JPH0934952A - 着装シミュレーション方法および着装シミュレーション装置 - Google Patents
着装シミュレーション方法および着装シミュレーション装置Info
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Abstract
レーション方法および同装置の提供。また、これによる
短工程期間、低コストな衣服製造方法の提供。 【解決手段】 入力装置101と、演算手段200と、
表示手段400と、データ記憶手段とを有し、該演算手
段200は、予め与えられた衣服形状モデルおよび人体
形状モデルから衣服と人体との接触の有無を判断する接
触判断手段102と、該衣服の重力を計算する重力計算
手段104と、繰り返し計算によって該衣服に作用する
接触力を計算して衣服圧を求める衣服圧計算手段105
とを備え、該表示手段は、操作者の所望する表示方法で
計算結果を表示するように該演算手段で計算された該計
算結果を加工しうる表示制御手段107と、該表示制御
手段で加工されうる該計算結果を表示する表示部108
と、該表示制御手段で加工されうる該計算結果を印刷す
る印刷部109を備える。
Description
製造工程の生産性を向上するための着装シミュレーショ
ン方法および着装シミュレーション装置に関し、特に、
実際に衣服を作製したり試着することなく、衣服圧を予
測する着装シミュレーション方法および着装シミュレー
ション装置に関するものである。
業の他に、スポーツウェアに関するスポーツ用品分野、
布地が用いられた構造物を設計対象とするインテリア分
野、さらには、アニメーション等にコンピュータグラフ
ィックスを利用する分野などで利用されうる。
造は概ね図6に示される作業工程(P1〜P12)にし
たがって行われている。このうち作業工程P3〜P6は
必要に応じて繰り返される。しかしながら、作業工程P
3〜P6を1サイクル行うためには数日オーダーの時間
が必要であり、作業工程P3〜P6の繰り返しは衣服製
造工程におけるボトルネックになっている。そのため、
衣服の設計者は過密なスケジュールに追われるあまり、
本来の創造性を発揮することができないという問題があ
った。そこで近年、作業工程P3〜P6を着装シミュレ
ーションに置き換えることにより、衣服製造工程の期間
を短縮しようとする試みがなされている。衣服は、人体
形状や生地特性、縫製条件などの他に、着せ付け方によ
っても、その形状が変化する。着やすく動きやすい衣服
をつくるためには、着装時の衣服の前面側と背面側と
で、重量分布や衣服と人体との接触状況のバランスがと
れていることが重要である。また、「衣服圧」を適切に
保つ必要がある。ここで、「衣服圧」とは、衣服と人体
との接触圧のことである。衣服圧は、着装時の衣服の重
量分布や、衣服と人体との接触状況の影響を受ける。こ
のため、衣服圧を正確に計算することは、難しいことで
はあるが、着装シュミレーションにおいて非常に重要な
ことである。
衣服圧を高め、衣服シルェットを整形する場合がある。
この場合にも、予め衣服圧を正確に知ることが重要にな
る。従来の衣服圧の計算方法の例として、「庭屋晴夫、
今岡春樹、渋谷惇夫、相坂登:布の接触圧の予測,繊維
学会,Vol.46,No.6(1990)」がある。庭屋らは、力の
釣合を考えて、衣服が人体を押す力と接触抗力とが同じ
大きさであるとして接触抗力の計算を行い、その接触抗
力を単位面積当たりの値に換算することで衣服圧を求め
ている。前記例は、布の力学特性(自重、曲げ特性、引
張り特性)に基づく応力と歪みとの関係からポテンシャ
ルエネルギを定式化し、このポテンシャルエネルギが極
小値をとるときの布形状を予測するものである。
て、定式化されたポテンシャルエネルギの曲線の傾き
は、布の伸び歪みにより生じる伸び回復力に強く依存す
る。ところで、実際の布では、大きな応力が加えられて
も、縦糸方向、横糸方向には小さな歪みしか生じない。
しかし、従来の方法では、布の伸び歪みが小さくても、
計算上は大きな伸び回復力が発生することになり、この
大きな伸び回復力が衣服圧の計算誤差の原因となるた
め、正確な衣服圧を予測することが困難であった。
発生した小さな歪みが大きな伸び回復力を与えてしまう
ために、計算誤差が大きく増幅されるという問題があっ
た。したがって、ポテンシャルエネルギの極小値を安定
的に求めることが困難であった。
圧が得られなくなるばかりか、本来ならば無視できる程
度の計算誤差を大きく増幅してしまって、計算の安定性
