域に配置されている。周
波数発生用の配線パターン140は、図6のモータロー
タ122のマグネット141に対向している。このマグ
ネット141の一方の面142には、N極とS極が交互
に円周方向に沿って着磁された周波数発生用の着磁部が
形成されている。コイルに通電することにより、モータ
ロータ122がモータステータ121に対して回転する
と、N極とS極が周波数発生パターンを横切るので、周
波数を発生することができるようなっている。
【0004】ところで、図7において、鉄心コアアセン
ブリ132が、周波数発生用の配線パターン140の内
側に配置されているために、コイル130の配線を、こ
の周波数発生用の配線パターン140を横切って駆動用
IC113に接続する必要がある。そこで、図8に示す
ように周波数発生用の配線パターン140の放射方向の
素線部140aを残してその素線部140a,140a
の間を欠落させている。そしてこの欠落させた部分に、
ジャンパー線115を配置して、これらの素線部140
a,140aを電気的に接続するようにしている。この
ように、素線部140a,140aをジャンパー線11
5でつなぐのは、次のような理由による。もしこのコイ
ル130の配線パターン130aを素線部140a,1
40aの間に通すために、素線部140a,140aを
電気的に切り離した状態のままにしておくと、次のよう
な問題がある。周波数発生用の配線パターン140の一
部が欠落されていることから、配線パターン140の周
波数を発生する素線からの出力積分である周波数発生出
力が低下することになる。この周波数発生出力が低下す
と、周波数発生出力のワウフラッターの原因になる。そ
こで、この図8に示すように素線部140a,140a
は、ジャンパー線115で接続して欠落部分が生じない
ようにしている。
【0005】また図9の従来例では、素線部140aと
140aは、チップジャンパー部材135で接続してい
る。このチップジャンパー部材135の抵抗は、0オー
ムであり、標準チップタイプジャンパー(クロスコンダ
クター)である。このようにジャンパー線115やチッ
プジャンパー部材135を用いることにより、周波数発
生用の配線パターンのピッチむらがなくなり、ビデオテ
ープレコーダの画像のジッター値に影響が出ない。しか
も周波数発生用の配線パターンのピッチむらを小さくす
る方が望ましいので、配線パターン140は、全周に沿
って閉じる形式で形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、例えばモー
タステータ121として、片面プリント基板や安価な単
層基板を用いる場合には、上述したように配線パターン
のピッチむらを防ぐために、図8のジャンパー線115
や図9のチップジャンパー部材135を用いるので、部
品点数の増加及び組立工数の増加が避けられず、コスト
高の要因となっている。そこで本発明は上記課題を解消
するためになされたものであり、部分点数及び工数を削
減することができるモータを提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステータとロ
ータを備え、ステータの基板には、ロータを中心として
周方向に配置された周波数発生用の配線パターンが形成
されているとともに駆動コイルを備える鉄心コアを有
し、ロータには周波数発生用の配線パターンに対向する
ように周方向に着磁された周波数発生用の着磁部と、ロ
ータの駆動用のマグネットを有するモータにおいて、ス
テータ基板における周波数発生用の配線パターンの内側
部分に配置されている要素の配線パターンを、ステータ
基板における周波数発生用の配線パターンの外側部分に
通すために周波数発生用の配線パターンの一部を切り欠
くことで形成されている配線パターン通過部と、この配
線パターン通過部を電気的に接続するための鉄心コアの
端子と、を備えることを特徴とするモータにより、達成
される。
【0008】本発明によれば、周波数発生用の配線パタ
ーンの配線パターン通過部は、ステータ基板における周
波数発生用の配線パターンの内側部分に配置されている
要素の配線パターンを、配線パターンの外側部分に通す
ためのものである。そして鉄心コアの端子は、この配線
パターン通過部を電気的に接続する。これにより、周波
数発生用の配線パターンは、欠落部分がなくなるので、
周波数発生出力の低下を防ぐことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。図1は本発明のモータの好ましい実施の形態を備え
ている回転磁気ヘッド装置を示す断面図である。図1に
