JPH09309642A - ベルト式加熱装置におけるベルトの寿命判定装置 - Google Patents

ベルト式加熱装置におけるベルトの寿命判定装置

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JPH09309642A
JPH09309642A JP8125497A JP12549796A JPH09309642A JP H09309642 A JPH09309642 A JP H09309642A JP 8125497 A JP8125497 A JP 8125497A JP 12549796 A JP12549796 A JP 12549796A JP H09309642 A JPH09309642 A JP H09309642A
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JP
Japan
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belt
time
life
sensor
circuit
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JP8125497A
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English (en)
Inventor
Satoshi Izushi
聡史 出石
Masahiko Matsuura
昌彦 松浦
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蛇行修正によりベルトに与える機械的ストレ
スからベルトの劣化度を判定する装置を提供する。 【解決手段】 駆動ローラ16、従動ローラ18に支持
された無端状のベルト12と、このベルトを所定の方向
に回転移動させるモータ14と、ベルトを加熱するヒー
タ26とを有するベルト式加熱装置に、ベルトがその幅
方向に関して第1の位置64から第2の位置68へと移
動したことを検出するセンサ58、60と、ベルトが第
2の位置に到達したことが検出されると、ベルトを第2
の位置から第1の位置に移動させる移動機構56等と、
ベルトを第2の位置から第1の位置に移動する時間を計
測し累計する計時回路72と、累計された時間からベル
トの寿命を判定する寿命判定回路74とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無端状のベルトを
介して被加熱部材を加熱するベルト式加熱装置におい
て、ベルトの寿命を判定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やプリンタなどの画像形成
装置における定着装置として、複数のローラに支持され
た無端状の薄肉ベルトの内側と外側にそれぞれ対向して
加熱装置と加圧ローラとを設け、加熱装置により加熱さ
れたベルトを介して、ベルトと加圧ローラとの接触部
(ニップ部)を通過するシート及びこれに保持された現
像剤を加熱することにより、この未定着現像剤を溶融し
てシートに定着するベルト式定着装置すなわちベルト式
加熱装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このベルト式定着装置
では、ベルトは繰り返し熱ストレスを受けることから、
劣化の進行が他の部材に比べて早い。したがって、ベル
トの劣化度すなわち寿命を判定し、適当な時期にベルト
を交換する必要がある。
【0004】そこで、ベルトの寿命を判定する方法とし
て、加熱時間からベルトの劣化度を判定することが考え
られる。ところが、ベルト式加熱装置では、ベルトがそ
の幅方向に移動する即ち片寄りすることは避けられず、
現実には一定量以上片寄りが生じたときにベルトを逆方
向に強制的に移動させて片寄りを修正する方法が採られ
ており、この片寄り修正に伴う機械的なストレスが上記
熱ストレスと共にベルトの寿命を決定する大きな要因で
あったと考えられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、片寄
り修正によりベルトに与える機械的ストレスからベルト
の劣化度を判定する装置を提供するもので、複数の支持
部材により支持された無端状のベルトと、上記ベルトを
所定の方向に回転移動させる駆動源と、上記ベルトを加
熱する加熱源とを有し、上記駆動源によりベルトを回転
移動しながら上記加熱源によりベルトを加熱し、加熱さ
れたベルトの外周面を被加熱部材に接触させてこれを加
熱するベルト式加熱装置において、上記ベルトがその幅
方向に関して第1の位置から第2の位置へと移動したこ
とを検出する検出手段と、上記ベルトが第2の位置に到
達したことが検出されると、ベルトを第2の位置から第
1の位置に移動させる移動手段と、上記ベルトを第2の
位置から第1の位置に移動する時間を計測し累計する計
時手段と、上記累計された時間からベルトの寿命を判定
する寿命判定手段と、を設けたものである。
【0006】
【発明の作用及び効果】上記ベルト式加熱装置では、ベ
ルトはその回転移動と共に徐々に片寄りを生じる。そし
て、本発明では、ベルトが第1の位置から第2の位置に
移動すると、そのことが検出手段で検出される。続い
て、移動手段が動作し、ベルトを第2の位置から第1の
位置に強制移動させる。一方、計時手段は、ベルトを第
2の位置から第1の位置まで強制移動する時間を計測し
累計する。そして、寿命判定手段は、この累計時間から
ベルトの劣化度及び寿命を判定する。したがって、本発
明によれば、装置の機械誤差やベルトのロット差に影響
されることなく、片寄りを修正することによるベルトの
劣化度を定量的に判断することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態について説明する。図1はベルト式
定着装置10を示す。この定着装置10において、定着
ベルト12は耐熱性、離型性、耐久性に優れた無端状の
薄肉フィルムである。薄肉フィルムとしては、例えばポ
リイミド、ポリアミドイミド、ポリエーテルイミド、ポ
リエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、シ
リコーン樹脂、フッ素樹脂などの耐熱性樹脂からなる単
層フィルム、又はポリテトラフルオロエチレン、パーフ
ルオロアルコキシレンアルカンなどのフッ素樹脂に導電
材を添加した離型性コート層を上記単層フィルムの外周
面に設けた複合フィルムが好適に用いられる。
【0008】上記定着ベルト12は、モータ14に駆動
連結されている駆動ローラ16、この駆動ローラ16と
ほぼ平行に支持されている従動ローラ18、ヒータを内
蔵した加熱ユニット20の周囲に巻回されて支持されて
おり、モータ14の駆動に基づいてベルト12は矢印2
2方向に回転移動するようにしてある。また、定着ベル
ト12の外側には、加熱ユニット20に対向して加圧ロ
ーラ24が設けてあり、図示しないスプリングなどの付
勢手段により加圧ローラ24が加熱ユニット20に押圧
されている。なお、加圧ローラ24は、この加圧ローラ
24とベルト12との接触長(ニップ長)を大きくする
ために、外周部にシリコンゴムなどの離型性のよいゴム
弾性層を有するローラを使用するのが好ましい。また、
加圧ローラ24のベルト12に対する圧接力は、トナー
像の潰れを防止するために、例えば4〜10kgの力で
加圧ローラ24を加熱ユニット20に向けて付勢するの
が好ましい。
【0009】加熱ユニット20は、ベルト12に対向す
るヒータ26と、このヒータ26を支持する予熱用伝熱
部材28と、ベルト対向面を除いて該伝熱部材28の周
囲を覆う断熱部材30と、ベルト12の移動方向に関し
て断熱部材30の下流側に設けた冷却用伝熱部材32と
を備えており、これらの各部材は接着剤等により一体的
に組み合わされている。ヒータ26としては、例えばA
g/Pb、RuO2、Ta2Nなどの電気抵抗材料を非
導電性基板上に線状又は帯状にスクリーン印刷したもの
が好適に用いられる。予熱用伝熱部材28と冷却用伝熱
部材32としては、例えばアルミナやチッ化アルミニウ
ムなどが好適に用いられる。断熱部材30としては、ポ
リフェニレンスルフィド、ポリエーテルイミド、ポリイ
ミド、ポリエーテルエーテルケトン、液晶ポリマーなど
の高耐熱樹脂、又はこれらの樹脂とセラミックス金属・
ガラス等の複合材料で構成されたもの、若しくはこれら
を発泡して断熱性を高めたものが好適に用いられる。な
お、図示していないが、ベルト12の内側又は外側に
は、ベルト12の温度を検出する検温素子を設け、この
検温素子の出力に応じてヒータ26への通電量を制御し
てもよい。
【0010】以上の構成からなる定着装置10の動作に
ついて説明する。定着装置10では、モータ14の駆動
に基づいて駆動ローラ16が矢印34方向に回転する。
これにより、ベルト12は矢印22方向に回転移動する
とともに、ベルト12と接触している従動ローラ18と
加圧ローラ24がそれぞれ矢印36、38方向に回転す
る。加熱ユニット20では、ヒータ26に所定の電流が
印加され、その発熱によりベルト12を加熱する。ま
た、ヒータ26の熱は予熱用伝熱部材28に伝わり、こ
の予熱用伝熱部材28の熱によりヒータ26で加熱され
る以前にベルト12が予熱される。そして、未定着トナ
ー40を有するシート42が搬送装置44により、ベル
