JPH0933635A - 電子海図表示情報装置 - Google Patents

電子海図表示情報装置

Info

Publication number
JPH0933635A
JPH0933635A JP7187241A JP18724195A JPH0933635A JP H0933635 A JPH0933635 A JP H0933635A JP 7187241 A JP7187241 A JP 7187241A JP 18724195 A JP18724195 A JP 18724195A JP H0933635 A JPH0933635 A JP H0933635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
chart
plane
radar
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7187241A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takenawa
実 武縄
Takenobu Koyama
武信 小山
Fujio Baba
富士夫 馬場
Hiroaki Mishima
浩彰 三島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokimec Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokimec Inc filed Critical Tokimec Inc
Priority to JP7187241A priority Critical patent/JPH0933635A/ja
Publication of JPH0933635A publication Critical patent/JPH0933635A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】高精細な海図映像とレーダ映像とを所定の優先
順位で高速に合成し得る電子海図表示情報装置を簡素な
回路で実現する。 【解決手段】海図映像を記憶する海図映像プレーン42
0と、レーダ映像を記憶するレーダ映像プレーン430
と、海図映像とレーダ映像との何れが優先表示されるの
かを示す画素ごとの論理値を記憶するマスクプレーン4
21と、表示対象画素に対応して読み出された海図映像
プレーンからの画素値とレーダ映像プレーンからの画素
値との何れか一方の値をマスクプレーンからの論理値に
応じて選択的に表示対象画素の値として出力する映像合
成回路450+460とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子海図表示情
報装置(Electoronic Chart Display and Information
System)に関し、詳しくは、海図にレーダ映像を重ねて
表示する電子海図表示情報装置に関する。
【0002】電子海図表示情報装置は、いわゆるマリン
ナビゲーションを行う物であるが、その外部仕様に関し
ては、各国の協調等を図るために、IMONAV39/
WP.2やIHOS−52、IHOS−57等の規格が
定められ又は提案されている。
【0003】この電子海図表示情報装置は、図3にその
概要構成を示すが、大別して、CPU11の下にバスラ
イン12を介して各回路等が接続されたコンピュータシ
ステムからなる装置本体部10と、この本体部10に接
続された周辺装置とからなる。また、図4には、海図表
示に関係する主な回路等のブロック図を示した。
【0004】周辺装置としては、複数衛星からの信号よ
り船位を検出するGPS(Global Positionning Syste
m)やロラン(Loran-C ),デッカ(Decca )あるいは
角速度等の積算等によって方位さらには船位を推定する
ジャイロコンパス(Gyro)やスピードログ(Log )など
の各測位系から送出された信号を受けて何れかの信号を
選択しさらに信号によっては所定の演算をも施して位置
等の測位信号を本体部10に送出する測位信号切替器2
0と、各種スイッチやボリュウムさらにいわゆるトラッ
クボール等が操作面上に配設されこれらの操作入力に応
じた信号を本体部10に送出する操作パネル30と、2
6型のCRTディスプレイ40と、オプショナルなブリ
ッジモニタ50と、やはりオプショナルなレーダ装置6
0とが、挙げられる。
【0005】さらに、本体部10内には、測位信号切替
器20からの測位信号を入力するための信号入力回路2
1と、操作パネル30からの信号を入力するためのパネ
ル入力回路31と、海図等を描画するためのデータを保
持するいわゆるビデオRAMを内蔵してCRT40に海
図等を描画させる描画制御回路41と、アラーム情報を
所定のメッセージ形式でブリッジモニタ50に送出する
ための信号出力回路51と、レーダ装置60から送られ
てきたレーダ映像信号を取り込むためのレーダI/F
(レーダインターフェイス)61と、規格IHOS−5
7DX−90準拠の電子航海用海図データを記録したC
D−ROMからそのデータを読み込むためのCD−RO
Mドライブ70と、読み込んだ海図データや各種プログ
ラム等を保持するHDD(ハードディスクドライブ)8
