JPH09316974A - 便器用付属装置 - Google Patents

便器用付属装置

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JPH09316974A
JPH09316974A JP13646396A JP13646396A JPH09316974A JP H09316974 A JPH09316974 A JP H09316974A JP 13646396 A JP13646396 A JP 13646396A JP 13646396 A JP13646396 A JP 13646396A JP H09316974 A JPH09316974 A JP H09316974A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 マイクロコンピュータ制御の便器用付属装置
において、例えば洗浄水温度の上下限値のような設定デ
ータを容易に変更できる。 【解決手段】例えば局部洗浄装置の場合、局部洗浄、温
風乾燥、脱臭などの諸機能を制御するマイクロコンピュ
ータ1に、EEPROM3及び外部コネクタ4が接続さ
れている。外部コネクタ4には、データ入力器6を結合
することができる。データ入力器6から任意の設定デー
タについて登録したい値を入力すると、この値はEEP
ROM3に登録される。マイクロコンピュータ1は、E
EPROM3に登録された値を設定データとして用いて
諸機能の制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便器に取付けられる局
部洗浄装置、便器洗浄装置、暖房便座装置などの便器用
付属装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の便器用付属装置の多くは高機能化
され各機能がマイクロコンピュータで制御される。例え
ば最近の局部洗浄装置は、局部洗浄機能、温風乾燥機
能、脱臭機能、便座暖房機能、室内暖房機能などの種々
の便利な機能を備え、個々の機能部分の動作はマイクロ
コンピュータにより制御される。また、便器へ洗浄水を
自動的に流す便器洗浄装置においても、弁を開くモータ
の回転数や駆動時間がマイクロコンピュータにより制御
される。
【0003】従来の便器用付属装置では、制御に必要な
設定データは全てマイクロコンピュータのプログラム内
に組込まれている。例えば、局部洗浄装置では、設定デ
ータとして洗浄水温の上下限値、乾燥風温度の上下限
値、洗浄強度の上下限値、便座温度の上下限値、ノズル
長さの上下限値などがあり、これらは全てマイクロコン
ピュータのプログラムROM内に書込まれている。
【0004】ところで、設定データとして適切な値は、
地域、ユーザの好みなどによって大きく変わる。特にト
イレットルームは冷暖房されてないのが通常であるか
ら、温度に関する設定データなどは、寒冷地向けか温暖
値向けかによって変えることが望ましい。また、局部洗
浄時の洗浄水の強度やノズル長やなどに関するユーザの
好みも、これがプライベートなものであるだけに、人に
よって大きく異なり、アンケート調査結果などで一概に
適正範囲を決めることは望ましくない。
【0005】こうした事情を考慮して設定データを変更
しようとする場合、従来知られている方法は、 ソフトウェアの変更、 可変抵抗を用いたセンサ出力のダイナミックレンジ
の変更、 ジャンパ線やディップスイッチを用いた選択 である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、のソフトウ
ェアの変更は、マスクロROMの作り直しなどが必要で
多大なコストがかかるため、原則的に採用され得ない。
【0007】また、の可変抵抗を用いたセンサのダイ
ナミックレンジの変更とは、センサの出力端にある分圧
抵抗に可変抵抗を用いてその値を変えるものであるが、
可変抵抗値のサイズが大きいため制御基板の縮小化の障
害となる。さらに、分圧抵抗値を変える方法は、ダイナ
ミックレンジを全体的に上方や下方にシフトさせること
はできても、ダイナミックレンジの拡大や縮小、及び上
下限値の個別の変更はできない。
【0008】また、ジャンパ線やディップスイッチを
用いた選択は、予めプログラム内に用意されている複数
のオプションの中から一つを、ジャンパ線やディップス
イッチで選択する方法であるが、設定データをステップ
