JPH09311887A - 通信ネットを利用した物流方法とその装置 - Google Patents

通信ネットを利用した物流方法とその装置

Info

Publication number
JPH09311887A
JPH09311887A JP12607396A JP12607396A JPH09311887A JP H09311887 A JPH09311887 A JP H09311887A JP 12607396 A JP12607396 A JP 12607396A JP 12607396 A JP12607396 A JP 12607396A JP H09311887 A JPH09311887 A JP H09311887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
information
communication terminal
product
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12607396A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Takase
明宏 高瀬
Toshihide Saitou
稔秀 斎藤
Ichiro Aoki
一郎 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIYOUSERA MULTIMEDIA CORP KK
Original Assignee
KIYOUSERA MULTIMEDIA CORP KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KIYOUSERA MULTIMEDIA CORP KK filed Critical KIYOUSERA MULTIMEDIA CORP KK
Priority to JP12607396A priority Critical patent/JPH09311887A/ja
Publication of JPH09311887A publication Critical patent/JPH09311887A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット情報を利用して、注文や契約
が安心して通信ネットワーク上でできるようにする。 【解決手段】 この発明は、標準化され通信回線2によ
り互いに接続される複数の情報処理装置20、17から
なる開かれた情報ネットワーク14、15上に通信端末
1を接続する。この通信端末1が情報ネットワーク1
4、15を介し特定の情報処理装置20から商品情報を
受信して、自局通信端末1の表示装置16に表示する。
この通信端末1側で接続先を切り替える切替キー40を
操作することにより、前記情報ネットワーク14、15
との接続を終了し・切断する。自局通信端末1に内在す
る通信プログラム12により、通信回線2を介して自局
通信端末1が予め会員登録をしている固有の情報データ
ベース17にアクセスする。前記商品情報に基づき売買
契約を自局通信端末1と固有の情報データベース17と
の間で実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
や通信カラオケや情報配信等の通信ネットを利用した物
流方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在世界に開かれた情報ネットワークと
してインターネットが普及している。一方会員制のネッ
トワークもPC−VAN、NIFTY等があり、また各
種のクレジットカードネットも一種の売買専用のネット
ワークである。インターネットでは、世界中の情報が手
に入り、また逆に世界に向けて電子メールが発信でき
る。かくして不特定多数に対して、自分のホームページ
を公表できる。インターネットを利用した商品取り引き
には例えば、CD音楽のWAVEというものがある。W
AVEのホームページを呼び出し、CD注文のラインを
クリックすると、購入が可能なCDのリストが表示され
る。買いたいCDの項目にチェックマークを入れると、
合計金額が表示され、次に自宅の電話番号を入力する。
後日WAVEから確認の電話がかかり、その時点で発注
が確定し、その後に請求書とともにCDが届くようにな
っている。一方会員制のネットワーク上では電子カタロ
グにより商品を紹介し、申し込み先の申し込み書を表示
して、注文を受けられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターネット
を利用したWAVEの注文では、他人に自宅の電話番号
を教えるという不安があった。また、日を改めて電話を