おいて、回転磁気ヘッド装置は、上ドラム1、下ドラム
5、モータ19などを備えている。回転磁気ヘッド装置
は、ビデオテープのような磁気テープをヘリカルスキャ
ン方式で送りながら、上ドラム1の回転により磁気ヘッ
ド2が磁気テープに対して信号を記録したり、または磁
気テープの信号の再生を行うものである。回転磁気ヘッ
ド装置の上ドラム1は、回転ドラムであり、下ドラム5
は固定ドラムである。上ドラム1は、フランジ3に固定
されている。軸4は、フランジ3に対して例えば焼きば
めにより固定されている。上ドラム1の下面には、磁気
ヘッド2が1つまたは複数固定されている。
【0010】下ドラム5は、ベアリング6a,6bを有
している。このベアリング6a,6bは、軸4を回転可
能に支持している。下ドラム5は、リード部(図示せ
ず)を有していて、このリード部は磁気テープの走行時
に磁気テープの下端を案内するようになっている。フラ
ンジ3の下部には、ロータリートランス21のロータコ
ア21aが固定されている。またロータリートランス2
1のステータコア21bは、下ドラム5に対して固定さ
れている。ロータリートランス21のロータコア21a
とステータコア21bにはそれぞれリング状のコイルが
配置されている。ロータコア21aとステータコア21
bは、例えば磁気ヘッド2が磁気テープの情報を再生し
た場合に、その再生信号を非接触で伝達するものであ
る。従ってステータコア21bのコイルは、外部の例え
ば信号処理部に接続されているとともに、ロータコア2
1aのコイルは、磁気ヘッド2に接続されている。
【0011】モータ19は、モータロータ8とモータス
テータ9を有している。モータステータ9は、ステータ
基板40と、このステータ基板40に設定された鉄心コ
アアセンブリ10などを備えている。モータロータ8
は、ロータヨーク50と、リング7、マグネット51な
どを有している。モータステータ9のステータ基板は、
例えば金属性の基板である。このように例えば鉄板のよ
うな金属性の基板をステータ基板40として用いること
により、ステータ基板40は磁路形成用のバックヨーク
の役割を果たしている。鉄心コアアセンブリ10は、ス
テータ基板40に対して取り付けられている。鉄心コア
アセンブリ10は、図2に示すように、合計8つの鉄心
コア61と、各鉄心コア61に巻かれた駆動用コイル6
2を備えている。鉄心コアアセンブリ10は、6本の接
続ピン80乃至85により、ステータ基板10に対して
図4に示すように空間を開けて支持されている。図2に
示すように、この内の6本の接続ピン80乃至85のう
ちの4本の接続ピン80,81,82,83は、このモ
ータが2相モータの構成となるように、各駆動用コイル
62に対して接続されている。つまりこの4本の接続ピ
ン80乃至83は、鉄心コアアセンブリ10をステータ
基板40に対して支持する支持部材であるとともに、各
駆動用コイル62を図2の駆動IC13に対して接続す
るための接続部材でもある。
【0012】これに対して、残りの2本の接続ピン8
4,85は、鉄心コアアセンブリ10をステータ基板4
0に支持しているが、駆動用コイル62の通電用には用
いられていない。鉄心コアアセンブリ10の周囲には、
周方向に沿って全周にわたって周波数発生用の配線パタ
ーン90が、ステータ基板40に対して形成されてい
る。この周波数発生用の配線パターン90は、ステータ
基板40の放射方向に形成された素線部91と、円周方
向に形成された素線部92により構成されている。隣接
する放射方向の素線部91,91は、周方向の素線部9
2により接続されている。周波数発生用の配線パターン
90に対応して、図1のモータロータ8のロータコア5
0には、マグネット51が配置されている。このマグネ
ット51の端面には、周波数発生用の着磁部51aが形
成されている。この着磁部51aは、N極とS極が交互
に着磁された多極着磁パターンである。またマグネット
51の内周面には、駆動用コイル62に対応する駆動用
着磁パターン51bが形成されている。この駆動用着磁
パターン51bは、やはりN極とS極が交互に着磁され
た多極着磁パターンである。
【0013】周波数発生用の配線パターン90は、図3
に示すように、放射方向の素線部91が、ポジションP
1とポジションP2の位置で欠落されている。このポジ
ションP1,P2の配線パターン通過部S1,S2は、
周波数発生用の配線パターン90の内側部分(領域)に
配置された要素の配線パターンを通すためのスペースで
ある。ポジションP1とP2の配線パターン通過部S
1,S2は、周波数発生用の配線パターン90の内側の
スペースS3に配置されている要素と外側のスペースS
