JPH09321905A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH09321905A
JPH09321905A JP8156171A JP15617196A JPH09321905A JP H09321905 A JPH09321905 A JP H09321905A JP 8156171 A JP8156171 A JP 8156171A JP 15617196 A JP15617196 A JP 15617196A JP H09321905 A JPH09321905 A JP H09321905A
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JP
Japan
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communication
procedure
signal
transmission
time
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JP8156171A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の通信手順を有するデータ通信装置にお
いて、最も効率の良い通信手順を選択することを目的と
する。 【解決手段】 各通信の前手順に要する時間、画伝送に
要する時間、中間手順に要する時間、後手順に要する時
間を、その通信における遅延時間を考慮して推定し、通
信時間を求めることにより、通信時間が短くなる通信手
順を選択するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に複数の通信手
順を有するファクシミリ等のデータ通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の通信手順を有するファ
クシミリ装置としては、ITU−T勧告のG1規格、G
2規格、G3規格があった。
【0003】そして、これらの通信手順では、G1、G
2、G3機の順に通信時間は短くなるので、この短い順
に通信手順を選択して通信を行うようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、G3機
のV.21手順、V.27ter、V.29、V.17
画伝送に対し、最近、ITU−Tで議論されているV.
8、V.34手順、V.34画伝送では、画伝送で同一
速度もあり、信号の送受信の遅延による通信時間の要因
も大きくなり、V.34通信をV.17、V.29、V
27terより優先すると、かえって通信時間が長くな
るという場合もあった。
【0005】本発明は、有効に通信手順を選択すること
ができるデータ通信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
複数の通信手順を有するデータ通信装置において、各通
信における遅延時間を考慮し、通信手順の決定をするも
のであり、本出願の第2の発明は、通信時間が短くなる
ほうの通信手順を選択するものである。
【0007】また、本出願の第3の発明は、前手順に要
する時間、画伝送に要する時間、中間手順に要する時
間、後手順に要する時間を、その通信における遅延時間
を考慮して推定し、通信時間を求めることにより、通信
時間が短くなる通信手順を決定するものである。
【0008】また、本出願の第4の発明は、その通信に
おける伝送原稿の枚数を考慮して通信時間を求めるもの
であり、本出願の第5の発明は、複数の通信手順に基づ
く画伝送の通信速度を分析して記憶し、この記憶情報に
基づいて、それぞれの通信手順での画伝送の伝送速度を
推定するものである。
【0009】また、本出願の第6の発明は、各通信にお
ける遅延は、国際通信であるか否かにより、3段階の時
間を考慮するものであり、本出願の第7の発明は、上記
各通信として、V.21手順、V.27ter、V.2
9、V.17画伝送と、V.8、V.34手順、V.3
4画伝送とを含むものである。
【0010】以上の第1〜第7の発明によれば、過去の
V.8、V34通信、V.21、V27ter、V.2
9、V.17通信での通信速度に基づき、また通信枚
数、国際通信を基本にした通信ポイント間での信号遅延
に基づいて、通信時間の短い通信手順の選択が可能にな
り、迅速な伝送を実現できるとともに、通信コストも節
減でき、さらに、複数の通信手順の中から、各宛先に従
い、最適な通信手順の選択することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0012】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0013】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0014】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調および復調を行なうものであり、信
