JPH0937110A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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Publication number
JPH0937110A
JPH0937110A JP7207380A JP20738095A JPH0937110A JP H0937110 A JPH0937110 A JP H0937110A JP 7207380 A JP7207380 A JP 7207380A JP 20738095 A JP20738095 A JP 20738095A JP H0937110 A JPH0937110 A JP H0937110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gamma
image pickup
signal
circuit
video signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP7207380A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Kawa
誠司 河
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0937110A publication Critical patent/JPH0937110A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】例えば曇り空に打ち出された白色のゴルフボー
ルのような動く被写体についても、確実に追跡すること
ができる撮像装置を提案する。 【構成】特定の輝度レベルの範囲において階調が大きく
なるように、ガンマ再補正回路9によりビューファイン
ダ10等の表示部に出力する撮像結果のガンマを補正す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置に関し、
例えばテレビジョンカメラに適用して、特定の輝度レベ
ルの範囲において階調が大きくなるように、ビューファ
インダ等の表示部に出力する撮像結果のガンマを補正し
て、確実に動く被写体を追跡できるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョンカメラ等の撮像装置
においては、撮像結果でなる色信号に対して、陰極線管
の発光特性と逆特性の非線型処理を実施することによ
り、色信号のガンマを補正し、これにより撮像系、表示
系全体としてガンマを値1に設定するようになされてい
る。
【0003】またこの種のテレビジョンカメラにおいて
は、このようにしてガンマを補正して得られるビデオ信
号を外部機器に出力すると共に、陰極線管を用いた表示
装置でなるビューファインダによりこのビデオ信号を表
示し、これにより外部機器における表示の状態を確認し
ながら撮像結果を確認できるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、中継現場等
においては、移動する被写体を撮影する場合があり、こ
の場合、カメラマンにおいては、ビューファインダの表
示画面をモニタしながらテレビジョンカメラを操作し、
この移動する被写体を追跡することになる。
【0005】さらにこのような移動する被写体を追跡す
る場合に、例えばゴルフ中継等の中継現場にあっては、
曇り空に打ち出された白色のゴルフボールを追跡するよ
うな場合がある。この場合カメラマンにおいては、背景
と識別困難な被写体を追跡する必要があり、確実に追跡
することが困難な問題があった。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、この種の移動する被写体を確実に追跡することがで
きる撮像装置を提案しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、規定の撮像素子により被写体を撮
像して撮像結果を得、この撮像結果のガンマを第1のガ
ンマに補正して出力する撮像装置に適用する。この撮像
装置において、先の撮像結果を表示する表示部と、特定
の輝度レベルの範囲において、先の撮像結果の階調が大
きくなるように、先の撮像結果のガンマを先の第1のガ
ンマと異なる第2のガンマに補正し、該撮像結果を先の
表示部に出力するガンマ補正回路とを備えるようにす
る。
【0008】このとき先のガンマ補正回路において、特
定の輝度レベルの範囲を、高輝度レベルの範囲に設定す
る。
【0009】またこれに代えて先の撮像装置が、先の第
1のガンマに補正した撮像結果をビデオ信号に変換して
出力し、先のガンマ補正回路が、このビデオ信号の先の
第1のガンマを先の第2のガンマに再設定することによ
り、先の撮像結果のガンマを第1のガンマと異なる第2
のガンマに補正するようにする。
【0010】これらの手段により、第1のガンマにより
撮像結果を出力する撮像装置において、特定の輝度レベ
ルの範囲において、撮像結果の階調が大きくなるよう
に、撮像結果のガンマを先の第1のガンマと異なる第2
のガンマに補正し、該撮像結果を表示部に出力すれば、
背景と被写体との階調差が少ない場合でも、この少ない
階調差を拡大して表示部によりモニタすることができ
る。
【0011】このとき先のガンマ補正回路において、特
定の輝度レベルの範囲を、高輝度レベルの範囲に設定す
れば、例えば曇り空に打ち出された白色のゴルフボール
を追跡するような場合に、背景と被写体との階調差を強
