JPH09311776A - パーソナルコンピュータ - Google Patents
パーソナルコンピュータInfo
- Publication number
- JPH09311776A JPH09311776A JP8126931A JP12693196A JPH09311776A JP H09311776 A JPH09311776 A JP H09311776A JP 8126931 A JP8126931 A JP 8126931A JP 12693196 A JP12693196 A JP 12693196A JP H09311776 A JPH09311776 A JP H09311776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- main body
- personal computer
- screen display
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 平面型の表示装置を有するラップトップ型ま
たはノート型であって、所定のキャラクタを音響効果を
出して移動表示するパーソナルコンピュータを得る。 【解決手段】 本体１０に開閉自在に取り付けられた平
面型の画面表示部筐体１１の左右に取り付けられたスピ
ーカボックス１２，１３を含んで構成される。
たはノート型であって、所定のキャラクタを音響効果を
出して移動表示するパーソナルコンピュータを得る。 【解決手段】 本体１０に開閉自在に取り付けられた平
面型の画面表示部筐体１１の左右に取り付けられたスピ
ーカボックス１２，１３を含んで構成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータ、特に、平面型の表示装置を有するラップトップ型
またはノート型であって、所定のキャラクタを音響効果
を出して移動表示するパーソナルコンピュータに関す
る。
ータ、特に、平面型の表示装置を有するラップトップ型
またはノート型であって、所定のキャラクタを音響効果
を出して移動表示するパーソナルコンピュータに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のパーソナルコンピュータについて
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【０００３】図６（ａ），（ｂ）は、従来の一例を示す
デイスクトップ型のパーソナルコンピュータの正面図お
よびグラフである。図６（ａ）は、パーソナルコンピュ
ータのＣＲＴ１０７の左右にスピーカ１１０，１１１を
配置した状態を示し、スピーカ１１０，１１１は図示省
略したＣＰＵからのデータにもとづき、その音量，音
調，音程，リズム，テンポなどが変化した音を発生す
る。図６（ｂ）はＣＲＴ１０７のＡ点にあった飛行機の
キャラクタが、ある時間経過後にＢ点まで移動した場合
における、スピーカ１１０，１１１の音量変化を示すグ
ラフであり、飛行音が左のスピーカ１１０から右のスピ
ーカ１１１へと次第に変化してゆくので、臨場感を演出
できる。（例えば、特開昭６２−１５５８７９号公報参
照） 液晶表示装置を備えたラップトップ型またはノート型の
パーソナルコンピュータについては、モノラル音響効果
を生ずる１個のスピーカをキーボード側に固定，内蔵す
るだけのものが一般的である。
デイスクトップ型のパーソナルコンピュータの正面図お
よびグラフである。図６（ａ）は、パーソナルコンピュ
ータのＣＲＴ１０７の左右にスピーカ１１０，１１１を
配置した状態を示し、スピーカ１１０，１１１は図示省
略したＣＰＵからのデータにもとづき、その音量，音
調，音程，リズム，テンポなどが変化した音を発生す
る。図６（ｂ）はＣＲＴ１０７のＡ点にあった飛行機の
キャラクタが、ある時間経過後にＢ点まで移動した場合
における、スピーカ１１０，１１１の音量変化を示すグ
ラフであり、飛行音が左のスピーカ１１０から右のスピ
ーカ１１１へと次第に変化してゆくので、臨場感を演出
できる。（例えば、特開昭６２−１５５８７９号公報参
照） 液晶表示装置を備えたラップトップ型またはノート型の
パーソナルコンピュータについては、モノラル音響効果
を生ずる１個のスピーカをキーボード側に固定，内蔵す
るだけのものが一般的である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術
は、スピーカが固定されているので、オペレータが画面
を見やすい角度に調節した際、画面の角度とは別にスピ
ーカの角度をオペレータの好みに応じて調節できないと
いう欠点があった。また、スピーカが１個なので、ステ
レオ音響効果が出せないという欠点があった。
は、スピーカが固定されているので、オペレータが画面
を見やすい角度に調節した際、画面の角度とは別にスピ
ーカの角度をオペレータの好みに応じて調節できないと
いう欠点があった。また、スピーカが１個なので、ステ
レオ音響効果が出せないという欠点があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のパーソナルコン
ピュータは、本体に開閉自在に取り付けられた平面型の
画面表示部筐体の左右にスピーカボックスを備えで構成
される。
ピュータは、本体に開閉自在に取り付けられた平面型の
画面表示部筐体の左右にスピーカボックスを備えで構成
される。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【０００７】図１は本発明の第１の実施形態を示す斜視
図である。図１に示すパーソナルコンピュータは、本体
１０に開閉自在に取り付けられた平面型の画面表示部筐
体１１の左右に取り付けられたスピーカボックス１２，
１３を含んで構成される。
図である。図１に示すパーソナルコンピュータは、本体
１０に開閉自在に取り付けられた平面型の画面表示部筐
体１１の左右に取り付けられたスピーカボックス１２，
１３を含んで構成される。
【０００８】図２は、図１の詳細を示す正面図である。
スピーカ１６を収容するスピーカボックス１２は、ヒン
ジ１４によって旋回，俯仰の２自有度が与えられてい
る。スピーカ１６を駆動する信号線１５は、ヒンジ１４
の内部を通って本体１０の方に行く。画面表示部筐体１
１の内部には、スピーカボックス１２俯仰量を規制する
ストッパ１７が設けられている。
スピーカ１６を収容するスピーカボックス１２は、ヒン
ジ１４によって旋回，俯仰の２自有度が与えられてい
る。スピーカ１６を駆動する信号線１５は、ヒンジ１４
の内部を通って本体１０の方に行く。画面表示部筐体１
１の内部には、スピーカボックス１２俯仰量を規制する
ストッパ１７が設けられている。
【０００９】スピーカボックス１２は、軸１８に対して
左右に、軸１９に対して上下に回転する。突起１４がス
トッパー１７に接触することにより、信号線１５が１８
０度以上ねじれることを防止する。
左右に、軸１９に対して上下に回転する。突起１４がス
トッパー１７に接触することにより、信号線１５が１８
０度以上ねじれることを防止する。
【００１０】図３（ａ）〜（ｄ）はヒンジ１４の詳細を
示す上面図，正面図，下面図および側面図である。ヒン
ジ１４は、円柱２０〜２２からなり、それぞれ信号線１
５を通すための穴２０−１，２１−１，２２−１を設け
てある。
示す上面図，正面図，下面図および側面図である。ヒン
ジ１４は、円柱２０〜２２からなり、それぞれ信号線１
５を通すための穴２０−１，２１−１，２２−１を設け
てある。
【００１１】図４は図１の詳細を示す分解斜視図であ
る。スピーカボックス２１−１，１２−２には、ヒンジ
１４の円柱２１が通るように半円の切り欠き２４を設け
る。画面表示部１１−１，１１−２には、ヒンジ１４の
円柱２０が通るように半円の切り欠き２５を設ける。
る。スピーカボックス２１−１，１２−２には、ヒンジ
１４の円柱２１が通るように半円の切り欠き２４を設け
る。画面表示部１１−１，１１−２には、ヒンジ１４の
円柱２０が通るように半円の切り欠き２５を設ける。
【００１２】図５は本発明の第２の実施形態を示す正面
図である。ここでは、ヒンジ１４の代りに、球形のヒン
ジ２６を用いる。スピーカボックス２７には球形の切り
欠き２８を設け、ヒンジ２６を画面表示部筐体２９に取
り付ける。スピーカボックス２７は、軸３０に対して左
右に、軸３１に対して上下に回転する。
図である。ここでは、ヒンジ１４の代りに、球形のヒン
ジ２６を用いる。スピーカボックス２７には球形の切り
欠き２８を設け、ヒンジ２６を画面表示部筐体２９に取
り付ける。スピーカボックス２７は、軸３０に対して左
右に、軸３１に対して上下に回転する。
【００１３】以上説明したように、本発明は、液晶表示
画面の左右にスピーカを取り付け、これがオペレータの
位置に応じて旋回，俯仰自在なので、最適の音響効果を
発揮できる。
画面の左右にスピーカを取り付け、これがオペレータの
位置に応じて旋回，俯仰自在なので、最適の音響効果を
発揮できる。
【００１４】
【発明の効果】本発明のパーソナルコンピュータは、本
体に開閉自在に取り付けられた平面型の画面表示部筐体
の左右にその角度を調節できるスピーカボックスを設け
たので、オペレータに対して最適の音響効果を与えるこ
とができ、またステレオ音響効果が出せるという効果が
ある。
体に開閉自在に取り付けられた平面型の画面表示部筐体
の左右にその角度を調節できるスピーカボックスを設け
たので、オペレータに対して最適の音響効果を与えるこ
とができ、またステレオ音響効果が出せるという効果が
ある。
【図１】本発明の第１の実施形態を示す斜視図である。
【図２】図１の詳細を示す正面図である。
【図３】（ａ）〜（ｄ）はヒンジ１４の詳細を示す上面
図，正面図，下面図および側面図である。
図，正面図，下面図および側面図である。
【図４】図１の詳細を示す分解斜視図である。
【図５】本発明の第２の実施形態を示す正面図である。
【図６】（ａ），（ｂ）は、従来の一例を示す正面図お
よびグラフである。
よびグラフである。
１０ 本体 １１ 画面表示部筐体 １２，１３ スピーカボッスス １４ ヒンジ １５ 信号線 １６ スピーカ
Claims (4)
- 【請求項１】 本体に開閉自在に取り付けられた平面型
の画面表示部筐体の左右にスピーカボックスを備えるこ
とを特徴とするパーソナルコンピュータ。 - 【請求項２】 前記スピーカボックスが旋回，俯仰自在
である請求項１記載のパーソナルコンピュータ。 - 【請求項３】 前記スピーカボックスが円柱を組み合わ
せたヒンジで前記本体に取り付けられた請求項１記載の
パーソナルコンピュータ。 - 【請求項４】 前記スピーカボックスが球形のヒンジで
前記本体に取り付けられた請求項１記載のパーソナルコ
ンピュータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8126931A JPH09311776A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | パーソナルコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8126931A JPH09311776A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | パーソナルコンピュータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09311776A true JPH09311776A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14947452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8126931A Pending JPH09311776A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | パーソナルコンピュータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09311776A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6449146B1 (en) | 1999-10-15 | 2002-09-10 | Nec Corporation | Notebook personal computer machine |
| US7369907B2 (en) | 2000-10-13 | 2008-05-06 | Sony Corporation | Portable information processor and information processing method |
| US20090156263A1 (en) * | 2007-12-17 | 2009-06-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Portable terminal having retractable speaker |
-
1996
- 1996-05-22 JP JP8126931A patent/JPH09311776A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6449146B1 (en) | 1999-10-15 | 2002-09-10 | Nec Corporation | Notebook personal computer machine |
| US7369907B2 (en) | 2000-10-13 | 2008-05-06 | Sony Corporation | Portable information processor and information processing method |
| US20090156263A1 (en) * | 2007-12-17 | 2009-06-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Portable terminal having retractable speaker |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11110076A (ja) | 携帯型情報処理装置 | |
| JP3322021B2 (ja) | 情報機器 | |
| US7746627B2 (en) | Portable electronic apparatus with improved audio quality through a curved and sloped surface of a housing | |
| JP4242064B2 (ja) | 折りたたみ式スピーカを有するポータブルコンピュータ | |
| JPH11259011A (ja) | 薄形表示装置 | |
| JP2004234506A (ja) | 電子機器 | |
| TWI660635B (zh) | 內建喇叭的電子裝置 | |
| US6449146B1 (en) | Notebook personal computer machine | |
| JP3959372B2 (ja) | 電子機器 | |
| JPH09311776A (ja) | パーソナルコンピュータ | |
| JP2004325993A (ja) | 鍵盤楽器の屋根板取付構造 | |
| JP2000172373A (ja) | スピーカ収納式パーソナルコンピュータ | |
| US7110249B2 (en) | Electronic apparatus | |
| JP4396043B2 (ja) | 電子機器 | |
| JP3631119B2 (ja) | 無線情報端末機 | |
| JPH05324124A (ja) | コンピュータ | |
| TW473658B (en) | Portable electronic device with an acoustic structure capable of producing sound and method of producing sound using the same | |
| JPH11143579A (ja) | 携帯用情報処理装置 | |
| KR200148503Y1 (ko) | 노트북 컴퓨터의 스피커 조립구조 | |
| JPH11275686A (ja) | 携帯電子機器 | |
| JPH09120354A (ja) | 情報処理装置および情報処理装置の拡張ユニット | |
| CN2804913Y (zh) | 具有扬声装置的笔记本电脑 | |
| JP2004056185A (ja) | 携帯型電子機器 | |
| JP2001119779A (ja) | 情報処理装置 | |
| JP2003330572A (ja) | 電子機器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990921 |