JPH09314391A - 冷間等方圧加圧装置の減圧方法及び装置 - Google Patents
冷間等方圧加圧装置の減圧方法及び装置Info
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- JPH09314391A JPH09314391A JP13203396A JP13203396A JPH09314391A JP H09314391 A JPH09314391 A JP H09314391A JP 13203396 A JP13203396 A JP 13203396A JP 13203396 A JP13203396 A JP 13203396A JP H09314391 A JPH09314391 A JP H09314391A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一次減圧から二次減圧に切換えるときの事前
昇圧を確実に行わせて衝撃がなく安全性に富む減圧運転
を可能とし、騒音を防止するとともに機器を損傷させる
ことのない冷間等方圧加圧装置の減圧方法及び装置の提
供。 【解決手段】 高圧成形容器1内で加圧成形の後、減圧
時には高圧成形容器1に接続される機械的絞り手段14
により一次減圧を行った後、高圧成形容器1に接続され
る二次減圧回路により液圧を圧力制御が可能な油圧に変
換し、かつ、該油圧を制御して二次減圧を行わせる冷間
等方圧加圧装置において、一次減圧から二次減圧に切換
えるに当たって、二次減圧ライン11に接続した一次昇
圧ポンプ12によって二次減圧回路の液圧側の事前昇圧
を行わせる。
昇圧を確実に行わせて衝撃がなく安全性に富む減圧運転
を可能とし、騒音を防止するとともに機器を損傷させる
ことのない冷間等方圧加圧装置の減圧方法及び装置の提
供。 【解決手段】 高圧成形容器1内で加圧成形の後、減圧
時には高圧成形容器1に接続される機械的絞り手段14
により一次減圧を行った後、高圧成形容器1に接続され
る二次減圧回路により液圧を圧力制御が可能な油圧に変
換し、かつ、該油圧を制御して二次減圧を行わせる冷間
等方圧加圧装置において、一次減圧から二次減圧に切換
えるに当たって、二次減圧ライン11に接続した一次昇
圧ポンプ12によって二次減圧回路の液圧側の事前昇圧
を行わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体成形等に用い
られる冷間等方圧加圧装置における加圧成形後に行わせ
る減圧方法及び該方法の実施に適用される減圧装置に関
する。
られる冷間等方圧加圧装置における加圧成形後に行わせ
る減圧方法及び該方法の実施に適用される減圧装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】粉末体を冷間加圧成形する手段として、
従来から冷間等方圧加圧装置が広く使用されており、こ
れは高圧成形容器内に、内部に未成形のまたは予備成形
された粉末体を密封したゴム袋を収容し、この高圧成形
容器内に水等の圧液を供給し、その昇圧による高圧化に
よって、内部の粉末体の全周から均等に圧縮し、加圧成
形するものである。
従来から冷間等方圧加圧装置が広く使用されており、こ
れは高圧成形容器内に、内部に未成形のまたは予備成形
された粉末体を密封したゴム袋を収容し、この高圧成形
容器内に水等の圧液を供給し、その昇圧による高圧化に
よって、内部の粉末体の全周から均等に圧縮し、加圧成
形するものである。
【0003】このようにして成形されたプレス製品を取
り出す際には、急激に高圧成形容器を減圧すると、未だ
安定状態となっていない加圧成形粉末体が急激に膨張
し、製品に割れを発生する。そのため、このような割れ
を発生しない所定の減圧特性で減圧させる必要がある
が、割れを発生し易いのは、特に高圧成形された内部圧
力と大きな圧力差を発生する高圧成形容器内が大気圧に
近づいた時であるので、成形製品の取出し時間短縮のた
め、高圧成形容器内の減圧を開始してから所定の減圧状
態までは比較的急速に減圧し、そこからは製品に割れを
発生させない、予め決められた減圧速度で徐々に減圧す
ることが行われる。即ち、減圧作業時には、比較的急速
に減圧する一次減圧と、徐々に減圧する二次減圧に分け
て減圧を行っている。
り出す際には、急激に高圧成形容器を減圧すると、未だ
安定状態となっていない加圧成形粉末体が急激に膨張
