JPH0934672A - 1次元データ・セットの表示におけるズームの細粒度および粗粒度制御のためのシステムおよび方法 - Google Patents
1次元データ・セットの表示におけるズームの細粒度および粗粒度制御のためのシステムおよび方法Info
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Abstract
の粗粒度操作とズーム表示内のズーム区間またはズーム
矩形の細粒度詳細化の両方が可能な、一様で直観的なズ
ーム・インタフェースを備えた、1次元または2次元デ
ータ・セットを表示するシステムを提供することであ
る。 【解決手段】 データ・セットの表現を表示するコンテ
キスト表示と、データ・セット内のズーム区間の表現を
表示するズーム表示と、コンテキスト表示内のズーム区
間の始点または終点を示すコンテキスト標識と、前記コ
ンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内の前記ズー
ム区間の始点または終点を示すズーム標識とを備えるズ
ーム制御機構である。ズーム区間は、コンテキスト標識
またはズーム標識のユーザ移動と、それぞれコンテキス
ト表示内およびズーム表示内の新しい場所への移動に従
って更新される。
Description
ラフィカル・インタフェースの分野に関する。具体的に
は、本発明は、グラフィカル・インタフェースを使用し
て1次元データ・セットの表示と解析を行うことに係わ
る。
は、本質的に区別される座標軸、すなわち基本座標軸を
有するデータ・セットを指すために使用される。例とし
ては、いくつかの異なる時点のそれぞれの時点における
1つまたは複数の時変化関数の値から成るデータ・セッ
トや、線形アドレス空間における異なる点におけるアド
レス変化関数の値から成るデータ・セットがある。前者
では、区別される座標軸は時間軸であり、後者ではアド
レス軸が基本軸である。
元のデータ・セットのうち、基本データ・セット軸につ
いて基本軸上の選択された「始点」と「終点」の間に入
るデータ値から成る。
域に水平または垂直に配置された基本軸と、色、線偏
位、またはその他のいくつかの技法のいずれかを使用し
て示される基本軸に沿った異なる点におけるデータ値を
使用してグラフィカル表示される。基本軸に沿った異な
る点のデータ値を示すために使用される特定の技法は、
本発明には関係がない。
領域にその全部を最大限の詳細度で表示することができ
ないほど大きい場合がある。「ズーム」という用語は、
データ・セットの部分区間を選択し、その部分区間内の
データ値を詳細に表示する処理を指すために用いられ
る。この「ズーム区間」は、ズーム中に選択されたデー
タ・セットの部分区間である。「ズーム表示」は、ズー
ム区間内のデータ値を表示するために使用される表示領
域である。
元データ・セット全体の表現を表示する表示領域を指す
ために使用する。コンテキスト表示は、データ・セット
の「高高度から見た」姿を示す。データ・セットの高レ
ベル構造が明らかになるが、詳細を見ることはできな
い。
ム表示内に表示されているズーム区間の(データ・セッ
トの基本軸に沿った)始点または終点をマークする、コ
ンテキスト表示内、またはコンテキスト表示に近接して
配置された視覚的人工物である。「コンテキスト始点標
識」は、ズーム区間の始点をマークし、「コンテキスト
終点標識」は終点をマークする。コンテキスト標識の例
としては、コンテキスト表示に近接して配置された矢印
の頭や線の端点、コンテキスト表示を通って基本軸に垂
直に描画されたカーソル線、コンテキスト表示内の強調
表示領域の縁などがある。
ム区間の(ズーム表示内に表示されている基本データ・
セット軸の部分に沿った)始点または終点をマークす
る、ズーム表示内またはズーム表示に近接して配置され
た視覚的人工物である。「ズーム始点標識」はズーム区
間の始点をマークし、「ズーム終点標識」は終点をマー
クする。ズーム標識は一般に、コンテキスト標識と対に
なっており、対応を明らかにするために視覚的に結びつ
けることができる。ズーム標識は、一般にズーム表示の
一番端に配置されるが、それは必須条件ではない。ズー
ム表示は、ズーム区間の何らかのコンテキストを示すこ
とができ、その場合、ズーム標識はズーム表示の縁から
多少内側に入れられることになる。
ているズーム区間の(コンテキスト表示内の)中心点を
マークする視覚的人工物である。「ズーム中心点標識」
は、ズーム表示内の同じ中心点をマークする。
のシステムでは、コンテキスト表示を備えている場合に
は単純な時間線またはその他のスケールの形態をとる。
このような表示は、ズーム表示の実際のコンテキストを
ほとんど示さないが、少なくともズーム区間の範囲を示
すコンテキスト標識を配置する場所を備える。さらに、
システムは、ユーザがポインティング・デバイスを使用
してコンテキスト標識を直接操作することによってズー
ム区間の始点と終点を変更することができるようになっ
ている場合がある。この機能によってユーザはズーム区
間の大きさと場所の両方を制御することができるが、ズ
ーム区間の終点がより高解像度のズーム表示ではなく低
解像度のコンテキスト表示について選択されるため、こ
の制御は粒度が粗い。
の中には、ユーザがズーム表示自体内に新たな始点およ
び終点を指示することによって、ズーム区間を詳細化す
ることができるものもある。新しい終点がより高解像度
のズーム表示について選択されるため、この機能によっ
てユーザはズーム区間を細粒度で制御することができる
が、ユーザはズーム区間を大きくしたりデータ・セット
内の新しい場所に移動したりすることはできない。
er Tool for Video Data」で述べている「ハイアラーキ
カル・ビデオ・マグニファイア」は、コンテキスト表示
とズーム表示とコンテキスト標識とズーム標識とを備え
る1次元データ・セットを表示するシステムの一例であ
る。このシステムは実際には複数のレベルのコンテキス
ト表示とズーム表示を備え、1つのレベルのズーム表示
は次のより深いレベルのコンテキスト表示として機能す
る。このシステムによって表示される「データ・セッ
ト」はビデオ・ストリームである。基本座標軸は時間軸
