JPH0935480A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0935480A
JPH0935480A JP7182432A JP18243295A JPH0935480A JP H0935480 A JPH0935480 A JP H0935480A JP 7182432 A JP7182432 A JP 7182432A JP 18243295 A JP18243295 A JP 18243295A JP H0935480 A JPH0935480 A JP H0935480A
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JP
Japan
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voltage
output
precharge
semiconductor memory
memory device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7182432A
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English (en)
Inventor
Eiji Yamazaki
英治 山崎
Hitoshi Tanaka
田中  均
Shinji Horiguchi
真志 堀口
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Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ヒューズあるいはボンディングにより値を変え
られる抵抗により基準電圧を発生させ、その基準電圧に
依存して変わる電圧変換回路の出力電圧をDRAMのビット
線のプリチャージ電圧とする 【効果】プリチャージ電圧が変更可能でありノイズマー
ジンを最大にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置のノイズ
マージンを最大にするための、特に、接続回路によるノ
イズあるいは電流リークを補償するための電圧変換回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体回路とりわけメモリでの高
速化・大容量化に伴い消費電力は増大し、この消費電力
の低減が設計上の重要な課題となっている。この課題に
対処するため、特に集積度の向上の著しいダイナミック
ランダムアクセスメモリ(以下DRAM)では、例え
ば、インターナショナル ソリッド ステイト サーキ
ッツ コンファランス ダイジェスト オフ テクニカ
ル ペイパーズ(1986IEEE International SolidーS
tate Circuits Conference digest of technicalpaper
s)272ページ−273ページに記載されているよう
な1/2電源電圧プリチャージ方式が提案されている。
この方式はプリチャージ期間の消費電力を低減し、しか
も高速にできる方式であるが、ノイズマージンの点で問
題がある。
【0003】図2にDRAMの構成を示す。DRAMは
データを蓄えるメモリ容量素子5,ビット線対D1,D
2,ビット線と容量素子5を接続するスイッチ4,ビッ
ト線の最大振幅の1/2の電圧を発生させる抵抗15,
16その電圧を受け駆動能力を高めてビット線にプリチ
ャージ電圧を供給する回路12,ビット線対D1,D2
とプリチャージ電圧供給線を接続するNチャネルMOS
トランジスタ(以下NMOS)2−3,ビット線対を短
絡させるNMOS1、およびNMOS1−3のゲートに
接続された信号線PCおよび、センスアンプ11,外部
電源電圧を降圧しセンスアンプに供給する第1の電圧変
換手段14,第1の電圧変換手段と同一の電圧を出力し
第2の電圧手段の基準電圧を作るための電源を発生する
電源電圧手段13,電源線17から構成される。
【0004】動作を図3を用いて説明する。まず、ビッ
ト線対は読み出されたデータが増幅,保持された状態で
ビット線D1,D2はそれぞれVccと0Vになってい
るとする。信号PCがハイレベルになることによってプ
リチャージ動作が開始される。トランジスタ1はオン状
態となり、ビット線D1,D2は短絡されビット線電位
は同一電位となる。このときnMOS1−3は、ゲート
酸化膜下に導電性のチャネル層が形成されており、ゲー
ト−チャネル間に容量が形成され容量結合によりノイズ
を受け、D1,D2の電位は上昇しかける。しかしNM
OS2−3がオンしているのでプリチャージ電圧供給回
路12から供給される電圧Vcc/2になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、その後の動
