JPH09331643A - サーボモータおよびその製造方法 - Google Patents

サーボモータおよびその製造方法

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JPH09331643A
JPH09331643A JP8147196A JP14719696A JPH09331643A JP H09331643 A JPH09331643 A JP H09331643A JP 8147196 A JP8147196 A JP 8147196A JP 14719696 A JP14719696 A JP 14719696A JP H09331643 A JPH09331643 A JP H09331643A
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JP
Japan
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magnet
rotary shaft
stator
servomotor
servo motor
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JP8147196A
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English (en)
Inventor
Kenichi Wakita
健一 脇田
Takayoshi Asaoka
孝悦 浅岡
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転軸と磁石の正確な位置合わせができ、バ
ランス取り作業が簡易化されたことにより、組立性が向
上し、更に安価なサーボモータを得る。 【解決手段】 磁石を支持するための回転軸1と、前記
磁石3に対応して配設される固定子10とを備え、前記
回転軸1と磁石3の貼合せ位置を一定にするため、回転
軸外周に凸部1aを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、サーボモータの
製造・組立・構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のサーボモータの構造は、図14〜
17に示すようなものである。図において、9はフレー
ム、10は固定子、1は回転軸、3は回転軸1に貼付け
た磁石、13は回転軸1に直に磁石3を貼付けるための
ケガキ線、4はサーボモータの精密な回転制御を行う検
出器、4aは検出器4の固定用ネジ、1dは検出器4を
取付けるための切欠、14aは検出器4取付のためのネ
ジ穴、14は反負荷側ブラケット、17はバランス取り
用キリ穴である。
【0003】次に、組立について説明する。従来のサー
ボモータは、上記のように構成され、まずフレーム9に
固定子10を決められた位置に目視にて押込む。また、
回転軸1には磁石3を貼り付けるため、回転軸1の外周
にケガキ線13(基準線)を描き、このケガキ線13
(基準線)に沿って、目視または治具にて、磁石3を貼
付ける(回転子用薄板6a・6bは使用していない)。
さらに、回転軸1のフラット面1dに検出器4のカップ
リングの取付ネジ4aを締め付けた後、検出器4を反負
荷側ブラケット14の検出器取付ネジ穴14aに合わせ
組立を行っている。
【0004】次に、製造について説明する。サーボモー
タの固定子10は、薄板より打ち抜かれた固定子10用
薄板5を積層しているが、このとき固定子用薄板5を打
ち抜いた内径部分5aについては、利用されることなく
廃却されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のサーボモータ
は、前記のように構成されているので、目視による不安
定な作業からくるフレーム9と固定子10の押込位置ず
れ、回転軸1と磁石3の貼付け位置ずれが生じていた。
また、回転軸1は、振動を抑えるためにバランス取り作
業を行う必要があり、バランス取り作業には、回転軸1
に、キリ等で穴をあけ、バランスを取っている。バラン
ス取りのためのキリ穴加工は、バランス取り装置では作
業できずに、一度キリ穴加工できる機械へ回転軸を移す
必要があり、作業時間を多く要している。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、フレームと固定子、回転軸と
磁石の正確な位置合わせができ、バランス取り作業が簡
易化されたことにより、組立性が向上し、更に安価なサ
ーボモータを製造することを目的とする。
【0007】第1の発明は、回転軸と磁石の正確な位置
合わせができ、バランス取り作業が簡易化されたことに
より、組立性が向上し、更に安価なサーボモータを得る
ことを目的とする。
【0008】第2の発明は、薄板の積層体を、回転軸に
設けられる回転子として、回転軸と磁石の正確な位置合
わせができ、バランス取り作業が簡易化されたことによ