をも損なうという大きな問題を抱え込んでいた。
復力とが釣り合うと仮定したことに起因する。実際の布
では、図7に示すように、応力は、伸び回復力、布中に
生じる摩擦による抵抗力、塑性による抵抗力、などと釣
り合っており、伸び回復力は従来の方法で考えられてい
るほど大きくはない。
が衣服圧の大きさに関係しているが、実際には衣服圧の
大きさは伸び歪みとは関係がない。
503、506をそれぞれ秤501、504の下に吊る
したとする。(A)では、重り503と秤501の間に
バネ502がつながっているとする。(B)では、重り
506と秤504の間に伸びない糸505がつながって
いるとする。バネ502、糸505は共にその重さが無
視できるとする。ここで、重り503に作用する重力
は、布に作用する応力に相当し、バネ502の伸びは、
布の伸び歪みに相当する。バネ502は歪みと応力の関
係により、Δl=F/kだけ伸びる。ここで、kはバネ
502のバネ定数であり、Fは重り503によりバネに
作用する力である。バネ定数がどのような値であろうと
も、秤501の目盛は1kgを指し示す。また、バネ5
02がどれだけ伸びていようとも、秤501の目盛は秤
504と同じ値(1kg)を指し示す。ここで、バネ定
数は、布の歪みと応力の関係から求まる弾性率に相当
し、秤が指し示す目盛の値は衣服圧に相当する。このよ
うな簡単な思考実験によっても明らかであるように、布
の伸び歪みと衣服圧とは無関係である。
で人体に作用している応力を求めるために、歪みと応力
の関係から、伸び回復力を算出する必要がある。また、
従来の方法では、安定な計算を行うためには、実測の歪
みと応力の関係から求められる弾性率よりも、計算に用
いる弾性率を小さくしなければならない。しかしなが
ら、その結果、伸び回復力が同一だとすれば、計算され
る布の伸び歪みは大きくなる。したがって、計算結果は
実際の布よりも伸びた形状を与えることになる。その結
果、過大に計算された伸び歪みが衣服圧の値を不正確に
してしまうという課題があった。
定されているが、実際には、下着のようなものは別にし
て、一般的な衣服をまとう程度では人体形状はほとんど
変化しない。また、たとえ弾性体近似をするにしても、
人体の弾性率を測定することは実際上困難であり、従来
の方法は現実には使用しにくいという課題があった。本
発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、衣服圧を予測する計算の計算速度、計
算精度、計算安定性を向上させるシミュレーション方法
およびシミュレーション装置を提供することである。こ
のシミュレーション方法またはシミュレーション装置を
用いることで衣服製造工程を短縮し、製造コストを削減
する衣服製造方法を提供することが可能になる。
ション方法は、予め与えられた衣服形状モデルおよび人
体形状モデルから、衣服と人体との接触の有無を判断す
るステップと、該衣服の重力を計算するステップと、繰
り返し計算によって該衣服に作用する接触力を計算して
衣服圧を求めるステップとを包含しており、そのことに
より上記目的が達成される。
果を表示するステップを更に包含していてもよい。
の所望する表示方法で計算結果を表示するように該計算
結果を加工するステップと、該加工された計算結果を表
示するステップとを更に包含していてもよい。
め与えられた衣服形状モデルおよび人体形状モデルか
ら、衣服と人体との接触の有無を判断し、該衣服に作用
する重力を計算し、繰り返し計算によって該衣服に作用
する接触力を計算して衣服圧を求める手段を備えてお
り、そのことにより上記目的が達成される。
果を表示する手段を更に備えていてもよい。
の所望する表示方法で計算結果を表示するように該計算
結果を加工する手段と、該加工された計算結果を表示す
る手段とを更に備えていてもよい。
力手段を更に備えていてもよい。
記憶手段を更に備えていてもよい。前記着装シミュレー
ション装置は、計算結果を印刷する印刷手段を更に備え
ていてもよい。
着装シミュレーション装置では、予め与えられた衣服形
状モデルおよび人体形状モデルから、衣服と人体との接
触の有無を判断するので、衣服と人体との接触の有無を
判断することが可能になる。また、衣服に作用する重力
を計算するので、衣服に働く力と人体に働く力との詳細
な力の釣り合いを考慮することができる。その結果、伸
び回復力を実際よりも大きく計算してしまうことがな
い。さらに、衣服圧に無関係な歪みと応力の関係を使わ
ず、衣服と人体との接触の事実から衣服圧を計算するの