作により、以下の問題点があることがわかった。
【0006】すなわち、PCがハイレベルでプリチャー
ジされた後、信号読み出し時になるとPCはローレベル
となる。このとき、NMOSのしきい電圧をVtとする
とNMOS1−3はゲート電圧が(Vcc/2)+Vt
まではオン状態でありゲート酸化膜下にチャネル層が形
成されており、ゲート−チャネル層間に容量が形成され
容量結合によりノイズを受けD1,D2が下がる。
【0007】PCの電圧が(Vcc/2)+Vt以下に
下がるとNMOS1,2,3はオフ状態になりチャネル
層も消滅し容量結合も消え、12からも電圧Vcc/2
の電圧が供給されなくなる。この動作は数ナノ秒で行わ
れるため1,2,3がオン状態にあるうちに12からの
供給が間に合わずビット線がΔVsだけ電圧低下した状
態となる。このあとスイッチ4の駆動信号Wが立ち上が
りスイッチ4が閉じビット線容量とメモリセル容量との
チャージシェアによって微小信号がビット線上に現わ
れ、これをセンスアンプ11で増幅する。このときプリ
チャージ電圧の低下が問題となる。
【0008】まず図4を用いて1/2電源電圧プリチャ
ージ方式の信号量とスイッチ4が閉じる直前の電圧Vp
との関係について説明する。同図で横軸はプリチャージ
電圧Vp、縦軸は信号量を示している。ここでビット線
の寄生容量をCd、メモリ容量素子5の容量をCsとす
る。5に0Vが蓄えられている場合(データ“0”の状
態)の信号量VSLは電荷保存則より−Cs×Vp/
(Cd+Cs)、容量にデータ線振幅の最大電圧Vcc
が蓄えられている場合(データ“1”の状態)の信号量
VSHはCs×(Vcc−Vp)/(Cd+Cs)とな
る。これらの絶対値をとり図示すると図4のようにな
る。すなわち、VSHはVpが高くなるほど小さくな
り、一方VSLはVpが高くなるほど大きくなる。ここ
で、ノイズマージンはVSH,VSLいずれか小さいほ
うで決まるので、Vpに対するノイズマージンは2本の
直線の交点、すなわち、Vcc/2のときに最大とな
る。ここで、VpがVcc/2より変動する場合、たと
えば、VpがΔVPR減少すればVSLはΔVS減少
し、ノイズマージンが減少し誤動作を起こしやすくな
る。
【0009】次にメモリセル内でリーク電流があった場
合にも問題となる。それは以下の理由による。メモリ素
子にVccが書き込まれているとする。ここで拡散層接
合部から基板へのリーク電流によりΔVlだけ低下した
とするとビット線の電圧は(Cs×(Vcc−ΔVl)
+Cd×Vcc/2)/(Cs+Cd)となる。一方0
Vが書き込まれている場合は、基板は0Vであるとする
とリークせずビット電圧はCd×Vcc/[2×(Cs
+Cd)]となる。
【0010】マージンを最大とするには、この中間に設
定しなければならないから、その電圧Vcc/2−Cs
×ΔVl/[2×(Cs+Cd)]となり、リークがな
い場合のVcc/2に比べCs×ΔVl/[2×(Cs
+Cd)]だけ低くなる。またΔVlはリーク電流の大
きさに比例し素子ごとに異なるので最大のノイズマージ
ンを得るには、それに応じてプリチャージ電圧を変える
必要がある。このように実際のデバイスではプリチャー
ジ電圧が上がるとノイズマージンが大きくなる場合と、
下がるとノイズマージンが大きくなる場合があるので、
プリチャージ電圧を一定にしておくとノイズマージンの
減少が避けられない。さらにメモリセルの拡散層からリ
ーク電流がありハイの場合には信号量が減少しノイズと
なる。
【0011】図5はセンスアンプ駆動用電源の電圧3
V,プリチャージ電圧1.5 Vのときのノイズ量を書き
込み時の電圧に換算してリーク電流依存性を示したもの
である。このときメモリセル容量は35,30,25フ
ェムトファラッドの3種、リフレッシュサイクルは64
ミリ秒,1秒を仮定している。リフレッシュサイクルが
1秒である場合にはリーク電流が小さいときには正にな
っている。これは接続手段からのノイズが優勢になって
いるためである。リーク電流が増加するに従ってリーク
電流が優勢となり負になる。リフレッシュサイクルが6
4ミリ秒である場合には接続手段からのノイズが優勢に
なっている。また、リーク電流が大きい場合にはメモリ
セル容量のばらつきによるノイズ量の変動も大きくな
る。このようにノイズ量は製造ばらつきやリフレッシュ
サイクルによって変動するという問題もある。
【0012】このように、DRAMのビット線を従来の
技術でプリチャージしようとした場合、ビット線とプリ
チャージ用電源線との接続手段とビット線の間の容量結
合によるビット線のプリチャージレベルの変動、あるい
はメモリセルの接合面からのリーク電流等によりメモリ
セルからの読み出し信号のノイズマージンが減少し、誤
