JPH09324877A - 床バンドやレベルバンド等のパイプバンド - Google Patents
床バンドやレベルバンド等のパイプバンドInfo
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- JPH09324877A JPH09324877A JP16246996A JP16246996A JPH09324877A JP H09324877 A JPH09324877 A JP H09324877A JP 16246996 A JP16246996 A JP 16246996A JP 16246996 A JP16246996 A JP 16246996A JP H09324877 A JPH09324877 A JP H09324877A
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- Japan
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- band
- pipe
- pair
- bolts
- nuts
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/10—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/1091—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing with two members, the two members being fixed to each other with fastening members on each side
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 省力的な床バンドやレベルバンドの提供。
【構成】 一対のボルト２０が、床取り付け用基板１０
の両端付近にそれぞれの下端２１が結合している。そし
て、それぞれ一対づつのナット３０が、上記の一対のボ
ルト２０の中央付近に間隔をあけてそれぞれに仮止めさ
れている。また、一対の半円形のパイプバンド本体４０
ａ，４０ｂがあり、これは上記の一対づつのナット３０
の間に差し込むものであって、それぞれのボルト２０へ
差し込むための差込み切込み４１ａ，４１ｂを有する。 【効果】狭くて雑多な建造用品や未整備の建造現場でも
大変に能率的に作業が出来、その上にそれらのボルトや
ナットをなくすこともない。
の両端付近にそれぞれの下端２１が結合している。そし
て、それぞれ一対づつのナット３０が、上記の一対のボ
ルト２０の中央付近に間隔をあけてそれぞれに仮止めさ
れている。また、一対の半円形のパイプバンド本体４０
ａ，４０ｂがあり、これは上記の一対づつのナット３０
の間に差し込むものであって、それぞれのボルト２０へ
差し込むための差込み切込み４１ａ，４１ｂを有する。 【効果】狭くて雑多な建造用品や未整備の建造現場でも
大変に能率的に作業が出来、その上にそれらのボルトや
ナットをなくすこともない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くは建造物に設
置するパイプを止めるバンドに関するものであって、特
に上水道や下水道のパイプを建造物に固定させるバンド
に関するものである。就中、床を這っているパイプのバ
ンドや垂直に配置されたパイプが落ちないようにするレ
ベルバンドに関するものである。
置するパイプを止めるバンドに関するものであって、特
に上水道や下水道のパイプを建造物に固定させるバンド
に関するものである。就中、床を這っているパイプのバ
ンドや垂直に配置されたパイプが落ちないようにするレ
ベルバンドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、水道管を建造物に固定すると
きには、床バンドやレベルバンドを使用している。しか
し、従来の床バンドやレベルバンドは、１）それらのパ
イプの設置現場で、２）それらのパイプバンドのボルト
穴にボルトを通し、３）その後にそれらのボルトにナッ
トをはめて、４）最後にそれらのナットを締める、と言
う工事段取りであった。
きには、床バンドやレベルバンドを使用している。しか
