JP3237067B2 - 圧延機油膜軸受用のかみ合ったシールとスリーブ - Google Patents

圧延機油膜軸受用のかみ合ったシールとスリーブ

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JP3237067B2 JP50188295A JP50188295A JP3237067B2 JP 3237067 B2 JP3237067 B2 JP 3237067B2 JP 50188295 A JP50188295 A JP 50188295A JP 50188295 A JP50188295 A JP 50188295A JP 3237067 B2 JP3237067 B2 JP 3237067B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の分野 本発明は一般に圧延機のロール用油膜軸受およびネッ
クシールに関し、特にシールの遠心歪みに耐える手段の
改善に関する。
2.従来技術の説明 典型的な圧延機の油膜軸受およびネックのシールは米
国特許第4,165,881号および第4,586,720号に開示されて
いる。これらの構成では、柔軟なネックシールが遠心力
を受けてそれが取付けられているロールネックのテーパ
ー部分から離れるように引っ張られる傾向がある。多年
にわたり、遠心歪みに耐えるために埋め込みおよび/ま
たは外部に施された金属補強材がシール本体に加えられ
てきた。
本発明の主な目的は遠心力に耐えるようにネックシー
ルの能力を更に改善することである。
本発明の付随目的は別に埋め込まれたおよび/または
外部施工の金属補強材に頼ることなくネックシールの遠
心歪みに耐えることである。
発明の概要 以下に一層詳細に説明しようとする本発明の好適実施
形態では、本発明のこれらのおよび他の目的および長所
はネックシール本体およびロールネックのスリーブの隣
接端を二つの間に重なるかみ合わせを形成させ、シール
端をスリーブ端の半径方向内側に閉じ込めるように構成
することにより達成される。この半径方向閉じ込めは別
の埋め込みまたは外部施工補強材の必要なしにシールの
遠心変形に対する抵抗を増大する。
図面の簡単な説明 図1は本発明の一実施形態によるシール組立体の部分
断面図である。
図2は図1の一部の拡大図である。
図3および図4は替えの実施形態を示す、図2と類似
の図である。
図解実施形態の詳細説明 図面を参照し、最初に図1および図2を参照すると、
2がロールであり、端面4およびテーパー付き中間部6
を有する。中間部6は一層緩やかなテーパーを形成して
いる端部8に連なっている。スリーブ10がテーパー端部
8に取付けられ、周知の手段(図示せず)によりロール
ネックに固定されてそれと共に回転する。スリーブ10は
外側軸受面12を備えている。この軸受け面12は、ロール
チョック18に支持されている固定ブッシング16の内側軸
受面14の内側に回転できるように受けられている。
ロールチョック18および固定ブッシング16は静止され
たままであるが、スリーブ10はロールと共に回転する。
表面12、14の間に流体力学的に生成される膜を保持する
に十分な量の油が軸受面12と14との間に連続的に供給さ
れる。ロールチョックの環状延長部20はその下部で軸受
から出てくる油を絶えず集める油溜め22を形成してい
る。油は適切な配管接続(図示せず)によって油溜めか
ら引き出され、軸受面に再循環させられる。
ロール2が「湿り」条件下で動作している場合には、
冷却剤流体がロール2の上に常時溢れ、端面4に落ち
る。冷却剤をロールから排出する傾向のある遠心力にも
かかわらず、幾らかの冷却剤は軸受の方向にロールネッ
クに沿って進む傾向がある。全般に26で示してあるシー
ル組立体および軸受組立体の一部を形成する柔軟なネッ
クシール28の目的は冷却剤流体が軸受油に到達してこれ
を汚染しないようにすることであり、また逆に、油が軸
受から失われないようにすることである。
柔軟なネックシール28にはロールネックのテーパー部
分6とシール係合しているリップ32a、32bの付いた柔軟
なシール本体30がある。ネックシール28は適切な弾力性
のあるゴム状材料でモールド成形されている。好適に
は、シール本体30は、米国特許第3,330,567号に記載さ
れているように、コイルばね34および鋼ケーブル36の埋
め込み組合せ体により内部で補強されている。リップ32
bは外部ばね33により半径方向にも拘束されている。
ネックシールが図1に示すような取付け位置にあると
きにロール2の回転軸に平行な外側円筒面38がシール本
体30に形成されている。軸方向に離して設けられた一対
の柔軟フランジ40a、40bがシール本体30と一体に形成さ
れ、外側円筒面38の両端側でシール本体30から半径方向