動作が起こりやすくなり、さらにこれが製造ばらつきや
動作条件で変動するという問題があった。
【0013】本発明の目的は、そのビット線のプリチャ
ージ電圧を各デバイスごとにさらには動作条件ごとに最
適に設定できる手段を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的は、第2の電圧
変換手段の参照電位を抵抗で分圧することにより発生さ
せ、その抵抗から複数の中間タップを取り出しそれらの
間にヒューズを挿入しておき、外部よりそれを切断する
ことにより分圧比を変えること、あるいは中間タップ間
に設けたスイッチをボンディングにより切り換え、抵抗
の比を変え分圧比を変えることさらには、電圧変換手段
を複数用意して、これらを動作条件ごとに切り換えるこ
とにより達成される。
【0015】
【作用】スイッチやヒューズによりプリチャージ電圧発
生回路の出力電圧を可変にすることにより、ビット線の
プリチャージ電圧の低下が問題になる素子にはプリチャ
ージ電圧を高く、またメモリセル内での拡散接合面から
のリーク電流によりハイ側の信号量が減少する場合には
プリチャージ電圧を低く設定することが可能となる。し
たがって、たとえ素子特性がばらついてもノイズ耐性を
最大にすることができる。
【0016】
【実施例】図1に本発明の第1の実施例を示す。本実施
例の特徴は、従来例の参照電位を発生させる部分の抵抗
にフューズ付きの抵抗を設けたことである。構成は従来
例の抵抗15,16の代わりに23,24,25,26
の抵抗と21,22のフューズを設けている。これらの
抵抗24,25は並列接続し、抵抗間に21のフューズ
を挿入する。また23,26は並列に接続し抵抗間に2
2のフューズを挿入する。
【0017】電圧設定は以下の様になる。従来例のとこ
ろで説明した接続手段からのノイズが大きな場合には2
2のフューズを切断する。すると19に出力される電圧
は、たとえば抵抗23〜26がすべて同じ値だとする
と、節点20の電圧の2/3になり電圧を高くすること
ができる。またメモリセル内のリーク電流が大きくプリ
チャージ電圧を低くしたい場合にはフューズ21を切断
することによって節点20の電圧の1/3となる。この
ようにフューズを切断することによって設計時の電圧を
変更でき、ノイズマージンが最大になるようにプリチャ
ージ電圧を設定できる。ここでは説明のためモデルを簡
略化したため変更可能な電圧値が少ないが並列の抵抗の
数を増やすあるいは種々の値を持つ抵抗を用いることの
いずれか一方あるいは両方を合わせ用いることにより細
かく電圧を設定でき任意の電圧を得ることが可能とな
る。このように細かく電圧を設定できるようにすること
により、より大きなノイズマージンを得ることができ
る。
【0018】図6に第2の実施例を示す。この実施例の
特徴は、ボンディングワイヤの結線を変えることにより
プリチャージ電圧を変更できることである。構成は、従
来例の抵抗15,16の代わりに抵抗27,28,2
9,30,スイッチとしてPチャネルMOS31,Nチ
ャネルMOS32,パッド33,34からなる。抵抗は
直列に27,28,29,30と接続し、27の一方の
端子は第1の電源電圧の出力端20に接続し、抵抗27
と28の節点にPチャネルMOS31のドレインを繋ぎ
ソースは第1の電源電圧変換手段の出力端20に接続し
29と30の節点にはNチャネルMOS32のドレイン
を接続しソースはグランドに繋ぐ。PチャネルMOS3
1のゲートはパッド33に繋がり、NMOS32のゲー
トはパッド34に繋がる。
【0019】電圧の変更は次の様に行う。プリチャージ
電圧を上げたい場合にはパッド33,34を共に0Vと
し31をオン,32をオフすることによりノード19は
20の電圧の2/3となり電圧を高く設定できる。逆に
低く設定したい場合にはともにVccとしスイッチ31
はオフ,32をオンすることにより20の電圧の1/3
となり電圧を低く設定できる。実施例1の場合と同様に
抵抗の段数スイッチとパッドを増すことおよび/または
種々の抵抗値を持たせることの組み合わせによりプリチ
ャージ電圧は細かく設定できる。この回路の利点は素子
自体に加工を加えることなく、ボンディングにより組み
立てる時に決定でき、特別にフューズを切断する工程が
不要になることである。
【0020】図7に第3の実施例を図8に動作波形図を
示す。本実施例の特徴は、異なる電圧を発生する電圧変
換手段を複数有しそれを切り換えることにより複数のプ
リチャージ電圧を実現できることである。
【0021】図7で電圧変換手段12と40は、それぞ
れ異なる電圧を発生し、それをNチャネルMOS38,
36により切り換えてプリチャージ電圧として供給す
る。電圧変換手段40は電圧変換手段12と同様に抵抗
44,45,46,47,フューズ42,43によって
参照電圧を切り換えることができる。
