JPH09314854A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JPH09314854A
JPH09314854A JP14127896A JP14127896A JPH09314854A JP H09314854 A JPH09314854 A JP H09314854A JP 14127896 A JP14127896 A JP 14127896A JP 14127896 A JP14127896 A JP 14127896A JP H09314854 A JPH09314854 A JP H09314854A
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JP
Japan
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ink
carriage
ink tank
light
output voltage
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Withdrawn
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JP14127896A
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English (en)
Inventor
Satoru Tsuchiya
悟 土屋
Eisaku Muto
栄作 武藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インクタンクの構造を簡素化することができ、
コストを低くすることができるようにする。 【解決手段】キャリッジと、該キャリッジに搭載された
インクタンク10と、該インクタンク10外に配設さ
れ、光を発生させる発光部と、前記インクタンク10か
らの反射光を受け、該反射光の強さに対応する出力信号
を発生させる受光部とを有する。この場合、インクタン
ク10内にインク検出ピンを配設する必要がなくなるの
で、インクタンク10の構造を簡素化することができる
だけでなく、インクジェットプリンタのコストを低くす
ることができる。また、キャリッジに搭載されたインク
タンク10の有無も検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェットプリンタにおいて
は、印字媒体と平行に配設されたキャリッジシャフトに
沿って、印字媒体の搬送方向に対して直角の方向に、ス
ペースモータによってキャリッジを走行させ、該キャリ
ッジに搭載されたインクジェットヘッドによって印字を
行うようになっている。
【0003】また、前記キャリッジにはインクタンクが
配設され、該インクタンクからのインクは、インク流路
を通り、インクジェットヘッドの前面に形成されたオリ
フィスから印字媒体に向けて吐出される。図2は従来の
インクジェットプリンタのインクタンクの断面図であ
る。図において、10はインクタンクであり、該インク
タンク10は、大気連通孔12aを備えたタンク蓋(ふ
た)12によって容器本体11を蓋(ふさ)ぐことによ
り形成される。前記インクタンク10内にはインク吸蔵
体13が配設され、該インク吸蔵体13に図示しないイ
ンクが含浸され貯留される。
【0004】また、前記容器本体11の底部には、前記
インクを図示しないインクジェットヘッドに供給するた
めのインク供給部11aが形成され、該インク供給部1
1aはフィルタ14及びパッキン15から成る。そし
て、前記容器本体11内の高さ方向の2箇所に、容器本
体11内に収容されたインクの量を検出するためのイン
ク検出ピン16が配設される。該インク検出ピン16
は、容器本体11の側壁を貫通させて内方に突出させら
れ、前記インク吸蔵体13に挿入される。なお、16a
はインク検出ピン16の接点である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のインクジェットプリンタにおいては、前記容器本体
11の側壁を貫通させ内方に突出させてインク検出ピン
16を配設する必要があるので、インクタンク10の構
造が複雑になるだけでなく、各インクタンク10に対応
させてインク検出ピン16を配設する必要があるので、
コストがその分高くなってしまう。
【0006】本発明は、前記従来のインクジェットプリ
ンタの問題点を解決して、インクタンクの構造を簡素化
することができ、コストを低くすることができるインク
ジェットプリンタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のイ
