JPH0931731A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0931731A JPH0931731A JP18164895A JP18164895A JPH0931731A JP H0931731 A JPH0931731 A JP H0931731A JP 18164895 A JP18164895 A JP 18164895A JP 18164895 A JP18164895 A JP 18164895A JP H0931731 A JPH0931731 A JP H0931731A
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- Japan
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- image forming
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/407—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
- B41J3/4078—Printing on textile
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 布状媒体への裁断線の出力において、簡単な
機構で、大きな布状媒体にも出力できるようにする。 【解決手段】 少なくとも略平面状に配置した布状媒体
へ、裁断線を出力する機構を備える自走式出力装置にお
いて、出力装置に自走式移動機構を備える。さらに、裁
断線の出力機構に、インクジェット出力機構を用いる。
また、少なくとも布状媒体へ裁断線を出力する機構を備
える自走式出力装置において、布地の色を検出する機構
を備え、この検出した布地の色に応じて、布地の色の検
出機構によって検出した布地の色に応じて、インクジェ
ット印字機構の出力するインクの色を変更する。インク
ジェット出力機構のインクとして、布状媒体を染着しな
いインクを用いる。自走式出力装置と裁断線のデータを
保持するデータ処理機構とのデータの送受信を赤外線に
て行う。
機構で、大きな布状媒体にも出力できるようにする。 【解決手段】 少なくとも略平面状に配置した布状媒体
へ、裁断線を出力する機構を備える自走式出力装置にお
いて、出力装置に自走式移動機構を備える。さらに、裁
断線の出力機構に、インクジェット出力機構を用いる。
また、少なくとも布状媒体へ裁断線を出力する機構を備
える自走式出力装置において、布地の色を検出する機構
を備え、この検出した布地の色に応じて、布地の色の検
出機構によって検出した布地の色に応じて、インクジェ
ット印字機構の出力するインクの色を変更する。インク
ジェット出力機構のインクとして、布状媒体を染着しな
いインクを用いる。自走式出力装置と裁断線のデータを
保持するデータ処理機構とのデータの送受信を赤外線に
て行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも略平面
を有する記録媒体へ、画像を形成するための手段を備え
る画像形成装置に関するものである。
を有する記録媒体へ、画像を形成するための手段を備え
る画像形成装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、記録媒体に画像を形成する装置と
しては、特開平１−９１２０７号公報に、衣類を作成す
るための裁断線を布地に描画する装置が記載されてい
る。その装置では、大型のインクジェットプロッタに記
録媒体を固定して、出力ヘッド移動機構に支持されたイ
ンクジェット出力ヘッドから、コンピュータ等の記憶装
置に蓄えられた、裁断線のデータを出力する方法が用い
られた。
しては、特開平１−９１２０７号公報に、衣類を作成す
るための裁断線を布地に描画する装置が記載されてい
る。その装置では、大型のインクジェットプロッタに記
録媒体を固定して、出力ヘッド移動機構に支持されたイ
ンクジェット出力ヘッドから、コンピュータ等の記憶装
置に蓄えられた、裁断線のデータを出力する方法が用い
られた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述のイン
クジェットプロッタを用いた場合、特に大きな面積の布
状媒体（記録媒体）に出力する時、出力ヘッドを移動さ
せる手段が大型になったり、配線が煩雑になったりする
欠点があった。
クジェットプロッタを用いた場合、特に大きな面積の布
状媒体（記録媒体）に出力する時、出力ヘッドを移動さ
せる手段が大型になったり、配線が煩雑になったりする
