JPH09323863A - シート材料処理装置及び方法 - Google Patents

シート材料処理装置及び方法

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JPH09323863A
JPH09323863A JP9012153A JP1215397A JPH09323863A JP H09323863 A JPH09323863 A JP H09323863A JP 9012153 A JP9012153 A JP 9012153A JP 1215397 A JP1215397 A JP 1215397A JP H09323863 A JPH09323863 A JP H09323863A
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drum
gripper
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Stephen R Kleinhen
スティーヴン・アール・クレインヘン
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    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
    • B65H5/30Opening devices for folded sheets or signatures
    • B65H5/305Opening devices for folded sheets or signatures comprising rotary means for opening the folded sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/16Rotary folders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 新規で改善されたシート材料の処理装置及び
方法を提供する。 【解決手段】 シート材料処理装置は校合コンベヤ(2
2)と、ホッパ(42)と、ホッパからシート材料品
(14)を取り出し、折り曲げ部(48)を形成し、折
り目(58)を付け、シート材料品をコンベヤ上に置く
シート材料処理組立体(44)とを有する。シート材料
処理組立体はシート材料品を把持するグリッパ(88)
を備えた回転ドラム(72)を有する。折り曲げ器組立
体(106)は、グリッパによりシート材料品を保持
し、ドラムを回転させている間に、シート材料品の中央
部分に折り曲げ部を形成する。折り目付け器組立体(1
52−156)はドラムの更なる回転中に折り曲げ部に
折り目を形成する。グリッパ組立体(80−84)が作
動してシート材料品を解放する。折り目付け器組立体が
シート材料品を解放し、シート材料品がコンベヤ上に置
かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規で改善されたシ
ート材料処理装置及び方法に関し、特に、シート材料品
を折り曲げたり、シート材料品に折り目を付けたりする
際に使用するシート材料処理装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】既知のシート材料処理装置はシート材料
品を供給するホッパを順次通過する受け取り位置を有す
るサドル型式の校合(collator)コンベヤを具備する。シ
ート材料品は各ホッパから一度に1個ずつ供給されて校
合コンベヤに至り、サドル型のコンベヤ上の各受け取り
位置で一群の折順番号を付けた全紙(シート材料品)を
形成する。折り曲げられたカバー紙は校合コンベヤの受
け取り位置における一群のシート材料品上に位置した最
後のシート材料品とすることができる。
【0003】
【発明の構成並びに作用効果】本発明はシート材料品を
処理するために使用する新規で改善された装置及び方法
を提供する。シート材料品はホッパからコンベヤ上の受
け取り位置へ移送される。本発明の一特徴によれば、シ
ート材料処理組立体は、ホッパからシート材料品を取り
出し、シート材料品を折り曲げたり、シート材料品に折
り目を付けたりし、シート材料品をコンベヤ上に置くよ
うに作動できる。
【0004】シート材料処理組立体はグリッパ(把持
器)を配置した回転ドラムを有することができる。グリ
ッパはホッパ内でシート材料品を把持し、ドラムが回転
しているときにシート材料品をホッパから引き出す。ド
ラムの連続回転中、折り曲げ器(folder)はシート材料品
内に折り曲げ部を形成する。次いで、ドラム上の折り目
付け器(creaser) 組立体が折り曲げ部を折り目にする。
【0005】シート材料品に折り曲げ部を形成し、折り
目を付けられた後、グリッパが閉状態から開状態へ作動
し、シート材料品を解放し、コンベヤの方へ移動できる
ようにする。シート材料品がグリッパから解放された
後、シート材料品は折り目付け器組立体から解放され
る。エゼクタ組立体を使用してシート材料品を折り目付
け器組立体から排出させることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】一般説明 シート材料校合(collator)組立体10(図1)はシート
材料品の校合された複合体12を実質上形成する。シー
ト材料校合組立体10は校合コンベヤ22(図1、4)
を有する。校合コンベヤ22は可動プッシャー素子26
間に位置した一連の校合即ちシート材料品受け取り位置
24を有する。
【0007】校合コンベヤ22(図4)は周知のサドル
型式のものである。サドル型式の校合コンベヤ22はシ
ート材料品14を支持する一対の側区分32、34を有
する。シート材料品14はコンベヤチェーン36により
側区分32、34(図4)に沿って図1の右方へ移動さ
れる。直線状のアレイとなったシート材料品供給ホッパ
及び送り機構(図示せず)は図1に示すシート材料校合
組立体10の部分から上流側(図1の左方)に位置す
る。
【0008】図1に示すシート材料校合組立体10の部
分から上流側に位置するシート材料品送り機構は折り曲
げられたシート材料品14を校合コンベヤ22上の各シ
ート材料品受け取り位置24へ順次送るように作動でき
る。ステッチャ即ち綴じ器組立体(図示せず)を図1に
示すシート材料校合組立体10の部分から下流側に設け
て、シート材料品の校合された複合体12を綴じること
ができる。次いで、シート材料品の校合されて綴じられ
た各複合体12は、シート材料品の校合された組立体の
エッジ部分を所望の寸法にトリミングするトリマーへ順
次送られる。校合コンベヤ22及びこれに関連する装置
は種々の構成を有することができるが、本発明の特定の
実施の形態においては、校合コンベヤ22及びこれに関
連する装置は、校合ステーション40を除いて、米国オ
ハイオ州デイトンDayton) のハリス・グラフィックス社