り、組立性が向上し、更に安価なサーボモータを得るこ
とを目的とする。
【0009】第3の発明は、フレーム内周部と固定子外
周部とに、互いに組み合わされる凹凸を設けて、フレー
ムと固定子の正確な位置合わせができ、組立性が向上
し、更に安価なサーボモータを得ることを目的とする。
【0010】第4の発明は、回転軸にキー溝を設け、こ
のキー溝にキーを設置するとともに、このキーに沿わせ
て磁石を貼り付けて、回転軸と磁石の正確な位置合わせ
ができ、組立性が向上し、更に安価なサーボモータを得
ることを目的とする。
【0011】第5の発明は、回転軸と磁石の正確な位置
合わせができ、バランス取り作業が簡易化されたことに
より、組立性が向上し、更に安価なサーボモータを製造
することを目的とする。
【0012】第6の発明は、薄板の積層体を、回転軸に
設けられる回転子として、回転軸と磁石の正確な位置合
わせができ、バランス取り作業が簡易化されたことによ
り、組立性が向上し、更に安価なサーボモータを製造す
ることを目的とする。
【0013】第7の発明は、フレーム内周部と固定子外
周部とに、互いに組み合わされる凹凸を設けて、フレー
ムと固定子の正確な位置合わせができ、組立性が向上
し、更に安価なサーボモータを製造することを目的とす
る。
【0014】第8の発明は、回転軸にキー溝を設け、こ
のキー溝にキーを設置するとともに、このキーに沿わせ
て磁石を貼り付けて、回転軸と磁石の正確な位置合わせ
ができ、組立性が向上し、更に安価なサーボモータを製
造することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明のサーボモー
タにおいては、回転軸と磁石の貼合せ位置を一定にする
ため、回転軸外周に凸部を設けたことを特徴とするもの
である。
【0016】第2の発明のサーボモータにおいては、凸
部を放射状に設け中心に穴があいた薄板を積層し、その
積層した薄板の両側に、同一の凸部を放射状に設け、内
径を大きくした薄板を積層したものを組み合わせたもの
を、回転軸に設けられる回転子としたことを特徴とする
ものである。
【0017】第3の発明のサーボモータにおいては、フ
レームと固定子の押込位置を一定にするため、フレーム
内周部と固定子外周部とに、互いに組み合わされる凹凸
を設けたことを特徴とするものである。
【0018】第4の発明のサーボモータにおいては、回
転軸と磁石の貼合せ位置を一定にするため、回転軸にキ
ー溝を設け、このキー溝にキーを設置するとともに、こ
のキーに沿わせて磁石を貼り付けたことを特徴とするも
のである。
【0019】第5の発明のサーボモータの製造方法にお
いては、回転軸外周に設けられた凸部に磁石を接合して
回転軸と磁石とを貼合せることを特徴とするものであ
る。
【0020】第6の発明のサーボモータの製造方法にお
いては、凸部を放射状に設け中心に穴があいた薄板を積
層し、その積層した薄板の両側に、同一の凸部を放射状
に設け内径を大きくした薄板を積層したものを組み合わ
せて、回転軸に設けられる回転子としたことを特徴とす
るものである。
【0021】第7の発明のサーボモータの製造方法にお
いては、フレームと固定子の押込位置を一定にするた
め、フレーム内周部と固定子外周部とに設けられた凹凸
を互いに組み合わせることを特徴とするものである。
【0022】第8の発明のサーボモータの製造方法にお
いては、回転軸と磁石の貼合せ位置を一定にするため、
回転軸にキー溝を設け、このキー溝にキーを設置すると
ともに、このキーに沿わせて磁石を貼り付けたことを特
徴とするものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の実施の形態を、図1について
説明する。図1(a)は、磁石装着後の回転軸を示す斜
視図、図1(b)は、磁石装着前の回転軸を示す斜視図
である。回転子に磁石を有するサーボモータにおいて、
1は回転軸、1aは回転軸外周の凸部、3は磁石であ
る。磁石3は、回転軸1外周に回転軸の長手方向に延在
して設けた凸部1aに沿って、これに接合して、貼付け
られている。
【0024】この実施の形態によれば、従来、回転軸に
ケガキ線を引き、そのケガキ線に沿って目視又は治具に
て磁石を貼っていた方法に比べて、作業工数が少なくな
り正確な位置決めによる磁石の貼付が容易にできる特徴
を持つ。
【0025】実施の形態2.次に、実施の形態2を、図
2〜図6について説明する。6aは、固定子用薄板I、
6bは回転子用薄板II、5は回転子用薄板、7は薄板の
材料、8は回転子用薄板を積層した回転子である。8a
は回転子用薄板を積層したものの位置決め用凸部、1は
回転軸、16は回転軸1に設けた回転子用の薄板を積層
したもののバランス取りを行うための凸部である。
【0026】固定子用薄板5と回転子用薄板I:6aま
たは回転子用薄板II:6bを同時にプレスで打ち抜き、
回転子用薄板6a・6bを積層して回転子8とする。こ
の回転子8を回転軸1に挿入して回転体とするため回転