【0022】この方式の利点は、動作モードに応じて電
圧を変えることができるので、個々の動作に特有のノイ
ズを相殺できる。たとえば、読み出し書き込みを行う時
間に対して、プリチャージの時間が非常に長い場合、メ
モリセルからのリーク電流による信号“1”のレベル低
下が問題となる。この場合、前述のように、プリチャー
ジレベルを1/2Vccより少し低くすることにより改
善することができる。一方、最小サイクル時間で連続し
て読み出し書き込みを行うような場合には、リーク電流
による信号“1”のレベル低下よりもプリチャージ信号
ノイズによる信号“0”のレベル低下が支配的となる。
この場合は、上記とは逆にプリチャージレベルを1/2
Vccより少し高くすることにより改善することができ
る。したがって、電圧手段44と12の出力電圧を1/
2Vccよりやや高いものとやや低いものに設定して、
動作モードに応じて切り換えれば常に最高のノイズマー
ジンを得ることができる。
【0023】図9に本発明の第4の実施例を示す。本実
施例の特徴は、容量49にあらかじめ1/2Vccより
高めか低めの補正した電圧を充電しておき、負荷回路6
がプリチャージ動作を行うとき、チャージシェアーによ
り高速に電荷を負荷回路6に供給できるようにしたこと
である。構成は負荷回路6をノイズマージンを最高にす
る電圧を発生する電圧変換回路12の出力Vp1に繋
ぎ、補正した電圧を充電する静電容量49はNMOS7
0,71の間の接点37に接続する。その他は第3の実
施例と同一である。
【0024】動作を図10を用いて説明する。まずOP
3が上がると37の端子は39の端子から充電され39
の電位と等しくなり、充電が終わるとOP3は下がり3
9の端子から切り離される。次に負荷回路内のPCが立
ち上がりビット線D1,D2は短絡されVcc/2とな
る。このときOP4も同時に立ち上げ37の端子から電
荷を負荷回路に供給する。このとき容量49の電荷とビ
ット線D1,D2の寄生容量の電荷がシェアーされ、あ
る一定の電圧になる。ここで、容量49の容量値あるい
は電圧値をチャージシェアー後に電圧変換回路12の出
力電圧Vp1となるよう設定しておくことにより、電圧
変換回路12からはほとんど電流を供給する必要がなく
なる。ここでPCのノイズによる電圧の降下を相殺する
ためには容量49に1/2Vccより高めの電圧をセッ
トする。また拡散層からのリークが主となる場合には4
9の電位はVcc/2より低く設定しておく。
【0025】以上のように本実施例によれば、チャージ
シェアーにより電荷をビット線に供給できるので電圧変
換回路12の駆動能力を増加させることなく、すなわ
ち、消費電流を増加させることなく高速にプリチャージ
できる。
【0026】図11に第5の実施例を示す。本実施例の
特徴は、プリチャージ電圧が電源電圧領域によって異な
る依存性を持ち、かつ各々の領域でそれぞれフューズに
より参照電圧を変えることができることである。構成
は、実施例1のプリチャージ電圧発生回路に加えて低電
圧領域で動作するプリチャージ電圧発生回路を並列に接
続する。
【0027】低電圧領域で動作するプリチャージ電圧発
生回路は、Vrefを基準電圧とする作動アンプ57と
PチャネルMOS58,帰還抵抗50,51,52,5
3、およびフューズ54,55から構成する。また、高
電圧領域で動作するプリチャージ電圧発生回路は、作動
アンプ59とPチャネルMOS60,分圧抵抗23,2
4,25,26、およびフューズ21,22から構成
し、先の回路の出力端と接続する。
【0028】図12に本実施例の電圧特性を示す。フュ
ーズを切断しない場合には高い電源電圧領域のB領域で
はフューズ21,22を切断することにより、また低電
圧領域のA領域ではフューズ54,55を切断すること
により自由に電圧を変更できる。このような電圧特性
は、電源電圧が低いときセンスアンプを高速に動作させ
るのに有効である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、プリチャージ信号のノ
イズやメモリセルのリーク電流による信号読み出し時の
ノイズマージンの低下を補正できると同時に電源電圧が
低くなってもセンスアンプを高速に動作させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フューズによりプリチャージ電圧を変更できる
回路図。
【図2】従来例の回路図。
【図3】入力信号とビット線電圧の特性図。
【図4】プリチャージ電圧と信号量の特性図。
【図5】書き込み電圧に換算したノイズ量のリーク電流
の関係の特性図。
【図6】ボンディングによりプリチャージ電圧を変更で
きる回路図。
【図7】複数の第2電圧変換手段を有する回路図。
【図8】入力信号とビット線電圧の特性図。