し、製品に割れを発生する。そのため、このような割れ
を発生しない所定の減圧特性で減圧させる必要がある
が、割れを発生し易いのは、特に高圧成形された内部圧
力と大きな圧力差を発生する高圧成形容器内が大気圧に
近づいた時であるので、成形製品の取出し時間短縮のた
め、高圧成形容器内の減圧を開始してから所定の減圧状
態までは比較的急速に減圧し、そこからは製品に割れを
発生させない、予め決められた減圧速度で徐々に減圧す
ることが行われる。即ち、減圧作業時には、比較的急速
に減圧する一次減圧と、徐々に減圧する二次減圧に分け
て減圧を行っている。
【0004】この減圧手段としては各種の先行技術が提
案されているが、特に二次減圧を正確に行うため、例え
ば特公昭59−18159号公報に示されるように、油
圧制御が可能な液圧−油圧対抗シリンダを備える二次減
圧回路を設けた構成であって、成形用加圧媒体の圧力を
受けるピストンの他側に油圧を作用させておき、この油
圧を、減圧される加圧媒体の圧力を検出しつつ、予めプ
ログラムされた制御装置からの信号によって油圧サーボ
弁を制御し、ピストンを所定の速度で退行させることに
より加圧媒体を所定の速度で減圧しようとするものであ
る。
案されているが、特に二次減圧を正確に行うため、例え
ば特公昭59−18159号公報に示されるように、油
圧制御が可能な液圧−油圧対抗シリンダを備える二次減
圧回路を設けた構成であって、成形用加圧媒体の圧力を
受けるピストンの他側に油圧を作用させておき、この油
圧を、減圧される加圧媒体の圧力を検出しつつ、予めプ
ログラムされた制御装置からの信号によって油圧サーボ
弁を制御し、ピストンを所定の速度で退行させることに
より加圧媒体を所定の速度で減圧しようとするものであ
る。
【0005】この場合、冷間等方圧加圧成形における二
次減圧開始圧力(一般的に200kgf/cm2以下である)
及び二次減圧速度は、成形体の割れを防ぐための重要な
要素であり、これらの要素を制御するためにこの先行技
術では予め設定されたプログラム通りに、油圧制御によ
って二次減圧を行っている。
次減圧開始圧力(一般的に200kgf/cm2以下である)
及び二次減圧速度は、成形体の割れを防ぐための重要な
要素であり、これらの要素を制御するためにこの先行技
術では予め設定されたプログラム通りに、油圧制御によ
って二次減圧を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の先行技術の回路
構成が図2に示されるが、一次減圧から二次減圧に切換
えるために切換弁13を開ける際、高圧ライン10と二
次減圧ライン11の圧力差が大きいと、弁部で非常に大
きな音がする上に、このときの衝撃で二次減圧ライン1
1内の機器を損傷させる恐れがある。これを防ぐため
に、予め液圧−油圧対抗シリンダ4のピストンロッドを
前進作動させることによって二次減圧ライン11の圧力
を上昇させて高圧ライン10と二次減圧ライン11の圧
力差を小さくした上で切換弁13を開けるようにしてい
る。なお、二次減圧ライン11の圧力を上昇させて高圧
ライン10と二次減圧ライン11の圧力差を小さくして
おくことを事前昇圧と称している。
構成が図2に示されるが、一次減圧から二次減圧に切換
えるために切換弁13を開ける際、高圧ライン10と二
次減圧ライン11の圧力差が大きいと、弁部で非常に大
きな音がする上に、このときの衝撃で二次減圧ライン1
1内の機器を損傷させる恐れがある。これを防ぐため
に、予め液圧−油圧対抗シリンダ4のピストンロッドを
前進作動させることによって二次減圧ライン11の圧力
を上昇させて高圧ライン10と二次減圧ライン11の圧
力差を小さくした上で切換弁13を開けるようにしてい
る。なお、二次減圧ライン11の圧力を上昇させて高圧
ライン10と二次減圧ライン11の圧力差を小さくして
おくことを事前昇圧と称している。
【0007】このように事前昇圧を行っていても、リリ
ーフ弁9a の設定圧の低下や油圧の異常上昇等の何らか
の原因によってリリーフ弁9a が開作動する(吹く)
と、二次減圧ライン11は、配管、機器を含めて流路の
容積が小さいのが普通であるから、直ちに大気圧近くま
で低下する。こうなると、圧力検出器3b により制御さ
れているサーボ増幅器7は、二次減圧ライン11を昇圧
させるために液圧−油圧対抗シリンダ4に対しピストン
ロッドを前進させる指令を出し続けるように作動する