4の駆動IC13との間の配線パターン66,67を通
すための通路の役割を果たしている。配線パターン66
の4本の配線は、スペースS3(内側部分)に配置され
ている接続ピン80,81,82,83を、スペースS
4(外側部分)、駆動IC13に接続する。もう1つの
配線パターン67は、スペースS3、スペースS4(外
側部分)に配置されているホール素子200,200
を、スペースS4(外側部分)、駆動IC13に接続す
る。配線パターン66は、配線パターン通過部スペース
S2を通っている。配線パターン67は配線パターン通
過部S1を通っている。このような状態で、配線パター
ン通過部S2の付近の隣接する円周方向の素線部92,
92は、鉄心コアアセンブリ10の接続ピン85の接続
部85aにより電気的に接続されている。同様にして配
線パターン通過部S1の付近の周方向の素線部92,9
2は、鉄心コアアセンブリ10の接続ピン84の接続部
84aにより電気的に接続されている。一例として接続
ピン85の接続部85aが、隣接する周方向の素線部9
2,92を接続している状態を、図4に示している。
【0014】図4において、隣接する素線部92,92
は接続ピン85の接続部85aにより電気的に接続され
ている。この場合に接続部85aは、素線部92のラン
ド92aともう1つの素線部92のランド92aにはん
だ付けで接続されている。配線パターン66は、この接
続部85aとは、絶縁もしくは離れた状態にあり、電気
的導通はない。同様にして、図3の配線パターン通過部
S1における接続ピン84の接続部84aと、素線部9
2,92の接続も、図4と同様な状態で接続されてい
る。なお、図3のホール素子200,200は、モータ
の駆動に際して、ロータの位相を検出してコイルに電流
を流す切換るためのタイミングを与えるものであり、図
1の周波数発生用の着磁部51aのN極とS極が、素線
部91を通過することにより発生するパルスを検出する
ようになっている。これらの2つのホール素子200,
200は、2相モータの2つ相に対応して設けられてい
る。これに対して、図2のホール素子250は、回転ド
ラムの位相を検出するための位相検出用のセンサーであ
り、図1の磁気ヘッド2の位置を検出するものである。
【0015】次に、図5は本発明のモータのステータ基
板の別の実施の形態を示している。ステータ基板340
は、周波数発生用の配線パターン490を有していて、
この配線パターン490の内側のスペースS3には、2
つのホール素子200と、6本の接続ピン80乃至85
が配置されている。6本の接続ピン80乃至85のうち
の4本の接続ピン80,81,82,83は、図3の実
施の形態と同様にして駆動用のコイルの接続部分の役割
と、鉄心コアアセンブリ10をステータ基板34に対し
て支持する役割を有している。これに対して、残りの2
つの接続ピン85,84は、鉄心コアアセンブリ10を
ステータ基板340に対して支持しているだけである。
しかし接続ピン84,85は、接続部84a,85aを
それぞれ有している。接続部84aは、配線パターン4
90の配線パターン通過部S1において、放射方向の素
線部91,91を電気的に接続している。同様にして接
続部85aは、放射方向の素線部91,91を電気的に
接続している。配線パターン通過部S1は、2つのホー
ル素子200を、駆動IC13に接続する配線パターン
467を通すためのスペース部分である。同様にして配
線パターン通過部S2は、4つの接続ピン80,81,
82,83を駆動IC13に接続するための配線パター
ン466を通すためのスペース部分である。接続部84
aは、配線パターン467とは電気的に絶縁されている
かもしくは離れている。また接続部85aは、配線パタ
ーン466に対して絶縁されているかもしくは離れてい
る。
【0016】このように本発明の実施の形態では、周波
数発生用の配線パターン90もしくは490の一部を切
り欠くことで、配線パターン通過部S1,S2を形成し
て、周波数発生用の配線パターン490の内側に配置さ
れている要素を接続するための配線パターン66,67
あるいは466,467を通すようにしている。このよ
うに通した場合に、切り欠かれた配線パターン通過部S
1,S2は、鉄心コアアセンブリ10の電気的導通用に
は使われていない接続ピン84,85の一部を延長した
接続部84a,85aを用いて電気的に接続している。
これにより、周波数発生用の配線パターン490は、欠
落部分がなくなるので、周波数発生パターンのピッチむ
らを小さくすることができる。しかも、本発明の実施の
形態では、別にジャンパー線やチップジャンパーなどの
部品を用意してそれを取り付ける必要がないので、部品
