JPH09326178A - カートリッジ,アダプタ及びそれを用いたディスク装置 - Google Patents
カートリッジ,アダプタ及びそれを用いたディスク装置Info
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- JPH09326178A JPH09326178A JP8143955A JP14395596A JPH09326178A JP H09326178 A JPH09326178 A JP H09326178A JP 8143955 A JP8143955 A JP 8143955A JP 14395596 A JP14395596 A JP 14395596A JP H09326178 A JPH09326178 A JP H09326178A
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- cartridge
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Abstract
(57)【要約】
【課題】大小ディスク単体および大小カートリッジを選
択的に装着すると共に、水平/垂直置き両用のディスク
装置を得る。 【解決手段】大カートリッジ10は装置の挿入口から挿
入し小カートリッジ20はアダプタ30を介して装着す
る。または、大ディスクは大カートリッジかアダプタを
介して装着し小ディスクは小カートリッジおよびアダプ
タを介して装着する。また、大小カートリッジのシャッ
タストローク差を吸収するシャッタ開閉機構50をアダ
プタに設ける。
択的に装着すると共に、水平/垂直置き両用のディスク
装置を得る。 【解決手段】大カートリッジ10は装置の挿入口から挿
入し小カートリッジ20はアダプタ30を介して装着す
る。または、大ディスクは大カートリッジかアダプタを
介して装着し小ディスクは小カートリッジおよびアダプ
タを介して装着する。また、大小カートリッジのシャッ
タストローク差を吸収するシャッタ開閉機構50をアダ
プタに設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカートリッジ,アダ
プタおよびそれを用いたディスク装置に関する。
プタおよびそれを用いたディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクとカートリッジとを選択
的に使用したシステムの先行例は特開平7−16111
2号公報に記載されたようにトレイにディスク保持手段
とカートリッジ保持手段とを設けた構成が知られてい
る。
的に使用したシステムの先行例は特開平7−16111
2号公報に記載されたようにトレイにディスク保持手段
とカートリッジ保持手段とを設けた構成が知られてい
る。
【0003】一方、大小カートリッジの位置決め方法は
大小カセットの位置決め方法の一例として、特開平3−
192589号公報に記載されたようにカセット収納台
に突起、カセット底板に溝を形成した構成が知られてい
る。
大小カセットの位置決め方法の一例として、特開平3−
192589号公報に記載されたようにカセット収納台
に突起、カセット底板に溝を形成した構成が知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平7−16111
2号公報に開示された従来の技術はトレイにサブトレイ
を設けたことでディスクとカートリッジの両方を取り扱
え所定の目的を達成していることで問題はないが、装置
を垂直置きとした場合の操作性向上に関しては配慮され
ていなかった。すなわち、ディスク装置をパソコン等の
記録再生装置として使用する場合、ユーザによってはス
ペース制約からディスク装置を水平置きでなく垂直置き
として使用する場合がある。そして、垂直置きとした装
置へのディスク出し入れにトレイを用いた場合はディス
クがトレイから脱落する問題があるため、トレイ上にデ
ィスク脱落防止用のつめを設ける必要があった。しか
し、つめを用いる構成ではディスク交換ごとにつめを回
転しなければならないためユーザにとっては煩わしいも
のである。特に、ディスク装置が大小ディスクだけでな
く大小カートリッジまでも選択的に扱えるようにした場
合、トレイ上のつめは大小ディスク用及び大小カートリ
ッジ用と多数が必要となり、操作性の悪いシステムとな
る。
2号公報に開示された従来の技術はトレイにサブトレイ
を設けたことでディスクとカートリッジの両方を取り扱
え所定の目的を達成していることで問題はないが、装置
を垂直置きとした場合の操作性向上に関しては配慮され
ていなかった。すなわち、ディスク装置をパソコン等の
記録再生装置として使用する場合、ユーザによってはス
ペース制約からディスク装置を水平置きでなく垂直置き
として使用する場合がある。そして、垂直置きとした装
置へのディスク出し入れにトレイを用いた場合はディス
クがトレイから脱落する問題があるため、トレイ上にデ
ィスク脱落防止用のつめを設ける必要があった。しか
し、つめを用いる構成ではディスク交換ごとにつめを回
転しなければならないためユーザにとっては煩わしいも
のである。特に、ディスク装置が大小ディスクだけでな
く大小カートリッジまでも選択的に扱えるようにした場
