JPH09330974A - 静電吸着電極 - Google Patents
静電吸着電極Info
- Publication number
- JPH09330974A JPH09330974A JP15065696A JP15065696A JPH09330974A JP H09330974 A JPH09330974 A JP H09330974A JP 15065696 A JP15065696 A JP 15065696A JP 15065696 A JP15065696 A JP 15065696A JP H09330974 A JPH09330974 A JP H09330974A
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- JP
- Japan
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- electrode
- insulating film
- wafer
- resistance value
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- Pending
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】プラズマ等により処理されるウエハを静電吸着
力により支持する静電吸着電極において、絶縁膜を安価
に製作し、しかも残留吸着力をすみやかに低減する。 【解決手段】静電吸着電極16をAl製の電極13上
に、Al2O3にTiO2を添加して大気中で焼成して形
成した絶縁膜14をろう材15により接合して製作す
る。また、絶縁膜14の室温における固有抵抗値を10
9Ω-cm以下に調節し、さらに抵抗値が0.7MΩ以下と
なるように膜厚、ウエハ1吸着面積を決める。
力により支持する静電吸着電極において、絶縁膜を安価
に製作し、しかも残留吸着力をすみやかに低減する。 【解決手段】静電吸着電極16をAl製の電極13上
に、Al2O3にTiO2を添加して大気中で焼成して形
成した絶縁膜14をろう材15により接合して製作す
る。また、絶縁膜14の室温における固有抵抗値を10
9Ω-cm以下に調節し、さらに抵抗値が0.7MΩ以下と
なるように膜厚、ウエハ1吸着面積を決める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は静電吸着電極に係
り、特にプラズマ等により処理されるウエハを静電吸着
力により支持するのに好適な静電吸着電極に関するもの
である。
り、特にプラズマ等により処理されるウエハを静電吸着
力により支持するのに好適な静電吸着電極に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の静電吸着電極としては、特公平6
−97675記載のように絶縁膜をAl2O3にTiO2
を0.5〜2重量%添加して、これを還元雰囲気中で焼
成して形成したものがある。
−97675記載のように絶縁膜をAl2O3にTiO2
を0.5〜2重量%添加して、これを還元雰囲気中で焼
成して形成したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術をエッチ
ング処理されるウエハを載置する電極に適用することを
考えると次のような解決すべき課題がある。従来技術で
は、絶縁膜をN2およびH2ガス等の還元雰囲気中で処理
して形成しており、このために製造設備、プロセスが複
雑になり、製造コストが高くなるという問題があった。
また、TiO2の添加量が0.5〜2重量%であるため
に室温における固有抵抗値が約1012Ω-cm程度であ
り、室温以下の温度において十分な吸着力が得られず、
しかも残留吸着力の減少が非常に遅く適用できないとい
う問題があった。
ング処理されるウエハを載置する電極に適用することを
考えると次のような解決すべき課題がある。従来技術で
は、絶縁膜をN2およびH2ガス等の還元雰囲気中で処理
して形成しており、このために製造設備、プロセスが複
雑になり、製造コストが高くなるという問題があった。
また、TiO2の添加量が0.5〜2重量%であるため
に室温における固有抵抗値が約1012Ω-cm程度であ
り、室温以下の温度において十分な吸着力が得られず、
しかも残留吸着力の減少が非常に遅く適用できないとい
う問題があった。
【0004】本発明の目的は、絶縁膜を安価に形成し、
しかも残留吸着力をすみやかに低減できる静電吸着電極
を提供することにある。
しかも残留吸着力をすみやかに低減できる静電吸着電極