0と、RAM等からなり海図イメージや実行中のプログ
ラム等を保持するメモリ90とが設けられ、これらはバ
スライン12を介してCPU11にバス結合されてい
る。
【0006】そして、測位信号切替器20と信号入力回
路21と測位プログラム95とによって、GPSやLo
ran−C等の航法装置あるいはジャイロコンパスやス
ピードログ等の推測航法装置などの測位系からの測位デ
ータに基づいて自船の緯度及び経度を算出等して測定船
位94を求めるものとなっている。
【0007】また、操作パネル30とパネル入力回路3
1と図示しない所定のプログラムとによって、特定のス
イッチ操作やメニュー選択等での指示に対応した各種の
処理が行われるものとなっている。
【0008】これによって、この電子海図表示情報装置
は、マリンナビゲーションにおける以下のような各機能
を発揮する。
【0009】CD−ROMドライブ70と図示しない電
子海図情報読込プログラムとによって、外部規格IHO
S−57DX−90準拠の電子航海用海図データを読み
込んで、これを内部形式に変換して、内部形式の海図デ
ータ81を作成する。
【0010】CRT40と描画制御回路41と表示プロ
グラム91とによって、海図データ81等に基づいてそ
の全部又は一部を選択的に拡大等して海図を表示する
(表示機能)。この海図は、通常メルカトル図法で表示
されるが、縮尺(1/50000)以上のときは平面図
法で表示される。
【0011】さらに、測位信号から得られた測定船位9
4に基づいて船舶の航行状態を監視する(航行監視機
能)とともに、安全に航行し得るか否かの判別を行って
航行が制限されるときには危険警報をCRT40に表示
する(警報表示機能)。なお、ブリッジモニタ50が信
号出力回路51に接続されている場合には、信号出力回
路51を介して、ブリッジモニタ50にアラームを送出
し、危険警報をブリッジモニタ50にも出力させる(外
部警報出力機能)。また、表示された海図、具体的には
これに対応した海図データに基づいて、各種の航路を予
備的に画定したり航行予定の航路を選択して設定したり
もする(航海計画機能)。
【0012】そして、これらの諸機能を発揮することで
電子海図表示情報装置はマリンナビゲーションを行う
が、海図表示は、それ単独に限らず、航海計画や航行監
視などにも付随して、ほぼ恒常的に行われる。特に航行
監視時には、レーダ装置60及びレーダI/F61が装
備された装置の場合、海図映像とレーダ映像とが重畳し
あった合成映像がCRT40に表示される。
【0013】
【従来の技術】海図映像とレーダ映像との合成映像を表
示するための描画制御回路41を中心とした従来の構成
は、そのブロック図を図4に示したが、海図データ81
から海図イメージ92を作成しておいてこの中から測定
船位94に対応した海図転送範囲93の部分を描画制御
回路41の海図映像プレーン42に書き込み転送する表
示プログラム91と、レーダ装置60からレーダ映像信
号を取り込んで描画制御回路41のレーダ映像プレーン
43に書き込むレーダI/F61と、次の描画制御回路
41とからなるものである。
【0014】描画制御回路41は、各画素当たり4ビッ
トの海図映像プレーン42と、やはり各画素当たり4ビ
ットのレーダ映像プレーン43との他に、所定のレーダ
映像表示範囲に対応した値の範囲限定信号を発生する範
囲限定回路44と、この範囲限定信号を用いてレーダ映
像プレーン43から読み出されたレーダ映像の部分的抑
制を行うゲート回路45と、ゲート回路45を介するレ
ーダ映像に海図映像プレーン42から読み出された海図
映像をオーバーレイして合成映像信号を生成しこれをC
RT40に送出する映像合成機能も担うカラーパレット
46を持つものである。
【0015】海図データ81には、電子航海用海図デー
タのうちから主に岸線のデータが取り込まれており、こ
れに基づいて作成された海図イメージ92も主に岸線の
イメージからなる。また、海図映像プレーン42に転送
された海図映像には、この岸線の他に、自船からの距離
に対応した径の円表示であるVRM(バリアブルレンジ
マーカ)と、自船からの所定の方位に対応した直線の表
示であるEBL(エレクトロニックベアリングライン)
とが、表示プログラム91によって付加される。そし
て、海図映像のうちこれらの岸線とVRMとEBLとを
除いた部分における画素の値は総て零である。
【0016】最後に、かかる海図映像のうち非零の部分
だけがカラーパレット46によってレーダI/F61か
らのレーダ映像を置換させられる。これによって、レー
ダ映像に岸線とVRMとEBLとが上書きされたイメー
ジの合成映像がCRT40に表示される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電子
海図表示情報装置では、電子航海用海図データのうち岸
線等の一部しか処理していない。このため、未処理の電
子航海用海図データについても処理を行って、より多く
の情報を表示することが要求される。特に、深さに対応
した異なる色等で海域を塗り分けて表示する処理は、船
の安全航行に関する判断に役立つことから、実現する必
要がある。
【0018】しかしながら、従来の構成のままで、海図
映像における海域等を所定の色等で塗りつぶすと、塗り
つぶされた広い範囲でレーダ映像がオーバーレイされて