であり、「データ値」は時間軸に沿って等間隔に配置さ
れたビデオ・フレームである。この「ハイアラーキカル
・ビデオ・マグニファイア」では、コンテキスト表示は
データ・セット内のフレームの全セットから選択された
ビデオ・フレームのミニチュア表現によって注釈が付け
られた水平の時間線である。コンテキスト始点標識とコ
ンテキスト終点標識は、コンテキスト表示上に重ね合わ
された「マグニファイア」と呼ばれる矩形の、それぞれ
左端と右端である。ズーム表示は、コンテキスト表示の
下のある程度離れた位置に配置された第2の注釈付き水
平時間線である。ズーム始点標識と終点標識は、ズーム
表示のすぐ上の左端と右端に配置された垂直線分であ
る。コンテキスト始点標識とズーム始点標識は、それら
の対応を示すために線分によって結ばれている。コンテ
キスト終点標識とズーム終点標識も同様に結ばれてい
る。コンテキスト表示とズーム表示の間の空間を使用し
て、ズーム標識に注釈を付けるために使用されるミニチ
ュア・ビデオ・フレームの拡大版も示される。
イア」では、ユーザはマウスを使用してコンテキスト表
示内のマグニファイアの矩形の幅または位置あるいはそ
の両方を変更することによって、表示ズーム区間を変更
することができる。
ール(Ted Lehr)が述べているパイスコープは、ズーム
機能を有する、1次元データ・セットを表示するシステ
ムの一例であるが、コンテキスト表示はまったく備えて
いない。このシステムの場合も、基本軸は時間軸であ
る。いくつかの水平の色付き帯を使用して、コンピュー
タ・システムの状態に関する情報が時間の経過とともに
変化するにつれてその情報を伝える。
表示専用に使用される。コンテキスト表示はなく、コン
テキスト標識もない。初期ズーム区間は、最初にデータ
・セット全体の表現が表示されるように全データ・セッ
トによってカバーされる時間範囲である。新しいより小
さいズーム区間は、まず(ポインティング・デバイスを
使用して)垂直カーソル線をズーム表示内のどこかに配
置することによって選択される。このカーソルはズーム
始点標識の役割を果たす。次に、第2のカーソル(ズー
ム終点標識)をズーム表示内の始点標識の右のどこかに
配置する。終点標識を配置すると、ズーム区間は標識の
対によって範囲が定められた部分区間に変わり、ズーム
表示はそのズーム区間だけを示すように描画し直され
る。
イスによる単純な操作を使用してズーム区間が拡大され
る。この操作によって、ズーム区間の幅が5倍という一
定の倍率で拡大し、区間の中心点の位置は可能な限り変
化しない。
も一般にズーム機能を備え、本明細書で述べるシステム
要素の大部分の2次元類似物が存在する。基本データ・
セット座標軸の代わりに、基本座標面があり、それが矩
形表示領域にマッピングされる。コンテキスト表示はデ
ータ・セット全体の高レベル表示である。ズーム区間の
代わりに、ズーム矩形があり、そのデータ値がズーム表
示内に表示される。コンテキスト始点標識と終点標識の
代わりになるのは、ズーム矩形の範囲を示すコンテキス
ト表示内の輪郭矩形または強調表示矩形である。
することができる様々な機構が存在する。ユーザは、矢
印ボタンやスクロール・バーを使用して、全データ・セ
ット内のズーム矩形の位置を、その大きさを変えずに移
動させることができる。ボタンまたはメニューを使用し
て、ユーザはズーム矩形の大きさを一定の倍率で、また
は任意の値に変更することができる(それによってズー
ム表示の縮尺が変わる)。システムによっては、ユーザ
がポインティング・デバイスを使用してズーム表示内に
新しいズーム矩形を定め、その地点にズーム表示を描画
し直して新しいズーム矩形を示すものもある。
システムでは、ズーム矩形の範囲を示す強調表示された
コンテキスト表示矩形をユーザが直接操作して、その大
きさまたは場所あるいはその両方を変更することができ
るものもある。
表示内のズーム区間または矩形の粗粒度操作とズーム表
示内のズーム区間またはズーム矩形の細粒度詳細化の両
方が可能な、一様で直観的なズーム・インタフェースを
備えた、1次元または2次元データ・セットを表示する
システムは1つもない。ほとんどのシステムは、そもそ
もコンテキスト表示を備えておらず、ズーム表示だけで
ある。このようなシステムはズーム区間または矩形を詳
細化する直観的インタフェースを備える場合があるが、
ズーム区間またはズーム矩形を拡大したり、データ・セ
ット内の他の場所に移動したりする機構は、特別の機構
であるか非直観的である。コンテキスト表示を備えるシ
ステムは、コンテキスト表示内でズーム区間またはズー
ム矩形を直接操作する直観的インタフェースを備える場
合があり、ズーム区間またはズーム矩形の大きさと場所
の粗粒度制御を行うことができる場合がある。そのよう
なシステムでは、ズーム表示内のズーム区間またはズー
ム矩形の細粒度操作も行うことができる場合がある。し
かし、既存のすべてのシステムでは、ズーム区間または
ズーム矩形の粗粒度制御のためのインタフェースと細粒
度制御のためのインタフェースは異なる。重要なのは、
粗粒度制御と細粒度制御の両方が可能な単一の直観的イ
ンタフェースを備えるシステムがないことである。
よびそれらに関連する問題は、本発明の原理である、1
次元データ・セットの表示におけるズームの細粒度制御
と粗粒度制御のための機構によって解決される。本発明
のズーム制御機構は、少なくとも、コンテキスト表示内
のズーム区間の始点と終点の両方を示すコンテキスト標
識と、ズーム表示内のズーム区間の始点または終点を示
すズーム標識を備える。ズーム区間は、ユーザによるコ
ンテキスト標識またはズーム標識の選択とそれぞれコン
テキスト表示内またはズーム表示内の新しい場所への移
動に従って更新される。
内のズーム区間の粗粒度(粗い表示)操作と、ズーム表
示内のズーム区間の細粒度詳細化(細かい表示)の両方
が可能な、一様で直観的で使いやすいインタフェースを
備えるので有利である。
ンピュータ・システム100の機能ブロック図である。
このコンピュータ・システム100は、メモリ101
と、少なくとも1つの中央処理装置(CPU)103
(1つ図示されている)、CRT表示装置またはLCD