合、トレイ上のつめは大小ディスク用及び大小カートリ
ッジ用と多数が必要となり、操作性の悪いシステムとな
る。
【0005】一方、図7を用いて大小カートリッジの位
置決めについて考える。図7は大小カートリッジの一例
を示しており、10が大カートリッジ、20が小カート
リッジ、3が大カートリッジ用の第一のシャッタ、23
が小カートリッジ用の第二のシャッタを示している。こ
こで、図7で示すように標準ディスク中心と小ディスク
中心とが一致するよう大小カートリッジを構成する場合
は図7で示す関係に大小カートリッジを位置決めしてお
くことが必要である。この位置決めの一例は特開平3−
192589号公報に記載されたように大小カートリッ
ジ(大小カセット)に凹部を形成する構成が挙げられる
が、この構成では凹部のためにカートリッジ厚さが大き
くなり、さらに装置厚さ寸法も増大するという問題が発
生する。
置決めについて考える。図7は大小カートリッジの一例
を示しており、10が大カートリッジ、20が小カート
リッジ、3が大カートリッジ用の第一のシャッタ、23
が小カートリッジ用の第二のシャッタを示している。こ
こで、図7で示すように標準ディスク中心と小ディスク
中心とが一致するよう大小カートリッジを構成する場合
は図7で示す関係に大小カートリッジを位置決めしてお
くことが必要である。この位置決めの一例は特開平3−
192589号公報に記載されたように大小カートリッ
ジ(大小カセット)に凹部を形成する構成が挙げられる
が、この構成では凹部のためにカートリッジ厚さが大き
くなり、さらに装置厚さ寸法も増大するという問題が発
生する。
【0006】さらに、図7で示す関係に大小カートリッ
ジを配置した場合のもう1つの問題点は、カートリッジ
の外形寸法が異なるためにカートリッジに形成された夫
々の穴を開閉するシャッタの移動ストロークが異なるこ
とである。その結果、装置において別々のシャッタ開閉
機構が必要となる等不経済である。
ジを配置した場合のもう1つの問題点は、カートリッジ
の外形寸法が異なるためにカートリッジに形成された夫
々の穴を開閉するシャッタの移動ストロークが異なるこ
とである。その結果、装置において別々のシャッタ開閉
機構が必要となる等不経済である。
【0007】本発明の第一の目的は、ディスクとカート
リッジを選択的に取り扱えるだけでなく水平置きとして
も垂直置きとしても使用することができるディスク装置
を提供することであり、本発明の第二の目的は、ディス
ク装置の薄型化を損なうことなく、大小カートリッジを
選択的に装置に挿入したとき大小カートリッジの中心が
略一致するように位置決めすることのできるカートリッ
ジおよびディスク装置を提供することであり、本発明の
第三の目的は、大小カートリッジのシャッタ開閉ストロ
ークに差があっても問題のない動作が可能であると共
に、装置の低コスト化が可能なカートリッジ/アダプタ
およびそれを用いたディスク装置を提供することであ
る。
リッジを選択的に取り扱えるだけでなく水平置きとして
も垂直置きとしても使用することができるディスク装置
を提供することであり、本発明の第二の目的は、ディス
ク装置の薄型化を損なうことなく、大小カートリッジを
選択的に装置に挿入したとき大小カートリッジの中心が
略一致するように位置決めすることのできるカートリッ
ジおよびディスク装置を提供することであり、本発明の
第三の目的は、大小カートリッジのシャッタ開閉ストロ
ークに差があっても問題のない動作が可能であると共
に、装置の低コスト化が可能なカートリッジ/アダプタ
およびそれを用いたディスク装置を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために本発明では、標準ディスクを収納した大カート
リッジはディスク装置前面の挿入口から挿入され、標準
ディスクより小さい小径ディスクを収納した小カートリ
ッジは前記小カートリッジを装着するアダプタを介して
前記挿入口から挿入されるようディスク装置を構成す
る。
るために本発明では、標準ディスクを収納した大カート
リッジはディスク装置前面の挿入口から挿入され、標準
ディスクより小さい小径ディスクを収納した小カートリ
ッジは前記小カートリッジを装着するアダプタを介して
前記挿入口から挿入されるようディスク装置を構成す
る。
【0009】上記第二の目的を達成するために本発明で
は、上記アダプタを、大カートリッジと略同一形状であ
り、大カートリッジに収納された標準ディスクと小カー
トリッジに収納された小径ディスクとが略同一中心にな
るように小カートリッジを装着可能に構成する。
は、上記アダプタを、大カートリッジと略同一形状であ
り、大カートリッジに収納された標準ディスクと小カー
トリッジに収納された小径ディスクとが略同一中心にな
るように小カートリッジを装着可能に構成する。
【0010】上記第三の目的を達成するために本発明で
は、上記アダプタに、大カートリッジ用の第一のシャッ
タと小カートリッジ用の第二のシャッタとのストローク
差を吸収するシャッタ開閉機構を備えた構成とする。
は、上記アダプタに、大カートリッジ用の第一のシャッ
タと小カートリッジ用の第二のシャッタとのストローク
差を吸収するシャッタ開閉機構を備えた構成とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