隠れてしまい不都合である。かといって、単に海図映像
とレーダ映像とを入れ替えて海図映像にレーダ映像をオ
ーバーレイしただけでは、レーダ映像が塗りつぶし部分
より優先して表示されても、レーダ映像よりも優先して
表示させたい岸線等までレーダ映像の下に隠されてしま
い、やはり不都合である。
【0019】このため、海図映像の塗りつぶし部分より
も、レーダ映像を優先させ、さらにこれよりも岸線等を
優先させて、海図映像およびレーダ映像の合成映像を表
示し得るように、構成を改めることが課題となる。もっ
とも、海図映像とレーダ映像とに加えて岸線等の映像も
データを作成し海図映像にレーダ映像を合成後これに再
度岸線等の映像を合成するという直截的な構成では、回
路規模の増大によるコストアップばかりか、処理段数増
加による遅延増に起因して設計余裕度の減少やクロック
の多相化の必要などの多くの不都合が伴う。
【0020】また、色分け等に起因して海図映像の画素
当たりのビット数が増加することにもなることから、回
路規模の増大を招き易いという問題もある。さらに、広
範囲の海域等を精緻に表示させたいという要請に応える
ためには、高精細CRTを採用する必要があるが、そう
すると海図映像及びレーダ映像の画素数が増加するとと
もに、映像信号処理のクロック周波数も上昇することに
なる。
【0021】このため、コストアップを招く回路規模の
増大をできるだけ抑制した構成でありながらも、大量の
データを高速処理することが可能な構成の回路等を実現
することも課題となる。
【0022】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたものであり、高精細な海図映像とレーダ映
像とを所定の優先順位で高速に合成し得る電子海図表示
情報装置を簡素な回路で実現することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために発明された第1,第2の解決手段について、そ
の構成および作用効果を以下に説明する。
【0024】[第1の解決手段]第1の解決手段の電子
海図表示情報装置は(、出願当初の請求項1に記載の如
く)、海図データに基づいて作成した海図映像にレーダ
から受けたレーダ映像を合成して映像表示装置に表示さ
せる電子海図表示情報装置において、前記海図映像のデ
ジタルデータを記憶する海図映像プレーンと、前記レー
ダ映像のデジタルデータを記憶するレーダ映像プレーン
と、前記海図映像と前記レーダ映像との何れが優先表示
されるのかを示す画素ごとの論理値を記憶するマスクプ
レーンと、表示対象画素に対応して読み出された前記海
図映像プレーンからの画素値と前記レーダ映像プレーン
からの画素値と前記マスクプレーンからの論理値とを受
け前記海図映像プレーンからの画素値と前記レーダ映像
プレーンからの画素値との何れか一方の値を前記マスク
プレーンからの論理値に応じて選択的に前記表示対象画
素の値として出力する映像合成回路とを備えたことを特
徴とするものである。
【0025】ここで、上記の「海図データ」は、外部規
格IHOS−57DX−90準拠の電子航海用海図デー
タから内部形式に変換されたアレイやポインタ等による
海図データを意味する。また、「これに基づいて作成し
た海図映像」は、岸線や文字等が含まれている他に海域
等が深さに対応した色等で塗り分けられているものであ
る。さらに、各「プレーン」は、映像表示装置の画面ド
ット数以上の画素数を持ったメモリである。
【0026】このような第1の解決手段の電子海図表示
情報装置にあっては、海図映像プレーンとレーダ映像プ
レーンとに加えて論理値のマスクプレーンを備え、この
マスクプレーンからの論理値に応じて海図映像とレーダ
映像との何れかを優先的に表示させることから、一段の
映像合成処理を行うだけで、海図映像の岸線等,レーダ
映像,海図映像の塗りつぶし部分等の優先順位での表示
が可能となる。
【0027】これにより、映像合成処理を複数回行わな
いで済むので、海図映像とレーダ映像とを所定の優先順
位で高速に合成することができる。また、映像プレーン
や映像合成回路を複数化しなくても済むので、回路は規
模がさほど大きくならず且つ構造が簡単なままで済む。
そこで、映像表示装置の高精細化に伴って発生する各プ
レーンの記憶容量増大や読みだしの高速化による不所望
な影響も緩和される。
【0028】したがって、この発明によれば、高精細な
海図映像とレーダ映像とを所定の優先順位で高速に合成
し得る電子海図表示情報装置を簡素な回路で実現するこ
とができる。
【0029】[第2の解決手段]第2の解決手段の電子
海図表示情報装置は(、出願当初の請求項2に記載の如
く)、上記の第1の解決手段の電子海図表示情報装置で
あって、前記レーダ映像プレーンからの画素データ読み
出しに同期して前記映像表示装置の表示画面における前
記レーダ映像の表示範囲部分に対応した論理値を出力す
る範囲限定回路と、前記レーダ映像プレーンからの画素
値の各ビットデータに対応する複数のゲート素子を有し
これらのゲート素子がそれぞれ前記ビットデータのうち
の対応ビットデータと前記マスクプレーンからの論理値
と前記範囲限定回路からの論理値とを入力として前記レ
ーダ映像の表示を抑制するための論理演算を行うゲート
回路とを備えたことを特徴とするものである。
【0030】ここで、上記の「ゲート回路」は、上述の
