JPH09367A - 収納棚用転落防止装置とその補助具 - Google Patents
収納棚用転落防止装置とその補助具Info
- Publication number
- JPH09367A JPH09367A JP18969495A JP18969495A JPH09367A JP H09367 A JPH09367 A JP H09367A JP 18969495 A JP18969495 A JP 18969495A JP 18969495 A JP18969495 A JP 18969495A JP H09367 A JPH09367 A JP H09367A
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- fall
- exhibit
- display
- base member
- housing shelf
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 陳列物の出し入れが容易な、収納棚用転落防
止装置とその補助具を提供する。 【構成】 陳列物転落防止枠1の両先端を収納棚の左右
壁面に設けた穴4に差し込み、収納棚の壁面5又は天板
の一部に永久磁石3を固着する。収納棚の壁面5には、
板状の補助具を装着する。
止装置とその補助具を提供する。 【構成】 陳列物転落防止枠1の両先端を収納棚の左右
壁面に設けた穴4に差し込み、収納棚の壁面5又は天板
の一部に永久磁石3を固着する。収納棚の壁面5には、
板状の補助具を装着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収納棚の揺れ、傾きに
よる陳列物の転落を防ぐ、収納棚用転落防止装置とその
補助具に関するものである。
よる陳列物の転落を防ぐ、収納棚用転落防止装置とその
補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、転落防止の装置としては、扉ある
いは引き戸であった。又、多くは転落防止の措置がなさ
れていない。
いは引き戸であった。又、多くは転落防止の措置がなさ
れていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
ののうち前者においては、揺れ、傾きの際開扉してしま
い、陳列物が転落してしまうという問題を有していた。
又、後者においては、陳列物の出し入れと、確認が容易
でないという問題を有していた。
ののうち前者においては、揺れ、傾きの際開扉してしま
い、陳列物が転落してしまうという問題を有していた。
又、後者においては、陳列物の出し入れと、確認が容易
でないという問題を有していた。
【0004】転落防止の措置がなされていないものにつ
いては、陳列物の出し入れ、確認共に容易であった反面
揺れ傾きにより、たやすく転落してしまうという問題を
有していた。
いては、陳列物の出し入れ、確認共に容易であった反面
揺れ傾きにより、たやすく転落してしまうという問題を
有していた。
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、陳列物の出し入れがし易くかつ確実に陳列物の
転落を防止することが出来、又、容易に設置することが
出来るような収納棚用転落防止装置とその補助具を提供
しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、陳列物の出し入れがし易くかつ確実に陳列物の
転落を防止することが出来、又、容易に設置することが
出来るような収納棚用転落防止装置とその補助具を提供
しようとするものである。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における転落防止装置は、陳列物を制止する
一本の基体とそれを支える左右一対の腕部によって構成
するコの字形の枠であって、腕部の左右両端を収納棚に
固定するものである。なお、固定箇所を中心に基体が扇
状に上下運動する構造とする。そして、陳列物が、腕部
の上下運動を妨げぬよう、左右壁面の内側に腕部の幅を
上回る厚さの板状の補助具を設置する。
に、本発明における転落防止装置は、陳列物を制止する
一本の基体とそれを支える左右一対の腕部によって構成
するコの字形の枠であって、腕部の左右両端を収納棚に
固定するものである。なお、固定箇所を中心に基体が扇
状に上下運動する構造とする。そして、陳列物が、腕部
の上下運動を妨げぬよう、左右壁面の内側に腕部の幅を
上回る厚さの板状の補助具を設置する。
【0006】固定箇所は、左右の壁面に穴を設け、腕部
の先端から外方向に伸びる回転軸を挿入する。
の先端から外方向に伸びる回転軸を挿入する。
【0007】また、収納棚の天井又は壁面の上部の、陳
列物転落防止枠が最も接近する位置に永久磁石を装着
し、基部を最上位置で静止させる構造とすることが好ま
しい。
列物転落防止枠が最も接近する位置に永久磁石を装着
し、基部を最上位置で静止させる構造とすることが好ま
しい。
【作用】陳列物転落防止枠を上に押し上げ、磁石により
静止した状態で陳列物を出し入れする。通常は、陳列物
の全高より低い高さに基部が位置する。地震や、傾きが