外側に突出している。フランジ40aおよび40bには柔軟リ
ップ42a、42bを設けるのが有利である。
シール組立体はロールチョック18に取付けられた剛い
円形シール端板44をも備えている。シール端板にはロー
ル2の回転軸に垂直な半径方向内向きに延びる剛性のフ
ランジ46がある。フランジ46の内端は柔軟なシール本体
の外側円筒面38から半径方向に隔てられている。シール
端板44には更に剛性のフランジ46の基底から両側に広が
る肩48a、48bがある。肩48a、48bは柔軟なシールフラン
ジ40a、40bを取り囲み、柔軟リップ42a、42bと滑り接触
するように構成されている。
シール組立体26には更にシール端板の肩48a、48bから
半径方向外側に延びる別のフランジ52、シール内側リン
グ54及びシール外側リング60を備えている。そのシール
内側リングは、ロールの端面4に係合する弾力性ボタン
56を有するとともに、その内側縁は58で示すように柔軟
なシール本体に接触している。シール外側リング60は、
シール内側リング54を取り囲み、その下側に延びている
排出ポート62を備えている。
圧延動作中、上述の装置は次のように動作する。シー
ル内側リング54、柔軟ネックシール28、およびスリーブ
10はロールネックと共に回転する。シール外側リング6
0、シール端板44、チョック18、およびブッシング16は
静止したままである。潤滑油が軸受面12と14との間から
常時流れている。この油の大部分はネックシール28の回
転フリンガー64により戻されて油留め22に導かれる。フ
リンガー64を通過してきた油は回転フランジ40bにより
戻され、肩面50にシール係合している柔軟リップ42bに
よりフランジ40bと肩面50との間から逃げ出さないよう
になっている。同様に、ロール2に加えられる冷却剤の
主要部分は回転する内側シールリング54により戻され
る。内側シールリング54から通過してきた冷却剤はネッ
クシール28の回転するフランジ40aにより戻され、柔軟
リップ42aによりフランジ40aとそれを取り囲む肩48との
間の通過が防止されている。
ロールネックが回転するにつれて、ネックシール28が
遠心変形する傾向がある。このような変形に内部補強材
34、36およびリップ32bを囲む外側ばね33が抵抗する。
金属帯(図示せず)の形の外側補強材もシール本体の外
側円筒面38に加えることができる。
しかし、このような追加補強材は、一体フリンガー64
を含むシールの外側本体部分30aがロールネックから離
れるように引っ張られる傾向には有効に抵抗しない。本
発明はシール本体の外側端部をスリーブ10の内側端部に
重ね、スリーブの半径方向内側に閉じ込めるように構成
することによりこの問題に対処している。好適には、こ
れはスリーブの端面に円形凹み66を設け、ここに外側本
体部分の環状の端部肩68を軸方向に受けることにより達
成される。
図1および図2に示す実施形態では、肩は凹みの底70
に接触する端面と、ロールネック部6のテーパーと同じ
方向にテーパーしている境界面72に沿った凹みの壁に接
触する外面がある。図3は代わりの実施形態を示すが、
これでは境界面72′がロールネック部6のテーパーとは
反対の方向にテーパーしている。図4では境界面72″は
円筒形である。
ここに開示した実施形態の各々において、本体部分の
肩68はスリーブ10の内側端と重なり、したがってこの内
側端と半径方向でかみ合っている。これはシールの外側
端が遠心変形する傾向に耐える。図1および図2に示し
た境界面のテーパーは、軸受組立体をロールネックに取
付ける間引き込み部となるので好適であり、これはシー
ルがスリーブから分離してしまうことがあるとき特に望
ましい。スリーブの端は74で示すようにシールに対して
常に押しつけられ、高速回転中に生ずる遠心力がスリー
ブとシールとの間に安定にする楔作用を作り出す。
図3の逆境界面テーパーはシールとスリーブとの間に
軸方向かみ合わせ確立し、それによりこれら構成要素を
軸受組立体の取付けおよび取り外し中組立てたままにし
ておくことを援助する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イニス,チャールズ・エル・ジュニア アメリカ合衆国 01612 マサチューセ ッツ州・パクストン・プレザント スト リート・267 (56)参考文献 特開 昭64−22408(JP,A) 特開 昭50−43355(JP,A) 特開 昭59−185511(JP,A) 特開 昭61−169106(JP,A) 特開 昭64−22409(JP,A) 特開 昭53−9959(JP,A) 実開 昭61−133168(JP,U) 実開 昭62−183167(JP,U) 実開 昭63−2509(JP,U) 実公 昭47−26771(JP,Y1) 実公 昭47−27120(JP,Y1) 米国特許4234196(US,A) 米国特許3833273(US,A) 米国特許3330567(US,A) 米国特許4165881(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 31/07

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロールネックに対して固定されているとと
    もに軸受チョックに固定されているブッシングに回転す
    るように軸受けされているスリーブの中に入っている直
    径が小さくされた端部に連なっている中間テーパー部を
    備えたネックと、前記チョックに対して固定されている
    シール端板により囲まれている場所で前記テーパー部に
    取付けられてテーパー部と共に回転するとともに前記テ
    ーパー部にシール接触している弾力性リップを有するシ
    ール本体と前記シール端板とシール接触している半径方
    向フランジと備えている柔軟シールと、をロールが有し
    ている圧延機のロール用油膜軸受組立体において、前記
    シール本体の端部が前記スリーブの端部に重なり、スリ
    ーブ端部の半径方向内側に閉じ込められるように構成さ
    れていることを特徴とする圧延機のロール用油膜軸受組
    立体。
  2. 【請求項2】環状の肩が前記シール本体の端で前記スリ
    ーブの隣接端の円形凹み内に軸方向に突出している請求
    項1に記載のシール。
  3. 【請求項3】前記シール本体の端部は前記スリーブの端
    部によりテーパー付き境界面に沿って半径方向に閉じ込
    められている請求項1に記載のシール。
  4. 【請求項4】前記境界面は前記ロールネックの中間テー
    パー部と同じ方向にテーパーを形成してる請求項3に記
    載のシール。
  5. 【請求項5】前記境界面は前記ロールネックの中間部の
    テーパーの方向に対して反対にテーパーを成している請
    求項3に記載のシール。
  6. 【請求項6】前記シール本体の端部は前記スリーブの端
    部により円筒形境界面に沿って半径方向に閉じ込められ
    ている請求項1に記載のシール。
  7. 【請求項7】前記肩には端面および前記端面に対して傾
    いている接触面があり、前記端面および前記接触面はそ
    れぞれ前記円形凹みの底および一方の側に相互接触を成
    して接触するようになっている請求項2に記載のシー
    ル。
  8. 【請求項8】ロールネックに対して固定されているとと
    もに軸受チョックに固定されているブッシングに回転す
    るように軸受けされているスリーブの中に入っている直
    径が小さくされた端部に連なっている中間テーパー部を
    備えたネックと、前記チョックに対して固定されている
    シール端板により囲まれている場所で前記テーパー部に
    取付けられてテーパー部と共に回転するとともに前記テ
    ーパー部にシール接触している弾力性リップを有するシ
    ール本体と前記シール端板とシール接触している半径方
    向フランジと備えている柔軟シールと、をロールが有し
    ている圧延機のロール用油膜軸受組立体において、前記
    スリーブの端部が前記シール本体の端部と重なり、シー
    ル本体の端部を半径方向に閉じ込めるように構成されて
    いることを特徴とする油膜軸受組立体。
  9. 【請求項9】前記スリーブには中に円形凹みのある端面
    があり、前記シール本体の端部は前記凹みに受けられて
    いる請求項8に記載の油膜軸受組立体。
  10. 【請求項10】前記シール本体の端部には前記凹みの側
    面により前記スリーブの回転軸を囲む相互境界面に沿っ
    て半径方向に閉じ込められている接触面がある請求項9
    に記載の油膜軸受組立体。
  11. 【請求項11】前記境界面はテーパーを成している請求
    項10に記載の油膜軸受組立体。
  12. 【請求項12】前記境界面は前記ロールネックの中間部
    分のテーパーの方向にテーパーを形成している請求項11
    に記載の油膜軸受組立体。
  13. 【請求項13】前記境界面は前記ロールネックの中間部
    分のテーパーの方向と反対の方向にテーパーを形成して
    いる請求項11に記載の油膜軸受組立体。
  14. 【請求項14】前記凹みの底は前記シール本体の端面に
    接触している請求項9−13のいずれかに記載の油膜軸受
    組立体。
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