表示装置などのグラフィカル・インタフェース105
と、たとえばキーボード、マウス、音声認識システム、
手書き認識システムなどの少なくとも1つのユーザ入力
装置107とを備える。メモリ101には、CPU10
3によって実行されるオペレーティング・システム10
9とアプリケーション・プログラムが記憶される。オペ
レーティング・システム109は、典型的には入力イン
タフェース115を介して入力装置107からユーザ入
力コマンドを周期的にフェッチするようにCPU103
を制御する入力管理ルーチン113を含む。入力管理ル
ーチンがユーザ入力コマンドを受け取ると、そのコマン
ドは適切であればアプリケーション・プログラム111
に伝えることができる。さらに、オペレーティング・シ
ステムは、表示インタフェース119を介してグラフィ
カル・インタフェース105によって表示されるデータ
を更新するようにCPU103を周期的に制御する表示
管理ルーチン117も含む。アプリケーション・プログ
ラム111は、オペレーティング・システム109の表
示管理ルーチン117に対して表示更新コマンドを出す
ことによって、グラフィカル・インタフェース105に
よって表示されるデータの更新を制御することができ
る。
グラム111は、コンテキスト表示内のズーム区間の粗
粒度(coarse-grained)操作とズーム表示内のズーム区
間の細粒度詳細化(fine-grained)の両方を可能にす
る、一様で直観的なズーム・インタフェースを提供する
コンテキストおよびズーム表示制御ルーチン121を含
む。
グラフィカル・インタフェース105の表示領域に表示
されたときの本発明の主要なグラフィカル要素を示す。
概括的に言えば、図2(A)および(B)で矩形CDは
1次元データ・セット全体の表現が表示されるコンテキ
スト表示である。この表現の厳密な性質と、使用可能領
域で表現することができるようにデータ・セットを抽象
化または変形する方法とは、本発明には関係がない。さ
らに、データ・セットの基本座標軸は水平に配置されて
いるように図示してあるが、これは例示のために過ぎ
ず、したがって他の向きも除外されない。矩形ZDは1
次元データ・セットの選択された部分区間(ズーム区
間)の表現が表示されるズーム表示である。この場合
も、表現の厳密な性質は本発明には関係がない。コンテ
キスト表示CDとズーム表示ZDに図示されている破線
の垂直線は、表示データ表現の相対的縮尺を示すことを
意図したに過ぎない。
コンテキスト終点標識CEIとそれに対応するズーム終
点標識ZEIが含まれているが、コンテキスト始点標識
とズーム始点標識は含まれていない。この場合、ズーム
区間の始点は固定されているものとみなす。たとえば、
ズーム区間の始点は図のように1次元データ・セットの
始点に固定することができる。それに対して、図2
(B)には、ズーム区間のコンテキスト始点標識CSI
とそれに対応するズーム始点標識ZSIが含まれている
が、終点標識は含まれていない。この場合、ズーム区間
の終点は固定されているものとみなす。たとえば、ズー
ム区間の終点は図のように1次元データ・セットの終点
に固定することができる。
Iは、コンテキスト表示において、表示ズーム区間の終
点をマークするコンテキスト終点標識である。図のよう
に、コンテキスト終点標識は矢印として示されている
が、コンテキスト表示内の基本座標軸に沿った特定の点
をマークする視覚的人工物であればどのようなものでも
よい。他に考えられるものとしては、コンテキスト表示
の輪郭領域または強調表示領域の基本軸または縁に対し
て垂直の、コンテキスト表示を通って描画されたカーソ
ル線があるが、それには限定されない。図2(A)で、
短い垂直の下向き矢印ZEIは、ズーム表示において、
ズーム区間の終点をマークするズーム終点標識である。
ズーム終点標識は、ズーム表示の一番端に表示すること
も、図2(A)のようにやや内側に入れてズーム表示が
ズーム区間のコンテキストを多少示すことができるよう
にすることもできる。コンテキスト終点標識と同様に、
図ではズーム標識も矢印として図示されているが、代わ
りに他の視覚的人工物を使用することもできる。
ぞれコンテキスト始点標識とズーム始点標識である。こ
れらはそれぞれコンテキスト表示内とズーム表示内のズ
ーム区間の始点をマークする。図2(A)のコンテキス
ト終点標識およびズーム終点標識と同様に、図2(B)
のコンテキスト始点標識CSIとズーム始点標識ZSI
も矢印として図示されているが、代わりに他の視覚的人
工物を使用することもできる。
終点標識CEIとズーム終点標識ZEIおよびコンテキ
スト始点標識CSIとズーム始点標識ZSIは、両者の
関係を示すために細い対角線分で結ばれて図示されてい
る。この関係の明示的指示は任意選択である。
なシステムにおけるコンテキスト終点標識CEIとズー
ム終点標識ZEIのユーザ制御移動を図示する。図2
(B)に示すもののようなコンテキスト始点標識CSI
とズーム始点標識ZSIを有するシステムにおいても、
コンテキスト始点標識とズーム始点標識のユーザ制御移
動を同様の方式で処理することができる。具体的に、図
3にズーム終点標識を選択(select)し、それをズーム
表示内の新しい場所に移動(move)して解放(releas
e)し、1次元データ・セットを有効にさらにズームイ
ンする操作を図示する。図3(A)には、この操作を開
始する前の表示が示されている。図3(B)には、操作
が進行中の表示が示されている。図3(C)には、操作
が完了し、ズーム表示が更新された後の表示が示されて
いる。ズーム終点標識を移動することができることによ
って、終点を現在表示されているズーム区間内の1つの
位置に移動させることができるに過ぎないが、ズーム区
間の終点の精密なレベルの制御を行うことができ、区間
が実際上縮小される。
れて表示されている、コンテキスト表示とズーム表示の
初期状態が示されている。図2(A)と同様に、ズーム
区間の始点はデータ・セットの始点に固定され、コンテ
キスト終点標識CEIとズーム終点標識ZEIによって
ズーム区間の終点がマークされているものとする。図3
(B)に、ズーム終点標識を選択し、それを初期場所Z
