JPH09318538A - Ｉｃｐ分析装置 - Google Patents
Ｉｃｐ分析装置Info
- Publication number
- JPH09318538A JPH09318538A JP13791496A JP13791496A JPH09318538A JP H09318538 A JPH09318538 A JP H09318538A JP 13791496 A JP13791496 A JP 13791496A JP 13791496 A JP13791496 A JP 13791496A JP H09318538 A JPH09318538 A JP H09318538A
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- Japan
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- solvent
- sample
- spiral tube
- spiral
- icp
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- Pending
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- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 脱溶媒部として機能する螺旋管部でもって液
化した溶媒を速やかに排出することができ、分析精度の
低下を招くことのない試料導入系を具備して構成された
ＩＣＰ分析装置を提供する。 【解決手段】 本発明にかかるＩＣＰ分析装置は、垂直
方向に沿って設置された螺旋管部６ａが試料エアロゾル
の流通する試料輸送配管６の途中位置に設けられたもの
であり、螺旋管部６ａの上部位置からは、この螺旋管部
６ａの内壁面を伝って流れ落ちる溶媒Ａを供給している
ことを特徴とするものである。そして、この際に供給さ
れる溶媒Ａは、界面活性剤そのもの、若しくは、界面活
性剤を含んだものであることが好ましい。
化した溶媒を速やかに排出することができ、分析精度の
低下を招くことのない試料導入系を具備して構成された
ＩＣＰ分析装置を提供する。 【解決手段】 本発明にかかるＩＣＰ分析装置は、垂直
方向に沿って設置された螺旋管部６ａが試料エアロゾル
の流通する試料輸送配管６の途中位置に設けられたもの
であり、螺旋管部６ａの上部位置からは、この螺旋管部
６ａの内壁面を伝って流れ落ちる溶媒Ａを供給している
ことを特徴とするものである。そして、この際に供給さ
れる溶媒Ａは、界面活性剤そのもの、若しくは、界面活
性剤を含んだものであることが好ましい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＩＣＰ分析装置にか
かり、特には、その試料導入系の構造に関する。
かり、特には、その試料導入系の構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、ＩＣＰ分析装置における試料
導入系としては、図２で示すように、水などを溶媒とす
る液体状の試料Ｓを貯溜した試料容器１と、この試料容
器１からペリスタルポンプ２によって供給された試料Ｓ
を噴霧室３内に導入されたキャリアガスＧでもって霧化
する超音波ネブライザ４と、霧化された試料Ｓである試
料エアロゾルが導入される三重管構造のプラズマトーチ
５とを具備したものが一般的であり、試料エアロゾルは
超音波ネブライザ４及びプラズマトーチ５間を連通接続
して配設された試料輸送配管６内を流通している。
導入系としては、図２で示すように、水などを溶媒とす
る液体状の試料Ｓを貯溜した試料容器１と、この試料容
器１からペリスタルポンプ２によって供給された試料Ｓ
を噴霧室３内に導入されたキャリアガスＧでもって霧化
する超音波ネブライザ４と、霧化された試料Ｓである試
料エアロゾルが導入される三重管構造のプラズマトーチ
５とを具備したものが一般的であり、試料エアロゾルは
超音波ネブライザ４及びプラズマトーチ５間を連通接続
して配設された試料輸送配管６内を流通している。
【０００３】そして、この試料輸送配管６の途中位置に
は垂直方向に沿って設置されたうえで試料エアロゾルの
脱溶媒部として機能する螺旋管部６ａが設けられてお
