JPH09322196A - 画像再生装置 - Google Patents

画像再生装置

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JPH09322196A
JPH09322196A JP8133246A JP13324696A JPH09322196A JP H09322196 A JPH09322196 A JP H09322196A JP 8133246 A JP8133246 A JP 8133246A JP 13324696 A JP13324696 A JP 13324696A JP H09322196 A JPH09322196 A JP H09322196A
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JP
Japan
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signal
signals
digital
decoder
circuit
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JP8133246A
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Kei Nishioka
圭 西岡
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像再生装置に用いられる各部の回路規模を
小さくし、容易に集積化できる画像再生装置を提供す
る。 【解決手段】 画像再生装置は、デジタルのR、G、B
信号Rd、Gd、Bdからテレビジョン受像機6に画像
を映し出すためのアナログの輝度信号及Yaび色信号C
aに変換するために、まず、デジタルのR、G、B信号
をD/A変換回路4でアナログのR、G、B信号Ra、
Ga、Baに変換する。更に、そのアナログのR、G、
B信号Ra、Ga、BaをアナログRGBエンコーダ5
で輝度信号Ya及び色信号Caに変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルの画像デー
タをテレビジョン受像機に映し出すように信号を変換す
る画像再生装置に関し、特にMPEG(Moving Picture
Image Coding Experts Group)方式のデータとCD−
G(Compact Disc-Graphics)方式のデータをテレビジ
ョン受像機に映し出す画像再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像再生装置を図2、図5及び図
6を用いて説明する。図5は従来の画像再生装置のブロ
ック図である。MPEG方式で圧縮された画像データ7
がMPEGデコーダ2aに入力される。例えば、ビデオ
CDからの画像データはMPEG1方式で圧縮されてお
り、デジタル・ビデオ・ディスク(DVD)からの画像
データはMPEG2方式で圧縮されている。また、MP
EGデコーダ2aに入力される画像データ7には音声デ
ータが多重化されていてもよい。
【0003】MPEGデコーダ2aにイネーブル信号9
が入力されることにより、MPEGデコーダ2aが動作
して画像データ7がデジタルのR、G、B信号Rd、G
d、Bdに変換される。更に、水平同期信号HSYNC
及び垂直同期信号VSYNCがMPEGデコーダ2aよ
り出力される。尚、後述するように、MPEGデコーダ
2aの詳細なブロック構成の一例を図2に示してある。
【0004】一方、CD−G方式の画像データ8はCD
−Gデコーダ3aに入力される。CD−Gデコーダ3a
にイネーブル信号10が入力されることにより、CD−
Gデコーダ3aが動作して画像データ8がデジタルの
R、G、B信号Rd、Gd、Bdに変換される。更に、
CD−Gデコーダ3aより水平同期信号HSYNC及び
垂直同期信号VSYNCが出力される。イネーブル信号
9、10によって、MPEGデコーダ2a、CD−Gデ
コーダ3aのどちらか一方だけが動作するように制御さ
れており、MPEGデコーダ2a、CD−Gデコーダ3
aのいずれか一方より出力されるデジタルのR、G、B
信号Rd、Gd、BdがデジタルRGBエンコーダ10
1に入力される。
【0005】デジタルRGBエンコーダ101でR、
G、BデジタルデータRd、Gd、Bdがデジタルのビ
デオコンポジット信号Vd、輝度信号Yd及び色信号C
dに変換される。更に、信号Vd、Yd、Cdは高速に