点数を削減することができる。しかもステータ基板34
0に対して鉄心コアアセンブリ10を接続ピン80乃至
85を用いて取り付ける場合に、その取り付けと同時
に、配線パターン通過部S1,S2を接続することがで
きるので、組立工数を減らすことができる。本発明で
は、鉄心コアアセンブリに使用しているピンを利用し
て、周波数発生用の配線パターンや電気回路パターンを
導通させることができ、ジャンパー線やチップジャンパ
ー等の部品が不要である。さらに、製導時に、鉄心コア
アセンブリをステータ基板にのせて、クリーム半田を用
いて、同時にリフローにより導通が可能であるために、
部品点数の増加や工数の増加はない。
【0017】ところで本発明は上記実施の形態に限定さ
れない。上述した実施の形態のモータは、ロータとステ
ータが対面し、鉄心コアアセンブリを備える周対向モー
タの例を示している。しかし、これに限らず、他の方式
のモータに対しても本発明は適用することができる。ま
た本発明の実施の形態のモータは、ビデオテープレコー
ダの回転磁気ヘッド装置の回転ドラムの回転用のモータ
について適用しているが、これに限らず他の分野におい
ても適用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば部
分点数及び工数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータの好ましい実施の形態に適用し
た回転磁気ヘッド装置を示す断面図。
【図2】図1の回転磁気ヘッド装置のモータのモータス
テータを示す平面図。
【図3】図2のモータステータのステータ基板における
周波数発生用の配線パターン及びその配線パターンの配
線パターン通過部を電気的に接続するための接続ピンの
一例を示す図。
【図4】図3の鉄心コアアセンブリの接続ピンの接続部
及び配線パターン通過部の一例を示す斜視図。
【図5】本発明の別の実施の形態における図3と対応し
て示すステータ基板における周波数発生用の配線パター
ン及び配線パターンの配線パターン通過部の接続部の例
を示す平面図。
【図6】従来の回転磁気ヘッド装置及びそのモータの例
を示す図。
【図7】図6の従来のモータのステータ基板を示す平面
図。
【図8】従来の周波数発生用の配線パターンの欠落部を
接続している例を示す図。
【図9】従来の配線パターンの欠落部を接続している別
の例を示す図。
【符号の説明】
8 モータロータ(ロータ) 9 モータステータ(ステータ) 10 鉄心コアアセンブリ 40 ステータ基板 51a 周波数発生用の着磁部 61 鉄心コア 62 駆動用コイル 80,81,82,83 鉄心コアアセンブリの端子 84,85 鉄心コアアセンブリの端子 84a,85a 接続ピンの接続部 90 周波数発生用の配線パターン 200 ホール素子(要素) S1,S2 配線パターン通過部 S3 スペース(周波数発生用の配線
パターンの内側部分) S4 スペース(周波数発生用の配線
パターンの外側部分)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータとロータを備え、ステータの基
    板には、ロータを中心として周方向に配置された周波数
    発生用の配線パターンが形成されているとともに駆動コ
    イルを備える鉄心コアを有し、ロータには周波数発生用
    の配線パターンに対向するように周方向に着磁された周
    波数発生用の着磁部と、ロータの駆動用のマグネットを
    有するモータにおいて、 ステータ基板における周波数発生用の配線パターンの内
    側部分に配置されている要素の配線パターンを、ステー
    タ基板における周波数発生用の配線パターンの外側部分
    に通すために周波数発生用の配線パターンの一部を切り
    欠くことで形成されている配線パターン通過部と、 この配線パターン通過部を電気的に接続するための鉄心
    コアの端子と、を備えることを特徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 鉄心コアの端子は、ステータの基板に対
    して鉄心コアを支持するとともに、ほぼL字型に形成さ
    れている請求項1に記載のモータ。
  3. 【請求項3】 ステータ基板は、テープ状記録媒体に情
    報を記録したりテープ状記録媒体の情報を再生するため
    の回転磁気ヘッド装置の固定ドラムに固定されている請
    求項1に記載のモータ。
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