で、衣服圧の予測計算を高速かつ高精度で安定的に行う
ことができる。
着装シミュレーション装置では、このように衣服圧の予
測計算を高速かつ高精度で安定的に行うことができるた
め、着装シミュレーションを高速かつ高精度で安定的に
行うことができる。さらに、表示部や印刷部に操作者の
所望する表示方法で計算結果を表示できるので、高速か
つ高精度な着装シミュレーションが可能になる。このこ
とにより、衣服製造工程の期間を短縮することが可能に
なるので、製造コストの低減が図れる。また、衣服製作
者がより多くの時間を創造性に富んだ製作に費やすこと
が可能になる。
明する。
置100の概略構成例を示す図である。シミュレーショ
ン装置100は、操作入力装置1(例えばキーボード、
マウスなど)、表示装置2(例えばカラーディスプレ
ー)、主演算ユニット3、並列演算ユニット4、外部記
憶装置5、印刷装置6(例えばカラープリンタ)を備え
ている。
置2に、操作者が所望する方法でシミュレーション結果
の表示を行うことが可能である。例えば、表示装置2に
表示された3次元衣服形状および3次元人体形状に対し
て、回転や移動などの座標変換を行うことである。これ
らの表示は、操作者により、操作入力装置1を介して行
われる。また、シミュレーション装置100では、高性
能な主演算ユニット3および並列演算ユニット4によ
り、操作者の入力操作に対する応答は、ほぼリアルタイ
ムで行われる。さらに、本発明による方法で演算処理さ
れた衣服圧を、疑似カラー表示によるレンダリングを施
して表示装置2に表示するとともに、カラープリンタな
どの印刷装置6からハードコピーとして出力することも
可能である。
成を機能ブロックに分けて示す図である。操作入力装置
1は入力装置101に、表示装置2は表示部108に、
主演算ユニット3と並列演算ユニット4は演算手段20
0、形状モデル部300および表示制御手段107に、
外部記憶装置5はデータ記憶部106に、印刷装置6は
印刷部109に、それぞれ相当する。
ン方法を示すフローチャートである。図4は、衣服圧を
計算するステップS8の内容を詳細に示すフローチャー
トである。以下、図2〜4を参照しながら、本発明の一
実施例を詳述する。
3次元の数値データからなる3次元衣服形状データが、
3次元人体形状データ部111から3次元の数値データ
からなる3次元人体形状データが、形状モデル構成手段
112に送られる。このとき、操作者の操作によって、
入力装置101から、3次元衣服形状データ制御部11
0aを介して信号I6が送られ、3次元衣服形状データ
の選択、加工、変更などが行われてもよい。また、同様
にして、3次元人体形状データ制御部111aを介して
信号I7が送られ、3次元人体形状データの選択、加
工、変更などが行われてもよい。以上がステップS1で
ある。
から、形状モデル構成手段112によって、3次元衣服
形状モデルと3次元人体形状モデルとが構成される。操
作者が信号I8を送ることによって、モデルの加工、変
更を行うことも可能である。以上がステップS2であ
る。
び3次元人体形状データから3次元衣服形状モデルおよ
び3次元人体形状モデルを構成するステップが含まれて
いるが、本発明の着装シミュレーション方法および着装
シミュレーション装置では予め前記モデルが与えられて
いてもよい。
たデータに基づいて、演算手段200で衣服圧その他の
計算が行われる。まず、接触判断手段102で、以下に
述べるような方法で、衣服と人体との接触の有無が判断
される。始めに、3次元衣服形状モデルを構成する格子
点から、衣服モデルの法線に沿って人体形状モデルの探
索を行い、衣服と人体との距離が求められる(ステップ
S3)。衣服と人体との距離が十分小さい場合、つま
り、予め定めておいた判定基準としての基準距離(例え
ば1cm)以下である場合は、衣服と人体とが接触して
いると判断する。また、衣服と人体との距離が前記の基
準距離よりも大きい場合は、接触していないと判断する
(ステップS4と、S5a又はS5b)。
モデルの格子点が代表する体積と布の質量密度とから、
格子点が受ける重力が計算される(ステップS7)。
力が衣服圧の計算に与える影響は実質的に少ないことが
分かっているので、衣服圧を求める計算において曲げ回
復力は無視する。
04で計算された結果は衣服圧計算手段105に送られ
る。衣服圧計算手段105では、格子点間の応力と接触
力とが反復法にて計算される(ステップS8)。
の例を説明する。図4に、衣服圧の計算方法を示す詳細
なフローチャートを示す。本計算方法はポテンシャルエ