ンクジェットプリンタにおいては、キャリッジと、該キ
ャリッジに搭載されたインクタンクと、該インクタンク
外に配設され、光を発生させる発光部と、前記インクタ
ンクからの反射光を受け、該反射光の強さに対応する出
力信号を発生させる受光部とを有する。
【0008】本発明の他のインクジェットプリンタにお
いては、キャリッジと、該キャリッジに搭載された複数
のインクタンクと、本体側に設定されたセンサ位置に配
設され、前記インクタンクに収容されたインクの量を検
出する検出手段と、前記センサ位置に前記各インクタン
クを順次置くキャリッジ移動手段とを有する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態におけるインクジェットプリンタのイ
ンクタンクの断面図である。図において、10はインク
タンクであり、該インクタンク10は、大気連通孔12
aを備えたタンク蓋12によって容器本体11を蓋ぐこ
とにより形成される。前記インクタンク10内にはイン
ク吸蔵体13が配設され、該インク吸蔵体13に図示し
ないインクが含浸され貯留される。本実施の形態におい
ては、インク吸蔵体13として、多孔質のポリウレタン
フォームが使用される。
【0010】また、前記容器本体11の底部には、前記
インクを図示しないインクジェットヘッドに供給するた
めのインク供給部11aが形成され、該インク供給部1
1aはフィルタ14及びパッキン15から成る。そし
て、前記容器本体11外の高さ方向の2箇所、すなわ
ち、容器本体11の底壁11bから高さH1、H2の2
箇所に、容器本体11内に収容されたインクの量を検出
するための検出手段としての、また、非接触式のセンサ
としての反射型フォトセンサ17、18が側壁11cに
対向させて配設される。該各反射型フォトセンサ17、
18は、それぞれ、発光部としての発光ダイオード19
及び受光部としての受光トランジスタ20から成る。な
お、容器本体11と各反射型フォトセンサ17、18と
の間の距離は、反射光の受光感度が最大となる値に設定
される。
【0011】また、前記インクタンク10の容器本体1
1は、前記反射型フォトセンサ17、18の発光ダイオ
ード19の波長の光を光学的にある程度透過する材料に
よって形成される。例えば、前記発光ダイオード19に
よって波長が950〔nm〕程度の赤外光を発生させる
場合、前記容器本体11の材料として前記波長に対して
透過率が50〔%〕以上、このましくは、80〔%〕程
度のポリプロピレンが適する。なお、前記透過率は、イ
ンクの顔料の量、側壁11cの厚さ等を変更することに
よって調整することができる。
【0012】次に、前記反射型フォトセンサ17、18
の動作について説明する。図3は本発明の第1の実施の
形態における反射型フォトセンサの回路図である。この
場合、反射型フォトセンサ17、18(図1)は同じ回
路から成るので、反射型フォトセンサ17だけについて
説明する。図に示すように、該反射型フォトセンサ17
は発光ダイオード19及び受光トランジスタ20から成
る。そして、図示しない電源と前記発光ダイオード19
のカソードとの間に抵抗71が接続され、前記発光ダイ
オード19のアノードは接地される。また、前記受光ト
ランジスタ20のコレクタと前記抵抗71の電源側とが
抵抗72によって接続され、受光トランジスタ20のエ
ミッタは接地される。そして、前記受光トランジスタ2
0のコレクタと抵抗72との間から出力電圧VC を取り
出すことができるようになっている。
【0013】前記構成の回路において、前記電源の電圧
Vcc及び抵抗71によって決定される電流IF が発光
ダイオード19を流れると、該発光ダイオード19は赤
外光を発生させ、該赤外光が反射物であるインク吸蔵体
13に照射され、反射光が受光トランジスタ20を照射
する。その結果、該受光トランジスタ20はオンにな
り、電流IC が流れる。
【0014】この場合、前記抵抗72の抵抗値をRL
すると、出力電圧VC は次の式で表される。 VC =Vcc−RL ・IC すなわち、反射光が弱く、電流IC が小さいと、出力電
圧VC は電源の電圧Vccに近くなり、逆に反射光が強
く、電流IC が大きいと、出力電圧VC は低くなる。
【0015】図4は本発明の第1の実施の形態における
インク吸蔵体に含浸させられたインクの量と反射型フォ
トセンサの出力電圧との関係を示す図である。なお、図
において、横軸にインク吸蔵体に含浸させられたインク
の量(以下「含浸インク量」という。)mを、縦軸に出
力電圧VC を採ってある。図において、L1は含浸イン
ク量mに対する反射型フォトセンサ17(図1)の出力
電圧VC を示す線、L2は含浸インク量mに対する反射
型フォトセンサ18の出力電圧VC を示す線である。