かける必要があるため、WAVE側も利用者にも手間が
掛かりコストが高いという問題があった。クレジットカ
ードを利用する買い物では、常に直接インターネットを
利用できるものではなかったし、また本人であるかの確
認が困難でセキュリティーの確立が今後の課題になって
いる。会員制のネットワークを介しインターネット情報
を利用するものでは、申し込み先が当該ネットワークと
は別であり、確認や申し込み方法が繁雑なものであっ
た。この発明ではインターネット情報を利用して、注文
や契約がすぐに簡単にできるようにすることを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、標準
化され通信回線2により互いに接続される複数の情報処
理装置20、17からなる開かれた情報ネットワーク1
4、15上に通信端末1を接続する。この通信端末1が
情報ネットワーク14、15を介し特定の情報処理装置
20から商品情報を受信して、自局通信端末1の表示装
置16に表示する。この通信端末1側で接続先を切り替
える切替キー40を操作することにより、前記情報ネッ
トワーク14、15との接続を終了し・切断する。自局
通信端末1に内在する通信プログラム12により通信回
線2を介して自局通信端末1が予め会員登録をしている
固有の情報データベース17にアクセスする。前記商品
情報に基づき売買契約を自局通信端末1と固有の情報デ
ータベース17との間で実行する。請求項5の発明は、
標準化された通信回線2と、この通信回線2上で互いに
接続される複数のコンピュータやパソコンや情報処理装
置17、20とからなる開かれた情報ネットワーク1
4、15、と、この開かれた情報ネットワーク14、1
5、および予め会員登録をしている固有の情報データベ
ース17とに通信回線2を介して接続可能な通信端末1
とからなる通信ネットを利用する。通信端末1は情報ネ
ットワーク14、15との接続を実行し、その終了後切
断し、前記固有の情報データベース17に接続させる切
換通信プログラム12を通信端末1に内蔵するととも
に、操作されて前記切換通信プログラム12を起動して
自局通信端末1の接続先を切り替える切替キー41を設
ける。固有の情報データベース17に契約用プログラム
24を設け、通信端末1が前記開かれた情報ネットワー
ク14、15と接続して特定の情報処理装置20から商
品情報を受信して自局通信端末1の表示装置16に表示
する。切替キー40の操作により切換通信プログラムを
起動して前記情報ネットワーク14、15との接続を終
了し・切断する。自局通信端末1が固有の情報データベ
ース17にアクセスし、商品情報について前記契約用プ
ログラム24に従って、売買契約を実行する。請求項8
の発明は、標準化され通信回線2により互いに接続され
るコンピュータやパソコン等の複数の情報処理装置から
なる開かれた第一の情報ネットワーク14、15にユ−
ザ−が通信端末1を接続する段階と、ユ−ザ−が、第一
の情報ネットワーク14、15に接続されている情報処
理装置を用いて、複数の商品販売業者が各々提供する複
数の商品情報20の中から、任意の商品情報20を通信
端末1の画面上に表示する段階と、表示された商品情報
20の中から所望の商品を選択し、この選択された商品
に関する商品情報20を記憶装置に記録する段階と、通
信端末1に設けられその接続先のネットワークを切り替
える切替手段40を操作することにより、通信端末1と
第一の情報ネットワーク15との接続を終了後切断し、
次いで、通信回線2を介してユ−ザ−が予め加入してい
る第二の閉じている情報ネットワーク17へ通信端末1
の接続先を変更する段階とを実行し、通信端末1により
第二の情報ネットワーク17のホストコンピュ−タにア
クセスし、ユ−ザ−が記録された商品情報20を用い
て、第二の情報ネットワーク17において選択された商
品の発注を行い、前記ホストコンピュ−タが前記商品の
発注から納品まで及び代金の回収を管理する。
【0005】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下この発明を図面に従って説明する。
まず、図3、図4において、本発明の通信ネットを利用
した物流方法を実施する装置の構成について説明する。
まず、全体構成として、発信元になる複数の家庭用の通
信カラオケ端末1がそれぞれ独立に通信回線2を介し
て、データ配送元の音楽データ等の情報データベース1
7に接続可能であり、またこれら通信カラオケ端末1は
同じ通信回線2を介して情報ネットワークのパソコン通
信ネットや、インターネット15にも接続可能となって
いる。
【0006】図4は消費者の家庭の通信カラオケ端末1
の構成を示し、通信制御回路のモデム4と、ROMから