【0012】図1は本発明のアダプタとそれを用いたデ
ィスク装置の第一の実施例である。
ィスク装置の第一の実施例である。
【0013】図1において、10は大カートリッジであ
って、内部に標準ディスク1を収納する。2は大カート
リッジに形成された穴(点線で示す)、3は第一のシャ
ッタであって図1中実線で示す位置と一点鎖線で示す位
置との間をストロークL1だけ移動する。4a,4bは
第一のシャッタ2を開閉するための溝、5は第一のシャ
ッタ3のストッパである。6はアームであってピン7に
よって回動自在に軸支され標準ディスク1を大カートリ
ッジ10に対して着脱自在とする。
って、内部に標準ディスク1を収納する。2は大カート
リッジに形成された穴(点線で示す)、3は第一のシャ
ッタであって図1中実線で示す位置と一点鎖線で示す位
置との間をストロークL1だけ移動する。4a,4bは
第一のシャッタ2を開閉するための溝、5は第一のシャ
ッタ3のストッパである。6はアームであってピン7に
よって回動自在に軸支され標準ディスク1を大カートリ
ッジ10に対して着脱自在とする。
【0014】20は小カートリッジであって、内部に標
準ディスク1より小径の小ディスク21を収納する。2
2は小カートリッジら形成された穴(点線で示す)、2
3は第二のシャッタであって実線で示す位置と一点鎖線
で示す位置との間をストロークL2だけ移動する。ここ
で、上記第一のシャッタのストロークL1と第二のシャ
ッタのストロークL2との間にはL1>L2の関係であ
り、この関係とすることによって、大カートリッジ10
よりも小さい小カートリッジ20を構成できる。よって
大カートリッジの幅寸法をW1、奥行き寸法をD1、厚
み寸法をT1、小カートリッジの幅寸法をW2、奥行き
寸法をD2、厚み寸法をT2とするとW1>W2,D1
>D2,T1>T2の関係になる。なお、小カートリッ
ジ20において、24a,24bは第二のシャッタを開
閉するための溝、25はストッパ、26は小ディスクを
着脱するための第二のアーム、27はピンである。その
他、28は小カートリッジの両側面に形成された凹部
(案内溝)であって、後述するアダプタ30の凸部(案
内凸部)と係合することで小カートリッジをアダプタ3
0に差し込み収納可能とする。
準ディスク1より小径の小ディスク21を収納する。2
2は小カートリッジら形成された穴(点線で示す)、2
3は第二のシャッタであって実線で示す位置と一点鎖線
で示す位置との間をストロークL2だけ移動する。ここ
で、上記第一のシャッタのストロークL1と第二のシャ
ッタのストロークL2との間にはL1>L2の関係であ
り、この関係とすることによって、大カートリッジ10
よりも小さい小カートリッジ20を構成できる。よって
大カートリッジの幅寸法をW1、奥行き寸法をD1、厚
み寸法をT1、小カートリッジの幅寸法をW2、奥行き
寸法をD2、厚み寸法をT2とするとW1>W2,D1
>D2,T1>T2の関係になる。なお、小カートリッ
ジ20において、24a,24bは第二のシャッタを開
閉するための溝、25はストッパ、26は小ディスクを
着脱するための第二のアーム、27はピンである。その
他、28は小カートリッジの両側面に形成された凹部
(案内溝)であって、後述するアダプタ30の凸部(案
内凸部)と係合することで小カートリッジをアダプタ3
0に差し込み収納可能とする。
【0015】30はアダプタであって、内部に小カート
リッジを収納するための空間である収納部31(点線で
示す)を有する。32は前述した凸部であって差し込み
収納された小カートリッジを案内する。50は後述する
シャッタ開閉機構であって第一のシャッタ3と第二のシ
ャッタ23とのストローク差を吸収する。33は第三の
アームであってピン34によって回動自在に軸支されて
アダプタに対して小カートリッジ20を着脱自在とす
る。なお、アダプタ30の外形寸法は大カートリッジ1
0と略同一の関係にある。したがって、アダプタ30の
幅寸法はW3=W1、奥行き寸法はD3=D1、厚み寸
法はT3=T1の関係である。
リッジを収納するための空間である収納部31(点線で
示す)を有する。32は前述した凸部であって差し込み
収納された小カートリッジを案内する。50は後述する
シャッタ開閉機構であって第一のシャッタ3と第二のシ
ャッタ23とのストローク差を吸収する。33は第三の
アームであってピン34によって回動自在に軸支されて
アダプタに対して小カートリッジ20を着脱自在とす
る。なお、アダプタ30の外形寸法は大カートリッジ1
0と略同一の関係にある。したがって、アダプタ30の
幅寸法はW3=W1、奥行き寸法はD3=D1、厚み寸
法はT3=T1の関係である。
【0016】100はディスク装置であって、前面に挿
入口101を有する。ここで、ディスク装置の姿勢は、
地面に対して略垂直な方向と挿入口101の長手方向と
をほぼ同一とした配置、すなわち垂直置きの構成であ
る。
入口101を有する。ここで、ディスク装置の姿勢は、
地面に対して略垂直な方向と挿入口101の長手方向と
をほぼ同一とした配置、すなわち垂直置きの構成であ
る。
【0017】この構成で、大カートリッジ10に収納さ
れた標準ディスク1を記録再生する場合は大カートリッ