D/A変換するD/A変換回路102でアナログのビデ
オコンポジット信号Va、輝度信号Ya及び色信号Ca
に変換される。D/A変換回路102より出力されるア
ナログのビデオコンポジット信号Va又は輝度信号Ya
及び色信号Caをテレビジョン受像機(以下、「TV」
という)6に入力することにより、TV6に画像が映し
出される。
【0006】デジタルRGBエンコーダ101とD/A
変換回路102は集積化されて、集積回路100となっ
ている。後述するように、その詳細なブロック構成の一
例を図6に示してある。また、MPEGデコーダ2aが
動作するとき、デジタルRGBエンコーダ101はMP
EGデコーダ2aのクロック信号CLK1に同期して動
作する。一方、CD−Gデコーダ3aが動作するとき、
デジタルRGBエンコーダ101はCD−Gデコーダ3
aのクロック信号CLK2に同期して動作する。
【0007】MPEGデコーダ2aの詳細なブロック構
成の一例を図2に示す。MPEG方式にはMPEG1と
MPEG2の2方式があり、特にMPEG1方式の場合
について説明する。MPEGデコーダ2aはシステムデ
コーダ21と、ビデオデコーダ22と、オーディオデコ
ーダ23より成る。MPEG1方式の画像データ7はビ
ットストリームでシステムデコーダ21に入力される。
【0008】システムデコーダ21において、まず、画
像データ7はシステム・ビットストリームデコーダ24
に記憶される。システム・ビットストリームデコーダ2
4は記憶容量が2KBのFIFO(Fast-In Fast-Out)
の記憶装置である。画像データ7にはシステム情報が含
まれており、システムコントローラ(STC)26で解
析される。そして、ビデオ同期に関する情報がビデオ同
期調整回路25に伝送され、オーディオ同期に関する情
報がオーディオ同期調整回路27に伝送される。
【0009】システム・ビットストリームデコーダ24
に記憶されたMPEG1方式の画像データはビデオデコ
ーダ22に設けられたビデオ・オーディオ・リングバッ
ファ制御回路28に送られる。ビデオ・オーディオ・リ
ングバッファ制御回路28はリングバッファ制御によ
り、データの入力レートと出力レートを別個に制御する
ことができる。また、MPEG1方式の画像データと音
声データが多重化されたデータは、ビデオ・オーディオ
・リングバッファ制御回路28で画像データと音声デー
タに分離され、それぞれ別個に扱われる。
【0010】画像データは可変長復調回路(VLD)2
9で復調される。そして、逆量子化器(Q-1)30で逆
量子化され、逆デジタルコサイン変換器(DCT-1)3
1で逆デジタルコサイン変換される。逆デジタルコサイ
ン変換器31で変換された信号はモード切り替え器(M
CP)32でMPEG1方式の画像の圧縮のモードに基
づき、モードを切り換えながら、データを復号する。そ
して、MOバンク処理回路37を介して、バスライン4
1に送られる。
【0011】バスライン41に送られた信号はバスアー
ビタ制御回路36によって、ダイナミックランダムアク
セスメモリ(以下、「DRAM」という)40に記憶さ
れる。尚、バスアービタ制御回路36はビデオ・オーデ
ィオ・リングバッファ制御回路28に記憶されたデータ
もバスライン41を介してDRAM40に記憶し、デー
タを一時的に記憶することができる。
【0012】このように復号された画像データから、ラ
インメモリ・リード回路35によって1本の走査線毎に
信号が取り出され、ビデオ出力ポスト処理回路34に伝
送される。ビデオ出力ポスト処理回路34より、デジタ
ルのR、G、B信号Rd、Gd、Bdが出力される。こ
のとき、ビデオフレーム同期制御回路33でデジタルの
R、G、B信号Rd、Gd、Bdの出力の同期がとられ
る。
【0013】そのため、ビデオフレーム同期制御回路3
3によって可変長復調回路(VLD)29やモード切り
換え器(MCP)32での処理速度が制御される。ビデ
オフレーム同期制御回路33は更にビデオ同期調整回路
25によって制御される。また、フレーム毎にデータが
変わるので、リフレッシュ制御回路38によってフレー
ムのリフレッシュを行う。
【0014】一方、ビデオ・オーディオリングバッファ
制御回路28で、音声データはオーディオデコーダ23
に伝送される。オーディオデコーダ23では音声データ
がプリ・プロセッサ37とメインプロセッサ38で復号
され、最後にオーディオ・アウトプットユニット39で
同期をとって音声信号SPDIFがオーディオデコーダ
23より出力される。オーディオ・アウトプットユニッ
