JPH09307491A - ダイバーシティ受信回路 - Google Patents

ダイバーシティ受信回路

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JPH09307491A
JPH09307491A JP8124138A JP12413896A JPH09307491A JP H09307491 A JPH09307491 A JP H09307491A JP 8124138 A JP8124138 A JP 8124138A JP 12413896 A JP12413896 A JP 12413896A JP H09307491 A JPH09307491 A JP H09307491A
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JP
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JP8124138A
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Inventor
Kenichi Sato
健一 佐藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナ数を増加させても装置全体の回路構
成が複雑化することがないダイバーシティ受信回路を提
供する。 【解決手段】 包絡線検出部2は各アンテナ11 〜1M
からの受信出力の内の包絡線のレベルが高いアンテナか
らの受信出力をそれぞれ位相検出部41及び移相器5
1、位相検出部42及び移相器52に供給すると共に各
々の包絡線レベルに比例したゲイン制御信号を増幅器6
1、62に供給する。各位相検出部41、42により検
出された位相差に基づいて移相器51、52により移相
されて位相が一致した各々の受信信号は増幅器61、6
2によりゲインが調整されて合成部7により合成されて
検波器8により検波される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信の受信装
置において受信感度を向上させるダイバーシティ受信回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信分野で用いられる受信装
置において、フェージング等の伝搬路特性の変動による
受信レベル変動や位相変化の影響等を軽減する技術とし
てダイバーシティ受信が知られており、中でも空間ダイ
バーシティは空間的に離れた位置にある2本以上の受信
アンテナを用いるため、アンテナ系の構成が他のダイバ
ーシティ方式(複数の伝送周波数を用いる周波数ダイバ
ーシティ、複数の伝送ルートを用いるルートダイバーシ
ティ等)より簡単なことから実用性が高く、多用されて
いる。
【0003】空間ダイバーシティでは、受信アンテナを
複数設け、これらのアンテナからの受信出力を合成又は
切り換え選択して出力することにより、単一のアンテナ
で受信する場合に比べて受信信号の品質が劣化する確率
を減少させることができる。この空間ダイバーシティに
は複数のアンテナの受信出力の合成方法、切り換え方法
によりいくつかの方法があるが、例えば合成方法では
「移動通信の基礎」奥村・進士監修、電子情報通信学
会)の165頁、図7.4(c)等に示されている最大
比合成法が合成受信波のCNR(Carrier to Noise Rat
io)等の観点から優れた方法として知られている。
【0004】この最大比合成法は、受信した全てのフェ
ージング波(受信出力)を合成する際に、各フェージン
グ波の位相検出を行い、移相器により全てのフェージン
グ波が同位相になるように位相の調整を行い、さらにフ
ェージング波の包絡線レベルに比例した重み付けを行っ
て増幅することにより、合成された受信波のCNRを最
大とすることができ、アンテナ数を多くするほど合成受
信波のCNRを大きくすることができるという点で優れ
た方法であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、合成受
信波のCNRを大きくするためにアンテナ数を多くする
とそれに伴い各アンテナ毎に設けられる包絡線検出部、
位相検出部、増幅器、移相器の数が多くなり装置全体の
回路構成が複雑になるという問題点があった。
【0006】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたものであり、アンテナ数を増加させても装置全体
の回路構成が複雑化することがないダイバーシティ受信
回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るダイバーシ
ティ受信回路は、複数の受信手段からの受信出力の内の
2つを選択する受信出力選択手段と、受信出力切り換え
手段からの2つの受信出力の位相差を検出し、検出した
位相差に基づいて受信出力の位相を補正し、2つの受信
出力の位相を一致させる位相補正手段と、受信出力切り
換え手段からの2つの受信出力の受信レベルに応じてこ
れらの2つの受信信号のレベルを変更する重み付け手段
と、位相補正手段により位相が補正され、重み付け手段
によりレベルが変更された受信出力を合成する合成手段
とを備えている。
【0008】また、受信手段からの受信出力が複数のチ