的にしか変更できず、必ずしも最適値が選択できるとは
限らない。また、多くのオプションを用意しておけばこ
の問題は解決できるが、するとプログラムのサイズが大
きくなり、限定されROM容量に納まらなくなる可能性
が生じる。
【0009】従って、本発明の目的は、マイクロコンピ
ュータ制御の便器用付属装置において、コンピュータプ
ログラムを変更することなく、制御に必要な種々の設定
データを容易かつ自由に変更できるようにすることにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に従うマイクロコ
ンピュータ制御の便器用付属装置は、登録したい設定デ
ータの値を指定した登録命令を受信する受信手段と、登
録されたデータを継続的に保持する書換え可能な記憶手
段と、受信された登録命令が指定している設定データ値
を書換え可能な記憶手段に登録する手段とを備える。そ
して、マイクロコンピュータは、書換え可能記憶手段に
登録されている値を設定データとして用いて当該便器用
付属装置を制御する。ここで、書換え可能記憶手段に
は、例えばEEPROMや、バックアップされたRAM
などが好適である。
【0011】この便器用付属装置においては、任意の設
定データ値を指定した登録命令を受信手段に送信する
と、その設定データ値が書換え可能記憶手段に登録さ
れ、以後の制御に使用されることになる。従って、設定
データの変更が容易である。
【0012】この便器用付属装置に登録命令を送信する
ために、受信手段と通信可能なデータ入力器を用いるこ
とができる。このデータ入力器はそれ専用の機器であっ
てもよいが、便器用付属装置に動作命令を送るためのリ
モートコントローラを、このデータ入力器として兼用で
きるようにしてもよい。
【0013】この便器用付属装置において、望ましく
は、設定データのデフォルト値を予めプログラムROM
などに格納しておき、書換え可能記憶手段に設定データ
値が登録されてない時、又は登録されている設定データ
値が異常であるときには、そのデフォルト値を制御に用
いるようにすることができる。これにより、常に正常な
制御が行われることが保証される。
【0014】また、マイクロコンピュータによる制御の
実行中に登録命令が受信された場合には、受信された登
録命令が指定している設定データ値を、実行中の制御に
直ちに反映させることが望ましい。これにより、便器用
付属装置を使用しつつ設定データ値を変更して、その値
が適切か否かをその場で確認できるので、最適値を見つ
けるのが容易である。
【0015】
【実施形態】図1は、本発明の一実施形態に係る局部洗
浄装置の要部のブロック構成を示す。
【0016】この局部洗浄装置は、マイクロコンピュー
タ1を搭載した制御基板2を備える。また、同じ制御基
板100上に、外部のデータ入力器6と通信するための
通信インタフェース4(例えば、通信ケーブルのコネク
タ端子、又は無線送受信機など)と、データ入力器6か
ら入力された設定データを保持するためのEEPROM
3とが搭載され、マイクロコンピュータ1と接続されて
いる。さらに、マイクロコンピュータ1には、このマイ
クロコンピュータ1によって制御される各種の機能部品
や、それら機能部品の作動状態をユーザが調整するため
の調整器や、それら機能部品の状態を検出するセンサな
どが接続されている。図1では、機能部品として洗浄水
ヒータ9、調整器として洗浄水温度の調整摘み7、及び
センサとして洗浄水温度センサ8を例示するが、この局
部洗浄装置が持つそれ以外の種々の調節可能な機能部品
(例えば、便座ヒータ、乾燥風ヒータ、洗浄水噴出ポン
プ、ノズル進退用モータなど)についても同様であるこ
とは言うまでもない。
【0017】外部のデータ入力器6は、この局部洗浄装
置に対して任意の設定データ値を入力することができる
もので、制御基板2上のマイクロコンピュータ1と通信
するための通信インタフェース5(例えば、コネクタ端
子又は無線送受信機など)を備える。このデータ入力器
6は出荷先地域などに応じた適切な設定データ値を入力
するために、製造工場などで用いるもの、或は、取付け
施工時に施工者が用いるものである。この他、ユーザが
使用するリモートコントローラのような形でデータ入力
器6を構成したり、局部洗浄装置の本体に設けられた操
作パネルにデータ入力器6を組込んでもよい。特に、最