号線20cにより、各伝送モードが指定される。この変
復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入力
し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに出
力されている受信信号を入力し、復調データを信号線8
bに出力する。
【0015】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0016】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0017】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0018】発呼回路22は、信号線22gに発呼パル
スが発生すると、信号線22fに出力されている電話番
号情報を入力し、信号線2bに選択信号を出力する。
【0019】操作部24は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、スタートキー、ワンタッチダイヤ
ルの登録キー、セットキー、その他ファンクションキー
を有し、押下されたキー情報は信号線24aに出力され
る。
【0020】ワンタッチダイヤル登録回路26は、信号
線26aを介してワンタッチダイヤル01から24に対
応し、電話番号と国際通信のレベルを登録する。具体的
には、国内通信では信号「0」を登録し、1ホップの国
際通信であれば信号「1」を登録し、2ホップの国際通
信であれば信号「2」を登録する。さらに、電話番号に
対応して、V.8、V.34手順、V.34画伝送を実
行する時の過去の10通信の伝送速度と、V.21手
順、V.17、V.29、V27ter画伝送を実行す
る時の過去の10通信の伝送速度を記憶しておく。
【0021】制御回路20は、本ファクシミリ装置全体
の制御を行うものであり、特に本発明の第1実施例にお
いて、以下のような制御を行う。すなわち、複数の通信
手順、具体的には、V.21手順、V.27ter、
V.29、V.17画伝送と、V.8、V.34手順、
V.34画伝送を有するファクシミリ装置において、通
信間での遅延時間(ここでは国際通信でない、すなわち
0ms、1ホップの国際通信である。すなわち、0.3
秒、2ホップの国際通信である、すなわち、0.6秒の
3段階の時間を考える)を考慮し、通信時間が短くなる
方の通信手順を決定する。
【0022】ここで、通信時間は、前手順に要する時
間、画伝送に要する時間、中間手順に要する時間、後手
順に要する時間、さらに伝送枚数、そしてV.21、
V.27ter、V.29、V17の伝送と、V.8、
V.34の伝送に基づく、過去10通信の通信速度を記
憶し、この平均レートにより、それぞれの画伝送での伝
送レートを推定し、決定して求める。
【0023】図2は、V.21手順、V.17画伝送の
手順例を示している。以下、この図を用いてV.21手
順、V.17画伝送の通信時間の一例を説明する。
【0024】図2において、受信機は、2100Hzの
トナール信号で、まずCED信号を送出し、続いて、
V.21のNSF、CSI、DIS信号を送信し、送信
機は、この信号を受けて、V.21のNSS、TSI、
DCS信号の送信、および、V.17のトレーニングT
CF信号を送信する。
【0025】これに対し、受信機は、受信が可能なこと
を表すV.21のCFR信号を送信する。そして、送信
機は、V.17のトレーニング信号、画信号を送信し、
次ページがある時には、V.21のMPS信号を送信
し、受信機からのV.21のMCF信号を受信後、次ペ
ージのV.17のトレーニング、画信号を送信する。こ
こで、次ページがないと、V.21のEOP信号を送信
し、受信機からのV.21のMCF信号を受信後、V.
21のDCN信号を送信する。
【0026】ここで、図2に示している時間は、それぞ
れの信号の概略の時間である。また、矢印は、通信間で
遅延があると、1ホップで300ms、2ホップで60
0msの遅延が発生する。
【0027】次に、図3は、V.8、V.34手順、
V.34の画伝送の手順例を示している。
【0028】図3において、まず、着呼側から全二重通
信を可能にする信号(ANSam(2100Hzを15
Hzで変調した信号))を送出する。発呼側からは、
V.8変調によるCM信号を送出し、画伝送時に伝送可
能な伝送モードを受信機に通知する。一方、着呼側は、
CM信号受信後、CM信号で指定された伝送可能モード
の中で、着呼側で受信可能な伝送モードを送信機に通知
する。発呼側では、JM信号を受信後、CJ信号を送出
し、伝送モードを受信機に通知する。
【0029】送信機は、CJ信号送出後、50ms経過
後に電話回線の状況をチェックするためのラインプルー
ビング信号(頭にINFOocが出力される)を送出
し、受信機は、この信号に応答した信号(頭にINFO
oaが出力される)を送出し、以後の送出レベル、振幅
レベルの補正、伝送ボーレートを送信機に通知する。
【0030】送信機は、ラインプルービング信号送出
後、50ms経過後に、ロングトレーニング信号を送出