ャネルの信号が時分割多重されて構成されている場合に
は、受信レベル検出手段が、当該受信回路が受信するチ
ャネルの直前のチャネルに対応する各受信手段の受信出
力の受信レベルを検出し、選択手段が、当該受信回路が
受信するチャネルの受信前に受信出力の選択を行う構成
としてもよい。
【0009】また、さらに、受信出力切り換え手段が、
少なくとも3つの受信手段からの受信出力の受信レベル
を検出する受信レベル検出手段を備え、この受信レベル
検出手段により検出した受信レベルが最大である受信手
段からの受信出力と次に受信レベルが大きい受信手段か
らの受信出力を選択する構成としてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るダイバーシ
ティ受信回路を適用した実施形態に係る受信装置の要部
の構成を示すブロック図である。この実施形態は、例え
ば移動体通信等のデジタル無線通信において受信局とし
て用いられる受信装置に本発明を適用したものである。
【0011】この受信装置は信号を受信するためのM
(M>2)個のアンテナ11 〜1M を備えており、これ
らのアンテナ11 〜1M を介して受信した高周波信号の
包絡線(エンベロープ)を検出する包絡線検出部2と、
包絡線検出部2からの2つの出力の位相を検出する位相
検出部41、42と、位相検出部41、42の検出出力
の位相に基づいて各々包絡線検出部2の出力を移相させ
る移相器51、52と、移相器の出力を増幅する増幅器
61、62と、増幅器61、62の出力を合成する合成
部7と、合成部7により合成された高周波信号を検波す
る検波器8とを備えている。
【0012】包絡線検出部2はM個の入力端子を備えて
おり、これらの入力には、アンテナ11 〜1M は包絡線
検出部2のそれぞれの入力端子に接続されている。ま
た、包絡線検出部2は、2系統の出力端子を備えてお
り、入力端子を介して入力されるM個のアンテナ11
M の受信出力から受信レベルが大きい2つの受信出力
を選択して出力端子から出力する。これらの2つの出力
端子は、それぞれ信号線(受信データを伝送するための
線)により、位相検出部41、42と移相器51、52
に接続されている。また、包絡線検出部2は、出力端子
に受信出力を供給する入力端子を切り換える切り換え部
を備えている。
【0013】また、包絡線検出部2は、上述の2つの出
力端子に対応する2つの制御信号出力端子を備えてお
り、これらの制御信号出力端子は、それぞれ制御線(振
幅や位相の制御データを伝送するための線)により、増
幅器61、62に接続されている。
【0014】また、移相器51、52の出力端子はそれ
ぞれ増幅器61、62に接続されており、増幅器61、
62の出力端子は合成部7に接続されている。また、合
成部7の出力が検波器8に接続されている。
【0015】このように構成された受信装置が受信する
受信信号(受信波)は、そのフォーマットを図2に示す
ように、各々バースト状の複数(N)のチャネルの信号
が時分割多重化により同一の送信周波数で送信されたも
のである。各々のチャネルの信号には、同期信号、各々
のチャネルを識別するための識別信号、データ等が含ま
れている。
【0016】この受信装置では、このような受信信号の
うちの1チャネルを選択して受信するようになってい
る。また、この受信装置は、当該受信装置が受信するチ
ャネル以外であって、当該受信装置が受信するチャネル
の直前のチャネル(例えば当該受信装置がバースト番号
1のチャネルCH1 を受信する場合にはバースト番号N
のチャネルCHN )の受信信号の包絡線のレベルを各ア
ンテナ11 〜1M 毎に検出し、包絡線のレベルが最も高
いアンテナと、次に包絡線のレベルが高いアンテナの出
力を合成して出力するようになっている。
【0017】具体的には、包絡線検出部2は図3に示す
ように、各アンテナ11 〜1M からの受信出力の内の1
つを選択して出力する第1及び第2の選択部21、22
と、これらの選択部21、22の出力を合成して出力す
る合成部23と、合成部23の出力から当該受信装置が
受信するチャネルCHX の直前のチャネルCHX-1 を検
出するタイミング検出部24と、このタイミング検出部
24からの制御に基づいて各アンテナ11 〜1M からの
受信出力を切り換えて出力する切り換え部25と、切り
換え部25の出力に基づいて各アンテナ11 〜1M の受
信出力の包絡線のレベルを検出する包絡線レベル検出部
26とを備えている。
【0018】第1及び第2の選択部21、22は、初期
状態として例えばアンテナ11 、1M を選択しているも
のとする。また、合成部23は第1及び第2の選択部2
1、22の出力を合成してタイミング検出部24に供給
しているものとする。
【0019】各アンテナ11 〜1M から上述の図2に示
すような受信出力が供給されると、第1及び第2の選択
部21を介してアンテナ11 、1M の受信出力が合成部
23に供給され、合成部23により合成されてタイミン
グ検出部24に供給される。
【0020】このような受信出力が供給されると、タイ
ミング検出部24は受信出力中の識別信号を抽出し、現
在受信しているチャネルを検出する。このように検出し
たチャネルに基づいて当該受信装置が受信するチャネル
CHX の直前のチャネルCHX-1 の受信が開始されたこ