が、この場合、一旦圧力が低下した二次減圧ライン11
を十分に昇圧させることが出来ないために二次減圧不能
となる。
ーフ弁9a の設定圧の低下や油圧の異常上昇等の何らか
の原因によってリリーフ弁9a が開作動する(吹く)
と、二次減圧ライン11は、配管、機器を含めて流路の
容積が小さいのが普通であるから、直ちに大気圧近くま
で低下する。こうなると、圧力検出器3b により制御さ
れているサーボ増幅器7は、二次減圧ライン11を昇圧
させるために液圧−油圧対抗シリンダ4に対しピストン
ロッドを前進させる指令を出し続けるように作動する
が、この場合、一旦圧力が低下した二次減圧ライン11
を十分に昇圧させることが出来ないために二次減圧不能
となる。
【0008】なお、図2に示される従来の装置は、高圧
ライン10の昇圧ポンプとして、通常、高圧(普通、1
000kg f/cm2以上である)の小吐出型の二次昇圧ポン
プ2を用いているが、昇圧工程のサイクルタイムを縮め
るために低圧(普通、170kgf/cm2程度)の大吐出量
ポンプ22を追加して設ける場合も多い。
ライン10の昇圧ポンプとして、通常、高圧(普通、1
000kg f/cm2以上である)の小吐出型の二次昇圧ポン
プ2を用いているが、昇圧工程のサイクルタイムを縮め
るために低圧(普通、170kgf/cm2程度)の大吐出量
ポンプ22を追加して設ける場合も多い。
【0009】本発明は、このような問題点の解消を図る
ために成されたものであり、本発明の目的は、一次減圧
から二次減圧に切換えるときの事前昇圧を確実に行わせ
て衝撃がなく安全性に富む減圧運転を可能とし、騒音を
防止するとともに機器を損傷させることのない冷間等方
圧加圧装置における減圧方法及び装置を提供することに
ある。
ために成されたものであり、本発明の目的は、一次減圧
から二次減圧に切換えるときの事前昇圧を確実に行わせ
て衝撃がなく安全性に富む減圧運転を可能とし、騒音を
防止するとともに機器を損傷させることのない冷間等方
圧加圧装置における減圧方法及び装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため以下に述べる構成としたものである。即
ち、本発明は、高圧成形容器内を液圧回路の昇圧ポンプ
により等方圧加圧し該高圧成形容器内の被成形材料の加
圧成形を行い、減圧時には前記高圧成形容器に接続され
る機械的絞り手段により一次減圧を行った後、高圧成形
容器に接続される二次減圧回路により液圧を圧力制御が
可能な油圧に変換し、かつ、該油圧を制御して二次減圧
を行わせる冷間等方圧加圧装置において、一次減圧から
二次減圧に切換えるに当たって、前記二次減圧回路に接
続した加圧手段によって該二次減圧回路の液圧側の事前
昇圧を行うことを特徴とする冷間等方圧加圧装置の減圧
方法である。
達成するため以下に述べる構成としたものである。即
ち、本発明は、高圧成形容器内を液圧回路の昇圧ポンプ
により等方圧加圧し該高圧成形容器内の被成形材料の加
圧成形を行い、減圧時には前記高圧成形容器に接続され
る機械的絞り手段により一次減圧を行った後、高圧成形
容器に接続される二次減圧回路により液圧を圧力制御が
可能な油圧に変換し、かつ、該油圧を制御して二次減圧
を行わせる冷間等方圧加圧装置において、一次減圧から
二次減圧に切換えるに当たって、前記二次減圧回路に接
続した加圧手段によって該二次減圧回路の液圧側の事前
昇圧を行うことを特徴とする冷間等方圧加圧装置の減圧
方法である。
【0011】本発明はまた、粉体等の被成形材料が封入
される高圧成形容器と、昇圧ポンプを備えて前記高圧成
形容器に接続される液圧回路と、機械的絞り手段を備え
て前記高圧成形容器に接続される一次減圧回路と、油圧
制御が可能な液圧−油圧対抗シリンダを備えて前記高圧
成形容器に接続される二次減圧回路とを含み、加圧成形
後の高圧成形容器内の減圧を一次、二次の段階的に行わ
せる冷間等方圧加圧装置において、前記二次減圧回路の
液圧側に接続される一次昇圧ポンプと、一次減圧から二
次減圧に切換えるに当たり前記一次昇圧ポンプを駆動す
る駆動手段とを備え、一次減圧から二次減圧に切換える
際に前記液圧回路と二次減圧回路の液圧側との圧力差を
小さくするようにしたことを特徴とする冷間等方圧加圧
装置の減圧装置である。
される高圧成形容器と、昇圧ポンプを備えて前記高圧成
形容器に接続される液圧回路と、機械的絞り手段を備え
て前記高圧成形容器に接続される一次減圧回路と、油圧
