JPH09330750A - 圧接端子 - Google Patents

圧接端子

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Publication number
JPH09330750A
JPH09330750A JP8149283A JP14928396A JPH09330750A JP H09330750 A JPH09330750 A JP H09330750A JP 8149283 A JP8149283 A JP 8149283A JP 14928396 A JP14928396 A JP 14928396A JP H09330750 A JPH09330750 A JP H09330750A
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JP
Japan
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cable
conductive
terminal
slit
wire
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Application number
JP8149283A
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English (en)
Inventor
Hidetaka Taguchi
秀隆 田口
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Toyo Kanetsu KK
Original Assignee
Toyo Kanetsu KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータの周辺機器等に信号電流通電用ケ
ーブル等が分岐される際に、ケーブルの分岐接続作業が
確実かつ高能率で行える圧接端子を提供する。 【解決手段】 導電性基部3から二股に分かれて延びる
導電性端子5により形成されるスリット部7に導電性ケ
ーブル10を押し込み、導電性基部3と導電性ケーブル
10とを電気的接続する圧接端子1において、スリット
部7奥部近傍で、導電性基部3から導電性端子5の延出
方向へ突設され、スリット部7奥部に挿入された導電性
ケーブル10内部の素線10Bにまで突き刺さる導電性
ピン部9が備えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、コンピュ
ータの周辺機器に信号用ケーブルを分岐させる際等に好
適な圧接端子に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンピュータの周辺に配置され
る各種電気機器等に信号などを送るために配線を分岐す
る場合において、メインとなる信号ライン(バスライン
等)に配設された電線(導電性ケーブル)の途中に、圧
接端子などの分岐用接続部品を取り付けることによって
分岐信号ラインを引出している。
【0003】そして、このような圧接式のコネクタ30
の構成としては、図4に示すように、ケーブル10より
も狭い底部を有するスリット32が形成されたV字状の
端子(圧接端子)34が備えられており、そのスリット
32の開口側をケーブル10に対してを押しつけること
でケーブル10をスリット32内に入れ込む。これによ
って、ケーブルの被覆部材10Aがスリット内の端子エ
ッジ部分35で破断され、そのエッジ部分35が素線1
0Bまで達する。ケーブル10とコネクタ30との位置
関係としては、図5に示すように、ケーブル10が端子
エッジ部分35に挟まれるような状態になっている。こ
のようにすることで特別な工具なしに電気的接続が達成
されている。
【0004】しかしながら通常、素線10Bは細線の集
合体であり、ケーブルをスリット内に入れ込む時点で、
スリット形状に対応して素線10Bの各細線が被覆部材
10A内部で移動し、ケーブルが自身の径方向(スリッ
トの深さ方向)の楕円状に変形し、被覆部材10Aが破
られないままスリット内に入り込んでしまい、電気的接
続ができないことがあった。
【0005】また、このようなコネクタの実際の使用状
況では、束となっている複数ケーブルから分岐させるこ
とが一般的であり、図6に示す圧接式のコネクタ40の
ような構成となっている。まず、下部カバー40cにメ
インとなる複数束の信号ライン50(以後、フラットケ
ーブルで代表させる)を載置する。更に、図7(a)に
示すように、フラットケーブル50の各ケーブルに対応
したスリットが形成された端子(圧接端子)44が配設
された端子部材40bのフラットケーブル50に対する
裏側で、分岐線60から延びている複数の分岐ケーブル
61が、図8(a)に示すように、その先端65を端子
部材40b内で平行に揃えられて各端子44と接続して
いる端子42の位置に整合されて載置される。
【0006】そして、上部カバー40aと下部カバー4
0cとの間に端子部材40bを挟み込んで圧力を加え、
上部カバー40aと下部カバー40cとを係止させるこ
とで、図7(b)に示すように、各端子42のスリット
内に分岐ケーブル61が押し込まれる。この時、各被覆
62が破れ、各端子42と各素線63とが電気的に接続