子8の内径部に凸部8a、回転軸1に溝1bを設け、こ
の溝1bを案内とし回転子8を挿入することにより、鉄
心および軸の材料の節約ならびに軸材加工費の低減がで
きる上に、回転子8の位置決めが正確にできる。
【0027】回転子用薄板II:6bを積層した部分の内
部は、バランス取り用パテを貼り付けることができる。
凸部16は、遠心力が働いてもパテ飛散の防止となり、
従来の軸にキリ穴加工をしてバランスを取っていたこと
に比べて、バランス取り装置にて作業ができるため、大
幅に作業改善が図れる。なお、磁石3の厚さL1と積層
した薄板II:6bの厚さL2は、L2≧L1でないと磁石
の十分な能力を発揮できないので、注意しなければなら
ない。
【0028】実施の形態3.更に、実施の形態3を、図
7〜図9について説明する。フレームに固定子9aはフ
レーム9の内部に設けられた固定子10の押込位置を決
めるための凸部、10aは固定子鉄心外周に設けられ、
フレーム9との押込位置を決めるための凹部である。
【0029】上記によるサーボモータの組立について説
明する。まず、プレスにより打ち抜いた薄板5に設けら
れた凹部5aを基準に薄板5を積層し固定子10とす
る。また、フレーム9は引抜材を用いてフレーム内部に
凸部9aを設ける。このフレーム9の内部に設けた凸部
9aと固定子10の外周に設けた凹部10aを組み合わ
せて、フレーム9へ固定子10を挿入することにより正
確な固定子10の位置決めができ、組立もフレーム9内
部の凸部9aに固定子凹部10aを合わせるだけであ
り、簡易となる。
【0030】実施の形態4.実施の形態4を、図10に
ついて説明する。実施の形態1では、回転軸1の外周凸
部1aを設けたものを示したが。回転軸1にキー溝1c
を設け、そのキー溝1cにキー11を設置し、キー11
に沿って磁石3を貼ってもよい。
【0031】実施の形態5.実施の形態5を、図11・
図12について説明する。実施の形態3では、フレーム
9内部に凸部9aを設け、固定子10の外周に凹部10
aを設けたものを示したが、フレーム9の内部に凹部9
bを設け、固定子10の外周に凸部10bを設け、フレ
ーム9の凹部を案内として固定子10の外周の凸部10
bを挿入してもよい。
【0032】実施の形態6.実施の形態6を、図13に
ついて説明する。実施の形態2では、回転子用薄板I・
IIを積層した回転子8にバランス取り用パテ用の凹部1
8を設けたものを示したが、回転軸1にバランス取り用
パテ用凹部18を設け、パテ飛散防止の構造としてもよ
い。
【0033】
【発明の効果】第1の発明によれば、回転軸と磁石の正
確な位置合わせができ、バランス取り作業が簡易化され
たことにより、組立性が向上し、更に安価なサーボモー
タを得ることができる。
【0034】第2の発明によれば、薄板の積層体を、回
転軸に設けられる回転子として、回転軸と磁石の正確な
位置合わせができ、バランス取り作業が簡易化されたこ
とにより、組立性が向上し、更に安価なサーボモータを
得ることができる。
【0035】第3の発明によれば、フレーム内周部と固
定子外周部とに、互いに組み合わされる凹凸を設けて、
フレームと固定子の正確な位置合わせができ、組立性が
向上し、更に安価なサーボモータを得ることができる。
【0036】第4の発明によれば、回転軸にキー溝を設
け、このキー溝にキーを設置するとともに、このキーに
沿わせて磁石を貼り付けて、回転軸と磁石の正確な位置
合わせができ、組立性が向上し、更に安価なサーボモー
タを得ることができる。
【0037】第5の発明によれば、回転軸と磁石の正確
な位置合わせができ、組立性が向上し、更に安価なサー
ボモータを製造することができる。
【0038】第6の発明によれば、薄板の積層体を、回
転軸に設けられる回転子として、回転軸と磁石の正確な
位置合わせができ、バランス取り作業が簡易化されたこ
とにより、組立性が向上し、更に安価なサーボモータを
製造することができる。
【0039】第7の発明によれば、フレーム内周部と固
定子外周部とに、互いに組み合わされる凹凸を設けて、
フレームと固定子の正確な位置合わせができ、組立性が
向上し、更に安価なサーボモータを製造することができ
る。
【0040】第8の発明によれば、回転軸にキー溝を設
け、このキー溝にキーを設置するとともに、このキーに
沿わせて磁石を貼り付けて、回転軸と磁石の正確な位置
合わせができ、組立性が向上し、更に安価なサーボモー
タを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による回転子の斜視図
である。(a)は磁石が装着された回転子の斜視図、
(b)は回転軸のみの斜視図である。
【図2】 この発明の一実施形態による薄板の正面図で
ある。
【図3】 この発明の一実施形態による薄板の正面図で
ある。
【図4】 この発明の一実施形態による回転軸の斜視図
である。
【図5】 この発明の一実施形態による回転子の斜視図
である。
【図6】 この発明の一実施形態による回転子の断面図