制御が可能な液圧−油圧対抗シリンダを備えて前記高圧
成形容器に接続される二次減圧回路とを含み、加圧成形
後の高圧成形容器内の減圧を一次、二次の段階的に行わ
せる冷間等方圧加圧装置において、前記二次減圧回路の
液圧側に接続される一次昇圧ポンプと、一次減圧から二
次減圧に切換えるに当たり前記一次昇圧ポンプを駆動す
る駆動手段とを備え、一次減圧から二次減圧に切換える
際に前記液圧回路と二次減圧回路の液圧側との圧力差を
小さくするようにしたことを特徴とする冷間等方圧加圧
装置の減圧装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】上記のように構成した本発明に従
えば、二次減圧回路において何らかの原因により例えば
リリーフ弁が開作動する等により二次減圧回路が大気圧
近くまで低下するような場合には、そのために液圧−油
圧対抗シリンダ4では対応し得なくて二次減圧回路を十
分に昇圧させることが出来ないために、二次減圧不能と
なる事態が生じるのを防止することが可能である。即
ち、図2を参照して、一次昇圧ポンプ12を二次減圧回
路の二次液圧ライン11に接続して、事前昇圧を液圧−
油圧対抗シリンダ4ではなく一次昇圧ポンプ12を用い
て行わせるようにすることによって、前述の如くリリー
フ弁が開作動して二次減圧回路の圧力が急速に低下しよ
うとしても、吐出量が十分大きい一次昇圧ポンプ12に
よって圧力が供給され続けるために、二次減圧回路の圧
力が低下しなく、その結果、切換えがスムーズに行われ
て二次減圧が支障なく続行される。
えば、二次減圧回路において何らかの原因により例えば
リリーフ弁が開作動する等により二次減圧回路が大気圧
近くまで低下するような場合には、そのために液圧−油
圧対抗シリンダ4では対応し得なくて二次減圧回路を十
分に昇圧させることが出来ないために、二次減圧不能と
なる事態が生じるのを防止することが可能である。即
ち、図2を参照して、一次昇圧ポンプ12を二次減圧回
路の二次液圧ライン11に接続して、事前昇圧を液圧−
油圧対抗シリンダ4ではなく一次昇圧ポンプ12を用い
て行わせるようにすることによって、前述の如くリリー
フ弁が開作動して二次減圧回路の圧力が急速に低下しよ
うとしても、吐出量が十分大きい一次昇圧ポンプ12に
よって圧力が供給され続けるために、二次減圧回路の圧
力が低下しなく、その結果、切換えがスムーズに行われ
て二次減圧が支障なく続行される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。図1には本発明の実施例の油圧回
路図が示されるが、1は高圧成形容器であり、この高圧
成形容器1には、未成形のまたは予備成形された粉末体
を密封したゴム袋が内部に収容されるとともに、その圧
液入口1a に液圧回路が接続される。この液圧回路は、
圧液の供給源である昇圧ポンプとしての二次昇圧ポンプ
2、チェック弁16及び高圧ライン10から成り、二次
昇圧ポンプ2よりチェック弁16、高圧ライン10及び
圧液入口1a を介して高圧成形容器1内への圧液供給と
その昇圧とを行わせるようになっている。この場合、高
圧ライン10の圧液圧力は圧力検出器3a によって検出
される。
照しながら説明する。図1には本発明の実施例の油圧回
路図が示されるが、1は高圧成形容器であり、この高圧
成形容器1には、未成形のまたは予備成形された粉末体
を密封したゴム袋が内部に収容されるとともに、その圧
液入口1a に液圧回路が接続される。この液圧回路は、
圧液の供給源である昇圧ポンプとしての二次昇圧ポンプ
2、チェック弁16及び高圧ライン10から成り、二次
昇圧ポンプ2よりチェック弁16、高圧ライン10及び
圧液入口1a を介して高圧成形容器1内への圧液供給と
その昇圧とを行わせるようになっている。この場合、高
圧ライン10の圧液圧力は圧力検出器3a によって検出
される。
【0014】上記高圧ライン10には、一次減圧回路及
び二次減圧回路が並列的に接続される。一次減圧回路
は、ニードル弁やオリフィス等の絞り部材で実現される
機械的絞り手段14と、開閉のための切換弁15とを直
列的に備えていて、切換弁15の開放作動によって加圧
成形後における高圧成形容器1内の圧液圧力の一次減圧
を行うようになっている。一方、二次減圧回路は、前記
切換弁15と同種の切換弁13、二次液圧ライン11及
び油圧制御が可能な液圧−油圧対抗シリンダ4を直列的