する。(端子44とフラットケーブル50についても、
図示を省略しているが同様の接続となる。)
【0007】ここで、図7(b)で示した素線63cの
ように、素線63c自体が変形して被覆62cが破れき
れず、図4で示した端子と同様に、電気的接続が達成さ
れないものが発生する可能性がある。
【0008】このような現象は、特にフラットケーブル
50のように複数束の信号ラインの場合に、より発生し
やすい。この原因としては、例えば図8(b)に示すよ
うに、分岐線60からの分岐ケーブル61の露出長さが
十分でない場合、先端部65が端子部材40b内で平行
とならず、各端子42のスリット内に十分に押し込まれ
ない状態となり、上記した素線63cのような状態とな
ることがある。更に、図8(c)に示すように露出長さ
がバラバラの状態でも同様であり、また、図8(d)に
示すように、分岐線がフラットケーブルでラインに対し
て垂直に切断できていない場合にも同様の問題が発生し
やすい。
【0009】そこで、特開平7-130410号公報等に記載さ
れた圧接端子では、ケーブルが挿入されるスリットが被
覆部材を含めたケーブルの直径よりもいくぶん小さな幅
に設定されるとともに、スリットのケーブル挿入口に破
断可能ブリッジを設けている。この構成とすることで、
破断可能ブリッジをケーブルが破く程度の押し込みの力
となるまでスリットのケーブル挿入口でケーブルが止ま
り、ブリッジを破断した瞬間にケーブルがある程度の勢
いを以てスリット内に入るので、この勢いによってケー
ブルの径方向における変形がある程度抑制し、被覆部材
が破くように設定されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に、
コンピュータ周辺機器を各々電気的接続させる際には、
ケーブルの直径が小さく、引っ張り強度などが低いもの
も使用されるので、場合によっては、ブリッジが破断さ
れる力によって、ケーブルそのものも切断してしまうお
それがあるなど、確実に接続作業が行えなくなるととも
に、接続作業能率が低下してしまうという問題がある。
【0011】一方で、ブリッジを破断させる際に作業者
により加えられる力加減などは、作業者や作業環境など
によって、その都度異なり、ブリッジ破断の勢いが、必
ずしも適正ない場合もあり、その結果、被覆部材の破断
不良なども発生する場合があり、作業結果が不安定にな
るという問題がある。更には端子の構造も複雑で、製造
に関しても手間がかかる。
【0012】本発明の目的は、例えば、コンピュータの
周辺機器等で信号電流通電用ケーブルを分岐させる際
の、ケーブルの分岐接続作業が確実かつ容易に行える圧
接端子を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的は、導電性基部
から二股に分かれて延びる導電性端子により形成される
スリット部に導電性ケーブルを押し込み、導電性基部と
導電性ケーブルとを電気的接続する圧接端子において、
スリット部奥部近傍で、導電性基部から前記導電性端子
の延出方向へ突設され、スリット部奥部に挿入された導
電性ケーブル内部の素線にまで突き刺さる導電性ピン部
が備えられている構成によって達成される。
【0014】本発明に係る圧接端子では、導電性ピン部
が絶縁被覆材料を突き抜けて導電性ケーブル内に圧入さ
れて導電性ケーブルと電気的に接続される。従って、該
導電性ケーブルは、導電性端子(スリット部)と導電性
ピン部との少なくともいずれかと導電性基部とを介し
て、他の導電性部材と電気的に短絡される。
【0015】ピン部の突出長は、ケーブルの直径よりも
小さくなるように設定されているとともに、その太さ
は、ケーブルに突き刺さったときに、ケーブルの素線と
良好な接触状態(例えば、素線が破断されることがない
状態)が維持される程度に設定されることが好適であ
る。更に、ピン部の位置としては、二股に分かれて延び
る導電性端子と一致した平面に配置されてもよく、また
は、ケーブルの長手方向に若干ずれた位置としてもよ
い。
【0016】本発明に係る圧接端子は、単線の導電性ケ
ーブルからの分岐に利用される他、複数本が束ねられた
ケーブル、例えば、フラットケーブルやキャブタイヤケ
ーブル等に利用することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る圧接端子の好
適な実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発
明に係る圧接端子に電線(ケーブル)を挟んだ状態の断
面図である。この実施の形態における圧接端子1は、導
電性の基部3と、基部3の幅方向両方向(図1中、上下
方向)に延出させて、基部3と一体に1対形成された導
電性の端子5、5とを備えており、端子5、5には、そ
の延出方向に沿って、スリット部7が各々形成され、そ
のスリット部7の先端部を一部露出させた状態で、基部
3と端子5との周囲が被覆されるように、その周囲に絶
縁性材料によりモールド部11が形成されている。
【0018】そして、スリット部7の幅は、スリット部
7に対して、自身の径方向から挿入される導電性のケー
ブル10、あるいはケーブル20の直径(素線10Bの
直径と絶縁性被覆部材10Aの厚みを合わせた長さ、あ
るいは素線10Bの直径と絶縁性被覆部材10Aの厚み