(Harris Graphics Corporation) のAMインターナショ
ナル部門から入手できるHarris Graphic
s Pacesetter850(登録商標名)とし
た。
【0009】図1に示すシート材料校合組立体10の部
分は校合ステーション40であり、このステーションに
おいては、折り曲げられていないシート材料品(特に、
カバー)がシート材料処理組立体44によりホッパ42
から取り出され、折り曲げ部を形成され、折り目を付け
られ、校合コンベヤ22上に置かれる。シート材料処理
組立体44は本発明に従って構成され、作動せしめられ
る。
【0010】シート材料処理組立体44はホッパ42か
ら各カバー即ちシート材料品14を引き出すように作動
できる。次いで、折り曲げ部48(図2)がシート材料
品14に形成される。折り曲げ部48はシート材料品1
4の両側の主区分52、54に接続する湾曲屈曲部分5
0を有する。
【0011】シート材料品14に折り曲げ部48が形成
された後、シート材料品14に折り目58(図3)が形
成される。折り目58は、折り曲げ部48の両側に圧力
を作用させてシート材料品14の主区分52、54に接
続する鋭利な頂部を形成することにより、作られる。シ
ート材料品14はカバーなので、折り曲げられ折り目を
付けられたカバーは校合コンベヤ22上のシート材料受
け取り位置24でのシート材料品の校合された複合体1
2の上に位置した最後のシート材料品である。従って、
シート材料品14の校合された各複合体12がシート材
料校合組立体10(図1)の最終校合ステーション40
を通過して移動するときに、シート材料処理組立体44
は、折り曲げられ折り目を付けられたカバー即ちシート
材料品14をシート材料品の校合された複合体の上側上
に配置するように作動できる。
【0012】サドル型式の校合コンベヤ22を使用する
のが好ましいが、他の型式の校合コンベヤを使用するこ
ともできる。カバーに折り曲げ部を形成し、折り目を付
けるためにシート材料処理組立体44を使用するのが好
ましいが、シート材料処理組立体44はカバー以外のシ
ート材料品をホッパから取り出し、シート材料品に折り
曲げ部を形成し、折り目を付けるために使用することが
できる。図示の本発明の実施の形態においては、シート
材料処理組立体44はまず、シート材料品に折り曲げ部
を形成し、次いで、シート材料品に折り目を形成する。
しかし、シート材料処理組立体44は、シート材料品に
折り目を形成することなくシート材料品を折り曲げるた
めに使用することができ、または、必要なら、予め折り
曲げられたシート材料品に折り目を形成するために使用
することができる。
【0013】校合ステーション 校合ステーション40(図5)は、エッジ方位決めにお
いて、折り曲げられていないシート材料品のスタック
(束)62を保持するホッパ42を有する。吸引力付与
ヘッド64はホッパ42の下端部に隣接して校合ステー
ション40に位置する。吸引力付与ヘッド64は折り曲
げられていない各シート材料品14の下方部分即ち先端
エッジ部分66に係合するように移動できる。
【0014】吸引力付与ヘッド64は折り曲げられてい
ないシート材料品14の先端エッジ部分66に吸引力を
付与し、シート材料品を把持する。次いで、吸引力付与
ヘッド64は折り曲げられていないシート材料品のスタ
ック62から離れるようにシート材料品14の先端エッ
ジ部分66を移動させる。その結果、吸引力付与ヘッド
64により把持されたシート材料品14の先端エッジ部
分66と、これに隣接するシート材料品のスタック62
の次のシート材料との間に、ギャップ68が形成され
る。
【0015】シート材料処理組立体44(図5)は可動
構造体72を有する。駆動機構74は図5に概略的に示
す接続部76により可動構造体72に接続される。図示
の本発明の好ましい実施の形態においては、可動構造体
72は回転ドラムである。しかし、必要なら、ドラム7
2以外の可動構造体を使用することができる。
【0016】駆動機構74は水平中央軸線のまわりでド
ラム72を(図5の)右まわりに連続的に回転させる。
ドラム72の水平中央軸線は校合コンベヤ22の長手方
向中央軸線に平行に延びる。ドラム72の水平中央軸線
はまた、シート材料品のスタック62におけるシート材
料品14の先端エッジ部分66に平行に延びる。回転ド
ラム72は円筒形状を呈し、複数個の離間して相互連結
された円形ディスクにより形成される。
【0017】最終校合ステーション40においてカバー
となる折り曲げられていないシート材料品14を校合コ
ンベヤ22に沿って送るのが好ましいが、折り曲げられ
ていない別のシート材料品を校合コンベヤに沿った別の
位置で送ることもできる。従って、シート材料処理組立
体44は、任意の所望のシート材料品を送るためにコン
ベヤ22に沿った校合ステーションのうちの任意の1つ
の校合ステーションにおいて使用することができる。
【0018】グリッパ組立体 複数個のグリッパ組立体80、82、84がドラム72
に装着され、ホッパ42に対してドラム72と一緒に相
対回転する。各グリッパ組立体80、82、84はピボ
ット連結部90においてドラム72に連結された複数個
のグリッパ部材88を有する。各可動グリッパ部材88
のヘッド端部分92はドラム72に固定された静止のグ
リッパ部材即ちブロック94と共働する。ヘッド端部分
92とは反対側のグリッパ部材88の端部分におけるロ
ーラ96は静止のグリッパ/エゼクタ制御カム102に
係合する。
【0019】連続的に回転するドラム72が図5に示す
位置を通過したとき、静止のグリッパ/エゼクタ制御カ
ム102は、図5に示す開状態から図7に示す閉状態へ
グリッパ組立体80を作動させることができる。グリッ
パ組立体80が開状態から閉状態へ作動したとき、グリ
ッパ部材88のヘッド端部分92はギャップ68内へ入
る。これが生じたとき、グリッパ部材88はピボット連
結部90のまわりで左まわりに枢動し、シート材料品1
4の先端エッジ部分66をグリッパ即ちブロック94に
対して強固にクランプする。
【0020】グリッパ組立体80を閉位置へ移動させる
ドラム72の連続回転により、グリッパ組立体80に係
合したシート材料品14はホッパ42(図7、8)から
引き出される。グリッパ部材88は適当なバネ(図示せ
ず)により図7の閉状態の方へ偏倚されている。シート
材料品14の先端エッジ部分66がコンベヤ22に隣接
して移動した後、グリッパ部材88はグリッパ/エゼク
タ制御カム102により閉状態から開状態へ移動せしめ
られる。
【0021】単一のグリッパ部材88を有するものとし
てグリッパ組立体80を図5に示したが、グリッパ組立
体80はドラム72の長さに沿って複数の軸方向で離れ
た位置に位置する複数個のグリッパ部材を有する。すべ
てのグリッパ組立体80、82、84は同じ構成及び同
じ作動モードを有する。
【0022】折り曲げ器組立体 折り曲げ器組立体106(図5)は校合ステーション4
