JPH09308789A - 一体型乾燥洗濯機 - Google Patents
一体型乾燥洗濯機Info
- Publication number
- JPH09308789A JPH09308789A JP8127302A JP12730296A JPH09308789A JP H09308789 A JPH09308789 A JP H09308789A JP 8127302 A JP8127302 A JP 8127302A JP 12730296 A JP12730296 A JP 12730296A JP H09308789 A JPH09308789 A JP H09308789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- drum
- washing machine
- air
- laundry
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 脱水効率を向上させ、乾燥時間の短縮化を図
る。 【解決手段】 一体型乾燥洗濯機本体50は、洗濯物を
投入するドラム7と、ドラム7を回転駆動させるドラム
モーターと、ドラム7から排出された空気を排気ダクト
9および吸気ダクト3を経て再度ドラム7に至らしめる
ファン1と、排気ダクト9中で冷却水により除湿された
空気を加熱する乾燥用ヒーター4と、ドラム7から排出
された空気の温度を検知する排気温度センサ23と、排
気温度センサ23により検知された温度に基づいてドラ
ムモーターおよび乾燥用ヒーター4を制御する制御装置
とを備え、制御装置は、乾燥工程に移行する前の最終脱
水工程において、乾燥用ヒーター4に通電すると共に、
乾燥工程中においても脱水を行うようにドラムモーター
を制御する。
る。 【解決手段】 一体型乾燥洗濯機本体50は、洗濯物を
投入するドラム7と、ドラム7を回転駆動させるドラム
モーターと、ドラム7から排出された空気を排気ダクト
9および吸気ダクト3を経て再度ドラム7に至らしめる
ファン1と、排気ダクト9中で冷却水により除湿された
空気を加熱する乾燥用ヒーター4と、ドラム7から排出
された空気の温度を検知する排気温度センサ23と、排
気温度センサ23により検知された温度に基づいてドラ
ムモーターおよび乾燥用ヒーター4を制御する制御装置
とを備え、制御装置は、乾燥工程に移行する前の最終脱
水工程において、乾燥用ヒーター4に通電すると共に、
乾燥工程中においても脱水を行うようにドラムモーター
を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯から乾燥まで
を一台で行える一体型乾燥洗濯機に関するものである。
を一台で行える一体型乾燥洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の一体型乾燥洗濯機は、洗
濯物の投入口から洗濯物を投入した後に、洗剤および水
を供給する。そして、洗濯後、洗濯水を排水脱水し、続
いて給水をして濯ぎおよび脱水を行う。最後に、ヒータ
ー加熱により洗濯物の加熱乾燥を行う。
濯物の投入口から洗濯物を投入した後に、洗剤および水
を供給する。そして、洗濯後、洗濯水を排水脱水し、続
いて給水をして濯ぎおよび脱水を行う。最後に、ヒータ
ー加熱により洗濯物の加熱乾燥を行う。
【0003】また、ヒーター加熱された高温低湿空気
は、一体型乾燥洗濯機の投入口上方の開口部からドラム
内に供給され、洗濯物を加熱すると共に、洗濯物に含ま
れる水分を奪ってドラム外に排気される。この高温高湿
となった空気は、ダクトに導かれ、ダクト上方から供給
される冷水により凝縮し、低温低湿な空気となる。さら
に、ファンにより吸い込まれ、乾燥用ヒーターに押し出
される。押し出された空気は、乾燥用ヒーターで高温低
湿な空気に加熱された後に、吹き出し口からドラム内に
吹き出される。
は、一体型乾燥洗濯機の投入口上方の開口部からドラム
内に供給され、洗濯物を加熱すると共に、洗濯物に含ま
れる水分を奪ってドラム外に排気される。この高温高湿
となった空気は、ダクトに導かれ、ダクト上方から供給
される冷水により凝縮し、低温低湿な空気となる。さら
に、ファンにより吸い込まれ、乾燥用ヒーターに押し出
される。押し出された空気は、乾燥用ヒーターで高温低
湿な空気に加熱された後に、吹き出し口からドラム内に
吹き出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の一体型乾燥洗濯機においては、例えば3kgの洗濯物
を洗濯から乾燥までを行うのに、洗濯に80分、乾燥に
142分、合計222分もの長時間を要していた。
来の一体型乾燥洗濯機においては、例えば3kgの洗濯物
を洗濯から乾燥までを行うのに、洗濯に80分、乾燥に
142分、合計222分もの長時間を要していた。
【0005】また、特開平61−234897号公報に
