JPH09319668A - Scsi機器の制御システムとその制御方法 - Google Patents

Scsi機器の制御システムとその制御方法

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JPH09319668A
JPH09319668A JP8136494A JP13649496A JPH09319668A JP H09319668 A JPH09319668 A JP H09319668A JP 8136494 A JP8136494 A JP 8136494A JP 13649496 A JP13649496 A JP 13649496A JP H09319668 A JPH09319668 A JP H09319668A
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JP
Japan
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command
scsi
status
response
logical
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Application number
JP8136494A
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English (en)
Inventor
Kenichi Ebara
謙一 荏原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、SCSI機器の状態が変化した
ことを状態監視用LUNからの信号により確実に制御装
置が知ることができる。 【解決手段】 この発明は、SCSI機器の論理機器
(LUN)をコマンド用のLUN3a、…と状態監視用
のLUN3nに分け、、コマンド発行中でも、状態を監
視できるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、SCSIによっ
て接続されている制御装置から供給されるSCSIコマ
ンドによって動作するSCSI機器の制御システムとそ
の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、SCSI(スモール コンピュー
タ システム インターフェース)機器は、SCSIに
よって接続されている制御装置から供給されるSCSI
コマンドによって動作をするようになっている。このコ
マンドの種類によって、動作や次にどのSCSIコマン
ドを送信するかをSCSI機器により取り決められてい
る。
【0003】例えば、送信コマンドと受信コマンドを相
互に出すなどである。このように、SCSI機器は、制
御装置から供給されるSCSIコマンドに対して動作を
するようになっている。このため、制御装置がSCSI
機器に対してSCSIコマンドを出さなければ、SCS
I機器が、どのような状態になっているかが知ることが
できないようになっている。
【0004】言い換えると、今まで動いていたSCSI
機器が、異常を起こしても、制御装置がSCSI機器に
対して次にコマンドを送信するまでの間、その異常に気
が付くことはないという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、制御
装置がSCSI機器の状態が変化したことを次にコマン
ドを発行するまで知ることができないという欠点を除去
するもので、制御装置がSCSI機器の状態が変化した
ことを確実に知ることができるSCSI機器の制御シス
テムとその制御方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のSCSI機器
の制御システムは、SCSIによって接続されている制
御装置から供給されるSCSIコマンドによって動作す
るものにおいて、上記SCSI機器は、その論理機器を
少なくとも1つのコマンド用の論理機器とこのコマンド
用の論理機器による状態を監視する1つの状態監視用の
論理機器とに分け、上記コマンド用の論理機器は、上記
制御装置からのコマンドを受信する第1の受信手段と、
この第1の受信手段による受信に応じて、上記制御装置
へコマンド処理の回答を送信する第1の送信手段とから
なり、上記状態監視用の論理機器は、上記制御装置から
のレシーブ信号を受信する第2の受信手段と、この第2
の受信手段による受信に応じて、上記制御装置へコマン
ド用の論理機器による状態の監視結果の回答を送信する
第2の送信手段とからなり、上記制御装置は、上記SC
SI機器の状態監視用の論理機器にレシーブ信号を出力
する第1の出力手段と、上記SCSI機器のコマンド用
の論理機器にコマンドを出力する第2の出力手段と、上
記第1の出力手段からのレシーブ信号に応答したコマン
ド用の論理機器による状態の監視結果の回答を受信する