0の一部を形成する折り曲げ及び折り目付けステーショ
ン110に位置する。折り曲げ器組立体106は可動折
り曲げブレード即ち折り曲げ部材112を有する。折り
曲げブレード即ち折り曲げ部材112はピボット連結部
114のまわりで枢動できる。
【0023】折り曲げ器制御カム118は図5に符号1
22にて概略的に示す駆動列を介して駆動機構74によ
り左まわりに連続的に回転せしめられるシャフト120
に固定されている。回転可能なカムホロワ124は折り
曲げブレード112に装着され、折り曲げ器制御カム1
18に係合して位置する。それ故、折り曲げ器制御カム
118により、折り曲げブレード112がドラム72の
方へ枢動する。折り曲げブレード112は適当なバネ
(図示せず)によりピボット連結部114のまわりで
(図5の)右まわりに偏倚され、ローラ124を折り曲
げ器制御カム118に係合維持させる。
【0024】折り曲げブレード112(図5、6)はド
ラム72に沿って軸方向へ延びる長手方向に延びたノー
ズ(鼻)端部分128を有する。折り曲げブレード11
2のノーズ端部分128はドラム72の軸方向長さと少
なくとも同じ大きさの長さを有する。折り曲げブレード
112のノーズ端部分128の長手方向中央軸線はドラ
ム72が回転する中央軸線に平行に延びる。折り曲げブ
レード112のノーズ端部分128の長手方向中央軸線
はまた、シート材料品14の先端エッジ部分66(図
5)に平行に延びる。折り曲げ器組立体106の作動
中、折り曲げ部48(図6)がシート材料品14の中央
部分132に形成される。
【0025】シート材料品14への折り曲げ部48の形
成中、力が回転中の折り曲げ器制御カム118から折り
曲げブレード112へ伝達される。この力は折り曲げブ
レード112のノーズ端部分128(図5)をシート材
料品14の中央部分132においてシート材料品の外側
に向いた主要な側表面134に押し付ける。折り曲げブ
レード112のノーズ端部分128によりシート材料品
の中央部分132に加えられた力はシート材料品の中央
部分を回転ドラム72に設けた長手方向に延びるくぼみ
140内へ偏向させる。くぼみ140はドラム72の軸
方向全長にわたって延び、ドラムを回転させる中央軸線
に平行な長手方向の中央軸線を有する。
【0026】シート材料品14の中央部分132がくぼ
み140内へ押し込まれたとき、折り曲げ部48が形成
される。シート材料品14の先端エッジ部分66はグリ
ッパ組立体82により把持されているので、折り曲げ部
48が形成されるときに、シート材料品14の後端エッ
ジ部分144は回転中のドラム72の円筒状周辺側表面
146に沿ってくぼみ140の方へ移動する。
【0027】シート材料品14の中央部分132が折り
曲げブレード112のノーズ端部分128によりくぼみ
140(図5)内へ偏向された後、折り曲げブレード1
12が連結部114のまわりで(図6の)右まわりに枢
動し、折り曲げられたシート材料品14との係合を解除
するように移動する。折り曲げ部材112が図5の伸長
位置から図7の引き戻し位置の方へ戻るときには、シー
ト材料品14の折り曲げられた中央部分132はくぼみ
140内に維持される。シート材料品14の先端エッジ
部分66はグリッパ組立体82により強固に把持された
ままである。
【0028】折り目付け器組立体 シート材料品14の中央部分132に折り曲げ部48が
形成された直後、折り曲げ部に折り目が形成される。こ
れは、鋭利な折り目58(図3)を形成するように折り
曲げ部48(図2)の湾曲屈曲部50を変形させること
により行われる。各シート材料品14に折り目58を形
成するために、複数個の折り目付け器組立体152、1
54、156(図5)がドラム72上に位置する。
【0029】各折り目付け器組立体152、154、1
56(図5)は回転ドラム72の長手方向に延びたくぼ
み140に関連して装着される。各折り目付け器組立体
152、154、156はドラム72の軸方向の長さと
少なくとも同じ大きさの長さを有する。各折り目付け器
組立体152、154、156はドラム72が回転する
中央軸線に平行に延びた長手方向の中央軸線を有する。
【0030】折り目付け器組立体152、154、15
6はドラム72の周辺部のまわりで等間隔で離間して位
置する。各折り目付け器組立体152、154、156
は隣接するグリッパ組立体80、82、84間のほぼ中
間に位置する。しかし、各折り目付け器組立体152、
154、156は隣接する後端側のグリッパ組立体より
も隣接する先端側のグリッパ組立体に一層近づいて位置
している。従って、折り目付け器組立体152はグリッ
パ組立体80よりもグリッパ組立体82の一層近くにあ
る。
【0031】折り目付け器組立体152はくぼみ140
の先端側に隣接して位置した長手方向に延びる静止の折
り目付け部材160(図6)を有する。折り目付け器組
立体152はまた、くぼみ140の後端側に隣接して位
置した長手方向に延びる可動折り目付け部材164を有
する。折り目付け部材160、164はシート材料品1
4の折り曲げ部の両側に強固に押し付けられるクランプ
表面166を有する。
【0032】静止の折り目付け部材160はドラム72
に固定され、ドラムと一緒に回転する。可動折り目付け
部材164は実質上L字状の折り目付け器支持部材16
8に装着される。L字状の折り目付け器支持部材168
はピボット連結部172においてドラム72に枢着され
る。ローラ176は折り目付け器支持部材168の内端
部分上に位置し、静止の折り目付け器制御カム180
(図5)に係合する。適当なバネが折り目付け器支持部
材168を押圧して(図5の)左まわりに枢動させ、ド
ラム72が折り目付け器制御カムに関して回転するとき
に、折り目付け器支持部材を静止の折り目付け器制御カ
ム180に対して係合維持させる。
【0033】折り曲げ器組立体106がシート材料品1
4の中央部分132に折り曲げ部48を形成するように
作動した後、折り目付け器組立体152(図6)が作動
して折り曲げ部に折り目を形成する。従って、折り目付
け器制御カム180はピボット連結部172のまわりで
右まわりに折り目付け器支持部材168を枢動させる。
これにより、可動折り目付け部材164が静止の折り目
付け部材160の方へ移動する。この移動が生じると、
大きな圧力が折り曲げられたシート材料品14の主区分
52、54(図2)に作用し、シート材料品に折り目5
8を形成する。各折り目付け器組立体152、154、
156に対して単一の折り目付け器支持部材168のみ
を示すが、各可動折り目付け部材164を支持する複数
個の折り目付け器支持部材168が存在する。
【0034】シート材料品14の折り曲げ及び折り目付
け工程中、シート材料品はグリッパ組立体により把持さ
れる。従って、折り曲げ器組立体106がシート材料品
の中央部分132に折り曲げ部48を形成するときに
は、シート材料品14の先端エッジ部分66(図5)は
グリッパ組立体82により把持される。折り目付け器組