は、衣類乾燥機から出る熱風を2槽式洗濯機の脱水槽に
取り込んで脱水率を上げるという提案がなされている
が、現実的なものではなかった。
は、衣類乾燥機から出る熱風を2槽式洗濯機の脱水槽に
取り込んで脱水率を上げるという提案がなされている
が、現実的なものではなかった。
【0006】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたものであり、脱水効率を向上させ、乾燥時間
の短縮化を図ることができる一体型乾燥洗濯機を提供す
るものである。
になされたものであり、脱水効率を向上させ、乾燥時間
の短縮化を図ることができる一体型乾燥洗濯機を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、本体
内に回転自在に内装された洗濯物を収容する収容槽と、
当該収容槽を回転駆動させる駆動手段と、前記収容槽か
ら排出された空気を循環経路を経て再度当該収容槽に至
らしめる送風手段と、前記循環経路中の空気を冷却水に
より冷却して除湿する除湿手段と、当該除湿手段により
除湿された空気を加熱する加熱手段と、前記収容槽から
排出された空気の温度を検知する排気温度検知手段と、
当該排気温度検知手段により検知された温度に基づいて
前記駆動手段および加熱手段を制御する制御装置とを備
えた洗濯から乾燥まで行える一体型乾燥洗濯機におい
て、前記制御装置は、乾燥工程に移行する前の最終脱水
工程において、前記加熱手段に通電すると共に、乾燥工
程中においても脱水を行うように前記駆動手段を制御す
ることを特徴とする一体型乾燥洗濯機である。
内に回転自在に内装された洗濯物を収容する収容槽と、
当該収容槽を回転駆動させる駆動手段と、前記収容槽か
ら排出された空気を循環経路を経て再度当該収容槽に至
らしめる送風手段と、前記循環経路中の空気を冷却水に
より冷却して除湿する除湿手段と、当該除湿手段により
除湿された空気を加熱する加熱手段と、前記収容槽から
排出された空気の温度を検知する排気温度検知手段と、
当該排気温度検知手段により検知された温度に基づいて
前記駆動手段および加熱手段を制御する制御装置とを備
えた洗濯から乾燥まで行える一体型乾燥洗濯機におい
て、前記制御装置は、乾燥工程に移行する前の最終脱水
工程において、前記加熱手段に通電すると共に、乾燥工
程中においても脱水を行うように前記駆動手段を制御す
ることを特徴とする一体型乾燥洗濯機である。
【0008】請求項2の発明は、請求項1において、乾
燥工程に移行することなく最終脱水工程終了後に前記加
熱手段に通電するか否かの選択を前記制御装置に入力す
る入力手段を備えたことを特徴とする一体型乾燥洗濯機
である。
燥工程に移行することなく最終脱水工程終了後に前記加
熱手段に通電するか否かの選択を前記制御装置に入力す
る入力手段を備えたことを特徴とする一体型乾燥洗濯機
である。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または2にお
いて、前記制御装置は、前記駆動手段を介して前記収容
槽を所定の高速度で回転駆動させた後に当該駆動を停止
させ、慣性により回転している当該収容槽が静止するま
での時間を検知し、洗濯物の重量を判断することを特徴
とする一体型乾燥洗濯機である。
いて、前記制御装置は、前記駆動手段を介して前記収容
槽を所定の高速度で回転駆動させた後に当該駆動を停止
させ、慣性により回転している当該収容槽が静止するま
での時間を検知し、洗濯物の重量を判断することを特徴
とする一体型乾燥洗濯機である。
【0010】請求項4の発明は、請求項1において、前
記循環経路には、当該循環経路中の空気を本体外に排出
するためのハッチが開閉自在に設けられ、前記制御装置
は、前記排気温度検知手段により検知された温度に基づ
いて前記ハッチを開放することを特徴とする一体型乾燥
洗濯機である。
記循環経路には、当該循環経路中の空気を本体外に排出
するためのハッチが開閉自在に設けられ、前記制御装置
は、前記排気温度検知手段により検知された温度に基づ
いて前記ハッチを開放することを特徴とする一体型乾燥
洗濯機である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一体型乾燥
洗濯機の一実施形態を図面を参照しながら説明する。図
1は、本発明にかかる一体型乾燥洗濯機の一実施形態を
示す斜視図であり、図1において、1はファン、2はフ
ァンモーター、3は吸気ダクト、4は乾燥用ヒーター、
5は熱風吹き出し口、6はシール、7はドラム、8は外
槽、9は排気ダクト、10は水道水供給のための電磁式
の給水弁、11は洗剤投入口、12は凝縮分岐ホース、
13は水冷除湿用ホース、14は電磁式の冷却水弁、1
5はフィルター、16は排水ポンプ、17は循環ポン
プ、18は排水ホース、19はノズル、20はハッチ、
21は操作キー、23は排気温度センサ、24は吸気温