ト12と加圧ローラ24との接触部に供給されると、上
述のようにして加熱されたベルト12がトナー40及び
シート42に接触してこれらを加熱する。その結果、ト
ナー40が溶融し、ベルト12と加圧ローラ24との圧
接力により溶融トナー40がシート42に定着される。
このようにして加熱されたトナー40とシート42並び
にヒータ26の対向部を通過したベルト12は、冷却用
伝熱部材32との対向部でこれに熱が奪われて冷却され
る。
【0011】次に、図2は、ベルト12の片寄り(蛇
行)を補正すると共にその蛇行修正処理に基づいてベル
ト12の寿命を判定する蛇行修正兼寿命判定装置50を
示す。この蛇行修正兼寿命判定装置50において、従動
ローラ18の両端側軸受52はそれぞれスプリング54
により付勢されており、これによりベルト12にテンシ
ョンが加えてある。また、各軸受52はソレノイド56
に連結されており、従動ローラ18の駆動ローラ16に
対する位置関係が、従動ローラ18と駆動ローラ16が
平行な状態、従動ローラ18が駆動ローラ16に対して
一方向に傾斜した状態、又はこれと反対に従動ローラ1
8が駆動ローラ16に対して逆方向に傾斜した状態のい
ずれかに切り替えできるようにしてある。また、ベルト
12の両側にはそれぞれ2組のベルト検出用センサ5
8、60(例えばフォトセンサ)が設けてあり、ベルト
12の幅よりも少し広い幅の第1領域62の両端境界
(第1の境界64)上にそれぞれ第1センサ58の検出
部が設けてあり、この第1領域62を含む第2領域66
の両端境界(第2の境界68)上にそれぞれ第2センサ
60の検出部が設けてあり、これらのセンサ58、60
の検出信号から、ベルト12が第1の領域62の内側に
あるか、第1の領域62を越えて第2の領域66の内側
にあるか、それとも第2の領域66の外側にあるかが判
定できるようになっている。
【0012】上記ソレノイド56は制御装置70に接続
されており、制御装置70からの信号に基づいてオン/
オフ制御されるようになっている。また、センサ58、
60も制御装置70に接続されており、これらセンサ5
8、60の信号により制御装置70がベルト12の位置
を検出するようにしてある。制御装置70はまた、計時
回路72、ベルト寿命判定回路74、表示回路76に接
続されており、これらの回路によりベルト12の寿命を
判定し、その結果を警報するようにしてある。
【0013】上記蛇行修正兼寿命判定装置50による蛇
行修正について、図2、3を参照して説明する。ベルト
式定着装置10では、駆動ローラ16と従動ローラ18
との僅かな設定誤差やベルトの不均一性に基づき、ベル
ト12は不可避的に幅方向に移動(片寄り)する(図3
では、この移動を「自然移動」として表してある)。そ
して、本装置50では、ベルト12の周端部が第2の境
界68を越えて第2の領域66の外側に出ると、これを
センサ60が検出して制御装置70に出力する。制御装
置70は、センサ60からの信号を受けると、ベルト1
2を第1に領域62の内側に戻すために必要な一方のソ
レノイド56をオンして従動ローラ18を傾ける。その
結果、ベルト12は第1の領域62の内側に向かって移
動する(図3では、この移動が「強制移動」として表し
てある)。また、ベルト12の周端部が第1の境界64
に到達したことがセンサ58の出力から検出されると、
制御装置70は上記ソレノイド56をオフして、再び従
動ローラ18を駆動ローラ16と平行な状態に復帰す
る。このようにして、ベルト12は絶えず自然移動と強
制移動を繰り返し、第2の領域66の内側に維持され
る。
【0014】次に、上記蛇行修正をもとにしたベルト1
2の寿命判定について説明する。制御装置70は、第2
の境界68に対応した第2センサ60からベルト検出信
号が入力されると、これに対応する信号を計時回路72
に出力する。この出力信号に基づいて、計時回路72は
タイマ(図示せず)をスタートする。その後、上述のよ
うにソレノイド56の駆動によりベルト12が強制移動
し、ベルト12の周端部が第1の境界64に到達したこ
とが第1センサ58で検出されると、計時回路72はタ
イマを停止する。そして、計時回路72は、第2センサ
60がベルト12の周端部を検出してから第1センサ5
8がベルト12の周端部を検出するまでの時間Δτすな
わちベルト12の強制移動に要する時間を求める。ま
た、計時回路72は、時間Δτを累計する。一方、制御
装置70は、計時回路72で求めた累計時間Σ(Δτ)
に対応する信号を寿命判定回路74に出力する。寿命判
定回路74は、予め求めてある累計時間と寿命(劣化
度)との関係を示すテーブルから、上記累計時間Σ(Δ
τ)に対応する信号に応じてベルト12の寿命を判定す
る。判定結果は制御装置70に出力される。制御装置7
0は、判定結果を表示回路76又は警報回路に出力し
て、図示しないディスプレイ等にベルト寿命を表示す
る。したがって、利用者等はディスプレイに表示された
寿命を確認することにより、ベルトの交換時期を予測す
ることができる。
【0015】ベルト12の寿命判定は、ベルト12の累
計走行量を考慮して行ってもよい。この寿命判定は、ベ
ルト12が加熱ユニット20との接触により摩耗する場
合には特に有効である。ベルト走行量を考慮したベルト
の寿命判定について図4のフローチャートを参照して説
明する。この寿命判定では、まずベルトの累計走行量が
予め決められている第1の基準値L1よりも大きいか否
か判定する(#1)。走行量が基準値L1よりも小さい
場合、強制移動累計時間Σ(Δτ)による寿命判定は実
行しない。他方、走行量が基準値L1よりも大きい場
合、累計時間Σ(Δτ)と、ベルト交換が必要な限界累
計時間Tとを比較し(#2)、累計時間Σ(Δτ)が限
界時間Tよりも大きいときは警告を発する(#3)。し
かし、累計時間Σ(Δτ)が限界時間Tよりも小さい場
合、走行量がベルトの耐久寿命に対応した限界走行量L
2と比較し(#4)、走行量が限界走行量L2を越えて
いるときはベルトの交換を警告する。なお、ベルトの累
計走行量は、モータ14の回転数又は回転時間を計測す
ることにより求めてもよいし、加圧ローラ24の回転数
を計測して求めてもよい。#1を省き、ベルトの累計走
行量がL1よりも小さい場合にも、Σ(Δτ)による寿
命判定を実行するようにしてもよい。
【0016】また、上記実施例では、ベルト12の両側
にそれぞれ2つのセンサ58、60を設けたが、定常状
態において従動ローラ18を駆動ローラ16に対して僅
かに傾けておき、それにより常に一定方向にベルトの自
然移動が生じるようにしておけば、両側にセンサを設け
る必要はない。
【0017】さらに上記実施例では、センサ58、60
でベルトの周端部を検出するものとしたが、ベルトの周
端部に沿って一つ又は複数の光透過孔を設け、これらベ
ルト周端部と光透過孔を一つ又は2つの光検出装置で検
出するようにしてもよい。又は、光透過孔をベルト周端
部から異なる距離の位置にそれぞれ一つ又は複数(複数
列)設け、透過孔を通じて透過する光を検出することに
よりベルトの自然移動量を検出してもよい。その他、ベ
ルトの周方向に複数の透過孔を形成すると共に、外側に
ある透過孔列のピッチと内側にある透過孔のピッチを違
えて、光検出装置による透過光の検出時間間隔の違いか
らベルトが所定の位置に移動したことを検出するように
してもよい。
【0018】そしてまた、ベルトに磁石又は磁性部材を
設け、これを磁気検出装置で検出することによりベルト
の移動量を検出してもよく、この磁気式検出装置には上
述した光検出装置を用いた変形例を同様に適用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るベルト式加熱装置(定着装置)
の正面図である。
【図2】 図1に示す加熱装置における蛇行修正兼寿命
判定装置の機械的構成と電気的な構成を示す図である。
【図3】 ベルトの自然移動と強制移動を表したもので
ある。
【図4】 寿命判定のフローチャートである。
【符号の説明】
10…定着装置、12…定着ベルト、16…駆動ロー
ラ、18…従動ローラ、20…加熱ユニット、26…ヒ
ータ、24…加圧ローラ、50…蛇行修正兼寿命判定装
置、58…第1のセンサ、60…第2のセンサ、62…
第1の領域、64…第1の境界、66…第2の領域、6
8…第2の境界、70…制御装置、72…計時回路、7
4…寿命判定回路、76…表示回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の支持部材により支持された無端状
    のベルトと、上記ベルトを所定の方向に回転移動させる
    駆動源と、上記ベルトを加熱する加熱源とを有し、上記
    駆動源によりベルトを回転移動しながら上記加熱源によ
    りベルトを加熱し、加熱されたベルトの外周面を被加熱
    部材に接触させてこれを加熱するベルト式加熱装置にお
    いて、 上記ベルトがその幅方向に関して第1の位置から第2の
    位置へと移動したことを検出する検出手段と、 上記ベルトが第2の位置に到達したことが検出される
    と、ベルトを第2の位置から第1の位置に移動させる移
    動手段と、 上記ベルトを第2の位置から第1の位置に移動する時間
    を計測し累計する計時手段と、 上記累計された時間からベルトの寿命を判定する寿命判
    定手段と、を備えたベルトの寿命判定装置。
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