映像合成回路の一部であってもよいし、その映像合成回
路とは別回路でこれに前置されていてもよい。
【0031】このような第2の解決手段の電子海図表示
情報装置にあっては、常にレーダ映像を表示したくない
部分、例えば表示画面におけるメニュー表示部分や案内
表示部分等が有って、これを除く範囲にレーダ映像表示
を限定する必要があるが、範囲限定回路とゲート回路と
によってその処理が行われる。また、このゲート回路の
各ゲート素子に対しレーダ映像プレーンからのビットデ
ータと範囲限定回路からの論理値との他にマスクプレー
ンからの論理値も入力されて論理演算されることから、
海図映像を優先させるためのレーダ映像の抑制処理も、
同時に、行われる。
【0032】これにより、マスクプレーンを設けても、
ゲート回路における遅延を増加させないで済むので、範
囲限定回路又はマスクプレーンの設計余裕度を維持する
ことができる。そこで、映像の高精細化に伴って映像デ
ータの処理サイクルが短周期化してもクロックの多相化
の必要性などが少なくて済む。
【0033】したがって、この発明によれば、高精細な
海図映像とレーダ映像とを所定の優先順位で高速に合成
し得る電子海図表示情報装置を簡素な回路で、特に範囲
限定回路やマスクプレーン周りを簡素な回路で実現する
ことができる。
【0034】
【発明の実施の形態】このような第1乃至第2の解決手
段で達成された本発明の電子海図表示情報装置につい
て、これを実施するための形態を説明する。
【0035】[第1の実施の形態]本発明の電子海図表
示情報装置の第1の実施形態は、上述した第1の解決手
段を実施するために、GPSやLoran−C等の航法
装置あるいはジャイロコンパスやスピードログ等の推測
航法装置などの測位系からの測位データに基づいて自船
の緯度及び経度を算出等して船位を求める測位手段と、
外部規格IHOS−57DX−90準拠の電子航海用海
図データから内部形式に変換されたデータであって、ア
レイやポインタ群等からなる構造体データを通常は多数
含んだ海図データを保持するHDD(ハードディスク)
等と、前記測位手段による自船の測定船位を基準にして
この位置を含む海域その他の領域について、前記海図デ
ータの該当部分から前記海図イメージへの変換処理を行
うとともに、この変換後の前記海図イメージの全部又は
前記測定船位を基準とするその一部を選択的に、そのま
まで又は拡大等して、メルカトル図法又は平面図法で、
表示対象の海図映像とする海図映像生成手段と、自船に
搭載したレーダで撮ったレーダ映像信号を受けこれをA
/D変換等して零等の不表示値も採り得るデジタル値の
レーダ映像とするレーダ映像生成手段とを具備して、前
記海図映像に前記レーダ映像を合成して映像表示装置に
表示させて、規格IMONAV39/WP.2に則った
マリンナビゲーション機能を果たす電子海図表示情報装
置において、前記海図映像生成手段を含んだ表示手段に
よって前記海図イメージから選択等された前記海図映像
のデジタルデータを書き込まれてこれを記憶するととも
に、他のプレーンと同期した読みだし制御に従って記憶
データを出力する各画素複数ビットのデュアルポートメ
モリ等からなる海図映像プレーンと、前記レーダ映像生
成手段によって前記レーダ映像のデジタルデータを書き
込まれてこれを記憶するとともに、他のプレーンと同期
した読みだし制御に従って記憶データを出力するデュア
ルポートメモリ等からなる各画素複数ビットのレーダ映
像プレーンと、前記表示手段によって前記海図映像と前
記レーダ映像との何れが優先表示されるのかを示す画素
ごとの論理値を書き込まれて、これを記憶するととも
に、他のプレーンと同期した読みだし制御に従って記憶
データを出力する各画素単一ビットのデュアルポートメ
モリ等からなるマスクプレーンと、表示対象画素に対応
して読み出された前記海図映像プレーンからの画素値と
前記レーダ映像プレーンからの画素値と前記マスクプレ
ーンからの論理値とを受け、前記マスクプレーンからの
論理値によって前記海図映像が前記レーダ映像よりも優
先することが示されているときには、前記レーダ映像プ
レーンからの画素値を前記不表示値に抑制し、前記マス
クプレーンからの論理値によって前記レーダ映像が前記
海図映像よりも優先することが示されているときには、
前記レーダ映像プレーンからの画素値を前記不表示値に
抑制することを中止するとともに、この処理後のレーダ
映像の画素値が前記不表示値のときには、前記海図映像
プレーンからの画素値を前記表示対象画素の値として出
力する一方、それ以外のときには、前記の(抑制又は抑
制中止の)処理後のレーダ映像の画素値を前記表示対象
画素の値として出力する映像合成回路とを備えたことを
特徴とするものである。
【0036】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
形態にあっては、上述した第2の解決手段を実施するた
めに、上述した第1の実施形態の電子海図表示情報装置
であって、前記レーダ映像プレーン(、前記海図映像プ
レーン、及び前記マスクプレーン)からの画素データ読
み出しに同期して(すなわち前記映像表示装置へ送出す
る映像信号の走査タイミングに同期して)前記映像表示
装置の(例えば水平方向1280×垂直方向1024ド
ットの)表示画面における(水平走査アドレスの1ビッ