なる主プログラム5、汎用プログラム6、専用プログラ
ム7と、一時格納用のワークメモリ8と、曲データ等を
記憶する記憶装置9、中央演算装置のCPU13、カラ
オケ再生回路50とから構成され、またテレビ3のモニ
ター用CRT16、リモートコントローラ41、マイク
42、スピーカ18が必要であり、モデム4には通信回
線2が接続されている。
【0007】通信カラオケ端末1は例えば、市販されて
いる家庭用通信カラオケのX−55であり、主プログラ
ム5には電源オン直後に表示される主メニュー等が格納
されている。主メニューには、汎用のパソコン通信に入
るか、専用のカラオケ通信に入るかの選択メニューが準
備されている。ここで、専用のカラオケ通信は、名称こ
そがカラオケとなっているが、データ通信によるカラオ
ケを中心にして、ゲーム、天気予報、旅行情報、ニュー
ス配信等の、有償な会員制のデータネットワークであ
る。
【0008】汎用プログラム6には、国内の通信ネット
例えばPC−VAN、NIFTY等への接続ソフトがあ
り、またインターネットプロバイダーへの接続ソフト
(IP)10がある。更に、汎用プログラム6には本願
の切替通信プログラムで、例えばXキーを発生するXキ
ーのソフト11が含まれる。専用プログラム7には、各
種サービスの項目ソフト12があり、例えばカラオケ、
ゲーム、天気予報、旅行情報、ニュース配信等の実行ソ
フトが該当する。
【0009】ワークメモリ8はICメモリのRAMから
なり、モデム4からの受信データをリアルタイムで一時
的に記憶し、またCPU13の作業領域ともなる。記憶
装置9は小型のハードディスクから構成され、ワークメ
モリ8のデータを記憶でき、また通信カラオケ端末1の
外に設けてもよい。
【0010】図3は外部通信路と情報データベース17
側の構成を示し、通信回線2にはNTT、DDI、第2
電電等の公衆回線14があり、これらは更にインターネ
ット15に接続可能であり、インターネット15には多
くの業種の電子ニュースやホームページ20が所定の情
報装置によりアップロード可能となっている。通信回線
2にはまた、専用プログラム7に対応した情報データベ
ース17が接続可能であり、情報データベース17には
家庭用通信カラオケの市場に提供されている京セラマル
チメディアコーポレーションが提供しているXネットサ
ービス等が該当する。
【0011】情報データベース17は中央演算装置のC
PU19と、顧客データベース22と、サービスデータ
ベース23と、物流データベース24とで構成される。
顧客データベース22には、顧客が通信カラオケ端末1
を購入時に、情報データベース17の提供会社、Xネッ
トサービスに申告した顧客の個人データが格納されてい
る。その詳細項目には、例えば住所、氏名、電話番号、
会員番号、クレジットカード名、カード番号、銀行名、
口座番号等がある。顧客数は万単位の数あり、顧客デー
タベース22はこれらを十分格納できるような大容量の
記憶装置であり、変更更新が可能である。
【0012】サービスデータベース23には、音楽デー
タのカラオケデータベースと、ゲームデータベース、天
気予報データベース、旅行情報データベース、ニュース
配信データベース等がある。サービスデータベース23
の内容は日々新たなものが、必要であるので、外部から
最新データ25を適宜補充してCPU19により更新さ
れる。特に天気予報、旅行情報、ニュースは時間単位で
変化するので、更新の頻度が高い。
【0013】物流データベース24は契約用プログラム
であり、受注フォーム31、伝票フォーム32、物流フ
ォーム33、請求フォーム34等とで構成される。商品
カタログのデータは、情報データベース17の提供会
社、例えばXネット管理会社等が当該業者の商品を、X
ネット上で宣伝し販売する契約で、予め準備した商品カ
タログのデータである。
【0014】受注フォーム31は受注のメニューデータ
であり、商品番号、商品名、単価、個数、合計金額、消
費税額等の項目がある。受注フォーム31は顧客会員の
通信カラオケ端末1に送信される。伝票フォーム32
は、Xネット管理会社から商品販売業者や製造業者に向
けて送信される発注伝票であり、業者番号、顧客会員番
号、商品番号、商品名、単価、個数、合計金額、消費税
額等の項目がある。
【0015】商品物流フォーム33は、商品販売業者や
製造業者と通信カラオケ端末1との両方に送信されるデ
ータであり、配信の月日時間、場所等配信方法の細かい
項目がある。請求フォーム34は、商品発注者である会
員の通信カラオケ端末1に送信され、カード名とその番
号と引落日と、銀行名等の支払い方法の細かい項目があ
る。通信カラオケ端末1は消費者の数と同数存在し、情
報データベース17には通信回線2を介し、これらが接
続可能となっている。