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、絶縁膜をAl2O3にTiO2を添加して大気中で焼
成して形成し、さらに固有抵抗値を室温において109
Ω-cm以下になるように調整する。そして、絶縁膜の抵
抗値が0.7MΩ以下となるように絶縁膜の膜厚、ウエ
ハ吸着面積を決めて静電吸着電極を製作する。
に、絶縁膜をAl2O3にTiO2を添加して大気中で焼
成して形成し、さらに固有抵抗値を室温において109
Ω-cm以下になるように調整する。そして、絶縁膜の抵
抗値が0.7MΩ以下となるように絶縁膜の膜厚、ウエ
ハ吸着面積を決めて静電吸着電極を製作する。
【0006】
【発明の実施の形態】絶縁膜を大気中で焼成することに
より製造設備、プロセスを簡素化でき、製造コストを安
価にできる。また、絶縁膜の固有抵抗値は、焼結材料の
Al2O3に対してAl2O3に比べて固有抵抗値の低いT
iO2を添加する割合を変えることにより、任意の値に
コントロ−ルすることが可能である。
より製造設備、プロセスを簡素化でき、製造コストを安
価にできる。また、絶縁膜の固有抵抗値は、焼結材料の
Al2O3に対してAl2O3に比べて固有抵抗値の低いT
iO2を添加する割合を変えることにより、任意の値に
コントロ−ルすることが可能である。
【0007】残留吸着力の減少の時定数は、絶縁膜の固
有抵抗値を低くするほど短くなることが知られている。
上記の方法により、室温における固有抵抗値が109Ω-
cm以下の絶縁膜を抵抗値が約0.2MΩとなるように膜
厚、ウエハ吸着面積を決めて、Al電極にろう材により
接合して静電吸着電極を製作した。そして、電極温度2
0〜−50℃の範囲で吸着特性について実験により検討
した。その結果、十分な吸着力が得られ、残留吸着力も
逆電圧を印加することなく除電時間1.5sで低減でき
ることが明らかになった。したがって、通常は除電時間
5s以内であればスル−プット上問題ないことを考慮す
ると絶縁膜14の抵抗値は、0.7MΩ以下であれば良
いことがわかった。
有抵抗値を低くするほど短くなることが知られている。
上記の方法により、室温における固有抵抗値が109Ω-
cm以下の絶縁膜を抵抗値が約0.2MΩとなるように膜
厚、ウエハ吸着面積を決めて、Al電極にろう材により
接合して静電吸着電極を製作した。そして、電極温度2
0〜−50℃の範囲で吸着特性について実験により検討
した。その結果、十分な吸着力が得られ、残留吸着力も
逆電圧を印加することなく除電時間1.5sで低減でき
ることが明らかになった。したがって、通常は除電時間
5s以内であればスル−プット上問題ないことを考慮す
ると絶縁膜14の抵抗値は、0.7MΩ以下であれば良
いことがわかった。
【0008】以下、本発明の実施例を図1ないし図4に
より説明する。本実施例では本発明の静電吸着電極を適
用したプラズマ処理装置として、この場合、有磁場マイ
クロ波エッチング装置を例に説明する。ウエハ1のエッ
チングは、放電管2内に導入したプロセスガス3をマイ
クロ波4とソレノイド5による磁場の相互作用によりプ
ラズマ6化し、さらにチャンバ7と絶縁物8により絶縁
された下部電極9にスイッチ10をONして高周波電源
11により高周波を印加してウエハ1に入射するイオン
のエネルギ−を制御しながら行う。そして、ウエハ1の
エッチングが終了すると該エッチング済みウエハ1は、
ウエハ押し上げ装置12の作動により下部電極9から搬
送装置(図示省略)に渡された後、該搬送装置により他
の場所に搬送される。また、下部電極9上には第2図に
示すようにAl製の電極13上に、Al2O3にTiO2
を添加して大気中で焼成して形成した絶縁膜14をろう
材15により接合して製作した静電吸着電極16が固定
されている。さらに、下部電極9には、ロ−パスフィル
タ−17、スイッチ18を介して直流電源19が設けて
ある。そして、エッチング処理開始時にウエハ1を吸着
する時には、プラズマ6を生成した状態でスイッチ18
を端子20と接続することにより静電吸着電極16に直
流電圧を印加し、エッチング処理終了後ウエハ1を解放
する時には、プラズマ6を生成した状態でスイッチ18
を端子21と接続して抵抗22を介して静電吸着電極1
6を接地する。
より説明する。本実施例では本発明の静電吸着電極を適
用したプラズマ処理装置として、この場合、有磁場マイ
クロ波エッチング装置を例に説明する。ウエハ1のエッ
チングは、放電管2内に導入したプロセスガス3をマイ
クロ波4とソレノイド5による磁場の相互作用によりプ
ラズマ6化し、さらにチャンバ7と絶縁物8により絶縁