欠点があった。
【０００４】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、大きな面積の記録媒体に画像を
良好に出力することができる画像形成装置を提供するこ
とにある。
になされたものであり、大きな面積の記録媒体に画像を
良好に出力することができる画像形成装置を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項１に記載の画像形成装置は、記録媒体
に対して相対移動するための自走式移動手段を備え、画
像成形装置が記録媒体に対して相対的に自ら移動する。
に本発明の請求項１に記載の画像形成装置は、記録媒体
に対して相対移動するための自走式移動手段を備え、画
像成形装置が記録媒体に対して相対的に自ら移動する。
【０００６】本発明の請求項２に記載の画像形成装置
は、画像の形成のためにインクジェット出力手段を備
え、画像がインクによって記録媒体に形成される。
は、画像の形成のためにインクジェット出力手段を備
え、画像がインクによって記録媒体に形成される。
【０００７】本発明の請求項３に記載の画像形成装置
は、記録媒体の色を検出する検出手段と、画像を記録媒
体上で視認するように、この検出した記録媒体の色に応
じて出力濃度を変化させるインクジェット出力手段とを
備え、画像が記録媒体の色に関わらず視認されるように
形成される。
は、記録媒体の色を検出する検出手段と、画像を記録媒
体上で視認するように、この検出した記録媒体の色に応
じて出力濃度を変化させるインクジェット出力手段とを
備え、画像が記録媒体の色に関わらず視認されるように
形成される。
【０００８】本発明の請求項４に記載の画像形成装置
は、記録媒体の色を検出する検出手段と、画像を記録媒
体上で視認するように、この検出した記録媒体の色に応
じて出力するインクの色を変化させるインクジェット出
力手段とを備え、画像が記録媒体の色に関わらず視認さ
れるように形成される。
は、記録媒体の色を検出する検出手段と、画像を記録媒
体上で視認するように、この検出した記録媒体の色に応
じて出力するインクの色を変化させるインクジェット出
力手段とを備え、画像が記録媒体の色に関わらず視認さ
れるように形成される。
【０００９】本発明の請求項５に記載の画像形成装置
は、記録媒体上の画像を消去可能なインクを出力するイ
ンクジェット出力手段を備え、記録媒体上の画像が消去
可能である。
は、記録媒体上の画像を消去可能なインクを出力するイ
ンクジェット出力手段を備え、記録媒体上の画像が消去
可能である。
【００１０】本発明の請求項６に記載の画像形成装置
は、記録媒体上を染着するインクを出力するインクジェ
ット出力手段を備え、記録媒体上の画像が定着する。
は、記録媒体上を染着するインクを出力するインクジェ
ット出力手段を備え、記録媒体上の画像が定着する。
【００１１】本発明の請求項７に記載の画像形成装置
は、画像のデータを保持するデータ処理手段とのデータ
の送受信を無線にて行う手段を備え、画像形成装置とデ
ータ処理手段とが独立して移動する。
は、画像のデータを保持するデータ処理手段とのデータ
の送受信を無線にて行う手段を備え、画像形成装置とデ
ータ処理手段とが独立して移動する。
【００１２】本発明の請求項８に記載の画像形成装置
は、データ処理手段とのデータの送受信に赤外線を用い
る手段を備え、データが赤外線に従って送受される。
は、データ処理手段とのデータの送受信に赤外線を用い
る手段を備え、データが赤外線に従って送受される。
【００１３】本発明の請求項９に記載の画像成形装置
は、布地の録媒体に衣類を作成するための裁断線となる
画像を形成する手段を備え、最終的には消去した方がよ
い画像が記録媒体に形成される。
は、布地の録媒体に衣類を作成するための裁断線となる
画像を形成する手段を備え、最終的には消去した方がよ
い画像が記録媒体に形成される。
【００１４】本発明の請求項１０に記載の画像成形装置
は、布地の録媒体に衣類の柄となる画像を形成する手段
を備え、恒久的に残留する画像が記録媒体に形成され
る。
は、布地の録媒体に衣類の柄となる画像を形成する手段
を備え、恒久的に残留する画像が記録媒体に形成され
る。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【００１６】図１、図２の構成図および図３のブロック
図において、本発明の画像形成装置である自走式出力装
置１０は、布地固定機構１２と併用される。この布地固
定機構１２は布地供給機構１４、布地巻き取り機構１６
の間で布地Ｃを布地固定板１８上で固定し、この上に自
走式出力装置１０を配置する。さらに、この自走式出力