ト39はシステムコントローラ26やオーディオ同期調
整回路27により制御される。音声信号SPDIF信号
はD/A変換され、オーディオ・システム(図示せず)
に伝送することにより、音声が出力される。
【0015】尚、上記説明はMPEG1方式の場合であ
るが、MPEG2方式であっても、ほぼ同様の処理で入
力されるデータ7をデジタルのR、G、B信号Rd、G
d、Bdに変換することができる。このように、MPE
Gデコーダ2aはMPEG1とMPEG2の両方式に対
応したデコーダでもよい。また、図5に示すように、M
PEGデコーダ2aより水平同期信号HSYNC、垂直
同期信号VSYNC及びクロック信号CLK1が出力さ
れる。
【0016】図5において、CD−Gデコーダ3aの詳
細はブロック構成は図示しないが、CD−Gデコーダ3
aはCD−G方式の画像データ8をデジタルのR、G、
B信号Rd、Gd、Bdに変換し、水平同期信号HSY
NC、垂直同期信号VSYNC及びクロック信号CLK
2を出力する。
【0017】デジタルRGBエンコーダ101及びD/
A変換回路102から成る集積回路100の詳細なブロ
ック構成を図6に示す。集積回路100はデジタルRG
Bエンコーダ101と高速にD/A変換するD/A変換
回路102より成る。112〜114はデジタルのR、
G、B信号Rd、Gd、Bdを入力する入力端子であ
る。115はラッチ回路であり、入力されるデジタルの
R、G、B信号Rd、Gd、Bdを一時的に保持する。
ラッチ回路115にR、G、B信号Rd、Gd、Bdに
対応して3個のラッチ回路115a、115b、115
cが設けられている。
【0018】123は端子122を介して入力されるク
ロック信号CLK1又はCLK2に基づいてタイミング
信号T1、T2を発生するタイミングジェネレータであ
る。MPEGデコーダ2aが動作するとき、クロック信
号CLK1が入力され、CD−Gデコーダ3aが動作す
るとき、クロック信号CLK2が入力される。ラッチ回
路5はそのタイミング信号T1によって動作タインミン
グがとられる。また、D/A変換回路102はタイミン
グ信号T2により動作タイミングがとられる。124は
デジタルのR、G、B信号Rd、Gd、Bdに基づいて
デジタル輝度信号Ydを出力する輝度信号形成回路であ
り、その出力はD/A変換回路102へ伝送される。
【0019】126はデジタルのR、G、B信号Rd、
Gd、Bdに基づいてデジタルの色差信号B−YとR−
Yを出力する色差信号形成回路であり、その出力は変調
回路130でカラーキャリア発生回路129から与えら
れたキャリアを変調して変調信号とし、次の加算器13
1でカラーキャリアがカラーバースト位置にカラーバー
スト信号として挿入され、色信号Cdとなる。125は
輝度信号Ydと色信号Cdを加算してビデオコンポジッ
ト信号Vdを出力する加算器である。デジタルの信号Y
d、Vd、CdはD/A変換回路102に伝送される。
【0020】D/A変換回路102には3個のD/A変
換器102a、102b、102cが設けられている。
D/A変換回路102はタイミング信号T2に動作タイ
ミングがとられて、デジタル信号Yd、Vd、Cdをそ
れぞれD/A変換器102a、102b、102cによ
ってD/A変換する。これにより、出力端子119より
アナログの輝度信号Yaが出力される。出力端子120
よりアナログのビデオコンポジット信号Vaが出力され
る。
【0021】出力端子121よりアナログの色信号Ca
が出力される。このとき、入力端子136より入力され
る水平同期信号HSYNCと、入力端子137より入力
される垂直同期信号VSYNCが輝度信号Ya、ビデオ
コンポジット信号Vaに加えられる。
【0022】出力端子119〜121から出力される。
このように、アナログ信号Ya、Va、Caが直接TV
6(図5参照)に伝送されるので、インピーダンスの整
合をとるためにD/A変換回路102はインピーダンス
が75Ωとなるようにアナログ信号Ya、Va、Caを
駆動する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、D/A
変換回路102のインピーダンスが75Ωとなるように
信号Ya、Va、Caを駆動することは、D/A変換回
路102にとって負荷が大きくなり、D/A変換回路1
02の回路規模が大きくなっていた。上記画像再生装置
(図5)での集積回路100の回路規模が大きくなって
いた。
【0024】また、デジタルRGBエンコーダ101は