トを用いることでデコードや比較等の処理回路を不要と
するために水平方向には512ドットや1024ドット
等の2の冪乗数ドット割り当てられた)前記レーダ映像
の表示範囲部分に対応した論理値を出力する範囲限定回
路と、前記レーダ映像プレーンからの画素値の各ビット
データに対応する数の複数の3入力以上の(正論理では
ANDゲート負論理ではNORゲート等の)ゲート素子
を有し、これらのゲート素子がそれぞれ前記ビットデー
タのうちの対応ビットデータと前記マスクプレーンから
の論理値と前記範囲限定回路からの論理値とを入力とし
て前記レーダ映像の表示を抑制するための論理演算を行
うゲート回路とを備えたことを特徴とするものである。
【0037】[第3の実施の形態]本発明の第3の実施
形態は、上記の第1,第2の実施形態の電子海図表示情
報装置であって、前記表示手段が、前記海図映像に含ま
れている岸線とEBLとVRMと文字との少なくとも1
つ望ましくは総てに対応する画素部分の論理値が前記海
図映像の優先表示を示す値である論理値パターンと、レ
ーダ映像があたかも半透明になって裏の海図映像が透け
て見えるようにするための、市松模様やハッチング等の
疑似中間調濃度の論理値パターンとの何れか一方の論理
値パターンを前記マスクプレーンに書き込むものである
ことを特徴とするものである。
【0038】[第4の実施の形態]本発明の第4の実施
形態の電子海図表示情報装置は、上記の第3の実施形態
の電子海図表示情報装置であって、前記表示手段は、前
記海図イメージの準備が調うと、ハッチング等の論理値
パターンを前記マスクプレーンに書き込むとともに、こ
の海図イメージに基づく海図映像等の表示処理を開始さ
せる手段と、前記海図イメージの準備が調った後に、こ
の海図イメージに含まれている岸線とEBLとVRMと
文字との少なくとも1つ望ましくは総てに対応する画素
部分の論理値が前記海図映像の優先表示を示す論理値か
らなるマスクイメージを作成する手段と、このマスクイ
メージ作成後に、このマスクイメージから表示対象部分
を選択して前記マスクプレーンに書き込む手段とを備え
たものであることを特徴とするものである。
【0039】このような第4の実施形態の電子海図表示
情報装置にあっては、海図イメージの準備ができた段階
で素早く海図映像とレーダ映像との合成画像を表示する
ことができるとともに、マスクイメージの準備ができた
後は的確な優先表示の合成画像を表示することができ
る。これにより、素早い表示と的確な表示という一見矛
盾した要請に応えることができる。
【0040】[第5の実施の形態]本発明の第5の実施
形態の電子海図表示情報装置は、上記の第3,第4の実
施形態の電子海図表示情報装置であって、前記表示手段
は、前記マスクプレーンから読み出された論理値の信号
が直接前記ゲート回路のゲート素子に入力可能となるよ
うに選択された正論理又は負論理の何れか一方の論理に
従って、前記マスクプレーンに書き込む論理値を決定す
るものであることを特徴とするものである。
【0041】これにより、前記マスクプレーンと前記ゲ
ート回路との間にNOTゲート素子等を介在させる必要
がなくなるので、簡素で信号遅延の少ない回路となる。
【0042】
【実施例】本発明の電子海図表示情報装置の最良と思う
実施例について、その具体的な構成を、図面を引用して
説明する。図1は、この電子海図表示情報装置の特徴部
分である描画制御回路を中心としたブロックであり、従
来例における図4に対応するものである。なお、装置の
概要構成および同一符合を付して示した従来同様の構成
部分については再度の説明を割愛し、従来と相違する構
成部分を従来のものと対比しながら説明する。
【0043】海図データ810は、従来の海図データ8
1が岸線等の部分的なデータだけであったのに対し、浅
海や深海域等も含めて規格IHOS−57DX−90準
拠の電子航海用海図データのほぼ全データが内部形式に
変換されたものである。
【0044】表示プログラム910は、従来の表示プロ
グラム91が海図イメージ92の作成と海図転送範囲9
3の海図映像プレーン42への転送を行うものであった
のに対し、海図データ810からの海図イメージ920
の作成処理と測定船位(94)に対応の海図転送範囲9
30を海図映像プレーン420に転送する処理とを行う
ことに加えて、海図データ810又は海図イメージ92
0からマスクイメージ921を作成する処理と測定船位
(94)に対応のマスク転送範囲931をマスクプレー
ン421に転送する処理をも行うものである。
【0045】海図イメージ920は、従来の海図イメー
ジ92が岸線等だけの4ビット単位のイメージデータで
あったのに対し、岸線等のイメージデータに加えて浅海
や深海域等が異なる色で塗り分けられたイメージデータ
も含まれた8ビット単位画素のものである。
【0046】マスクイメージ921は、新規なものであ
り、岸線とEBLとVRMと文字のパターンを抽出して
論理和をとることで各画素1ビットの論理値とされたデ
ータである。この論理値は、さらに反転されて、岸線等
に当たる画素部分では“0”、その他の画素部分では
“1”に設定され、画素ごとに海図映像とレーダ映像と
の何れが優先表示されるのかを示すものとなっている。
【0047】CRT400は、従来のCRT40が水平
640×垂直480ドットであったのに対し、表示画面