【0016】前述したように、前記反射型フォトセンサ
17、18は、配設される高さH1、H2がそれぞれ異
なるので、図に示すように、含浸インク量mに対する反
射型フォトセンサ17、18の出力電圧VC も互いに異
なる。ところで、前記インクタンク10の容器本体11
は、前記反射型フォトセンサ17、18の発光ダイオー
ド19によって発生させられた赤外光をある程度透過す
る材料によって形成されるので、発光ダイオード19か
らの赤外光のうち、一部は容器本体11の側壁11cの
表面で更に反射され、一部は側壁11cによって吸収さ
れ、側壁11cを透過した残りがインク吸蔵体13を照
射する。
【0017】そして、インク吸蔵体13を照射した赤外
光のうち、一部はインク吸蔵体13によって吸収され、
残りはインク吸蔵体13によって反射される。さらに、
インク吸蔵体13によって反射された赤外光のうち、一
部は容器本体11の側壁11cの表面で更に反射され、
一部は側壁11cによって吸収され、側壁11cを透過
した残りが受光トランジスタ20を照射する。
【0018】このように、該受光トランジスタ20は、
側壁11cの表面で反射された赤外光、及びインク吸蔵
体13によって反射され、側壁11cを透過した赤外光
を受けることになる。そして、受光トランジスタ20
は、受けた赤外光の強さに対応する出力信号としての出
力電圧VC を発生させる。また、前記インク吸蔵体13
が赤外光を受けたときの反射率は、含浸インク量mに対
応して変化し、該含浸インク量mが多いと反射率は低
く、含浸インク量mが少ないと反射率は高い。
【0019】したがって、含浸インク量mが多いと、受
光トランジスタ20を照射する赤外光が少なくなる。そ
の結果、電流IC が小さくなり、前記出力電圧VC は電
源の電圧Vccに近くなる。一方、含浸インク量mが少
ないと、受光トランジスタ20を照射する赤外光が多く
なる。その結果、電流IC が多くなり、出力電圧VC
低くなる。
【0020】ここで、インクタンク10内に収容された
インクの液面レベルをhとしたとき、該液面レベルhが
高く、 h≧H2 であり、含浸インク量mが、 m≧m3 であると、前記各反射型フォトセンサ17、18の出力
電圧VC はいずれも最大値V1 になる。
【0021】そして、印字に伴ってインクが消費され、
インクの液面レベルhが、 H1≦h<H2 になり、含浸インク量mが、 m1 ≦m<m3 になると、前記反射型フォトセンサ18の出力電圧VC
は低くなるが、前記反射型フォトセンサ17の出力電圧
C は最大値V1 を維持する。
【0022】さらに、インクが消費され、インクの液面
レベルhが、 h<H1 になり、含浸インク量mが、 m4 ≦m<m1 になると、各反射型フォトセンサ17、18の出力電圧
C はいずれも低くなるる。そして、含浸インク量m
が、 m2 ≦m<m4 になると、反射型フォトセンサ18の出力電圧VC は最
小値V2 になる。
【0023】また、含浸インク量mが、 m<m2 になると、反射型フォトセンサ17、18の出力電圧V
C はいずれも最小値V2になる。ところで、インクタン
ク10が取り外されている場合、前記各反射型フォトセ
ンサ17、18の出力電圧VC は電源の電圧Vccと等
しくなる。そこで、前記インクタンク10の有無を検出
するための第1のスライスレベルVTH1 を、 V1 <VTH1 <Vcc になるように設定する。
【0024】また、インクの液面レベルhが、 h<H1 になり、インクタンク10がニヤエンプティ状態にある
ことを検出するための第2のスライスレベルVTH2 を、 V2 <VTH2 <V1 になるように設定する。
【0025】このように、前記インクタンク10の容器
本体11内に収容されたインクの量を検出するために、
前記容器本体11の側壁11cを貫通させ内方に突出さ
せてインク検出ピンを配設する必要がなくなるので、イ
ンクタンク10の構造を簡素化することができるだけで
なく、インクジェットプリンタのコストを低くすること
ができる。
【0026】また、図示しないキャリッジに搭載された
インクタンク10の有無を検出することもできる。本実
施の形態においては、発光ダイオード19と受光トラン
ジスタ20とを一体にした反射型フォトセンサ17、1
8を使用しているが、発光ダイオード19と受光トラン
ジスタ20とを別体にした反射型フォトセンサを使用す
ることもできる。
【0027】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図5は本発明の第2の実施の形態におけるイ
ンクジェットプリンタの要部斜視図である。なお、この
場合、カラー印刷用のインクジェットプリンタについて
説明する。図において、51はプリンタミドルカバーで