デジタル回路であるために、複雑な処理を高速で行って
おり、これも回路規模が大きくなっていた。例えば、デ
ジタルRGBエンコーダ101でカラーキャリアを色差
信号で変調するような処理では、変調する計算処理を高
速に行う必要がある。そのため、MPEGデコーダ2
a、CD−Gデコーダ3a及びデジタルRGBエンコー
ダ101を集積化して1個のチップとするのは高価にな
り過ぎて1個のチップとすることができなかった。
【0025】また、変換する信号にNTSC方式とPA
L方式の両方の規格に対応したものとすると処理が複雑
になり、益々回路規模が大きくなったいた。このよう
に、たとえ、1個のチップにできたとしても高価になり
過ぎるので、この点からも1個のチップとすることがで
きないというのが常識であった。このようにMPEGデ
コーダ2a、CD−Gデコーダ3aとD/A変換回路1
02を1個のチップとすることが困難であった。
【0026】更に、デジタルRGBエンコーダ101と
D/A変換回路102より成る集積回路100には、デ
ジタルのR、G、B信号Rd、Gd、Bdを入力するた
めに、多くの入力端子が必要となっていた。例えば、デ
ジタルのR、G、B信号Rd、Gd、Bdが各8ビット
だとすると、信号Rd、Gd、Bdが集積回路100
は、それだけで24個の入力端子が必要であった。その
ため、ノイズが発生するという問題もあった。
【0027】本発明はこのような課題を解決し、画像再
生装置の回路規模を小さくし、容易に1個のチップの集
積回路とすることができる画像再生装置を提供すること
を目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の構成では、デジタルのR、G、B信
号からテレビジョン受像機に画像を映し出すためのアナ
ログの輝度信号及び色信号に変換する画像再生装置にお
いて、前記デジタルのR、G、B信号をD/A変換回路
でアナログのR、G、B信号に変換し、そのアナログの
R、G、B信号をアナログRGBエンコーダで前記輝度
信号及び前記色信号に変換している。
【0029】このような構成では、デジタルのR、G、
B信号はそれぞれD/A変換回路でD/A変換され、ア
ナログのR、G、B信号に変換される。アナログのR、
G、B信号はアナログRGBエンコーダでテレビジョン
受像機に画像を映し出すための輝度信号及び色信号に変
換される。この輝度信号と色信号をテレビジョン受像機
に伝送することにより、テレビジョン受像機に画像が映
し出される。
【0030】D/A変換回路より出力されるアナログの
R、G、B信号はアナログRGBエンコーダに入力され
る。そのため、D/A変換回路がアナログのR、G、B
信号を出力するとき、インピーダンスを75Ωより大き
くすることができる。前述した従来の画像再生装置(図
5)では、D/A変換回路102の出力側がテレビジョ
ン受像機6に接続されているので、D/A変換回路10
2はインピーダンスが75Ωで駆動しなければならなか
った。したがって、本構成により、インピーダンスを大
きくしてもよいので、D/A変換回路の負荷を軽減する
ことができる。そのため、D/A変換回路の回路規模を
小さくすることができる。
【0031】更に、本構成ではアナログRGBエンコー
ダが用いられており、上記従来の画像再生装置(図5)
に用いられていたデジタルRGBエンコーダに比べ、処
理が簡単になる。というのも、本構成のようにアナログ
RGBエンコーダを用いることにより、例えば、カラー
キャリアの色差信号B−Y、R−Yによる変調も、通常
の変調回路を用いることにより実現できるので、回路規
模が小さくなり、低コスト化が図られることになる。
【0032】また、本発明の第2の構成では、上記第1
の構成において、前記輝度信号と前記色信号を合成する
ことにより、前記アナログRGBエンコーダからビデオ
コンポジット信号が出力されるようにしている。
【0033】このような構成では、アナログRGBエン
コーダでアナログのRGB信号が輝度信号と色信号に変
換され、それらを合成することによりビデオコンポジッ
ト信号となる。輝度信号及び色信号に対応していないテ
レビジョン受像機でも、ビデオコンポジット信号によ
り、画像を映し出すことができるようになる。
【0034】また、本発明の第3の構成では、上記第1
の構成又は上記第2の構成において、MPEGデコーダ
を設け、前記MPEGデコーダでMPEG方式のデータ
をデジタルのR、G、B信号に変換し、そのデジタルの
R、G、B信号を前記D/A変換回路に入力している。
