JPH0932638A - 飛行体の推力偏向ノズル - Google Patents
飛行体の推力偏向ノズルInfo
- Publication number
- JPH0932638A JPH0932638A JP17742595A JP17742595A JPH0932638A JP H0932638 A JPH0932638 A JP H0932638A JP 17742595 A JP17742595 A JP 17742595A JP 17742595 A JP17742595 A JP 17742595A JP H0932638 A JPH0932638 A JP H0932638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thrust
- engine exhaust
- deflection
- nozzle
- deflecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 航空機、宇宙機器等の飛行体において、推力
の偏向角を大きくし、かつ、三次元的にどの方向へも推
力を偏向させることができるようにする。 【解決手段】 エンジン排気の流れの方向に直交し、か
つ、互いに平行をなす軸まわりに各々が回転可能な複数
のエンジン排気の偏向板3、及び前記複数の偏向板3を
エンジン排気の流れ方向と平行な軸まわりに回転させる
サーボモータ6、歯車5,8a等の回転手段を備えてい
る。
の偏向角を大きくし、かつ、三次元的にどの方向へも推
力を偏向させることができるようにする。 【解決手段】 エンジン排気の流れの方向に直交し、か
つ、互いに平行をなす軸まわりに各々が回転可能な複数
のエンジン排気の偏向板3、及び前記複数の偏向板3を
エンジン排気の流れ方向と平行な軸まわりに回転させる
サーボモータ6、歯車5,8a等の回転手段を備えてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機、宇宙機器
等の飛行体に適用される推力偏向ノズルに関する。
等の飛行体に適用される推力偏向ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の航空機の推力偏向は、エンジンの
排気を噴出するノズルの後部の偏向板又はノズル自体を
傾けることにより推力方向を変えることができるように
なっている。
排気を噴出するノズルの後部の偏向板又はノズル自体を
傾けることにより推力方向を変えることができるように
なっている。
【0003】図7に、従来の偏向板を備えた推力ノズル
の例を示す。エンジンの排気を噴出するノズル01に偏
向板としての可動部02が設けられ、この可動部02が
エンジン排気の流れに直交する水平軸のまわりに回転で
きるようになっており、エンジン排気を上下方向の一平
面内で偏向させて推力の方向を変えるようにしている。
の例を示す。エンジンの排気を噴出するノズル01に偏
向板としての可動部02が設けられ、この可動部02が
エンジン排気の流れに直交する水平軸のまわりに回転で
きるようになっており、エンジン排気を上下方向の一平
面内で偏向させて推力の方向を変えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来の推力偏向
ノズルは、装置の構成上、推力の偏向角度が小さい、又
は推力の偏向が同一平面に限られるという制約があっ
た。
ノズルは、装置の構成上、推力の偏向角度が小さい、又
は推力の偏向が同一平面に限られるという制約があっ
た。
【0005】本発明は、以上の制約を解消し、推力の偏
向角度が大きく、かつ、三次元的な推力偏向を可能にす
る飛行体の推力偏向ノズルを提供しようとするものであ
る。
向角度が大きく、かつ、三次元的な推力偏向を可能にす
る飛行体の推力偏向ノズルを提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の飛行体の推力偏
向ノズルは、エンジン排気の流れの方向に直交し、か
つ、互いに平行をなす軸まわりに各々が回転可能な複数
のエンジン排気の偏向板、及び前記複数の偏向板をエン
ジン排気の流れの方向と平行な軸まわり回転させる回転
手段を備えたことを特徴とする。
向ノズルは、エンジン排気の流れの方向に直交し、か
つ、互いに平行をなす軸まわりに各々が回転可能な複数
のエンジン排気の偏向板、及び前記複数の偏向板をエン
ジン排気の流れの方向と平行な軸まわり回転させる回転
手段を備えたことを特徴とする。
【0007】本発明では、エンジン排気の流れの方向に
直交し、かつ、互いに平行をなす軸まわりに、複数の偏
向板を同じ方向に回転させることによって、エンジン排
気は前記軸と直交する面内で偏向し、一平面内での推力
偏向が行われる。また、この推力の偏向角度は、偏向板
の回転の大きさで大きくすることができる。
直交し、かつ、互いに平行をなす軸まわりに、複数の偏
向板を同じ方向に回転させることによって、エンジン排
気は前記軸と直交する面内で偏向し、一平面内での推力
偏向が行われる。また、この推力の偏向角度は、偏向板
の回転の大きさで大きくすることができる。
【0008】この状態で、前記複数の偏向板をエンジン
排気流の流れの方向と平行な軸まわりに回転させること
によって、任意の平面内での三次元的な推力偏向が可能
となる。
排気流の流れの方向と平行な軸まわりに回転させること
によって、任意の平面内での三次元的な推力偏向が可能
となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第1形態を、図1
ないし図3によって説明する。エンジン排気が内部を軸
方向後方へ向って流れる航空機10の胴体1の後端に