第3の受信手段と、この第3の受信手段による受信に応
じて、再び上記第1の出力手段により上記SCSI機器
の状態監視用の論理機器にレシーブ信号を出力する処理
手段とからなる。
【0007】この発明のSCSI機器の制御システム
は、SCSIによって接続されている制御装置から供給
されるSCSIコマンドによって動作するものにおい
て、上記SCSI機器は、その論理機器を複数のコマン
ド用の論理機器とそれらのコマンド用の論理機器による
状態を監視する1つの状態監視用の論理機器とに分け、
上記コマンド用の論理機器は、上記制御装置からのコマ
ンドを受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段
による受信に応じて、上記制御装置へコマンド処理の回
答を送信する第1の送信手段とからなり、上記状態監視
用の論理機器は、上記制御装置からのレシーブ信号を受
信する第2の受信手段と、この第2の受信手段による受
信に応じて、上記制御装置へコマンド用の論理機器によ
る状態の監視結果の回答を送信する第2の送信手段とか
らなり、上記制御装置は、上記SCSI機器の状態監視
用の論理機器にレシーブ信号を出力する第1の出力手段
と、上記SCSI機器のコマンド用の論理機器にコマン
ドを出力する第2の出力手段と、上記第1の出力手段か
らのレシーブ信号に応答したコマンド用の論理機器によ
る状態の監視結果の回答を受信する第3の受信手段と、
この第3の受信手段による受信に応じて、再び上記第1
の出力手段により上記SCSI機器の状態監視用の論理
機器にレシーブ信号を出力する処理手段とからなる。
【0008】この発明のSCSI機器の制御システム
は、SCSIによって接続されている制御装置から供給
されるSCSIコマンドによって動作するものにおい
て、上記SCSI機器は、その論理機器を少なくとも1
つのコマンド用の論理機器とこのコマンド用の論理機器
による状態を監視する1つの状態監視用の論理機器とに
分け、上記コマンド用の論理機器は、上記制御装置から
のコマンドを受信する第1の受信手段と、この第1の受
信手段による受信に応じて、上記制御装置へコマンド処
理の回答を送信する第1の送信手段とからなり、上記状
態監視用の論理機器は、上記制御装置からのレシーブ信
号を受信する第2の受信手段と、この第2の受信手段に
よる受信に応じて、所定時間経過後に上記制御装置へコ
マンド用の論理機器による状態の監視結果の回答を送信
する第2の送信手段とからなり、上記制御装置は、上記
SCSI機器の状態監視用の論理機器にレシーブ信号を
出力する第1の出力手段と、上記SCSI機器のコマン
ド用の論理機器にコマンドを出力する第2の出力手段
と、上記第1の出力手段からのレシーブ信号に応答した
コマンド用の論理機器による状態の監視結果の回答を受
信する第3の受信手段と、この第3の受信手段による受
信に応じて、再び上記第1の出力手段により上記SCS
I機器の状態監視用の論理機器にレシーブ信号を出力す
る処理手段と、上記第1の出力手段によりレシーブ信号
を出力した後、所定時間経過しても、上記第3の受信手
段により回答を受信しなかった際に、異常を検知する検
知手段とからなる。
【0009】この発明のSCSI機器の制御システム
は、SCSIによって接続されている制御装置から供給
されるSCSIコマンドによって動作するものにおい
て、上記SCSI機器は、その論理機器を少なくとも1
つのコマンド用の論理機器とこのコマンド用の論理機器
による状態を監視する1つの状態監視用の論理機器とに
分け、上記コマンド用の論理機器は、上記制御装置から
のコマンドを受信する第1の受信手段と、この第1の受
信手段により受信したコマンドを送信する第1の送信手
段とからなり、上記状態監視用の論理機器は、上記制御
装置からのレシーブ信号を受信する第2の受信手段と、
上記第1の送信手段によるコマンドの送信に応答した回
答を受信する第3の受信手段と、上記第2の受信手段に
よるレシーブ信号の受信に応じて、上記第3の受信手段
により受信した回答を上記制御装置へ送信する第2の送
信手段とからなり、上記制御装置は、上記SCSI機器
の状態監視用の論理機器にレシーブ信号を出力する第1
の出力手段と、上記SCSI機器のコマンド用の論理機
器にコマンドを出力する第2の出力手段と、上記第1の
出力手段からのレシーブ信号に応答した回答を受信する
第4の受信手段と、この第3の受信手段による受信に応
じて、再び上記第1の出力手段により上記SCSI機器
の状態監視用の論理機器にレシーブ信号を出力する処理
手段とからなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図1は、この発明に係る制
御システムを示すものである。この制御システムは、全
体を制御する制御装置1と、この制御装置1とSCSI
2を介して接続されているSCSI機器3と、このSC
SI機器3からのコマンドにより処理を実行するプリン
タやスキャナ等の実行機器4により構成されている。