【0035】このような構成では、MPEG方式の画像
データがMPEGデコーダでデジタルのR、G、B信号
に変換される。次にデジタルのR、G、B信号がD/A
変換回路でアナログのR、G、B信号に変換される。そ
して、アナログRGBエンコーダでテレビジョン受像機
に画像を映し出すことのできる輝度信号及び色信号又は
上記第2の構成ではビデオコンポジット信号に変換され
る。これにより、MPEG方式の画像データを入力する
ことにより、テレビジョン受像機に画像が映し出され
る。
【0036】また、本発明の第4の構成では、上記第1
の構成乃至上記第3の構成のいずれかにおいて、CD−
Gデコーダを設け、前記CD−GデコーダでCD−G方
式のデータをデジタルのR、G、B信号に変換し、その
デジタルのR、G、B信号を前記D/A変換回路に入力
している。
【0037】このような構成では、CD−G方式の画像
データが入力される。CD−GデコーダでCD−G方式
の画像データがデジタルのR、G、B信号に変換され
る。デジタルのR、G、B信号はアナログRGBエンコ
ーダに入力され、テレビジョン受像機に画像を映し出す
ことができるようになる。
【0038】また、本発明の第5の構成では、上記第3
の構成又は上記第4の構成おいて、前記MPEGデコー
ダ及び前記D/A変換回路を集積化し、1個のチップと
している。
【0039】このような構成では、上記従来の画像再生
装置(図5)と比較すると、前述したように、D/A変
換回路の負荷が軽減されており、回路規模も小さくなっ
ている。そのため、D/A変換回路とMPEGデコーダ
を集積化して、1個のチップとすることができる。コス
トの上昇も抑制することができる。
【0040】また、MPEGデコーダに入力される画像
データはビットストリームである。一方、出力される信
号はアナログのRGB信号であるので、3個の出力端子
でよいので、集積回路の端子数を減らことができる。例
えば、上記従来の画像装置(図5)のように、デジタル
RGBエンコーダ101とD/A変換回路102より成
る集積回路100では、デジタルのR、G、B信号を入
力するために、各信号が8ビットであるとすると、入力
端子が24個必要となる。これに対し、本構成ではMP
EG方式の画像データの入力端子は1個だけでよい。端
子数を考慮しても効果的な集積回路となっている。ま
た、1個のチップでデジタルのR、G、B信号を処理す
るので、ノイズも減少する。
【0041】
【発明の実施の形態】
<第1の実施形態>本発明の第1の実施形態の画像再生
装置を図1〜図3を用いて説明する。図1は本実施形態
のブロック図である。尚、本実施形態の画像再生装置は
従来の画像再生装置(図5)との主な相違点は、従来で
はデジタルRGBエンコーダ101によって変換された
デジタルのビデオコンポジット信号Vd、輝度信号Y
d、色信号CdをD/A変換回路102でアナログのビ
デオコンポジット信号Va、輝度信号Ya、色信号Ca
に変換していたが、本実施形態では、デジタルのR、
G、B信号Rd、Gd、BdをD/A変換回路4でアナ
ログのR、G、B信号Ra、Ga、Baに変換し、その
信号Ra、Ga、BaをアナログRGBエンコーダ5で
信号Va、Ya、Caに変換するところである。また、
図1において図5と同一部分については同一の符号を付
し、説明を省略する。
【0042】集積回路1はMPEGデコーダ2とCD−
Gデコーダ3及びD/A変換回路4から成る。MPEG
デコーダ2の詳細なブロック構成の一例は前述した従来
の画像再生装置で説明したように図2であり、説明を省
略する。ただし、従来ではMPEGデコーダ2a(図5
参照)及びCD−Gデコーダ3a(図5参照)は独立し
て別個に設けられていたが、本実施形態では1個のチッ
プの集積回路1に設けられている。これにより、従来、
MPEGデコーダ2a、CD−Gデコーダ3aにそれぞ
れ別個に設けられていたタイミングジェネレータが1個
だけでもよいので、CD−Gデコーダ3にのみ内蔵され
ている。MPEGデコーダ2にはタイミングジェネレー
タが内蔵されていない。そのため、同期をとるのに必要
な水平同期信号HSYNC及び垂直同期信号VSYNC
はCD−Gデコーダ3より入力される。
【0043】MPEGデコーダ2及びCD−Gデコーダ
3より出力されるデジタルのR、G、B信号Rd、G
d、BdはD/A変換回路4に入力する。D/A変換回
路4は9ビットのデジタル信号を高速にD/A変換する
D/A変換回路であり、入力されるデジタル信号Rd、
Gd、BdをアナログのR、G、B信号Ra、Ga、B