度センサ、50は一体型乾燥洗濯機本体、51a、51
bおよび52は蛇腹ホースである。また、図2は図1の
一体型乾燥洗濯機の側方視縦断面図である。図2におい
て、22はドラムモーター、25は給水ホース、26は
蓋、27は制御装置、28はスプリング、29はダンパ
ー、36はハッチの電磁弁を示している。
洗濯機の一実施形態を図面を参照しながら説明する。図
1は、本発明にかかる一体型乾燥洗濯機の一実施形態を
示す斜視図であり、図1において、1はファン、2はフ
ァンモーター、3は吸気ダクト、4は乾燥用ヒーター、
5は熱風吹き出し口、6はシール、7はドラム、8は外
槽、9は排気ダクト、10は水道水供給のための電磁式
の給水弁、11は洗剤投入口、12は凝縮分岐ホース、
13は水冷除湿用ホース、14は電磁式の冷却水弁、1
5はフィルター、16は排水ポンプ、17は循環ポン
プ、18は排水ホース、19はノズル、20はハッチ、
21は操作キー、23は排気温度センサ、24は吸気温
度センサ、50は一体型乾燥洗濯機本体、51a、51
bおよび52は蛇腹ホースである。また、図2は図1の
一体型乾燥洗濯機の側方視縦断面図である。図2におい
て、22はドラムモーター、25は給水ホース、26は
蓋、27は制御装置、28はスプリング、29はダンパ
ー、36はハッチの電磁弁を示している。
【0012】洗濯物を収容して回転するドラム7の後端
軸の外周には、ドラムモーター22から回転力を取り出
すドラム回転用ベルトが巻き付けてある。また、ドラム
7の外周には水が漏れないように外槽8が取り付けてあ
り、また、前面には、洗濯物投入口とドラム7の間の水
漏れを無くすシール6が取り付けてある。そして、外槽
8には、排水・洗濯水の循環に使用する蛇腹ホース51
aと、乾燥風の循環に使用する蛇腹ホース51bが取り
付けられている。
軸の外周には、ドラムモーター22から回転力を取り出
すドラム回転用ベルトが巻き付けてある。また、ドラム
7の外周には水が漏れないように外槽8が取り付けてあ
り、また、前面には、洗濯物投入口とドラム7の間の水
漏れを無くすシール6が取り付けてある。そして、外槽
8には、排水・洗濯水の循環に使用する蛇腹ホース51
aと、乾燥風の循環に使用する蛇腹ホース51bが取り
付けられている。
【0013】上記排水・洗濯水の循環に使用する蛇腹ホ
ース51aには、まず水中に混在している糸屑・ゴミを
除去するフィルター15があり、フィルター15の片方
には洗濯水の排水・脱水時に使用する排水ポンプ16と
排水ホース18が取り付けられている。また、フィルタ
ー15の他方には洗濯中に洗濯水の循環に使用する循環
ポンプ17とノズル19が取り付けられていて、洗濯水
を勢いよく洗濯物に吹き付けるようになっている。
ース51aには、まず水中に混在している糸屑・ゴミを
除去するフィルター15があり、フィルター15の片方
には洗濯水の排水・脱水時に使用する排水ポンプ16と
排水ホース18が取り付けられている。また、フィルタ
ー15の他方には洗濯中に洗濯水の循環に使用する循環
ポンプ17とノズル19が取り付けられていて、洗濯水
を勢いよく洗濯物に吹き付けるようになっている。
【0014】そして、乾燥風の循環に使用する蛇腹ホー
ス51bには、排気ダクト9、ファン1、吸気ダクト3
および熱風吹き出し口5が連結されている。排気ダクト
9を通る洗濯物乾燥循環風(白矢印B)と水冷除湿用ホ
ース13から供給される水(黒矢印A)との間に熱交換
が生じ、排気ダクト9内の循環風は、凝縮されて低温低
湿な空気となる。この低温低湿な空気は、ファンモータ
ー2により回転させられるファン1に吸い込まれ、吸気
ダクト3内にある乾燥用ヒーター4により加熱され高温
低湿な空気となる。そして、この高温低湿な空気は、熱
風吹き出し口5から再びドラム7内に供給され洗濯物の
水分を蒸発させるというように循環している。一方、排
気ダクト9内で凝縮した水は、蛇腹ホース52内を通
り、排水ポンプ16の力によって排水ホース18から排
水される。
ス51bには、排気ダクト9、ファン1、吸気ダクト3
および熱風吹き出し口5が連結されている。排気ダクト
9を通る洗濯物乾燥循環風(白矢印B)と水冷除湿用ホ
ース13から供給される水(黒矢印A)との間に熱交換
が生じ、排気ダクト9内の循環風は、凝縮されて低温低
湿な空気となる。この低温低湿な空気は、ファンモータ
ー2により回転させられるファン1に吸い込まれ、吸気
ダクト3内にある乾燥用ヒーター4により加熱され高温
低湿な空気となる。そして、この高温低湿な空気は、熱
風吹き出し口5から再びドラム7内に供給され洗濯物の
水分を蒸発させるというように循環している。一方、排
気ダクト9内で凝縮した水は、蛇腹ホース52内を通
り、排水ポンプ16の力によって排水ホース18から排
水される。
【0015】マイクロコンピュータ(CPU)からなる
制御装置27は一体型乾燥洗濯機本体50の前部に配置
され、当該本体50の前面に設けられた操作パネルの操