【0011】SCSI機器3は、通常の制御シーケンス
コマンド用の論理機器(ロジックユニット)(以下では
LUNと呼ぶ)3a、3b、…と状態監視用LUN3n
に分かれて構成されている。コマンド用LUN3a、3
b、…は、通常のSCSI機器2と何ら代わりはない。
【0012】図2は、コマンド用LUN3aと状態監視
用LUN3nとが1対1の場合であり、状態監視用LU
N3nはコマンド用LUN3aを監視できるようになっ
ている。
【0013】この場合、コマンド用LUN3aは、通常
のSCSI機器2と同様、制御装置1からの「テスト
ユニット レディ」コマンド、「リクエスト センス」
コマンド、「問合せ」コマンドを行い、セッションを確
立し「センド」「レシーブ」等のコマンドを使いSCS
I機器2を制御する。状態監視用LUN3nは、通常
「レシーブ」コマンドのみを利用する。「レシーブ」コ
マンド(たとえば、状態の変化の通知要求)は、制御装
置1によりSCSI機器2を使用するときにあらかじめ
出しておき、回答(SCSI機器2の状態、たとえば扉
が開いた)が返ってきたときに、すぐに制御装置1によ
り「レシーブ」コマンドを出す。
【0014】このように、制御装置1と状態監視用LU
N3nとの間で、要求と回答を繰り返し行うことで、ほ
ぼリアルタイムに機器SCSI機器2の状態を制御装置
1が把握することができる。
【0015】図3は、コマンド用LUN3a、…と状態
監視用LUN3nとが複数対1の場合であり、状態監視
用LUN3nは複数のコマンド用LUN3a、…のそれ
ぞれを監視できるようになっている。
【0016】この場合、図3に示すように、制御装置1
により「テスト ユニット レディ」コマンド、「リク
エスト センス」コマンド、「問合せ」コマンドをコマ
ンド用LUN3a、…に対し行い、SCSI機器3をチ
ェックした後、状態監視用LUN3nへ「レシーブ」を
送信する。SCSI機器3の状態監視用LUN3nは、
回答として「待機中(初期状態)」を返す。制御装置1
は、「待機中」を受け取るとSCSI機器3の状態が
「待機中」であることを確認できる。この時に、次の状
態変化を監視するために、「レシーブ」を状態監視用L
UN3nへ送信しておく。
【0017】通常の操作として、制御装置1はコマンド
用LUN3a、…に対し「コマンドA」を送信する。こ
の時SCSI機器3は、「コマンドA」の実行状態には
いるので、状態監視用LUN3nは制御装置1へ「コマ
ンドA実行中」を送信する。制御装置1は、「コマンド
A実行中」を受け取ることで、正常に動いていることを
確認できる。(ただし、通常コマンド送信時に、コマン
ドが正常に完了したか、もしくは、実行された回答がコ
マンドを送信したコマンド用LUN3a、…から返って
くる)。この時も、次の状態変化を監視するために、制
御装置1は「レシーブ」を状態監視用LUN3nへ送信
しておく。
【0018】同様に、「コマンドB」も「コマンドA」
と同様の動作をする。このように、制御装置1と状態監
視用LUN3nとの間で、要求と回答を繰り返し行うこ
とで、ほぼリアルタイムに機器SCSI機器2の状態を
制御装置1が把握することができる。
【0019】次に、図3の応用例としての状態監視用L
UN3nにタイマ機能を追加した例を図4を用いて説明
する。この場合、状態監視用LUN3nにタイマ機能を
追加する。
【0020】すなわち、図4に示すように、最後の状態
変化の回答(初期状態)をSCSI機器3の状態監視用
LUN3nが返してから一定時間がたつと、そのときの
状態(図4では「待機中(初期状態)」)を返す。この
時にも制御装置1は、あらかじめ、「レシーブ」を状態
監視用LUN3nへ送信しておく必要がある。これによ
り、制御装置1は、「レシーブ」を送信してから、あら
かじめ設定されているSCSI機器3の状態監視用LU
N3nのタイマ時間以上に回答がない場合、SCSI機
器3に何らかのトラブルが生じたことが分かる。
【0021】この機能を追加することで、SCSI機器
3に状態変化がない場合でも正常に機能しているかを知
ることができる。すなわち、たとえば30秒ごとに定期
的に回答を返すことになり、SCSI機器3の断線やボ
ード異常などが検知できる。
【0022】次に、図2、図3の応用例を図5を用いて
説明する。この場合、コマンド用LUN3aあるいは3
a、…を送信専用、状態監視用LUN3nを受信専用と
して割り当てることで、コマンド送信時間を最小限の時
間で利用することができる。
【0023】通常のSCSI機器3では、コマンドを発
行した場合そのコマンドが、終了するまでそのコマンド
用LUN3a、…は利用することができない。言い換え
ると、コマンド実行中は、他のコマンドを発行すること
ができない(ただし、SCSΙ機器3、制御装置1のホ
ストアダプタなどにコマンド用のバッファが存在する場
合は条件付きで可能)。
【0024】そこで、図5に示すように、コマンド用L
UN3aあるいは3a、…を送信専用、状態監視用LU
N3nを受信専用とすることにより、コマンドの終了を
待たずに次のコマンドを送信することができる。ただ
し、回答はコマンド処理終了後に、返答されるので、ど
のコマンドによる回答かを判別するために、データの中
にコマンド情報ヘッダを追加する必要がある。このコマ
ンド情報ヘッダとしては、たとえばコマンドA、B等が
付与される。
【0025】上記したように、従来のSCSI機器で
は、SCSI機器の状態はコマンドを発行するまで分か
らなかったのに対して、コマンド用LUNと状態監視用
LUNに分けて利用することで、SCSI機器の状態を
監視することができる。制御装置はあらかじめ状態監視
用LUNへ「レシーブ」を送信しておく。SCSI機器
は、状態が変化したときに状態監視用LUNへ状態を返
す。このことで、SCSI機器の状態を制御装置が監視
することができる。
【0026】この結果、LUNをコマンド用、状態監視
用に分けたことで、SCSI機器の状態が変化したこと
を状態監視用LUNから制御装置が知ることができる。
また、この応用で、状態監視用LUNにタイマ機能を付
け加えることで、最後の状態変化からあらかじめ決めら
れた時間が経過しても状態が返ってこない場合、SCS
I機器に異常が発生したことを制御装置が知ることがで
きる。このことで、従来の機器では、例えば、利用して
いたSCSI機器のハードエラーや電源オフや取り外さ
れた等のとき、次にコマンドを送信するまで分からなか
ったが、状態監視用LUNを追加し、タイマ機能を持た
せることで、ハードが通信以外のエラーは、ほぼリアル
タイムに、その他の異常は、一定時間たつことで、何ら
かのハード異常が生じたことを確認できる。制御装置は
あらかじめ状態監視用LUNヘ「レシーブ」を送信して
おく。SCSI機器は、状態が変化したときに状態監視
用LUNへ状態を返す。また、状態変化がない場合で
も、一定時間たつとそのときの状態を返す。状態の回答
を受信することで、SCSI機器の状態を制御装置が監
視することができる。また、一定時間回答がこない場
合、何らかの異常が生じたことも判断することができ
る。この方法を使えば一定時間の間に異常が分かる。
【0027】従来のSCSI機器では、きまったLUN
に対してコマンドが終了するまで次のコマンドを一般的
には送信することができなかったのに対し、コマンド送
信用LUNと受信用(状態監視用)LUNを分けること
で、コマンドが終了する前に次のコマンドを送信するこ
とができる。コマンドを送信すると、SCSI機器は受
信後すぐに解放する。このことで、コマンド送信時の待
ち時間が短縮され、ほとんどぶつかることなく次のコマ
ンドを送信できる。SCSI機器はコマンド解放後、す
ぐにコマンドを実行し、終了後回答を受信用LUNを使
い返す。この時のデータは、どのコマンド(状態)なの
か分からなくなるため、データにコマンド情報ヘッダを
追加する必要がある。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、制御装置がSCSI機器の状態が変化したことを確
実に知ることができるSCSI機器の制御システムとそ
の制御方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するためのSCSI
機器の制御システムの概略構成を示す図。
【図2】制御装置とコマンド用LUNと状態監視用LU
Nとの信号のやり取りを説明するための図。
【図3】制御装置とコマンド用LUNと状態監視用LU
Nとの信号のやり取りを説明するための図。
【図4】制御装置とコマンド用LUNと状態監視用LU
Nとの信号のやり取りを説明するための図。
【図5】制御装置とコマンド用LUNと状態監視用LU
Nとの信号のやり取りを説明するための図。
【符号の説明】
1…制御装置 2…SCSI 3…SCSI機器 3a、〜…コマンド用LUN 3n…状態監視用LUN 4…実行機器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SCSIによって接続されている制御装
    置から供給されるSCSIコマンドによって動作するS
    CSI機器の制御システムにおいて、 上記SCSI機器は、その論理機器を少なくとも1つの
    コマンド用の論理機器とこのコマンド用の論理機器によ
    る状態を監視する1つの状態監視用の論理機器とに分
    け、 上記コマンド用の論理機器は、上記制御装置からのコマ
    ンドを受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段
    による受信に応じて、上記制御装置へコマンド処理の回
    答を送信する第1の送信手段とからなり、 上記状態監視用の論理機器は、上記制御装置からのレシ
    ーブ信号を受信する第2の受信手段と、この第2の受信
    手段による受信に応じて、上記制御装置へコマンド用の
    論理機器による状態の監視結果の回答を送信する第2の
    送信手段とからなり、 上記制御装置は、 上記SCSI機器の状態監視用の論理機器にレシーブ信
    号を出力する第1の出力手段と、 上記SCSI機器のコマンド用の論理機器にコマンドを
    出力する第2の出力手段と、 上記第1の出力手段からのレシーブ信号に応答したコマ
    ンド用の論理機器による状態の監視結果の回答を受信す
    る第3の受信手段と、 この第3の受信手段による受信に応じて、再び上記第1
    の出力手段により上記SCSI機器の状態監視用の論理
    機器にレシーブ信号を出力する処理手段とからなる、 ことを特徴とするSCSI機器の制御システム。
  2. 【請求項2】 SCSIによって接続されている制御装
    置から供給されるSCSIコマンドによって動作するS
    CSI機器の制御システムにおいて、 上記SCSI機器は、その論理機器を複数のコマンド用
    の論理機器とそれらのコマンド用の論理機器による状態
    を監視する1つの状態監視用の論理機器とに分け、 上記コマンド用の論理機器は、上記制御装置からのコマ
    ンドを受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段
    による受信に応じて、上記制御装置へコマンド処理の回
    答を送信する第1の送信手段とからなり、 上記状態監視用の論理機器は、上記制御装置からのレシ
    ーブ信号を受信する第2の受信手段と、この第2の受信
    手段による受信に応じて、上記制御装置へコマンド用の
    論理機器による状態の監視結果の回答を送信する第2の
    送信手段とからなり、 上記制御装置は、 上記SCSI機器の状態監視用の論理機器にレシーブ信
    号を出力する第1の出力手段と、 上記SCSI機器のコマンド用の論理機器にコマンドを
    出力する第2の出力手段と、 上記第1の出力手段からのレシーブ信号に応答したコマ
    ンド用の論理機器による状態の監視結果の回答を受信す
    る第3の受信手段と、 この第3の受信手段による受信に応じて、再び上記第1
    の出力手段により上記SCSI機器の状態監視用の論理
    機器にレシーブ信号を出力する処理手段とからなる、 ことを特徴とするSCSI機器の制御システム。
  3. 【請求項3】 SCSIによって接続されている制御装
    置から供給されるSCSIコマンドによって動作するS
    CSI機器の制御システムにおいて、 上記SCSI機器は、その論理機器を少なくとも1つの
    コマンド用の論理機器とこのコマンド用の論理機器によ
    る状態を監視する1つの状態監視用の論理機器とに分
    け、 上記コマンド用の論理機器は、上記制御装置からのコマ
    ンドを受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段
    による受信に応じて、上記制御装置へコマンド処理の回
    答を送信する第1の送信手段とからなり、 上記状態監視用の論理機器は、上記制御装置からのレシ
    ーブ信号を受信する第2の受信手段と、この第2の受信
    手段による受信に応じて、所定時間経過後に上記制御装
    置へコマンド用の論理機器による状態の監視結果の回答
    を送信する第2の送信手段とからなり、 上記制御装置は、 上記SCSI機器の状態監視用の論理機器にレシーブ信
    号を出力する第1の出力手段と、 上記SCSI機器のコマンド用の論理機器にコマンドを
    出力する第2の出力手段と、 上記第1の出力手段からのレシーブ信号に応答したコマ
    ンド用の論理機器による状態の監視結果の回答を受信す
    る第3の受信手段と、 この第3の受信手段による受信に応じて、再び上記第1
    の出力手段により上記SCSI機器の状態監視用の論理
    機器にレシーブ信号を出力する処理手段と、 上記第1の出力手段によりレシーブ信号を出力した後、
    所定時間経過しても、上記第3の受信手段により回答を
    受信しなかった際に、異常を検知する検知手段とからな
    る、 ことを特徴とするSCSI機器の制御システム。
  4. 【請求項4】 SCSIによって接続されている制御装
    置から供給されるSCSIコマンドによって動作するS
    CSI機器の制御システムにおいて、 上記SCSI機器は、その論理機器を少なくとも1つの
    コマンド用の論理機器とこのコマンド用の論理機器によ
    る状態を監視する1つの状態監視用の論理機器とに分
    け、 上記コマンド用の論理機器は、上記制御装置からのコマ
    ンドを受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段
    により受信したコマンドを送信する第1の送信手段とか
    らなり、 上記状態監視用の論理機器は、上記制御装置からのレシ
    ーブ信号を受信する第2の受信手段と、上記第1の送信
    手段によるコマンドの送信に応答した回答を受信する第
    3の受信手段と、上記第2の受信手段によるレシーブ信
    号の受信に応じて、上記第3の受信手段により受信した
    回答を上記制御装置へ送信する第2の送信手段とからな
    り、 上記制御装置は、 上記SCSI機器の状態監視用の論理機器にレシーブ信
    号を出力する第1の出力手段と、 上記SCSI機器のコマンド用の論理機器にコマンドを
    出力する第2の出力手段と、 上記第1の出力手段からのレシーブ信号に応答した回答
    を受信する第4の受信手段と、 この第3の受信手段による受信に応じて、再び上記第1
    の出力手段により上記SCSI機器の状態監視用の論理
    機器にレシーブ信号を出力する処理手段とからなる、 ことを特徴とするSCSI機器の制御システム。
  5. 【請求項5】 SCSIによって接続されている制御装
    置から供給されるSCSIコマンドによって動作するS
    CSI機器の制御システムにおいて、 上記SCSI機器は、その論理機器を少なくとも1つの
    コマンド用の論理機器とこのコマンド用の論理機器によ
    る状態を監視する1つの状態監視用の論理機器とからな
    り、 上記制御装置から上記SCSI機器のコマンド用の論理
    機器にコマンドを出力し、 上記制御装置から上記SCSI機器の状態監視用の論理
    機器にレシーブ信号を出力し、 このレシーブ信号に応答して、上記状態監視用の論理機
    器から上記制御装置へコマンド用の論理機器による状態
    の監視結果の回答を送信し、 この送信に応じて、上記制御装置から上記SCSI機器
    の状態監視用の論理機器に再びレシーブ信号を出力す
    る、 ことを特徴とする制御方法。
  6. 【請求項6】 SCSIによって接続されている制御装
    置から供給されるSCSIコマンドによって動作するS
    CSI機器の制御システムにおいて、 上記SCSI機器は、その論理機器を複数のコマンド用
    の論理機器とそれらのコマンド用の論理機器による状態
    を監視する1つの状態監視用の論理機器とからなり、 上記制御装置から上記SCSI機器のコマンド用の論理
    機器にコマンドを出力し、 上記制御装置から上記SCSI機器の状態監視用の論理
    機器にレシーブ信号を出力し、 このレシーブ信号に応答して、上記状態監視用の論理機
    器から上記制御装置へコマンド用の論理機器による状態
    の監視結果の回答を送信し、 この送信に応じて、上記制御装置から上記SCSI機器
    の状態監視用の論理機器に再びレシーブ信号を出力す
    る、 ことを特徴とする制御方法。
  7. 【請求項7】 SCSIによって接続されている制御装
    置から供給されるSCSIコマンドによって動作するS
    CSI機器の制御システムにおいて、 上記SCSI機器は、その論理機器を少なくとも1つの
    コマンド用の論理機器とこのコマンド用の論理機器によ
    る状態を監視する1つの状態監視用の論理機器とからな
    り、 上記制御装置から上記SCSI機器のコマンド用の論理
    機器にコマンドを出力し、 上記制御装置から上記SCSI機器の状態監視用の論理
    機器にレシーブ信号を出力し、 このレシーブ信号に応答して、所定時間経過後に上記状
    態監視用の論理機器から上記制御装置へコマンド用の論
    理機器による状態の監視結果の回答を送信し、 この送信に応じて、上記制御装置から上記SCSI機器
    の状態監視用の論理機器に再びレシーブ信号を出力し、 レシーブ信号を出力した後、所定時間経過しても、上記
    第3の受信手段により回答を受信しなかった際に、異常
    を検知する、 ことを特徴とする制御方法。
  8. 【請求項8】 SCSIによって接続されている制御装
    置から供給されるSCSIコマンドによって動作するS
    CSI機器の制御システムにおいて、 上記SCSI機器は、その論理機器を少なくとも1つの
    コマンド用の論理機器とこのコマンド用の論理機器によ
    る状態を監視する1つの状態監視用の論理機器とからな
    り、 上記制御装置から上記SCSI機器のコマンド用の論理
    機器にコマンドを出力し、 このコマンドの出力によりコマンド用の論理機器が、上
    記制御装置からのコマンドを送信し、 上記制御装置から上記SCSI機器の状態監視用の論理
    機器にレシーブ信号を出力し、 このレシーブ信号の受信に応じて、上記コマンドの送信
    に応答した回答を上記制御装置へ送信し、 この送信に応じて、上記制御装置から上記SCSI機器
    の状態監視用の論理機器に再びレシーブ信号を出力す
    る、 ことを特徴とする制御方法。
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