し、受信機は、この信号により、モデムの等化器の調整
タイミング検出等を実施する。
【0031】送信機は、ロングトレーニング信号送出
後、50ms経過後にパラメータ交換信号を送出し、受
信機は、この信号に応答した信号を送出し、以後のリン
ク補正、ビットレートを送信機に通知する。受信機は、
パラメータ交換応答信号に続いて、CSI、DIS信号
を送出し、TSI、DCS信号を受信するまで、フラグ
を送出し、TSI、DCS信号受信後、CFR信号を送
出する。送信機は、CSI、DIS信号を受信後、TS
I、DCS信号を送出し、CFR信号を受信するまで、
フラグを送出する。
【0032】送信機は、フラグ信号送出後、50ms経
過後に、画信号を送出し、画信号送出終了後、50ms
経過後にPPS−MPS信号を送出し、MCF信号を受
信するまでフラグを送出する。受信機は、PPS−MP
S信号受信後、MCF信号を送出する。
【0033】送信機は、フラグ信号送出後、50ms経
過後に画信号を送出し、画信号送出終了後、50ms経
過後にPPS−EOP信号を送出し、MCF信号を受信
するまで、フラグを送出する。受信機は、PPS−EO
P信号受信後、MCF信号を送出し、そして、送信機は
DCN信号を送信する。
【0034】ここで、図3に示している時間は、それぞ
れの信号の概略の時間である。また、矢印は、通信間で
遅延があると、1ホップで300ms、2ホップで60
0msの遅延が発生する。
【0035】次に、図4は、図2、図3の手順で1ペー
ジまたはマルチページでの1ページを伝送した時の遅延
なし、遅延300ms、遅延600msでの、V.17
(14.4kb/s)、V.34(28.8kb/s)
における通信時間を示している。
【0036】また、図5は、V.21手順、V.17、
V.29、V.27ter画伝送で、伝送スピードV
(旧)kb/sで、nページの原稿を遅延なし、遅延3
00ms、遅延600msで通信した場合の通信時間を
示している。
【0037】また、図6は、V.8、V.34手順、
B.34画伝送で、伝送スピードV(新)kb/sで、
nページの原稿を遅延なし、遅延300ms、遅延60
0msで通信した場合の通信時間を示している。
【0038】次に、図7〜図9は、本発明の第1実施例
における制御回路20の制御の流れを示すフローチャー
トである。
【0039】まず、S0で動作を開始し、S2では、信
号線20aに信号レベル「0」の信号を出力してCML
をオフする。S4では、信号線20dに信号レベル
「0」の信号を出力してANSam信号を送信しない状
態とする。
【0040】S6では、信号線24aの情報を入力し、
ワンタッチダイヤルの登録が選択されたか否かを判断
し、選択されると、S8に進み、ワンタッチダイヤルを
回路26に登録する。あわせて、国際通信であるか否
か、国際通信であれば、1ホップか2ホップかを登録す
る。この後、S10に進む。また、S6で選択されてい
ないと、そのままS10に進む。
【0041】S10では、送信が選択されたか否かを判
断し、選択されていないと、S12に進み、その他の処
理を行い、S2に戻る。また、S10で選択されると、
S14に進み、ページカウンタに1をセットする。
【0042】次に、S16では、ページカウンタの情報
をメモリに格納する。そして、S18では、1ページの
読取りが終了したか否かを判断し、終了していないと、
S16に進み、終了すると、S20に進む。
【0043】S20では、次ページがあるか否かを判断
し、あるとS22に進み、ページカウンタの値を1つイ
ンクリメントしてS16に進む。また、次ページがない
とS24に進む。
【0044】S24では、発呼する宛先に対応し、登録
回路26に過去の通信レートのデータがV.17、V.
29、V.27ter画伝送において、それぞれ10通
信ないかどうかを判断し、ないとS26に進み、あると
S28に進む。
【0045】S26では、登録回路26に登録されてい
る過去の通信レートのデータ数として、V.17、V.
29、V.27terの画伝送がV.34の画伝送より
多いかどうかを判断し、多いとS34に進み、今度は、
V.34画伝送を行い、少ないとS42に進み、今度
は、V.27ter、V.29、V.17の画伝送を行
う。
【0046】S28では、発呼する宛先のV.17、
V.29、V.27ter画伝送での過去10通信の平
均レートをV(旧)kb/sとして、今回の通信枚数を
nとして、登録回路26の国際通信の有無、有の場合
は、さらにホップ数に基づいて、図5の式に従い、通信
時間t(旧)を推定する。
【0047】S30では、発呼する宛先のV.34画伝
送での過去10通信の平均レートをV(新)kb/sと
して、今回の通信枚数をnとして、登録回路26の国際
通信の有無、有の場合は、さらに、ホップ数に基づい
て、図6の式に従い、通信時間t(新)を推定する。
【0048】S28、S30において、ホップ数が1な
ら遅延時間300ms、2なら遅延時間600msとす
る。
【0049】S32では、V.34での画伝送をした時
の推定時間t(新)がV.27ter、V.29、V.