E0からズーム表示内の新しい場所ZE1に移動するユー
ザ制御操作が示されている。「選択、移動、および解
放」というラベルが付けてある水平の矢印の連続は、ズ
ーム終点標識ZEIの新しい場所への移動を表すことを
意図したものである。ユーザが標識を選択して移動する
ために使用する機構は、ポインティング・デバイス、カ
ーソル・キー、またはその他のユーザ入力コマンドによ
るものとすることができる。ズーム終点標識ZEIが動
くとき、対応するコンテキスト終点標識CEIもコンテ
キスト表示中の新しい場所まで動く。例示に過ぎない
が、コンテキスト終点標識CEIとズーム終点標識ZE
Iの初期場所を標識の灰色の「ゴースト」でマークす
る。ユーザ入力の結果、コンテキスト表示とズーム表示
の縮尺が異なるため、コンテキスト終点標識CEIはズ
ーム終点標識ZEIよりも物理的に短い距離を移動す
る。ユーザがそれに対応する標識を選択して移動したと
きの標識のこの共鳴的動作は、本発明の任意選択の特徴
である。図3(C)に、ズーム終点標識ZEIを解放し
た後の表示の状態を示す。ズーム表示は新しい(より短
い)ズーム区間を表示するように描画し直され、コンテ
キスト終点標識CEIとズーム終点標識ZEIは、ズー
ム表示とコンテキスト表示の新しい関係を示すように配
置し直されている。
択してそれをコンテキスト表示内の新しい場所に移動し
て解放し、1次元データ・セットを実際上ズームアウト
する操作を示す。同じ操作を使用して、1次元データ・
セットのズームインを行うことができる。図4(A)に
この操作を開始する前のコンテキスト表示とズーム表示
を示す。図4(B)に、操作が進行中のコンテキスト表
示とズーム表示を示し、図4(C)に操作が完了してズ
ーム表示が更新された後の表示を示す。コンテキスト終
点標識をコンテキスト表示内の任意の場所に移動するこ
とができるため、コンテキスト終了標識CEIを移動す
ることができることによって、ユーザはズーム区間の拡
大または縮小、つまりズームインまたはズームアウトを
行うことができる。しかし、コンテキスト終点標識CE
Iの移動は、コンテキスト表示の縮尺のため、ズーム区
間の終点に対して粗いレベルの制御しか行わない。
定のズーム区間が選択されて表示されている、コンテキ
スト表示とズーム表示の初期状態を示している。 図2
(A)と同様、ズーム区間の始点はデータ・セットの始
点に固定され、ズーム区間の終点がコンテキスト終点標
識CEIとズーム終点標識ZEIによってマークされて
いる。図4(B)に、コンテキスト終点標識CEIを選
択してそれを初期場所CE0からコンテキスト表示内の
新しい場所CE1に移動するユーザ制御操作を示す。
「選択、移動、および解放」というラベルが付けてある
水平の矢印の連続は、コンテキスト終点標識CEIの新
しい場所への移動を表すことを意図したものである。コ
ンテキスト終点標識CEIを移動させるにつれて、対応
するズーム終点標識ZEIも移動する。例示のために過
ぎないが、コンテキスト終点標識CEIとズーム終点標
識ZEIの初期場所が標識を灰色の「ゴースト」でマー
クする。図4(B)に示す例では、コンテキスト終点標
識CEIは現在表示されているズーム区間の外側の点に
移動されており、したがって対応するズーム終点標識Z
EIはズーム表示から論理的に外に出ており、表示され
ていない。通常ならコンテキスト標識とズーム標識を結
んでいる任意選択の線が残って、表示から外れたズーム
標識の場所を示唆している。図4(C)に、コンテキス
ト終点標識CEIが解放された後、新しい(より大き
な)ズーム区間を表示するようにズーム表示が描画し直
され、ズーム表示とコンテキスト表示の新しい関係を示
すようにコンテキスト終点標識CEIとズーム終点標識
ZEIが配置し直されたコンテキスト表示とズーム表示
の状態を示す。
スト始点標識CSIとコンテキスト終点標識CEIの両
方を含み、ズーム表示ZDがズーム区間のズーム始点標
識ZSIとズーム終点標識ZEIの両方を含むシステム
を示す。始点標識CSIとZSIおよび終点標識CEI
とZEIは、細い対角線によって結ばれているのが図示
されている。これらの接続線は任意選択である。4つの
標識のいずれも、図3(A)〜(C)および図4(A)
〜(C)に図示する方式でユーザが選択し移動すること
ができるが、一度に1つしか移動することができない。
始点標識CSIまたはZSIのうちの1つを移動してい
る間はズーム区間の終点は固定しているものとみなさ
れ、終点標識CEIまたはZEIの1つを移動している
間はズーム区間の始点は固定しているものとみなされ
る。
ーム区間のコンテキスト中心点標識CMIとズーム中心
点標識ZMIを含むシステムを示す。中心点標識CMI
とZMIは短い垂直の矢印として図示されているが、代
わりに他の視覚的人工物を使用することもできる。中心
点標識CMIとZMIは細い線によって結ばれているの
が図示されているが、これは任意である。
(C)に、図6のコンテキスト中心点標識CMIとズー
ム中心点標識ZMIのユーザ制御移動を示す。中心点標
識CMIとZMIのうちの1つを移動することによっ
て、ユーザはデータ・セット全体内のズーム区間の位置
を、その大きさを変えずに変更することができる。
中心点標識ZMIを選択してズーム表示内の新しい場所
に移動し、解放する操作が図示されている。図7(A)
に、この操作を開始する前のコンテキスト表示CDとズ
ーム表示ZDを示す。図7(B)に、操作が進行中のコ
ンテキスト表示CDとズーム表示ZDを示す。図7
(C)に、操作が完了し、ズーム表示ZDが更新された
後のコンテキスト表示CDとズーム表示ZDを示す。ズ
ーム中心点標識ZMIを移動することができることによ
って、区間を短い距離しか、すなわち現行位置とオーバ
ーラップする新しい位置までしか移動させることができ
ないが、ズーム区間の部分を精密に制御することができ
る。図7(A)は図6と同じであり、特定のズーム区間
が選択されて表示されているコンテキスト表示CDとズ
ーム表示ZDの初期状態が示されている。図7(B)に
は、ズーム中心点標識(ZMI)を選択してその初期場
所ZM0からズーム表示内の新しい場所ZM1に移動する