aに変換する。アナログのR、G、B信号Ra、Ga、
Baは集積回路1より出力されてアナログRGBエンコ
ーダ5に入力される。尚、D/A変換回路4の動作はC
D−Gデコーダが出力するクロック信号XCLKにタイ
ミングを合わしている。MPEGデコーダ2が動作する
とき、MPEGデコーダ2とD/A変換回路4はクロッ
ク信号XCLKに基づき、信号ECLKを発生して同期
をとる。尚、上記従来の画像再生装置(図5)で説明し
たように、MPEGデコーダ2はMPEG1方式だけに
対応していてもよいし、MPEG1とMPEG2の両方
式に対応したものでもよい。
【0044】CD−Gデコーダ3に内蔵のクロックジェ
ネレータに基づいて発生されるサブキャリアバースト
(SCB)、カラーサブキャリア(FSC)及びコンポ
ジット同期信号(CSYNC)がアナログRGBエンコ
ーダ5に入力される。信号Ra、Ga、Ba、SCB、
FSC、CSYNCを用いてアナログRGBエンコーダ
5より、アナログのビデオコンポジット信号Vaと輝度
信号Yaと色信号Caが出力される。ビデオコンポジッ
ト信号Va又は輝度信号Ya及び色信号CaをTV6に
伝送することによりTV6に画像が映し出される。尚、
コンポジット同期信号CSYNCは水平同期信号HSY
NCと垂直同期信号VSYNCの両方を含む信号であ
る。
【0045】アナログRGBエンコーダ5の詳細なブロ
ック構成の一例を図3に示す。アナログRGBエンコー
ダ5は半導体装置50を用いて殆どの処理を半導体装置
50の内部で行う。入力端子51〜53よりアナログの
R、G、B信号Ra、Ga、Baが入力される。ただ
し、入力端子53に信号Ra、入力端子52に信号G
a、入力端子51に信号Baが入力される。コンポジッ
ト同期信号CSYNCが入力端子55に、バーストフラ
グパルス(BFP)が入力端子56より入力される。バ
ーストフラグパルスは図1において前述したサブキャリ
アバースト(SCB)である。
【0046】カラーサブキャリア(FSC)が入力端子
58より入力される。また、入力端子59はスイッチ回
路80に接続する。スイッチ回路80のスイッチングの
状態により、入力端子59に定電圧VCCが印加される
か、グランドレベル(GND)になるかのどちらかにな
る。これにより、信号Va、Ya、CaがNTSC方式
かPAL方式のどちらの信号に変換するか指定するよう
になっている。
【0047】入力端子51〜53より入力されたアナロ
グのR、G、B信号Ra、Ga、Baは増幅器(CLA
MP)77〜79によって増幅される。ただし、増幅器
61〜63にバーストフラグパルス(BFP)が入力さ
れるとき、カラーバースト位置にカラーバースト信号を
付加するために、増幅器77〜79では信号の増幅を行
わず、所定のレベルに出力が保たれる。増幅器77〜7
9より出力されるR、G、B信号はマトリックス(MA
TRIX)回路65に送られる。
【0048】マトリックス回路65でアナログのR、
G、B信号Ra、Ga、Baが輝度信号Yと色差信号B
−Y及びR−Yに変換される。輝度信号Yは同期信号合
成回路69に伝送される。色差信号B−Yは変調回路6
6に伝送される。色差信号R−Yは変調回路67に伝送
される。入力端子56より入力されたバーストフラグパ
ルス(BFP)はバーストフラグ処理回路81により、
更にNTSC方式かPAL方式を区別する。そして、変
調回路66、67に伝送される。
【0049】また、入力端子58から入力されるカラー
サブキャリア(FSC)はフィルタ回路76で特定の周
波数成分のみが通過させられて、位相差発生回路68に
送られる。また、位相差発生器68には入力端子59よ
り入力されるNTSC/PAL方式を区別する信号が位
相調整回路75を介して入力される。位相差発生回路6
8で、入力されるカラーサブキャリア(FSC)から位
相が90度だけ遅れる波形を発生させ、2種類のカラー
サブキャリアを出力する。
【0050】カラーサブキャリアの一方は変調回路66
において色差信号B−Yで振幅変調される。一方、位相
が90度だけ遅れたカラーサブキャリアは変調回路67
において色差信号R−Yで振幅変調される。また、NT
SC方式の場合、カラーサブキャリアの位相は変化しな
いが、PAL方式の場合、色差信号R−Yについて、一
本の走査線毎にカラーサブキャリアの極性を反転させ
る。
【0051】変調回路66、67より出力される変調波
は色信号発生回路71に送られる。色信号発生回路71
で合成され、色信号Caを発生する。この色信号Caは