立体152が折り曲げ部の中央部分に折り目58を形成
しているとき、グリッパ組立体82はシート材料品14
の先端エッジ部分66を把持し続ける。
【0035】折り曲げ部の中央部分の折り目58(図
3)は折り目付け部材160、164(図6)のクラン
プ表面166を折り曲げ部48の両側に隣接したシート
材料品の主区分52、54(図3)に対して強固に押し
付けることにより形成される。折り目58がシート材料
品14の中央部分132に形成された後、シート材料品
の中央部分は静止の折り目付け部材160と可動折り目
付け部材164(図7)との間に固定的にクランプされ
る。折り目付け部材160、164はシート材料品14
を緩く把持するものとして図7に示したが、実際は、折
り目付け部材はシート材料品をきつく把持するようにシ
ート材料品の中央部分に強固に押し付けられる。
【0036】コンベヤへのシート材料品の移送 前述の方法でシート材料品14に折り曲げ部が形成さ
れ、折り目が付けられた後、シート材料品は校合コンベ
ヤ22へ直接移送される。従って、送りドラムが図5に
示す位置から図7に示す位置の方へ回転したとき、グリ
ッパ組立体82及び折り曲げられ折り目を付けられたシ
ート材料品14の先端エッジ部分66は校合コンベヤ2
2に隣接して移動する。この移動が生じると、静止のグ
リッパ/エゼクタ制御カム102がピボット連結部90
のまわりでグリッパ組立体82を枢動させる。これによ
り、グリッパ部材88が図5の閉状態から図7の開状態
へ移動する。
【0037】シート材料品14の先端エッジ部分66
(図7)が校合コンベヤ22の水平長手方向軸線を含む
垂直平面184を通って移動するときに、グリッパ組立
体82は開状態へ移動する。これが生じると、シート材
料品の先端エッジ部分66が解放される。しかし、これ
と同時に、シート材料品14の中央部分132は折り目
付け器組立体152により強固に把持される。従って、
シート材料品14の中央部分132は折り目付け器組立
体152の折り目付け部材160、164間に固定的に
クランプされる。
【0038】グリッパ組立体82が開状態へ作動したと
き、先端エッジガイド即ちストリッパ部材190(図
7)がシート材料品14の先端エッジ部分66に係合す
る。ドラム72が回転し続けると、折り目付け器組立体
152及び折り曲げられ折り目を付けられたシート材料
品14の把持された中央部分132は校合コンベヤ22
の方へ移動する。これが生じると、先端エッジ部分66
は先端エッジガイド190の湾曲した下方に傾斜する内
側表面192に沿って移動される。その結果、ドラム7
2が回転し続けると、シート材料品14の先端エッジ部
分66は校合コンベヤ22の方へ下方にカム運動せしめ
られる。
【0039】折り目付け器組立体152が校合コンベヤ
22に近接する位置へ移動してしまったとき、折り目付
け器組立体152は図7の閉状態から図8の開状態へ作
動せしめられる。これが生じると、折り目付け器制御カ
ム180がバネ偏倚折り目付け器支持部材168と共働
し、偏倚バネの作用のもとに、折り目付け器支持部材を
ピボット連結部172のまわりで枢動させる。その結
果、可動折り目付け部材164が静止の折り目付け部材
160から離れるように移動し、シート材料品14の先
端エッジ部分66を解放し、ドラム72のくぼみ140
から抜け出せるようにする。
【0040】エゼクタ組立体 この時点で、エゼクタ組立体200は引き戻し状態(図
7)から伸長状態(図8)へ作動される。エゼクタ組立
体200が伸長状態へ作動されると、シート材料品14
の中央部分132の折り目58に力が加えられる。この
力はドラム72のくぼみ140から引き出すようにシー
ト材料品14の折り目を付けられた中央部分132を確
実に移動させる。更に、エゼクタ組立体200によりシ
ート材料品14の折り目を付けられた中央部分132に
加えられた力はシート材料品の折り目を付けられた中央
部分を校合コンベヤ22の方へ下方に加速する。その結
果、シート材料品14は中間の装置を通過することなく
ドラム72からコンベヤ22へ直接移送される。
【0041】エゼクタ組立体200はシート材料品14
の中央部分132の折り目58に係合する実質上V字状
の端部分206を備えたエゼクタ部材204(図9)を
有する。ローラ210はV字状の端部分206とは反対
側のエゼクタ部材204の端部分に回転可能な状態で装
着される。ローラ210はグリッパ/エゼクタ制御カム
102に係合した状態で位置する。円筒状スリーブ(図
示せず)はドラム72に固定され、グリッパ/エゼクタ
制御カム102の作用のもとで、ドラム72に関する半
径方向におけるエゼクタ部材204の運動をガイドす
る。
【0042】エゼクタ部材204が適当な偏倚バネ(図
示せず)の力に抗してドラム72に関して半径方向外方
へ移動したとき、エゼクタ部材204のV字状端部分2
06がシート材料品14の中央部分132をくぼみ14
0から校合コンベヤ22の方へ移動させる。その結果、
折り曲げられ折り目を付けられたシート材料品14はプ
ッシャー素子26の前方の受け取り位置24で校合コン
ベヤ22上のシート材料品14の校合された複合体上に
置かれる。
【0043】シート材料品14の中央部分132の折り
目58は校合ステーション40(図1)の前方即ち上流
側の受け取り位置で校合コンベヤ22上に置かれたシー
ト材料品14に形成された折り曲げ部と長手方向で整合
する。シート材料品の中央部分の折り目58(図9)の
長手方向中央軸線は校合コンベヤ22上に既に置かれた
シート材料品の校合された複合体における折り曲げ部に
対して平行であり、校合コンベヤの水平長手方向中央軸
線に対して平行である。校合ステーション40(図1)
は校合コンベヤ22に沿った最後の校合ステーションで
あるので、折り曲げられ折り目を付けられたシート材料
品14はシート材料品の校合された複合体のためのカバ
ーを形成する。
【0044】シート材料処理組立体44(図5、7、
8)はシート材料品14をホッパ42から校合コンベヤ
22へ移送する。シート材料品14がシート材料処理組
立体44により移送されると、シート材料品はシート材
料処理組立体により折り曲げれら、折り目を付けられ
る。しかし、必要なら、シート材料処理組立体44はシ
ート材料品を折り曲げるためにだけ又はシート材料品に
折り目を付けるためにだけ作動するように構成すること
ができる。
【0045】作動 シート材料品の校合された複合体12を形成するような
シート材料校合組立体10の作動中、校合コンベヤ22
(図1、4)上でプッシャー素子26の前方に位置した
シート材料品受け取り位置24は既知の方法で一連の校
合ステーションを通過するように順次移動せしめられ
る。各校合ステーションにおいて、シート材料品14
は、その折り曲げ部が校合コンベヤの中央部分に沿って
位置した状態で、校合コンベヤ22上に置かれる。校合
ステーション40の前方で校合コンベヤ22上に置かれ