を合わせた長さ)よりもいくぶん小さくなるように設定
されている。
【0019】なお、ケーブル10は、例えば、コンピュ
ータの周辺機器を各々電気的接続するための素線のう
ち、主体となるメイン信号ライン(バスライン等)に配
設される一方、ケーブル20(他の導電性部材)は、そ
のメイン信号ライから分岐され分岐信号ラインに配設さ
れる例を示しているが、ケーブル10とケーブル20の
使用目的は、特に、この実施の形態に限定されるもので
はない。
【0020】そして、この実施の形態では、スリット部
7内に挿入されて、ケーブル10またはケーブル20を
押し込むとともに、押し込んだ状態を保持するケーブル
保持部13Aが内側壁に突出形成されたキャップ13が
2つ備えられ、それらのキャップ13は、スリット部7
の深さ方向に沿って、モールド部11の外周側面に各々
嵌合されるように構成されている。
【0021】ここで、図1、および図1におけるI-I 線
断面図を示す図2から理解されるように、基部3の厚さ
方向(図1中、図面に垂直な方向)両方向位置で、かつ
スリット部7の最奥部位置には、端子5の延出方向へ突
出された姿勢で、導電性のピン部9、9が各々の端子
5、5に、基部3と一体に1対づつ形成されている。
【0022】そして、それらのピン部9、9は、ケーブ
ル10がスリット部7内に挿入されたときに、ケーブル
10の被覆部材10Aを突き破って、素線10Bと電気
的に接合されるように設定されているので、その突出長
は、ケーブル10の直径よりも、小さくなるように設定
されているとともに、その太さは、ケーブル10に突き
刺さったときに、ケーブル10の素線10Bと良好な接
触状態(例えば、素線10Bが破断されることがない状
態)が維持される程度に設定されており、それらの設定
は、被覆部材20Aと素線20Bとを有するケーブル2
0に対しても同様である。
【0023】なお、そのピン部9の個数は、ケーブル1
0の接続作業内容等に対応させて、適宜選択することが
できるとともに、その形成位置は、ケーブル10がスリ
ット部7内に挿入されたときに、ケーブル10に突き刺
り、ケーブル10の素線10Bと接触さることができる
位置であれば良く、例えば、スリット部7を含む平面と
同一の平面となる位置に設定する(スリット部7、基部
3、ピン部9がともに同一平面上位置となる)構成も好
適である。
【0024】圧接端子1は以上のように構成されてお
り、次に圧接端子1が使用されて、ケーブル10とケー
ブル20が電気的に接続される作業手順について説明す
る。まず、作業者により、ケーブル10がスリット部7
の開口端部近傍から、ケーブル10の径方向からスリッ
ト部7内に挿入され、この状態でキャップ13がモール
ド部11に嵌合されると、ケーブル保持部13Aによっ
て、ケーブル10がスリット部7の奥方に圧入される。
【0025】このとき、スリット部7の幅がケーブル1
0の直径よりも小さく設定されているので、ケーブル1
0が圧入される際に被覆部材10Aの一部が破断され、
その破断された部分の素線10Bが露呈するので、その
露呈部分がスリット部7と接合されて、電気的に導通さ
れた状態となる。
【0026】そして、スリット部7の最奥部にケーブル
10が押し込まれると、ケーブル10にピン部9が突き
刺さり、被覆部材10Aを突き破って素線10B内に侵
入して、素線10Bと接合され、その結果、ピン部9と
素線10Bとは、電気的に導通された状態となる。
【0027】一方、ケーブル20に対しても、ケーブル
10と同様の処理が施され、ケーブル20とピン部9と
が電気的に導通された状態となるので、ケーブル10
は、ピン部9、スリット部7、基部3、および反対側の
ピン部9とスリット部7とを介してケーブル20と電気
的に導通された状態となり、作業が終了する。
【0028】以上説明したように、この実施の形態で
は、導電性のピン部9が、導電性のケーブル10内に圧
入されて、素線10Bと電気的接続されるとともに、ケ
ーブル10の素線10Bはスリット部7(端子5)とも
電気的接続される一方、、反対側の導電性のピン部9
が、導電性のケーブル20内に圧入されて、素線20B
と電気的接続されるとともに、ケーブル20の素線20
Bはスリット部7(端子5)に対しても電気的接続され
る。
【0029】その結果、ケーブル10は、ピン部9、ス
リット部7(端子5)、基部3、および反対側のピン部
9とスリット部7(端子5)とを介してケーブル20と
電気的に導通された状態となるので、ケーブル10およ
びケーブル20と圧接端子1との接続作業が確実、かつ
高能率で行える。また、専用プライヤーなどの工具が不
用となるので、作業準備や作業手順などが簡素化される
ので、作業が容易に行えるという利点もある。
【0030】なお、上記実施の形態では、他の導電性部
材として、ケーブル20がケーブル10と電気的に短絡
されるので、スリット部7(端子5)とピン部9がケー
ブル20の配設側にも設けらる構成を採用したが、スリ
ット部7とピン部9がケーブル10の配設側だけに設け
られる構成でもよい。
【0031】この場合、基部3の反対側には、例えば、
オス端子の端子(単なる、端子切片)が形成され、その
端子がメス端子の端子に嵌挿・接合される構成なども可
能であり、このように、ケーブル10がピン部9、スリ
ット部7(端子5)、および基部3を介して電気的に短
絡される他の導電性部材は、適宜選択することができ
る。
【0032】図3は本発明に係る他の実施形態であり、
複数の電線(ケーブル)に対する圧接端子に各ケーブル
が押し込まれた状態の断面図である。この実施形態にお
ける圧接端子80の構成は、図6に示した従来の複数の
ケーブルに対する圧接端子に本発明である図1に示した
端子5,5を適用したものであり、個々の端子について
は基本的な部分で端子5,5と同じ構成となっている。
従って、要部であるモールド部82以外の部分について
は図6と同様の要素を使用することができるので、この
図3では要部であるモールド部82を中心とした断面の
みを示している。
【0033】この圧接端子のモールド部82には導電性
の基部84が固定されて、この基部84につづく導電性
の端子86,88を複数のケーブルに対応させて備え、
更に、この端子86,88のスリット部にはピン部9
0,92が図2に示したピン部9と同様の構成で配置さ
れている。この図3では、図を判りやすくするために、
各端子86,88のスリット部にケーブル61,50を
押し込むための上下カバー部を図示していないが、この
ような上下カバー部でモールド部82を挟み込んで固定
するとき、各端子86,88のスリット部にケーブル6
1,50を押し込むことになる。
【0034】このような構成であると、例えば、図に示
した素線63cのように、素線自体が変形して端子86
に接触しない場合でも、ピン部90が素線63cに突き
刺さっているので接続を維持することができる。従っ
て、図8(b),(c),(d)に示すようなあまり適
切でない状態でケーブルが載置されても、ピン部90に
より電気的接続をより確実に実行することができる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明で理解されるように、本発明
に係る圧接端子では、導電性ピン部が、導電性ケーブル
内に圧入されて該導電性ケーブルと電気的接続され、該
導電性ケーブルは、導電性端子(スリット部)、導電性
ピン部、および導電性基部を介して、他の導電性部材と
電気的に短絡されるので、導電性ケーブルと圧接端子と
の接続作業が確実、かつ高能率で行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧接端子の実施の形態においてケ
ーブルに装着した状態の断面図である。
【図2】図1におけるI-I 線断面図である。
【図3】本発明に係る圧接端子の他の実施の形態であっ
て複数ケーブルに圧接端子を装着した状態の断面図であ
る。
【図4】従来の圧接端子のケーブルに装着した状態を示
す断面図である。
【図5】図4の部分斜視図である。
【図6】従来の圧接端子をケーブルに装着する時の状態
を示す分解斜視図である。
【図7】(a)図6の圧接端子にケーブルが押し込まれ
る前の状態を示す断面図である。 (b)図6の圧接端子にケーブルが押し込まれた後の状
態を示す断面図である。
【図8】(a)圧接端子内での分岐用ケーブルの正しい
位置関係を示す図である。 (b)圧接端子内での分岐用ケーブルの不適当な位置関
係を示す図である。 (c)分岐用ケーブルの不適当な先端部状態を示す図で
ある。 (d)分岐用ケーブルの不適当な先端部状態を示す図で
ある。
【符号の説明】
1,80 圧接端子 3,84 基部 5,86,88 端子 7 スリット部 9,90,92 ピン部 10,20,50,61 ケーブル 10A,20A 被覆部材 10B,20B,63c 素線 11,82 モールド部 13 キャップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性基部(3)から二股に分かれて延
    びる導電性端子(5)により形成されるスリット部
    (7)に導電性ケーブル(10)を押し込み、導電性基
    部(3)と導電性ケーブル(10)とを電気的接続する
    圧接端子(1)であって、 前記スリット部(7)奥部近傍で、前記導電性基部
    (3)から前記導電性端子(5)の延出方向へ突設さ
    れ、前記スリット部(7)奥部に挿入された前記導電性
    ケーブル(10)内部の素線(10B)にまで突き刺さ
    る導電性ピン部(9)が備えられていることを特徴とす
    る圧接端子(1)。
JP8149283A 1996-06-11 1996-06-11 圧接端子 Pending JPH09330750A (ja)

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JP8149283A JPH09330750A (ja) 1996-06-11 1996-06-11 圧接端子

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011044259A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Sumitomo Wiring Syst Ltd 圧接コネクタ
KR101286066B1 (ko) * 2013-01-11 2013-07-22 김진태 배선 피복 비절개 결선방식을 갖는 가로등주용 배선 단자대

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011205