された下部電極9にスイッチ10をONして高周波電源
11により高周波を印加してウエハ1に入射するイオン
のエネルギ−を制御しながら行う。そして、ウエハ1の
エッチングが終了すると該エッチング済みウエハ1は、
ウエハ押し上げ装置12の作動により下部電極9から搬
送装置(図示省略)に渡された後、該搬送装置により他
の場所に搬送される。また、下部電極9上には第2図に
示すようにAl製の電極13上に、Al2O3にTiO2
を添加して大気中で焼成して形成した絶縁膜14をろう
材15により接合して製作した静電吸着電極16が固定
されている。さらに、下部電極9には、ロ−パスフィル
タ−17、スイッチ18を介して直流電源19が設けて
ある。そして、エッチング処理開始時にウエハ1を吸着
する時には、プラズマ6を生成した状態でスイッチ18
を端子20と接続することにより静電吸着電極16に直
流電圧を印加し、エッチング処理終了後ウエハ1を解放
する時には、プラズマ6を生成した状態でスイッチ18
を端子21と接続して抵抗22を介して静電吸着電極1
6を接地する。
【0009】一方、エッチングされるウエハ1の冷却
は、前述した方法によりウエハ1を静電吸着電極16上
に支持した状態で、マスフロ−コントロ−ラ23を開い
てHeガス24をウエハ1裏面に導入することにより行
う。また、下部電極9は、サ−キュレ−タ25により冷
媒26を循環することにより温調されている。
は、前述した方法によりウエハ1を静電吸着電極16上
に支持した状態で、マスフロ−コントロ−ラ23を開い
てHeガス24をウエハ1裏面に導入することにより行
う。また、下部電極9は、サ−キュレ−タ25により冷
媒26を循環することにより温調されている。
【0010】次に、静電吸着電極16について電極温度
20〜−50℃の範囲で吸着力、残留吸着力を測定した
結果を図3および図4に示す。なお、絶縁膜14の室温
における抵抗値は、固有抵抗値が約9.8×108Ω-c
m、膜厚、ウエハ1吸着面積がそれぞれ0.3mm、14
0cm2であり、これらの値より計算すると約0.2MΩ
となる。第3図に示すように吸着力は、電極温度20、
−50℃で大差なく、ともに適正な印加電圧−400V
以上で目標の0.4N/cm2が十分得られた。なお、こ
の目標値は、エッチング処理中のウエハ1裏面のHeガ
ス24の圧力が10Torrでもウエハ1に浮き上がり
を生じないという条件から設定した値である。
20〜−50℃の範囲で吸着力、残留吸着力を測定した
結果を図3および図4に示す。なお、絶縁膜14の室温
における抵抗値は、固有抵抗値が約9.8×108Ω-c
m、膜厚、ウエハ1吸着面積がそれぞれ0.3mm、14
0cm2であり、これらの値より計算すると約0.2MΩ
となる。第3図に示すように吸着力は、電極温度20、
−50℃で大差なく、ともに適正な印加電圧−400V
以上で目標の0.4N/cm2が十分得られた。なお、こ
の目標値は、エッチング処理中のウエハ1裏面のHeガ
ス24の圧力が10Torrでもウエハ1に浮き上がり
を生じないという条件から設定した値である。
【0011】また、図4に示すように残留吸着力につい
ては、電極温度−50℃の場合が20℃の場合に比べて
残留吸着力の減少が遅くなる傾向にあるがそれでも除電
時間1.5sで目標の0.02N/cm2まで低減できて
いる。なお、この目標値は、エッチング処理終了後ウエ
ハ1をウエハ押し上げ装置12により搬送する際にウエ
ハ1ずれ等の搬送ミスを生じないという条件から設定し
た値である。
ては、電極温度−50℃の場合が20℃の場合に比べて
残留吸着力の減少が遅くなる傾向にあるがそれでも除電
時間1.5sで目標の0.02N/cm2まで低減できて
いる。なお、この目標値は、エッチング処理終了後ウエ
ハ1をウエハ押し上げ装置12により搬送する際にウエ
ハ1ずれ等の搬送ミスを生じないという条件から設定し
た値である。
【0012】以上の結果より、Al2O3対するTiO2
の添加量を室温における固有抵抗値が109Ω-cm以下と
なるように調整し、さらに抵抗値が0.2MΩ以下とな
るように膜厚、ウエハ1吸着面積を決めて、大気中で焼
成して形成した絶縁膜14をエッチング装置に十分適用
できることが明らかになった。
の添加量を室温における固有抵抗値が109Ω-cm以下と
なるように調整し、さらに抵抗値が0.2MΩ以下とな
るように膜厚、ウエハ1吸着面積を決めて、大気中で焼
成して形成した絶縁膜14をエッチング装置に十分適用
できることが明らかになった。
【0013】また、残留吸着力の除電時間は絶縁膜14
の抵抗値に比例し、通常は除電時間5s以内であればス
