JPH09310764A - 高速回転軸の軸受部シール機構 - Google Patents

高速回転軸の軸受部シール機構

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JPH09310764A
JPH09310764A JP8148479A JP14847996A JPH09310764A JP H09310764 A JPH09310764 A JP H09310764A JP 8148479 A JP8148479 A JP 8148479A JP 14847996 A JP14847996 A JP 14847996A JP H09310764 A JPH09310764 A JP H09310764A
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JP
Japan
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lip
seal
bearing
sleeve
roll
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8148479A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Yamamoto
恒 山本
Satoshi Ono
聡 小野
Makoto Murai
誠 村井
Michio Kitawaki
道夫 北脇
Souichirou Ueda
奏一郎 上田
Satoshi Edane
里志 枝根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Mutsubushi Rubber Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Mutsubushi Rubber Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp, Mutsubushi Rubber Co Ltd filed Critical Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱間圧延機の圧延ロール軸受部のように高速
回転・高温条件下の回転軸軸受部のシールをシール材の
損耗変質を防止して耐用性を高めると共に摩擦抵抗の少
い構成により達成することのできる軸受部シール機構を
提供する。 【構成】 軸受固定枠5の中間部に突出部15を形成
し、この固定枠の両側にスリーブ11と回転ロール12
の肩部によって前記固定枠方向に押進作用するインナー
リング13を備え、このインナーリングとスリーブとの
間に回転軸に装着されたシール材1を介装するものにお
いて、前記シール材1に上記した軸受固定枠5の中間部
の突出部15に対し平行状に対設されたリップ2,2の
中間に屈曲部を形成し、それらリップの屈曲部より先端
側を初期設定状態において前記突出部15から離脱状態
に保持されるように設けると共に回転ロール12の軸受
部締め込みによって前記リップ先端側を前記インナーリ
ング13とスリーブ11によって上記突出部15の両側
に圧接シールさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高速回転軸の軸受部
シール機構に係り、熱間圧延機における圧延ロール軸受
部のように高速回転し、また高温条件下における回転軸
軸受部のシールを有効適切に達成し、しかもシール材の
損耗変質を防止し耐用性を高めると共に摩擦抵抗の少い
構成により前記特質性を充分に達成しようとするもので
ある。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延機のような高温条件下で運転さ
れるロール軸受部にはその回転を円滑ならしめるための
潤滑油が不可欠であることは固より、また水のような冷
却液が常に供給され、しかも高速運転に伴う酸化物、金
属粉塵ないし細片などが多く、そうした固形分の衝撃や
間隙部への進入附着が繰返される条件下にあることは明
白である。従ってこのような事情下においてその軸受部
に対する防塵ないしシール機構については従来から種々
の検討、提案が重ねられている。
【0003】即ち、斯様な目的でモーゴイル軸受は従来
から種々に実用化され、鉄鋼便覧などにも紹介されてい
ると共に例えば実公昭48−41479号公報、特開昭
53−9959号公報、特開昭53−48157号公報
などに仔細が発表され、近時公開されているものとして
も、特公平2−11322号公報、特公平3−8056
5号公報、特公平4−51244号公報、実公昭60−
25283号公報、実公平4−42003号公報、実公
平5−4881号公報などがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
技術によるものはそれぞれに好ましい技術的効果を達成
していることは当然であるとしても、前記したような高
温条件下で必然的に冷却水と潤滑油が併用され、粉塵な
どの発生が著しい条件下においてシール材の耐用性を確
保し、しかもその冷却水進入および潤滑油流出を的確に
防止するような技術は見当らない。即ちシール性を確保
するにはシール材をシール面に対して充分に圧接するこ
とが必要であり、そのような高温条件下の回転軸にシー
ル材を強圧させた条件下においては当然にシール材の損
耗、変質が大であって耐用性の乏しいものとならざるを
得ない。
【0005】またこのような回転部体と固定部体との間
において回転を可能ならしめるように採られた遊隙に対
するシールとしてはそれら両部体間の僅かな振れに対し
ても有効に追従シールしなければならないこととなる
が、高速回転条件下ではゴム質の如きであるシール材の
追従作用がその振動に対し有効に追随できないこととな
って振れ量だけ開いた状態を示し、所謂口開き現象を生
ずる。また平行面の如きにおいては水または油の流動が
容易であるから上記のような遊隙から油の流出や水の浸
入なども不可避であり、何れにしても好ましいシール効
果を求め難い。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来技術における課題を解消することについて検討を重
ね、前記したような熱間圧延機の如き高圧条件下で、し
かも高速運転される条件を有効適切に利用することによ
り、好ましい冷却水の進入防止および潤滑油の流出防止
とシール材の耐用性向上を的確に達成させることに成功
したものであって、以下の如くである。
【0007】(1) 軸受固定枠の中間部に突出部を形
成すると共に該軸受固定枠の両側にスリーブと回転ロー
ル肩部によって前記軸受固定枠方向に押進作用されるイ
ンナーリングとを有し、該インナーリングとスリーブと
の間に回転軸に装着されたシール材を介装するようにし
たものにおいて、前記シール材に上記した軸受固定枠中
間部の突出部に対し平行状に対設されたリップの中間に
屈曲部を夫々形成し、それらリップの屈曲部より先端側
を初期設定状態において前記突出部から離脱状態に保持
される如く設けると共に回転ロールの軸受部締め込みに
よって前記リップ先端側を前記インナーリングとスリー
ブによって上記突出部の両側に圧接シールさせるように
したことを特徴とする高速回転軸の軸受部シール機構。
【0008】(2) ロール軸部に対してスライド可能
に設けられたスリーブと軸受固定部材との間に給油潤滑
間隙を形成し、該給油潤滑間隙の前方に位置したシール
材に該シール材から先端が軸受固定枠に達するように分
岐突出した油切りリップを設け、該油切りリップと前記
シール材との間に上記したスリーブ先端面の過半域に達
する切込み溝を形成したことを特徴とする前記(1)項
に記載した高速回転軸の軸受部シール機構。
【0009】
【発明の実施の形態】上記したような本発明によるもの
の具体的な実施態様を添付図面に示すものについて説明
すると、熱間圧延機の如きにおける圧延ロールなどの回
転ロール12の端部はテーパ部22を形成して軸受固定
枠5中に挿入され固定軸受部14に対してボルトのよう
な調整手段で押し込まれシール材1に押しつけられて回
転ロール12のテーパ部22に対し図2に示すようにシ
ール材1が係接突起部7、8および水止めシール部3で
接合されて一体化されるテーパスリープ11を有し、ま
た軸受部を形成する固定枠5の軸受側には図示されるよ
うに幅方向中間部に前記テーパ部22側へ突出した突出
部15を形成してT型断面を形成している。
【0010】上記したような軸受固定枠5と回転ロール
12のテーパ部22との間にはシール材1が介装される
が、該シール材1はその中間に制膨体9を設け、また該
制膨体9の両側には切込み部6を介して平行状のリップ
シール部2、2が対設され、これらのリップシール部2
は中間に屈曲部2aを夫々形成し該屈曲部2aより先端
側は前記突出部15方向に近接せしめられているが、図
1のようにロール12のテーパ部22とテーパスリーブ
11が締め込まれない状態においては各リップシール部
2が突出部15との間に間隙17が形成保持されるよう
に構成されている。
【0011】即ち、この図1のように突出部15との間
に間隙の形成された状態は開放状態であって、固定枠5
とロール12との間においてシール材1の組込みを容易
とすることは明かであり、分解組立て操作を大幅に改善
する。つまり2つのリップシール部2、2は突出部15
から完全に離脱し、突出部15に対し簡易に装着するこ
とができ、またその状態ではシール材1が固定枠5の全
周方向において略図1のような関係位置を採っていてロ
ール軸のテーパー部22を適宜に挿脱することができ
る。
【0012】前記した図1のような開放状態から前記し
た図2に示すようにロール肩部でインナーリング13を
押し込むと共にテーパスリーブ11を押し込むことによ
りインナーリング13の先端が一方のリップシール2の
基端を押し込むと共にテーパスリーブ11の先端で他方
のリップシール2を押進してそれらリップシール2、2
の屈曲部2aで屈曲された先端を突出部15の両側に夫
々挟接してこの図2のような状態を形成する。この図2
の状態においては固定枠5の突出部15がその軸方向