ジ10を図1中実線で示す経路に添って挿入口101へ
挿入する。一方、小カートリッジ20に収納された小デ
ィスク21を記録再生する場合は図1中点線の経路で示
すように小カートリッジ20をアダプタ30に装着した
後そのアダプタ30を挿入口101に挿入することで所
定位置に装着する。なお、このようにして大または小カ
ートリッジが装着されたとき、同一のディスクモータ
(図示せず)を用いて両ディスク1,21を取り扱うた
めに、大カートリッジ10に収納された標準ディスクの
中心1aとアダプタ30に装着された小カートリッジ2
0に収納された小ディスク21の中心21aとは略同一
の関係になるようにアダプタ30が構成されている。
れた標準ディスク1を記録再生する場合は大カートリッ
ジ10を図1中実線で示す経路に添って挿入口101へ
挿入する。一方、小カートリッジ20に収納された小デ
ィスク21を記録再生する場合は図1中点線の経路で示
すように小カートリッジ20をアダプタ30に装着した
後そのアダプタ30を挿入口101に挿入することで所
定位置に装着する。なお、このようにして大または小カ
ートリッジが装着されたとき、同一のディスクモータ
(図示せず)を用いて両ディスク1,21を取り扱うた
めに、大カートリッジ10に収納された標準ディスクの
中心1aとアダプタ30に装着された小カートリッジ2
0に収納された小ディスク21の中心21aとは略同一
の関係になるようにアダプタ30が構成されている。
【0018】以上、大小カートリッジを取り扱う場合に
ついて説明した。大小ディスクを取り扱う場合について
簡単に説明すると、まず標準ディスク1を装着する場合
は第一のアーム6を開放させた大カートリッジの中に標
準ディスク1を挿入してアーム6を閉じしかる後大カー
トリッジ10を図1中実線で示す経路で挿入して行い、
一方小ディスク21を装着する場合は第二のアーム26
を開放した小カートリッジ20内に小ディスク21を装
着してアーム26を閉じしかる後図1中点線で示す経路
にそって小カートリッジ21をアダプタ30に装着し前
記アダプタ30を挿入口101に挿入して行うものであ
る。したがって、ディスク装置100を垂直置きとした
場合でも大小カートリッジと大小ディスクを選択的に取
り扱うことができる共に、アダプタ30を用いているの
で操作性もよい。なお、垂直置きが可能であれば、ディ
スク装置を地面に対して挿入口の長手方向を略水平に配
置した水平置きとしても同様な挿入動作が可能であるた
め、この水平置きの場合の説明は省略する。
ついて説明した。大小ディスクを取り扱う場合について
簡単に説明すると、まず標準ディスク1を装着する場合
は第一のアーム6を開放させた大カートリッジの中に標
準ディスク1を挿入してアーム6を閉じしかる後大カー
トリッジ10を図1中実線で示す経路で挿入して行い、
一方小ディスク21を装着する場合は第二のアーム26
を開放した小カートリッジ20内に小ディスク21を装
着してアーム26を閉じしかる後図1中点線で示す経路
にそって小カートリッジ21をアダプタ30に装着し前
記アダプタ30を挿入口101に挿入して行うものであ
る。したがって、ディスク装置100を垂直置きとした
場合でも大小カートリッジと大小ディスクを選択的に取
り扱うことができる共に、アダプタ30を用いているの
で操作性もよい。なお、垂直置きが可能であれば、ディ
スク装置を地面に対して挿入口の長手方向を略水平に配
置した水平置きとしても同様な挿入動作が可能であるた
め、この水平置きの場合の説明は省略する。
【0019】次に図2を用いて他の実施例について説明
する。図2は本発明のアダプタおよびそれを用いたディ
スク装置として他の実施例を示す図であって、この図2
に示す構成は図1で示した構成とほぼ同等である。異な
る点は、図1に示す構成が標準ディスクを大カートリッ
ジに収納してディスク装置に挿入していたのに比べ図2
で示す構成が標準ディスク1をアダプタ30を介してデ
ィスク装置100に挿入するようにしたことである。し
たがって図2における各部の符号は図1と同一であるた
め符号の説明は省略する。
する。図2は本発明のアダプタおよびそれを用いたディ
スク装置として他の実施例を示す図であって、この図2
に示す構成は図1で示した構成とほぼ同等である。異な
る点は、図1に示す構成が標準ディスクを大カートリッ
ジに収納してディスク装置に挿入していたのに比べ図2
で示す構成が標準ディスク1をアダプタ30を介してデ
ィスク装置100に挿入するようにしたことである。し
たがって図2における各部の符号は図1と同一であるた
め符号の説明は省略する。
【0020】すなわち、図2で、アダプタ30はディス
ク装置100の前面より所定距離だけ飛び出した状態に
ある。そこでこの状態から、標準ディスクを装着すると
きは図2における実線でしめす経路にそって標準ディス
ク1をアダプタ30に挿入装着してアダプタの第三のア
ーム33を回動させて閉塞し、しかる後アダプタ30を
ディスク装置100に押し込むことで装着させる。
ク装置100の前面より所定距離だけ飛び出した状態に
ある。そこでこの状態から、標準ディスクを装着すると
きは図2における実線でしめす経路にそって標準ディス
ク1をアダプタ30に挿入装着してアダプタの第三のア