るシート材料品は米国特許第2,251,943号明細
書又は米国特許第5,100,118号明細書に開示さ
れた方法と同じ方法で開かれ校合コンベヤ上に置かれる
予め折り曲げられたシート材料品とすることができる。
【0046】校合ステーション40において、折り曲げ
られていないシート材料品14が折り曲げられ、折り目
を付けられ、各受け取り位置24においてシート材料品
の校合された複合体上に置かれる。校合ステーション4
0において校合コンベヤ22上に置かれるシート材料品
14は受け取り位置24においてシート材料品の校合さ
れた複合体上に置かれる最後のシート材料品である。そ
れ故、校合ステーション40において置かれたシート材
料品14はシート材料品の複合体のためのカバーを形成
する。
【0047】折り曲げられていないシート材料品14を
シート材料処理組立体44により校合ステーション40
でホッパ42から供給すべき場合、シート材料品の先端
即ち下方エッジ部分66は吸引力付与ヘッド64(図
5)と係合する。次いで、吸引力付与ヘッド64はシー
ト材料品のスタック62内の次の隣接するシート材料品
14から離れるように移動し、ギャップ68を形成す
る。連続的に回転するドラム72が開いたグリッパ組立
体80をホッパ42に隣接するように移動させると、グ
リッパ組立体は図5の開状態から図7の閉状態へ作動せ
しめられる。必要なら、米国特許第3,650,525
号明細書に開示された装置と同様の装置を使用してギャ
ップ68を形成することができる。
【0048】次いで、吸引力付与ヘッド64はシート材
料品の先端エッジ部分66を解放する。シート材料品の
先端エッジ部分66が吸引力付与ヘッド64から解放さ
れたとき、先端エッジ部分はグリッパ組立体80により
把持される。従って、グリッパ組立体80の可動グリッ
パ部材88のヘッド端部分92はシート材料品14の先
端エッジ部分66を静止のグリッパ部材即ちブロック9
4に押し付ける。その結果、シート材料品の先端エッジ
部分66はグリッパ組立体80により強固に把持され
る。ホッパ42に関するドラム72の連続回転により、
閉じたグリッパ組立体80がホッパから離れるように移
動し、図7、8に概略的に示すような方法でシート材料
品をホッパから引き出す。
【0049】グリッパ組立体80がシート材料品14の
先端エッジ部分66に係合するようにホッパ42に隣接
する位置へ移動すると、次の先行するシート材料品の中
央部分132は閉じたグリッパ組立体82により折り曲
げ及び折り目付けステーション110へ移動せしめられ
てしまっている。折り曲げ及び折り目付けステーション
110においては、連続的に回転する折り曲げ器制御カ
ム118が折り曲げブレード112のノーズ端部分12
8をシート材料品の中央部分に押し付ける。折り曲げブ
レード112によりシート材料品の外側に加えられた力
はシート材料品の中央部分132をドラム72のくぼみ
140内へ押し込む。
【0050】折り曲げブレード112がシート材料品1
4の中央部分132をくぼみ140内へ押し込んだ後、
折り曲げ器制御カム118の引き続きの回転により、折
り曲げブレードが折り曲げられたシート材料品(図6)
から離れるように移動する。これが生じると、折り目付
け器組立体152が図5の開状態から図6の中間状態を
経て図7の閉状態へ作動せしめられる。折り目付け器組
立体152が作動されると、折り目付け器支持部材16
8上のローラ176が静止の折り曲げ器制御カム180
に沿って移動する。
【0051】折り目付け器組立体152が閉じると、シ
ート材料品14の中央部分132の折り曲げ部48は可
動折り目付け部材164と静止の折り目付け部材16と
の間でクランプされる。これが生じると、シート材料品
14の中央部分132に折り目58(図3)が形成され
る。
【0052】シート材料品14の折り曲げ及び折り目付
け工程中、グリッパ組立体82はシート材料品14の先
端エッジ部分66を連続的に把持する。シート材料品の
中央部分132に折り目58を形成するために折り目付
け器組立体152が閉状態へ作動せしめられてしまった
後、シート材料品は2つの別個の位置で把持される。従
って、折り目付け器組立体152がシート材料品の中央
部分132を把持している間、グリッパ組立体82はシ
ート材料品の先端エッジ部分66を把持し続ける。シー
ト材料品に対するこの二重の把持作用は、シート材料品
の先端エッジ部分66が図7に概略的に示すような方法
で先端エッジガイド190に接近するまで、維持され
る。
【0053】シート材料品14の先端エッジ部分66が
先端エッジガイド190に接近すると、グリッパ組立体
82は図5の閉状態から図7の開状態へ作動せしめられ
る。これが生じると、グリッパ部材88のヘッド端部分
92が静止のグリッパ部材94から離れるように移動す
る。その結果、シート材料品14の先端エッジ部分66
が解放され、ドラム72の周辺表面146から離れる方
向へ運動できるようになる。
【0054】折り目付け器組立体152は閉状態に維持
されるので、シート材料品の中央部分132は折り目付
け器組立体により強固に把持される。それ故、ドラム7
2の引き続きの回転により、折り曲げられて折り目を付
けられたシート材料品14の先端エッジ部分66は先端
エッジガイド190の内側表面192に押し付けられ
る。シート材料品14の先端エッジ部分66は、折り目
付け器組立体152を介して回転ドラム72からシート
材料品14へ伝達された力の影響のもとで、ガイド19
0に押し付けられる。先端エッジガイド190の内側表
面192はシート材料品14の先端エッジ部分66を校
合コンベヤ22の方へ下方(図7)に偏向するのに有効
である。この偏向が生じると、ドラム72の引き続きの
回転により、折り目付け器組立体152及びシート材料
品14の把持された中央部分132は校合コンベヤ22
の方へ移動する。
【0055】折り目付け器組立体152が校合コンベヤ
22に接近すると、折り目付け器組立体152は、折り
目付け部材88上のローラ176と静止の折り目付け器
制御カム180との共働により、図7の閉状態から図8
の開状態へ作動せしめられる。折り目付け器組立体15
2が開状態へ作動されてシート材料品14の中央部分1
32を解放すると、エゼクタ組立体200が図7の引き
戻し状態から図8、9の伸長状態へ作動せしめられる。
【0056】エゼクタ組立体200が図9の伸長状態へ
作動されると、シート材料品14の折り目を付けられた
の中央部分132がエゼクタ部材204によりドラム7
2のくぼみ140から押し出される。その結果、シート
材料品14の折り目を付けられたの中央部分132は校
合コンベヤ22の方へ下方(図8)に押される。折り目
を付けられたシート材料品14は、折り目58の長手方
向中央軸線が校合コンベヤの長手方向中央軸線に平行に
延びた状態で、校合コンベヤ22上に置かれる。
【0057】ドラム72が回転し続けると、エゼクタ組
立体200は折り目付け器制御カム180により伸長状