である。
【図7】 この発明の一実施形態による薄板の正面図で
ある。
【図8】 この発明の一実施形態による固定子の斜視図
である。
【図9】 この発明の一実施形態によるフレームと固定
子との正面図である。
【図10】 この発明の一実施形態による回転子の斜視
図である。
【図11】 この発明の一実施形態によるフレームの正
面図である。
【図12】 この発明の一実施形態による固定子の斜視
図である。
【図13】 この発明の一実施形態による回転軸の断面
図である。
【図14】 従来のサーボモータの断面図である。
【図15】 従来の回転子の斜視図である。
【図16】 従来の固定子用薄板の正面図である。
【図17】 従来の回転軸の正面図である。
【符号の説明】
1 回転軸、1a 回転軸外周に設けた凸部、3 磁
石、1b 回転軸に設けた回転子用位置決め溝、1c
回転軸外周のキー溝、1d 回転軸に設けた検出器取付
のフラット面、4 検出器、4a 検出器のカップリン
グ固定ネジ、5固定子用薄板、5a 固定子用薄板を打
抜いた内径部分、5b 固定子用薄板に設けた凹部、6
a 回転子用薄板I、6b 回転子用薄板II、7 薄板
の材料、8 回転子用薄板を積層した回転子、8a 回
転子用薄板を積層した回転子の位置決め用凸部、9 フ
レーム、9a フレーム内部に設けた凸部、9b フレ
ーム内部の凹部、10 固定子、10a 固定子外周の
凹部、10b 固定子外周に設けた凸部、11 キー、
13 ケガキ線、14 反負荷側ブラケット、14a
検出器取付ネジ穴、15 バランス取り用パテ、16
回転子の凸部、17バランス取り用キリ穴、18 バラ
ンス取り用パテ用の凹部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁石を支持するための回転軸と、前記磁
    石に対応して配設される固定子とを備え、前記回転軸と
    磁石の貼合せ位置を一定にするため、回転軸外周に凸部
    を設けたことを特徴とするサーボモータ。
  2. 【請求項2】 磁石を支持するための回転軸と、前記磁
    石に対応して配設される固定子とを備え、凸部を放射状
    に設け中心に穴があいた薄板を積層し、その積層した薄
    板の両側に、同一の凸部を放射状に設け、内径を大きく
    した薄板を積層したものを組み合わせたものを、回転軸
    に設けられる回転子としたことを特徴とするサーボモー
    タ。
  3. 【請求項3】 磁石を支持するための回転軸と、前記磁
    石に対応して配設される固定子とを備え、フレームと固
    定子の押込位置を一定にするため、フレーム内周部と固
    定子外周部とに、互いに組み合わされる凹凸を設けたこ
    とを特徴とするサーボモータ。
  4. 【請求項4】 磁石を支持するための回転軸と、前記磁
    石に対応して配設される固定子とを備え、回転軸と磁石
    の貼合せ位置を一定にするため、回転軸にキー溝を設
    け、このキー溝にキーを設置するとともに、このキーに
    沿わせて磁石を貼り付けたことを特徴とするサーボモー
    タ。
  5. 【請求項5】 磁石を支持するための回転軸と、前記磁
    石に対応して配設される固定子とを備えたサーボモータ
    を製造するにあたり、回転軸外周に設けられた凸部に磁
    石を接合して回転軸と磁石とを貼合せることを特徴とす
    るサーボモータの製造方法。
  6. 【請求項6】 磁石を支持するための回転軸と、前記磁
    石に対応して配設される固定子とを備えたサーボモータ
    を製造するにあたり、凸部を放射状に設け中心に穴があ
    いた薄板を積層し、その積層した薄板の両側に、同一の
    凸部を放射状に設け内径を大きくした薄板を積層したも
    のを組み合わせて、回転軸に設けられる回転子としたこ
    とを特徴とするサーボモータの製造方法。
  7. 【請求項7】 磁石を支持するための回転軸と、前記磁
    石に対応して配設される固定子とを備えたサーボモータ
    を製造するにあたり、フレームと固定子の押込位置を一
    定にするため、フレーム内周部と固定子外周部とに設け
    られた凹凸を互いに組み合わせることを特徴とするサー
    ボモータの製造方法。
  8. 【請求項8】 磁石を支持するための回転軸と、前記磁
    石に対応して配設される固定子とを備えたサーボモータ
    を製造するにあたり、回転軸と磁石の貼合せ位置を一定
    にするため、回転軸にキー溝を設け、このキー溝にキー
    を設置するとともに、このキーに沿わせて磁石を貼り付
    けたことを特徴とするサーボモータの製造方法。
JP8147196A 1996-06-10 1996-06-10 サーボモータおよびその製造方法 Pending JPH09331643A (ja)

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