調することができる。
【0012】またこれに代えて先の撮像装置が、先の第
1のガンマに補正した撮像結果をビデオ信号に変換して
出力するようにし、先のガンマ補正回路が、このビデオ
信号の先の第1のガンマを先の第2のガンマに再設定す
ることにより、先の撮像結果のガンマを第1のガンマと
異なる第2のガンマに補正すれば、例えばアスペクト比
を変換してビデオ信号を送出するような場合に、このア
スペクト比の変換処理回路等をビデオ信号の送出系と表
示装置との間で共用することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0014】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
カメラヘッドユニットを示すブロック図である。このカ
メラヘッドユニット1では、交換可能に保持されたレン
ズ2を介して所望の被写体を撮像し、撮像結果をディジ
タルビデオ信号SVによりカメラコンロールユニットに
出力する。
【0015】すなわちカメラヘッドユニット1において
は、レンズ2より得られる入射光をダイクロイックプリ
ズム(図示せず)により赤色、緑色、青色の入射光に分
解し、これら赤色、緑色、青色の入射光を赤色用、緑色
用、青色用のCCD(ChargeCopled Device)固体撮像
素子(CCD)3の撮像面に集光する。
【0016】CCD固体撮像素子3は、図示しないタイ
ミングジェネレータの駆動パルスにより動作するアスペ
クト比16:9の撮像素子でなり、撮像結果にこの駆動
パルスが混入してなる撮像信号を出力する。増幅回路4
は、相関二重サンプリングの手法により撮像信号を色信
号に変換する。さらに増幅回路4は、各色信号より駆動
パルス成分を除去した後、規定利得で増幅し、黒バラン
ス補正、黒シェーディング補正等の処理を実行して出力
する。
【0017】アナログディジタル変換回路(A/D)5
は、アナログディジタル変換処理により色信号をディジ
タル色信号に変換して出力する。ニー回路6は、アナロ
グディジタル変換回路5より出力されるディジタル色信
号の高輝度レベルを圧縮し、これによりディジタル色信
号をニー処理して出力する。
【0018】ガンマ補正回路7は、内蔵のルックアップ
テーブルによりディジタル色信号の信号レベルを補正し
て出力することにより、ディジタル色信号のガンマを補
正して出力する。これによりガンマ補正回路7は、図2
に示すように、ディジタル色信号の高輝度部分の階調を
抑圧し、このディジタル色信号のガンマをディジタルビ
デオ信号SVについて規定されたガンマに設定して出力
する。
【0019】アスペクト比変換回路8は、アスペクト比
16:9の撮像結果でなるディジタル色信号をいわゆる
レターボックス形式でなるアスペクト比4:3のディジ
タルビデオ信号SVに変換して出力する。これによりカ
メラヘッドユニット1では、撮像結果をディジタルビデ
オ信号SVにより送出するようになされている。
【0020】ガンマ再補正回路9は、このディジタルビ
デオ信号SVのガンマを再設定して続くビューファイン
ダ10に出力し、ビューファインダ10は、このガンマ
再補正回路9より出力されるディジタルビデオ信号SV
1を表示する。
【0021】ここで図3に示すように、ガンマ再補正回
路9は、ディジタルビデオ信号SVをアドレスデコーダ
12に与え、このディジタルビデオ信号SVの信号レベ
ルに対応したアドレスデータを出力する。ガンマテーブ
ル13は、リードオンリメモリで形成され、このアドレ
スデータに対応して規定の傾きデータK及びy切片デー
タYを出力する。
【0022】乗算回路14は、この傾きデータKとディ
ジタルビデオ信号を形成するディジタル値xとを乗算し
て出力し、加算回路15は、この乗算回路14の出力デ
ータとy切片データYとを加算して出力する。
【0023】これによりアドレスデコーダ12、ガンマ
テーブル13、乗算回路14、加算回路15は、次式
【数1】 で表わされる出力データzを得、これにより直線を表現
する関係式により出力データzを生成するようになされ
ている。この実施の形態において、ガンマ再補正回路9
は、アドレスデコーダ12、ガンマテーブル13に規定
のテーブルを形成することによりこの出力データzによ
り表される直線が、次式
【数2】 で表される非線型の入出力特性を折れ線近似するように
形成されている。
【0024】これによりガンマ再補正回路9では、図4
に示す入出力特性の非線型回路にディジタルビデオ信号
SVを入力して得られる出力データzを折れ線近似によ
り生成するようになされ、この実施の形態では、この非
線型の入出力特性が図2について上述したガンマ特性の
逆関数により規定される入出力特性に選定されるように
なされている。かくするにつきガンマ再補正回路9にお
いては、折れ線近似により、簡易な構成でこの逆関数の
特性を形成できるようになされている。
【0025】乗算回路16は、システム制御回路17よ
り出力される利得データgにより、この加算回路15の
出力データを乗算して出力する。加算回路18は、この
乗算回路16の出力データにディジタルビデオ信号SV
のディジタル値xを加算し、これにより次式
【数3】 で表されるディジタル値yのディジタルビデオ信号SV
1を得、このディジタルビデオ信号SV1を続くビュー
ファインダ10に出力する。これによりカメラヘッドユ
ニット1では、利得データgの値を可変してビューファ
インダ10に送出するディジタルビデオ信号SV1のガ
ンマを可変できるようになされている。
【0026】システム制御回路17は、このテレビジョ
