JPH09310837A - 煙突内面掃除機 - Google Patents

煙突内面掃除機

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JPH09310837A
JPH09310837A JP12689696A JP12689696A JPH09310837A JP H09310837 A JPH09310837 A JP H09310837A JP 12689696 A JP12689696 A JP 12689696A JP 12689696 A JP12689696 A JP 12689696A JP H09310837 A JPH09310837 A JP H09310837A
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chimney
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device main
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Tohei Watanabe
登平 渡辺
Shusaku Asahina
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機構が簡単で操作性に優れ、良好な汚れ除去
機能を有する煙突内面掃除機を提供する。 【解決手段】 煙突5の内部を上下駆動操作自在に支持
される装置本体1と、当該装置本体1に設けられ、煙突
内面6に当接して、装置本体1を煙突5の略軸芯位置に
位置させると共に、煙突5の長手方向に沿って上下動自
在に案内するガイド手段2と、装置本体1に対して上下
軸を中心に駆動回転自在に設けられた回転体3と、当該
回転体3に設けられ、煙突内面6に付着した汚れを除去
する汚れ除去手段4とを設けてなる煙突内面掃除機であ
って、汚れ除去手段4を構成するに、回転体3の駆動回
転操作に基づく遠心力により煙突内面6に摺接する掃除
体15を、回転体3に吊り下げ支持してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、煙突内を上下駆動
操作自在に支持される装置本体と、当該装置本体に設け
られ、前記煙突の内面に当接して、前記装置本体を前記
煙突内の略軸芯位置に位置させると共に、前記煙突の長
手方向に沿って上下動自在に案内するガイド手段と、前
記装置本体に対して上下軸を中心に駆動回転自在に設け
られた回転体と、前記回転体に設けられ、前記煙突の内
面に付着した汚れを除去する汚れ除去手段とを設けてな
る煙突内面掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の煙突内面掃除機として
は、例えば、複数のブラシを駆動装置を用いて前記煙突
の内面に押付け、かつ、別途設けた回転装置によってこ
れら複数のブラシを前記煙突の内周面に沿って回転さ
せ、前記煙突内面に付着した汚れを除去するものがあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の煙
突内面掃除機によれば、次のような問題があった。つま
り、前記ブラシは、前記煙突内面に当接させるべく専用
の駆動装置を用いて外方に拡径させていたから、煙突内
径に合わせて前記ブラシの位置制御を行う必要があるな
ど装置が煩雑なものとなっていた。しかも、前記煙突内
面掃除機によって除去された汚れがこれらの駆動部分に
堆積し、あるいは、装置内部に侵入して動作不良を生じ
させることがあった。そして、健全な動作を維持させる
ためには頻繁に機構部を清掃しなければならず、メンテ
ナンスに多くの手間を必要とされた。
【0004】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、機構が簡単で操作性に優れ、良好な汚れ除
去機能を有する煙突内面掃除機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の特徴構成を、図1から図4に示した例を参考
に説明する。 (構成1)本発明の煙突内面掃除機は、請求項1に記載
したごとく、汚れ除去手段4を構成するに、回転体3の
駆動回転操作に基づく遠心力により前記煙突内面6に摺
接する掃除体15を、前記回転体3に吊り下げ支持して
ある点に特徴を有する。 (作用・効果)本構成のごとく、前記回転体の回転に基
づく遠心力により、前記掃除体が外方に振り出されるも
のとすると、前記汚れ除去手段の全長が一定であって
も、前記回転体の回転速度を変更させることで、前記掃
除体が通過する経路の直径を任意に設定することが可能
である。よって、前記掃除体を出退させる特別の駆動機
構を設けなくとも、前記煙突内面の内径の大小に拘わら
ず、前記掃除体を前記煙突内面に確実に摺接させること
ができる。さらに、前記煙突内面に対する前記掃除体の
押付け力は、前記回転体の回転速度のみの調節で変化さ
せることができるから、操作性にも優れた煙突内面掃除
機を得ることができる。
【0006】(構成2)本発明の煙突内面掃除機におい
ては、請求項2および請求項3に記載したごとく、前記
掃除体15を、前記煙突内面6に当接可能な鎖状体15
Aあるいはブラシ15Bで構成することができる。 (作用・効果)例えば、前記掃除体として鎖状体を用い
た場合には、当該鎖状体を構成する一つの部材自身が所
定の重量を有しているから、汚れが前記煙突内面に強固
に付着している場合にも、一種の打撃を与えることがで
き、良好な汚れ除去効果を発揮することとなる。よっ
て、前記煙突内面を構成するライニング材と排煙とが反
応して生成した反応層をも除去することが可能である。
また、鎖状体を用いた場合には、その形状からみて汚れ
が詰まるようなこともないから、一定の汚れ除去効果を
維持することができる。また、前記掃除体としてブラシ
を用いれば、前記煙突内面に付着した細かな灰などを除
去するのに適している。当該ブラシは、前記鎖状体と併
用すれば汚れ除去効果をより向上させることができる。
以上のごとく、前記掃除体は、前記煙突内面の汚れ具合
に合わせて適宜変更組合せ自在である。
【0007】(構成3)本発明の煙突内面掃除機におい
ては、請求項4に記載したごとく、前記ガイド手段2を
構成するに、斜め上方及び斜め下方に延出させた腕部1
6の先端部に、前記煙突内面6に当接自在な車輪17を
夫々設け、この一組の腕部16を前記装置本体1の周方
向の複数カ所において上下方向に揺動自在に枢支すると
共に、夫々の車輪17を前記煙突内面6に当接させるべ
く、夫々の腕部16が、前記装置本体の上下軸に対して
直角な姿勢に近づくよう付勢する付勢手段18を前記腕
部16に設けて構成することができる。 (作用・効果)当該ガイド手段は、前記車輪を前記煙突
内面に当接させるものであるから、前記装置本体の上下
動を円滑にすることができる。また、本構成のごとく、
一組の腕部を上下方向に揺動自在に枢支し、前記付勢手
段によって、前記腕部を前記装置本体の上下軸に対して
直角な姿勢に近づけるように、即ち、前記車輪を前記装
置本体から離間させるように作用させれば、前記車輪を
前記煙突内面に対して確実に当接させることができる。
このことは、前記煙突の内部において、常に、前記装置
本体を前記煙突の軸芯近傍に位置させることにもなる。
つまり、前記装置本体が前記煙突の軸芯から大きく離間
した場合には、六箇所の前記ガイド手段に係る腕部の開
度に差が生じ、夫々のガイド手段に設けられた前記付勢
手段の変位量にも差が生じて、前記装置本体の周囲に作
用する付勢力に不均衡が生じる。しかし、前記装置本体
の昇降に伴い、各ガイド手段が生じさせる付勢力を平均
化させようとして夫々の腕部の開度が互いに調節される
から、前記装置本体は前記煙突の軸芯近傍に自動的に復
元されることとなる。さらに、夫々のガイド手段におい
ては、上下の二つの車輪が前記煙突内面に当接する。よ
って、前記回転体の回転軸芯が前記煙突の軸芯に対して
平行でなくなることを有効に防止でき、前記煙突の軸芯
に対する前記煙突内面掃除機の姿勢が安定して、良好な
汚れ除去機能を発揮させることができる。この他、本構
成のガイド手段を有していれば、前記煙突が傾斜してい
る場合であっても、前記付勢手段の付勢力を適宜強化す
ることで前記煙突の軸芯位置近傍に前記装置本体を位置
させることができる。
【0008】尚、上記課題を解決するための手段の説明
中、図面を参照し、図面との対照を便利にするために符
号を記すが、当該記入により本発明が添付図面の構成に
限定されるものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。 (概要)本発明の煙突内面掃除機は、図1に示すごと
く、大きく分けて、装置本体1、および、当該装置本体
1に設けられたガイド手段2、当該装置本体1に吊下げ
られてなる回転体3、当該回転体3の外周部に設けられ
た汚れ除去手段4とからなり、煙突5の内面6の清掃作
業を、無人で安全かつ短期間に行うものである。以下、
夫々の構成部分について説明する。
【0010】(装置本体)前記装置本体1は、図1から
図3に示すごとく、例えば、前記煙突5の外部に設けた
吊下装置7により吊下ワイヤー8を介して前記煙突5の
内部に吊り下げられる。当該装置本体1は、軽量化のた
め、略六角形の平面形状を有するフレーム構造を有して
おり、材質はアルミニウムを使用している。尚、後述す
る回転体3等もアルミニウムで構成してあり、前記煙突
内面掃除機の全重量はおよそ300kgである。前記装
置本体1の平面方向視における略中央位置には、後述す
る回転体3を回転駆動するための回転駆動装置9を設け
てある。この回転駆動装置9は、駆動モーター10と減