増幅器74で増幅されて、出力端子60より出力され
る。また、マトリックス回路65より出力される輝度信
号Yは加算器69でコンポジット同期信号CSYNCと
合成され、輝度信号Yaとなる。
【0052】この輝度信号Yaは増幅器72で増幅され
て、出力端子63から出力される。また色信号Caと輝
度信号Yaは加算器70で合成され、ビデオコンポジッ
ト信号Vaとなる。このビデオコンポジット信号Vaは
増幅器73で増幅されて、入力端子62より出力され
る。また、増幅器72〜74は各信号をインピーダンス
が75Ωで駆動する役割を担っている。
【0053】尚、端子57、61はグランドレベル(G
ND)に接地される。端子54、64は半導体装置50
を動作させるための電力が供給される電源電圧VCCに
接続される。また、キャパシタC1〜C7及び抵抗R1
〜R8が半導体装置50に接続されている。尚、キャパ
シタC1〜C4の電気容量は0.1μFである。キャパ
シタC5の電気容量は0.47μFである。キャパシタ
C6、C7の電気容量は220μFである。抵抗R1の
抵抗値は560Ωである。抵抗R2の抵抗値は4.7k
Ωである。抵抗R3〜R8の抵抗値は75Ωである。8
2は半導体装置50の端子51〜64の位置を示すため
に設けられたインデックスである。
【0054】このように、本実施形態ではアナログRG
Bエンコーダ5が用いられている。デジタルRGBエン
コーダに比べると、処理が簡単であり、回路規模が小さ
い。また、デジタルRGBエンコーダ(図6)よりも端
子数が少ない。D/A変換回路4より出力される信号R
a、Ga、BaはTV6に直接伝送されるのではなく、
アナログRGBエンコーダ5に伝送される。そのため、
D/A変換回路4は出力のインピーダンスが75Ωでな
くてもよいので、例えば330Ωのように75Ωに比べ
て大きくすることができる。
【0055】これにより、D/A変換回路4の負荷が軽
くなり、D/A変換回路4の回路規模は小さくなる。そ
のため、D/A変換回路4、MPEGデコーダ2及びC
D−Gデコーダ3を集積化して1個のチップとしても、
回路規模的にも価格的にも問題がない。尚、従来の画像
再生装置(図5)に用いられていたD/A変換回路10
2では、D/A変換回路102より出力される信号V
a、Ya、CaがTV6に入力するために、インピーダ
ンスが75Ωで駆動しなければならず、負担になってい
た。このように、本実施形態の画像再生装置では、端子
数や伝送線数が減少し、更に集積回路1とすることによ
り、ノイズが減少する。
【0056】このように、本実施形態の画像再生装置で
は、ビデオCDやデジタル・ビデオ・ディスクのように
MPEG方式の信号で記憶された記憶装置からの画像デ
ータを入力することにより、TV6に画像を映し出すこ
とができるようになる。また、CD−G方式の信号であ
っても、CD−Gデコーダ3が設けられているので、画
像にTV6に映し出すことができるようになる。
【0057】<第2の実施形態>本発明の第2の実施形
態を図4を用いて説明する。図4は上記第1の実施形態
(図1)のCD−Gデコーダ3の機能を省略した画像再
生装置のブロック図である。尚、図4において図1と同
一の部分に付いては同一の符号を付し、説明を省略す
る。図1に示すCD−Gデコーダ3を省略して、CD−
Gデコーダ3に内蔵されていたCRT(Cathode Ray Tu
be)コントロール用のタイミングジェネレータ15を集
積回路14に設ける。
【0058】更に、上記第1実施形態(図1)において
は、MPEGデコーダ2(図2参照)に内蔵されていた
システムコントローラ26を、本実施形態ではシステム
コントローラ13は集積回路14の外部に設ける。尚、
イネーブル信号9はシステムコントローラ13によって
与えられる。これにより、集積回路14は機能を絞って
回路規模が更に小さくなる。本実施形態ではMPEGデ
ータのみをアナログのビデオコンポジット信号Va、輝
度信号Ya、色信号Caに変換する。このように、集積
回路14の回路規模が小さくなり、低価格の画像再生装
置となる。
【0059】
【発明の効果】
<請求項1の効果>デジタルのR、G、B信号がD/A
変換回路でアナログのR、G、B信号に変換される。ア
ナログのR、G、B信号はアナログRGBエンコーダで
輝度信号及び色信号に変換される。これにより、D/A
変換回路の信号の出力のとき、インピーダンスが75Ω
で駆動する必要がなくなり、負担とならないように大き
なインピーダンスとしてよい。これにより、D/A変換