り、螺旋管部６ａの外周囲を流通する冷却水Ｗによって
螺旋管部６ａ内を流通する試料エアロゾル中の溶媒は凝
集させられて液化したドレンとなったうえ、螺旋管部６
ａの直下位置、つまり、試料輸送配管６の最下部位置に
連通接続されたドレン排出管７を通じて外部へと排出さ
れることになっている。なお、図中の符号８は試料輸送
配管６の外周囲に沿って巻回されたヒータであり、この
ヒータ８によっては試料エアロゾルを加熱して微細化す
ることが行われている。
は垂直方向に沿って設置されたうえで試料エアロゾルの
脱溶媒部として機能する螺旋管部６ａが設けられてお
り、螺旋管部６ａの外周囲を流通する冷却水Ｗによって
螺旋管部６ａ内を流通する試料エアロゾル中の溶媒は凝
集させられて液化したドレンとなったうえ、螺旋管部６
ａの直下位置、つまり、試料輸送配管６の最下部位置に
連通接続されたドレン排出管７を通じて外部へと排出さ
れることになっている。なお、図中の符号８は試料輸送
配管６の外周囲に沿って巻回されたヒータであり、この
ヒータ８によっては試料エアロゾルを加熱して微細化す
ることが行われている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
ＩＣＰ分析装置における試料導入系では、試料輸送配管
６の螺旋管部６ａを垂直方向に沿って設置するととも
に、この螺旋管部６ａを構成する螺旋管同士の離間間隔
を狭く設定しておくことにより、脱溶媒効率を高めて試
料エアロゾル中の溶媒の液化を促進することが行われて
いる。
ＩＣＰ分析装置における試料導入系では、試料輸送配管
６の螺旋管部６ａを垂直方向に沿って設置するととも
に、この螺旋管部６ａを構成する螺旋管同士の離間間隔
を狭く設定しておくことにより、脱溶媒効率を高めて試
料エアロゾル中の溶媒の液化を促進することが行われて
いる。
【０００５】しかしながら、このような設置及び設定を
行った際には、螺旋管部６ａにおける螺旋管それぞれの
勾配が必然的に緩やかとなる結果、凝集された溶媒の液
滴が螺旋管の内壁面に付着して流れ落ちにくくなり、螺
旋管の内壁面に付着した溶媒の液滴が大きくなって管内
通過面積を狭めることになってしまう。そして、このよ
うになると、試料輸送配管６内を流通したうえでプラズ
マトーチ５に対して供給される試料エアロゾルの供給量
が不安定となるため、分析精度の低下を招くという不都
合が生じる。
行った際には、螺旋管部６ａにおける螺旋管それぞれの
勾配が必然的に緩やかとなる結果、凝集された溶媒の液
滴が螺旋管の内壁面に付着して流れ落ちにくくなり、螺
旋管の内壁面に付着した溶媒の液滴が大きくなって管内
通過面積を狭めることになってしまう。そして、このよ
うになると、試料輸送配管６内を流通したうえでプラズ
マトーチ５に対して供給される試料エアロゾルの供給量
が不安定となるため、分析精度の低下を招くという不都
合が生じる。
【０００６】本発明は、これらの不都合に鑑みて創案さ
れたものであって、脱溶媒部として機能する螺旋管部で
もって液化した溶媒を速やかに排出することができ、分
析精度の低下を招くことのない試料導入系を具備して構
成されたＩＣＰ分析装置の提供を目的としている。
れたものであって、脱溶媒部として機能する螺旋管部で
もって液化した溶媒を速やかに排出することができ、分
析精度の低下を招くことのない試料導入系を具備して構
成されたＩＣＰ分析装置の提供を目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１にかか
るＩＣＰ分析装置は、垂直方向に沿って設置された螺旋
管部が試料エアロゾルの流通する試料輸送配管の途中位
置に設けられたものであり、螺旋管部の上部位置から
は、この螺旋管部の内壁面を伝って流れ落ちる溶媒を供
給していることを特徴とするものである。そして、請求
項２にかかるＩＣＰ分析装置は、供給される溶媒が試料
エアロゾル中の溶媒と同一のものであることを特徴とし
ている。また、請求項３にかかるＩＣＰ分析装置は、供
給される溶媒が界面活性剤そのもの、若しくは、界面活
性剤を含んだものであることを特徴としている。
るＩＣＰ分析装置は、垂直方向に沿って設置された螺旋
管部が試料エアロゾルの流通する試料輸送配管の途中位
置に設けられたものであり、螺旋管部の上部位置から
は、この螺旋管部の内壁面を伝って流れ落ちる溶媒を供
給していることを特徴とするものである。そして、請求
