JP4791777B2 - 可撓性リップを含むベアリングシール - Google Patents

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Description

本発明は一般的に、ベアリング用の可撓性シールに関し、特に、圧延機の油膜ベアリングに使用されるタイプの可撓性リップシールに関する。
米国特許第2,868,574号に記載された従来技術のシール設計の一例では、シールは、静止状態の環状(circular)シール端板で囲まれている。そのシール端板には、対向配置された複数肩部を分断するよう位置し半径方向に沿って内向きに延伸する硬いフランジが設けられている。可撓性シールにはさらに、半径方向に沿って外向きに延伸する複数の可撓性フランジが備えられている。これらの可撓性フランジは、シール端板の肩部の傾斜表面にスライドする状態で接触している。内部側のフランジ/肩部表面の界面は、ベアリング内にベアリング潤滑剤を保持するよう機能し、外部側のフランジ/肩部表面の界面は、冷却水やミルスケールなどの汚染物質がベアリング内に侵入することを防ぐよう機能する。
この設計には、ベアリング潤滑剤の漏出、ベアリングチャンバ内への汚染物質の侵入、およびシール構成品の過度の摩滅などの問題点がある。これらの問題点の大部分は、シールフランジが全長にわたって厚く重い構造であることに起因している。すなわち、フランジは追従性が不十分であり、変形しやすく、効果的なシールを提供できない。
米国特許第4,165,881号に記載のシール設計では、シールフランジの周縁部に比較的薄い可撓性リップを設けることによって上記問題点を解決しようとした。この設計によって、シーリング性能は向上したが、シールがシール端板に対して正確に整列されていない場合における漏出の問題は解決されなかった。
米国特許第2,868,574号明細書 米国特許第4,165,881号明細書
したがって、シールがシール端板に対してきちんと整列されていない場合を含む全ての動作条件下で効果的に作用できるシールが必要とされている。
本発明による改良型シールは、中心軸を有する環状シール体を含む。シール体には、半径方向外向きに延伸する少なくとも1つのフランジが設けられている。フランジには、角度をつけて延伸するシーリングリップがヒンジ部によって連結されている。ヒンジ部の厚さは、フランジおよびリップの厚さに比べて小さい。リップは、互いに徐々に接近してリブに至る側面を有し、リムは広がっている。リムには、複数の外周面が設けられており、それらの外周面は外縁にて交わる。
動作環境において、シールはロールネックのテーパ部に取り付けられ、シーリングリップの外縁が、隣接するシール端板の肩部にスライドする状態で接触する。ヒンジ部におけるシーリングリップのたわみが、広がってふくらんだリムの比較的増大された質量および硬さと、外周面の角度関係と協働して、シーリングリップの外縁とシール端板の肩部との間の線接触を維持する。
本発明の上記および他の特徴および利点について、添付の図面を参照しながら説明する。
まず図1を参照すると、2はロールであり、端面4と、ロールネックとを有する。ロールネックは、テーパ状の中間部6と、その先でさらに徐々に先細るテーパ端部8とを有する。スリーブ10がテーパ端部8に取り付けられており、ロールネックと共に回転できるように、通常の手段(図示せず)によってロールネックに対して固定されている。スリーブ10は、外側ベアリング表面12を有する。その外側ベアリング表面12は、ロールチョック18内に担持された固定ブシュ16の内側ベアリング面14内に回転可能にジャーナル支持されている。
スリーブ10はロールと共に回転し、一方、ロールチョック18および固定ブシュ16は静止している。ベアリング面12および14の間に、あふれ出た分量に対応する量のオイルが連続的に供給される。ロールチョックの環状延伸部20は、その下部がサンプ(油溜め)22を形成している。サンプ22内に、ベアリングから出てくるオイルが連続的に回収される。オイルは、サンプから排出された後、ベアリング表面へ再循環される。