ーム33を回動させて閉塞し、しかる後アダプタ30を
ディスク装置100に押し込むことで装着させる。
【0021】そして、小ディスク21を装着するとき
は、前述の図1と同様に小ディスク21を小カートリッ
ジ20に装着したのちこの小カートリッジ20を上記同
様アダプタ30に挿入し、しかる後このアダプタ30を
装置内まで押し込むことで行われるものである。
は、前述の図1と同様に小ディスク21を小カートリッ
ジ20に装着したのちこの小カートリッジ20を上記同
様アダプタ30に挿入し、しかる後このアダプタ30を
装置内まで押し込むことで行われるものである。
【0022】次に図3および図4を用いてアダプタの他
の実施例について説明する。
の実施例について説明する。
【0023】まず図3で示す構成はアダプタに回動する
蓋部を取り付けた場合の実施例である。図3で、アダプ
タ30はアダプタ本体部35と、ピン37によって回動
自在に軸支されている蓋部36と、からなる。そしてア
ダプタ本体部35には小カートリッジ20をはめ込み収
納するための収納部31が形成され、蓋部36にはこの
蓋部36がアダプタ本体部35に重ね合わさったとき小
カートリッジを上から押圧するための板ばね38などが
取り付けられている構成である。
蓋部を取り付けた場合の実施例である。図3で、アダプ
タ30はアダプタ本体部35と、ピン37によって回動
自在に軸支されている蓋部36と、からなる。そしてア
ダプタ本体部35には小カートリッジ20をはめ込み収
納するための収納部31が形成され、蓋部36にはこの
蓋部36がアダプタ本体部35に重ね合わさったとき小
カートリッジを上から押圧するための板ばね38などが
取り付けられている構成である。
【0024】一方図4で示す構成は蓋部36をアダプタ
本体部35に着脱自在とした構成である。これら、図3
および図4で取り扱われる小カートリッジ30は前述の
図1および図2と同一構成のため同一部品には同一符号
をつけて説明は省略する。
本体部35に着脱自在とした構成である。これら、図3
および図4で取り扱われる小カートリッジ30は前述の
図1および図2と同一構成のため同一部品には同一符号
をつけて説明は省略する。
【0025】次に、図1、図5および図6を用いてシャ
ッタ開閉機構について説明する。
ッタ開閉機構について説明する。
【0026】まず、図6(a)で示す構成はディスク装
置100(図1で示す)に設けられた大カートリッジ用
のシャッタ開閉機構の動作説明図である。図6(a)
で、102はシャッタ開閉用のアームであってピン10
3によって図6(a)中aまたはb方向へ回動自在であ
りばね(図示せず)によって常時a方向に付勢されるも
ストッパ(図示せず)によって通常は図6(a)の実線
で示す位置で待機している。この状態で、大カートリッ
ジが図中実線で示す位置まで押し込まれてくるとアーム
102の先端と第一のシャッタの溝4aとが係合し、そ
の後大カートリッジを図中点線で示す位置まで押し込む
ことでアーム102が図中b方向へ回動し、この動作に
より第一のシャッタ3はストロークL1だけ移動して開
放される。
置100(図1で示す)に設けられた大カートリッジ用
のシャッタ開閉機構の動作説明図である。図6(a)
で、102はシャッタ開閉用のアームであってピン10
3によって図6(a)中aまたはb方向へ回動自在であ
りばね(図示せず)によって常時a方向に付勢されるも
ストッパ(図示せず)によって通常は図6(a)の実線
で示す位置で待機している。この状態で、大カートリッ
ジが図中実線で示す位置まで押し込まれてくるとアーム
102の先端と第一のシャッタの溝4aとが係合し、そ
の後大カートリッジを図中点線で示す位置まで押し込む
ことでアーム102が図中b方向へ回動し、この動作に
より第一のシャッタ3はストロークL1だけ移動して開
放される。
【0027】一方、図1で示したように大カートリッジ
10に設けられた第一のシャッタ3の開閉ストロークL
1と、小カートリッジ20に設けられた第二のシャッタ
23の開閉ストロークL2と、はL1>L2の関係にあ
りストローク差のあるシステムである。したがって、大
カートリッジ10と小カートリッジ20が選択的にディ
スク装置100に挿入される場合は前述した図6(a)
で示すシャッタ開閉機構が大小2種類必要となることか
らディスク装置のコストアップを招くという問題点があ
る。そこで本発明では図1におけるアダプタ30にシャ
ッタストローク差を吸収するようなシャッタ開閉機構5
0を設けることでこの問題点を解決したものである。
10に設けられた第一のシャッタ3の開閉ストロークL
1と、小カートリッジ20に設けられた第二のシャッタ
23の開閉ストロークL2と、はL1>L2の関係にあ
りストローク差のあるシステムである。したがって、大
カートリッジ10と小カートリッジ20が選択的にディ
スク装置100に挿入される場合は前述した図6(a)
で示すシャッタ開閉機構が大小2種類必要となることか
らディスク装置のコストアップを招くという問題点があ
る。そこで本発明では図1におけるアダプタ30にシャ
ッタストローク差を吸収するようなシャッタ開閉機構5
0を設けることでこの問題点を解決したものである。
【0028】このシャッタ開閉機構の一実施例を図5と
図6(b)で示した。図5および図6(b)で、シャッ