ユーザ制御操作が示されている。「選択、移動、および
解放」というラベルが付けてある水平の矢印の連続は、
ズーム中心的標識ZMIの新しい場所への移動を表すこ
とを意図したものである。ズーム中心点標識ZMIを移
動させるにつれて、ズーム始点標識ZSIとズーム終点
標識ZEIも両者間の間隔を維持したまま移動する。ズ
ーム中心点標識ZMIの移動距離と移動方向によって
は、この2つの標識の一方または他方がズーム表示ZD
の縁から消える場合がある。たとえば、図7(B)に示
すように、ズーム始点標識ZSIがズーム表示ZDの縁
から消えている。ズーム標識ZSI、ZMI、およびZ
EIが移動するにつれて、それに対応するコンテキスト
標識CSI、SMI、およびCEIも移動することがで
きる。例示に過ぎないが、コンテキスト標識CSI、C
MI、およびCEIと、ズーム標識ZSI、ZMI、お
よびZEIは標識の灰色の「ゴースト」でマークされ
る。図7(C)に、ズーム中心的標識ZMIを解放した
後、新しい(シフトした)ズーム区間を表示するように
ズーム表示ZDが描画し直され、ズーム表示ZDとコン
テキスト表示CDとの新しい関係を示すようにすべての
標識が配置し直されたコンテキスト表示CDとズーム表
示ZDの状態を示す。
点標識CMIを選択してコンテキスト表示CD内の新し
い場所に移動し、解放する操作を示す。図8(A)に
は、この操作を開始する前のコンテキスト表示CDとズ
ーム表示ZDを示す。図8(B)には、操作が進行中の
コンテキスト表示CDとズーム表示ZDを示す。図8
(C)には、操作が完了し、ズーム表示ZDが更新され
た後のコンテキスト表示CDとズーム表示ZDを示す。
コンテキスト表示の縮尺のために粗いレベルの位置の制
御しかできないが、コンテキスト中心点標識CMIを移
動することができることによってユーザはズーム区間を
データ・セット内の任意の場所に直接移動することがで
きる。
り、特定のズーム区間が選択されて表示されている、コ
ンテキスト表示CDとズーム表示ZDの初期状態が示さ
れている。図8(B)には、コンテキスト中心点標識C
MIを選択してその初期場所CM0からコンテキスト表
示CD内の新しい場所CM1に移動するユーザ制御操作
を示す。「選択、移動、および解放」というラベルが付
けてある水平の矢印の連続は、コンテキスト中心点標識
の新しい場所への移動を表すことを意図したものであ
る。コンテキスト中心点標識CMIを移動させるにつれ
て、コンテキスト始点標識CSIとコンテキスト終点標
識CEIも両者間の間隔を維持したまま移動する。コン
テキスト標識CSI、CMI、およびCEIが移動する
と、それに対応するズーム標識ZSI、ZMI、および
ZEIも移動することができる。例示に過ぎないが、コ
ンテキスト標識CSI、CMI、およびCEIとズーム
標識ZSI、ZMI、ZEIの初期場所を標識の灰色の
「ゴースト」でマークする。コンテキスト中心点標識C
MIの移動距離と移動方向によって、ズーム標識のうち
の1つまたは複数の標識がズーム表示ZDの縁から消え
る場合がある。たとえば、図8(B)では、ズーム区間
全体が初期場所の外に移動しており、したがって3つの
ズーム標識ZSI、ZMI、ZEIがズーム表示ZDの
右端から消えている。図8(C)に、コンテキスト中心
点標識CMIが解放された後のコンテキスト表示CDと
ズーム表示ZDの状態を示す。新しい(シフトした)ズ
ーム区間を表示するようにズーム表示ZDが描画し直さ
れ、ズーム表示ZDとコンテキスト表示CDの新しい関
係を示すようにすべての標識が配置し直されている。
る、本発明によるユーザ操作に応答してコンテキスト表
示CDとズーム表示ZDを更新する図1のアプリケーシ
ョン・ソフトウェアのコンテキスト/ズーム表示制御ル
ーチン121を示すフロー・チャートである。ステップ
201で、コンテキスト/ズーム表示制御ルーチン12
1はコンテキスト表示CDを描画する。コンテキスト/
ズーム表示制御ルーチン121がコンテキスト表示CD
とズーム表示ZDの描画と更新に使用するコマンドは、
コンピュータ処理システム100で動作しているオペレ
ーティング・システム109と表示管理ルーチン117
によって異なる。たとえば、オペレーティング・システ
ム109がUNIXベースのオペレーティング・システ
ムで、表示制御ルーチン117がXウィンドウの場合、
コンテキスト/ズーム表示制御ルーチン121がコンテ
キスト表示CDとズーム表示ZDの描画と更新に使用す
るコマンドは、1990年刊行のO'Reilly and Assoc.のAdr
ian Nyeによる"Xlib Programming Manual - Vols.1 and
2"に記載されており、参照によりその全体が本明細書
に組み込まれる。他の例では、オペレーティング・シス
テム109がIBMのOS/2で表示管理ルーチン11
7がプレゼンテーション・マネージャの場合、コンテキ
スト/ズーム表示制御ルーチン121がコンテキスト表
示CDとズーム表示ZDの描画と更新に使用するコマン
ドは、1992年刊行のIBMの"OS/2 2.0Technical Libra
ry - Programming Guide"と1992年刊行のIBMの"OS/2
2.0 Technical Library - Presentation Manager Prog
ramming Reference"に記載されており、両者は参照によ
りその全体が本明細書に組み込まれる。マイクロソフト
のウィンドウズ・オペレーティング・システム、アップ
ルのマッキントッシュ・オペレーティング・システム、
およびその他のオペレーティング・システムの場合は類
似のコマンドを使用することができる。
示CDに使用するグラフィカル・インタフェース105
の表示領域内の1次元データ・セット全体を縮小表現し
たものであることが好ましい。ステップ203で、ズー
ム区間がデータ・セットの部分区間として初期設定され
る。ズーム区間は、データ・セットの基本座標軸に沿っ
た始点と終点を保持し、描画されるときにコンテキスト
標識とズーム標識の場所を決定するデータ構造体である
(ステップ209参照)。たとえば初期ズーム区間は、
データ・セット全体またはデータ・セットのうちの固定