ネルギ最小化の原理を利用した方法である。なお、下記
の説明において、スカラー量とベクトル量とを区別する
ために、ベクトル量については記号の後ろに「[ベクト
ル]」と表記することにする。
格子点間の力pij[ベクトル]は、格子点iと格子点
jとの間の軸力である。今、格子点iの実効的な変形力
をFm[ベクトル]とし、格子点iと格子点aとの間の
軸力をpa[ベクトル]、格子点iにかかる外力をFe
xt[ベクトル]、接触力をFcol[ベクトル]とす
ると、
クトル]は、スカラー成分paと単位方向ベクトルda
[ベクトル]との積である。da[ベクトル]は格子点
の配置で決まり、paの値は未知である。また、Fco
l[ベクトル]は、スカラー成分fcolと単位法線ベ
クトルni[ベクトル]との積である。布が人体に吸い
込まれることはないので、fcol≧0である。布と人
体との接触がないところでは、fcol=0である。
個の連立方程式となる。Fext[ベクトル]、da
[ベクトル]、ni[ベクトル]は既知であるが、pa
とFm[ベクトル]、fcolは未知変数である。この
ため、前記連立方程式を一意に解くことはできない。と
ころで、布は自ら進んで変形するのではなく、外部力に
よって仕方なく変形するのであるから、静止状態では
(1)式右辺は零となる。ゆえに、自然の法則(ポテン
シャルエネルギ最小化の原理)により、下記(2)式の
関数は常に最小になっていると考えられる。
い。最初に、初期値pa(0)、fcol(0)を与え
(ステップS81)、関数Ecを計算する(ステップS
82)。すべてのiに対して、
3)、(3)式が成り立つ場合は接触力の計算を終了
し、次のステップであるステップS85に進む。ここ
で、εcは収束判定に用いる閾値である。一方、(3)
式が成り立たない場合は、ステップS84に進み、pa
(m)、fcol(m)を以下の(4)、(5)式によ
って、それぞれpa(m+1)、fcol(m+1)に
更新する。
の後、pa(m+1)、fcol(m+1)を用いて、
Ecの変化が閾値εc以下となるまで、ステップS8
2、S83の繰り返し計算を行う。
た格子点における接触力を、格子点が代表する面積で割
ることにより、衣服圧が求められる(ステップS8
5)。
降下法を用いたが、他の最適化技法も利用可能であるこ
とはいうまでもない。以上がステップS8の衣服圧の計
算方法である。
のデータは、データ記憶部106および表示制御手段1
07に送られ、疑似カラー表示やベクトル表示のような
所望の画像表示が得られるように制御されて、表示部1
08に送られる。図5は、疑似カラー表示によりレンダ
リングを施された、衣服圧の分布を示す3次元描画であ
り、前面図、側面図、後面図を並べて表示したものであ
る(ステップS9)。また、表示制御手段107に送ら
れた衣服圧のデータは、印刷部109で印刷されてもよ
い。このような表示により、衣服の試作をせずとも衣服
圧についての検討が可能になり、着心地のよい衣服の設
計を短期間に行うことができるようになる。
のようなステップで行われうる。本発明による着装シミ
ュレーション方法および着装シミュレーション装置で
は、衣服に作用する重力の計算が行われるので、布に作
用している力の計算を詳細に行うことが可能になった。
これにより、接触力をより正確に求めることができるよ
うになったため、衣服圧の計算精度が向上した。また、
接触力を正確に求めることができるようになったので、
計算の安定性が向上した。これにより、従来の方法では
約15分かかっていた計算を、約3分に短縮することが
可能になるなど、計算速度がはやくなった。
していたため、計算が面倒であった。しかしながら、本
発明による着装シミュレーション方法および着装シミュ
レーション装置では、ウエスト部分などのように意図的
に衣服圧を高める部分については、人体を弾性体近似せ
ずに、接触処理よりも衣服形状保持の処理を優先させる
ことで、計算を容易に行うことができる。
ション方法および着装シミュレーション装置を利用すれ
ば、衣服圧の予測計算を高速かつ高精度で安定的に行う
ことができる。このことにより、衣服の着心地感を高
速、高精度で予測することが可能になった。
ことにより、どのような体型の人までがその衣服を快適
に着用することができるかが判断できる。さらに、布の
内力分布が計算できるので、与えられた衣服形状にする
ための布特性を逆算することが可能になる。したがっ
て、想定した衣服の形状を保持するための生地の選定
や、補助素材を入れるべきかどうかの判断も可能にな