タ開閉機構50は、第一のスライダ51と、第二のスラ
イダと、これらスライダをcまたはd方向へ移動するた
めの案内溝70,71によって構成される。
図6(b)で示した。図5および図6(b)で、シャッ
タ開閉機構50は、第一のスライダ51と、第二のスラ
イダと、これらスライダをcまたはd方向へ移動するた
めの案内溝70,71によって構成される。
【0029】第一のスライダ51で、53は案内部であ
って案内溝70と填まりあって第一のスライダ51をc
またはd方向へ移動自在とする。54aは溝であって、
前述の大カートリッジの第一のシャッタに設けられた溝
4a(図1および図6(a)で示す)と同一形状であ
る。55は突出したピンであって後述する第二のスライ
ダの凹部64にはまり込む。
って案内溝70と填まりあって第一のスライダ51をc
またはd方向へ移動自在とする。54aは溝であって、
前述の大カートリッジの第一のシャッタに設けられた溝
4a(図1および図6(a)で示す)と同一形状であ
る。55は突出したピンであって後述する第二のスライ
ダの凹部64にはまり込む。
【0030】第二のスライダ61で、63も案内部であ
って案内溝71と填まりあって第二のスライダ61をc
またはd方向へ移動自在とする。64は前述した凹部。
62は圧縮ばねであって片端をピン55と接し他端を凹
部64の下部に接して凹部64に収納される。65はピ
ンであって第二のスライダ61から突出する。
って案内溝71と填まりあって第二のスライダ61をc
またはd方向へ移動自在とする。64は前述した凹部。
62は圧縮ばねであって片端をピン55と接し他端を凹
部64の下部に接して凹部64に収納される。65はピ
ンであって第二のスライダ61から突出する。
【0031】また、20は小カートリッジ、23は小カ
ートリッジの第二のシャッタ、24aは第二のシャッタ
を開閉するための溝であって、溝24aは前述したピン
65と係合する。
ートリッジの第二のシャッタ、24aは第二のシャッタ
を開閉するための溝であって、溝24aは前述したピン
65と係合する。
【0032】すなわち、図6(b)で、アダプタ30の
内部の所定位置に小カートリッジ20が装着されると、
小カートリッジの第二のシャッタの溝24aと、シャッ
タ開閉機構50の第二のスライダ61におけるピン65
と、が係合される。そこでこの状態からアダプタ30を
図6(b)実線で示す位置まで移動させることで、第一
のスライダ51の溝54aにアーム102の先端が係合
する。
内部の所定位置に小カートリッジ20が装着されると、
小カートリッジの第二のシャッタの溝24aと、シャッ
タ開閉機構50の第二のスライダ61におけるピン65
と、が係合される。そこでこの状態からアダプタ30を
図6(b)実線で示す位置まで移動させることで、第一
のスライダ51の溝54aにアーム102の先端が係合
する。
【0033】そこでこの状態からアダプタ30を図6
(b)実線で示す位置から点線で示す位置まで移動させ
ると、第一のスライダ51が案内溝70(図5で示す)
に沿ってd方向に移動し、ピン55から圧縮ばね62を
介して第二のスライダ61を案内溝71(図5で示す)
にそってd方向へ移動させるため、図6(b)で示す小
カートリッジの第二のシャッタ23がd方向へ移動し開
放動作する。そして、この動作の結果第二のシャッタ2
3とストッパ25が接触する位置まで第二のシャッタ2
3が移動したとき開放動作を終了するが、図6(b)の
点線で示すようにアーム102と係合している第一のス
ライダ51は圧縮ばね62をたわませることにより静止
した第二のスライダ61に対してd方向へ移動するため
d方向への移動を継続し第一のスライダ51がストッパ
45と接触する位置で移動を終了する。
(b)実線で示す位置から点線で示す位置まで移動させ
ると、第一のスライダ51が案内溝70(図5で示す)
に沿ってd方向に移動し、ピン55から圧縮ばね62を
介して第二のスライダ61を案内溝71(図5で示す)
にそってd方向へ移動させるため、図6(b)で示す小
カートリッジの第二のシャッタ23がd方向へ移動し開
放動作する。そして、この動作の結果第二のシャッタ2
3とストッパ25が接触する位置まで第二のシャッタ2
3が移動したとき開放動作を終了するが、図6(b)の
点線で示すようにアーム102と係合している第一のス
ライダ51は圧縮ばね62をたわませることにより静止
した第二のスライダ61に対してd方向へ移動するため
d方向への移動を継続し第一のスライダ51がストッパ
45と接触する位置で移動を終了する。
【0034】すなわち、シャッタ開閉機構を構成する第
一のスライダ51と第二のスライダ61は、大カートリ
ッジの第一のシャッタの移動ストロークL1と小カート
リッジの第二のシャッタの移動ストロークL2との差を
吸収するように移動するため、ストローク差のある大小
カートリッジであっても問題のない開放動作が可能で、
その結果、装置内にシャッタ開閉用アームを2個設ける
必要がなくなり装置を低コストで構成できる。
一のスライダ51と第二のスライダ61は、大カートリ
ッジの第一のシャッタの移動ストロークL1と小カート
リッジの第二のシャッタの移動ストロークL2との差を
吸収するように移動するため、ストローク差のある大小