あり、該プリンタミドルカバー51内にキャリッジシャ
フト52が水平に支持される。また、61はキャリッジ
であり、該キャリッジ61は、ベルト53を介して図示
しないスペースモータに連結され、該スペースモータの
回転に連動してスペース動作を行う。すなわち、前記ス
ペースモータを駆動すると、キャリッジ61が図示しな
い印字媒体の搬送方向に対して直角の方向(矢印A方
向)に、前記キャリッジシャフト52に沿って走行させ
られる。なお、54は前記キャリッジ61を案内するガ
イドレール54である。
【0028】前記キャリッジ61には、第1の実施の形
態におけるインクタンク10(図1)と同じ構造を有す
る1個以上のインクタンク21〜24が搭載され、該各
インクタンク21〜24内にブラック、シアン、マゼン
タ及びイエローの各色のインクが収容される。また、前
記キャリッジ61の下面には、ブラック、シアン、マゼ
ンタ及びイエロー用の図示しない各インクジェットヘッ
ドが搭載され、該各インクジェットヘッドは、前記キャ
リッジ61のスペース動作に同期して各色の印字を行
う。そして、前記各インクタンク21〜24の各色のイ
ンクは、インク流路を通り、前記各インクジェットヘッ
ドの前面に形成されたオリフィスに送られ、該各オリフ
ィスから前記インクジェットヘッドと対向させて搬送さ
れる印字媒体に向けて吐出される。
【0029】ところで、前記キャリッジ61に搭載され
た各インクタンク21〜24の有無を検出するために、
また、各インクタンク21〜24内に収容された各色の
インクの量を検出するために、検出手段としての、ま
た、非接触式のセンサとしての反射型フォトセンサ31
が配設される。該反射型フォトセンサ31は、インクの
検出面に対応させてインクジェットプリンタの本体側に
配設され、基板32に実装される。なお、該基板32に
は、前記反射型フォトセンサ31のほか、反射型フォト
センサ31を駆動するための図示しない回路部品が実装
される。さらに、前記基板32は図示しないプリンタ制
御用基板と接続され、該プリンタ制御用基板にインクジ
ェットプリンタの制御回路が配設される。
【0030】本実施の形態においては、反射型フォトセ
ンサ31は1個だけ配設されるが、インクタンク21〜
24の高さ方向に複数個配設することもできる。なお、
21a〜24aは各インクタンク21〜24に形成され
た大気連通孔、64はフレキシブルケーブルである。次
に、前記構成のインクジェットプリンタの制御回路につ
いて説明する。
【0031】図6は本発明の第2の実施の形態における
インクジェットプリンタの制御回路図である。図におい
て、101はA/Dコンバータ100が内蔵されたCP
U、102は制御用プログラムが内蔵されたROM、1
03は作業エリア用メモリを形成するRAM、104は
ゲートアレイ(G/A)、105は前記CPU101及
びゲートアレイ104によって制御されるドライバ部、
106はキャリッジ61(図5)を走行させるためのス
ペースモータ、107は図示しない印字媒体を搬送する
ためのフィードモータ、108はインクジェットヘッド
である。この場合、該インクジェットヘッド108は、
前記各インクタンク21〜24に対応させて4個配設さ
れる。
【0032】次に、前記構成のインクジェットプリンタ
の動作について説明する。図7は本発明の第2の実施の
形態におけるインクジェットプリンタの動作を示す第1
のフローチャート、図8は本発明の第2の実施の形態に
おけるインクジェットプリンタの動作を示す第2のフロ
ーチャート、図9は本発明の第2の実施の形態における
ホームポジションと反射型フォトセンサ及びインクタン
クの各位置との関係を示す図である。
【0033】前記CPU101(図6)の図示しない第
1、第2の判断手段は、インクジェットプリンタのイニ
シャル動作時及び印字動作中の必要なときに、前記反射
型フォトセンサ31(図5)の検出結果に基づいて、次
のアルゴリズムによって前記インクタンク21〜24が
キャリッジ61に搭載されているかどうか、及びインク
タンク21〜24がニヤエンプティ状態にあるかどうか
を判断する。
【0034】この場合、まず、インクタンク24につい
ての検出処理を行うために、前記CPU101の図示し
ないキャリッジ移動手段は、前記スペースモータ106
のn1パルス分だけキャリッジ61をホームポジション
から移動させ、前記反射型フォトセンサ31が配設され
たセンサ位置にインクタンク24を置く。次に、前記C
PU101の前記第1の判断手段は、A/Dコンバータ
100から前記反射型フォトセンサ31の出力電圧VC
を読み取り、該出力電圧VC と第1のスライスレベルV
TH1 (図4)とを比較する。そして、前記第1の判断手
段は、 VC ≧VTH1 であると、インクタンク24がキャリッジ61に搭載さ
れていないと判断し、 VC <VTH1 であると、インクタンク24がキャリッジ61に搭載さ
れていると判断する。
【0035】また、前記第2の判断手段は、前記出力電
圧VC と第2のスライスレベルVTH 2 とを比較する。そ
して、前記第2の判断手段は、 VC ≧VTH2 であると、インクタンク24がインクフル状態にあると
判断し、 VC <VTH2 であると、インクタンク24がニヤエンプティ状態にあ
ると判断する。
【0036】次に、インクタンク23についての検出処
理を行うために、前記キャリッジ移動手段は、前記スペ
ースモータ106のn2パルス分だけキャリッジ61を
更に移動させ、前記反射型フォトセンサ31が配設され
たセンサ位置にインクタンク23を置く。そして、同様
に、前記第1、第2の判断手段は、インクタンク23が
キャリッジ61に搭載されているかどうか、及びインク
タンク23がニヤエンプティ状態にあるかどうかを判断
する。
【0037】さらに、インクタンク22についての検出
処理を行うために、前記キャリッジ移動手段は、前記ス
ペースモータ106のn3パルス分だけキャリッジ61
を更に移動させ、前記反射型フォトセンサ31が配設さ
れたセンサ位置にインクタンク22を置く。そして、同
様に、前記第1、第2の判断手段は、インクタンク22
がキャリッジ61に搭載されているかどうか、及びイン
クタンク22がニヤエンプティ状態にあるかどうかを判
断する。
【0038】次に、インクタンク21についての検出処
理を行うために、前記キャリッジ移動手段は、前記スペ
ースモータ106のn4パルス分だけキャリッジ61を
更に移動させ、前記反射型フォトセンサ31が配設され
たセンサ位置にインクタンク21を置く。そして、同様
に、前記第1、第2の判断手段は、インクタンク21が
キャリッジ61に搭載されているかどうか、及びインク
タンク21がニヤエンプティ状態にあるかどうかを判断
する。
【0039】このように、インクジェットプリンタの本
体側に反射型フォトセンサ31を配設し、各インクタン
ク21〜24をセンサ位置に置き、各インクタンク21
〜24のインクの量についての検出処理を行うことがで
きるので、反射型フォトセンサ31の数を少なくするこ
とができ、キャリッジ61の重量を軽減し、スペース動
作の負荷を小さくすることができるだけでなく、キャリ
ッジ61側とプリンタ制御用基板とを接続するフレキシ
ブルケーブル64の極数を少なくすることができる。し
たがって、インクジェットプリンタのコストを低くし、
信頼性を向上させることができる。
【0040】なお、第2の実施の形態においては、検出
手段として反射型フォトセンサ31を使用しているが、
インクタンク21〜24における静電容量の変化を利用
するもの、超音波を利用するものを使用することもでき
る。次に、フローチャートについて説明する。 ステップS1 スペースモータ106のn1パルス分だ
けキャリッジ61をホームポジションから移動させる。 ステップS2 A/Dコンバータ100から前記反射型
フォトセンサ31の出力電圧VC を読み取る。 ステップS3 出力電圧VC が第1のスライスレベルV
TH1 以上であるかどうかを判断する。出力電圧VC が第
1のスライスレベルVTH1 以上である場合はステップS
4に、出力電圧VC が第1のスライスレベルVTH1 より
低い場合はステップS5に進む。 ステップS4 インクタンク24がキャリッジ61に搭
載されていないと判断し、検出処理を終了する。 ステップS5 出力電圧VC が第2のスライスレベルV
TH2 より低いかどうかを判断する。出力電圧VC が第2
のスライスレベルVTH2 より低い場合はステップS6
に、出力電圧VC が第2のスライスレベルVTH2 以上で
ある場合はステップS7に進む。 ステップS6 インクタンク24がニヤエンプティ状態
にあると判断し、検出処理を終了する。 ステップS7 スペースモータ106のn2パルス分だ
けキャリッジ61を更に移動させる。 ステップS8 A/Dコンバータ100から前記反射型
フォトセンサ31の出力電圧VC を読み取る。 ステップS9 出力電圧VC が第1のスライスレベルV
TH1 以上であるかどうかを判断する。出力電圧VC が第
1のスライスレベルVTH1 以上である場合はステップS
10に、出力電圧VC が第1のスライスレベルVTH1
り低い場合はステップS11に進む。 ステップS10 インクタンク23がキャリッジ61に
搭載されていないと判断し、検出処理を終了する。 ステップS11 出力電圧VC が第2のスライスレベル
TH2 より低いかどうかを判断する。出力電圧VC が第
2のスライスレベルVTH2 より低い場合はステップS1
2に、出力電圧VC が第2のスライスレベルVTH2 以上
である場合はステップS13に進む。 ステップS12 インクタンク23がニヤエンプティ状
態にあると判断し、検出処理を終了する。 ステップS13 スペースモータ106のn3パルス分
だけキャリッジ61を更に移動させる。 ステップS14 A/Dコンバータ100から前記反射
型フォトセンサ31の出力電圧VC を読み取る。 ステップS15 出力電圧VC が第1のスライスレベル
TH1 以上であるかどうかを判断する。出力電圧VC
第1のスライスレベルVTH1 以上である場合はステップ
S16に、出力電圧VC が第1のスライスレベルVTH1
より低い場合はステップS17に進む。 ステップS16 インクタンク22がキャリッジ61に
搭載されていないと判断し、検出処理を終了する。 ステップS17 出力電圧VC が第2のスライスレベル
TH2 より低いかどうかを判断する。出力電圧VC が第
2のスライスレベルVTH2 より低い場合はステップS1
8に、出力電圧VC が第2のスライスレベルVTH2 以上
である場合はステップS19に進む。 ステップS18 インクタンク22がニヤエンプティ状
態にあると判断し、検出処理を終了する。 ステップS19 スペースモータ106のn4パルス分
だけキャリッジ61を更に移動させる。 ステップS20 A/Dコンバータ100から前記反射
型フォトセンサ31の出力電圧VC を読み取る。 ステップS21 出力電圧VC が第1のスライスレベル
TH1 以上であるかどうかを判断する。出力電圧VC
第1のスライスレベルVTH1 以上である場合はステップ
S22に、出力電圧VC が第1のスライスレベルVTH1
より低い場合はステップS23に進む。 ステップS22 インクタンク21がキャリッジ61に
搭載されていないと判断し、検出処理を終了する。 ステップS23 出力電圧VC が第2のスライスレベル
TH2 より低いかどうかを判断する。出力電圧VC が第
2のスライスレベルVTH2 より低い場合はステップS2
4に、出力電圧VC が第2のスライスレベルVTH2 以上
である場合は検出処理を終了する。 ステップS24 インクタンク21がニヤエンプティ状
態にあると判断し、検出処理を終了する。
【0041】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。図10は本発明の第3の実施の形態における
インクジェットプリンタの要部側面図である。図におい
て、61はキャリッジであり、該キャリッジ61に搭載
されたインクタンク10は、該インクタンク10に収容
されたインクの量を検出するための検出手段としての、
また、接触式のセンサとしての一対のインク検出ピン2
0aを内部に備え、該インク検出ピン20aの一端がイ
ンクタンク10の外部に露出させられる。
【0042】そして、インクジェットプリンタの本体側
に、前記インク検出ピン20aの一端と対向させて、接
続基板41が揺動自在に支持され、該接続基板41にお
ける各インク検出ピン20aと対応する位置に、該各イ
ンク検出ピン20aと接離自在に一対の接触部41aが
配設される。また、前記接続基板41は、弾性部材42
を介して回動レバー43の一端に固定され、該回動レバ
ー43は、そのほぼ中央の回動支点43aを中心にし
て、プリンタフレーム支点部55bに対して揺動自在に
支持される。そして、前記回動レバー43の他端には、
ソレノイド45及びスプリング46が、それぞれソレノ
イド結合部43b及びスプリング結合部43cを介して
連結される。なお、前記ソレノイド45及びスプリング
46は、プリンタフレーム固定部55aに固定される。
【0043】また、前記スプリング46は、回動支点4
3aを中心にして回動レバー43を反時計回り方向に付
勢し、通常は、接続基板41はインクタンク10から離
される。なお、44は前記各接触部41a及びソレノイ
ド45と図示しないプリンタ制御用基板とを接続する接
続コード、51はプリンタミドルカバー、52はキャリ
ッジシャフト、53はベルト、54はガイドレール、6
2はインクジェットヘッドである。
【0044】前記構成のインクジェットプリンタにおい
て、インクタンク10についての検出処理を行う場合、
キャリッジ61に搭載されたインクタンク10が接続基
板41と対向するセンサ位置に置かれる。次に、この状
態において、ソレノイド45に通電すると、該ソレノイ
ド45はスプリング46の付勢力に抗して、回動レバー
43を時計回りに回動させ、各接触部41aとインク検
出ピン20aの一端とを接続する。
【0045】その結果、インクタンク10に収容された
インクの量に対応して変化する各インク検出ピン20a
間の抵抗値を測定することによって、インクの量を検出
することができる。なお、インクタンク10がキャリッ
ジ61に搭載されていないときは、抵抗値が無限大にな
るので、インクタンク10がキャリッジ61に搭載され
ているかどうかを判断することもできる。
【0046】本実施の形態においては、インクタンク1
0がキャリッジ61に1個だけ搭載されている場合につ
いて説明したが、第2の実施の形態のように、複数のイ
ンクタンク21〜24(図5)をキャリッジ61に搭載
した場合も、インクジェットプリンタの本体側に接続基
板41を配設し、各インクタンク21〜24を順次セン
サ位置に置くことによって、各インクタンク21〜24
について検出処理を行うことができる。
【0047】この場合、接続基板41の数を少なくする
ことができ、キャリッジ61の重量を軽減し、スペース
動作の負荷を小さくすることができるだけでなく、キャ
リッジ61側とプリンタ制御用基板とを接続するフレキ
シブルケーブル64の極数を少なくすることができる。
したがって、インクジェットプリンタのコストを低く
し、信頼性を向上させることができる。
【0048】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。図11は本発明の第4の実施の形態における
インクジェットプリンタの要部平面図である。なお、第
2の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同
じ符号を付与することによってその説明を省略する。こ
の場合、キャリッジ61の下面に各インクタンク21〜
24と対応させて各色用のインクジェットヘッド62〜
65が配設される。
【0049】そして、インクジェットプリンタの本体側
に設定された回復動作位置に、インクジェットヘッド6
2〜65と対向させてバキュームキャップ56が配設さ
れ、該バキュームキャップ56と図示しない真空源とが
図示しない切換弁等を介して連通させられる。したがっ
て、前記各インクジェットヘッド62〜65を定期的に
前記回復動作位置に置き、真空吸引による回復動作を行
うことによって、使用頻度の低い図示しないオリフィス
におけるインク詰まり等を防止するとともに、オリフィ
スからのインクの吐出不良を回復させることができる。
【0050】また、インクジェットプリンタを立ち上げ
る際に、マニュアル操作によってインクジェットヘッド
62〜65を前記回復動作位置に置き、回復動作を行う
こともできる。ところで、インクジェットプリンタの本
体側のセンサ位置には検出手段としての、また、非接触
式のセンサとしての反射型フォトセンサ31が配設さ
れ、該反射型フォトセンサ31によって、各インクタン
ク21〜24の有無を検出することができ、また、各イ
ンクタンク21〜24内に収容された各色のインクの量
を検出することもできる。
【0051】したがって、前記回復動作位置とセンサ位
置とを等しくすることによって、回復動作中に、各イン
クタンク21〜24についての検出処理を同時に行うこ
とができる。その結果、インクジェットプリンタの立上
時間を短くすることができるとともに、通常の印字動作
中において、印字スループットを落とすことなく、各イ
ンクタンクについての検出処理を行うことができる。
【0052】なお、本実施の形態においては、センサ位
置に非接触式の反射型フォトセンサ31を配設するよう
になっているが、第3の実施の形態のような接続基板4
1(図10)を配設することもできる。なお、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣
旨に基づいて種々変形させることが可能であり、これら
を本発明の範囲から排除するものではない。
【0053】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、インクジェットプリンタにおいては、キャリッジ
と、該キャリッジに搭載されたインクタンクと、該イン
クタンク外に配設され、光を発生させる発光部と、前記
インクタンクからの反射光を受け、該反射光の強さに対
応する出力信号を発生させる受光部とを有する。
【0054】この場合、インクタンク内にインク検出ピ
ンを配設する必要がなくなるので、インクタンクの構造
を簡素化することができるだけでなく、コストを低くす
ることができる。また、キャリッジに搭載されたインク
タンクの有無も検出することができる。本発明の他のイ
ンクジェットプリンタにおいては、キャリッジと、該キ
ャリッジに搭載された複数のインクタンクと、本体側に
設定されたセンサ位置に配設され、前記インクタンクに
収容されたインクの量を検出する検出手段と、前記セン
サ位置に前記各インクタンクを順次置くキャリッジ移動
手段とを有する。
【0055】この場合、各インクタンクをセンサ位置に
置き、インクタンクについての検出処理を行うことがで
きるので、検出手段の数を少なくすることができ、キャ
リッジの重量を軽減し、スペース動作の負荷を小さくす
ることができるだけでなく、キャリッジとプリンタ制御
用基板とを接続するフレキシブルケーブルの極数を少な
くすることができる。したがって、インクジェットプリ
ンタのコストを低くし、信頼性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるインクジェ
ットプリンタのインクタンクの断面図である。
【図2】従来のインクジェットプリンタのインクタンク
の断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における反射型フォ
トセンサの回路図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるインク吸蔵
体に含浸させられたインクの量と反射型フォトセンサの
出力電圧との関係を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態におけるインクジェ
ットプリンタの要部斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態におけるインクジェ
ットプリンタの制御回路図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態におけるインクジェ
ットプリンタの動作を示す第1のフローチャートであ
る。
【図8】本発明の第2の実施の形態におけるインクジェ
ットプリンタの動作を示す第2のフローチャートであ
る。
【図9】本発明の第2の実施の形態におけるホームポジ
ションと反射型フォトセンサ及びインクタンクの各位置
との関係を示す図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態におけるインクジ
ェットプリンタの要部側面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態におけるインクジ
ェットプリンタの要部平面図である。
【符号の説明】
10、21〜24 インクタンク 13 インク吸蔵体 17、18、31 反射型フォトセンサ 19 発光ダイオード 20 受光トランジスタ 20a インク検出ピン 61 キャリッジ 62、108 インクジェットヘッド VC 出力電圧

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)キャリッジと、(b)該キャリッ
    ジに搭載されたインクタンクと、(c)該インクタンク
    外に配設され、光を発生させる発光部と、(d)前記イ
    ンクタンクからの反射光を受け、該反射光の強さに対応
    する出力信号を発生させる受光部とを有することを特徴
    とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記インクタンクは、前記発光部によっ
    て発生させられる光の波長に対して透過率が50〔%〕
    以上である材料から成り、内部にインク吸蔵体を備える
    請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 (a)キャリッジと、(b)該キャリッ
    ジに搭載された複数のインクタンクと、(c)本体側に
    設定されたセンサ位置に配設され、前記インクタンクに
    収容されたインクの量を検出する検出手段と、(d)前
    記センサ位置に前記各インクタンクを順次置くキャリッ
    ジ移動手段とを有することを特徴とするインクジェット
    プリンタ。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は非接触式のセンサから成
    る請求項3に記載のインクジェットプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記検出手段は接触式のセンサから成る
    請求項3に記載のインクジェットプリンタ。
  6. 【請求項6】 インクジェットヘッドの回復動作が行わ
    れる回復動作位置と前記センサ位置とが等しくされる請
    求項3〜5のいずれか1項に記載のインクジェットプリ
    ンタ。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007331383A (ja) * 2006-05-19 2007-12-27 Seiko Epson Corp インクカートリッジおよび印刷装置
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