した部分区間(中央3分の1、最後10分の1など)に
設定することができる。
の近傍に設定される。表示区間は、データ・セットの基
本座標軸に沿った始点と終点を保持し、ズーム表示内に
表示されるデータ・セットの部分区間を決定するデータ
構造体である(ステップ207参照)。このズーム区間
の近傍はズーム区間自体とすることもでき、その場合、
ズーム表示はコンテキストなしでズーム区間を表示する
ことになる。それに対して、近傍はズーム区間よりもや
や大きく(たとえば10%大きく)することもでき、そ
の場合はズーム表示はズーム区間の何らかのコンテキス
トが表示されることになる。
ズーム表示が描画される。具体的には、表示区間によっ
て表現されたデータ・セット部分区間の表現が、ズーム
表示に割り振られたグラフィカル・インタフェース10
5の表示領域内に描画される。表示区間の大きさに応じ
て、したがってズーム表示の縮尺に応じて、ズーム表示
内のデータ・セット部分区間の表現は、コンテキスト表
示内でデータ・セットの表現が縮小されるのと同じよう
にして縮小または抽象化することができる。
定された場所にコンテキスト標識とズーム標識が描画さ
れる。標識は、上記で図2ないし図8に関して述べたよ
うに始点、中心点、または終点標識のいずれも可能であ
る。各標識について、ズーム区間によってデータ・セッ
トの基本座標軸に沿った標識の位置が決定する。この位
置によってさらに、標識を描画するコンテキスト表示
(コンテキスト標識の場合)またはズーム表示(ズーム
標識の場合)の中またはその近傍の画面上の場所が決定
する。様々な視覚的人工物(矢印、カーソル線など)を
標識として使用することができる。各ズーム標識をそれ
に対応するコンテキスト標識に結びつける線分(または
その他の人工物)も描画することができるが、それは必
須ではない。
表示制御ルーチンはユーザからの入力を待つ。この入力
の到着形式は、表示の基礎となっているグラフィカル・
インタフェースによって異なる。ユーザ入力は、マウス
・クイック、キー押下げ、音声コマンド、手振りまたは
その他のユーザ入力の場合がある。ユーザから入力が到
着すると、ステップ213で入力のタイプが判断され
る。入力が標識の選択であると判断された場合、動作は
ステップ215に進み、そうでない場合は入力コマンド
が処理されて動作はステップ211に戻る。入力コマン
ドは、本明細書で述べるズーム機構には関係がなく、シ
ステムの他の何らかの部分に関係し、その部分によって
処理されなければならない場合があることに留意された
い。
表示制御ルーチンは、ユーザがどの標識を選択したかを
判断する。入力は、たとえば、ポインティング・デバイ
スが画面上の特定の場所を指示していたときにユーザが
特定のボタンを押したという情報を伝える。ユーザが様
々な標識のうちのどの標識を選択しようとしたのかを判
断する必要がある。様々な判断アルゴリズムが可能であ
る。たとえば、ポインティング・デバイス指示場所に幾
何学的に最も近い標識を、選択された標識として選定す
ることができる。他の方法として、標識が描画されてい
る領域を象限またはセクタに分割し、ポインティング・
デバイス指示場所が含まれているセクタに関連する標識
を選択された標識として選定することができる。さらに
他の方法として、そのグラフィカル表現が実際にポイン
ティング・デバイス指示場所を含んでいる標識を選択す
る方法がある。適切な標識を選択するために他の同様の
判断アルゴリズムを実施することもできる。
7でコンテキスト/ズーム表示制御ルーチンは、ユーザ
からの他の入力を待つ。ユーザからの他の入力が到着す
ると、ステップ219で、入力のタイプを判断する。入
力が選択された標識の移動であると判断されると、動作
はステップ221に進み、ズーム区間を更新する。ステ
ップ221で、データ・セットの新しい部分区間を、ズ
ーム区間の現行値と選択された標識の移動に基づいて判
断し、ズーム区間がその新しい部分区間に設定される。
ズーム区間を変更する方式は、どの標識が選択され移動
されたかによって異なる。たとえば、選択された標識が
始点標識の場合、ズーム区間内の指定のみが変更され
る。選択された標識が終点標識の場合、終点のみが変更
される。選択された標識が中心点標識の場合、ズーム区
間の始点と終点の両方が変更される。いずれの場合も、
変更の大きさは選択された標識の移動距離と、標識がコ
ンテキスト標識とズーム標識のいずれであるかによって
異なる。選択された標識がコンテキスト標識の場合、そ
の動きは、基本座標軸に沿ったデータ・セットの全体的
大きさによって決まるコンテキスト表示の縮尺を基準に
して解釈される。しかし、選択された標識がズーム標識
の場合、その動きは、表示区間の現行値によって決まる
ズーム表示の縮尺を基準にして解釈される。ステップ2
23で、ステップ205と同様にしてズーム区間によっ
て決定した場所にコンテキスト標識およびズーム標識が
描画される。しかし、この場合はズーム区間は表示区間
に対して変化することになるため、ズーム標識のうちの
一部または全部が、ズーム表示内に表示されているデー
タ・セット部分区間の外側に置かれる場合がある。ズー
ム表示内に表示されるデータ・セット部分区間の外側に
配置されるズーム標識は、描画しないことが好ましい
が、コンテキスト標識とズーム標識の対を結ぶ線分を表
示する場合には、その線分の断片を描画して、表示外の
ズーム標識の場所を示唆することができる。ステップ2
23で標識を描画した後、動作はステップ217に戻っ
てユーザ操作を待つ。
て説明する。ステップ219で、ユーザ入力が選択され
た標識の解放であると判断された場合、動作はステップ
205に戻り、選択された標識の移動が行われた場合は
それを反映するようにズーム表示と標識が描画し直され
る。しかし、ステップ219でユーザ入力が選択された
標識の移動でも解放でもないと判断された場合、ユーザ
入力コマンドが処理されて動作はステップ217に戻
り、他のユーザ入力を待つ。この場合、ユーザ入力コマ
ンドは、ズーム機構には関係がなく、システムの他の何
らかの部分に関係し、その部分によって処理されなけれ
ばならない可能性がある。
におけるズーム区間の粗粒度操作とズーム表示における