は、取付部8と同取付部8に取付けられた先端部7を備
えエンジン排気を後方へ向って噴出する推力偏向ノズル
2が設けられている。
ないし図3によって説明する。エンジン排気が内部を軸
方向後方へ向って流れる航空機10の胴体1の後端に
は、取付部8と同取付部8に取付けられた先端部7を備
えエンジン排気を後方へ向って噴出する推力偏向ノズル
2が設けられている。
【0010】先端部7は、対向する左右の上下方向に配
置された側壁9,9と、この側壁9,9の間に間隔をお
いて水平に配置された上下の対向する偏向板3,3を備
え、前記偏向板3,3の先端は、エンジン排気の流れの
方向(機軸方向)に直交し、かつ、互いに平行をなす水
平方向の軸まわりにサーボモータ4によって回転可能で
ある。エンジン排気は、前記側壁9,9及び偏向板3,
3で形成される断面矩形の流路を通って後方へ噴出され
るようになっている。
置された側壁9,9と、この側壁9,9の間に間隔をお
いて水平に配置された上下の対向する偏向板3,3を備
え、前記偏向板3,3の先端は、エンジン排気の流れの
方向(機軸方向)に直交し、かつ、互いに平行をなす水
平方向の軸まわりにサーボモータ4によって回転可能で
ある。エンジン排気は、前記側壁9,9及び偏向板3,
3で形成される断面矩形の流路を通って後方へ噴出され
るようになっている。
【0011】また、前記先端部7は、円筒形の取付部8
を介して胴体1に取付けられており、取付部8の外周に
設けられた環状の歯車8aは胴体1の後端部に設けられ
たサーボモータ6によってエンジン排気の流れ方向(機
軸方向)の軸まわりに回転する歯車5に噛合い、サーボ
モータ6の回転によって、取付部8と先端部7は、歯車
5を介してエンジン排気の流れ方向(機軸方向)の軸ま
わりに回転されるようになっている。
を介して胴体1に取付けられており、取付部8の外周に
設けられた環状の歯車8aは胴体1の後端部に設けられ
たサーボモータ6によってエンジン排気の流れ方向(機
軸方向)の軸まわりに回転する歯車5に噛合い、サーボ
モータ6の回転によって、取付部8と先端部7は、歯車
5を介してエンジン排気の流れ方向(機軸方向)の軸ま
わりに回転されるようになっている。
【0012】本実施の形態では、偏向板3,3を後方へ
向ってほゞ水平に配置することによって、エンジン排気
は胴体1の後方へ向って噴出され、前方へ向う推力が得
られる。サーボモータ4,4によって、偏向板3,3を
エンジン排気の流れ方向に直交し、かつ、互いに平行を
なす水平方向の軸まわりに同じ方向へほゞ平行をなすよ
うに回転させると、エンジン排気は前記軸と直交する上
下方向の面内で偏向し、推力を上方又は下方へ偏向する
ことができる。しかも、偏向板3,3の回転角度を大き
くすることによって、推力の偏向角度を大きくすること
ができる。
向ってほゞ水平に配置することによって、エンジン排気
は胴体1の後方へ向って噴出され、前方へ向う推力が得
られる。サーボモータ4,4によって、偏向板3,3を
エンジン排気の流れ方向に直交し、かつ、互いに平行を
なす水平方向の軸まわりに同じ方向へほゞ平行をなすよ
うに回転させると、エンジン排気は前記軸と直交する上
下方向の面内で偏向し、推力を上方又は下方へ偏向する
ことができる。しかも、偏向板3,3の回転角度を大き
くすることによって、推力の偏向角度を大きくすること
ができる。
【0013】また、このように偏向板3,3を回転させ
た状態で、サーボモータ6を作動させて歯車5を回転さ
せると、歯車5に噛合う歯車8aを介して推力偏向ノズ
ル2がエンジン排気の流れ方向と平行な軸まわりに回転
し、任意の面内で推力を偏向させることができる。
た状態で、サーボモータ6を作動させて歯車5を回転さ
せると、歯車5に噛合う歯車8aを介して推力偏向ノズ
ル2がエンジン排気の流れ方向と平行な軸まわりに回転
し、任意の面内で推力を偏向させることができる。
【0014】本発明の実施の第2形態を、図4ないし図
6によって説明する。エンジン排気が内部を機軸方向後
方へ向って流れる航空機の胴体1の後端には、前記本発
明の実施の第1形態におけると同様に構成されたサーボ
モータ6で駆動される歯車5に噛合う歯車8aを備えた
取付部8と、この取付部8に取付けられた先端部26と
よりなり、エンジン排気を後方へ向って噴出する推力偏
向ノズル20が設けられている。
6によって説明する。エンジン排気が内部を機軸方向後
方へ向って流れる航空機の胴体1の後端には、前記本発
明の実施の第1形態におけると同様に構成されたサーボ
モータ6で駆動される歯車5に噛合う歯車8aを備えた
取付部8と、この取付部8に取付けられた先端部26と
よりなり、エンジン排気を後方へ向って噴出する推力偏
向ノズル20が設けられている。
【0015】先端部7は、対向する左右の上下方向に配
置された側壁21,21と、この側壁21,21の間に
互いに間隔をおいて水平に配置され翼列を構成する複数
の偏向板28とを備えている。前記偏向板28の各々
は、翼形の断面形状を有し、その前端部がエンジン排気
の流れ方向である機軸方向に直交する水平軸まわりに回
転できるように両端が側壁21,21によって支持され
ており、その前端部より延びる連結材29の先端が作動
板31に取付けられたロッド32に連結されている。作
動板31の上部と下部は、機軸方向に配置された上下2
個のアクチュエータ30にそれぞれ連結されている。
置された側壁21,21と、この側壁21,21の間に
互いに間隔をおいて水平に配置され翼列を構成する複数
の偏向板28とを備えている。前記偏向板28の各々
は、翼形の断面形状を有し、その前端部がエンジン排気
の流れ方向である機軸方向に直交する水平軸まわりに回
転できるように両端が側壁21,21によって支持され
ており、その前端部より延びる連結材29の先端が作動