ル−プット上問題ないことを考慮すると絶縁膜14の抵
抗値は、0.7MΩ以下であれば良いと考えられる。
の抵抗値に比例し、通常は除電時間5s以内であればス
ル−プット上問題ないことを考慮すると絶縁膜14の抵
抗値は、0.7MΩ以下であれば良いと考えられる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、絶縁膜を安価に製作で
き、しかも残留吸着力をすみやかに低減できる静電吸着
電極を提供することができる。
き、しかも残留吸着力をすみやかに低減できる静電吸着
電極を提供することができる。
【図1】本発明の静電吸着電極を用いたプラズマ処理装
置の一実施例を示す縦断面図である。
置の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1の静電吸着電極部の詳細を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図3】図2における静電吸着電極の吸着力の測定結果
を示す図である。
を示す図である。
【図4】図2における静電吸着電極の残留吸着力の測定
結果を示す図である。
結果を示す図である。
6…プラズマ、14…絶縁膜、15…ろう材、16…静
電吸着電極、18…直流電源。
電吸着電極、18…直流電源。
Claims (3)
- 【請求項1】プラズマにより処理されるウエハを絶縁膜
との間に発生させた静電吸着力により支持する静電吸着
電極において、前記絶縁膜をAl2O3にTiO2を添加
して大気中で焼成して形成したことを特徴とする静電吸
着電極。 - 【請求項2】請求項1項記載の前記絶縁膜の固有抵抗値
を室温において109Ω-cm以下にしたことを特徴とする
静電吸着電極。 - 【請求項3】請求項1項記載の前記絶縁膜の抵抗値を室
温において0.7MΩ以下にしたことを特徴とする静電
吸着電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15065696A JPH09330974A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 静電吸着電極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15065696A JPH09330974A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 静電吸着電極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09330974A true JPH09330974A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15501625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15065696A Pending JPH09330974A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 静電吸着電極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09330974A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007091619A1 (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-16 | Toto Ltd. | 静電チャック |
US7907383B2 (en) | 2005-11-15 | 2011-03-15 | Toto Ltd. | Electrostatic chuck |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP15065696A patent/JPH09330974A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7907383B2 (en) | 2005-11-15 | 2011-03-15 | Toto Ltd. | Electrostatic chuck |
WO2007091619A1 (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-16 | Toto Ltd. | 静電チャック |
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