ズーム区間の細粒度詳細化の両方が可能な、一様で直観
的で使いやすいインタフェースを提供するので有利であ
る。図10および図11に、本発明のズーム機構の実施
例を示す。1つの例(図10)では、ズーム機構は、コ
ンピュータ・プログラムのアドレス空間の属性を示すた
めに色(またはグレイスケール)を使用する表示のズー
ム制御を実現する。他の例(図11)では、ズーム機構
は時間とともに値が変化する不定関数を示す線グラフを
使用する表示のズーム制御を実現する。
の事項を開示する。
ーム区間の選択を制御するシステムであって、前記デー
タ・セットの表現を表示するコンテキスト表示と、前記
データ・セット内のズーム区間の表現を表示するズーム
表示と、前記コンテキスト表示内の前記ズーム区間の始
点と終点のうちの一方を示すコンテキスト標識と、前記
コンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内の前記ズ
ーム区間の始点と終点のうちの前記一方を示すズーム標
識と、前記コンテキスト標識と前記ズーム標識のうちの
少なくとも一方のユーザによる選択およびそれぞれ前記
コンテキスト表示内および前記ズーム表示内の新しい場
所への移動に従って、前記ズーム区間を更新するズーム
制御手段とを含むシステム。 (2)前記データ・セットが1次元データ・セットであ
ることを特徴とする、上記(1)に記載のシステム。 (3)表示するためのデータ・セットのズーム区間の選
択を制御するシステムであって、前記データ・セットの
表現を表示するコンテキスト表示と、前記データ・セッ
ト内のズーム区間の表現を表示するズーム表示と、前記
コンテキスト表示内の前記ズーム区間の始点を示す始点
コンテキスト標識と、前記コンテキスト表示内の前記ズ
ーム区間の終点を示す終点コンテキスト標識と、前記始
点コンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内の前記
ズーム区間の前記始点を示す始点ズーム標識と、前記終
点コンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内の前記
ズーム区間の前記終点を示す終点ズーム標識と、前記始
点コンテキスト標識と前記終点コンテキスト標識と前記
始点ズーム標識と前記終点ズーム標識のうちの少なくと
も1つのユーザによる選択およびそれぞれ前記コンテキ
スト表示内および前記ズーム表示内の新しい場所への移
動に従って、前記ズーム区間を更新するズーム制御手段
とを含むシステム。 (4)前記コンテキスト表示内の前記ズーム区間の中心
点を示す中心点コンテキスト標識と、前記第3のコンテ
キスト標識に対応し、前記ズーム表示内の前記ズーム区
間の前記中心点を示す中心点ズーム標識とをさらに含
み、前記ズーム制御手段が、前記中心点コンテキスト標
識と前記中心点ズーム標識のうちの少なくとも一方のユ
ーザによる選択およびそれぞれ前記コンテキスト表示内
および前記ズーム表示内の新しい場所への移動に従っ
て、前記ズーム区間を更新することを特徴とする、上記
(3)に記載のシステム。 (5)コンテキスト表示内に前記データ・セットの表現
を表示するステップと、ズーム表示内に前記データ・セ
ットのズーム区間の表現を表示するステップと、前記コ
ンテキスト表示内の前記ズーム区間の始点と終点のうち
の一方を示すコンテキスト標識を表示するステップと、
前記コンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内の前
記ズーム区間の始点と終点のうちの前記一方を示すズー
ム標識を表示するステップと、前記コンテキスト標識と
前記ズーム標識のうちの少なくとも一方のユーザによる
選択およびそれぞれ前記コンテキスト表示および前記ズ
ーム表示内の新しい場所への移動に従って、前記ズーム
区間を更新するステップとを含む、データ・セット表示
方法。 (6)前記データ・セットが1次元データ・セットであ
ることを特徴とする、上記(5)に記載の方法。 (7)コンテキスト表示内に前記データ・セットの表現
を表示するステップと、ズーム表示内に前記データ・セ
ットのズーム区間の表現を表示するステップと、前記コ
ンテキスト表示内の前記ズーム区間の始点を示す始点コ
ンテキスト標識を表示するステップと、前記コンテキス
ト表示内の前記ズーム区間の終点を示す終点コンテキス
ト標識を表示するステップと、前記始点コンテキスト標
識に対応し、前記ズーム表示内の前記ズーム区間の前記
始点を示す始点ズーム標識を表示するステップと、前記
終点コンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内の前
記ズーム区間の前記終点を示す、終点ズーム標識を表示
するステップと、前記始点コンテキスト標識と前記終点
コンテキスト標識と前記始点ズーム標識と前記終点ズー
ム標識のうちの少なくとも1つのユーザによる選択およ
びそれぞれ前記コンテキスト表示内および前記ズーム表
示内の新しい場所への移動に従って、前記ズーム区間を
更新するステップとを含む、データ・セット表示方法。 (8)前記コンテキスト表示内に前記ズーム区間の中心
点を示す中心点コンテキスト標識を表示するステップ
と、前記ズーム表示内に、前記中心点コンテキスト標識
に対応し、前記ズーム区間の前記中心点を示す中心点ズ
ーム標識を表示するステップと、前記中心点コンテキス
ト標識と前記中心点ズーム標識のうちの少なくとも一方
のユーザによる選択およびそれぞれ前記コンテキスト表
示内および前記ズーム表示内の新しい場所への移動に従
って、前記ズーム区間を更新するステップとをさらに含
む、上記(7)に記載の方法。
ブロック図である。
示す図である。図2(a)はコンテキストおよびズーム
の終点標識を示し、図2(b)はコンテキストおよびズ
ームの始点標識を示す。
によってズーム区間を制御するユーザの操作と、それに
よってコンテキスト表示およびズーム表示に加えられた
更新結果を示す図である。
ることによってズーム区間を制御するユーザの操作と、
それによってコンテキスト表示とズーム表示の更新結果
を示す図である。
点および終点コンテキスト標識の両方を有するシステム
