JPH09308860A - 樹脂ペレットの製造方法 - Google Patents

樹脂ペレットの製造方法

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JPH09308860A
JPH09308860A JP6361097A JP6361097A JPH09308860A JP H09308860 A JPH09308860 A JP H09308860A JP 6361097 A JP6361097 A JP 6361097A JP 6361097 A JP6361097 A JP 6361097A JP H09308860 A JPH09308860 A JP H09308860A
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pellet
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正樹 国富
Masanobu Shimizu
正信 清水
Minoru Noda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】規格外の大きさを有するペレットを効率的に篩
分けし、かつ成形安定性に優れたポリマ−ペレットを得
ること。 【解決手段】ペレット形状の樹脂を振動篩で分別して所
望の大きさの樹脂ペレットを製造する方法であって、振
動篩の一端においてディストリビューターにより篩面の
幅方向にペレットを分散した後、篩面多孔部の長さLお
よび幅Wの比L/Wが0.5〜1.5の大きさの振動篩
で分別することを特徴とする樹脂ペレットの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂ペレットの製造
方法、さらに詳しくは反応器から排出後にカッティング
した熱可塑性樹脂ペレットを振動篩により形状分離する
工程に関するものである。
【0002】
【従来の技術】樹脂は一般に、反応器から排出した後に
溶融状態または固化状態でカッティングしてペレット化
するが、この際、長物、太物、連ペレット(複数のペレ
ットが融着したもの)などの異常形状品が混入すること
がある。この異常形状品を分別するための従来技術とし
て多くの場合、振動篩装置が用いられており、こうした
粉粒体を分別するための振動篩装置としては、水平設置
式、傾斜式、円運動式、電磁式などが知られている。
【0003】例えば、特開平5−185037号公報記
載の分別方法においては、傾斜面に周期的な斜上方向の
振動を付与し、傾斜面との摩擦係数の差により、球状粉
粒体と非球状粉粒体を分別する方法を提案している。し
かしながら、この方法では連続的に供給される樹脂ペレ
ットの分別することはできず、熱可塑性樹脂の製造方法
として好ましくない。
【0004】また特開昭61−287486号公報記載
の分別方法においては、多段の傾斜振動板を部分的に重
複する状態で、多段振動板の角度を段階的に大または小
とし、単一層で供給することにより、分別精度を上げる
方法を提案している。しかしながら、この方法でも、連
続的に供給される樹脂ペレットの分別することはでき
ず、熱可塑性樹脂の製造方法として好ましくない。
【0005】また、特開昭57−194080号公報記
載の分別方法においては、円運動式の分別方法を提案し
ている。しかしながら、この方法では偏平な粒子は効率
よく分別できるが、長物、太物、連ペレットなどの異常
形状品を十分に分別することはできないため、熱可塑性
樹脂の製造方法として好ましくない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ペレ
ット化した熱可塑性樹脂を振動篩により形状分離する工
程において、均一形状の高品質ポリマーペレットを連続
的かつ効率的に得る方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は「ペ
レット形状の樹脂を振動篩で分別して所望の大きさの樹
脂ペレットを製造する方法であって、振動篩の一端にお
いてディストリビューターにより篩面幅方向にペレット
を分散した後、篩面多孔部の長さLおよび幅Wの比L/
Wが0.5〜1.5の大きさの振動篩で分別することを
特徴とする樹脂ペレットの製造方法」に関するものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下発明の実施の形態を図面を用
いて説明する。
【0009】図1(A)は本発明の方法に使用される装
置の一例の概略図である。カッティングされて所望でな
い大きさのペレットを含むペレットは、ディストリビュ
ーター1によって篩の幅方向に拡散される。振動篩には
篩面多孔部2が設けられている。振動篩はモーターなど
によって駆動する振動手段6によって振動される。所望
の大きさを有する樹脂ペレットは、篩面多孔部2の孔か
ら篩面下方に落下し、製品ペレット排出口3から装置外
に排出される。所望の大きさを有しない樹脂ペレット
は、篩面多孔部および篩面無孔部を通過し、規格外ペレ
ット排出口4から装置外へ排出される。
【0010】本発明で使用する篩面多孔部は、図1
(B)に示すように定義される、多孔部の長さL(ペレ
ット流れ方向)および幅Wの関係が0.5≦L/W≦
1.5が好ましく、特に好ましくは0.7≦L/W≦
1.2である。L/Wが0.5より小さい場合、多孔部
での滞留時間が短くなり、規格外ペレット排出口へ製品
ペレットが混入してしまい、製品ペレット収率が低下す
るため好ましくない。また、L/Wが1.5より大きい
場合は多孔部での滞留時間が長くなるため、長物などの
規格外ペレットが混入してしまうため好ましくない。
【0011】本発明におけるペレット供給量と篩寸法の
関係は、(1)式で定義されるRの値が0.3≦R≦2
の範囲にあることが好ましい。
【0012】
【数2】 Rの値が2.0より大きい場合、ペレット供給量に対し
て開孔面積が大きいため、一旦分別された長物などの規
格外ペレットが多孔部から落下し、製品ペレット中に混
入するために好ましくない。一方、Rの値が0.3より
小さい場合、ペレット供給量に対して開孔面積が小さい
ために処理能力が不足し、製品ペレットが規格外ペレッ
ト排出口から排出され、製品ペレットの収率が低下する
ため好ましくない。
【0013】本発明に使用するディストリビューター1
は、ペレットを篩面の幅方向に広く分散させることを目
的としている。
【0014】本発明における振動篩の振動数ν(rp
m)は、1000≦ν≦1700が好ましく、さらに好
ましくは1100≦ν≦1400である。振動数νが1
000vpmより低いと分別が十分に行われず、ペレッ
トの処理能力が落ちてしまうため好ましくない。また、
1700vpmより高いとペレットが篩面を跳ね上が
り、処理能力が著しく低下するため好ましくない。
【0015】振幅a(mm)は1≦a≦5が好ましい。
1mmより小さい振幅では分別が十分に行われず、ペレ
ットの処理能力が落ちてしまうため好ましくない。ま
た、5mmより大きい振動数ではペレットが篩面を跳ね
上がり、処理能力が著しく低下するため好ましくない。
【0016】本発明に使用される振動篩は水平設置で使
用できるが、10°程度までの後方傾斜あるいは前方傾
斜をしていても本発明の効果は何ら問題なく得ることが
できる。
【0017】本発明に使用される振動手段6は、振動モ
ーターあるいはその他いかなるものを使用してもよい。
また、振動源が篩面に与える運動形態は、ペレット流れ
方向成分と鉛直方向成分とを合わせた成分となるが、そ
の結果得られる運動形態は限定されることはなく、例え
ば、楕円型であっても直線型であってもよい。
【0018】本発明における篩面へのペレット供給方法
は、バッチ式、連続式のいずれでも有効である。
【0019】
【実施例】次に実施例および比較例により本発明を説明
する。実施例および比較例に示す物性等は以下のように
測定した。 ・規格外ペレット混入率 内径2.5mmのガット状態で反応器から排出したナイ
ロン66樹脂を、カッターを用いて3.9mm間隔でカ
ッティングすることにより、得られた円筒形状の正常寸
法の製品ペレット1900kgに、内径または円筒の高
さが、正常寸法を上回る規格外でかつ識別のために黒く
着色したペレット100kg(全体の5重量%)を添加
した混合ペレットを、2400、6000、7500k
g/hrのペレット供給速度で、所定の条件の振動篩に
よる処理を実施した。
【0020】製品ペレット排出口から得られた製品およ
び規格外ペレットの総量A(kg)を測定した後、規格
外ペレットを選別し、(2)式に示す式で総量A中の規
格外ペレット混入率B(%)を算出した。
【0021】
【数3】 なお、規格外ペレット混入率1.0%以下が成形特性に
影響しない良好なレベルとした。
【0022】・製品ペレット回収率 (3)式に示す式により、初期製品(規格内)ペレット
1900kgの回収率r(%)を算出した。
【0023】
【数4】 ・射出成形の可塑化時間の3σ 振動篩により処理したペレットを日精樹脂工業(株)P
S−60型射出成形機を用い、シリンダー温度285
℃、可塑化ストロークを0〜10cm、背圧0.98MP
aの条件で空打ちし、連続100ショットの可塑化時間
を測定し、標準偏差σを求め、さらに3を乗じて3σと
した。なお、この値3σが小さいほど、成形安定性が優
れていると言える。
【0024】・振動篩の篩面および多孔板部分のサイズ 振動篩装置は、篩面の幅Wが130cmと90cmの2
種類を用いた。篩面には、必要な長さLだけ多数の孔を
規則的に開け、残りの部分を孔のない部分とした篩面用
の金属プレートを使用した。
【0025】実施例および比較例について、製品ペレッ
ト排出口からの総量A(kg)、規格外ペレット混入率
B(%)、製品ペレット回収率r(%)、および可塑化
時間の平均値と3σの測定結果を表1にまとめた。
【0026】実施例1 多孔部の長さLが100cm、幅Wが130cmの篩面
を用い、ペレット供給速度Qを6000kg/hrにし
て分別処理を行った。この際、ペレット供給部にはディ
ストリビュータを設置し、振動数は1300vpm、振
幅は3.0mm、多孔部の孔径は4.7mm、多孔部中
の孔面積占有率は28.8%で実施した。L/Wが0.
77、Rが0.62と適正であったため、B(%)が低
く可塑化時間の3σが小さい高品質のペレットが得ら
れ、製品ペレット回収率r(%)も高くなった。
【0027】
【表1】
【0028】実施例2 多孔部の長さLが150cmである以外は実施例1と同
一条件で分別処理を行った。L/Wが1.15、Rが
1.15と適正であったため、B(%)が低く可塑化時
間の3σが小さい高品質のペレットが得られ、製品ペレ
ット回収率r(%)も高くなった。
【0029】実施例3 多孔部の長さLが80cm、幅Wが90cmの篩面を用
い、ペレット供給速度6000kg/hrで篩分け処理
を行った。L/Wが0.89、Rが0.35と適正であ
ったため、B(%)が低く可塑化時間の3σが小さい高
品質のペレットが得られ、製品ペレット回収率r(%)
も高くなった。
【0030】比較例1 多孔部の長さLが210cmである以外は実施例1と同
一条件で篩分け処理を行った。L/Wが1.62と大き
すぎるためにB(%)が高くなり、可塑化時間の3σが
大きくなった。
【0031】比較例2 多孔部の長さLが50cmである以外は実施例1と同一
条件で篩分け処理を行った。L/Wが0.38と小さす
ぎるために、製品ペレット回収率r(%)が低くなっ
た。
【0032】比較例3 多孔部の長さLが210cmである以外は実施例3と同
一条件で篩分け処理を行った。L/Wが2.33と大き
すぎるためにB(%)が高くなり、可塑化時間の3σが
大きくなった。
【0033】比較例4 ペレット供給速度Qが7500kg/hrである以外は
実施例3と同一条件で篩分け処理を行った。Rが0.2
8と小さすぎるために、製品ペレット回収率r(%)が
低くなった。
【0034】比較例5 ペレット供給速度Qが2400kg/hrである以外は
実施例2と同一条件で篩分け処理を行った。Rが2.3
4と大きすぎるためにB(%)が高くなり、可塑化時間
の3σが大きくなった。
【0035】比較例6 ディストリビュータを設置しないこと以外は実施例1と
同一条件で篩分け処理を行った。篩面が有効に活用され
ないため、製品ペレット回収率r(%)が低くなった。
【0036】
【発明の効果】ペレット化した熱可塑性樹脂を、本発明
の振動篩による分別を行うことにより、異常形状ペレッ
トを除去した高品質かつ成形安定性に優れたポリマーペ
レットを、高い収率で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の方法で使用した装置の斜視概
念図である。(B)は図1(A)に設けられた篩面多孔
部の説明図である。
【符号の説明】
1.ディストリビューター 2.篩面多孔部 3.製品ペレット排出口 4.規格外ペレット排出口 5.篩面無孔部 6.振動手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ペレット形状の樹脂を振動篩で分別して所
    望の大きさの樹脂ペレットを製造する方法であって、振
    動篩の一端においてディストリビューターにより篩面の
    幅方向にペレットを分散した後、篩面多孔部の長さLお
    よび幅Wの比L/Wが0.5〜1.5の大きさの振動篩
    で分別することを特徴とする樹脂ペレットの製造方法。
  2. 【請求項2】篩面多孔部の開孔率θが0.2〜0.4で
    あり、下記(1)式で定義される値Rが0.3〜2.0
    であることを特徴とする請求項1記載の樹脂ペレットの
    製造方法。 【数1】 ここで、Q(kg/hr)はペレット供給速度を示す。
  3. 【請求項3】篩面多孔部のL/Wが0.7〜1.2であ
    る請求項1または2記載の樹脂ペレットの製造方法。
  4. 【請求項4】篩面多孔部の長さLが50〜300cmで
    ある請求項1〜3いずれかに記載の樹脂ペレットの製造
    方法。
  5. 【請求項5】振動数νが1000〜1700vpmであ
    ることを特徴とした請求項1〜4いずれかに記載の樹脂
    ペレットの製造方法。
  6. 【請求項6】振幅aが1〜5mmである請求項1〜5い
    ずれかに記載の樹脂ペレットの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009096180A (ja) * 2007-09-28 2009-05-07 Toray Ind Inc 樹脂ペレットの選別方法
JP2011126120A (ja) * 2009-12-17 2011-06-30 Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd スクリーン装置および樹脂ペレットの移送装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009096180A (ja) * 2007-09-28 2009-05-07 Toray Ind Inc 樹脂ペレットの選別方法
JP2011126120A (ja) * 2009-12-17 2011-06-30 Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd スクリーン装置および樹脂ペレットの移送装置

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