ロール2が「ウェット」条件下で作動される場合は、冷却流体が常にロール2上に多量に注がれており端面4から下に流れ落ちている。ロールから冷却流体を振り払うよう作用する遠心力が存在するにもかかわらず、冷却流体の一部は、ロールネックに沿ってベアリングの方向に進む。全体的に符号26で示されるシールアセンブリと、ベアリングアセンブリの一部を形成する可撓性ネックシール28との目的は、冷却流体がベアリングオイルに混入して、これを汚染すること、およびその逆の現象が起こることを防止することであり、それによってベアリングからのオイル減損を防止する。
可撓性ネックシール28は、可撓性の環状シール体30を含む。シール体30は、シーリングする係合状態でロールネックのテーパ部6に取り付けられるように構成された内側表面32a,32bを含む。ネックシール28は、適切な弾性のゴム状材料から成形される。オプションとして、コイル状ばね34とスチールケーブル36との組み合わせを埋設することによって、シール体30を内部から補強してもよい。
シール体30は、自身の中心軸「A」に平行な外側円筒形表面38を有する。内部側および外部側の環状可撓性フランジ40,42が、表面38の両端部にて、シール体30から半径方向に延伸する。
外部側フランジ42には従来の可撓性リップ44が、厚さを薄くして形成されたヒンジ部46によって連結されている。さらに図2を参照すると、内部側フランジ40にもリップ48が、厚さを薄くして形成されたヒンジ部50によって連結されている。
本発明に従い、リップ48は、先端のリム52に向けて延び、互いに徐々に接近してリム52に至る第1および第2の側面48a,48bを有し、リム52は広がって大きくなっている。リム52には、第1および第2の外周面54a,54bが設けられており、それらの外周面54a,54bは外縁56にて交わり、接続している。シールに応力がかからない弛緩(すなわち、圧迫などによってゆがんでいない)状態では、外縁56は、中心軸「A」に平行な基準面「P」内に位置する。
シールが図1に示す作動環境にある場合、両リップ44,48は、それぞれが隣接するシール端板60の肩部58にスライド状態で接触している。従来のリップ44は、対応の肩部58に比較的軽く押しつけられているだけであり、それによって得られるリップ/肩部の界面における面接触は、流体潤滑条件の維持に貢献しない。シールの整列不備があると、この条件はさらに悪化し、摩滅が早まり、漏出が生じる結果となる。
対照的に、リップ48の外縁56は、対応の肩部58に線接触している。ネックシールがロールネックと共に回転するにつれて、広げられて質量が増加したリム52に作用する遠心力によって、外縁56が周囲の肩部表面にシーリングする状態で接触するよう押しつけられる。ヒンジ部50においてリップ48がたわむことでシール整列不備が補償され、その際に、外周面54a,54bの角度関係と、ふくらんだリム52の剛性との組み合わせによって、外縁56の両側における流体潤滑作用が確実にされる。
上記利点をさらに増進させるために、図2に明確に示すように、第1および第2の側部48a,48bは、それらの間に約4°〜10°の角度α1が形成されるよう配置され、その角度は好適には約7°である。
応力がかからない弛緩状態では、リップの第1の側面48aは、基準面Pに対して約46°〜54°の範囲内の角度α2で配置され、その角度は最適には約50°である。そして、第2の側面48bは、基準面Pに対して約39°〜47°の範囲内の角度α3で配置され、その角度は最適には43°である。外周面54aおよび54bの間に形成される角度α4は、好ましくは約90°〜106°であり、最適には98°である。
好適には、第1の側面48aと第1の外周面54aとの間には、約66.5°〜77.5°の範囲内の角度α5が形成され、その角度は最適には72°である。第2の側面48bと第2の外周面54bとの間には、約157.5°〜168.5°の範囲内の角度α6が形成され、その角度は最適には163°である。
好適には、第1の側面48aにおいて、第1の側面48aと第1の外周面54aとの接合部から内側に間隔をあけた位置に、隆起部62が設けられている。隆起部62は好ましくは、半円状リブとして形成される。
上述の角度関係は、多様なサイズのシールに適用されることで、ヒンジ付きリップ48のシーリング性能の向上に貢献する。隣接する固定表面に対する外縁56の線接触は、シール整列不備の度合いにかかわらず維持され、それによって潤滑剤の保持および汚染物質の排除が最適に実施される。
なお、図示しないが、従来のリップ44を設ける代わりに、外部側フランジにも本発明によるリップ48を設けることが可能であると理解される。
圧延機用油膜ベアリングのシールアセンブリを示す断面図であり、本発明による可撓性ネックシールを示す。 図1に示すネックシールの内部側フランジを示す拡大断面図である。
符号の説明
2 ロール、4 ロール端面、6 ロールネックのテーパ中間部、8 ロールネックのテーパ端部、26 シールアセンブリ、28 ネックシール、30 シール体、40,42 フランジ、48 リップ、48a 第1の側面、48b 第2の側面、50 ヒンジ部、52 リム、54a 第1の外周面、54b 第2の外周面、56 外縁、62 隆起部、A 中心軸、P 基準面。

Claims (12)

  1. 圧延機内のロールネックのテーパ部に使用されるシールであって、
    中心軸Aを有する可撓性環状シール体(30)を含み、前記シール体には、半径方向に外向きに延伸する少なくとも1つのフランジ(40)が設けられ、前記フランジには、角度をつけて延伸するシーリングリップ(48)がヒンジ部(50)によって連結されており、前記ヒンジ部の厚さは、前記フランジおよび前記リップの厚さに比べて薄く、前記リップは、互いに徐々に接近して、リム(52)に至る第1および第2の側面(48a,48b)を有し、前記リムは広げられており、前記第1および第2の側面(48a,48b)は角度(α1)を規定しており、前記リムには、第1および第2の外周面(54a,54b)が設けられており、それら外周面(54a,54b)それぞれ前記第1および第2の側面から延びて前記中心軸に平行な基準面P内に位置する外縁(56)にて交わり、この外縁(56)がこれを取り囲んで位置する静止した円筒内周面に接してシールしており、
    前記第1の側面(48a)と前記第1の外周面(54a)とが角度(α5)で接合し、
    前記第2の側面(48b)と前記第2の外周面(54b)とが角度(α6)で接合し、
    前記リップの前記第1の側面(48a)において、前記第1の側面(48a)と前記第1の外周面(54a)との接合部から内側に間隔をあけた位置に、隆起部(62)がさらに設けられ、
    前記フランジ(40)および前記リップ(48)に応力がかからない状態で、前記リップの前記第2の側面(48b)が、前記基準面Pに対して角度(α3)で配置され、
    前記フランジ(40)および前記リップ(48)に応力がかかっていない状態で、前記リップの前記第1の側面(48a)が、前記基準面Pに対して角度(α2)で配置されている、
    シール。
  2. 前記角度(α1が7°である、請求項に記載のシール。
  3. 前記角度(α2が50°である、請求項に記載のシール。
  4. 前記フランジおよび前記リップに応力がかからない状態で、前記リップの前記第2の側面が、前記基準面Pに対して39°〜47°の範囲内の角度(α3)で配置されている、請求項1に記載のシール。
  5. 前記第1および第2の外周面の間に、90°〜106°の角度(α4)が形成されている、請求項1に記載のシール。
  6. 前記角度(α4が98°である、請求項に記載のシール。
  7. 前記角度(α5が72°である、請求項に記載のシール。
  8. 前記角度(α 6 )が157.5°〜168.5°の範囲内である、請求項1に記載のシール。
  9. 前記角度(α6が163°である、請求項に記載のシール。
  10. 前記角度(α3が43°である、請求項に記載のシール。
  11. 前記角度(α 5 )が66.5°〜77.5°の範囲内である、請求項1に記載のシール。
  12. 前記隆起部が半円形断面を有するリブから成る、請求項に記載のシール。
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