作キー(操作スイッチ)21からの入力および排気温度
センサ23、吸気温度センサ24等の各種センサの出力
信号および内部タイマーにしたがって洗濯工程の制御を
おこなっている。図3のブロック図に示されるように、
制御装置27の制御回路30は、排気温度センサ23、
吸気温度センサ24、布質設定等を行う操作キー21、
蓋スイッチ31およびタコメーター32からの信号を受
け、ドラムモーター22、ファンモーター2、乾燥用ヒ
ーター4、電磁弁36、排水ポンプ16、循環ポンプ1
7、冷却水弁14および給水弁10を制御する構成にな
っている。なお、図3において、35は整流回路、37
はドライバ、38は駆動回路、39は表示回路、40は
ブザー回路、そして41は交流電源である。
制御装置27は一体型乾燥洗濯機本体50の前部に配置
され、当該本体50の前面に設けられた操作パネルの操
作キー(操作スイッチ)21からの入力および排気温度
センサ23、吸気温度センサ24等の各種センサの出力
信号および内部タイマーにしたがって洗濯工程の制御を
おこなっている。図3のブロック図に示されるように、
制御装置27の制御回路30は、排気温度センサ23、
吸気温度センサ24、布質設定等を行う操作キー21、
蓋スイッチ31およびタコメーター32からの信号を受
け、ドラムモーター22、ファンモーター2、乾燥用ヒ
ーター4、電磁弁36、排水ポンプ16、循環ポンプ1
7、冷却水弁14および給水弁10を制御する構成にな
っている。なお、図3において、35は整流回路、37
はドライバ、38は駆動回路、39は表示回路、40は
ブザー回路、そして41は交流電源である。
【0016】上記構成において、洗濯物がドラム7内に
投入されて洗濯が開始されると、制御装置27は、ドラ
ムモーター22を制御してドラム7を所定の高速度で回
転駆動させた後に駆動を停止させ、そして慣性により回
転しているドラム7が静止するまでの時間を検知し、ド
ラム7内の洗濯物の重量を判断する。その後、給水弁1
0を解放して給水を行い、ドラムモーター22の駆動に
よりドラム7が回転し、洗浄運転、濯ぎ運転、脱水運
転、乾燥運転が順次行われる。
投入されて洗濯が開始されると、制御装置27は、ドラ
ムモーター22を制御してドラム7を所定の高速度で回
転駆動させた後に駆動を停止させ、そして慣性により回
転しているドラム7が静止するまでの時間を検知し、ド
ラム7内の洗濯物の重量を判断する。その後、給水弁1
0を解放して給水を行い、ドラムモーター22の駆動に
よりドラム7が回転し、洗浄運転、濯ぎ運転、脱水運
転、乾燥運転が順次行われる。
【0017】脱水工程に入ると、ドラムモーター22の
駆動によりドラム7が低速回転(約50r.p.m.)から高
速回転(約1000r.p.m.)に移行するとともに、乾燥
用ヒーター4に弱通電(約700W)する。この乾燥用
ヒーター4の加熱により、脱水率が2%前後上がると共
に、洗濯物の表面温度も5〜10℃前後上げることがで
きる。なお、脱水工程終了後に、加熱するために乾燥用
ヒーター4に通電するか否かを操作キー21により選択
することができる。
駆動によりドラム7が低速回転(約50r.p.m.)から高
速回転(約1000r.p.m.)に移行するとともに、乾燥
用ヒーター4に弱通電(約700W)する。この乾燥用
ヒーター4の加熱により、脱水率が2%前後上がると共
に、洗濯物の表面温度も5〜10℃前後上げることがで
きる。なお、脱水工程終了後に、加熱するために乾燥用
ヒーター4に通電するか否かを操作キー21により選択
することができる。
【0018】乾燥工程に入ると、図4に示される乾燥時
の衣類表面温度曲線から明らかなように、洗濯物の量に
より余熱乾燥時間、恒率乾燥時間、減率乾燥時間が異な
る。すなわち、例えば、洗濯物の量が1kgの場合は、乾
燥工程に入ってから約10分、2kgの場合は約15分、
3kgの場合は約20分で余熱乾燥が終了する。この間だ
け冷却水弁14を閉じて、衣類の温度をさらに上昇させ
る。
の衣類表面温度曲線から明らかなように、洗濯物の量に
より余熱乾燥時間、恒率乾燥時間、減率乾燥時間が異な
る。すなわち、例えば、洗濯物の量が1kgの場合は、乾
燥工程に入ってから約10分、2kgの場合は約15分、
3kgの場合は約20分で余熱乾燥が終了する。この間だ
け冷却水弁14を閉じて、衣類の温度をさらに上昇させ
る。
【0019】また、恒率乾燥は、それぞれ洗濯物の量が
1kgの場合は約35分、2kgの場合は約65分、3kgの
場合は約95分で終了する。最後に、減率乾燥が終了す
るまでには、それぞれ洗濯物の量が1kgの場合は約44
分、2kgの場合は約71分、3kgの場合は約110分か
かる。なお、恒率乾燥終了後から乾燥工程終了まで冷却
水弁14を開けて水冷除湿乾燥を行う。
1kgの場合は約35分、2kgの場合は約65分、3kgの
場合は約95分で終了する。最後に、減率乾燥が終了す