態から引き戻し状態へ戻るように作動される。これが生
じているとき、次の後続のグリッパ組立体84がホッパ
42に隣接するように移動し、次の後続のシート材料品
14の先端エッジ部分66に係合する。前述の工程は、
ドラム72の各回転毎にホッパ42から供給される3つ
のシート材料品14に対して繰り返される。もちろん、
一層多数又は一層少数のグリッパ組立体及び折り目付け
器組立体をドラムに関連して設け、ドラム72の各回転
毎に一層多数又は一層少数のシート材料品14をホッパ
42から供給することもできる。
【0058】結論 上述の説明から、本発明がシート材料品14を処理する
際に使用する新規で改善された装置10及び方法を提供
すること明らかである。シート材料品14はホッパから
コンベヤ22上の受け取り位置24へ移送される。本発
明の一特徴によれば、シート材料処理組立体44はホッ
パ42からシート材料品を取り出し、シート材料品に折
り曲げ部を形成したり、折り目を付けたりし、シート材
料品をコンベヤ22上に置くように作動できる。
【0059】シート材料処理組立体44はグリッパ組立
体80、82、84を配置した回転可能なドラム72を
有することができる。グリッパ組立体80、82又は8
4はホッパ42内のシート材料品14を把持し、ドラム
72が回転するときに、ホッパからシート材料品を引き
出す。ドラム72の引き続きの回転中、折り曲げ器組立
体106がシート材料品14に折り曲げ部48を形成す
る。次いで、ドラム72上の折り目付け器組立体15
2、154又は156が折り曲げ部48に折り目を付け
ることができる。
【0060】シート材料品14が折り曲げ部を形成さ
れ、折り目を付けられた後、グリッパ組立体80、82
又は84が閉状態から開状態へ作動し、シート材料品1
4を解放して、コンベヤ22の方へ運動できるようにす
る。シート材料品14がグリッパ組立体80、82又は
84から解放された後、シート材料品は折り目付け器組
立体152、154又は156から解放される。エゼク
タ組立体200は折り目付け器組立体152、154又
は156からシート材料品を排出させるために有効に利
用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シート材料校合組立体の一部を概略的に示す図
である。
【図2】図1の校合組立体のシート材料処理組立体によ
りシート材料品に折り曲げ部を形成する方法を示す概略
拡大図である。
【図3】図2とほぼ同様の図であるが、図1の校合組立
体のシート材料処理組立体によりシート材料品に折り目
を形成する方法を示す図である。
【図4】図1の4−4線における拡大断面図で、折り曲
げられ折り目を付けられたシート材料品を受け取るサド
ル型式の校合コンベヤを示す図である。
【図5】図1の5−5線における拡大断面図で、ホッパ
とシート材料処理組立体とコンベヤとの間の関係を示す
図である。
【図6】図5の装置の一部の拡大簡略化断面図で、折り
曲げ部材とシート材料品の一部との間の関係を示す図で
ある。
【図7】図5とほぼ同様の簡略化断面図であるが、折り
曲げられ折り目を付けられたシート材料品の先端エッジ
部分がコンベヤの方へ移動できるようにグリッパから解
放される方法を示す図である。
【図8】図5とほぼ同様の簡略化断面図であるが、シー
ト材料品の折り曲げられ折り目を付けられた部分がコン
ベヤの方へ移動できるように折り目付け器組立体から排
出される方法を示す図である。
【図9】図8の装置の一部の拡大簡略化断面図である
が、シート材料品の折り曲げられ折り目を付けられた部
分が折り目付け器組立体から排出される方法を更に示す
図である。
【符号の説明】
14 シート材料品 22 校合コンベヤ 42 ホッパ 44 シート材料処理組立体 48 折り曲げ部 52、54 主区分 58 折り目 62 シート材料品のスタック 64 吸引力付与ヘッド 66 先端エッジ部分 72 ドラム 74 駆動機構 80、82、84 グリッパ組立体 88 グリッパ部材 94 ブロック(静止のグリッパ部材) 102 グリッパ/エゼクタ制御カム 106 折り曲げ器組立体 118 折り曲げ器制御カム 112 折り曲げ部材(ブレード) 128 ノーズ端部分 132 シート材料品の中央部分 140 くぼみ 144 後端エッジ部分 152、154、156 折り目付け器組立体 160、164 折り目付け部材 166 クランプ表面 180 折り目付け器制御カム 200 エゼクタ組立体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596152176 4900 Webster Street,D ayton,Ohio 45414,Unit ed States of Americ a

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材料品を処理するために使用する
    装置において、 シート材料品を搬送するように作動できるコンベヤと;
    複数のシート材料品を保持するホッパと;上記ホッパか
    ら上記コンベヤへシート材料品を順次移送するためのシ
    ート移送手段と;を備え、 上記シート移送手段が回転可能なドラムと、上記ドラム
    が回転するときにシート材料品のエッジ部分を把持する
    ために当該ドラムに設けたグリッパ手段と、該ドラム上
    に位置し、同ドラムが回転しシート材料品のエッジ部分
    が上記グリッパ手段により把持されているときに、シー
    ト材料品に折り目を形成するための折り目付け手段とを
    有する;ことを特徴とするシート材料処理装置。
  2. 【請求項2】 上記折り目付け手段が上記ドラム上に位
    置した第1のクランプ表面及び第2のクランプ表面と、
    折り目をシート材料品に形成する位置の両側に隣接し
    て、上記第1及び第2のクランプ表面をシート材料品に
    押し付ける手段とを備え、当該第1及び第2のクランプ
    表面が当該ドラムの回転軸線に平行に延びる長手方向軸
    線を有することを特徴とする請求項1のシート材料処理
    装置。
  3. 【請求項3】 上記ドラム上に位置し、シート材料品に
    折り目が形成された後に上記第1のクランプ表面と上記
    第2のクランプ表面との間からシート材料品を排出する
    ためのエゼクタ手段を更に備えたことを特徴とする請求
    項2のシート材料処理装置。
  4. 【請求項4】 上記グリッパ手段は、シート材料品の一
    部が上記ホッパ内に位置した状態で、当該シート材料品
    のエッジ部分を把持するために開状態から閉状態へ作動
    せしめられ、当該グリッパ手段が、同グリッパ手段によ
    り把持されたシート材料品の一部を当該ホッパから引き
    出すように、上記ドラムの回転により該ホッパから離れ
    る方向へ移動されることを特徴とする請求項1のシート
    材料処理装置。