とを検出すると、タイミング検出部24は、図4(A)
に示すチャネルCNX-1 の信号が供給される時間τ
0 (図2中に示す各チャネルに割り当てられた時間τ/
Nから識別信号等が供給される時間を除いたもの)のM
分の1以下の周期で各アンテナ11 〜1M の出力が順次
出力されるように切り換え部25による切り換えを制御
すると共に、この切り換えに同期したサンプリングパル
スを包絡線レベル検出部26に供給する。
【0021】このように切り換え部25による切り換え
が制御されると、包絡線レベル検出部26には、図4
(B)に示すように、各アンテナ11 〜1M からのチャ
ネルCHX-1 の受信出力が順次供給され、包絡線レベル
検出部26はタイミング検出部24からのサンプリング
パルスに従って、切り換え部25を介して供給される各
アンテナ11 〜1M の受信出力の包絡線レベルを検出す
る。
【0022】タイミング検出部24は、各アンテナ11
〜1M の受信出力の包絡線レベルの検出が終了すると、
包絡線レベル検出部26に各選択部21、22に対する
選択信号の出力を指示する。包絡線レベル検出部26は
選択信号の出力が指示されると、上述のように検出した
受信出力の包絡線レベルが最高のアンテナ及び2番目に
包絡線レベルが高いアンテナを求め、各選択部21、2
2に包絡線レベルが最高のアンテナ及び2番目に包絡線
レベルが高いアンテナの受信出力を選択するように指示
する。
【0023】第1の選択部21は、図4(C)に示すよ
うに、包絡線レベル検出部26からの指示に従って包絡
線レベルが最高のアンテナの受信出力を選択する。ま
た、第2の選択部22は、包絡線レベル検出部26から
の指示に従って2番目に包絡線レベルが高いアンテナの
受信出力を選択する。これにより、受信レベルが最も高
いアンテナの受信出力が位相検出部41及び移相器51
に供給され、次に受信レベルが高いアンテナの受信出力
が位相検出部42と移相器52に供給される。
【0024】また、包絡線レベル検出部26は、上述の
ように求めた、受信出力の包絡線レベルが高い2つのア
ンテナの各々の包絡線のレベルに応じて、包絡線のレベ
ルに比例したゲイン制御信号を発生し、上述の2つの制
御信号出力端子を介して増幅器61、62に供給する。
【0025】一方、各位相検出部41、42は、共通に
供給される基準タイミング等に基づいて包絡線検出部2
の出力信号(上述のように選択された包絡線のレベルが
最大のアンテナと次にレベルが高いアンテナの受信出
力)間の位相のずれを検出し、検出した位相のずれに基
づいて位相制御量を示す位相制御信号を発生し、この位
相制御信号を移相器51、52に供給する。各移相器5
1、52は位相検出部41、42からの位相制御信号に
基づいて包絡線検出部2から供給された出力信号の位相
を調整して増幅部61、62に供給する。これにより、
各移相器51、52の出力信号が同位相となる。
【0026】また、各増幅部61、62は移相器51、
52から供給された出力信号を、上述のように包絡線レ
ベル検出部26から供給されたゲイン制御信号に応じた
ゲインで増幅する。これにより、包絡線検出部2からの
2系統の出力信号のレベルが各々の出力信号の受信レベ
ルに比例したレベルとされる。そして、合成部7におい
て、上述のように位相とレベルが調整された増幅器6
1、62の出力が合成され、検波器8によって検波され
て出力される。
【0027】以上説明したように、この受信装置では、
包絡線検出部2がM個のアンテナから選択した受信出力
の包絡線のレベルが高い2つのアンテナの受信出力の位
相を一致させ、各アンテナの受信出力を各々のアンテナ
の受信出力の受信レベルに応じた重み付けを行って合成
(最大比合成)して出力する構成となっているため、2
つのアンテナを用いる場合と同様な合成部によりM個の
アンテナ入力を有するダイバーシティ受信回路に相当す
る性能を得ることができ、受信感度を向上させることが
できる。
【0028】また、この受信装置では、包絡線検出部2
が、各アンテナのうちの受信出力の包絡線のレベルが高
い2つのアンテナの受信出力を選択して出力する構成と
なっているため、アンテナ数を増加させても、包絡線検
出部2の入力端子数を増加させ、切り換え部の構成を変
更するだけでよく、従来の最大比合成法のようにアンテ
ナ数に比例して包絡線検出部2の数を増加させる必要が
ない。従って、アンテナ数を増加させても構成が複雑化
することを防止することができ、コストの低減、故障発
生率の低減等を実現することができる。
【0029】ところで、当該受信装置が受信するチャネ
ルが連続的に送信されている場合、あるいは複数のチャ
ネルが時分割多重化されて送信されている場合であって
も、自局が受信するチャネルの期間内にアンテナの切り
換えを行い得る構成となっている場合には、アンテナの
切り換えによるスイッチングノイズ等により、合成され
た受信出力中にノイズ重畳されてしまう可能性がある。
【0030】この受信装置では、上述のようなバースト
上の複数のチャネルの信号が時分割多重された送信信号
からなる受信信号の当該受信装置が受信するチャネルの
直前のチャネルの信号に対応する各アンテナ11 〜1M
の受信出力の包絡線のレベルに基づいて包絡線のレベル
の高い2つのアンテナを選択し、当該受信装置が受信す
るチャネルを受信する前に、アンテナの切り換えを行っ