ンカメラ1全体の動作を制御するマイクロコンピュータ
で形成され、通常の動作モードにおいて、乗算回路16
に値0の利得データgを出力する。これによりこの実施
の形態においては、(3)式の利得データgを値0に設
定してy=xの演算処理結果が得られるように、通常の
動作モードにおいて、ディジタルビデオ信号SVを、こ
のカメラヘッドユニット1からカメラコントロールユニ
ットに送出されるガンマにより表示するようになされて
いる。従ってこの状態でカメラマンにおいては、ビュー
ファインダ10の表示画像をモニタして、カメラコント
ロールユニットに送出されるディジタルビデオ信号SV
の輝度レベル等を確認できるようになされ、必要に応じ
て光学系等を操作して輝度レベル等を調整することがで
きるようになされている。
【0027】これに対してカメラマンがガンマ切り換え
の操作子19を操作すると、システム制御回路17は、
ガンマ値設定の操作子20により選択されたガンマ値に
対応するように規定値の利得データgを出力する。ここ
でこのガンマ切り換えの操作子19は、カメラマンがこ
のカメラヘッドユニット1全体の向きを操作するハンド
ルの把手部分に取り付けられ、これによりカメラヘッド
ユニット1では、テレビジョンカメラ1全体の向きを操
作しながら、必要に応じてこのガンマ切り換えの操作子
19を操作できるようになされている。
【0028】さらにシステム制御回路17は、ガンマ値
設定の操作子20が中央位置にセットされている場合、
値0の利得データgを出力するのに対し、この操作子2
0がこの中央位置から変位した位置にセットされている
場合、中央位置からの変位方向に対応して正及び負の値
となり、また中点からの変位量に応じて絶対値が増大す
るように利得データgを出力する。
【0029】これによりカメラヘッドユニット1では、
図5に示すように、値0の利得データgに対応するディ
ジタルビデオ信号SVのガンマを中心にして、操作子2
0を操作して高輝度レベル及び低輝度レベルの階調を強
調するように、ディジタルビデオ信号SV1のガンマを
可変できるようになされている。従って例えばゴルフ中
継にて曇った空を背景にしてゴルフボールを追跡するよ
うな場合には、高輝度レベルの階調を強調するように、
操作子20をセットすることにより、ビューファインダ
10においてこの曇った背景から浮き上がるようにゴル
フボールを表示することができ、これによりゴルフボー
ルのような動く被写体を容易に追跡することができる。
【0030】またこれとは逆に、暗闇で移動する被写体
を追跡するような場合には、低輝度レベルの階調を強調
するように、操作子20をセットすることにより、ビュ
ーファインダ10においてこの暗闇から浮き上がるよう
に被写体を表示することができ、これにより暗闇を移動
する動く被写体についても容易に追跡することができ
る。
【0031】以上の構成において、レンズ2より得られ
る入射光は(図1)、CCD固体撮像素子3により受光
されて撮像信号に変換された後、この撮像信号が色信号
に変換され、この色信号が増幅回路4にて規定の信号処
理を受けた後、アナログディジタル変換回路5によりデ
ィジタル色信号に変換される。このディジタル色信号
は、続くニー回路6によりニー処理された後、ガンマ補
正回路7によりビデオ信号に規定されたガンマ値にガン
マ補正され、アスペクト比変換回路8によりアスペクト
比が変換されると共にディジタルビデオ信号SVに変換
されてカメラコントロールユニットに出力される。
【0032】さらにこのカメラコントロールユニットに
送出されるディジタルビデオ信号SVは、一方で、ガン
マ再補正回路9において(図3)、アドレスデコーダ1
2、ガンマテーブル13により傾きデータK及びy切片
データYが生成され、この傾きデータKで乗算された
後、y切片データYが加算され、これによりディジタル
ビデオ信号SVのガンマ特性に対して、このガンマ特性
の逆関数の入出力特性で得られる出力データzが折れ線
近似の手法により生成される。
【0033】この出力データzは、乗算回路16におい
て、ガンマ値設定の操作子20に応じてシステム制御回
路17より出力される利得データgと乗算された後、加
算回路18においてディジタルビデオ信号SVと加算さ
れ、これによりガンマ値設定の操作子20に応じたガン
マによりビューファインダ10に出力される。これによ
りガンマ値設定の操作子20を操作して、例えば高輝度
レベルの階調を強調して、また低輝度レベルの階調を強
調して、被写体の画像をモニタすることができる。
【0034】以上の構成によれば、撮像結果でなるディ
ジタルビデオ信号のガンマを可変できるようにしたこと
により、必要に応じて高輝度レベルの階調を強調して、
また低輝度レベルの階調を強調して被写体の画像をモニ
タすることができ、これにより例えば曇った空を背景に
したゴルフボールを追跡するような場合でも、動く被写
体を確実に追跡することができる。
【0035】さらにこの実施の形態においては、アスペ
クト比を切り換えてディジタルビデオ信号を送出するに
つき、カメラコントロールユニットに送出するディジタ
ルビデオ信号SVのガンマを再設定してこの種のガンマ
を可変することにより、ビューファインダ系におけるア
スペクト比の変換処理を省略することができ、その分全
体構成を簡略化することができる。
【0036】なお上述の実施の形態においては、操作子
を切り換えて、高輝度レベルの階調及び低輝度レベルの
階調を強調する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、例えば高輝度レベルの階調だけを強調する場合