が水平1280×垂直1024ドットの高精細な映像表
示装置である。
【0048】このCRTの高精細化に対応して、描画制
御回路410及びレーダI/F610は、約135MH
zで高速動作するものとなっている。
【0049】さらに、同じ理由から、海図映像プレーン
420とマスクプレーン421とレーダ映像プレーン4
30には、1280列×1024行以上のプレーンサイ
ズのデュアルポートRAMが採用されている。なお、海
図映像プレーン420は各画素8ビット、マスクプレー
ン421は各画素1ビット、レーダ映像プレーン430
は各画素4ビットのビデオRAMである。このマスクプ
レーン421は新規なものである。
【0050】範囲限定回路440は、従来の範囲限定回
路44が水平512×垂直428ドットの範囲にレーダ
映像の表示を限定していたのに対し、水平1024×垂
直1000ドットの範囲にレーダ映像の表示を限定する
ために、図示しない水平走査用の水平アドレスカウンタ
の下から10ビット目のデータと、やはり図示しない垂
直走査用の垂直アドレスカウンタのカウント値と値“1
000”との比較結果のデータとを論理演算して、レー
ダ映像表示範囲では“1”となり他の範囲では“0”と
なる所望の論理値を出力するものとなっている。
【0051】ゲート回路450は、従来のゲート回路4
5が2入力ANDゲートで構成されていたのに対し、レ
ーダ映像プレーン430から読み出された4ビットの画
素データの各ビットに対応した4個の3入力ANDゲー
トで構成されている。そして、各ANDゲートは、自己
に対応するレーダ映像プレーン430からの1ビットデ
ータの他に、マスクプレーン421から読み出された論
理値データと、範囲限定回路440から出力された論理
値データをも入力し、これらの論理積をとって出力す
る。これにより、レーダ映像の表示を抑制すべきときに
は、レーダ映像の画素値を全ビット“0”にするものと
なっている。
【0052】カラーパレット460は、従来のカラーパ
レット46と同様に映像合成機能も担うものであるが、
カラーパレット46と異なり、より高速に動作し、さら
に海図映像プレーン420から読み出されたデータを入
力INに受け且つゲート回路450の出力を入力OLに
受けるものとなっている。そして、入力OLのデータ値
が全ビット“0”のときには入力INのデータ値に対応
したカラー値を選択する一方、それ以外のときには入力
OLのデータ値を選択し、この選択した値をD/A変換
して、カラーのアナログ合成映像信号RGBを生成し、
これをCRT400に送出するものである。
【0053】この実施例の電子海図表示情報装置につい
て、その具体的な動作を、図面を引用して説明する。図
2は、三浦半島付近の映像例であり、(a)が海図映像
の例で、(b)が岸線とEBLとVRMとを抽出したマ
スクパターンの例で、(c)がレーダ映像表示の範囲限
定部分の例で、(d)がレーダ映像の例で、(e)が合
成映像の例である。
【0054】この電子海図表示情報装置を搭載した自船
が三浦半島沖を航行中にこの装置を作動させてからメニ
ューで航行監視モードが選択されると、表示プログラム
910も起動される。
【0055】そして、表示プログラム910の処理によ
って、測定船位(94)を含んだ海域等の海図イメージ
920が作成され、その中から海図転送範囲930の海
図映像が海図映像プレーン420に転送される。なお、
この際にEBLやVRMのパターンも海図映像に付加さ
れて転送される。これにより、海図映像プレーン420
に三浦半島付近の海図映像が記憶される(図2(a)参
照)。
【0056】さらに、海図イメージ920から岸線とE
BLとVRMと文字とを抽出してマスクイメージ921
も作成され、その中からマスク転送範囲931のマスク
パターンがマスクプレーン421に転送される。これに
より、マスクプレーン421に岸線等部分のレーダ映像
表示をマスクして抑制するためのマスクパターンが記憶
される(図2(b)参照)。
【0057】また、描画制御回路410においては、海
図映像プレーン420やレーダ映像プレーン430から
の読み出しが行われるとともに、この読みだしに同期し
て範囲限定回路440によってゲート回路450に送出
される信号が生成される。これにより、レーダ映像の表
示範囲が画面の1024×1000ドットの範囲に限定
される(図2(c)参照)。
【0058】ところで、レーダ映像プレーン430に
は、レーダI/F610によって先行して既に自船周り
のレーダ映像が書き込まれて記憶されている(図2
(d)参照)。
【0059】そして、これらの海図映像等のデータがゲ
ート回路450及びカラーパレット460によって合成
され、海図映像の岸線等,レーダ映像,海図映像の塗り
つぶし部分等の優先順位に従った合成映像が生成され
る。最終的に、この合成映像がCRT400に表示され
る(図2(e)参照)。
【0060】その結果、この航行監視モード下で表示さ
れた海図映像等を一瞥するだけでも、容易に、岸線やレ
ーダ情報に加えて水深等までも把握することができる。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第1の解決手段の電子海図表示情報装置にあっては、
マスクプレーンを設けた等のことにより、高精細な海図