カートリッジであっても問題のない開放動作が可能で、
その結果、装置内にシャッタ開閉用アームを2個設ける
必要がなくなり装置を低コストで構成できる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、標準ディスクを収納し
た大カートリッジはディスク装置前面の挿入口から挿入
され、標準ディスクより小さい小ディスクを収納した小
カートリッジは前記小カートリッジを装着するアダプタ
を介して前記挿入口から挿入されるようディスク装置を
構成したので、ディスクとカートリッジを選択的に取り
扱えるだけでなくディスク装置を水平置きまたは垂直置
きに使用しても問題のない動作が可能である。
た大カートリッジはディスク装置前面の挿入口から挿入
され、標準ディスクより小さい小ディスクを収納した小
カートリッジは前記小カートリッジを装着するアダプタ
を介して前記挿入口から挿入されるようディスク装置を
構成したので、ディスクとカートリッジを選択的に取り
扱えるだけでなくディスク装置を水平置きまたは垂直置
きに使用しても問題のない動作が可能である。
【0036】また、アダプタを、大カートリッジと略同
一形状であり、大カートリッジに収納された標準ディス
クと小カートリッジに収納された小ディスクとが略同一
中心になるように小カートリッジを装着するよう構成し
たので、ディスク装置の薄型化を損なうことなく、大小
カートリッジを選択的に装置に挿入したとき大小ディス
クの中心が略一致するように位置決めすることができる
という効果がある。さらに、上記アダプタに、大カート
リッジ用の第一のシャッタと小カートリッジ用の第二の
シャッタとのストローク差を吸収するシャッタ開閉機構
を備えた構成としたので、装置でシャッタ開閉機構を共
用でき装置が低コストで構成できる。
一形状であり、大カートリッジに収納された標準ディス
クと小カートリッジに収納された小ディスクとが略同一
中心になるように小カートリッジを装着するよう構成し
たので、ディスク装置の薄型化を損なうことなく、大小
カートリッジを選択的に装置に挿入したとき大小ディス
クの中心が略一致するように位置決めすることができる
という効果がある。さらに、上記アダプタに、大カート
リッジ用の第一のシャッタと小カートリッジ用の第二の
シャッタとのストローク差を吸収するシャッタ開閉機構
を備えた構成としたので、装置でシャッタ開閉機構を共
用でき装置が低コストで構成できる。
【図1】本発明のアダプタおよびそれを用いたディスク
装置の一実施例を示す斜視図。
装置の一実施例を示す斜視図。
【図2】本発明の他の実施例を示す斜視図。
【図3】アダプタの他の実施例を示す斜視図。
【図4】アダプタの他の実施例を示す斜視図。
【図5】シャッタ開閉機構の一実施例を示す分解斜視
図。
図。
【図6】シャッタ開閉機構の動作を示す説明図。
【図7】従来の大小カートリッジを重ねて示す説明図。
10…大カートリッジ、1…標準ディスク、1a…回転
中心(標準ディスク)、3…第一のシャッタ、20…小
カートリッジ、21…小ディスク、21a…回転中心
(小ディスク)、23…第二のシャッタ、30…アダプ
タ、31…収納部、33…第三のアーム、50…シャッ
タ開閉機構、100…ディスク装置、101…挿入口。
中心(標準ディスク)、3…第一のシャッタ、20…小
カートリッジ、21…小ディスク、21a…回転中心
(小ディスク)、23…第二のシャッタ、30…アダプ
タ、31…収納部、33…第三のアーム、50…シャッ
タ開閉機構、100…ディスク装置、101…挿入口。
Claims (13)
- 【請求項1】カートリッジにおいて、 標準ディスクを着脱自在に収納する大カートリッジと、
前記標準ディスクより小径の小ディスクを着脱自在に収
納する小カートリッジとからなり、前記大カートリッジ
はケースに形成された穴を開閉する第一のシャッタを備
え、前記小カートリッジはケースに形成された穴を開閉
する第二のシャッタを備え前記大カートリッジより幅寸
法、奥行き寸法、及び厚み寸法が小さく形成されてお
り、前記大カートリッジと前記小カートリッジは前記第
一のシャッタと前記第二のシャッタの移動ストロークを
異ならせた構成を備えていることを特徴とするカートリ
ッジ。 - 【請求項2】請求項1に記載の前記小カートリッジは、
側面部に案内溝が形成されているカートリッジ。 - 【請求項3】アダプタにおいて、大カートリッジと略同
一形状であり、前記大カートリッジに収納された標準デ
ィスクと小カートリッジに収納された小ディスクとが略
同一中心になるように前記小カートリッジを装着して装
置に挿入される構成としたことを特徴とするアダプタ。 - 【請求項4】請求項3において、前記第一のシャッタと
前記第二のシャッタとのストローク差を吸収するシャッ
タ開閉機構を備えているアダプタ。 - 【請求項5】請求項3または4において、前記小カート
リッジを差し込み装着する構成であるアダプタ。 - 【請求項6】請求項5に記載の前記アダプタは、請求項
2に記載の前記案内溝と係合して小カートリッジを案内
する案内凸部を備えているアダプタ。 - 【請求項7】請求項3または4に記載のアダプタは、ア
ダプタ本体部と、前記アダプタ本体部に対して回動して
開閉される蓋部とからなり、前記アダプタ本体部に小カ