装置１０は、インクジェット印字機構２０、バッテリー
２２、制御基板２４、駆動輪２６、駆動用モータ２８、
補助輪３０、移動量検出機構３２、移動方向変更モータ
３４、布地センサ３６、図示しない外部のパーソナルコ
ンピュータ（以下ＰＣ）等とデータの送受信を行う赤外
線送受信系３８から構成する。このＰＣには、布地に描
画される柄や裁断線のデータが記憶されている。このよ
うに、自走式出力装置１０とＰＣとは無線でデータを送
受され、自走式出力装置１０がＰＣと独立して、布地に
対して相対的に移動可能に構成されている。
図において、本発明の画像形成装置である自走式出力装
置１０は、布地固定機構１２と併用される。この布地固
定機構１２は布地供給機構１４、布地巻き取り機構１６
の間で布地Ｃを布地固定板１８上で固定し、この上に自
走式出力装置１０を配置する。さらに、この自走式出力
装置１０は、インクジェット印字機構２０、バッテリー
２２、制御基板２４、駆動輪２６、駆動用モータ２８、
補助輪３０、移動量検出機構３２、移動方向変更モータ
３４、布地センサ３６、図示しない外部のパーソナルコ
ンピュータ（以下ＰＣ）等とデータの送受信を行う赤外
線送受信系３８から構成する。このＰＣには、布地に描
画される柄や裁断線のデータが記憶されている。このよ
うに、自走式出力装置１０とＰＣとは無線でデータを送
受され、自走式出力装置１０がＰＣと独立して、布地に
対して相対的に移動可能に構成されている。
【００１７】インクジェット印字機構２０は、複数の色
を選択的または同時に出力する機構としてもよい。ま
た、移動量検出機構３２にはロータリーエンコーダが、
布地センサ３６には、可視光ＬＥＤとフォトダイオード
からなる構成を利用することができる。
を選択的または同時に出力する機構としてもよい。ま
た、移動量検出機構３２にはロータリーエンコーダが、
布地センサ３６には、可視光ＬＥＤとフォトダイオード
からなる構成を利用することができる。
【００１８】この自走式出力装置１０には、色の３原色
のインクがそれぞれ個別に蓄えられると共に、ＰＣから
のデータに基づきその色の割合が演算され、種々の色が
布地上で生じるように構成されている。
のインクがそれぞれ個別に蓄えられると共に、ＰＣから
のデータに基づきその色の割合が演算され、種々の色が
布地上で生じるように構成されている。
【００１９】この発明の実施の形態としては、布地に突
出されるインクは布地への染着性のないタイプを用い
る。このインクは、１０μｍ程度の比較的粒子径の大き
な粒子を用いることで構成できる。この実施の形態にお
いては、記録媒体は布地であり、その布地に形成される
画像は裁断線であるので、その裁断線は最終的には不要
な線である。そのため、このインクは、布地の繊維の間
に一時的に係合して、裁断線を示すと共に、その布地の
洗濯等の洗浄によって布地から除去可能なインクであ
る。
出されるインクは布地への染着性のないタイプを用い
る。このインクは、１０μｍ程度の比較的粒子径の大き
な粒子を用いることで構成できる。この実施の形態にお
いては、記録媒体は布地であり、その布地に形成される
画像は裁断線であるので、その裁断線は最終的には不要
な線である。そのため、このインクは、布地の繊維の間
に一時的に係合して、裁断線を示すと共に、その布地の
洗濯等の洗浄によって布地から除去可能なインクであ
る。
【００２０】以上の構成の自走式出力装置１０の動作を
図４のフローチャートを参照して説明する。尚、上述し
た機構は、この自走装置に内蔵された小型電源であるバ
ッテリ２２により電力を供給されて作動する。
図４のフローチャートを参照して説明する。尚、上述し
た機構は、この自走装置に内蔵された小型電源であるバ
ッテリ２２により電力を供給されて作動する。
【００２１】まず、作業者によって自走式出力装置１０
を初期位置へ配置されたか否かを判定し、されていなけ
れば配置するように警報を報知する。このような、配置
のチェックは予め決められた位置に配置されるまで繰り
返し行なわれる（Ｓ１）。ここで、布地センサ３６で布
地の色の濃さを自動的に調べ（Ｓ２）、出力するインク
を自動的に選択する（Ｓ３）。次に、ＰＣからのデータ
を赤外線送受信系３８で受信して、所定の裁断線のパタ
ーンを形成するように、インクジェット印字機構２０か
らインクを布地に向かって出力する。この時、駆動用モ
ータ２８に接続した駆動輪２６を同時に駆動しながら、
移動量検出機構３２によって、自走式出力装置１０の移
動量をパルス数として調べて、移動量と対応させてイン
クジェット印字機構２０からパターンを出力する（Ｓ
４）。また、布地センサ３６の出力を調べて、自走式出
力装置１０が布地の端に到達したときＳ５、移動方向変