ているため、アンテナの切り換えによるスイッチングノ
イズ等が受信出力に重畳されてしまうことを防止するこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係るダイバーシティ受信回路で
は、位相補正手段が、受信出力切り換え手段により選択
された2つの受信出力の位相差を補正し、重み付け手段
が、受信出力切り換え手段からの2つの受信出力の受信
レベルに応じてこれらの2つの受信出力のレベルを変更
し、合成手段が、これらの2つの受信出力を合成するた
め、アンテナ数を増加させても受信出力切り換え手段の
入力数を増加させるだけでよく、受信手段の数に対応さ
せて位相補正手段、レベル補正手段等を増加させる必要
がない。従って、受信手段の数を増加させても構成が複
雑化することを防止することができ、コストの低減、故
障発生率の低減等を実現することができる。
【0032】また、受信手段からの受信出力が複数のチ
ャネルの信号が時分割多重されて構成されている場合
に、受信レベル検出手段が、当該受信回路が受信するチ
ャネルの直前のチャネルに対応する各受信手段の受信出
力の受信レベルを検出し、選択手段が、当該受信回路が
受信するチャネルの受信前に受信出力の選択を行うこと
により、受信手段の切り換えによるスイッチングノイズ
等が受信出力に重畳されてしまうことを防止することが
できる。
【0033】さらに、受信出力切り換え手段が、少なく
とも3つの受信手段からの受信出力の受信レベルを検出
し、受信レベルが最大である受信手段からの受信出力と
次に受信レベルが大きい受信手段からの受信出力を選択
することにより、受信レベルが高い受信手段からの受信
出力を合成することができ、受信感度を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る受信装置の要部の構
成を示すブロック図である。
【図2】 上記受信装置が受信する受信信号のフォーマ
ットを示す図である。
【図3】 上記受信装置を構成する包絡線検出部の構成
を示すブロック図である。
【図4】 上記受信装置の各部の動作タイミングを示す
波形図である。
【符号の説明】
1 〜1M アンテナ、2 包絡線検出部、7 合成部、
8 検波器、41、42位相検出部、51、52 移相
器、61、62 増幅器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の受信手段からの受信出力の内の2
    つを選択する受信出力切り換え手段と、 該受信出力切り換え手段により選択された2つの受信出
    力の位相差を検出し、検出した位相差に基づいて受信出
    力の位相を補正し、2つの受信出力の位相を一致させる
    位相補正手段と、 上記受信出力切り換え手段からの2つの受信出力の受信
    レベルに応じて受信出力のレベルを変更して各受信出力
    の重み付けを行う重み付け手段と、 上記位相補正手段により位相が補正され、上記重み付け
    手段により重み付けされた2つの受信出力を合成する合
    成手段とを備えることを特徴とするダイバーシティ受信
    回路。
  2. 【請求項2】 上記受信手段からの受信出力は、複数の
    チャネルの信号が時分割多重されて構成されており、 上記受信レベル検出手段は、当該受信回路が受信するチ
    ャネルの直前のチャネルに対応する各受信手段の受信出
    力の受信レベルを検出し、 上記選択手段は、当該受信回路が受信するチャネルの受
    信前に受信出力の選択を行うことを特徴とする請求項1
    に記載のダイバーシティ受信回路。
  3. 【請求項3】 上記受信出力切り換え手段は、少なくと
    も3つの上記受信手段からの受信出力の受信レベルを検
    出する受信レベル検出手段を備え、該受信レベル検出手
    段により検出した受信レベルが最大である受信手段から
    の受信出力と次に受信レベルが大きい受信手段からの受
    信出力を選択することを特徴とする請求項1又は2に記
    載のダイバーシティ受信回路。
JP8124138A 1996-05-20 1996-05-20 ダイバーシティ受信回路 Withdrawn JPH09307491A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100418284B1 (ko) * 2000-02-17 2004-02-11 푸바 오토모티브 게엠베하 운트 코. 카게 안테나 신호의 위상 제어 합산 기능을 갖는 안테나다이버시티 시스템
US6700865B1 (en) 1999-03-29 2004-03-02 Nec Corporation Diversity receiver
US8699643B2 (en) 2010-12-23 2014-04-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for receiving a signal
JP2020534766A (ja) * 2018-01-18 2020-11-26 三菱電機株式会社 送信機、受信機、及びアナログ信号を送信する方法

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Effective date: 20030805