【図9】複数の第2電圧変換手段の出力に容量を有する
回路図。
【図10】入力信号とビット線電圧の特性図。
【図11】第1の電圧変換手段の出力に依存して第2電
圧変換手段の出力が切り換わる回路図。
【図12】プリチャージ電圧VpとVcc依存性の説明
図。
【符号の説明】
6…負荷ブロック、12…第2電圧変換手段、13…第
1電圧変換手段、14…第1電圧変換手段、17…外部
電源線、18…第1電圧変換手段出力線、19…第2電
圧変換手段基準電圧線出力線、20…第1電圧変換手段
出力線、21,22…フューズ、23,24,25,2
6…抵抗。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 均 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 堀口 真志 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の電圧変換手段と、前記第1の電圧変
    換手段の出力または外部電圧源を基準とする第2の電圧
    変換手段、少なくとも一対の入力出力線、前記入力出力
    線に開閉手段を介して接続された容量素子からなる複数
    の記憶手段、および前記一対の入出力線のうちの一方か
    ら読み出すときには他方を参照電圧線として用い、前記
    参照電圧線には前記第2の電圧変換手段の出力電圧を与
    え、前記第1の電圧変換手段または前記外部電圧源を電
    源とする増幅手段を有する半導体記憶装置において、前
    記第2の電圧変換手段の出力を電気的または機械的にプ
    ログラムすることにより変えられることを特徴とする半
    導体記憶装置。
  2. 【請求項2】ボンディングにより前記第2の電圧変換手
    段の出力電圧値を決定できる請求項1に記載の半導体記
    憶装置。
  3. 【請求項3】第1の電圧変換手段と、前記第1の電圧変
    換手段の出力または外部電圧源を基準とする第2,第3
    の電圧変換手段、少なくとも一対の入力出力線、前記入
    力出力線に開閉手段を介して接続された容量素子からな
    る複数の記憶手段、および前記一対の入出力線のうちの
    一方から読み出すときには他方を参照電圧線として用い
    る増幅手段を有する半導体記憶装置において、前記第
    2,第3の電圧変換手段の出力電圧を電気的または機械
    的にプログラムすることにより変えられることかつ動作
    モードに応じて選択的に参照電圧線に供給することを特
    徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】前記第3の電圧変換手段の出力端には静電
    容量を有し、前記第2の電圧変換手段と前記第3の電圧
    変換手段の出力端子は、開閉手段により選択的に前記参
    照電圧線に接続される請求項3に記載の半導体記憶装
    置。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3または4において、前記
    第1の電圧変換手段または外部電圧源のある電圧以下で
    は第2あるいは第3の電圧変換手段の出力が一定の電圧
    となる半導体記憶装置。
JP7182432A 1995-07-19 1995-07-19 半導体記憶装置 Withdrawn JPH0935480A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8416632B2 (en) 2009-11-24 2013-04-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Bitline precharge voltage generator, semiconductor memory device comprising same, and method of trimming bitline precharge voltage

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8416632B2 (en) 2009-11-24 2013-04-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Bitline precharge voltage generator, semiconductor memory device comprising same, and method of trimming bitline precharge voltage

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