近の局部洗浄装置の多くは運転操作用のリモートコント
ローラを備えるから、このリモートコントローラにデー
タ入力器6の機能を兼ねさせることができる。この場
合、ユーザは自分の好みに応じて設定データ値を変更で
きるから便利である。いずれにしても、データ入力器6
から入力された設定データは、マイクロコンピュー1を
通じてEEPROM3に登録される。
【0018】設定データには多種多様な項目がある。例
えば、洗浄水温度の上限値と下限値、乾燥風温度の上限
値と下限値、洗浄強度の上限値と下限値、便座温度の上
限値と下限値、ノズル長(ノズル先端位置)の上限値と
下限値、調整摘み7の位置(回転角)と洗浄水温度の制
御目標値との変換データ、乾燥風ファンの回転数、脱臭
ファンの回転数、使用終了後の脱臭ファンの継続駆動時
間、着座検出用の着座スイッチのオンオフ判断用の閾値
などがあるが、勿論、これら以外の項目もあるし、これ
らの全てがなければならないわけでもない。また、デー
タ入力器6を用いて登録できる設定データは、全ての項
目にわたっていてもよいが、一般に調整の必要と考えら
れる一部の項目のみに限定してもよい。
【0019】マイクロコンピュータ1は、制御において
これらの設定データを利用する。原則的に全ての項目の
設定データについて、各々のデフォルト値がマイクロコ
ンピュータ1内のプログラムROM(図示せず)に予め
格納されている。各項目の設定データについて、EEP
ROM3に何等かの値が登録されている場合には、マイ
クロコンピュータ1はデフォルト値でなくその登録値を
当該項目の設定データとして用いるが、EEPROM3
に登録値がない、又は、登録値があってもそれが異常で
ある(例えば、極端に大きい又は小さい、実現不可能な
値、正常に読み出せない、など)場合には、マイクロコ
ンピュータ1はデフォルト値を当該項目の設定データと
して用いる。
【0020】図3は、マイクロコンピュータ1が行う処
理の流れを示す。
【0021】マイクロコンピュータ1は命令の有無を周
期的に監視し、命令を受信するとその命令の内容を解釈
する(S1)。命令には、大きく分けて登録命令と動作
命令とがある。登録命令とは、設定データ値を登録する
ためにデータ入力器6から入ってくる命令で、登録した
い設定データの項目及びその値を指定している。
【0022】登録命令を受信した場合、マイクロコンピ
ュータ1はその登録命令を解釈してそれが指定する設定
データの項目とデータ値とを把握し、この項目と値とを
EEPROM3に登録する(S3)。このとき、EEP
ROM3に同じ項目について既にデータ値が登録されて
いる場合は、マイクロコンピュータ1はその既登録のデ
ータ値を受信した新たなデータ値に書換える。
【0023】一方、動作命令とは、この局部洗浄装置が
もつ種々の機能の動作制御(例えば、局部洗浄、温風乾
燥、便座暖房、脱臭などの動作の開始、停止、制御目標
値の調節など)のためにリモートコントローラ、操作パ
ネル又は各種センサ・スイッチ類から入ってくる命令
(又は信号)で、行いたい動作の内容を指定している。
動作命令をいくつか例示すると、調整摘み7から入って
くる摘み7の位置信号は洗浄水温度の制御目標値を指定
する動作命令であり、着座スイッチからのターンオン信
号は脱臭動作の開始や局部洗浄機能をイネーブルにする
ことを指定する動作命令であり、リモートコントローラ
から入ってくる洗浄命令は局部洗浄動作の開始を指定す
る動作命令である。
【0024】動作命令を受信した場合、マイクロコンピ
ュータ1はその動作命令を解釈してその命令が指定する
動作内容を把握し、そして、その動作内容を行うのに必
要な項目の設定データ値がEEPROM3に登録されて
いるかチェックする(S3)。登録されている場合は、
その登録されているデータ値をEEPROM3から読み
出して当該項目の設定データとし(S4)、そして、そ
の設定データを用いて指示された動作内容を実行する
(S6)。一例を挙げれば、調整摘み7からの位置信号
を受信した場合、マイクロコンピュータ1は、図2に示
すように、洗浄水温度の上限値aや下限値bや、摘み7
の位置と洗浄水の目標温度との変換データなどの登録値
をEEPROM3から読み出し、これを使用して受信し
た位置信号が示す摘み位置を洗浄水の目標温度に変換
し、そして、温度センサ8による検出温度がその目標温
度になるように、ヒータ9への通電量をフィードバック
制御する。