に備えていて、切換弁13の開放作動によって一次減圧
後における高圧成形容器1内の圧液圧力の二次減圧を行
うようになっている。
び二次減圧回路が並列的に接続される。一次減圧回路
は、ニードル弁やオリフィス等の絞り部材で実現される
機械的絞り手段14と、開閉のための切換弁15とを直
列的に備えていて、切換弁15の開放作動によって加圧
成形後における高圧成形容器1内の圧液圧力の一次減圧
を行うようになっている。一方、二次減圧回路は、前記
切換弁15と同種の切換弁13、二次液圧ライン11及
び油圧制御が可能な液圧−油圧対抗シリンダ4を直列的
に備えていて、切換弁13の開放作動によって一次減圧
後における高圧成形容器1内の圧液圧力の二次減圧を行
うようになっている。
【0015】液圧−油圧対抗シリンダ4は、圧液圧力の
二次減圧を行うに当たって、圧液圧力を油圧に変換する
ための部材であって、シリンダ4には、高圧成形容器1
内の圧液圧力が導入される液圧シリンダ4a と、油圧が
導入される油圧シリンダ4bとが中間部の隔壁によって
隔絶されて設けられ、油圧シリンダ4b のピストン4c
の突出頭部が液圧シリンダ4a 内に、油圧の給排に対応
した進退自在に嵌挿された構造となっている。油圧シリ
ンダ4b には、油圧ユニット6及びサーボ弁5を要素部
材とする油圧回路が接続されて、シリンダ4b 内に油圧
の給排が行われるようになっている。
二次減圧を行うに当たって、圧液圧力を油圧に変換する
ための部材であって、シリンダ4には、高圧成形容器1
内の圧液圧力が導入される液圧シリンダ4a と、油圧が
導入される油圧シリンダ4bとが中間部の隔壁によって
隔絶されて設けられ、油圧シリンダ4b のピストン4c
の突出頭部が液圧シリンダ4a 内に、油圧の給排に対応
した進退自在に嵌挿された構造となっている。油圧シリ
ンダ4b には、油圧ユニット6及びサーボ弁5を要素部
材とする油圧回路が接続されて、シリンダ4b 内に油圧
の給排が行われるようになっている。
【0016】前記サーボ弁5は、減圧速度またはそのパ
ターンを所定のプログラムに予め設定してなる減圧プロ
グラム設定器8によってプログラム通りに発せられる指
令と、二次液圧ライン11に設けられた圧力検出器3b
によって検出される高圧成形容器1内の圧液圧力(一次
減圧後の圧力)とを比較し、プログラムに応じた適正な
指令をサーボ増幅器7から受けて駆動され、これによっ
てサーボ弁5を介して油圧シリンダ4b 内のピストン4
c に対して油圧制御を行うものであって、液圧シリンダ
4a 内に挿入される前記突出頭部を進退させ、図1上で
右方向に後退すると、液圧シリンダ4a の圧液導入室の
容積増加に応じて高圧成形容器1内の圧液は減圧される
ことになり、これによって二次減圧が行われる。
ターンを所定のプログラムに予め設定してなる減圧プロ
グラム設定器8によってプログラム通りに発せられる指
令と、二次液圧ライン11に設けられた圧力検出器3b
によって検出される高圧成形容器1内の圧液圧力(一次
減圧後の圧力)とを比較し、プログラムに応じた適正な
指令をサーボ増幅器7から受けて駆動され、これによっ
てサーボ弁5を介して油圧シリンダ4b 内のピストン4
c に対して油圧制御を行うものであって、液圧シリンダ
4a 内に挿入される前記突出頭部を進退させ、図1上で
右方向に後退すると、液圧シリンダ4a の圧液導入室の
容積増加に応じて高圧成形容器1内の圧液は減圧される
ことになり、これによって二次減圧が行われる。
【0017】前記高圧ライン10には、本発明を特徴づ
ける構成要素である減圧装置が接続される。この減圧装
置は、チェック弁17及び一次昇圧ポンプ12を直列的
に備えていて、前記二次液圧ライン11に分岐的に接続
される。一次昇圧ポンプ12は、高圧側に設けられる二
次昇圧ポンプ2に比して吐出量が大きい低圧出力型のポ
ンプであって、一次減圧から二次減圧に切換える際にポ
ンプ駆動手段18からの駆動出力により駆動されて、事
前昇圧が行われるようになっている。
ける構成要素である減圧装置が接続される。この減圧装
置は、チェック弁17及び一次昇圧ポンプ12を直列的
に備えていて、前記二次液圧ライン11に分岐的に接続
される。一次昇圧ポンプ12は、高圧側に設けられる二
次昇圧ポンプ2に比して吐出量が大きい低圧出力型のポ
ンプであって、一次減圧から二次減圧に切換える際にポ
ンプ駆動手段18からの駆動出力により駆動されて、事
前昇圧が行われるようになっている。