  5. 【請求項5】 上記折り目付け手段は、上記グリッパ手
    段がシート材料品のエッジ部分を把持する閉状態にある
    間に、シート材料品を把持することにより当該シート材
    料品の一部に折り目を形成するように、開状態から閉状
    態へ作動せしめられることを特徴とする請求項4のシー
    ト材料処理装置。
  6. 【請求項6】 上記グリッパ手段は、上記折り目付け手
    段がシート材料品を把持する閉位置にある間及び上記ド
    ラムがシート材料品を上記コンベヤの方へ移動させるよ
    うに回転している間に、当該コンベヤの方へ移動できる
    ようにシート材料品のエッジ部分を解放するために、閉
    状態から開状態へ作動せしめられることを特徴とする請
    求項5のシート材料処理装置。
  7. 【請求項7】 シート材料品の中央部分に折り曲げ部を
    形成するために、及び、上記ドラムが回転し、シート材
    料品のエッジ部分が上記グリッパ手段により把持されて
    いるときに、当該シート材料品の中央部分を上記折り目
    付け手段内へ移動させるために、引き戻し位置から伸長
    位置へ移動できる折り曲げ部材を更に備えたことを特徴
    とする請求項1のシート材料処理装置。
  8. 【請求項8】 上記折り曲げ部材が上記ドラムの回転軸
    線に平行に延びる長手方向に延びたエッジ部分を有し、
    当該折り曲げ部材のエッジ部分は、当該ドラムが回転
    し、シート材料品のエッジ部分が上記グリッパ手段によ
    り把持されているときに、該折り曲げ部材が上記引き戻
    し位置から上記伸長位置へ移動する際に、シート材料品
    の中央部分を上記折り目付け手段内へ押し込むように当
    該シート材料品の中央部分に係合できることを特徴とす
    る請求項7のシート材料処理装置。
  9. 【請求項9】 上記折り目付け手段は、上記折り曲げ部
    材がシート材料品の中央部分を上記折り目付け手段内へ
    移動させるときに、当該折り曲げ部材によりシート材料
    品の中央部分に形成された折り曲げ部の両側に圧力を作
    用させるために、開状態から閉状態へ作動できることを
    特徴とする請求項7のシート材料処理装置。
  10. 【請求項10】 上記グリッパ手段が上記ホッパからシ
    ート材料品の一部を引き出すように上記ドラムにより当
    該ホッパから離れる方向へ移動せしめられ、上記折り目
    付け手段は、上記ドラムが回転し、シート材料品のエッ
    ジ部分が当該グリッパ手段により把持されているとき
    に、シート材料品の中央部分を把持し、当該シート材料
    品の中央部分に折り目を形成するように作動でき、当該
    ドラムが上記コンベヤの長手方向中央軸線の少なくとも
    一部を含む平面の第1側から当該平面の第2側へ該グリ
    ッパ手段及びシート材料品のエッジ部分を移動させるよ
    うに回転でき、該グリッパ手段は、シート材料品の中央
    部分が当該折り目付け手段により把持され上記平面の第
    1側に位置した状態で、シート材料品のエッジ部分が当
    該コンベヤの方へ移動できるようにするために、シート
    材料品のエッジ部分を解放するように作動でき、該折り
    目付け手段は、該グリッパ手段により先に把持されたシ
    ート材料品のエッジ部分が該平面の第2側に位置し、該
    グリッパ手段により先に把持されたシート材料品のエッ
    ジ部分とは反対側のシート材料品のエッジ部分が該平面
    の第1側に位置した状態で、シート材料品の中央部分が
    該コンベヤ上へ移動できるようにするために、シート材
    料品の中央部分を解放するように作動できることを特徴
    とする請求項1のシート材料処理装置。
  11. 【請求項11】 シート材料品を処理するために使用す
    る装置において、 シート材料品のスタックを保持するためのホッパ手段
    と;シート材料品のエッジ部分を把持し、シート材料品
    のスタックからシート材料品を引き出すためにシート材
    料品の把持されたエッジ部分を当該シート材料品のスタ
    ックから離れるように移動させるためのグリッパ手段
    と;上記グリッパ手段がシート材料品のエッジ部分を把
    持して、シート材料品の把持されたエッジ部分をシート
    材料品のスタックから離れるように移動させている間
    に、シート材料品に折り曲げ部を形成するための折り曲
    げ手段と;を有することを特徴とするシート材料処理装
    置。
  12. 【請求項12】 上記グリッパ手段がシート材料品の先
    端エッジ部分を把持して、シート材料品の把持されたエ
    ッジ部分をシート材料品のスタックから離れるように移
    動させている間に、シート材料品の折り曲げ部に折り目
    を形成するための折り目付け手段を更に備えたことを特
    徴とする請求項11のシート材料処理装置。
  13. 【請求項13】 可動の構造体と、シート材料品のスタ
    ックに関して上記構造体を移動させる手段とを更に備
    え;上記グリッパ手段が当該構造体上に位置し、当該グ
    リッパ手段により把持されたシート材料品をシート材料
    品のスタックから離れるように引っ張るために、当該シ
    ート材料品のスタックから離れる方向へ該構造体と一緒
    に移動でき;上記折り曲げ手段が該構造体上に位置した
    表面手段を備え、該グリッパ手段により把持されたシー
    ト材料品のエッジ部分に平行に延びる長手方向の軸線を
    有する長手方向に延びたくぼみを少なくとも部分的に画
    定し、当該折り曲げ手段は更に、該構造体及び該グリッ
    パ手段がシート材料品のスタックに関して移動するとき
    に、該グリッパ手段により把持されたシート材料品に折
    り曲げ部を少なくとも部分的に形成するように該構造体
    の上記くぼみ内へ移動できるブレード部材を有すること
    を特徴とする請求項11のシート材料処理装置。
  14. 【請求項14】 シート材料品を処理するために使用す
    る装置において、 シート材料品を搬送するように作動できるコンベヤと;
    複数のシート材料品を保持するホッパと;上記ホッパに
    隣接して位置したドラムと;上記ドラム上に位置し、シ
    ート材料品の第2エッジ部分が上記ホッパ内にある状態
    で、シート材料品の第1エッジ部分を把持するように、
    開状態から閉状態へ作動できるグリッパと;を備え、 上記ドラムがシート材料品の第2エッジ部分を上記ホッ
    パから引き出すために上記グリッパ及びシート材料品の
    第2エッジ部分を当該ホッパから離れる方向へ移動させ
    るように回転でき;更に、 上記ドラムが回転し、シート材料品の第1エッジ部分が