映像とレーダ映像とを所定の優先順位で高速に合成し得
る電子海図表示情報装置を簡素な回路で実現することが
できるという有利な効果が有る。
【0062】また、本発明の第2の解決手段の電子海図
表示情報装置にあっては、多入力のゲート素子を用いた
等のことにより、特に範囲限定回路やマスクプレーン周
りを簡素な回路で実現することができるという有利な効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電子海図表示情報装置の実施例につ
いて、海図表示に関係する主な回路等のブロックであ
る。
【図2】 海図映像やレーダ映像の例である。
【図3】 電子海図表示情報装置の概要構成図である。
【図4】 従来の海図表示関係の主な回路等のブロック
である。
【符号の説明】
10 電子海図表示情報装置の本体部 11 CPU 12 バスライン 20 測位信号切替器 30 操作パネル 31 パネル入力回路 40 CRT 41 描画制御回路 42 海図映像プレーン 43 レーダ映像プレーン 44 範囲限定回路 45 ゲート回路 46 カラーパレット 50 ブリッジモニタ 51 信号出力回路 60 レーダ装置 61 レーダI/F(レーダインターフェイス) 70 CD−ROMドライブ 80 HDD(ハードディスクドライブ) 81 海図データ 90 メモリ 91 表示プログラム 92 海図イメージ 93 海図転送範囲 94 測定船位 95 測位プログラム(測位手段) 400 CRT(映像表示装置) 410 描画制御回路 420 海図映像プレーン 421 マスクプレーン 430 レーダ映像プレーン 440 範囲限定回路 450 ゲート回路(映像合成回路) 460 カラーパレット(映像合成回路) 610 レーダI/F(レーダインターフェイス) 810 海図データ 910 表示プログラム(表示手段) 920 海図イメージ 921 マスクイメージ 930 海図転送範囲 931 マスク転送範囲
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09B 29/00 G06F 15/62 335 (72)発明者 三島 浩彰 東京都大田区南蒲田2丁目16番46号 株式 会社トキメック内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】海図データに基づいて作成した海図映像に
    レーダから受けたレーダ映像を合成して映像表示装置に
    表示させる電子海図表示情報装置において、前記海図映
    像のデジタルデータを記憶する海図映像プレーンと、前
    記レーダ映像のデジタルデータを記憶するレーダ映像プ
    レーンと、前記海図映像と前記レーダ映像との何れが優
    先表示されるのかを示す画素ごとの論理値を記憶するマ
    スクプレーンと、表示対象画素に対応して読み出された
    前記海図映像プレーンからの画素値と前記レーダ映像プ
    レーンからの画素値と前記マスクプレーンからの論理値
    とを受け前記海図映像プレーンからの画素値と前記レー
    ダ映像プレーンからの画素値との何れか一方の値を前記
    マスクプレーンからの論理値に応じて選択的に前記表示
    対象画素の値として出力する映像合成回路とを備えたこ
    とを特徴とする電子海図表示情報装置。
  2. 【請求項2】前記レーダ映像プレーンからの画素データ
    読み出しに同期して前記映像表示装置の表示画面におけ
    る前記レーダ映像の表示範囲部分に対応した論理値を出
    力する範囲限定回路と、前記レーダ映像プレーンからの
    画素値の各ビットデータに対応する複数のゲート素子を
    有しこれらのゲート素子がそれぞれ前記ビットデータの
    うちの対応ビットデータと前記マスクプレーンからの論
    理値と前記範囲限定回路からの論理値とを入力として前
    記レーダ映像の表示を抑制するための論理演算を行うゲ
    ート回路とを備えたことを特徴とする請求項1記載の電
    子海図表示情報装置。
JP7187241A 1995-07-24 1995-07-24 電子海図表示情報装置 Pending JPH0933635A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7187241A JPH0933635A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 電子海図表示情報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7187241A JPH0933635A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 電子海図表示情報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0933635A true JPH0933635A (ja) 1997-02-07

Family