【0018】本発明に係る冷間等方圧加圧装置の減圧工
程は以下の要領に基づいて実行される。即ち、被成形材
料が封入された状態で密栓させている高圧成形容器1に
対して、二次昇圧ポンプ2により圧液を供給して器内を
昇圧させ、圧力検出器3a によって成形圧力を検出し、
所定圧力に達すると二次昇圧ポンプ2による加圧を停止
する。所定圧力の加圧保持下で所定時間が経過すること
によって等方圧加圧による加圧成形が終了すれば、続い
て減圧工程に移行するが、先ず一次減圧工程として、一
次減圧回路においての絞り部材14による絞りと、切換
弁15の開弁とによって一次減圧が行われる。この場
合、一次減圧の速度は絞り部材14の開度により決定さ
れるが、この一次減圧の際の圧力検出は圧力検出器3a
によって行い、所定の二次減圧開始圧力に低下した時点
で切換弁15を閉じて一次減圧を終了する。
程は以下の要領に基づいて実行される。即ち、被成形材
料が封入された状態で密栓させている高圧成形容器1に
対して、二次昇圧ポンプ2により圧液を供給して器内を
昇圧させ、圧力検出器3a によって成形圧力を検出し、
所定圧力に達すると二次昇圧ポンプ2による加圧を停止
する。所定圧力の加圧保持下で所定時間が経過すること
によって等方圧加圧による加圧成形が終了すれば、続い
て減圧工程に移行するが、先ず一次減圧工程として、一
次減圧回路においての絞り部材14による絞りと、切換
弁15の開弁とによって一次減圧が行われる。この場
合、一次減圧の速度は絞り部材14の開度により決定さ
れるが、この一次減圧の際の圧力検出は圧力検出器3a
によって行い、所定の二次減圧開始圧力に低下した時点
で切換弁15を閉じて一次減圧を終了する。
【0019】次いで、二次減圧が開始されるが、ここで
二次減圧回路による二次減圧工程への移行に先立って事
前昇圧が行われる。この事前昇圧は、切換弁15の閉弁
作動に相前後させてポンプ駆動手段18を作動し二次昇
圧ポンプ2を駆動することにより行われるものであり、
このときの二次減圧ライン11の液圧圧力は圧力検出器
3b によって検出される。切換弁15が閉じられた直後
の状態下において、圧力検出器3a により検出した高圧
ライン10の圧力に対して、圧力検出器3b によって検
出した二次減圧ライン11の圧力が所定値の小さい圧力
差になるまで接近した時点になると、切換弁13を開か
せて高圧ライン10と二次減圧ライン11とを連通させ
るとともに、若干のタイミングを取って二次昇圧ポンプ
2の駆動を停止させて事前昇圧を終了する。
二次減圧回路による二次減圧工程への移行に先立って事
前昇圧が行われる。この事前昇圧は、切換弁15の閉弁
作動に相前後させてポンプ駆動手段18を作動し二次昇
圧ポンプ2を駆動することにより行われるものであり、
このときの二次減圧ライン11の液圧圧力は圧力検出器
3b によって検出される。切換弁15が閉じられた直後
の状態下において、圧力検出器3a により検出した高圧
ライン10の圧力に対して、圧力検出器3b によって検
出した二次減圧ライン11の圧力が所定値の小さい圧力
差になるまで接近した時点になると、切換弁13を開か
せて高圧ライン10と二次減圧ライン11とを連通させ
るとともに、若干のタイミングを取って二次昇圧ポンプ
2の駆動を停止させて事前昇圧を終了する。
【0020】このように事前昇圧を行うことによって一
次減圧から二次減圧への移行がスムーズに行われること
になり、衝撃音の発生や二次減圧ライン11に関連する
機器の損傷等は未然に防止される。続いて、二次減圧回
路による二次減圧が自動的に行われる。即ち、この二次
減圧では、一次減圧された高圧成形容器1内の圧液圧力
を圧力検出器3b によって検出するとともに、この検出
圧力を減圧プログラム設定器8で予め設定した減圧曲線
の圧力と比較し、サーボ増幅器7によって発信される指
令信号により、液圧−油圧対抗シリンダ4における油圧
回路のサーボ弁5を駆動し、油圧シリンダ4b 内のピス
トン4c に対し適正な油圧を供給させてこれを進退させ
るように自動的に作動するものである。これによって、
圧液圧力の二次減圧が減圧プログラム設定器8のプログ
ラム通りに液圧−油圧対抗シリンダ4の作動調整によっ
て確実に行われる。
次減圧から二次減圧への移行がスムーズに行われること
になり、衝撃音の発生や二次減圧ライン11に関連する
機器の損傷等は未然に防止される。続いて、二次減圧回