    上記グリッパにより把持されているときにシート材料品
    の一部を当該ドラムのくぼみ内へ押し込み、シート材料
    品の第1エッジ部分と第2エッジ部分との間の中間に位
    置する折り曲げ部を少なくとも部分的に形成するため
    に、上記くぼみ内へ伸長する伸長状態と、引き戻し状態
    との間を移動できる折り曲げ部材;を備え、 上記コンベヤの方へ移動できるようにシート材料品の第
    1エッジ部分を解放するため、上記グリッパが閉状態か
    ら開状態へ変位可能としたことを特徴とするシート材料
    処理装置。
  15. 【請求項15】 上記ドラム上に位置し、上記折り曲げ
    部材により上記くぼみ内へ押し込まれたシート材料品の
    部分に折り目を形成するための折り目付け手段を更に備
    えたことを特徴とする請求項14のシート材料処理装
    置。
  16. 【請求項16】 上記コンベヤは、折り曲げ部の中央軸
    線が当該コンベヤの長手方向中央軸線に平行に延びた状
    態で、上記ドラムから離れる方向へシート材料品を移動
    させるように作動できることを特徴とする請求項14の
    シート材料処理装置。
  17. 【請求項17】 シート材料品のスタックを保持するホ
    ッパに関してドラムを回転させる工程と;回転する上記
    ドラム上に位置したグリッパにより、上記ホッパ内に少
    なくとも部分的に位置したシート材料品のエッジ部分を
    把持する工程と;その後、上記ホッパから離れるように
    上記グリッパを移動させるために上記ドラムを回転させ
    続けることにより、当該ホッパからシート材料品の少な
    くとも一部を引き出す工程と;上記ドラムの回転が続い
    ている間に、上記グリッパによりシート材料品を把持し
    た状態で、シート材料品に折り曲げ部を少なくとも部分
    的に形成する形成工程と;を有することを特徴とする方
    法。
  18. 【請求項18】 折り曲げ部がコンベヤの長手方向軸線
    に沿って位置した状態で、かつ、折り曲げ部の両側に位
    置したシート材料品の部分が上記コンベヤの長手方向軸
    線を通る垂直平面の両側に位置した状態で、折り曲げら
    れたシート材料品を回転する上記ドラムから当該コンベ
    ヤ上へ直接移送する工程を更に備えたことを特徴とする
    請求項17の方法。
  19. 【請求項19】 上記形成工程が折り曲げ部材をシート
    材料品の中央部分に押し付ける工程と、上記折り曲げ部
    材によりシート材料品に加えられた力の作用のもとに、
    シート材料品の中央部分の一部を回転する上記ドラムの
    くぼみ内へ移動させる工程とを有することを特徴とする
    請求項17の方法。
  20. 【請求項20】 上記ドラムの回転が続いている間に、
    上記グリッパによりシート材料品を把持した状態で、シ
    ート材料品の折り曲げ部に折り目を形成する折り目付け
    工程を更に備えたことを特徴とする請求項17の方法。
  21. 【請求項21】 上記折り目付け工程が上記ドラム上の
    一対の表面により折り曲げ部の両側を把持する工程を有
    することを特徴とする請求項20の方法。
  22. 【請求項22】 シート材料品のスタックを保持するホ
    ッパに関してドラムを回転させる工程と;回転する上記
    ドラム上に位置したグリッパにより、上記ホッパ内に少
    なくとも部分的に位置したシート材料品のエッジ部分を
    把持する工程と;その後、上記ホッパから離れるように
    上記グリッパを移動させるために上記ドラムを回転させ
    続けることにより、当該ホッパからシート材料品の少な
    くとも一部を引き出す工程と;上記ドラムの回転が続い
    ている間に、上記グリッパによりシート材料品を把持し
    た状態で、シート材料品に折り目を形成する形成工程
    と;を有することを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 折り目がコンベヤの長手方向軸線に沿
    って位置し、折り目の両側に位置したシート材料品の部
    分が上記コンベヤの長手方向軸線を通る垂直平面の両側
    に位置するような方位で、折り目を付けられたシート材
    料品を回転する上記ドラムから当該コンベヤ上へ直接移
    送する工程を更に備えたことを特徴とする請求項22の
    方法。
  24. 【請求項24】 上記形成工程は、シート材料品に折り
    目が形成される位置の両側に上記ドラムの第1及び第2
    の折り目付け表面を押し付ける工程を有することを特徴
    とする請求項22の方法。
  25. 【請求項25】 上記ドラムの第1及び第2の折り目付
    け表面をシート材料品に押し付け続けている間に、当該
    ドラム上の上記グリッパからシート材料品のエッジ部分
    を解放する工程を更に備えたことを特徴とする請求項2
    4の方法。
  26. 【請求項26】 グリッパによりシート材料品の第1エ
    ッジ部分を把持する工程と;シート材料品の第1エッジ
    部分を把持した状態で、ホッパから離れるように上記グ
    リッパを移動させることにより、シート材料品の第2エ
    ッジ部分を上記ホッパから引き出す工程と;シート材料
    品の主要な側表面の一部に力を加えて、上記ホッパから
    離れるように移動せしめられている長手方向に延びたく
    ぼみ内へ、シート材料品の第1エッジ部分と第2エッジ
    部分との間に位置したシート材料品の部分を偏向させる
    工程と;その後、上記グリッパからシート材料品の第1
    エッジ部分を解放する工程と;上記くぼみから出るよう
    にシート材料品を移動させる移動工程と;上記くぼみ内
    に偏向されていたシート材料品の部分がコンベヤの中央
    部分に係合して位置するような状態で、上記コンベヤ上
    にシート材料品を配置する工程と;を有することを特徴
    とする方法。
  27. 【請求項27】 上記グリッパからシート材料品の第1
    エッジ部分を解放した後に、上記移動工程が行われるこ
    とを特徴とする請求項26の方法。
  28. 【請求項28】 上記移動工程が上記くぼみ内に位置し
    たシート材料品の部分に力を加える工程を有することを
    特徴とする請求項26の方法。
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EP0786429A3 (en) 1998-06-17
JP2753479B2 (ja) 1998-05-20
CA2195725A1 (en) 1997-07-27
US5615871A (en) 1997-04-01
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