るまでには、それぞれ洗濯物の量が1kgの場合は約44
分、2kgの場合は約71分、3kgの場合は約110分か
かる。なお、恒率乾燥終了後から乾燥工程終了まで冷却
水弁14を開けて水冷除湿乾燥を行う。
【0020】さらに詳細に説明すると、洗濯物の量が1
kgの場合は、乾燥開始から7分までは約50r.p.m.でド
ラム7を回転させながら乾燥用ヒーター4に強通電(約
1200W)し、洗濯物を加熱する(所謂タンブリン
グ)。その後、7〜10分は約1000r.p.m.でドラム
7を回転させながら脱水すると共に、乾燥用ヒーター4
に弱通電(約700W)し、洗濯物を加熱する。
kgの場合は、乾燥開始から7分までは約50r.p.m.でド
ラム7を回転させながら乾燥用ヒーター4に強通電(約
1200W)し、洗濯物を加熱する(所謂タンブリン
グ)。その後、7〜10分は約1000r.p.m.でドラム
7を回転させながら脱水すると共に、乾燥用ヒーター4
に弱通電(約700W)し、洗濯物を加熱する。
【0021】10〜44分の間は、タンブリング(約5
0r.p.m.、約1200W)を行うのであるが、15〜3
5分までの間においては5分毎に15秒間だけ約100
0r.p.m.でドラム7を回転させながら脱水すると共に、
乾燥用ヒーター4に弱通電(約700W)し、洗濯物を
加熱する。その後、減率乾燥工程に入ると、乾燥終了ま
で約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥用ヒー
ター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加熱す
る。なお、15〜35分までの間で脱水を行わない場合
は、約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥用ヒ
ーター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加熱す
る。最後に、排気温度センサ23が所定温度(約70
℃)を検知すると、全乾燥工程が終了する。
0r.p.m.、約1200W)を行うのであるが、15〜3
5分までの間においては5分毎に15秒間だけ約100
0r.p.m.でドラム7を回転させながら脱水すると共に、
乾燥用ヒーター4に弱通電(約700W)し、洗濯物を
加熱する。その後、減率乾燥工程に入ると、乾燥終了ま
で約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥用ヒー
ター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加熱す
る。なお、15〜35分までの間で脱水を行わない場合
は、約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥用ヒ
ーター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加熱す
る。最後に、排気温度センサ23が所定温度(約70
℃)を検知すると、全乾燥工程が終了する。
【0022】また、洗濯物の量が2kgの場合は、乾燥開
始から12分までは約50r.p.m.でドラム7を回転させ
ながら乾燥用ヒーター4に強通電(約1200W)し
て、洗濯物を加熱し、タンブリングを行う。その後、1
2〜15分は約1000r.p.m.でドラム7を回転させな
がら脱水すると共に、乾燥用ヒーター4に弱通電(約7
00W)し、洗濯物を加熱する。
始から12分までは約50r.p.m.でドラム7を回転させ
ながら乾燥用ヒーター4に強通電(約1200W)し
て、洗濯物を加熱し、タンブリングを行う。その後、1
2〜15分は約1000r.p.m.でドラム7を回転させな
がら脱水すると共に、乾燥用ヒーター4に弱通電(約7
00W)し、洗濯物を加熱する。
【0023】15〜71分の間は、タンブリング(約5
0r.p.m.、約1200W)を行うのであるが、20〜6
0分までの間においては5分毎に15秒間だけ約100
0r.p.m.でドラム7を回転させながら脱水すると共に、
乾燥用ヒーター4に弱通電(約700W)し、洗濯物を
加熱する。その後、減率乾燥工程に入ると、乾燥終了ま
で約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥用ヒー
ター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加熱す
る。なお、20〜60分までの間で脱水を行わない場合
は、約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥用ヒ
ーター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加熱す
る。最後に、排気温度センサ23が所定温度(約70
℃)を検知すると、全乾燥工程が終了する。
0r.p.m.、約1200W)を行うのであるが、20〜6
0分までの間においては5分毎に15秒間だけ約100
0r.p.m.でドラム7を回転させながら脱水すると共に、
乾燥用ヒーター4に弱通電(約700W)し、洗濯物を
加熱する。その後、減率乾燥工程に入ると、乾燥終了ま
で約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥用ヒー
ター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加熱す
る。なお、20〜60分までの間で脱水を行わない場合
は、約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥用ヒ
ーター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加熱す
る。最後に、排気温度センサ23が所定温度(約70
℃)を検知すると、全乾燥工程が終了する。
【0024】また、洗濯物の量が3kgの場合は、乾燥開
始から15分までは約50r.p.m.でドラム7を回転させ
ながら乾燥用ヒーター4に強通電(約1200W)し
て、洗濯物を加熱し、タンブリングを行う。その後、1
5〜20分は約1000r.p.m.でドラム7を回転させな
がら脱水すると共に、乾燥用ヒーター4に弱通電(約7
00W)し、洗濯物を加熱する。
始から15分までは約50r.p.m.でドラム7を回転させ
ながら乾燥用ヒーター4に強通電(約1200W)し
て、洗濯物を加熱し、タンブリングを行う。その後、1
5〜20分は約1000r.p.m.でドラム7を回転させな
がら脱水すると共に、乾燥用ヒーター4に弱通電(約7
00W)し、洗濯物を加熱する。
【0025】20〜110分の間は、タンブリング(約
50r.p.m.、約1200W)を行うのであるが、25〜
100分までの間においては5分毎に15秒間だけ約1
000r.p.m.でドラム7を回転させながら脱水すると共
に、乾燥用ヒーター4に弱通電(約700W)し、洗濯
物を加熱する。その後、減率乾燥工程に入ると、乾燥終
了まで約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥用
ヒーター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加熱
する。なお、25〜100分までの間で脱水を行わない
場合は、約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥
用ヒーター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加
熱する。最後に、排気温度センサ23が所定温度(約7
0℃)を検知すると、全乾燥工程が終了する。
50r.p.m.、約1200W)を行うのであるが、25〜
100分までの間においては5分毎に15秒間だけ約1
000r.p.m.でドラム7を回転させながら脱水すると共
に、乾燥用ヒーター4に弱通電(約700W)し、洗濯
物を加熱する。その後、減率乾燥工程に入ると、乾燥終
了まで約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥用
ヒーター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加熱
する。なお、25〜100分までの間で脱水を行わない
場合は、約50r.p.m.でドラム7を回転させながら乾燥
用ヒーター4に強通電(約1200W)し、洗濯物を加
熱する。最後に、排気温度センサ23が所定温度(約7
0℃)を検知すると、全乾燥工程が終了する。
【0026】上述した洗濯物の量が1kg、2kgおよび3
kgの場合における脱水工程および乾燥工程の運転条件を
下記表1に示す。
kgの場合における脱水工程および乾燥工程の運転条件を
下記表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】なお、排気温度センサ23が所定温度を検
知して、減率乾燥工程が開始した場合に、電磁弁36を
作動させて、吸気ダクト3に開閉自在に設けられたハッ
チ20を開かせることができる。このことにより、蒸気
を含む高温空気が乾燥洗濯機本体50外に排気されるた
め、乾燥時間をさらに短縮することが可能となる。ただ
し、ハッチ20を開けることにより、衣類に含まれてい
た水分が室内に充満するため、このハッチ20の開閉を
行う電磁弁36への通電は選択可能とする。なお、ハッ
チ20を閉じるときは手動で行う。以上のように、本発
明の一体型乾燥洗濯機により乾燥を行えば、従来のもの
に比べて約20%乾燥時間を短縮することができる。
知して、減率乾燥工程が開始した場合に、電磁弁36を
作動させて、吸気ダクト3に開閉自在に設けられたハッ
チ20を開かせることができる。このことにより、蒸気
を含む高温空気が乾燥洗濯機本体50外に排気されるた
め、乾燥時間をさらに短縮することが可能となる。ただ
し、ハッチ20を開けることにより、衣類に含まれてい
た水分が室内に充満するため、このハッチ20の開閉を
行う電磁弁36への通電は選択可能とする。なお、ハッ
チ20を閉じるときは手動で行う。以上のように、本発
明の一体型乾燥洗濯機により乾燥を行えば、従来のもの
に比べて約20%乾燥時間を短縮することができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の一体型乾燥洗濯機によれ
ば、乾燥工程に移行する前の最終脱水工程時において
も、加熱手段に通電し、洗濯物を加熱脱水することによ
り、洗濯物の温度が上昇し、水の粘度を低下させ、その
結果、同程度の回転による脱水度を上げることができ、
乾燥時間の短縮化を図ることができる。
ば、乾燥工程に移行する前の最終脱水工程時において
も、加熱手段に通電し、洗濯物を加熱脱水することによ
り、洗濯物の温度が上昇し、水の粘度を低下させ、その
結果、同程度の回転による脱水度を上げることができ、
乾燥時間の短縮化を図ることができる。
【0030】請求項2記載の一体型乾燥洗濯機によれ
ば、乾燥工程に移行することなく最終脱水工程終了後に
加熱手段に通電するか否かを選択することにより、脱水
工程で終了する場合であっても洗濯物を加熱することが
できるので、戸外で洗濯物を乾燥させるのに要する時間
を短縮することができる。
ば、乾燥工程に移行することなく最終脱水工程終了後に
加熱手段に通電するか否かを選択することにより、脱水
工程で終了する場合であっても洗濯物を加熱することが
できるので、戸外で洗濯物を乾燥させるのに要する時間
を短縮することができる。
【0031】請求項3記載の一体型乾燥洗濯機によれ
ば、洗濯物の重量に応じて、乾燥工程における脱水の開
始時間および継続時間を変えることにより、効果的に乾
燥を行うことができる。
ば、洗濯物の重量に応じて、乾燥工程における脱水の開
始時間および継続時間を変えることにより、効果的に乾
燥を行うことができる。
【0032】請求項4記載の一体型乾燥洗濯機によれ
ば、乾燥洗濯機の外装一部に循環経路に連通する開閉自
在なハッチを設けることにより、減率乾燥時にハッチを
解放すると、解放しない場合に比べて、減率乾燥時間を
約20%短縮することができる。
ば、乾燥洗濯機の外装一部に循環経路に連通する開閉自
在なハッチを設けることにより、減率乾燥時にハッチを
解放すると、解放しない場合に比べて、減率乾燥時間を
約20%短縮することができる。
【図1】本発明にかかる一体型乾燥洗濯機の一実施形態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1の一体型乾燥洗濯機の側方視縦断面図であ
る。
る。
【図3】本発明にかかる一体型乾燥洗濯機に用いられて
いる制御回路とその周辺装置との関係を示す構成図であ
る。
いる制御回路とその周辺装置との関係を示す構成図であ
る。
【図4】図1に示されるドラムからの排気温度の経時変
化を示すグラフである。
化を示すグラフである。
1 ファン 3 吸気ダクト 4 乾燥用ヒーター 7 ドラム 9 排気ダクト 23 排気温度センサ 50 一体型乾燥洗濯機本体
Claims (4)
- 【請求項1】 本体内に回転自在に内装された洗濯物を
収容する収容槽と、当該収容槽を回転駆動させる駆動手
段と、前記収容槽から排出された空気を循環経路を経て
再度当該収容槽に至らしめる送風手段と、前記循環経路
中の空気を冷却水により冷却して除湿する除湿手段と、
当該除湿手段により除湿された空気を加熱する加熱手段
と、前記収容槽から排出された空気の温度を検知する排
気温度検知手段と、当該排気温度検知手段により検知さ
れた温度に基づいて前記駆動手段および加熱手段を制御
する制御装置とを備えた洗濯から乾燥まで行える一体型
乾燥洗濯機において、前記制御装置は、乾燥工程に移行
する前の最終脱水工程において、前記加熱手段に通電す
ると共に、乾燥工程中においても脱水を行うように前記
駆動手段を制御することを特徴とする一体型乾燥洗濯
機。 - 【請求項2】 さらに、乾燥工程に移行することなく最
終脱水工程終了後に前記加熱手段に通電するか否かの選
択を前記制御装置に入力する入力手段を備えたことを特
徴とする請求項1記載の一体型乾燥洗濯機。 - 【請求項3】 前記制御装置は、前記駆動手段を介して
前記収容槽を所定の高速度で回転駆動させた後に当該駆
動を停止させ、慣性により回転している当該収容槽が静
止するまでの時間を検知し、洗濯物の重量を判断するこ
とを特徴とする請求項1または2記載の一体型乾燥洗濯
機。 - 【請求項4】 前記循環経路には、当該循環経路中の空
気を本体外に排出するためのハッチが開閉自在に設けら
れ、前記制御装置は、前記排気温度検知手段により検知
された温度に基づいて前記ハッチを開放することを特徴
とする請求項1記載の一体型乾燥洗濯機。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8127302A JPH09308789A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 一体型乾燥洗濯機 |
US08/697,265 US5887456A (en) | 1995-08-30 | 1996-08-21 | Drum type drying/washing machine |
MYPI96003512A MY127809A (en) | 1995-08-30 | 1996-08-24 | Drum type drying/washing machine |
KR1019960036276A KR100254658B1 (ko) | 1995-08-30 | 1996-08-29 | 드럼식 건조/세탁기 |
DE69630567T DE69630567T2 (de) | 1995-08-30 | 1996-08-30 | Trommelwaschtrockner |
EP01202925A EP1164217B1 (en) | 1995-08-30 | 1996-08-30 | Drum type drying/washing machine |
DE69633687T DE69633687T2 (de) | 1995-08-30 | 1996-08-30 | Trommeltrockner/Trommelwaschmaschine |
EP03012585A EP1354998A3 (en) | 1995-08-30 | 1996-08-30 | Drum type drying/washing machine |
CN96122774A CN1110593C (zh) | 1995-08-30 | 1996-08-30 | 滚桶式干燥/洗衣机 |
EP96306299A EP0763618B1 (en) | 1995-08-30 | 1996-08-30 | Drum type drying/washing machine |
US09/272,242 US6032494A (en) | 1995-08-30 | 1999-03-19 | Drum type drying/washing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8127302A JPH09308789A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | 一体型乾燥洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09308789A true JPH09308789A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14956600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8127302A Pending JPH09308789A (ja) | 1995-08-30 | 1996-05-22 | 一体型乾燥洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09308789A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6539753B1 (en) | 1999-03-31 | 2003-04-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Drum type washing machine |
WO2010136301A1 (en) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Clothes drying apparatus |
-
1996
- 1996-05-22 JP JP8127302A patent/JPH09308789A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6539753B1 (en) | 1999-03-31 | 2003-04-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Drum type washing machine |
WO2010136301A1 (en) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Clothes drying apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040615 |