路による二次減圧が自動的に行われる。即ち、この二次
減圧では、一次減圧された高圧成形容器1内の圧液圧力
を圧力検出器3b によって検出するとともに、この検出
圧力を減圧プログラム設定器8で予め設定した減圧曲線
の圧力と比較し、サーボ増幅器7によって発信される指
令信号により、液圧−油圧対抗シリンダ4における油圧
回路のサーボ弁5を駆動し、油圧シリンダ4b 内のピス
トン4c に対し適正な油圧を供給させてこれを進退させ
るように自動的に作動するものである。これによって、
圧液圧力の二次減圧が減圧プログラム設定器8のプログ
ラム通りに液圧−油圧対抗シリンダ4の作動調整によっ
て確実に行われる。
【0021】以上説明した実施例の他に、図示しないが
二次減圧ライン11に関連させてアキュムレータを接続
してなる構造例も考えられるものであって、この例で
は、一次昇圧ポンプ12又は二次昇圧ポンプ2によって
予め前記アキュムレータ内に所定圧力に保持された圧液
を蓄積させておき、事前昇圧の際にこの蓄積された圧液
を二次減圧ライン11に放出することによって適正な圧
力の保持を図らせることが可能であり、本発明において
言う加圧手段とは液圧−油圧対抗シリンダとは別個に設
けられたものであって、かかる変型の手段も本発明の範
囲に当然包含されるものである。
二次減圧ライン11に関連させてアキュムレータを接続
してなる構造例も考えられるものであって、この例で
は、一次昇圧ポンプ12又は二次昇圧ポンプ2によって
予め前記アキュムレータ内に所定圧力に保持された圧液
を蓄積させておき、事前昇圧の際にこの蓄積された圧液
を二次減圧ライン11に放出することによって適正な圧
力の保持を図らせることが可能であり、本発明において
言う加圧手段とは液圧−油圧対抗シリンダとは別個に設
けられたものであって、かかる変型の手段も本発明の範
囲に当然包含されるものである。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、加
圧成形後の減圧工程において一次減圧から二次減圧に移
行する際、二次減圧ラインを保護するためのリリーフ弁
が作動するようなことがあっても、この二次減圧ライン
の大幅な圧力低下を確実に防いで二次減圧不能に結びつ
く事故を解消することができる。また、従来はこのよう
な場合の安全対策として高圧ラインにもリリーフ弁を設
置していたのに対して本発明によれば、このような安全
対策は不要であって、簡単な装置で高信頼性が得られる
減圧装置を提供し得る効果が奏される。
圧成形後の減圧工程において一次減圧から二次減圧に移
行する際、二次減圧ラインを保護するためのリリーフ弁
が作動するようなことがあっても、この二次減圧ライン
の大幅な圧力低下を確実に防いで二次減圧不能に結びつ
く事故を解消することができる。また、従来はこのよう
な場合の安全対策として高圧ラインにもリリーフ弁を設
置していたのに対して本発明によれば、このような安全
対策は不要であって、簡単な装置で高信頼性が得られる
減圧装置を提供し得る効果が奏される。
【図1】本発明の実施例の油圧回路図である。
【図2】先行技術の例の油圧回路図である。
1…高圧成形容器 2…二次昇圧ポ
ンプ 3a …圧力検出器 3b …圧力検出
器 4…液圧−油圧対抗シリンダ 4a …液圧シリン
ダ 4b …油圧シリンダ 4c …ピストン 5…サーボ弁 6…油圧ユニッ
ト 7…サーボ増幅器 8…減圧プログ
ラム設定器 9…リリーフ弁 10…高圧ライン 11…二次減圧ライン 12…一次昇圧
ポンプ 13…切換弁 14…絞り部材 15…切換弁 16…チェック
弁 17…チェック弁 18…ポンプ駆
動手段 22…大吐出量ポンプ
ンプ 3a …圧力検出器 3b …圧力検出
器 4…液圧−油圧対抗シリンダ 4a …液圧シリン
ダ 4b …油圧シリンダ 4c …ピストン 5…サーボ弁 6…油圧ユニッ
ト 7…サーボ増幅器 8…減圧プログ
ラム設定器 9…リリーフ弁 10…高圧ライン 11…二次減圧ライン 12…一次昇圧
ポンプ 13…切換弁 14…絞り部材 15…切換弁 16…チェック
弁 17…チェック弁 18…ポンプ駆
動手段 22…大吐出量ポンプ
Claims (2)
- 【請求項1】 高圧成形容器内を液圧回路の昇圧ポンプ
により等方圧加圧し該高圧成形容器内の被成形材料の加
圧成形を行い、減圧時には前記高圧成形容器に接続され
る機械的絞り手段により一次減圧を行った後、高圧成形