等にも広く適用することができる。
【0037】また上述の実施の形態においては、リード
オンリメモリによりガンマテーブル13を形成する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、ランダムア
クセスメモリにより形成しても良い。
【0038】さらに上述の実施の形態においては、ガン
マ再補正回路9により折れ線近似してガンマを再設定す
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々
のガンマ補正方法を広く適用することができる。
【0039】さらに上述の実施の形態においては、カメ
ラコントロールユニットに送出するディジタルビデオ信
号のガンマを再補正する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、例えばカメラコントロールユニット用
のガンマ補正回路と並列的にビューファインダ用のガン
マ補正回路を配置し、これにより必要な輝度レベルの階
調を強調するようにディジタルビデオ信号のガンマを設
定してもよい。
【0040】また上述の実施の形態においては、撮像結
果をディジタルビデオ信号の形式で送出する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、アナログ信号でな
るビデオ信号により送出する場合、輝度信号及び色差信
号の形式で送出する場合等、種々の方式により撮像結果
を出力する場合に広く適用することができる。
【0041】さらに上述の実施の形態においては、本発
明をカメラヘッドユニットに適用した場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、カメラ一体型ビデオテー
プレコーダ等の撮像装置に、また静止画を撮像する撮像
装置等に広く適用することができる。
【0042】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、特定の輝
度レベルの範囲において階調が大きくなるように、ビュ
ーファインダ等の表示部に出力する撮像結果のガンマを
補正することにより、例えば曇った空を背景にしたゴル
フボールを追跡するような場合でも、背景より浮き上が
るようにこのゴルフボールを表示することができ、これ
により動く被写体を確実に追跡することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るカメラヘッド
ユニットの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のカメラヘッドユニットより出力されるデ
ィジタルビデオ信号のガンマ特性を示す特性曲線図であ
る。
【図3】図1のガンマ再補正回路を示すブロック図であ
る。
【図4】図2の逆関数により規定される入出力特性を示
す特性曲線図である。
【図5】図3のガンマ再補正回路より出力されるディジ
タルビデオ信号のガンマ特性を示す特性曲線図である。
【符号の説明】
1 カメラヘッドユニ
ット 7 ガンマ補正回路 9 ガンマ再補正回路 10 ビューファインダ 17 システム制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 規定の撮像素子により被写体を撮像して
    撮像結果を得、前記撮像結果のガンマを第1のガンマに
    補正して出力する撮像装置において、 前記撮像結果を表示する表示部と、 特定の輝度レベルの範囲において、前記撮像結果の階調
    が大きくなるように、前記撮像結果のガンマを前記第1
    のガンマと異なる第2のガンマに補正し、該撮像結果を
    前記表示部に出力するガンマ補正回路とを備えることを
    特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記ガンマ補正回路は、前記特定の輝度
    レベルの範囲を、高輝度レベルの範囲に設定したことを
    特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像装置は、前記第1のガンマに補
    正した撮像結果をビデオ信号に変換して出力し、 前記ガンマ補正回路は、前記ビデオ信号の前記第1のガ
    ンマを前記第2のガンマに再設定することにより、前記
    撮像結果のガンマを前記第1のガンマと異なる第2のガ
    ンマに補正することを特徴とする請求項1に記載の撮像
    装置。
JP7207380A 1995-07-24 1995-07-24 撮像装置 Pending JPH0937110A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20100095235A (ko) * 2009-02-20 2010-08-30 삼성전자주식회사 디지털 촬영장치, 그 제어방법 및 이를 실행하기 위한 프로그램을 저장한 기록매체
JP2010245924A (ja) * 2009-04-08 2010-10-28 Nikon Corp 画像表示装置、およびカメラ
JP2015029225A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 キヤノン株式会社 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、プログラム、及び記録媒体

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