ートリッジを装着したのち蓋部を閉め装置に挿入される
構成としたアダプタ。 - 【請求項8】請求項3または4に記載のアダプタは、ア
ダプタ本体部と、前記アダプタ本体部に対して着脱自在
な蓋部とからなり、前記アダプタ本体部に小カートリッ
ジを装着したのち蓋部を装着して装置へ挿入される構成
としたアダプタ。 - 【請求項9】標準ディスクを収納した大カートリッジ
と、前記標準ディスクより小径の小ディスクを収納した
小カートリッジと、を選択的に挿入するディスク装置で
あって、 大カートリッジはディスク装置前面の挿入口から挿入さ
れ、 小カートリッジは前記小カートリッジを装着するアダプ
タを介して前記挿入口から挿入されるよう構成したディ
スク装置。 - 【請求項10】標準ディスクと前記標準ディスクより小
径の小ディスクを選択的に装着するディスク装置であっ
て、 標準ディスクと前記標準ディスクを収納する大カートリ
ッジを介してディスク装置前面の挿入口から挿入され、
小ディスクは前記小ディスクを収納する小カートリッジ
に装着され、前記小カートリッジを前記大カートリッジ
と略同一形状のアダプタに装着し、前記アダプタを前記
ディスク装置前面の挿入口から挿入するよう構成したデ
ィスク装置。 - 【請求項11】標準ディスクと前記標準ディスクより小
径の小ディスクを選択的に装着するディスク装置であっ
て、 標準ディスクと前記標準ディスクを装着するアダプタを
介してディスク装置前面の挿入口から挿入され、小ディ
スクは前記小ディスクを収納する小カートリッジに装着
され、前記小カートリッジを前記アダプタに装着してデ
ィスク装置前面の挿入口から挿入する、よう構成したデ
ィスク装置。 - 【請求項12】標準ディスクと前記標準ディスクより小
径の小ディスクを選択的に装着するディスク装置であっ
て、 装置前面よりアダプタが所定量だけ飛び出し待機すると
共に、標準ディスクを前記アダプタに挿入装着した後ア
ダプタを押し込んで標準ディスクを装着し、小ディスク
は前記小ディスクを収納する小カートリッジに装着され
前記小カートリッジを前記アダプタに押し込む、よう構
成したディスク装置。 - 【請求項13】請求項9,10,11または12に記載
の前記ディスク装置は、ディスク装置を載置する載置面
に対して前記ディスク装置に収納された標準ディスクが
略水平な関係となるよう配置される水平置きと、ディス
ク装置を載置する載置面に対して前記ディスク装置に収
納された標準ディスクが所定角度をもって配置される垂
直置きとの両方に使用される構成としたディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8143955A JPH09326178A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | カートリッジ,アダプタ及びそれを用いたディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8143955A JPH09326178A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | カートリッジ,アダプタ及びそれを用いたディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09326178A true JPH09326178A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15350946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8143955A Pending JPH09326178A (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | カートリッジ,アダプタ及びそれを用いたディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09326178A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6606295B1 (en) | 1998-07-15 | 2003-08-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Disc accomodating adaptor and a method and apparatus for driving the same |
-
1996
- 1996-06-06 JP JP8143955A patent/JPH09326178A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6606295B1 (en) | 1998-07-15 | 2003-08-12 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Disc accomodating adaptor and a method and apparatus for driving the same |
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