容器に接続される二次減圧回路により液圧を圧力制御が
可能な油圧に変換し、かつ、該油圧を制御して二次減圧
を行わせる冷間等方圧加圧装置において、一次減圧から
二次減圧に切換えるに当たって、前記二次減圧回路に接
続した加圧手段によって該二次減圧回路の液圧側の事前
昇圧を行うことを特徴とする冷間等方圧加圧装置の減圧
方法。 - 【請求項2】 粉体等の被成形材料が封入される高圧成
形容器と、昇圧ポンプを備えて前記高圧成形容器に接続
される液圧回路と、機械的絞り手段を備えて前記高圧成
形容器に接続される一次減圧回路と、油圧制御が可能な
液圧−油圧対抗シリンダを備えて前記高圧成形容器に接
続される二次減圧回路とを含み、加圧成形後の高圧成形
容器内の減圧を一次、二次の段階的に行わせる冷間等方
圧加圧装置において、前記二次減圧回路の液圧側に接続
される一次昇圧ポンプと、一次減圧から二次減圧に切換
えるに当たり前記一次昇圧ポンプを駆動する駆動手段と
を備え、一次減圧から二次減圧に切換える際に前記液圧
回路と二次減圧回路の液圧側との圧力差を小さくするよ
うにしたことを特徴とする冷間等方圧加圧装置の減圧装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13203396A JPH09314391A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 冷間等方圧加圧装置の減圧方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13203396A JPH09314391A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 冷間等方圧加圧装置の減圧方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09314391A true JPH09314391A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15071935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13203396A Withdrawn JPH09314391A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 冷間等方圧加圧装置の減圧方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09314391A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102152494A (zh) * | 2010-12-28 | 2011-08-17 | 平顶山市通运矿山机械厂 | 一种粉煤成型机的液压控制系统 |
CN102259433A (zh) * | 2011-07-20 | 2011-11-30 | 王军 | 液压机 |
CN106142636A (zh) * | 2015-05-15 | 2016-11-23 | 株式会社神户制钢所 | 等静压加压装置及使用它的加压处理方法 |
WO2018090352A1 (zh) * | 2016-11-20 | 2018-05-24 | 陈良娟 | 一种液压机的卸压装置 |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP13203396A patent/JPH09314391A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102152494A (zh) * | 2010-12-28 | 2011-08-17 | 平顶山市通运矿山机械厂 | 一种粉煤成型机的液压控制系统 |
CN102259433A (zh) * | 2011-07-20 | 2011-11-30 | 王军 | 液压机 |
CN106142636A (zh) * | 2015-05-15 | 2016-11-23 | 株式会社神户制钢所 | 等静压加压装置及使用它的加压处理方法 |
WO2018090352A1 (zh) * | 2016-11-20 | 2018-05-24 | 陈良娟 | 一种液压机的卸压装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |