JPH0931164A - 冷凍機モートル用樹脂組成物 - Google Patents
冷凍機モートル用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0931164A JPH0931164A JP18695295A JP18695295A JPH0931164A JP H0931164 A JPH0931164 A JP H0931164A JP 18695295 A JP18695295 A JP 18695295A JP 18695295 A JP18695295 A JP 18695295A JP H0931164 A JPH0931164 A JP H0931164A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- resin
- parts
- pts
- refrigerator motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷凍機モートルのコイルのワニス処理におい
て、短時間硬化が可能で、且つ、優れた耐冷媒性を提供
するものである。 【解決手段】 （１）ビスフェノール型液状エポキシ樹
脂５０〜８０重量部、（２）液状キシレン・ホルムアル
デヒド樹脂２０〜５０重量部、（３）一般式 【化１】 （式中、Ｒ1はＨ又は炭素数１〜３のアルキル基を示
し、Ｒ2は炭素数１〜１１のアルキル基又はフェニル基
を示す）で示されるイミダゾール化合物を（１）及び
（２）の総量１００重量部に対して、０．５〜５．０重
量部を含有してなる冷凍機モートル用樹脂組成物。
て、短時間硬化が可能で、且つ、優れた耐冷媒性を提供
するものである。 【解決手段】 （１）ビスフェノール型液状エポキシ樹
脂５０〜８０重量部、（２）液状キシレン・ホルムアル
デヒド樹脂２０〜５０重量部、（３）一般式 【化１】 （式中、Ｒ1はＨ又は炭素数１〜３のアルキル基を示
し、Ｒ2は炭素数１〜１１のアルキル基又はフェニル基
を示す）で示されるイミダゾール化合物を（１）及び
（２）の総量１００重量部に対して、０．５〜５．０重
量部を含有してなる冷凍機モートル用樹脂組成物。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はフロン１３４ａ、フ
ロン２２等を用いる冷凍機用モートルのコイルの含浸に
適した樹脂組成物に関する。
ロン２２等を用いる冷凍機用モートルのコイルの含浸に
適した樹脂組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術】冷凍機モートルのコイル含浸用樹脂組成
物（ワニスと略す）には優れた耐冷媒性が要求され、従
来からこの点に優れたエポキシ樹脂とフェノール樹脂を
キシレン、アルコール、セロソルブ等の有機溶剤に溶解
したもの、また、特開昭６０−５３５２５号公報、同６
０−５１７１６号公報のように、短時間硬化を目的とし
て、これに特定のイミダゾール化合物を併用したものが
提案されている。これらのワニスは、フェノール樹脂が
固型のため、有機溶剤に溶解させて液状化することが必
須であり、この溶剤を含有しているため、加熱硬化時に
発泡しやすく、この発泡した皮膜が、モートル運転中の
振動により欠落し、冷媒（フロン）を循環させるパイプ
をつまらせる原因にもなっている。そのため、これらの
溶剤型ワニスは発泡しないように比較的低温（１１０〜
１３０℃）で加熱硬化させており、短時間硬化の隘路と
なっていた。
物（ワニスと略す）には優れた耐冷媒性が要求され、従
来からこの点に優れたエポキシ樹脂とフェノール樹脂を
キシレン、アルコール、セロソルブ等の有機溶剤に溶解
したもの、また、特開昭６０−５３５２５号公報、同６
０−５１７１６号公報のように、短時間硬化を目的とし
て、これに特定のイミダゾール化合物を併用したものが
提案されている。これらのワニスは、フェノール樹脂が
固型のため、有機溶剤に溶解させて液状化することが必
須であり、この溶剤を含有しているため、加熱硬化時に
発泡しやすく、この発泡した皮膜が、モートル運転中の
振動により欠落し、冷媒（フロン）を循環させるパイプ
をつまらせる原因にもなっている。そのため、これらの
溶剤型ワニスは発泡しないように比較的低温（１１０〜
１３０℃）で加熱硬化させており、短時間硬化の隘路と
なっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、加熱硬化時
の発泡がなく、短時間硬化においても、優れた耐冷媒性
を有する冷凍機モートル用樹脂組成物を提供することに
ある。
の発泡がなく、短時間硬化においても、優れた耐冷媒性
を有する冷凍機モートル用樹脂組成物を提供することに
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明における冷凍機モ
ートル用樹脂組成物は、（１）ビスフェノール型液状エ
ポキシ樹脂５０〜８０重量部、（２）液状キシレン・ホ
ルムアルデヒド樹脂２０〜５０重量部、（３）一般式
（Ｉ）
ートル用樹脂組成物は、（１）ビスフェノール型液状エ
ポキシ樹脂５０〜８０重量部、（２）液状キシレン・ホ
ルムアルデヒド樹脂２０〜５０重量部、（３）一般式
（Ｉ）
【化２】 （式中、Ｒ1はＨ又は炭素数１〜３のアルキル基を示
し、Ｒ2は炭素数１〜１１のアルキル基又はフェニル基
を示す）で示されるイミダゾール化合物を（１）及び
（２）の総量１００重量部に対して、０．５〜５．０重
量部を含有してなるものである。
し、Ｒ2は炭素数１〜１１のアルキル基又はフェニル基
を示す）で示されるイミダゾール化合物を（１）及び
（２）の総量１００重量部に対して、０．５〜５．０重
量部を含有してなるものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明のビスフェノール型液状エ
ポキシ樹脂は、エポキシ当量２００以下のビスフェノー
ルＡ型エポキシ樹脂や、エポキシ当量２００以下のビス
フェノールＦ型エポキシ樹脂であり、単独もしくは、こ
れらを併用して用いられる。これらには、エピコート８
２８、エピコート８０７（油化シェル社製）、エポトー
トＹＤ−１２６、ＹＤＦ−８１７０、ＹＤＦ−１７０
（東都化成(株)製）等がある。なお、中でもビスフェノ
ールＦ型エポキシ樹脂の方が低粘度なため、含浸処理後
のコルク部に硬化物のたまりが生じにくく好ましい。
ポキシ樹脂は、エポキシ当量２００以下のビスフェノー
ルＡ型エポキシ樹脂や、エポキシ当量２００以下のビス
フェノールＦ型エポキシ樹脂であり、単独もしくは、こ
れらを併用して用いられる。これらには、エピコート８
２８、エピコート８０７（油化シェル社製）、エポトー
トＹＤ−１２６、ＹＤＦ−８１７０、ＹＤＦ−１７０
（東都化成(株)製）等がある。なお、中でもビスフェノ
ールＦ型エポキシ樹脂の方が低粘度なため、含浸処理後
のコルク部に硬化物のたまりが生じにくく好ましい。
【０００６】本発明の液状キシレン・ホルムアルデヒド
樹脂は、ｍ−キシレン、ｐ−キシレン、ｏ−キシレンと
ホルムアルデヒドを酸触媒、例えばｐ−トルエンスルホ
ン酸の存在下にて反応させて得られるレゾールタイプの
樹脂であり、このキシレン・ホルムアルデヒド樹脂は室
温で液状のものに限定される。これらには三菱瓦斯化学
(株)製のニカノールＬＬＬ、ＬＬがある。
樹脂は、ｍ−キシレン、ｐ−キシレン、ｏ−キシレンと
ホルムアルデヒドを酸触媒、例えばｐ−トルエンスルホ
ン酸の存在下にて反応させて得られるレゾールタイプの
樹脂であり、このキシレン・ホルムアルデヒド樹脂は室
温で液状のものに限定される。これらには三菱瓦斯化学
(株)製のニカノールＬＬＬ、ＬＬがある。
【０００７】エポキシ樹脂とキシレン・ホルムアルデヒ
ド樹脂の好ましい配合割合は、エポキシ樹脂５０〜８０
重量部に対し、キシレン・ホルムアルデヒド樹脂２０〜
５０重量部であり、この範囲外になると耐冷媒性が低下
する。本発明に用いる前記一般式（Ｉ）で示されるイミ
ダゾール化合物としては、１−シアノエチル２−エチル
４−メチルイミダゾール等があり、市販品としては、四
国化成工業(株)製キュアゾール２ＭＺ−ＣＮ、２Ｅ４Ｍ
Ｚ−ＣＮ、２ＩＺ−ＣＮ、２ＰＺ−ＣＮなどがある。こ
のイミダゾール化合物の好ましい範囲は、エポキシ樹脂
とキシレン・ホルムアルデヒド樹脂との総量１００重量
部に対して０．５〜５．０重量部である。０．５重量部
未満では硬化性に劣り、５．０重量部を越えると効果は
変わらない。
ド樹脂の好ましい配合割合は、エポキシ樹脂５０〜８０
重量部に対し、キシレン・ホルムアルデヒド樹脂２０〜
５０重量部であり、この範囲外になると耐冷媒性が低下
する。本発明に用いる前記一般式（Ｉ）で示されるイミ
ダゾール化合物としては、１−シアノエチル２−エチル
４−メチルイミダゾール等があり、市販品としては、四
国化成工業(株)製キュアゾール２ＭＺ−ＣＮ、２Ｅ４Ｍ
Ｚ−ＣＮ、２ＩＺ−ＣＮ、２ＰＺ−ＣＮなどがある。こ
のイミダゾール化合物の好ましい範囲は、エポキシ樹脂
とキシレン・ホルムアルデヒド樹脂との総量１００重量
部に対して０．５〜５．０重量部である。０．５重量部
未満では硬化性に劣り、５．０重量部を越えると効果は
変わらない。
【０００８】
【実施例】次に実施例及び比較例にて本発明を説明す