【0016】本発明の動作を図1、図2のフローチャー
トで説明する。通信カラオケ端末1の電源がオンされる
とフローチャートが開始する。ステップS1では、CP
U13は主プログラム5から主メニューを読みだしテレ
ビのCRT16に汎用のパソコン通信か、専用のカラオ
ケ通信かの選択画面とカーソルとを表示し、スピーカ1
8からいずれかを選択して下さいと音声案内を鳴らす。
通信カラオケ端末1の使用者(X−ネットの契約者)は
カーソル移動によりいずれかを選択する。
【0017】ステップS2では、CPU13は選択結果
が汎用のパソコン通信か、専用のカラオケ通信かを判断
する。汎用のパソコン通信の選択であれば、ステップS
3に進み、CPU13は接続ソフト(IP)10にガイ
ドされて、通信カラオケ端末1を通信回線2を介して例
えば標準規格のプロトコルTCP/IPで、インターネ
ット15に接続する(NIFTY等の国内の商用ネット
でもいい)。
【0018】インターネット15に接続すると、通常の
パソコン通信と同様になり、リモートコントローラ41
を操作してカーソル42を移動させ、テレビのCRT1
6に各種の電子商品ニュースやホームページ20を引き
込み閲覧することができる。電子商品ニュースには、例
えばCDディスク販売のWAVEや百貨店のMITUK
OSHI、スキー商品等がある。 図3ではスキー商品
がカラー写真でサイズや値段とともに表示され、印刷物
のカタログと殆ど同じ見栄えである。さて、このホーム
ページ20の画面には、図3に示すように、常にXキー
用のソフト11により、Xアイコン40がスーパーイン
ポーズされる。
【0019】ステップS4では、CRT16上のホーム
ページ20の画面を見て、必要に応じて好みの商品カタ
ログを選び、カーソル42の指示でCPU13は当該カ
タログをRAM8に記憶する。ステップS5では、CP
U13はCRT16上のXアイコン40がカーソル42
により押されたかとうか調べる。押されていなければス
テップS3に戻り、ステップS3からステップS5をく
り返し、ホームページ20を巡回して、好みの商品カタ
ログを探す。ステップS3からステップS5までの動作
は、通常のパソコン通信と同様なインターネットアクセ
スである。
【0020】ステップS5でXアイコン40が押されて
いたら、ステップS6に進みCPU13は汎用プログラ
ム6からXキー用のソフト11を読み出し実行する。ス
テップS7ではXキー用のソフト11によりモデム4は
通信回線2から切り離される(当然ホームページ20、
インターネット15からも切断される)。次にステップ
S8では、Xキー用のソフト11によりモデム4は通信
回線2、DDI14を介し情報データベース17をアク
セスし、通信カラオケ端末1はXネットに接続される。
その時情報データベース17の CPU19は、通信カ
ラオケ端末1が顧客データベース22に登録済みかどう
か、例えば住所、氏名、電話番号、会員番号、クレジッ
トカード名、カード番号、銀行名、口座番号等をチェッ
クする。
【0021】ステップS9では、CRT16の画面に
は、サービスデータベース23と物流データベース24
の選択メニューが表示される。ステップS10では、情
報データベース17のCPU19は物流データベース2
4が選択されたかとうか調べる。物流データベース24
が選択されていたら、ステップS11に進みCPU19
はカタログフォーム30、受注フォーム31のメニュー
を表示する。物流データベース24が選択されされてい
なければ、サービスデータベース23が選択さてている
ので、ステップS12に進み、CPU19はカラオケデ
ータベースと、ゲームデータベース、天気予報データベ
ース、旅行情報データベース、ニュース配信データベー
ス等の選択メニューを表示して、通常のカラオケモード
になる。
【0022】サービスデータベース23が選択されたス
テップS12以降の動作は、通信カラオケ、京セラマル
チメディアコーポレーションのXネットサービス等の動
作となる。即ち、リモートコントローラ41から希望曲
の番号を入力し、カラオケプログラム12によりサービ
スデータベース23をリクエストする。情報データベー
ス17のCPU19は、このリクエストが顧客データベ
ース22に登録済みの会員であることを確認する。確認
後カラオケデータベースから当該曲のデータを読みだし
公衆回線14、通信回線2を介し通信カラオケ端末1に
配信信し、利用料金を顧客データベース22の当該会員
の欄に記録する。
【0023】通信カラオケ端末1ではカラオケ再生回路
50により曲のデータを解凍し、CRT16に背景映像
を映し、スピーカ18からは曲を鳴らし、使用者はマイ
ク43に向かって歌うことになる。物流データベース2
4が選択されたステップS11以降の動作は本発明の商