回路の回路規模が小さくすることができ、低コストとな
る。また、アナログRGBエンコーダを用いることによ
り、デジタルRGBエンコーダに比べて、これも回路規
模が小さくなり、低コストとなる。
【0060】<請求項2の効果>アナログRGBエンコ
ーダより、ビデオコンポジット信号が出力されるように
なる。輝度信号及び色信号を入力することのできないテ
レビジョン受像機でも、ビデオコンポジット信号が伝送
されることにより、画像を映し出すことができるように
なる。
【0061】<請求項3の効果>MPEG方式で圧縮さ
れた画像データがMPEGデコーダによってデジタルの
R、G、B信号に変換される。このデジタルのR、G、
B信号がD/A変換回路でアナログのR、G、B信号に
変換され、アナログRGBエンコーダでテレビジョンに
画像を映し出す信号に変換される。ビデオCDやデジタ
ル・ビデオ・ディスク(DVD)からのMPEGの画像
データをテレビジョン受像機に映し出すことができるよ
うになる。
【0062】<請求項4の効果>CDを用いて音声や画
像を記憶する方式の1個にCD−G(Compact Disk-Gra
phics)があり、MPEG方式とは異なっており、専用
のデコーダを設ける必要がある。MPEGデコーダとC
D−Gデコーダを設けることにより、どちらの方式の信
号であっても画像をテレビジョン受像機に映し出すこと
ができる。
【0063】<請求項5の効果>前述した理由により、
D/A変換回路は従来の画像再生装置に比べて回路規模
が小さくなっている。これにより、MPEGデコーダや
CD−Gデコーダと共に集積化して、1個のチップとし
ても、回路規模もあまり大きくならず、高価にならな
い。そのため、従来、1個のチップにするのは、回路規
模が大きくなり過ぎて、しかも高価になるので無理だと
考えられていたが、本発明により、容易に1個のチップ
の集積回路とすることが可能となる。また、1個のチッ
プとすることにより、ノイズも減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態の画像再生装置のブ
ロック図。
【図2】 そのMPEGデコーダのブロック図。
【図3】 そのアナログRGBエンコーダのブロック
図。
【図4】 本発明の第2の実施形態の画像再生装置のブ
ロック図。
【図5】 従来の画像再生装置のブロック図。
【図6】 そのデジタルRGBエンコーダのブロック
図。
【符号の説明】
1 集積回路 2 MPEGデコーダ 3 CD−Gデコーダ 4 D/A変換回路 5 アナログRGBエンコーダ 13 システムコントローラ 15 タイミングジェネレータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルのR、G、B信号からテレビジ
    ョン受像機に画像を映し出すためのアナログの輝度信号
    及び色信号に変換する画像再生装置において、 前記デジタルのR、G、B信号をD/A変換回路でアナ
    ログのR、G、B信号に変換し、そのアナログのR、
    G、B信号をアナログRGBエンコーダで前記輝度信号
    及び前記色信号に変換することを特徴とする画像再生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記輝度信号と前記色信号を合成するこ
    とにより、前記アナログRGBエンコーダからビデオコ
    ンポジット信号が出力されることを特徴とする請求項1
    に記載の画像再生装置。
  3. 【請求項3】 MPEGデコーダを設け、前記MPEG
    デコーダでMPEG方式のデータをデジタルのR、G、
    B信号に変換し、そのデジタルのR、G、B信号を前記
    D/A変換回路に入力することを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の画像再生装置。
  4. 【請求項4】 CD−Gデコーダを設け、前記CD−G
    デコーダでCD−G方式のデータをデジタルのR、G、
    B信号に変換し、そのデジタルのR、G、B信号を前記
    D/A変換回路に入力することを特徴とする請求項1乃
    至請求項3のいずれかに記載の画像再生装置。
  5. 【請求項5】 前記MPEGデコーダ及び前記D/A変
    換回路を集積化し、1個のチップとしたことを特徴とす
    る請求項3又は請求項4に記載の画像再生装置。
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