(即ち図示の状態で左右方向)に移動しても各リップシ
ール2、2の先端における屈曲状態たが若干変動する程
度であってリップが突出部15から離れることがなく充
分に追随し得る。
【0013】上述したリップシール2、2の一側である
テーパースリーブ11側にはもう1つの先端部を2又状
とした油切りリップ4が形成され、該油切りリップ4の
外側に傾斜した一方のリップ部41は図1の状態で上記
したような固定枠5の幅範囲外に突出した状態をなし、
他方のリップ部42は固定枠5の端部に近い位置を指向
するように位置する。なお油切りリップ4とリップシー
ル部2との間には切込み溝20が形成され、この切込み
溝20に制膨リング10が設けられているが、この切込
み溝20は前記テーパースリーブ11の端面11a過半
域に達するようにされている。然して図2のようにテー
パースリーブ11の押込みを受けることによってそうし
た油切りリップ4の全体が固定枠5の中央部方向に押込
まれることとなり、前記のように切込み溝20が深いこ
とと相俟って一方のリップ部41は固定枠5の幅方向端
部に接合すると共に適度に突出した位置を採り、テーパ
ースリーブ11と固定軸受部14の間から放出される油
滴の大部分を固定枠5の外側に分離搬出するように構成
され、しかもこのような押込みによってリップシール2
の先端を図2のように突出部15に接合シールさせるよ
うになっている。
【0014】上記したような本発明のものにおいて主と
してロール12部分に注加される冷却水はインナーリン
グ13とロール端面12aとの間からテーパ部22部分
に流入しようとするが図2のようにシール材1の水止め
シール部3がロール12の中間に接合しインナーリング
13で押え込まれているシール条件下においてはこのよ
うなロール端面12aに沿うな冷却水の流入は有効に防
止される。またロール12に滴下されて発生した飛沫な
どの固定枠5とロール端面18との間から侵入しようと
するものは突出部15に接合しているシール材1の一方
のリップシール2によって適切に防止される。
【0015】テーパスリーブ11がシール材1の他側で
ある油切りリップ4側を押圧して図2のように油切りリ
ップ4を固定枠5のコーナ部5aに押しつけ、しかもシ
ール材1の係接突部7をロール12のテーパ面22に圧
接しているシール状態においては固定部体である受部1
4との間隙17から流出する潤滑油の大部分が油切りリ
ップ4によって固定枠5方向に排出され、このような状
態で一部の油分が突出部15部分に侵入しても前記リッ
プシール2に対設されたもう1つのリップシール2aに
よってそれより内部に進入することが的確に阻止され
る。
【0016】なお制膨帯9と制膨リング10によって図
2に示したようなシール材1の締め込み状態でロール1
2と一体的に回転作動することの明かなシール材1はそ
の回転作動による遠心力で前記リップシール2、2の屈
曲部2aより先端側が固定枠5の突出部15面に対する
接合状態から回転半径外側方向に伸びようとし、即ち突
出部15に対する圧接力が低減する作用力を帯びること
となる。従ってロール12の高速回転によってもリップ
シール2、2aの損耗を制御して耐用性の高い利用をな
すことができる。
【0017】本発明によるものは軸受固定枠の中間部に
突出部を形成すると共に該軸受固定枠の両側にスリーブ
と回転ロール肩部によって前記軸受固定枠方向に押進作
用されるインナーリングとを有し、該インナーリングと
スリーブとの間に回転軸に装着されたシール材を介装す
るようにしたものにおいて、前記シール材に上記した軸
受固定枠中間部の突出部に対し平行状に対設されたリッ
プの中間に屈曲部を形成し、それらリップの屈曲部より
先端側を初期設定状態において前記突出部から離脱状態
に保持される如く設けることによりロール軸部に対する
装着組込み操作を容易とする。
【0018】また上記のようにして装着組み込まれる回
転ロールの軸受部締め込みによって前記リップ先端側を
前記インナーリングとスリーブによって上記突出部の両
側に圧接シールさせるようにしたことによりロール面側
から流入する冷却水流入と固定受部とテーパスリーブの
間から流入する油分進入の何れをもリップ先端によるシ
ールによって有効に防止する。
【0019】上記したようなロール軸部に対してスライ
ド可能に設けられたスリーブと軸受固定部材との間に給
油潤滑間隙を形成し、該給油潤滑間隙の前方に位置した
シール材に該シール材から先端が軸受固定枠に達するよ
うに分岐突出した油切りリップを設け、該油切りリップ
と前記シール材との間に上記したスリーブ先端面の過半
域に達する切込み溝を形成したので上記したようなスリ
ーブの締込みによって油切りリップおよびシールリップ
を適切に締め込み、その油切りリップによって前記のよ
うに固定受部とテーパスリーブとの間から進入しようと
する油分の殆んどを1次的に固定枠方向に排除するの
で、上述したような突出部に対するシールリップによる
油分の進入防止を充分に的確化する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したような本発明によるときは
熱間圧延機などの高温条件下で運転される軸受部への冷
却水および潤滑油分の進入を何れも有効にシールし防止
することができ、しかも回転時における遠心力方向にそ
ってシールリップが位置せしめられることから高速回転
による振れに対して有効に即応して口開き現象を生ずる
ことが少く、また高速回転による遠心力を利用してシー
ルリップの圧接状態を適度に緩和して耐用性を高めるな
どの効果を有しており、工業的にその効果の大きい発明
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による軸受部シール機構の締め込み前の
ロール挿入状態を示した部分的な断面図である。
【図2】図1に示した状態からロールに対し締め込んだ
設定状態を示す同様な部分的断面図である。
【符号の説明】
1 シール材 2 水側シールリップ 2a 油側シールリップ 3 水止めシール部 4 油切りリップ 5 固定枠 6 挟接空隙 7 係接突起部 8 係接突起部 9 制膨帯 10 制膨リング 11 テーパースリーブ 12 回転ロール 13 インナーリング 14 固定軸受部 15 突出部(固定枠(5)の) 17 間隙 18 ロール端面 20 切込み溝 22 テーパ部 41 油切りリップにおける一方のリップ部 42 油切りリップにおける他方のリップ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村井 誠 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式会社名古屋製鐵所内 (72)発明者 北脇 道夫 兵庫県神戸市長田区若松町九丁目1番30号 六菱ゴム株式会社内 (72)発明者 上田 奏一郎 兵庫県神戸市長田区若松町九丁目1番30号 六菱ゴム株式会社内 (72)発明者 枝根 里志 兵庫県神戸市長田区若松町九丁目1番30号 六菱ゴム株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸受固定枠の中間部に突出部を形成する
    と共に該軸受固定枠の両側にスリーブと回転ロール肩部
    によって前記軸受固定枠方向に押進作用されるインナー
    リングとを有し、該インナーリングとスリーブとの間に
    回転軸に装着されたシール材を介装するようにしたもの
    において、前記シール材に上記した軸受固定枠中間部の
    突出部に対し平行状に対設されたリップの中間に屈曲部
    を夫々形成し、それらリップの屈曲部より先端側を初期
    設定状態において前記突出部から離脱状態に保持される
    如く設けると共に回転ロールの軸受部締め込みによって
    前記リップ先端側を前記インナーリングとスリーブによ
    って上記突出部の両側に圧接シールさせるようにしたこ
    とを特徴とする高速回転軸の軸受部シール機構。
  2. 【請求項2】 ロール軸部に対してスライド可能に設け
    られたスリーブと軸受固定部材との間に給油潤滑間隙を
    形成し、該給油潤滑間隙の前方に位置したシール材に該
    シール材から先端が軸受固定枠に達するように分岐突出
    した油切りリップを設け、該油切りリップと前記シール
    材との間に上記したスリーブ先端面の過半域に達する切
    込み溝を形成したことを特徴とする請求項1に記載した
    高速回転軸の軸受部シール機構。
JP8148479A 1996-05-21 1996-05-21 高速回転軸の軸受部シール機構 Withdrawn JPH09310764A (ja)

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JPH09310764A true JPH09310764A (ja) 1997-12-02

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JP8148479A Withdrawn JPH09310764A (ja) 1996-05-21 1996-05-21 高速回転軸の軸受部シール機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1136142A1 (en) * 1999-07-14 2001-09-26 Kvaerner Engineering & Construction UK Limited Seal element

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1136142A1 (en) * 1999-07-14 2001-09-26 Kvaerner Engineering & Construction UK Limited Seal element
US6550781B1 (en) 1999-07-14 2003-04-22 Kvaerner Engineering & Construction Uk Limited Seal element

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030805