る。 実施例１〜７ 表１に示す配合にて、塗膜の乾燥性、耐冷媒性、発泡性
を試験し、その結果を表１に示す。
る。 実施例１〜７ 表１に示す配合にて、塗膜の乾燥性、耐冷媒性、発泡性
を試験し、その結果を表１に示す。
【０００９】比較例１〜２ 表１に示す配合にて、実施例１と同様に試験し、その結
果を表１に示す。
果を表１に示す。
【００１０】
【表１】
【００１１】試験方法 １．塗膜の乾燥性 １００mm×５０mm×０．３tmmのステンレス板にワニス
を塗布したあと、１２０℃の恒温槽に放置し、ＪＩＳ
Ｃ２１０３に準じて、指触法で乾燥時間を測定した。
を塗布したあと、１２０℃の恒温槽に放置し、ＪＩＳ
Ｃ２１０３に準じて、指触法で乾燥時間を測定した。
【００１２】２．耐冷媒性 （１）ブリスター １００mm×５０mm×０．３tmmのステンレス板に各々の
ワニスを２回処理（１回目は１３５℃で１時間乾燥、２
回目は１３５℃で第１表に示す２〜１２時間のいずれか
の時間で乾燥）し、２回目の処理条件の異なる５種の試
験片を作成した。内容積１ｌのステンレス製耐圧容器
（以下、オートクレーブと略す）内にこの試験片と冷凍
機油（昭和シェル石油製ＲＭ−２２Ｓ）３００ｇを入
れ、オートクレーブを密封したあと、減圧（１００℃、
１mmHg、１時間）にして冷凍機油に含まれる水分を除去
した。その後、オートクレーブを冷却し、オートクレー
ブ内にＲ−２２（アサヒフロン社製フルオロカーボン）
３００ｇを注入して密封した。密封したオートクレーブ
を１１０℃で、１２０時間放置後、室温まで冷却したあ
と開封し、試験片を取り出して直ちに１３０℃で３０分
加熱したあと、塗膜の発泡程度を観察した。 ○：発泡なし、△：発泡若干発生、×：全面に発泡 （２）抽出率 １００mm×５０mm×０．３tmmのステンレス板に各々の
ワニスを２回処理（１回目は１３５℃で１時間乾燥、２
回目は１３５℃で第１表に示す２〜１２時間のいずれか
の時間で乾燥）し、２回目の処理条件の異なる５種の試
験片を作成した。内容積１ｌのステンレス製耐圧容器
（以下、オートクレーブと略す）内にこの試験片と冷凍
機油（昭和シェル石油製ＲＭ−２２Ｓ）３００ｇを入
れ、オートクレーブを密封したあと、減圧（１００℃、
１mmHg、１時間）にして冷凍機油に含まれる水分を除去
した。その後、オートクレーブを冷却し、オートクレー
ブ内にＲ−２２（アサヒフロン社製フルオロカーボン）
３００ｇを注入して密封した。密封したオートクレーブ
を１１０℃で、１２０時間放置後、室温まで冷却したあ
と開封し、試験片を取り出して付着した冷凍機油をガソ
リンで５回洗浄した。この洗浄した試験片を１３０℃で
３０分加熱してガソリンを除去したあと、重量を測定
し、抽出率（重量％）を求めた。
ワニスを２回処理（１回目は１３５℃で１時間乾燥、２
回目は１３５℃で第１表に示す２〜１２時間のいずれか
の時間で乾燥）し、２回目の処理条件の異なる５種の試
験片を作成した。内容積１ｌのステンレス製耐圧容器
（以下、オートクレーブと略す）内にこの試験片と冷凍
機油（昭和シェル石油製ＲＭ−２２Ｓ）３００ｇを入
れ、オートクレーブを密封したあと、減圧（１００℃、
１mmHg、１時間）にして冷凍機油に含まれる水分を除去
した。その後、オートクレーブを冷却し、オートクレー
ブ内にＲ−２２（アサヒフロン社製フルオロカーボン）
３００ｇを注入して密封した。密封したオートクレーブ
を１１０℃で、１２０時間放置後、室温まで冷却したあ
と開封し、試験片を取り出して直ちに１３０℃で３０分
加熱したあと、塗膜の発泡程度を観察した。 ○：発泡なし、△：発泡若干発生、×：全面に発泡 （２）抽出率 １００mm×５０mm×０．３tmmのステンレス板に各々の
ワニスを２回処理（１回目は１３５℃で１時間乾燥、２
回目は１３５℃で第１表に示す２〜１２時間のいずれか
の時間で乾燥）し、２回目の処理条件の異なる５種の試
験片を作成した。内容積１ｌのステンレス製耐圧容器
（以下、オートクレーブと略す）内にこの試験片と冷凍
機油（昭和シェル石油製ＲＭ−２２Ｓ）３００ｇを入
れ、オートクレーブを密封したあと、減圧（１００℃、
１mmHg、１時間）にして冷凍機油に含まれる水分を除去
した。その後、オートクレーブを冷却し、オートクレー
ブ内にＲ−２２（アサヒフロン社製フルオロカーボン）
３００ｇを注入して密封した。密封したオートクレーブ
を１１０℃で、１２０時間放置後、室温まで冷却したあ
と開封し、試験片を取り出して付着した冷凍機油をガソ
リンで５回洗浄した。この洗浄した試験片を１３０℃で
３０分加熱してガソリンを除去したあと、重量を測定
し、抽出率（重量％）を求めた。
【００１３】３．発泡性 ７０mm×９０mm角の木枠に１．０mmφのアミドイミドエ
ナメル銅線（ＡＩＷ）を密接して横に６回巻回し、次い
で、その上に逆方向に６回巻回し、このような６回の巻
回を５回繰り返して合計３０回巻回したモデルコイルを
作製した。このモデルコイルにワニスを浸漬したあとひ
きあげ、１３０℃で１時間又は１５０℃で１時間加熱し
て、巻線を垂直にした形態で硬化乾燥したときに、ワニ
スだまり部の発泡程度を観察した。 ○：発泡なし、△：発泡若干発生、×：発泡著しい
ナメル銅線（ＡＩＷ）を密接して横に６回巻回し、次い
で、その上に逆方向に６回巻回し、このような６回の巻
回を５回繰り返して合計３０回巻回したモデルコイルを
作製した。このモデルコイルにワニスを浸漬したあとひ
きあげ、１３０℃で１時間又は１５０℃で１時間加熱し
て、巻線を垂直にした形態で硬化乾燥したときに、ワニ
スだまり部の発泡程度を観察した。 ○：発泡なし、△：発泡若干発生、×：発泡著しい
【００１４】
【発明の効果】本発明の冷凍機モートル用樹脂組成物
は、加熱硬化時の発泡がなく、短時間硬化でも優れた耐
冷媒性を有するため、冷凍機モートルのワニスの短時間
硬化とモートルの信頼性向上に寄与できる。
は、加熱硬化時の発泡がなく、短時間硬化でも優れた耐
冷媒性を有するため、冷凍機モートルのワニスの短時間
硬化とモートルの信頼性向上に寄与できる。
Claims (1)
- 【請求項１】 （１）ビスフェノール型液状エポキシ樹
脂５０〜８０重量部、（２）液状キシレン・ホルムアル
デヒド樹脂２０〜５０重量部、（３）一般式（Ｉ） 【化１】 （式中、Ｒ1はＨ又は炭素数１〜３のアルキル基を示
し、Ｒ2は炭素数１〜１１のアルキル基又はフェニル基
を示す）で示されるイミダゾール化合物を（１）及び
（２）の総量１００重量部に対して、０．５〜５．０重
量部を含有してなる冷凍機モートル用樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18695295A JPH0931164A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 冷凍機モートル用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18695295A JPH0931164A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 冷凍機モートル用樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0931164A true JPH0931164A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16197602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18695295A Pending JPH0931164A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 冷凍機モートル用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0931164A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009123279A1 (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-08 | 住友電工ウインテック株式会社 | 絶縁電線、その絶縁電線を用いたコイル、及びモータ |
| JP2014056826A (ja) * | 2008-04-03 | 2014-03-27 | Sumitomo Electric Wintec Inc | 絶縁電線 |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP18695295A patent/JPH0931164A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009123279A1 (ja) * | 2008-04-03 | 2009-10-08 | 住友電工ウインテック株式会社 | 絶縁電線、その絶縁電線を用いたコイル、及びモータ |
| JP2014056826A (ja) * | 2008-04-03 | 2014-03-27 | Sumitomo Electric Wintec Inc | 絶縁電線 |
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