JPH09318243A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH09318243A JPH09318243A JP13800596A JP13800596A JPH09318243A JP H09318243 A JPH09318243 A JP H09318243A JP 13800596 A JP13800596 A JP 13800596A JP 13800596 A JP13800596 A JP 13800596A JP H09318243 A JPH09318243 A JP H09318243A
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- Japan
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- refrigerator
- chamber
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D29/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25D29/005—Mounting of control devices
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
に、電気品組品を取付けるようにした冷蔵庫において、
冷蔵室パネルを分割することで仕切壁や自動製氷器を外
さなくても電気品組品が取り出せるように効果活用を図
る。 【解決手段】内箱3の背面部に庫内側に突出する突出壁
29を設け、内部に冷気通路31を形成した断熱材30
で電気品ボックス35を突出壁29上面に乗らせるよう
に配置すると共に、冷蔵室パネル36を分割し電気品ボ
ックス35の上方に位置するパネルカバー42が外せる
ような冷蔵庫。
Description
付け場所は冷蔵庫背面が一般的であった為、従来の冷蔵
庫では保守点検時にわざわざ冷蔵庫を据付け場所より引
き出さなければならないという不都合もあり、冷蔵庫内
に電気品組品を設置したものが登場してきた。ところが
冷蔵庫内に設置した場合、図6に示すように電気品組品
を冷蔵室パネル全体で覆ってしまうので冷蔵室と野菜室
を仕切る仕切板がパネルの中間に位置してしまう、或い
は低温室、自動製氷器の水受台がパネルの前方に取り付
けられそれらを外さないとパネルが外せない構造となっ
てしまっていた。従って保守点検の度に冷蔵室内の大部
分の部品を外さねば電気品組品を取り出すことができな
かった為冷蔵庫保守点検作業(サービス)が非常に困難
な作業であり、サービスマンに与える負担は大きかっ
た。
60−111867号公報等が揚げられる。
内に設置した冷蔵庫にあっては、冷蔵庫の保守点検時
(サービス時)電気品組品を取り出すためにいちいち仕
切板、低温室、自動製氷器等を取り外してからでないと
パネルカバーが外せないため、保守点検作業が煩わしい
という問題があった。
決すべくなされた。
に構成し、冷蔵室下部に0℃近辺の低温室(着脱自在)
を有する冷蔵庫に於いて、冷凍室と野菜室にまたがって
形成され且つ冷却室上面より庫内側に突出して設けられ
た突出壁上面に冷蔵室パネルを設置すると共に、その冷
蔵室のパネルで冷蔵室と野菜室間を仕切る仕切板を支え
ると共に、その仕切板上面側(冷却室側)で冷蔵室に臨
む冷蔵室パネル内に基板及びLEDを設け且つその基板
及びLEDを冷蔵室パネル本体を外すことなく脱着でき
るよう当部に補助カバーを取り付けた。
実施例で説明する。
図2は図1の冷却室正面図、図3は電気品ボックスの正
面詳細図、図4は電気品ボックスの側面詳細図、図5は
本発明要部の斜視図、図6は従来例要部の斜視図であ
る。
蔵庫本体1は外箱2と内箱3間に発泡断熱材4を充填し
た箱体5と圧縮機6、凝縮器7、冷却器8等より成る冷
凍サイクルと、箱体5が形成する冷凍室9、野菜室1
0、それに冷蔵室11等の前面開口部を閉塞する扉1
2,13,14,15等より構成されている。尚、扉1
2,13,14は冷凍室9a,9bを形成する引出し容
器16,17及び野菜室10を形成する引出し容器18
を枠33(破線で図示)をもって扉側に有している。換
言すると、扉12,13,14は引出し式の扉であり扉
の引出しに合わせ、引出し容器16,17,18が引き
出されてくる。
央が野菜室10そしてその上が冷蔵室11となるよう構
成されている点も特徴としている。しかし、冷蔵庫本体
1は圧縮機6収納の為に、冷凍室9の後方部を前方部に
比較して上底としている。これに伴い、先の冷凍室の引
出し容器16はこの部分を避けた形状に作られている。
19は冷凍室9の背面後方部に形成された冷却器室。冷
却器室19内に先の冷却器8はたてて収納されている。
20は冷却器8の上方に設置された冷気循環用ファン。
21はファンモータである。これら冷却器8、冷気循環
用ファン20は図1にも示すように冷蔵庫本体1の背面
部に位置する。従って、圧縮機6により冷凍室9の下面
が上底になっているものにあっては冷凍室9の上面(仕
切壁22の下面)より冷気循環用ファン20の位置の方
が上方に位置してしまう。22はこのように仕切壁。仕
切壁22は冷凍室9と野菜室10間を熱的に区画する。
又、仕切壁22は後方に立上り部22aを有している。
立上り量は冷気循環用ファン20の上部に至る高さとす
る。更に、仕切壁22は先にも記述したように冷凍室9
の上面を形成する。換言すると、仕切壁22は扉13,