項２にかかるＩＣＰ分析装置は、供給される溶媒が試料
エアロゾル中の溶媒と同一のものであることを特徴とし
ている。また、請求項３にかかるＩＣＰ分析装置は、供
給される溶媒が界面活性剤そのもの、若しくは、界面活
性剤を含んだものであることを特徴としている。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【０００９】図１は、本実施の形態にかかるＩＣＰ分析
装置の試料導入系を簡略化して示す構造図である。な
お、この際における試料導入系の全体構造は従来の形態
と基本的に異ならないので、図１において図２と互いに
同一となる、または、相当する部品、部分のそれぞれに
は同一符号を付している。
装置の試料導入系を簡略化して示す構造図である。な
お、この際における試料導入系の全体構造は従来の形態
と基本的に異ならないので、図１において図２と互いに
同一となる、または、相当する部品、部分のそれぞれに
は同一符号を付している。
【００１０】本実施の形態にかかるＩＣＰ分析装置の試
料導入系は、従来の形態と同じく、水などを溶媒として
生成された液体状の試料Ｓを貯溜してなる試料容器１
と、この試料容器１からペリスタルポンプ２によって供
給された試料Ｓを噴霧室３内に導入されたキャリアガス
Ｇでもって霧化する超音波ネブライザ４と、霧化された
試料Ｓである試料エアロゾルが導入される三重管構造の
プラズマトーチ５と、超音波ネブライザ４及びプラズマ
トーチ５間を連通接続したうえで試料エアロゾルが流通
する試料輸送配管６とを具備している。なお、ここで
は、超音波ネブライザ４を使用するとしているが、ネブ
ライザが超音波型に限定されないことは勿論である。
料導入系は、従来の形態と同じく、水などを溶媒として
生成された液体状の試料Ｓを貯溜してなる試料容器１
と、この試料容器１からペリスタルポンプ２によって供
給された試料Ｓを噴霧室３内に導入されたキャリアガス
Ｇでもって霧化する超音波ネブライザ４と、霧化された
試料Ｓである試料エアロゾルが導入される三重管構造の
プラズマトーチ５と、超音波ネブライザ４及びプラズマ
トーチ５間を連通接続したうえで試料エアロゾルが流通
する試料輸送配管６とを具備している。なお、ここで
は、超音波ネブライザ４を使用するとしているが、ネブ
ライザが超音波型に限定されないことは勿論である。
【００１１】そして、試料輸送配管６の途中位置には、
垂直方向に沿って設置され、かつ、その外周囲を冷却水
Ｗが流通していることによって試料エアロゾルの脱溶媒
部として機能する螺旋管部６ａが設けられており、冷却
水Ｗによる冷却でもって凝集させられることによって液
化された試料エアロゾル中の溶媒は螺旋管部６ａの直下
位置に連通接続されたドレン排出管７からドレンとして
排出されることになっている。なお、この際、超音波ネ
ブライザ４近くに位置する試料輸送配管６の外周囲に沿
ってはヒータ８が巻回されており、このヒータ８によっ
ては噴霧室３内で霧化された試料エアロゾルを加熱して
微細化することが行われている。
垂直方向に沿って設置され、かつ、その外周囲を冷却水
Ｗが流通していることによって試料エアロゾルの脱溶媒
部として機能する螺旋管部６ａが設けられており、冷却
水Ｗによる冷却でもって凝集させられることによって液
化された試料エアロゾル中の溶媒は螺旋管部６ａの直下
位置に連通接続されたドレン排出管７からドレンとして
排出されることになっている。なお、この際、超音波ネ
ブライザ４近くに位置する試料輸送配管６の外周囲に沿
ってはヒータ８が巻回されており、このヒータ８によっ
ては噴霧室３内で霧化された試料エアロゾルを加熱して
微細化することが行われている。
【００１２】さらに、この試料輸送配管６の途中位置に
設けられたうえで垂直方向に沿って設置された螺旋管部
６ａの上部位置からは、この螺旋管部６ａの内壁面を伝
って流れ落ちる溶媒Ａが供給されることになっており、
溶媒Ａを供給するための溶媒輸送配管１０の供給口が螺
旋管部６ａに対して連通接続されている。そして、この
溶媒輸送配管１０の吸込口は溶媒容器１１内に貯溜され
た溶媒Ａ中に浸漬されており、溶媒容器１１内に貯溜さ
れた溶媒Ａは溶媒輸送配管１０の途中位置に配設された
ペリスタルポンプ１２でもって溶媒容器１１から螺旋管
部６ａへと供給されることになっている。なお、この際
における溶媒Ａとしては、液体状の試料Ｓと同一の溶媒
である水や希硝酸溶液など、あるいは、アルコールやト
リトンＸ（商品名）などのような界面活性剤そのもの、
さらには、界面活性剤であるアルコールを含んだ水など
のうちのいずれをも用いることが可能である。
設けられたうえで垂直方向に沿って設置された螺旋管部
６ａの上部位置からは、この螺旋管部６ａの内壁面を伝
って流れ落ちる溶媒Ａが供給されることになっており、
溶媒Ａを供給するための溶媒輸送配管１０の供給口が螺
旋管部６ａに対して連通接続されている。そして、この
溶媒輸送配管１０の吸込口は溶媒容器１１内に貯溜され
た溶媒Ａ中に浸漬されており、溶媒容器１１内に貯溜さ
れた溶媒Ａは溶媒輸送配管１０の途中位置に配設された
ペリスタルポンプ１２でもって溶媒容器１１から螺旋管
部６ａへと供給されることになっている。なお、この際
における溶媒Ａとしては、液体状の試料Ｓと同一の溶媒
である水や希硝酸溶液など、あるいは、アルコールやト
リトンＸ（商品名）などのような界面活性剤そのもの、
さらには、界面活性剤であるアルコールを含んだ水など
のうちのいずれをも用いることが可能である。
【００１３】そして、このように、垂直方向に沿って設
置された螺旋管部６ａの内壁面を伝って溶媒Ａが流れ落
ちていると、螺旋管部６ａにおける螺旋管それぞれの勾
配が緩やかであったとしても、冷却水Ｗによって凝集さ
せられた試料エアロゾル中の溶媒の液滴に対する螺旋管
部６ａの親和性は大幅に高まることとなる。そこで、試
料エアロゾル中の溶媒からなる液滴は螺旋管の内壁面に
付着しにくくなって流れ落ち易くなり、溶媒の液滴が大
きくなって管内通過面積を狭めることは起こりにくくな
る。なお、この際における溶媒Ａが界面活性剤を含んで
いる場合には、螺旋管部６ａの内壁面の全面にわたって
溶媒Ａが拡がり易くなり、螺旋管部６ａの親和性がさら
に向上することにもなる。
置された螺旋管部６ａの内壁面を伝って溶媒Ａが流れ落
ちていると、螺旋管部６ａにおける螺旋管それぞれの勾
配が緩やかであったとしても、冷却水Ｗによって凝集さ
せられた試料エアロゾル中の溶媒の液滴に対する螺旋管
部６ａの親和性は大幅に高まることとなる。そこで、試
料エアロゾル中の溶媒からなる液滴は螺旋管の内壁面に
付着しにくくなって流れ落ち易くなり、溶媒の液滴が大
きくなって管内通過面積を狭めることは起こりにくくな
る。なお、この際における溶媒Ａが界面活性剤を含んで
いる場合には、螺旋管部６ａの内壁面の全面にわたって
溶媒Ａが拡がり易くなり、螺旋管部６ａの親和性がさら
に向上することにもなる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるＩ
ＣＰ分析装置によれば、垂直方向に沿って設置されたう
えで試料エアロゾルが流通する螺旋管部の上部位置から
は、この螺旋管部の内壁面を伝って流れ落ちる溶媒を供
給しているので、螺旋管それぞれの勾配が緩やかであっ
たとしても、冷却水によって凝集させられた試料エアロ
ゾル中の溶媒の液滴に対する螺旋管部の親和性が高まる
ことになり、試料エアロゾル中の溶媒からなる液滴は螺
旋管の内壁面に付着しにくくなって流れ落ち易いことに
なる。
ＣＰ分析装置によれば、垂直方向に沿って設置されたう
えで試料エアロゾルが流通する螺旋管部の上部位置から
は、この螺旋管部の内壁面を伝って流れ落ちる溶媒を供
給しているので、螺旋管それぞれの勾配が緩やかであっ
たとしても、冷却水によって凝集させられた試料エアロ
ゾル中の溶媒の液滴に対する螺旋管部の親和性が高まる
ことになり、試料エアロゾル中の溶媒からなる液滴は螺
旋管の内壁面に付着しにくくなって流れ落ち易いことに
なる。
【００１５】その結果、溶媒の液滴が大きくなって管内
通過面積を狭めることにはなりにくく、脱溶媒部として
機能する螺旋管部でもって液化した試料エアロゾル中の
溶媒を速やかに排出できるため、分析精度の低下を招く
ことが起こりにくいという効果が得られる。また、この
際、螺旋管部の上部位置から供給される溶媒を界面活性
剤そのもの、若しくは、界面活性剤を含んだものとして
おけば、この溶媒が螺旋管部の内壁面の全面にわたって
拡がり易いこととなる結果、螺旋管部の親和性をさらに
向上させることが可能となり、さらなる分析精度の向上
を図れるという利点が得られる。
通過面積を狭めることにはなりにくく、脱溶媒部として
機能する螺旋管部でもって液化した試料エアロゾル中の
溶媒を速やかに排出できるため、分析精度の低下を招く
ことが起こりにくいという効果が得られる。また、この
際、螺旋管部の上部位置から供給される溶媒を界面活性
剤そのもの、若しくは、界面活性剤を含んだものとして
おけば、この溶媒が螺旋管部の内壁面の全面にわたって
拡がり易いこととなる結果、螺旋管部の親和性をさらに
向上させることが可能となり、さらなる分析精度の向上
を図れるという利点が得られる。
【図１】本実施の形態にかかるＩＣＰ分析装置の試料導
入系を簡略化して示す構造図である。
入系を簡略化して示す構造図である。
【図２】従来の形態にかかるＩＣＰ分析装置の試料導入
系を簡略化して示す構造図である。
系を簡略化して示す構造図である。
６ 輸送配管 ６ａ 螺旋管部 １０ 溶媒輸送配管 １１ 溶媒容器 １２ ペリスタルポンプ Ａ 溶媒
Claims (3)
- 【請求項１】試料エアロゾルが流通する試料輸送配管の
途中位置には垂直方向に沿って設置された螺旋管部が設
けられているＩＣＰ分析装置であって、 螺旋管部の上部位置からは、この螺旋管部の内壁面を伝
って流れ落ちる溶媒を供給していることを特徴とするＩ
ＣＰ分析装置。 - 【請求項２】請求項１に記載したＩＣＰ分析装置であっ
て、 供給される溶媒は、試料エアロゾル中の溶媒と同一のも
のであることを特徴とするＩＣＰ分析装置。 - 【請求項３】請求項１または請求項２に記載したＩＣＰ
分析装置であって、 供給される溶媒は、界面活性剤そのもの、若しくは、界
面活性剤を含んだものであることを特徴とするＩＣＰ分
析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13791496A JPH09318538A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | Ｉｃｐ分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13791496A JPH09318538A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | Ｉｃｐ分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09318538A true JPH09318538A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15209642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13791496A Pending JPH09318538A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | Ｉｃｐ分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09318538A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005017250A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-20 | Horiba Ltd | Ｉｃｐ分析方法 |
| JP2013156150A (ja) * | 2012-01-30 | 2013-08-15 | Canon Inc | Ｉｃｐ発光分光分析装置および有機溶媒を含む試料の分析方法 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP13791496A patent/JPH09318538A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005017250A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-20 | Horiba Ltd | Ｉｃｐ分析方法 |
| JP2013156150A (ja) * | 2012-01-30 | 2013-08-15 | Canon Inc | Ｉｃｐ発光分光分析装置および有機溶媒を含む試料の分析方法 |
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