品注文工程以降となる。ステップS2で専用のカラオケ
通信であれば、ステップS8に行きカタログを見ていな
いので、ステップS9、ステップS10、ステップS1
2へと進み、通信カラオケモードとなる。
【0024】ステップS13では、CPU19は受注フ
ォーム31から受注のメニューを読み出し、購入申し込
み書を画面に表示する。ステップS14では、ユーザー
は購入申し込み書に記入する。この購入申し込み書は、
商品番号、商品名、単価、個数、合計金額、消費税額、
承諾・訂正等の項目があり、使用者は必要項目をボタン
操作で記入する。
【0025】ステップS15では請求フォーム34に上
記必要項目を記入した請求書を表示する。請求書を承諾
すると、通信カラオケ端末1と情報データベース17と
の通信は完了し、回線切断の命令を受けて接続が切断さ
れる。ステップS16では、情報データベース17のC
PU19は、顧客データベース22の該当会員番号欄
に、購入契約の必須データを記録する。ステップS17
では、情報データベース17のCPU19は、所定のプ
ログラムに従って、物流フォーム33を商品販売会社や
製造元に別の通信ネットで連絡する。
【0026】商品情報は広く世界に展開しているインタ
ーネット15のホームページ20から入手するので、広
い範囲の買い物が手軽にできるとともに、会員制の情報
データベース17を通じて注文するので、個別の購入に
関する売り手と顧客双方に安心感が持てる。双方で契約
事項について、リアルタイムの確認ができる。支払い方
法が確認でき、商品の受け取り窓口の指定が容易にでき
る。受け取った商品に欠陥があった場合や各種のクレー
ム処理も会員制のために木目細かく手当できる。利用最
高限度額の設定は会員制システムの内部で既に設定され
ているので、誤認による買い過ぎ事故は発生しない。商
品の届け先や受け取り窓口が会員の住所や職場等の近辺
になるので、他人が悪意により偽名等を用いて購入する
可能性が極めて減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の通信ネットを利用し
た物流方法の商品検索工程の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図2】この発明の実施の形態1の通信ネットを利用し
た物流方法の商品注文工程の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図3】この発明の実施の形態1の通信ネットを利用し
た物流装置の外部通信路と情報データベース側ののブロ
ック図である。
【図4】この発明の実施の形態1の通信ネットを利用し
た物流装置の通信カラオケ端末側のブロック図である。
【符号の説明】
1 通信カラオケ端末 2 通信回線 3 テレビ 4 モデム 5 主プログラム 6 汎用プログラム 7 専用プログラム 8 ワークメモリ 9 記憶装置 11 Xキーのソフト 12 カラオケプログラム 13、19 中央演算装置のCPU 14 公衆回線 15 インターネット 16 CRT 17 情報データベース 18 スピーカ 19 マイク 20 ホームページ 22 顧客データベース 23 サービスデータベース 24 物流データベース 31 受注フォーム 32 伝票フォーム 33 物流フォーム 34 請求フォーム 40 Xアイコン 41 リモートコントローラ 42 カーソル 43 マイク 50 カラオケ再生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 一郎 東京都千代田区平河町二丁目7番4号 株 式会社京セラマルチメディアコーポレーシ ョン内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準化され通信回線により互いに接続さ
    れる複数のコンピュータやパソコンや情報処理装置から
    なる開かれた情報ネットワーク上に、通信端末を接続
    し、この通信端末が情報ネットワークを介し特定の情報
    処理装置から商品情報を受信して、自局通信端末の表示
    装置に表示し、 この通信端末側で接続先を切り替える切替キーを操作す
    ることにより、前記情報ネットワークとの接続を終了し
    ・切断し、自局通信端末に内在する通信プログラムによ
    り通信回線を介して自局通信端末が予め会員登録をして
    いる固有の情報データベースにアクセスし、前記商品情
    報に基づき売買契約を自局通信端末と固有の情報データ
    ベースとの間で実行するようにした通信ネットを利用し
    た物流方法。
  2. 【請求項2】 前記開かれた情報ネットワークがインタ
    ーネットであることを特徴とする請求項1に記載の通信