板31に取付けられたロッド32に連結されている。作
動板31の上部と下部は、機軸方向に配置された上下2
個のアクチュエータ30にそれぞれ連結されている。
【0016】前記の複数の偏向板28は、図5に示すよ
うに、上下方向の中心の部分にあるものからその上方又
は下方にあるものが順次作動板31に近ずくように配置
され、かつ、上下方向の中心の部分より上方にある上方
群の偏向板28では前記連結材29が偏向板28から上
方へ延び、また上下方向の中心の部分より下方にある下
方群の偏向板28では前記連結材29が偏向板28から
下方へ延びるように構成されている。
うに、上下方向の中心の部分にあるものからその上方又
は下方にあるものが順次作動板31に近ずくように配置
され、かつ、上下方向の中心の部分より上方にある上方
群の偏向板28では前記連結材29が偏向板28から上
方へ延び、また上下方向の中心の部分より下方にある下
方群の偏向板28では前記連結材29が偏向板28から
下方へ延びるように構成されている。
【0017】従って、図5(a)に示すように、上下の
アクチュエータ30,30を伸ばして作動板31を後方
へ移動させると、複数の偏向板28は水平位置をとり、
エンジン排気は偏向されることなく後方へ排出される。
アクチュエータ30,30を伸ばして作動板31を後方
へ移動させると、複数の偏向板28は水平位置をとり、
エンジン排気は偏向されることなく後方へ排出される。
【0018】また、図5(b)に示すように、上下のア
クチュエータ30,30を縮めると、前記上方群の偏向
板28の後端は下方へ移動し、前記下方群の偏向板28
の後端は上方へ移動し、これら複数の偏向板28によっ
て推力偏向ノズル20が閉じられる。
クチュエータ30,30を縮めると、前記上方群の偏向
板28の後端は下方へ移動し、前記下方群の偏向板28
の後端は上方へ移動し、これら複数の偏向板28によっ
て推力偏向ノズル20が閉じられる。
【0019】またさらに、図5(c)に示すように、上
方のアクチュエータ30を伸ばし、下方のアクチュエー
タ30を縮めると、作動板31は傾斜した位置をとっ
て、複数の偏向板28の後端が上方へ移動する。逆に、
下方のアクチュエータ30を伸ばし下方のアクチュエー
タ30を縮めると、複数の偏向板28の後端は下方へ移
動する。これによって、エンジン排気が上下方向の面内
で偏向され偏向した推力をうることができる。また、偏
向された推力の方向は、アクチュエータ30,30のス
トロークによって偏向板28の傾きを調節することによ
って変えることができる。
方のアクチュエータ30を伸ばし、下方のアクチュエー
タ30を縮めると、作動板31は傾斜した位置をとっ
て、複数の偏向板28の後端が上方へ移動する。逆に、
下方のアクチュエータ30を伸ばし下方のアクチュエー
タ30を縮めると、複数の偏向板28の後端は下方へ移
動する。これによって、エンジン排気が上下方向の面内
で偏向され偏向した推力をうることができる。また、偏
向された推力の方向は、アクチュエータ30,30のス
トロークによって偏向板28の傾きを調節することによ
って変えることができる。
【0020】前記図5(c)に示すように複数の偏向板
28を同一の方向に傾けた状態にした上で、サーボモー
タ6を駆動して歯車5,8aを介して取付部8をエンジ
ン排気の流れ方向と平行な機軸方向まわりに回転させる
ことによって、任意の面内で推力を偏向させることがで
きる。
28を同一の方向に傾けた状態にした上で、サーボモー
タ6を駆動して歯車5,8aを介して取付部8をエンジ
ン排気の流れ方向と平行な機軸方向まわりに回転させる
ことによって、任意の面内で推力を偏向させることがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、大角
度の推力偏向が可能となると共に、任意の面内で推力を
偏向させる三次元的な推力偏向を行うことができる。
度の推力偏向が可能となると共に、任意の面内で推力を
偏向させる三次元的な推力偏向を行うことができる。
【図1】本発明の実施の第1形態の構成図である。
【図2】同実施の形態の推力偏向ノズルの先端部の縦断
面図である。
面図である。
【図3】同実施の形態の推力偏向ノズルの側面図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施の第2形態の構成図である。
【図5】同実施の形態の作動説明図である。
【図6】同実施の形態の側面図である。
【図7】従来の航空機の推力偏向ノズルの構成図であ
る。
る。
1 胴体 2 推力偏向ノズル 3 偏向板 4 サーボモータ 5 歯車 6 サーボモータ 7 先端部 8 取付部 8a 歯車 9 側壁 10 航空機 20 推力偏向ノズル 21 側壁 26 先端部 28 偏向板 29 連結材 30 アクチュエータ 31 作動板 32 ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02K 1/10 F02K 1/10
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジン排気の流れの方向に直交し、か
つ、互いに平行をなす軸まわりに各々が回転可能な複数
のエンジン排気の偏向板、及び前記複数の偏向板をエン
ジン排気の流れの方向と平行な軸まわり回転させる回転