起こった際、基部により、書籍の転落が防止される。
静止した状態で陳列物を出し入れする。通常は、陳列物
の全高より低い高さに基部が位置する。地震や、傾きが
起こった際、基部により、書籍の転落が防止される。
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1において、陳列物転落防止枠1は、例えば直径3〜5
ミリメートルのピアノ線を曲げ加工により一体成型す
る。補助具2は例えば、ベニヤ合板を裁断加工したもの
を、壁面に固着させる。
1において、陳列物転落防止枠1は、例えば直径3〜5
ミリメートルのピアノ線を曲げ加工により一体成型す
る。補助具2は例えば、ベニヤ合板を裁断加工したもの
を、壁面に固着させる。
【0008】陳列物転落防止枠1は腕部の先端を外方向
に曲げた回転軸を、収納棚の壁面5に設けた穴4に差し
込み装着する。
に曲げた回転軸を、収納棚の壁面5に設けた穴4に差し
込み装着する。
【0009】収納棚の天板、又は収納棚の壁面5の上部
の、陳列物防止枠1が最も接近する位置に永久磁石3を
設置する。
の、陳列物防止枠1が最も接近する位置に永久磁石3を
設置する。
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【0010】請求項1の陳列物転落防止枠においては、
簡単な構造の枠であるので、陳列物の確認の妨げにもな
らず、上に押し上げるだけで容易に出し入れが出来る。
簡単な構造の枠であるので、陳列物の確認の妨げにもな
らず、上に押し上げるだけで容易に出し入れが出来る。
【0011】請求項2において、腕部が回転軸を兼ねる
ので、加工の手間とコストが低く抑えられ、かつ取り付
けも穴に差し込むだけなので容易に出来る。
ので、加工の手間とコストが低く抑えられ、かつ取り付
けも穴に差し込むだけなので容易に出来る。
【0012】請求項3の補助具を設置することにより、
陳列物転落防止枠と陳列物の接触をなくし、陳列物転落
防止枠の上げ下げを容易にすると共に、陳列物の損傷を
防ぐことが出来る。
陳列物転落防止枠と陳列物の接触をなくし、陳列物転落
防止枠の上げ下げを容易にすると共に、陳列物の損傷を
防ぐことが出来る。
【0013】請求項4の磁石を装着すると、陳列物の出
し入れの際、陳列物転落防止枠を上部で静止させること
が出来、邪魔にならない。
し入れの際、陳列物転落防止枠を上部で静止させること
が出来、邪魔にならない。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
1・・陳列物転落防止枠 2・・補助具 3・・永久磁石 4・・壁面に設けた穴 5・・棚の壁面
【図2】本発明の陳列物転落防止枠の平面図である。
6・・基部 7・・腕部 8・・回転軸
Claims (4)
- 【請求項1】 収納棚に取り付ける、陳列物の転落を制
止する一本の基体(6)と、基体が上下運動するよう先
端部を中心に扇状に運動する左右一対の腕部(7)によ
ってなる、コの字形の収納棚用転落防止装置。 - 【請求項2】 上記腕部の先端を外側に向いた回転軸
(8)とし、収納収納棚の壁面(5)に設けた穴(4)
により支持する構造のもの。 - 【請求項3】 陳列物が上記腕部の上下運動を妨げぬよ
う、腕部の下方に板状の補助具(2)を設置したもの。 - 【請求項4】 収納棚の天井又は壁面に、永久磁石
(3)を装着し、陳列物転落防止枠を最上位置で静止さ
せることが出来る構造としたもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18969495A JPH09367A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 収納棚用転落防止装置とその補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18969495A JPH09367A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 収納棚用転落防止装置とその補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09367A true JPH09367A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16245632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18969495A Pending JPH09367A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 収納棚用転落防止装置とその補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09367A (ja) |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP18969495A patent/JPH09367A/ja active Pending
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