る。また、衣服形状計算と衣服圧の計算とを組み合わせ
ることにより、設定した素材を用いることで想定した衣
服形状がどのように変化するかを知ることができる。
も、シミュレーションによって種々の検討が可能になる
ので、型紙の作製、縫製、試作、検討、修正のサイクル
を削減することができる。これにより、製作者は試作に
費やす時間や費用を大幅に削減することができ、創作的
な試行回数をより多くとることができるため、従来より
も、洗練されたデザインの衣服を生み出すことができ
る。さらに、設計コストの削減も達成できる。
構成例を示す図である。
ロックに分けて示す図である。
算方法のフローチャートである。
トである。
圧の分布)を示す、ディスプレー上に表示した中間調画
像を表す写真である。
る。
である。
すために、例として用いられた重りと秤の図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 予め与えられた衣服形状モデルおよび人
体形状モデルから、衣服と人体との接触の有無を判断す
るステップと、該衣服に作用する重力を計算するステッ
プと、繰り返し計算によって該衣服に作用する接触力を
計算して衣服圧を求めるステップとを包含する着装シミ
ュレーション方法。 - 【請求項2】 計算結果を表示するステップを更に包含
する請求項1に記載の着装シミュレーション方法。 - 【請求項3】 操作者の所望する表示方法で計算結果を
表示するように該計算結果を加工するステップと、該加
工された計算結果を表示するステップとを更に包含する
請求項1に記載の着装シミュレーション方法。 - 【請求項4】 予め与えられた衣服形状モデルおよび人
体形状モデルから、衣服と人体との接触の有無を判断
し、該衣服に作用する重力を計算し、繰り返し計算によ
って該衣服に作用する接触力を計算して衣服圧を求める
手段を備える着装シミュレーション装置。 - 【請求項5】 計算結果を表示する手段を更に備える請
求項4に記載の着装シミュレーション装置。 - 【請求項6】 操作者の所望する表示方法で計算結果を
表示するように該計算結果を加工する手段と、該加工さ
れた計算結果を表示する手段とを更に備える請求項4に
記載の着装シミュレーション装置。 - 【請求項7】 操作入力手段を更に備える請求項4に記
載の着装シミュレーション装置。 - 【請求項8】 計算結果を記憶するデータ記憶手段を更
に備える請求項7に記載の着装シミュレーション装置。 - 【請求項9】 計算結果を印刷する印刷手段を更に備え
る請求項5に記載の着装シミュレーション装置。 - 【請求項10】 操作者の所望する表示方法で計算結果
を表示するように該計算結果を加工する手段と、該加工
された計算結果を表示する手段と、操作入力手段と、該
計算結果を記憶するデータ記憶手段と、該計算結果を印
刷する印刷手段とを備える請求項4に記載の着装シミュ
レーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18453295A JPH0934952A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 着装シミュレーション方法および着装シミュレーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18453295A JPH0934952A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 着装シミュレーション方法および着装シミュレーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0934952A true JPH0934952A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16154853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18453295A Pending JPH0934952A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 着装シミュレーション方法および着装シミュレーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0934952A (ja) |
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