手段を備えたことを特徴とする飛行体の推力偏向ノズ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17742595A JPH0932638A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 飛行体の推力偏向ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17742595A JPH0932638A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 飛行体の推力偏向ノズル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0932638A true JPH0932638A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16030713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17742595A Withdrawn JPH0932638A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 飛行体の推力偏向ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0932638A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103696872A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-04-02 | 姜文睿 | 喷气发动机尾部横截面为矩形的矢量喷管 |
CN110842639A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-02-28 | 姚鸿 | 一种数控加工切削液可调喷头 |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP17742595A patent/JPH0932638A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103696872A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-04-02 | 姜文睿 | 喷气发动机尾部横截面为矩形的矢量喷管 |
CN110842639A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-02-28 | 姚鸿 | 一种数控加工切削液可调喷头 |
CN110842639B (zh) * | 2019-11-22 | 2021-12-10 | 日照金泰机械制造有限公司 | 一种数控加工切削液可调喷头 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2767294C (en) | Craft and method for assembling craft with controlled spin | |
US7581696B2 (en) | Aircraft attitude control configuration | |
US3912201A (en) | Aircraft | |
CN106428527B (zh) | 一种螺旋桨双轴矢量伺服变向装置及垂直起降固定翼无人机 | |
JPH01172098A (ja) | V/stol機用尾翼兼推力偏向ベーン | |
SE532283C2 (sv) | Girstyranordning för ett strålrör med rektangulär utsläppssektion | |
JP2007532826A (ja) | プラグノズル式ロケットエンジンのための推力ベクトル制御システム | |
US11352978B2 (en) | Deflectable distributed aerospike rocket nozzle | |
EP0292419A2 (en) | Area controlled, thrust vectoring vane cascade | |
JPH0932638A (ja) | 飛行体の推力偏向ノズル | |
JP2007118891A (ja) | リフトファン垂直離着陸機及びその姿勢運動制御方法 | |
JP4475956B2 (ja) | 垂直離着陸(vtol)機用操縦システム | |
US4813607A (en) | Variable-area thrust vectoring and reversing asymmetric aircraft exhaust nozzle | |
JPH11182344A (ja) | ガスタービンの多軸推力偏向ノズル | |
KR20110000767A (ko) | 자이로스코프 수직이착륙기 | |
US3893626A (en) | Thrust reversing apparatus for turbojet engines | |
JPH0542895A (ja) | 飛しよう体の推力方向と操舵の複合制御装置 | |
JPH09177609A (ja) | 飛翔体のサイドスラスターの推力調整機構 | |
JP2588739B2 (ja) | ロケットの飛翔方向制御装置 | |
GB2068311A (en) | A jet reaction propelled flying body | |
JPH035700A (ja) | 飛しよう体の姿勢制御装置 | |
CN114991989A (zh) | 一种三元矢量喷管 | |
JP3246158B2 (ja) | 排気ノズル | |
JP3486302B2 (ja) | 操舵/推力制御装置 | |
JPH1193774A (ja) | ガスタービンの多軸推力偏向ノズル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |