JPH0934572A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPH0934572A
JPH0934572A JP18426295A JP18426295A JPH0934572A JP H0934572 A JPH0934572 A JP H0934572A JP 18426295 A JP18426295 A JP 18426295A JP 18426295 A JP18426295 A JP 18426295A JP H0934572 A JPH0934572 A JP H0934572A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源回路等において、一定の動作精度を確保
しつつ、回路素子数の低減化と大幅な低消費電力化を可
能にする。 【構成】 ドレインがカレントミラー回路の電流入力端
子に接続され、ソースが基準電位に接続されたエンハン
スメント型MOSトランジスタと、ドレインが上記カレ
ントミラー回路の電流出力端子に接続され、ソースが基
準電位に接続されたデプレッション型MOSトランジス
タとによって、一定の入力オフセット電圧を有するエラ
ーアンプを構成し、このエラーアンプを用いて出力電圧
の負帰還ループを形成させる。 【効果】 リーク電流が相対的に目立つような状態にな
っても、そのリーク電流による回路動作上の影響を回避
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源回路、さらには低
損失型の直流電源回路に適用して有効な技術に関するも
のであって、たとえば3端子型レギュレータIC(半導
体集積回路装置)に利用して有効な技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の電源回路の概略構成を示
す。同図に示す電源回路は、基準電圧発生回路1、エラ
ーアンプをなす差動増幅回路20、pチャンネルMOS
トランジスタM5によるバッファ回路3、および抵抗R
1,R2よる帰還回路4によって構成され、出力電圧V
oを抵抗R1,R2で分圧した帰還電圧Vf(Vf=V
o×R1/(R1+R2))と基準電圧Vrとの差がゼ
ロとなるような負帰還ループにより、上記出力電圧Vo
を一定電圧(Vr=Vo×R1/(R1+R2))に安
定化させる。
【0003】この電源回路を3端子レギュレータICと
する場合は、外部端子として、非安定化電源電圧Vcc
を入力するための入力端子P1、安定化された出力電圧
Voを取り出すための出力端子P2、および基準電位を
共通基準電位(GND)に接続するための共通端子P3
が設けられる。
【0004】しかし、図4に示した電源回路では、出力
電圧Voの制御基準となる基準電圧Vrを基準電圧発生
回路1によって生成しているが、この基準電圧発生回路
1が電源回路全体の素子数の低減化を阻んでいた。
【0005】基準電圧発生回路1を素子数の少ない簡単
な回路にした場合、電源電圧Vccの変動の影響を受け
やすくなって、安定な基準電圧Vrを得ることができな
くなり、したがって出力電圧Voの安定度も悪くなって
しまう。
【0006】つまり、この種の電源回路では、電源電圧
Vccの変動等に対して、ある程度の安定化精度を得よ
うとした場合、素子数の増大が避けられなかった。
【0007】そこで、本発明者らは、上述した問題を解
決するために、図5に示すような電源回路を検討した。
【0008】図5に示す電源回路は、定電流回路21を
介してソース結合された2つのnチャンネルMOSトラ
ンジスタM1,M2と、カレントミラー回路22を形成
する2つのpチャンネルMOSトランジスタM3,M4
とによって差動増幅回路20を構成するとともに、一方
のMOSトランジスタM5にエンハンスメント型を使用
し、他方のMOSトランジスタM2にデプレッション型
を使用することにより、その差動増幅回路20に一定の
入力オフセット電圧Vioを持たせ、この電圧オフセッ
トVioを基準電圧(Vr)の代わりにして出力電圧V
oの安定化制御を行わせるというものである。
【0009】つまり、この電源回路では、基準電圧発生
回路を設ける代わりに、一定の入力オフセット電圧Vi
oを持つ差動増幅回路20をエラーアンプとして使用
し、出力電圧Voを抵抗R1,R2で分圧した帰還電圧
Vf(Vf=Vo×R1/(R1+R2))が上記入力
オフセット電圧Vioとなるような負帰還ループによ
り、上記出力電圧Voを一定電圧(Vio=Vo×R1
/(R1+R2))に安定化させる。
【0010】これにより、基準電圧発生回路を省略する
ことができるため、回路素子の低減化が達成される。ま
た、基準電圧に相当する上記入力オフセット電圧Vio
は、エンハンスメント型MOSトランジスタM1とデプ
レッション型MOSトランジスタM2のしきい値電圧の
差によって形成されるものであるため、電源電圧Vcc
の変動等に対しても比較的安定である。
【0011】これにより、3端子レギュレータなどの電
源回路において、一定の動作精度を確保しつつ、素子数
の低減化をはかることができる。
【0012】なお、この種の電源回路に関する公知技術
としては、たとえば、米国特許4,188,588があ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た技術には、次のような問題のあることが本発明者らに
よってあきらかとされた。
【0014】すなわち、図5に示した電源回路では、定
電流回路21を介してソース結合された2つのnチャン
ネルMOSトランジスタM1,M2において、pn逆接
合によって直流的に分離されているはずの半導体基板
(Vcc電位)とソース電極の間で、わずかながらリー
ク電流Irが流れる。このリーク電流IrはMOSトラ
ンジスタM1,M2のソース電流に重畳される。このと
き、そのMOSトランジスタM1,M2の共通ソース電
流を制御する定電流回路21の定電流値が、上記リーク
電流Irに対して十分に大きい場合には、とくに問題は
生じない。
【0015】しかし、回路の消費電力できるだけを少な
くするために、定電流回路21の定電流値を極力少なく
していくと、上記リーク電流Irの存在が無視できなく
なって、定電流回路21の定電流値Itが上記リーク電
流Irだけで溢れてしまうようになる。このリーク電流
Irは温度等の影響も受ける。これにより、差動増幅回
路20の動作が不安定になり、これに伴って電源回路全
体の動作も不安定になってしまう、という問題を生じる
ことが判明した。
【0016】本発明の目的は、電源回路等において、一
定の動作精度を確保しつつ、回路素子数の低減化と大幅
な低消費電力化を可能にする、という技術を提供するこ
とにある。
【0017】本発明の前記ならびにそのほかの目的と特
徴は、本明細書の記述および添付図面からあきらかにな
るであろう。
【0018】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0019】すなわち、ドレインがカレントミラー回路
の電流入力端子に接続され、ソースが基準電位に接続さ
れたエンハンスメント型MOSトランジスタと、ドレイ
ンが上記カレントミラー回路の電流出力端子に接続さ
れ、ソースが基準電位に接続されたデプレッション型M
OSトランジスタとによって、一定の入力オフセット電
圧を有するエラーアンプを構成し、このエラーアンプを
用いて出力電圧の負帰還ループを形成させる、というも
のである。
【0020】
【作用】上述した手段によれば、半導体基板とソース電
極の間に流れるリーク電流は、そのソース電極から直ち
に基準電位にバイパスされる。したがって、回路内で定
常的に消費される電流値を極力少なくすることにより、
上記リーク電流が相対的に目立つような状態になって
も、そのリーク電流による回路動作上の影響を回避する
ことができる。
【0021】これにより、電源回路等において、一定の
動作精度を確保しつつ、回路素子数の低減化と大幅な低
消費電力化を可能にする、という目的が達成される。
【0022】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照し
ながら説明する。なお、図において、同一符号は同一あ
るいは相当部分を示すものとする。
【0023】図1は本発明の技術が適用された電源回路
の一実施例を示したものであって、一定の入力オフセッ
ト電圧Vioを有するエラーアンプ2、pチャンネルM
OSトランジスタM5によって反転増幅を行うバッファ
回路3、抵抗R1,R2による電圧帰還回路4を有す
る。
【0024】また、3端子レギュレータICをなすため
の外部端子として、非安定化電源電圧Vccを入力する
ための入力端子P1、安定化された出力電圧Voを取り
出すための出力端子P2、および基準電位を共通基準電
位(GND)に接続するための共通端子P3を有する。
【0025】エラーアンプ2は、nチャンネルMOSト
ランジスタM1,M2とpチャンネルMOSトランジス
タM3,M4を用いて構成されている。
【0026】pチャンネルMOSトランジスタM3,M
4はカレントミラー回路22を形成する。このカレント
ミラー回路22は電源電位(Vcc)側に接続されて、
電源電位(Vcc)側からの電流を制御する。すなわ
ち、電流入力端子に流れる電流が電流出力端子に流れる
電流を制御する。この場合、ドレインとゲートが共通接
続されているpチャンネルMOSトランジスタM3のド
レインが電流入力端子を形成し、その共通接続点にゲー
トが接続するpチャンネルMOSトランジスタM4のド
レインが電流出力端子を形成する。
【0027】nチャンネルMOSトランジスタM1,M
2は、その一方(M1)がエンハンスメント型で、他方
(M2)がデプレッション型である。
【0028】エンハンスメント型MOSトランジスタM
1は、そのドレインが上記カレントミラー回路22の電
流入力端子に接続され、そのソースが基準電位に接続さ
れるとともに、そのゲートに帰還電圧Vfが入力される
ようになっている。
【0029】デプレッション型MOSトランジスタM2
は、そのドレインが上記カレントミラー回路22の電流
出力端子に接続され、そのソースとゲートが基準電位に
接続されている。つまり、ゲートは基準電位(GND)
にバイアスされている。
【0030】バッファ回路3は、pチャンネルMOSト
ランジスタのソース接地回路で形成され、デプレッショ
ン型MOSトランジスタM2のドレイン側すなわちカレ
ントミラー回路22の電流出力端子側に現れる電圧を反
転増幅して出力する。Voはその出力電圧である。
【0031】電圧帰還回路4は抵抗R1,R2による分
圧回路を形成し、出力電圧Voを分圧して上記エンハン
スメント型MOSトランジスタM1のゲートに帰還させ
る。
【0032】上述したカレントミラー回路22、エンハ
ンスメント型MOSトランジスタM1、デプレッション
型MOSトランジスタM2、バッファ回路3、電圧帰還
回路4は、同一半導体基板に集積形成される。
【0033】次に、動作について説明する。
【0034】図1において、MOSトランジスタM1〜
M4で構成されるエラーアンプ2は、nチャンネルエン
ハンスメン型トMOSトランジスタM1とnチャンネル
デプレッション型MOSトランジスタM2のしきい値の
違いにより、(1)式で示すような入力オフセット電圧
Vioを有する。
【0035】
【数1】
【0036】以上のようにして得られる電圧オフセット
Vioを基準電圧の代わりにして出力電圧Voの安定化
制御が行われる。つまり、出力電圧Voを抵抗R1,R
2で分圧した帰還電圧Vf(Vf=Vo×R1/(R1
+R2))が上記入力オフセット電圧Vioとなるよう
な負帰還ループにより、上記出力電圧Voが一定電圧
(Vio=Vo×R1/(R1+R2))に安定化制御
される。
【0037】これにより、基準電圧発生回路を省略する
ことができるため、回路素子の低減化が達成される。ま
た、基準電圧に相当する上記入力オフセット電圧Vio
は、エンハンスメント型MOSトランジスタM1とデプ
レッション型MOSトランジスタMのしきい値電圧の差
によって形成されるものであるため、電源電圧Vccの
変動等に対しても比較的安定である。
【0038】具体的には、M1のしきい値Vth1とM
2のしきい値Vth2は、ほぼ同じ温度係数を持つ。こ
れにより、上記入力オフセット電圧Vioの温度依存性
はきわめて小さくすることができる。また、M1のドレ
イン・ソース電圧とM2のドレイン・ソース電圧も、ほ
ぼ同電位になるので、上記入力オフセット電圧Vio
は、M1,M2のチャンネル長の変長効果を受けにい。
これにより、一定の動作精度を確保しつつ、素子数の低
減化をはかることができる。
【0039】さらに、ここで注目すべきことは、半導体
基板とこの半導体基板に形成されたM1,M2のソース
電極との間に流れるリーク電流Irが、そのM1,M2
のソース電極から直ちに基準電位にバイパスされて、上
記エラーアンプ2の動作には直接影響しないことであ
る。したがって、回路内で定常的に消費される電流値を
極力少なくすることにより、上記リーク電流が相対的に
目立つような状態になっても、そのリーク電流Irによ
る回路動作上の影響を回避することができる。
【0040】また、図5に示した回路に対しては、定電
流回路21を使用していないため、その定電流回路21
の分だけ、さらに素子数を減らすことができる。
【0041】以上により、制御精度を確保および回路素
子数の低減化に加えて、大幅な低消費電力化も可能にな
る。
【0042】図2は、上述した本発明の回路を直流増幅
回路に応用する場合の実施例を示す。
【0043】図1に示した電源回路では、デプレッショ
ン型MOSトランジスタM2のゲートを基準電位に接続
して固定バイアスをかけていたが、図2に示すように、
そのM2のゲートを端子P4を介して入力電圧源11に
接続すれば、その入力電圧源11からの電圧Vaiが増
幅されて出力端子P2に現れるようになる。この場合、
入力電圧Vaiは、上記入力オフセット電圧Vioに相
当するバイアスをかけられて増幅される。
【0044】図3は、上述した本発明の回路を電圧検出
回路に応用する場合の実施例を示す。
【0045】同図に示電圧す回路は、帰還回路4の入力
側を出力端子P2から切り離して検出端子P5に接続し
たものであって、この端子P5に与えられる被検出電圧
Vciが上記入力オフセット電圧Vioによって与えら
れる検出しきい値を越えたか否かが、バッファ回路3の
MOSトランジスタM5のオン/オフによって出力され
る。
【0046】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例にもとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0047】たとえば、帰還回路4は、出力電圧Vo
を、抵抗R1,R2を介さずに、直接帰還させる構成で
もよい。
【0048】以上の説明では主として、本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野である3端
子レギュレータICなどの電源回路、直流増幅回路、電
圧検出回路に適用した場合について説明したが、それに
限定されるものではなく、たとえば交流または高周波を
含む小信号の増幅回路にも適用できる。
【0049】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものの効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
【0050】すなわち、電源回路等において、一定の動
作精度を確保しつつ、回路素子数の低減化と大幅な低消
費電力化を可能にする、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の技術が適用された電源回路の実施例を
示す回路図
【図2】本発明の技術が適用された直流増幅回路の実施
例を示す回路図
【図3】本発明の技術が適用された電圧検出回路の実施
例を示す回路図
【図4】従来の電源回路の概略構成を示すブロック図
【図5】本発明に先立って検討された電源回路の回路図
【符号の説明】
11 入力信号源 2 エラーアンプ 22 カレントミラー回路 M1 nチャンネルエンハンスメント型MOSトランジ
スタ M2 nチャンネルデプレッション型MOSトランジス
タ M3,M4,M5 pチャンネルMOSトランジスタ 3 バッファ回路 4 帰還回路 R1,R2 抵抗 P1〜P5 端子 Vio 入力オフセット電圧 Vo 出力電圧 Vcc 電源電圧 GND 基準電位

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カレントミラー回路と、ドレインが上記
    カレントミラー回路の電流入力端子に接続され、ソース
    が基準電位に接続され、ゲートに出力電圧が帰還される
    エンハンスメント型MOSトランジスタと、ドレインが
    上記カレントミラー回路の電流出力端子に接続され、ソ
    ースとゲートが基準電位に接続されたデプレッション型
    MOSトランジスタと、このデプレッション型MOSト
    ランジスタのドレイン側に現れる電圧を反転増幅して出
    力するバッファ回路とを備え、上記バッファ回路から上
    記出力電圧を取り出すことを特徴とする電源回路。
  2. 【請求項2】 カレントミラー回路の電流入力端子側に
    接続されるエンハンスメント型MOSトランジスタとそ
    の電流出力端子側に接続されるデプレッション型MOS
    トランジスタとがそれぞれnチャンネルMOSトランジ
    スタであるとともに、バッファ回路がpチャンネルMO
    Sトランジスタのソース接地回路で形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  3. 【請求項3】 出力電圧をエンハンスメント型MOSト
    ランジスタのゲートに帰還させる回路として、抵抗分圧
    回路を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載
    の電源回路。
  4. 【請求項4】 カレントミラー回路、エンハンスメント
    型MOSトランジスタ、デプレッション型MOSトラン
    ジスタ、バッファ回路は、同一半導体基板に集積形成さ
    れていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに
    記載の電源回路。
  5. 【請求項5】 カレントミラー回路と、ドレインが上記
    カレントミラー回路の電流入力端子に接続され、ソース
    が基準電位に接続され、ゲートに出力電圧が帰還される
    エンハンスメント型MOSトランジスタと、ドレインが
    上記カレントミラー回路の電流出力端子に接続され、ソ
    ースが基準電位に接続され、ゲートに増幅入力電圧が与
    えられるデプレッション型MOSトランジスタと、この
    デプレッション型MOSトランジスタのドレイン側に現
    れる電圧を反転増幅して出力するバッファ回路とを備
    え、上記バッファ回路から上記出力電圧を取り出すこと
    を特徴とする直流増幅回路。
  6. 【請求項6】 カレントミラー回路と、ドレインが上記
    カレントミラー回路の電流入力端子に接続され、ソース
    が基準電位に接続され、ゲートが被検出電圧に接続され
    るエンハンスメント型MOSトランジスタと、ドレイン
    が上記カレントミラー回路の電流出力端子に接続され、
    ソースとゲートが基準電位に接続されたデプレッション
    型MOSトランジスタと、このデプレッション型MOS
    トランジスタのドレイン側に現れる電圧を反転増幅して
    出力するバッファ回路とを備え、上記バッファ回路から
    検出出力を得ることを特徴とする電圧検出回路。
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