速ギア11とを有している。当該装置本体1の吊り下げ
に際しては、前記吊下ワイヤー8を、幾つかのプーリー
12を介して、前記吊下装置7から前記煙突5の外壁部
近傍、前記煙突5の先端部開口を通って、前記装置本体
1まで配設してある。そして、前記吊下装置7には、回
転速度変更自在の昇降駆動モーター13を設けてあり、
前記装置本体1を任意の速度で昇降させることができ
る。通常運転での昇降速度はおよそ1m/分である。
【0011】(回転体)前記装置本体1の下部には、前
記回転駆動装置9の回転力が伝達される状態に、前記回
転体3を吊り下げてある。当該回転体3も、前記装置本
体1と同様にアルミニウムを用いたフレーム構造であ
り、図4に示すごとく、略6角形の平面形状を有する。
前記回転体3の回転中心位置には、垂直方向に延出する
支軸14を設けてあり、当該支軸14の上端部は、前記
回転駆動装置9の前記減速ギア11に連結してある。前
記回転駆動装置9は、前記煙突内面6に堆積した汚れの
程度に応じて、あるいは、後述する汚れ除去手段4の構
成に応じて回転速度変更自在であるが、通常は、およそ
30RPMで回転駆動させる。尚、前記回転駆動装置9
は、例えば2.2kwの出力のものを使用する。
【0012】(汚れ除去手段)当該汚れ除去手段4は、
原則として何れの方向に対しても揺動自在に前記回転体
3に吊下げられてあり、前記煙突内面6に摺接して前記
煙突内面6に付着した汚れを除去するものである。図4
に示すごとく、当該汚れ除去手段4は、その自由側端部
に掃除体15を有しており、前記回転体3の回転に基づ
く遠心力により、前記掃除体15が外方に振り出され
て、前記煙突内面6に摺接する。前記掃除体15は、例
えば、一般の金属製チェーンに代表される鎖状体15A
であってもよいし、あるいは、ワイヤーなどを介して吊
り下げられたブラシ15Bであってもよい。即ち、前記
煙突内面6の汚れ程度に合わせて、当該汚れ除去手段4
は適宜変更自在である。特に前記鎖状体15Aを用いた
場合には、当該鎖状体15Aを構成する一つの部材自身
が所定の重量を有しているから、汚れが前記煙突内面6
に強固に付着している場合にも、一種の打撃を汚れに与
えることができ、良好な汚れ除去効果を発揮することと
なる。よって、前記煙突内面6に付着した灰のみなら
ず、前記煙突内面6を構成するライニング材と排煙との
反応によって生成した反応層をも除去することが可能で
ある。また、前記鎖状体15Aを用いれば、汚れで目詰
まりすることがない。本実施例では、図4に示すごと
く、前記回転体3の周囲に六つの前記汚れ除去手段4を
吊り下げる。当該汚れ除去手段4の長さは、遠心力が作
用した場合には、前記煙突内面6に確実に摺接可能な長
さであり、かつ、隣接するこれら汚れ除去手段4どうし
が絡まらない程度の長さに設定する。また、これら汚れ
除去手段4は、前記鎖状体15Aと前記ブラシ15Bと
を取り混ぜて使用することも可能である。前記鎖状体1
5Aは、比較的大きく強固に付着した汚れの除去に適し
ており、前記ブラシ15Bは、灰など細かな汚れの除去
に適している。尚、これらを混合して使用する場合に
は、回転軸芯を中心に同じタイプの掃除体15を取付
け、回転時にバランスがとれるようにするのが望まし
い。以上のごとく、これら汚れ除去手段4は、その全体
形状がフレキシブルであり、前記回転体3の回転に際し
て遠心力で外方に振り出され、前記煙突内面6に摺接す
る。よって、前記煙突内面6の内径の大小に拘わらず適
用可能である。さらに、前記回転駆動装置9の回転速度
のみの調節で前記煙突内面6に対する前記掃除体15の
押付け力を変化させることができるから、汚れの程度に
合った汚れ除去効果を任意に選択することが可能であ
る。
【0013】(ガイド手段)前記煙突内面6に当接し、
前記装置本体1を前記煙突5の内部の軸芯位置近傍に位
置させると共に、前記装置本体1の前記煙突内面6にお
ける上下動を円滑にするためのものである。前記ガイド
手段2は、図3に示すごとく、前記装置本体1の外周位
置に対し、周方向に分散させた状態で六箇所に設けてあ
る。前記ガイド手段2は、図2および図5に示すごと
く、斜め上方及び斜め下方に延出する一組の腕部16を
有し、夫々が上下方向に揺動自在となるよう前記装置本
体1に枢支してある。夫々の腕部16の先端部には、前
記煙突内面6に当接自在な車輪17が取付けられてい
る。これらの車輪17は、前記装置本体1が前記煙突5
の長手方向に沿って昇降する際に、前記煙突内面6に当
接しながら回転する。前記腕部16の略中央位置と前記
装置本体1との間には、前記夫々の車輪17を前記煙突
内面6に確実に当接させるための付勢手段18を設けて
ある。当該付勢手段18は、図5に示すごとく、例え
ば、コイル状の引張バネを用いる。当該付勢手段18に
より、前記一組の腕部16は前記装置本体1の上下軸に
対して直角な姿勢に近づくよう付勢されるから、前記煙
突内面6の内径が大きい場合には前記車輪17が外方に
変位し、前記煙突内面6に対して確実に当接することと
なる。また、前記付勢手段18と略平行な状態で、前記
腕部16と前記装置本体1とに亘ストッパ19を設けて
ある。当該ストッパ19は伸縮自在であるが、ある一定
長さ以下には収縮することができない。当該ストッパ1
9により、上下にある一組の腕部16どうしは常に一定
角度以上の開度を維持することとなるから、前記煙突5
の軸芯に対する前記装置本体1の姿勢が安定する。この
結果、前記回転体3の回転軸芯は前記煙突5の軸芯に対
して略平行に保たれる。前記ガイド手段2を上述のごと
く構成すれば、前記装置本体1を前記煙突5の内部にお
いてその軸芯近傍に位置させることが容易となる。つま
り、前記装置本体1が前記煙突5の軸芯から大きく離間
した場合には、六箇所の前記ガイド手段2に係る腕部1
6の開度に差が生じ、夫々のガイド手段2に設けられた
前記付勢手段18の変位量にも差が生じて、前記装置本
体1の周囲に作用する付勢力に不均衡が生じる。しか
し、前記装置本体1が昇降することにより、各ガイド手
段2が生じさせる付勢力が平均化され、前記腕部16の
開度も平均化されるから、前記装置本体1は前記煙突5
の軸芯近傍に維持されることとなる。尚、前記煙突5が
傾斜している場合であっても、前記付勢手段18の付勢
力を適宜強化することで前記煙突5の軸芯位置近傍に前
記装置本体1を位置させることができる。さらに、当該
付勢手段はその機構が簡単であるから、当該煙突内面掃
除機の作動に際して当該ガイド手段2に汚れが堆積して
も、作動不良を生じるおそれが少なく、安定した動作を
発揮することができる。
【0014】〔別実施形態〕上記実施形態においては、
前記煙突内面掃除機を吊り下げる構成としたが、前記煙
突内面6を自走して上下動する方式のものであってもよ
い。図示は省略するが、自走方式とする場合には、例え
ば、前記付勢手段18の付勢力を比較的強いものとし、
かつ、前記車輪17を駆動させる駆動装置を別途設ける
ことなどが必要となろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る煙突内面掃除機の説明図
【図2】本発明に係る煙突内面掃除機の側面図
【図3】装置本体の平面図
【図4】回転体および汚れ除去手段の斜視図
【図5】本発明に係るガイド手段の斜視図
【符号の説明】
1 装置本体 2 ガイド手段 3 回転体 4 汚れ除去手段 5 煙突 6 煙突内面 15 掃除体 15A 鎖状体 15B ブラシ 16 腕部 17 車輪 18 付勢手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 煙突の内部を上下駆動操作自在に支持さ
    れる装置本体と、 当該装置本体に設けられ、煙突内面に当接して、前記装
    置本体を前記煙突の略軸芯位置に位置させると共に、前
    記煙突の長手方向に沿って上下動自在に案内するガイド
    手段と、 前記装置本体に対して上下軸を中心に駆動回転自在に設
    けられた回転体と、 前記回転体に設けられ、前記煙突内面に付着した汚れを
    除去する汚れ除去手段とを設けてなる煙突内面掃除機で
    あって、 前記汚れ除去手段を構成するに、前記回転体の駆動回転
    操作に基づく遠心力により前記煙突内面に摺接する掃除
    体を、前記回転体に吊り下げ支持してある煙突内面掃除
    機。
  2. 【請求項2】 前記掃除体が、前記煙突内面に当接可能
    な鎖状体を有してなる請求項1に記載の煙突内面掃除
    機。
  3. 【請求項3】 前記掃除体が、前記煙突内面に当接可能
    なブラシを有してなる請求項1に記載の煙突内面掃除
    機。
  4. 【請求項4】 前記ガイド手段が、 斜め上方及び斜め下方に延出すると共に、その先端部に
    は夫々前記煙突内面に当接自在な車輪を設けた一組の腕
    部を、前記装置本体の周方向の複数カ所において上下方
    向に揺動自在に枢支してなり、 前記夫々の車輪を前記煙突内面に当接させるべく、夫々
    の腕部が、前記装置本体の上下軸に対して直角な姿勢に
    近づくよう付勢する付勢手段を前記腕部に設けてある請
    求項1から3の何れかに記載の煙突内面掃除機。
JP8126896A 1996-05-22 1996-05-22 煙突内面掃除機 Expired - Lifetime JP2954017B2 (ja)

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JP2013015248A (ja) * 2011-07-04 2013-01-24 Ueno Shoten:Kk 煙突内掃除機構
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