【0025】ステップS3でのチェックの結果、必要な
設定データ値がEEPROM3に登録されてない場合又
はその登録されているデータ値が異常である場合は、マ
イクロコンピュータ1はプログラムROMから当該項目
のデフォルト値を読み出して、これを当該項目の設定デ
ータとし(S5)、そして、その設定データを用いて指
示された動作内容を実行する(S6)。これにより、異
常な設定データ値が誤って登録されていたり、EEPR
OM3に不具合があって設定データ値が正しく読み出せ
ない場合でも、正常な動作が保証される。
【0026】また、ある動作が開始されてその動作が継
続している間に、その動作に必要な設定データの登録命
令を受信した場合(例えば、局部洗浄動作が行われてい
る間に、洗浄水強度の上限値の登録命令を受信した場合
など)は、マイクロコンピュータ1はその命令に従って
ステップS2の登録動作を行うとともに、ステップS6
へ進んで、その登録した値を直ちに継続中の動作制御に
おける設定データとして利用する。
【0027】この実施形態によれば、データ入力器を用
いて容易に設定データを変更することができる。また、
リモートコントローラなどからユーザが設定データを変
更できるようにした場合には、ユーザの好みに応じた設
定変更が可能なので、特に、洗浄水強度の上限値のよう
にユーザによる好みのばらつきが大きい項目に関して便
利である。
【0028】また、上記実施形態では、ある動作の実行
中にその動作に関連する設定データを変更するとその変
更が直ちに当該動作に反映されるようになっているの
で、最適な設定データ値を選ぶことが容易である。例え
ば、洗浄水強度の上限値を変更したい場合、現在の上限
強度で局部洗浄を行いつつ洗浄強度上限値を増加させる
よう操作をすることにより、その増加された洗浄水強度
の上限値が直ちに現在実行中の局部洗浄動作に反映され
るため、ユーザはその強度を体験しつつ適切な上限値を
設定することできる。
【0029】図4は、本発明の第2の実施形態にかかる
便器洗浄装置の要部を示す。
【0030】この便器洗浄装置は、マイクロコンピュー
タ11を搭載した制御基板12を有し、このマイクロコ
ンピュータ11にスイッチ19とモータ17とが接続さ
れている。モータ17の回転軸は、便器に取付けれたロ
ータンク18内の排水弁20に連結されている。
【0031】また、制御基板12上には、第1の実施形
態と同様に、設定データを登録するためのEEPROM
13と、データ入力器16と通信するための通信インタ
フェース14とがある。データ入力器16も通信インタ
フェース15をもつ。データ入力器16は、工場で用い
るものでも、施工者が用いるものでも、ユーザが用いる
リモートコントローラのようなものでもよい。
【0032】ユーザがスイッチ19を押すと、マイクロ
コンピュータ11がモータ17を駆動して排水弁20を
開かせ、それにより洗浄水が便器へ流れる。その洗浄水
量は、ロータンク18に洗浄水を供給する水道の水圧P
とモータの駆動時間(開弁時間)tとによって決まる。
そのため、便器に一定量の洗浄水を流すために必要なモ
ータ駆動時間tは、図5に示すように水道水圧Pによっ
て変わる。
【0033】モータ駆動時間tは設定データであって、
そのデフォルト値は予めマイクロコンピュータ11内の
プログラムROMに格納されており、また、駆動時間t
として任意の値をデータ入力器16からEEPROM1
3に登録することができる。
【0034】マイクロコンピュータ11の動作は図3に
示したものと同様である。ここで、登録命令とは、モー
タ駆動時間tについて任意の値を登録するためのデータ
入力器6からの命令であり、また、動作命令とは、スイ
ッチ19からの押圧を示す信号である。この押圧信号を
受信すると、マイクロコンピュータ11は、EEPRO
M3にモータ駆動時間tの値が登録されていればこの登
録値を、また、登録されていなければデフォルト値を、
モータ駆動時間tとして用いて、この時間tの間だけモ
ータ17を駆動して排水弁20を開く。
【0035】この便器洗浄装置によれば、その設置場所
の水道水圧に合せて適切な開弁時間が設定できる。
【0036】尚、本発明は以上の実施形態だけでなく、
種々の変形、修正、改良を加えた他の様々な形態での実
施することができる。例えば、EEPROMの代りに、
バックアップされたRAMを用いてもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、マイクロコンピュータ