ID=16202528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7187241A Pending JPH0933635A (ja) 1995-07-24 1995-07-24 電子海図表示情報装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0933635A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001042026A (ja) * 1999-07-27 2001-02-16 Japan Radio Co Ltd ナビゲータ
JP2003279641A (ja) * 2002-03-26 2003-10-02 Japan Radio Co Ltd レーダ映像重畳表示装置におけるデータ処理方法およびレーダ映像重畳表示装置
JP2004341090A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Fuji Xerox Co Ltd データ処理装置、画像データファイル、データ処理方法、およびプログラム
JP2006118868A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Nec Corp ビデオ合成装置及び方法
US20150176999A1 (en) * 2013-12-20 2015-06-25 Ixblue Navigational aid system and method implemented in such a system
CN111243053A (zh) * 2020-01-19 2020-06-05 智慧航海(青岛)科技有限公司 一种基于s52标准海图水深符号的优化显示方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001042026A (ja) * 1999-07-27 2001-02-16 Japan Radio Co Ltd ナビゲータ
JP2003279641A (ja) * 2002-03-26 2003-10-02 Japan Radio Co Ltd レーダ映像重畳表示装置におけるデータ処理方法およびレーダ映像重畳表示装置
JP2004341090A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Fuji Xerox Co Ltd データ処理装置、画像データファイル、データ処理方法、およびプログラム
JP2006118868A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Nec Corp ビデオ合成装置及び方法
US20150176999A1 (en) * 2013-12-20 2015-06-25 Ixblue Navigational aid system and method implemented in such a system
CN111243053A (zh) * 2020-01-19 2020-06-05 智慧航海(青岛)科技有限公司 一种基于s52标准海图水深符号的优化显示方法
CN111243053B (zh) * 2020-01-19 2023-11-17 智慧航海(青岛)科技有限公司 一种基于s52标准海图水深符号的优化显示方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0933635A (ja) 電子海図表示情報装置
EP0951694B1 (en) Method and apparatus for using interpolation line buffers as pixel look up tables
JPS62151881A (ja) 情報表示装置
JPS62153889A (ja) 車両ナビゲ−シヨン装置
JPS61234313A (ja) 海図表示装置
JPH07332991A (ja) 走行位置表示装置
JPH095107A (ja) 電子海図表示情報装置
US20090073175A1 (en) Display processing apparatus, display processing method and display processing program
JPS62154063A (ja) 画像表示装置
JP3218439B2 (ja) 探知情報表示装置
JP3153314B2 (ja) 図形表示装置
JPS62151890A (ja) 画像出力装置
JPH08145702A (ja) 地図表示装置
JPS6221194A (ja) 図形表示装置における太線情報の発生方式
JP4115879B2 (ja) 画像表示装置
JP2629866B2 (ja) ビットマップメメモリ制御方式
JPH095108A (ja) 電子海図表示情報装置
JPS62153888A (ja) 地図情報表示装置
JPS62151714A (ja) 車両ナビゲ−シヨン装置
SU1072092A1 (ru) Устройство дл формировани изображений на экране телевизионного приемника
JPS62151880A (ja) 車両ナビゲ−シヨン装置
JPH03126066A (ja) 地図表示装置
JP3388037B2 (ja) 船舶用レーダ装置
JPS62151882A (ja) 車両ナビゲ−シヨン装置
JPH07190795A (ja) 航走状況表示案内装置