17での画伝送をした時の推定時間t(旧)以上である
か否かを判断し、肯定応答であれば、S42に進み、否
定応答であれば、S34に進む。
【0050】S34では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンする。S36で
は、最高伝送レートからの試みで、V.8、V.34手
順、V.34画伝送を実行する。S38では、信号線2
0aに信号レベル「0」の信号を出力し、CMLをオフ
する。
【0051】そして、S40では、登録回路26に発呼
した宛先に対応し、V.34画伝送での最後の原稿情報
での通信レートを記憶する。ここで、最近の過去10通
信を記憶しておく。この後、S2に進む。
【0052】また、S42では、信号線20aに信号レ
ベル「1」の信号を出力してCMLをオンする。S44
では、最高伝送レートからの試みで、V.21手順、
V.27ter、V.29、V17画伝送を実行する。
S46では、信号線20aに信号レベル「0」の信号を
出力してCMLをオフする。
【0053】そして、S48では、登録回路26に発呼
した宛先に対応し、V.17、V.29、V.27te
r画伝送での最後の原稿情報での通信レートを記憶す
る。ここで、最近の過去10通信を記憶しておく。この
後、S2に進む。
【0054】なお、本発明の第2実施例として、メモリ
に格納した符号化量に基づき、画伝送の送信時間の推定
をしてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
過去のV.8、V.34通信、V.21、V.27te
r、V.29、V.17通信での通信速度に基づき、ま
た通信枚数、国際通信を基本にした通信ポイント間での
信号遅延に基づいて、通信時間の短い通信手順の選択が
可能になり、迅速な伝送を実現できるとともに、通信コ
ストも節減でき、さらに、複数の通信手順の中から、各
宛先に従い、最適な通信手順の選択することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例で用いるV.21手順、V.17画
伝送の手順例を示す説明図である。
【図3】上記実施例で用いるV.8、V.34手順、
V.34の画伝送の手順例を示す説明図である。
【図4】上記図2、図3の手順で1ページまたはマルチ
ページでの1ページを伝送した場合の遅延なし、遅延3
00ms、遅延600msでの、V.17(14.4k
b/s)、V.34(28.8kb/s)における通信
時間を示す説明図である。
【図5】上記実施例におけるV.21手順、V.17、
V.29、V.27ter画伝送で、伝送スピードV
(旧)kb/sで、nページの原稿を遅延なし、遅延3
00ms、遅延600msで通信した場合の通信時間を
示す説明図である。
【図6】上記実施例におけるV.8、V.34手順、
B.34画伝送で、伝送スピードV(新)kb/sで、
nページの原稿を遅延なし、遅延300ms、遅延60
0msで通信した場合の通信時間を示す説明図である。
【図7】上記実施例における制御動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】上記実施例における制御動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】上記実施例における制御動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…発呼回路、 24…操作部、 26…ワンタッチダイヤル登録回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信手順を有するデータ通信装置
    において、 各通信における遅延時間を考慮し、通信手順の決定をす
    ることを特徴とするデータ通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 通信時間が短くなるほうの通信手順を選択することを特
    徴とするデータ通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前手順に要する時間、画伝送に要する時間、中間手順に
    要する時間、後手順に要する時間を、その通信における
    遅延時間を考慮して推定し、通信時間を求めることによ
    り、通信時間が短くなる通信手順を決定することを特徴
    とするデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 その通信における伝送原稿の枚数を考慮して通信時間を
    求めることを特徴とするデータ通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、 複数の通信手順に基づく画伝送の通信速度を分析して記
    憶し、この記憶情報に基づいて、それぞれの通信手順で
    の画伝送の伝送速度を推定することを特徴とするデータ
    通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項において、 各通信における遅延は、国際通信であるか否かにより、
    3段階の時間を考慮することを特徴とするデータ通信装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項において、 上記各通信として、V.21手順、V.27ter、
    V.29、V.17画伝送と、V.8、V.34手順、
    V.34画伝送とを含むことを特徴とするデータ通信装
    置。
JP8156171A 1996-05-28 1996-05-28 データ通信装置 Pending JPH09321905A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6504919B1 (en) 1998-03-09 2003-01-07 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Data transmission apparatus and data reception apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6504919B1 (en) 1998-03-09 2003-01-07 Matsushita Graphic Communication Systems, Inc. Data transmission apparatus and data reception apparatus

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