制御の便器用付属装置の設定データを容易に変更でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる局部洗浄装置
の要部の構成を示すブロック図。
【図2】摘み7の位置と洗浄水の制御目標温度との関係
を示す図。
【図3】マイクロコンピュータ1の動作を示すフローチ
ャート。
【図4】本発明の第2の実施形態にかかる便器洗浄装置
の要部の構成を示すブロック図。
【図5】一定量の洗浄水を流すための水道水圧とモータ
駆動時間との関係を示す図。
【符号の説明】
1、11 マイクロコンピュータ 2、12 制御基板 3、13 EEPROM 6、16 データ入力器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータにより制御される
    便器用付属装置において、 登録したい設定データの値を指定した登録命令を受信す
    る受信手段と、 登録されたデータを継続的に保持する書換え可能な記憶
    手段と、 受信された登録命令が指定している設定データ値を、前
    記書換え可能な記憶手段に登録する手段とを備え、 前記マイクロコンピュータは、前記書換え可能記憶手段
    に登録されている値を、前記設定データとして用いて前
    記便器用付属装置を制御することを特徴とする便器用付
    属装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記登録命令を前記受信手段へ送信するためのデータ入
    力器を更に備えることを特徴とする便器用付属装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の装置において、 前記便器用付属装置に対して動作命令を送るためのリモ
    ートコントローラを備え、このリモートコントローラが
    前記データ入力器を兼ねることを特徴とするための便器
    用付属装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の装置において、 前記設定データのデフォルト値を保持したデフォルト値
    記憶手段を更に備え、 前記マイクロコンピュータが、前記書換え可能記憶手段
    に設定データ値が登録されてない時、又は登録されてい
    る設定データ値が異常であるとき、前記デフォルト値を
    制御に用いることを特徴とする便器用付属装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の装置において、 前記マイクロコンピュータは、制御の実行中に前記登録
    命令が受信された場合、受信された登録命令が指定して
    いる設定データ値を、実行中の制御に使用することを特
    徴とする便器用付属装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の装置において、 前記登録手段が、前記登録命令が受信されたとき、前記
    書換え可能記憶手段に既に設定データ値が登録されてい
    る場合、この既登録の設定データ値を受信された登録命
    令が指定している設定データ値に書換えることを特徴と
    する便器用付属装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の装置において、 前記書換え可能記憶手段は、EEPROM又はバックア
    ップされたRAMであることを特徴とする便器用付属装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010002429A (ko) * 1999-06-15 2001-01-15 이두근 비데 프로그램 데이터 백업장치 및 그에 따른 데이터 억세스방법
JP2010007346A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Aisin Seiki Co Ltd 便座装置
JP2012221057A (ja) * 2011-04-05 2012-11-12 Sharp Corp 電子機器システム及び電子機器

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