    ネットを利用した物流方法。
  3. 【請求項3】 商品が物であることを特徴とする請求項
    1または2に記載の通信ネットを利用した物流方法。
  4. 【請求項4】 商品がサービスの提供であること特徴と
    する請求項1または2に記載の通信ネットを利用した物
    流方法。
  5. 【請求項5】 標準化された通信回線と、この通信回線
    上で互いに接続される複数のコンピュータやパソコンや
    情報処理装置とからなる開かれた情報ネットワークと、
    この開かれた情報ネットワークおよび予め会員登録をし
    ている固有の情報データベースとに通信回線を介して接
    続可能な通信端末とからなる通信ネットであって、 前記情報ネットワークとの接続を実行し、終了し・切断
    し、前記固有の情報データベースに接続させる切換通信
    プログラムを前記通信端末に内蔵するとともに、操作さ
    れて前記切換通信プログラムを起動して自局通信端末の
    接続先を切り替える切替キーを設け、 前記固有の情報データベースに契約用プログラムを設
    け、 前記通信端末が前記開かれた情報ネットワークと接続し
    て特定の情報処理装置から商品情報を受信して自局通信
    端末の表示装置に表示し、 前記切替キーの操作により前記切換通信プログラムを起
    動して前記情報ネットワークとの接続を終了し・切断
    し、自局通信端末が前記固有の情報データベースにアク
    セスし、前記商品情報について前記契約用プログラムに
    従って、売買契約を実行することを特徴とする通信ネッ
    トを利用した物流装置。
  6. 【請求項6】 前記通信端末が卓上用の小型コンピュー
    タであることを特徴とする請求項5に記載の通信ネット
    を利用した物流装置。
  7. 【請求項7】 前記通信端末が通信カラオケの端末であ
    ることを特徴とする請求項5に記載の通信ネットを利用
    した物流装置。
  8. 【請求項8】 標準化され通信回線により互いに接続さ
    れるコンピュータやパソコン等の複数の情報処理装置か
    らなる開かれた第一の情報ネットワークにユ−ザ−が通
    信端末を接続する段階と、 ユ−ザ−が、前記第一の情報ネットワークに接続されて
    いる前記情報処理装置を用いて、複数の商品販売業者が
    各々提供する複数の商品情報の中から、任意の商品情報
    を前記通信端末の画面上に表示する段階と、 表示された前記商品情報の中から所望の商品を選択し、
    この選択された商品に関する商品情報を記憶装置に記録
    する段階と、 前記通信端末に設けられその接続先のネットワークを切
    り替える切替手段を操作することにより、前記通信端末
    と前記第一の情報ネットワークとの接続を終了後切断
    し、次いで、前記通信回線を介してユ−ザ−が予め加入
    している第二の閉じている情報ネットワークへ前記通信
    端末の接続先を変更する段階とを実行し、 前記通信端末により前記第二の情報ネットワークのホス
    トコンピュ−タにアクセスし、ユ−ザ−が前記記録され
    た商品情報を用いて、前記第二の情報ネットワークにお
    いて前記選択された商品の発注を行い、前記ホストコン
    ピュ−タが前記商品の発注から納品まで及び代金の回収
    を管理することを特徴とする通信ネットを利用した物流
    方法。
JP12607396A 1996-05-21 1996-05-21 通信ネットを利用した物流方法とその装置 Pending JPH09311887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12607396A JPH09311887A (ja) 1996-05-21 1996-05-21 通信ネットを利用した物流方法とその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12607396A JPH09311887A (ja) 1996-05-21 1996-05-21 通信ネットを利用した物流方法とその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09311887A true JPH09311887A (ja) 1997-12-02

Family