し、従来の床バンドやレベルバンドは、１）それらのパ
イプの設置現場で、２）それらのパイプバンドのボルト
穴にボルトを通し、３）その後にそれらのボルトにナッ
トをはめて、４）最後にそれらのナットを締める、と言
う工事段取りであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この場合、狭くて雑多
な建造用品や未整備の建造現場でこの様な工程を行なう
ことは、大変に非能率でもあり、その上にそれらのボル
トやナットをなくしやすい。
な建造用品や未整備の建造現場でこの様な工程を行なう
ことは、大変に非能率でもあり、その上にそれらのボル
トやナットをなくしやすい。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる床バンド
やレベルバンド等のパイプバンドは、以上の技術的な問
題点に鑑みて、１）それらのボルトはそれらのバンドの
一部に取り付けられてあらかじめそれらのナットが軽く
仮締めされてあり、２）それらのパイプの設置現場で
は、それらのパイプバンド本体のボルト穴からパイプバ
ンド本体の一方の側部に向かってボルトの差込み用の切
込みのついたパイプバンド本体をそれらの切込みからボ
ルトに差し込み、３）最後にそれらのナットを締める構
成のものとした。
やレベルバンド等のパイプバンドは、以上の技術的な問
題点に鑑みて、１）それらのボルトはそれらのバンドの
一部に取り付けられてあらかじめそれらのナットが軽く
仮締めされてあり、２）それらのパイプの設置現場で
は、それらのパイプバンド本体のボルト穴からパイプバ
ンド本体の一方の側部に向かってボルトの差込み用の切
込みのついたパイプバンド本体をそれらの切込みからボ
ルトに差し込み、３）最後にそれらのナットを締める構
成のものとした。
【０００５】以下に、本発明にかかる床バンドやレベル
バンド等のパイプバンドの具体的な構成を詳細に記載す
る。最初に、本発明の請求項１に記載した発明の構成を
説明する。これは基本的には床バンドであるが、まず、
床取り付け用基板がある。つぎに、一対のボルトがあ
る。この一対のボルトは、上記の床取り付け用基板にそ
の下端が結合したものである。そして、それぞれ一対づ
つのナットがある。これら、それぞれ一対づつのナット
は、上記の一対のボルトに仮止めされたものである。最
後に、一対のパイプバンド本体がある。この一対のパイ
プバンド本体は、上記の一対づつのナットの間に差し込
むものであってそれぞれのボルトへ差し込むための差込
み切込みを有するものである。
バンド等のパイプバンドの具体的な構成を詳細に記載す
る。最初に、本発明の請求項１に記載した発明の構成を
説明する。これは基本的には床バンドであるが、まず、
床取り付け用基板がある。つぎに、一対のボルトがあ
る。この一対のボルトは、上記の床取り付け用基板にそ
の下端が結合したものである。そして、それぞれ一対づ
つのナットがある。これら、それぞれ一対づつのナット
は、上記の一対のボルトに仮止めされたものである。最
後に、一対のパイプバンド本体がある。この一対のパイ
プバンド本体は、上記の一対づつのナットの間に差し込
むものであってそれぞれのボルトへ差し込むための差込
み切込みを有するものである。
【０００６】つぎに、本発明にかかる床バンドやレベル
バンド等のパイプバンドの請求項２に記載した発明の構
成を説明する。これは基本的には床バンドであるが、ま
ず、床取り付け用基板がある。つぎに、一対のボルトが
ある。この一対のボルトは、上記の床取り付け用基板に
その下端が結合したものである。そして、それぞれ一対
づつのナットがある。これら、それぞれ一対づつのナッ
トは、上記の一対のボルトに仮止めされたものである。
バンド等のパイプバンドの請求項２に記載した発明の構
成を説明する。これは基本的には床バンドであるが、ま
ず、床取り付け用基板がある。つぎに、一対のボルトが
ある。この一対のボルトは、上記の床取り付け用基板に
その下端が結合したものである。そして、それぞれ一対
づつのナットがある。これら、それぞれ一対づつのナッ
トは、上記の一対のボルトに仮止めされたものである。
【０００７】さらに、パイプ載置用パイプバンド本体が
ある。このパイプ載置用パイプバンド本体は、上記の一
対づつのナットの間にその切込みに代えてボルト穴を通
して差し込まれたものである。最後に、パイプ締め付け
用パイプバンド本体がある。このパイプ締め付け用パイ
プバンド本体は、上記の一対づつのナットの間に差し込
むものであってそれぞれのボルトへ差し込むための差込
み切込みを有するものである。
ある。このパイプ載置用パイプバンド本体は、上記の一
対づつのナットの間にその切込みに代えてボルト穴を通
して差し込まれたものである。最後に、パイプ締め付け
用パイプバンド本体がある。このパイプ締め付け用パイ
プバンド本体は、上記の一対づつのナットの間に差し込
むものであってそれぞれのボルトへ差し込むための差込
み切込みを有するものである。
【０００８】最後に、本発明にかかる床バンドやレベル
バンド等のパイプバンドの請求項３に記載した発明の構
成を説明する。これは基本的にはレベルバンドである
が、まず、ボルト仮止め用パイプバンド本体がある。こ
のボルト仮止め用パイプバンド本体は、少なくとも一対
のボルト穴を有したものである。つぎに、それぞれのボ
ルトがある。このボルトは、上記のボルト仮止め用パイ
プバンド本体のボルト穴にそれぞれに挿入されたもので
ある。
バンド等のパイプバンドの請求項３に記載した発明の構
成を説明する。これは基本的にはレベルバンドである
が、まず、ボルト仮止め用パイプバンド本体がある。こ
のボルト仮止め用パイプバンド本体は、少なくとも一対
のボルト穴を有したものである。つぎに、それぞれのボ
ルトがある。このボルトは、上記のボルト仮止め用パイ
プバンド本体のボルト穴にそれぞれに挿入されたもので
ある。
【０００９】そして、ナットがある。このナットは、上
記のボルトにそれぞれ仮止めされたものである。最後
に、ボルト差込み用用パイプバンド本体がある。このボ
ルト差込み用用パイプバンド本体は、上記のナットと上
記のボルト仮止め用パイプバンド本体の間に挿入される
ものであってそれぞれのボルトへ差し込むための差込み
切込みを有するものである。
記のボルトにそれぞれ仮止めされたものである。最後
に、ボルト差込み用用パイプバンド本体がある。このボ
ルト差込み用用パイプバンド本体は、上記のナットと上
記のボルト仮止め用パイプバンド本体の間に挿入される
ものであってそれぞれのボルトへ差し込むための差込み
切込みを有するものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる床バンド
やレベルバンド等のパイプバンドの一般的な実施の形態
を述べる。これは、まず、一対のボルトのそれぞれの下
端が、床取り付け用基板の両端付近に結合していて、そ
れぞれ一対づつのナットが上記の一対のボルトに仮止め
されている。さらに、上記の一対づつのナットの間に差
し込むものであって、それぞれのボルトへ差し込むため
の差込み切込みを有するものであって、且つそれぞれ半
円形をした一対のパイプバンド本体があり、これでパイ
プを挟み、上記のナットで締め付ける。
やレベルバンド等のパイプバンドの一般的な実施の形態
を述べる。これは、まず、一対のボルトのそれぞれの下
端が、床取り付け用基板の両端付近に結合していて、そ
れぞれ一対づつのナットが上記の一対のボルトに仮止め
されている。さらに、上記の一対づつのナットの間に差
し込むものであって、それぞれのボルトへ差し込むため
の差込み切込みを有するものであって、且つそれぞれ半
円形をした一対のパイプバンド本体があり、これでパイ
プを挟み、上記のナットで締め付ける。
【００１１】しかして、上記の一対のパイプバンド本体
の下端になる方の差込み切口は、逆方向に向いていて、
パイプ設置の際そのパイプが前後に動かされてもこのパ
イプバンド本体がそのボルトから外れないようになって
いる。そして、もう一方の上端になる方の差込み切口
は、同方向に向いていて、そのボルトに差し込みやすく
なっている。
の下端になる方の差込み切口は、逆方向に向いていて、
パイプ設置の際そのパイプが前後に動かされてもこのパ
イプバンド本体がそのボルトから外れないようになって
いる。そして、もう一方の上端になる方の差込み切口
は、同方向に向いていて、そのボルトに差し込みやすく
なっている。
【００１２】
【実施例】以下に、本発明にかかる床バンドやレベルバ
ンド等のパイプバンドをその具体的な実施例を用いて添
付の図面と共に詳細に述べる。これは、本発明にかかる
床バンドをパイプに締め付けた状態の正面図（図１）と
そのパイプバンド本体の分解平面図（図２）に示すごと
くに、まず、床取り付け用基板１０がある。この床取り
付け用基板１０の最両端には、この床取り付け用基板１
０を床に取り付けるための穴がある。つぎに、一対のボ
ルト２０がある。この一対のボルト２０は、上記の床取
り付け用基板１０の両端付近にそれぞれの下端２１が結
合したものである。
ンド等のパイプバンドをその具体的な実施例を用いて添
付の図面と共に詳細に述べる。これは、本発明にかかる
床バンドをパイプに締め付けた状態の正面図（図１）と
そのパイプバンド本体の分解平面図（図２）に示すごと
くに、まず、床取り付け用基板１０がある。この床取り
付け用基板１０の最両端には、この床取り付け用基板１
０を床に取り付けるための穴がある。つぎに、一対のボ
ルト２０がある。この一対のボルト２０は、上記の床取
り付け用基板１０の両端付近にそれぞれの下端２１が結
合したものである。
【００１３】そして、それぞれ一対づつのナット３０が
ある。これら、それぞれ一対づつのナット３０は、上記
の一対のボルト２０の中央付近に間隔をあけてそれぞれ
に仮止めされたものである。最後に、一対の半円形のパ
イプバンド本体４０ａ，４０ｂがある。この一対のパイ
プバンド本体４０ａ，４０ｂは、上記の一対づつのナッ
ト３０の間に差し込むものであってそれぞれのボルト２
０へ差し込むための差込み切込み４１，４１ａ，４１ｂ
を有するものである。
ある。これら、それぞれ一対づつのナット３０は、上記
の一対のボルト２０の中央付近に間隔をあけてそれぞれ
に仮止めされたものである。最後に、一対の半円形のパ
イプバンド本体４０ａ，４０ｂがある。この一対のパイ
プバンド本体４０ａ，４０ｂは、上記の一対づつのナッ
ト３０の間に差し込むものであってそれぞれのボルト２
０へ差し込むための差込み切込み４１，４１ａ，４１ｂ
を有するものである。
【００１４】そして、上述したごとくに、上記の一対の
パイプバンド本体４０の下端になる方（４０ｂ）の差込
み切口４１ｂは、逆方向に向いていて、パイプＰの設置
の際そのパイプＰが前後に動かされてもこのパイプバン
ド本体４０がそのボルト２０から外れないようになって
いる。そして、もう一方の上端になる方（４０ａ）の差
込み切口４１ａは、同方向に向いていて、そのボルト２
０に差し込みやすくなっている。
パイプバンド本体４０の下端になる方（４０ｂ）の差込
み切口４１ｂは、逆方向に向いていて、パイプＰの設置
の際そのパイプＰが前後に動かされてもこのパイプバン
ド本体４０がそのボルト２０から外れないようになって
いる。そして、もう一方の上端になる方（４０ａ）の差
込み切口４１ａは、同方向に向いていて、そのボルト２
０に差し込みやすくなっている。
【００１５】しかして、本発明にかかる床バンドやレベ
ルバンド等のパイプバンドの請求項２に記載した発明の
実施例として、図３に示す別の実施例のパイプバンド本
体の分解平面図のごとくに、上記の一対のパイプバンド
本体４０の下端になる方のパイプバンド本体４０ｂ、す
なわちパイプ載置用パイプバンド本体は、上記の一対づ
つのナット３０の間に差込み切込み４１ｂに代えてボル
ト穴４２に差し込まれたものである。そして、もう一方
の上端になる方のパイプバンド本体４０ａすなわちパイ
プ締め付け用パイプバンド本体４０ａは、上記の一対づ
つのナット３０の間に差し込むものであってそれぞれの
ボルト２０へ差し込むための差込み切込み４１ａを有す
るものにしてもよい。
ルバンド等のパイプバンドの請求項２に記載した発明の
実施例として、図３に示す別の実施例のパイプバンド本
体の分解平面図のごとくに、上記の一対のパイプバンド
本体４０の下端になる方のパイプバンド本体４０ｂ、す
なわちパイプ載置用パイプバンド本体は、上記の一対づ
つのナット３０の間に差込み切込み４１ｂに代えてボル
ト穴４２に差し込まれたものである。そして、もう一方
の上端になる方のパイプバンド本体４０ａすなわちパイ
プ締め付け用パイプバンド本体４０ａは、上記の一対づ
つのナット３０の間に差し込むものであってそれぞれの
ボルト２０へ差し込むための差込み切込み４１ａを有す
るものにしてもよい。
【００１６】最後に、本発明にかかる床バンドやレベル
バンド等のパイプバンドの請求項３に記載した発明の実
施例を説明する。これは、本発明にかかるレベルバンド
をパイプＰに締め付けた状態の底面図（図４）とそのパ
イプバンド本体110a，110bの分解正面図（図５）とそれ
をパイプＰに挟んだ状態の正面図に示すごとくに、ま
ず、ボルト仮止め用パイプバンド本体110aがある。この
ボルト仮止め用パイプバンド本体110aは、少なくとも一
対のボルト穴４２を有したものである。つぎに、ボルト
120 がある。このボルトは、上記のボルト仮止め用パイ
プバンド本体120aのボルト穴４２にそれぞれに挿入され
たものである。
バンド等のパイプバンドの請求項３に記載した発明の実
施例を説明する。これは、本発明にかかるレベルバンド
をパイプＰに締め付けた状態の底面図（図４）とそのパ
イプバンド本体110a，110bの分解正面図（図５）とそれ
をパイプＰに挟んだ状態の正面図に示すごとくに、ま
ず、ボルト仮止め用パイプバンド本体110aがある。この
ボルト仮止め用パイプバンド本体110aは、少なくとも一
対のボルト穴４２を有したものである。つぎに、ボルト
120 がある。このボルトは、上記のボルト仮止め用パイ
プバンド本体120aのボルト穴４２にそれぞれに挿入され
たものである。
【００１７】そして、ナット130 がある。このナット
は、上記のボルト120 にそれぞれ仮止めされたものであ
る。最後に、ボルト差込み用用パイプバンド本体110bが
ある。このボルト差込み用用パイプバンド本体110bは、
上記のナット130 と上記のボルト仮止め用パイプバンド
本体110aの間に挿入されるものであってそれぞれのボル
ト120 へ差し込むための差込み切込み141bを有するもの
である。
は、上記のボルト120 にそれぞれ仮止めされたものであ
る。最後に、ボルト差込み用用パイプバンド本体110bが
ある。このボルト差込み用用パイプバンド本体110bは、
上記のナット130 と上記のボルト仮止め用パイプバンド
本体110aの間に挿入されるものであってそれぞれのボル
ト120 へ差し込むための差込み切込み141bを有するもの
である。
【００１８】
【発明の効果】本発明にかかる床バンドやレベルバンド
等のパイプバンドは、以上のごとくになしたゆえに以下
のごとき多大な効果が生じた。すなわち、それらのボル
トはそれらのバンドの一部に取り付けられてあらかじめ
それらのナットが軽く仮締めされてあり、それらのパイ
プの設置現場では、それらのボルト穴からボルトへの差
込み用の切込みのついたバンドをそれらのボルトに差し
込み、最後にそれらのナットを締めるのみでよいゆえ、
狭くて雑多な建造用品や未整備の建造現場でも、大変に
能率的に作業が出来、その上にそれらのボルトやナット
をなくすこともないものとなった。
等のパイプバンドは、以上のごとくになしたゆえに以下
のごとき多大な効果が生じた。すなわち、それらのボル
トはそれらのバンドの一部に取り付けられてあらかじめ
それらのナットが軽く仮締めされてあり、それらのパイ
プの設置現場では、それらのボルト穴からボルトへの差
込み用の切込みのついたバンドをそれらのボルトに差し
込み、最後にそれらのナットを締めるのみでよいゆえ、
狭くて雑多な建造用品や未整備の建造現場でも、大変に
能率的に作業が出来、その上にそれらのボルトやナット
をなくすこともないものとなった。
【図１】本発明にかかる床バンドをパイプに締め付けた
状態の正面図を示したものである。
状態の正面図を示したものである。
【図２】図１のもののパイプバンド本体の分解平面図で
ある。
ある。
【図３】図１のものの別の実施例のパイプバンド本体の
分解平面図を示したものである。
分解平面図を示したものである。
【図４】本発明にかかるレベルバンドをパイプに締め付
けた状態の底面図を示している。
けた状態の底面図を示している。
【図５】図４のもののパイプバンド本体の分解正面図で
ある。
ある。
【図６】図５のものをパイプに挟んだ状態の正面図を示
したものである。
したものである。
１０ 床取り付け用基板 ２０ ボルト ２１ 下端 ３０ ナット ４１ 差込み切込み ４２ ボルト穴 110a，110b パイプバンド本体 120 ボルト 130 ナット 141b 差込み切込み
Claims (3)
- 【請求項１】床取り付け用基板、該床取り付け用基板に
その下端が結合した一対のボルト、該一対のボルトに仮
止めされたそれぞれ一対づつのナット、該一対づつのナ
ットの間に差し込むものであってそれぞれのボルトへ差
し込むための差込み切込みを有する一対のパイプバンド
本体、より構成されることを特徴とした床配置パイプ用
のパイプバンド。 - 【請求項２】床取り付け用基板、該床取り付け用基板に
その下端が結合した一対のボルト、該一対のボルトに仮
止めされたそれぞれ一対づつのナット、該一対づつのナ
ットの間にそのボルト穴を通して差し込まれたパイプ載
置用パイプバンド本体、上記の一対づつのナットの間に
差し込むものであってそれぞれのボルトへ差し込むため
の差込み切込みを有するパイプ締め付け用パイプバンド
本体、より構成されることを特徴とした床配置パイプ用
のパイプバンド。 - 【請求項３】少なくとも一対のボルト穴を有したボルト
仮止め用パイプバンド本体、該ボルト仮止め用パイプバ
ンド本体のボルト穴にそれぞれに挿入されたボルト、該
ボルトにそれぞれ仮止めされたナット、該ナットと上記
のボルト仮止め用パイプバンド本体の間に挿入されるも
のであってそれぞれのボルトへ差し込むための差込み切
込みを有するボルト差込み用用パイプバンド本体、より
構成されることを特徴とした垂直配置パイプ用のパイプ
バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16246996A JPH09324877A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 床バンドやレベルバンド等のパイプバンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16246996A JPH09324877A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 床バンドやレベルバンド等のパイプバンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09324877A true JPH09324877A (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=15755223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16246996A Pending JPH09324877A (ja) | 1996-06-04 | 1996-06-04 | 床バンドやレベルバンド等のパイプバンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09324877A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103510583A (zh) * | 2013-02-01 | 2014-01-15 | 李�杰 | 一种落地式龙头连接装置 |
| JP2021071162A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | 有限会社アールストーン | 配線・配管用フロアバンド |
| JP2021071163A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | 有限会社アールストーン | 配線・配管用フロアバンド |
-
1996
- 1996-06-04 JP JP16246996A patent/JPH09324877A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103510583A (zh) * | 2013-02-01 | 2014-01-15 | 李�杰 | 一种落地式龙头连接装置 |
| CN103510583B (zh) * | 2013-02-01 | 2015-08-05 | 李�杰 | 一种落地式龙头连接装置 |
| JP2021071162A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | 有限会社アールストーン | 配線・配管用フロアバンド |
| JP2021071163A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | 有限会社アールストーン | 配線・配管用フロアバンド |
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