を示す図である。
ト中心点標識を有するシステムを示す図である。
とによってズーム区間を制御するユーザの操作と、それ
によってコンテキスト表示とズーム表示に加えられた更
新結果を示す図である。
することによってズーム区間を制御するユーザの操作
と、それによってコンテキスト表示およびズーム表示に
加えられた更新結果を示す図である。
ーザ操作に応答したそれらの要素の更新に関係するステ
ップを示すフロー・チャートである。
る。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】表示するためのデータ・セットのズーム区
間の選択を制御するシステムであって、 前記データ・セットの表現を表示するコンテキスト表示
と、 前記データ・セット内のズーム区間の表現を表示するズ
ーム表示と、 前記コンテキスト表示内の前記ズーム区間の始点と終点
のうちの一方を示すコンテキスト標識と、 前記コンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内の前
記ズーム区間の始点と終点のうちの前記一方を示すズー
ム標識と、 前記コンテキスト標識と前記ズーム標識のうちの少なく
とも一方のユーザによる選択およびそれぞれ前記コンテ
キスト表示内および前記ズーム表示内の新しい場所への
移動に従って、前記ズーム区間を更新するズーム制御手
段とを含むシステム。 - 【請求項2】前記データ・セットが1次元データ・セッ
トであることを特徴とする、請求項1に記載のシステ
ム。 - 【請求項3】表示するためのデータ・セットのズーム区
間の選択を制御するシステムであって、 前記データ・セットの表現を表示するコンテキスト表示
と、 前記データ・セット内のズーム区間の表現を表示するズ
ーム表示と、 前記コンテキスト表示内の前記ズーム区間の始点を示す
始点コンテキスト標識と、前記コンテキスト表示内の前
記ズーム区間の終点を示す終点コンテキスト標識と、 前記始点コンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内
の前記ズーム区間の前記始点を示す始点ズーム標識と、
前記終点コンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内
の前記ズーム区間の前記終点を示す終点ズーム標識と、 前記始点コンテキスト標識と前記終点コンテキスト標識
と前記始点ズーム標識と前記終点ズーム標識のうちの少
なくとも1つのユーザによる選択およびそれぞれ前記コ
ンテキスト表示内および前記ズーム表示内の新しい場所
への移動に従って、前記ズーム区間を更新するズーム制
御手段とを含むシステム。 - 【請求項4】前記コンテキスト表示内の前記ズーム区間
の中心点を示す中心点コンテキスト標識と、 前記第3のコンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示
内の前記ズーム区間の前記中心点を示す中心点ズーム標
識とをさらに含み、 前記ズーム制御手段が、前記中心点コンテキスト標識と
前記中心点ズーム標識のうちの少なくとも一方のユーザ
による選択およびそれぞれ前記コンテキスト表示内およ
び前記ズーム表示内の新しい場所への移動に従って、前
記ズーム区間を更新することを特徴とする、請求項3に
記載のシステム。 - 【請求項5】コンテキスト表示内に前記データ・セット
の表現を表示するステップと、 ズーム表示内に前記データ・セットのズーム区間の表現
を表示するステップと、 前記コンテキスト表示内の前記ズーム区間の始点と終点
のうちの一方を示すコンテキスト標識を表示するステッ
プと、 前記コンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内の前
記ズーム区間の始点と終点のうちの前記一方を示すズー
ム標識を表示するステップと、 前記コンテキスト標識と前記ズーム標識のうちの少なく
とも一方のユーザによる選択およびそれぞれ前記コンテ
キスト表示および前記ズーム表示内の新しい場所への移
動に従って、前記ズーム区間を更新するステップとを含
む、データ・セット表示方法。 - 【請求項6】前記データ・セットが1次元データ・セッ
トであることを特徴とする、請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】コンテキスト表示内に前記データ・セット
の表現を表示するステップと、 ズーム表示内に前記データ・セットのズーム区間の表現
を表示するステップと、 前記コンテキスト表示内の前記ズーム区間の始点を示す
始点コンテキスト標識を表示するステップと、 前記コンテキスト表示内の前記ズーム区間の終点を示す
終点コンテキスト標識を表示するステップと、 前記始点コンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内
の前記ズーム区間の前記始点を示す始点ズーム標識を表
示するステップと、 前記終点コンテキスト標識に対応し、前記ズーム表示内
の前記ズーム区間の前記終点を示す、終点ズーム標識を
表示するステップと、 前記始点コンテキスト標識と前記終点コンテキスト標識
と前記始点ズーム標識と前記終点ズーム標識のうちの少
なくとも1つのユーザによる選択およびそれぞれ前記コ
ンテキスト表示内および前記ズーム表示内の新しい場所
への移動に従って、前記ズーム区間を更新するステップ
とを含む、データ・セット表示方法。 - 【請求項8】前記コンテキスト表示内に前記ズーム区間
の中心点を示す中心点コンテキスト標識を表示するステ
ップと、 前記ズーム表示内に、前記中心点コンテキスト標識に対
応し、前記ズーム区間の前記中心点を示す中心点ズーム
標識を表示するステップと、 前記中心点コンテキスト標識と前記中心点ズーム標識の
うちの少なくとも一方のユーザによる選択およびそれぞ
れ前記コンテキスト表示内および前記ズーム表示内の新
しい場所への移動に従って、前記ズーム区間を更新する
ステップとをさらに含む、請求項7に記載の方法。
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