ID=14925953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12607396A Pending JPH09311887A (ja) 1996-05-21 1996-05-21 通信ネットを利用した物流方法とその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09311887A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002013179A1 (en) * 2000-08-07 2002-02-14 Daniel Kenji Tokuzumi An arrangement made to an audio visual device connected to internet

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002013179A1 (en) * 2000-08-07 2002-02-14 Daniel Kenji Tokuzumi An arrangement made to an audio visual device connected to internet

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7627647B2 (en) Information terminal
JPH09330354A (ja) 通信ネットを利用した物流システム
US20120254953A1 (en) Method for providing and obtaining content
JPH09330470A (ja) 通信ネットワークを利用した物流方法と物流システム
JP2002511967A (ja) デジタルコンテンツの販売、デリバリー及びメンテナンスシステム
US20020077923A1 (en) Method and apparatus for performing on-line product registration
JP2002007745A (ja) 情報処理システム及びその方法、並びにコンピュータ上で動作する情報処理プログラムを記録した記録媒体
JP2002092459A (ja) オンライン販売方法及びシステム
JPH09311887A (ja) 通信ネットを利用した物流方法とその装置
JP2002269198A (ja) 商品購入支援方法およびシステム、ならびに商品購入支援用プログラム
US20020035509A1 (en) Transaction processing method and transaction processing system
KR100306659B1 (ko) 재고판매 전자상거래 방법
JPH1021310A (ja) 通信ネットを利用した物流システム
US20010056382A1 (en) Commodity selling method and commodity selling apparatus
JP2003108842A (ja) 電子商取引方法およびシステム
JP2006024226A (ja) コンテンツ提供装置、コンテンツ提供方法、コンテンツ提供プログラム、コンテンツ取得装置、コンテンツ取得方法及びコンテンツ取得プログラム
JP2002175468A (ja) 情報検索方法及びシステム
JP2002041929A (ja) ポイント閲覧システムおよびポイント閲覧用サーバ
JP2002358454A (ja) 電子商取引システムおよび電子商取引方法
JP2002342648A (ja) 広告情報提供方法
KR20020004492A (ko) 전자 상거래 시스템을 이용한 원-스탑 네트워크 서비스 방법
JP2003006489A (ja) 商品入荷・在庫情報提示システム
JP3775662B2 (ja) コンテンツ提供取得システム
JP2002150026A (ja) 商品購入代行方法,商品購入代行システム,代行者端末及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
JP2002163517A (ja) 商品販売システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060606

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060610

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060804

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061124

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070205

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20070309