14のガスケット(図示せず)の受面も形成している。
3表面を加熱し露が付かないようにする為の高温パイプ
24(冷凍サイクルの凝縮器部のパイプを意味する)を
有している。仕切板23を基準にして、先の立上り部2
2aは上方に立ち上がっている。
目も果たすファンガードで、冷却器8で冷却された冷気
は冷気循環用ファン20の働きにより冷凍室9にファン
ガード25を経由して吹き出される。26は製氷皿。製
氷皿26は先の仕切壁22の下面近くに設けられてい
る。27は製氷皿26部に冷気を送る冷気ダクトで、先
の仕切壁22の下面に図に示すように取付けられ、仕切
壁22下面と冷気ダクト27間を冷気通路としている。
側(第2の仕切壁22c)と仕切板23を有する側(第
1の仕切壁22b)とに分割されている。
付けることが出来る梁状仕切壁であっても良い。
に組み付けられる。即ち、図にも示すように冷凍室9の
間口が第3の仕切壁28によって2分割されているよう
な冷蔵庫では、先に説明した冷却器8及び冷気循環用フ
ァン20及びファンモータ21を断熱材4の発泡後、仕
切壁22と第3の仕切壁28との間(30cm以内)を
通して組み付けることは不可能に近いことは容易に推察
できる。即ち、冷却器8及び冷気循環用ファン20を箱
体5(冷蔵庫本体1)に組み込む人の目の位置は図に示
すような位置となる。そこで作業を助ける為に立上り部
22aを有す第2の仕切壁22cとは発泡後の冷却器8
の組み付け終了時に冷蔵庫本体1に組み付けるようにし
ている。
仕切壁22(立上り部22a)とで、冷却器室19の上
部を形成する。又、突出壁29内には成形断熱材(スチ
ロフォーム)30が発泡断熱材4の充填前に配設され、
発泡断熱材4により、接着固定されている。
通して形成された冷気通路を示す。先に説明した仕切壁
22の一辺は突出壁29に図に示す如き構造で取付けら
れている。
は後述する電動ダンパと冷気通路を有す断熱材等により
構成されている。而して、ダンパ組品32は突出壁29
に乗せるように組み付けられ、丁度先のダンパ組み品側
断熱材に形成された冷気通路が成形断熱材30に形成さ
れた冷気通路31に連通している。
た冷気は、突出壁29を経由してダンパ組品32に至
り、必要な量の冷気量だけがダンパの働きにより冷蔵室
11等に供給させる。
引出し容器18は図に示すように、先の突出壁29及び
仕切壁22の立上り部22aが野菜室10側に出張る
分、切欠かれた形状に作られている。
蔵庫に設けられる引出し容器は特殊(ダブルレール)な
ものを除いて、通常冷蔵庫開口面(仕切板23面)より
全体が飛びだすことなく容器18の2/3位しか引出せ
ない。これは引出し容器18を引出す枠33やレールの
構造に起因する。従って、引出し容器18は先の突出壁
29と立上り部22aに当接する迄の奥行きとする必要
がない。
効空間になっているのが現状の冷蔵庫である。これを本
願は、無効空間を利用すべく先のダンパ組品32を設置
した。
1に供給する冷蔵室用ダクト。ダクト34より冷気は図
に示すように冷蔵室11に吹き出されて行く。
ば基板LED等を収納)の取付けについて説明する。3
5は電気品ボックスである。電気品ボックス35も先に
説明したダンパ組品32同様冷蔵室パネル36内に収納
されている。即ち、図2に示すように、ダンパ組品32
と併設されている。従って、電気品ボックス35は野菜
室10、冷蔵室11にまたがって設置されている。
た基板、38は冷蔵庫の故障表示(例えばセンサー端
絡、動作異常)を行なうLED。LED38は先の基板
上に図に示すように取付けられている。又、LED38
の取付けられている位置は、冷蔵室11に臨む位置であ
る。即ち、冷蔵室11下部に設置された低温室39(着
脱自在でしかも温度が0℃近辺)の後部である。従っ
て、低温室39を取り外せば容易にLED38を確認す
ることが出来る。
の冷蔵室11の間口は他の室9,10に比較して大きい
為、保守点検時のLED確認は、冷蔵室11に体を入れ
て行なうことが出来る。
冷蔵庫を据付け場所より引き出す等しないですむ。
のぞき窓41を閉塞する透明板。透明板40はLED3
8の点滅をのぞき窓41を通して容易に行なうことが出
来る。勿論、この時には、冷蔵室パネル36は取り外
す。
うに形成されている。即ち、パワー系の部品(発熱量の
大きな部品)は基板37の上方(冷蔵室11側)に設け
られ、信号系の部品(発熱量の小さな部品)は野菜室1
0側に設けられている。
庫11側は丁度基板部が低温室39に対応している為、
野菜室10に対応している所より余分に冷やされてしま
う。この為基板部温度が冷蔵室11内の温度より低くな
り、基板部に露付が生ずるのを防止する為のものであ
る。こうすることにより電気品ボックス35内の温度が
冷蔵室11或いは野菜室10温度より低くなり、電気品
ボックス35内に結露することがなくなる。
時(サービス時)における電気品ボックスの取り出し方
法を示す。冷蔵室パネル36は吐出壁29上方より冷蔵
室11へ向かって設置されている。42は電気品ボック
ス35を取り出すために分割したパネルカバーである。
パネルカバー42は電気品ボックス35の上方に位置
し、冷蔵室パネル36と係合するための係合爪43を持
ち、組立品では外観上冷蔵室パネル36と一体になって
いる。44は自動製氷器の水受台である。保守点検作業
などで電気品ボックス35を取り出す際、従来では構造
上、低温室39、水受台44、冷蔵室仕切壁45、冷蔵
室パネル36の順に外して初めて電気品ボックスを取り
出すことが出来たが、本発明では低温室39を外すと図
5のようにパネルカバー42を外すだけで電気品ボック
ス35を取り出すことができる。この方法では取り外し
作業の面倒な水受台44及び仕切壁45を外すことなく
パネルカバー42を外し、電気品ボックス35を取り出
すことが出来、LED38確認ができるので保守点検時
にサービスマンに与える負担が少ない。
組品を組み込むようにしたもので、パネルを分割する事
により、パネルカバー1枚外すだけで電気品組品を取り
出すことが出来るので、サービス(保守点検)時の作業
が容易になる。更に、野菜室用引出し容器及び低温室、
後部の従来使われていなかった所に電気品組品等を設置
出来る為、庫内の有効活用が図られる。
材、5…箱体、6…圧縮機、7…凝縮器、8…冷却器、
9…冷凍室、10…野菜室、11…冷蔵室、12…冷凍
室扉、13…冷凍室扉、14…野菜室扉、15…冷蔵室
扉、16…引出し容器、17…引出し容器、18…引出
し容器、19…冷却器室、20…冷気循環用ファン、2
1…ファンモータ、22…仕切壁、22a…立上り部、
22b…第1の仕切壁、22c…第2の仕切壁、23…
仕切板、24…高温パイプ、25…ファンガード、26
…製氷皿、27…冷気ダクト、28…第3の仕切壁、2
9…突出壁、29a…凹溝、30…成形断熱材、31…
冷気通路、32…ダンパ組品、33…枠、34…ダク
ト、39…低温室、40…透明板、45…冷蔵室仕切
壁。
Claims (3)
- 【請求項1】上から冷蔵室、野菜室、冷凍室の順に構成
し、上記冷蔵室下部に0℃近辺の低温室を有する冷蔵庫
に於いて、上記冷凍室と上記野菜室にまたがって形成さ
れ上記冷却室上面より庫内側に突出して設けられた突出
壁上面に冷蔵室パネルを設置し、上記冷蔵室のパネルで
上記冷蔵室と上記野菜室間を仕切る仕切板を支え、上記
仕切板上面側で冷蔵室に臨む冷蔵室パネル内に基板及び
LEDを設け上記基板及び上記LEDを上記冷蔵室パネ
ル本体を外すことなく脱着できるよう該当部に補助カバ
ーを取り付けたことを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】上記基板上に取付けられた上記LEDが上
記補助カバーを外せば確認できるように、基板ケースの
上面板の一部若しくは全部を透明材料で作った請求項1
に記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】上記野菜室と上記冷蔵庫にまたがって上記
基板を設置するに当り、発熱量の多い部品が多く取付け
られた所を冷蔵庫の低温室後方に位置させるようにした
請求項1に記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13800596A JP3588915B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13800596A JP3588915B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09318243A true JPH09318243A (ja) | 1997-12-12 |
JP3588915B2 JP3588915B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=15211842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13800596A Expired - Fee Related JP3588915B2 (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3588915B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100333596B1 (ko) * | 1998-10-21 | 2002-06-20 | 구자홍 | 냉장고의 운전방법 |
JP2009198078A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
JP2015215110A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP13800596A patent/JP3588915B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100333596B1 (ko) * | 1998-10-21 | 2002-06-20 | 구자홍 | 냉장고의 운전방법 |
JP2009198078A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
JP2015215110A (ja) * | 2014-05-09 | 2015-12-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
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---|---|
JP3588915B2 (ja) | 2004-11-17 |
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Legal Events
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