更モータ３４によって自走式出力装置１０の方向を略９
０°回転し、規定の距離を移動する（Ｓ６）。この時、
自走式出力装置１０がさらに布地の端に到達する（Ｓ
７）か、データが終了した（Ｓ８）時は、出力を停止す
る。それ以外の場合は、さらに略９０°回転して（Ｓ
９）、パターン出力を継続する。
を初期位置へ配置されたか否かを判定し、されていなけ
れば配置するように警報を報知する。このような、配置
のチェックは予め決められた位置に配置されるまで繰り
返し行なわれる（Ｓ１）。ここで、布地センサ３６で布
地の色の濃さを自動的に調べ（Ｓ２）、出力するインク
を自動的に選択する（Ｓ３）。次に、ＰＣからのデータ
を赤外線送受信系３８で受信して、所定の裁断線のパタ
ーンを形成するように、インクジェット印字機構２０か
らインクを布地に向かって出力する。この時、駆動用モ
ータ２８に接続した駆動輪２６を同時に駆動しながら、
移動量検出機構３２によって、自走式出力装置１０の移
動量をパルス数として調べて、移動量と対応させてイン
クジェット印字機構２０からパターンを出力する（Ｓ
４）。また、布地センサ３６の出力を調べて、自走式出
力装置１０が布地の端に到達したときＳ５、移動方向変
更モータ３４によって自走式出力装置１０の方向を略９
０°回転し、規定の距離を移動する（Ｓ６）。この時、
自走式出力装置１０がさらに布地の端に到達する（Ｓ
７）か、データが終了した（Ｓ８）時は、出力を停止す
る。それ以外の場合は、さらに略９０°回転して（Ｓ
９）、パターン出力を継続する。
【００２２】なお、本発明の技術的思想の範囲内におい
て、前記実施例に関し、既存の技術や当事者に自明の技
術に基いて種々の変更を加えることも有り得る。一例と
して、布地センサ３６による出力インクの色選択のかわ
りに、インクの出力濃度または出力密度を変更してもよ
い。
て、前記実施例に関し、既存の技術や当事者に自明の技
術に基いて種々の変更を加えることも有り得る。一例と
して、布地センサ３６による出力インクの色選択のかわ
りに、インクの出力濃度または出力密度を変更してもよ
い。
【００２３】上述した実施例においては、記録媒体とし
て布地を用いたが、紙、金属、木材、ガラス、プラスチ
ックなどさまざまな記録媒体において、自走式機構を備
える画像成形装置にて画像を成形しても良い。そして、
その記録媒体の種類に応じて、適するインクを用いれば
画像形成は可能である。
て布地を用いたが、紙、金属、木材、ガラス、プラスチ
ックなどさまざまな記録媒体において、自走式機構を備
える画像成形装置にて画像を成形しても良い。そして、
その記録媒体の種類に応じて、適するインクを用いれば
画像形成は可能である。
【００２４】上述した実施例においては、記録媒体から
除去可能なインクが用いられているが、記録媒体である
布地自体を染着するインクを用いても良い。その場合、
布地に形成される画像は恒久的に定着するので、裁断線
のような不要になる画像は、衣類の表面に出ない側の面
に描画すればよい。更に、このように画像が記録媒体定
着されるのであれば、布地の柄の形状をあらわすデータ
を画像成形装置に供給すれば、様々な模様、柄、文字、
数字、イラストなど恒久的に残したい画像が自由自在に
布地に描画することができる。このように、形成される
画像の種類に応じて、インクの種類を変えても良い。
除去可能なインクが用いられているが、記録媒体である
布地自体を染着するインクを用いても良い。その場合、
布地に形成される画像は恒久的に定着するので、裁断線
のような不要になる画像は、衣類の表面に出ない側の面
に描画すればよい。更に、このように画像が記録媒体定
着されるのであれば、布地の柄の形状をあらわすデータ
を画像成形装置に供給すれば、様々な模様、柄、文字、
数字、イラストなど恒久的に残したい画像が自由自在に
布地に描画することができる。このように、形成される
画像の種類に応じて、インクの種類を変えても良い。
【００２５】上述した実施例においては、自走式出力装
置１０とＰＣとの間の配線を解消するために赤外線を用
いたが、それらの間の配線を解消していれば、赤外線と
は周波数の異なる電波や光であっても良い。
置１０とＰＣとの間の配線を解消するために赤外線を用
いたが、それらの間の配線を解消していれば、赤外線と
は周波数の異なる電波や光であっても良い。
【００２６】
【発明の効果】請求項１の画像形成装置においては、出
力装置に自走式の移動手段を備えるため、画像を形成す
る手段を移動させる機構を記録媒体の固定部分に備える
必要がなくなり、わずらわしい配線が解消され、大きな
面積に対する画像形成に容易に対応できる。また、配線
によって記録媒体の着脱が困難になることやが防止され
ている。
力装置に自走式の移動手段を備えるため、画像を形成す
る手段を移動させる機構を記録媒体の固定部分に備える
必要がなくなり、わずらわしい配線が解消され、大きな
面積に対する画像形成に容易に対応できる。また、配線
によって記録媒体の着脱が困難になることやが防止され
ている。
【００２７】請求項２の画像形成装置においては、画像
を形成するために、インクジェット出力手段を用いるた
め、高速で出力することが可能である。
を形成するために、インクジェット出力手段を用いるた
め、高速で出力することが可能である。
【００２８】請求項３の画像形成装置においては、記録
媒体の色を検出する手段を備え、この検出した記録媒体
の色に応じて、インクジェット出力機構の出力濃度を変
化させるため、記録媒体の色に関わらず、画像を視認で
きるように形成することができる。また、インクジェッ
ト方式なので、インクの濃度の変更も容易に行うことが
できる。
媒体の色を検出する手段を備え、この検出した記録媒体
の色に応じて、インクジェット出力機構の出力濃度を変
化させるため、記録媒体の色に関わらず、画像を視認で
きるように形成することができる。また、インクジェッ
ト方式なので、インクの濃度の変更も容易に行うことが
できる。
【００２９】請求項４の画像形成装置においては、記録
媒体の色を検出する手段を備え、記録媒体の色の検出手
段によって検出した記録媒体の色に応じて、インクジェ
ット印字手段の出力するインクの色を変更するため、媒
体の色に関わらず、画像を視識しやすい特徴がある。ま
た、インクジェット方式なので、色の変更も容易に行う
ことができる。
媒体の色を検出する手段を備え、記録媒体の色の検出手
段によって検出した記録媒体の色に応じて、インクジェ
ット印字手段の出力するインクの色を変更するため、媒
体の色に関わらず、画像を視識しやすい特徴がある。ま
た、インクジェット方式なので、色の変更も容易に行う
ことができる。
【００３０】請求項５の画像形成装置においては、イン
クジェット出力手段のインクとして、記録媒体上の画像
を消去可能なインクを用いるため、不要となった画像を
容易に記録媒体から除去できる。
クジェット出力手段のインクとして、記録媒体上の画像
を消去可能なインクを用いるため、不要となった画像を
容易に記録媒体から除去できる。
【００３１】請求項６の画像形成装置においては、イン
クジェット出力手段のインクとして、記録媒体を染着す
るインクを用いるため、恒久的に画像を容易に記録媒体
に定着できる。
クジェット出力手段のインクとして、記録媒体を染着す
るインクを用いるため、恒久的に画像を容易に記録媒体
に定着できる。
【００３２】請求項７の画像形成装置においては、画像
形成装置と画像のデータを保持するデータ処理手段との
データの送受信を無線にて行うため、わずらわしい配線
が不要となる。また、画像成形装置がデータ処理手段と
独立して移動可能なので、移動の自由度が向上してい
る。
形成装置と画像のデータを保持するデータ処理手段との
データの送受信を無線にて行うため、わずらわしい配線
が不要となる。また、画像成形装置がデータ処理手段と
独立して移動可能なので、移動の自由度が向上してい
る。
【００３３】請求項８の画像形成装置においては、デー
タ処理機構とのデータの送受信手段として赤外線を用い
るため、比較的簡単な回路系で、データの送受信を行う
ことができる。安価に画像成形装置を作成することがで
きる。
タ処理機構とのデータの送受信手段として赤外線を用い
るため、比較的簡単な回路系で、データの送受信を行う
ことができる。安価に画像成形装置を作成することがで
きる。
【００３４】請求項９の画像形成装置においては、消去
可能なインクを用いて画像を形成するので、最終的には
不要となる裁断線を容易に記録媒体である布地から除去
できる。
可能なインクを用いて画像を形成するので、最終的には
不要となる裁断線を容易に記録媒体である布地から除去
できる。
【００３５】請求項１０の画像形成装置においては、記
録媒体を染着するインクを用い画像を形成しているの
で、恒久的に必要な柄を容易に記録媒体である布地に定
着できる。また、任意の柄を容易に布地に描画すること
が容易である。
録媒体を染着するインクを用い画像を形成しているの
で、恒久的に必要な柄を容易に記録媒体である布地に定
着できる。また、任意の柄を容易に布地に描画すること
が容易である。
【図１】布地を固定する装置の構成図である。
【図２】自走式出力装置の構成図である。
【図３】自走式出力装置の回路系のブロック図である。
【図４】自走式出力装置で出力を行う際のフローチャー
トである。
トである。
１０ 自走式出力装置 ２０ インクジェット印字機構 ２２ バッテリ ２６ 駆動輪 ２８ 駆動用モータ ３２ ロータリーエンコーダ ３８ 赤外線送受信系
Claims (10)
- 【請求項１】 少なくとも略平面を有する記録媒体へ、
画像を形成するための手段を備える画像形成装置におい
て、 前記記録媒体に対して相対移動するための自走式移動手
段を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 前記画像の形成のために、インクジェッ
ト出力手段を備えることを特徴とする請求項１に記載の
画像形成装置。 - 【請求項３】 前記記録媒体の色を検出する検出手段を
備え、前記画像を前記記録媒体上で視認するように、こ
の検出した記録媒体の色に応じて、前記インクジェット
出力手段の出力濃度を変化させることを特徴とする請求
項２に記載の画像形成装置。 - 【請求項４】 前記記録媒体の色を検出する検出手段を
備え、前記画像を前記記録媒体上で視認するように、こ
の検出した記録媒体の色に応じて、前記インクジェット
出力手段の出力するインクの色を変更することを特徴と
する請求項２に記載の画像形成装置。 - 【請求項５】 前記インクジェット出力手段のインクと
して、前記記録媒体上の画像を消去可能なインクを用い
ることを特徴とする請求項２乃至請求項４に記載の画像
形成装置。 - 【請求項６】 前記インクジェット出力手段のインクと
して、前記記録媒体を染着するインクを用いることを特
徴とする請求項２乃至請求項４に記載の画像形成装置。 - 【請求項７】 前記画像形成装置と前記画像のデータを
保持するデータ処理手段とのデータの送受信を無線にて
行うことを特徴とする請求項１乃至請求項５に記載の画
像形成装置。 - 【請求項８】 データ処理手段との前記データの送受信
手段として赤外線を用いることを特徴とする請求項７に
記載の画像形成装置。 - 【請求項９】 前記記録媒体が布地であって、前記画像
が衣類を作成するための裁断線であることを特徴とする
請求項５に記載の画像形成装置。 - 【請求項１０】 前記記録媒体が布地であって、前記画
像が衣類の柄となる形象であることを特徴とする請求項
６に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18164895A JPH0931731A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18164895A JPH0931731A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0931731A true JPH0931731A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16104426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18164895A Pending JPH0931731A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0931731A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010214325A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Nic Autotec Inc | フレーム材用プリント装置 |
| JP2015039678A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出方法および液体吐出装置 |
| JP2015039861A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置 |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP18164895A patent/JPH0931731A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010214325A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Nic Autotec Inc | フレーム材用プリント装置 |
| JP2015039678A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出方法および液体吐出装置 |
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