JPH09307291A - 電子部品装着装置 - Google Patents

電子部品装着装置

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JPH09307291A
JPH09307291A JP8117632A JP11763296A JPH09307291A JP H09307291 A JPH09307291 A JP H09307291A JP 8117632 A JP8117632 A JP 8117632A JP 11763296 A JP11763296 A JP 11763296A JP H09307291 A JPH09307291 A JP H09307291A
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JP
Japan
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mounting
electronic component
nozzle
electronic
mounting nozzle
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Pending
Application number
JP8117632A
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English (en)
Inventor
Noboru Furuta
昇 古田
Shigefushi Negishi
重節 根岸
Osatsugu Nishiguchi
長嗣 西口
Takashi Munezane
孝 宗實
Manabu Morioka
学 森岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面実装対応のチップ型電子部品をプリント
基板上に装着する電子部品装着装置に関し、小型で安価
な電子部品装着装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 プリント基板19を保持する基板保持部
と、この基板保持部と離れた位置に1個ずつ電子部品を
順次供給する部品供給部と、この部品供給部と基板保持
部間を移動し部品供給部で下動して供給される電子部品
を吸着し基板保持部に移動するときに吸着した電子部品
の装着方向を決定し、基板保持部で下動してプリント基
板19上に吸着してきた電子部品を所定位置に装着する
装着ノズル18と、この装着ノズル18の部品供給部お
よび基板保持部における装着ノズル18の下動時に装着
ノズル18の下動を利用した電子部品の位置決めを行う
位置決め機構を設けた構成とすることにより小型で安価
な電子部品装着装置の提供が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子回路に使用
される表面実装対応のチップ型の電子部品をプリント基
板上に装着する場合に用いられる電子部品装着装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子部品装着装置は、大
別するとロボットを用いた方式の汎用の電子部品装着装
置と、装着ヘッド部をロータリー方式とした高速型の電
子部品装着装置とが主流となっていた。
【0003】ロボット方式の汎用の電子部品装着装置
は、特開平6−85492号公報に開示されたものが知
られており、これは図7に示すようにテーピングされた
電子部品を1個ずつ供給するカセット77が搭載される
部品供給部70と、プリント基板75を保持する基板保
持部79と、電子部品を吸着する吸着ノズル71が回転
摺動可能に取り付けられプリント基板75に電子部品を
装着する装着ヘッド72と、この装着ヘッド72が取り
付けられた第一の駆動軸73と、この第一の駆動軸73
と直交する方向に第一の駆動軸73を駆動する第二の駆
動軸74から構成され、装着ヘッド72がXY方向に移
動して電子部品を吸着、装着するように構成されてい
た。
【0004】また、ロータリー方式の高速型の電子部品
装着装置は、特開平7−202491号公報に開示され
たものが知られており、これは図8に示すように円周上
に吸着ノズル82が配置され間欠運動をするロータリー
ヘッド81と、吸着ノズル82が停止する位置に電子部
品を1個ずつ供給する部品供給部80と、部品の認識部
86と、電子部品実装用のプリント基板85を保持して
直交する2つの方向に移動可能なXYテーブル83を有
し、順次ロータリーヘッド81が回転することにより電
子部品を吸着、認識、装着を行うように構成されたもの
であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電子部品装着装置は、
小型で安価かつ高速なものが求められている。
【0006】しかしながら上記従来の構成では、ロボッ
ト方式の汎用の電子部品装着装置においては構成は簡単
で小型であるものの1点ずつ電子部品を吸着し、その後
プリント基板に電子部品を装着する構成のために高速化
が図れず、またロータリー方式の高速型の電子部品装着
装置では、ロータリーヘッドの高速化により装着タクト
は早いものの設備の大型化、かつ設備価格が高いものに
なるという課題を有しており、この中間タイプの電子部
品装着装置の実現が望まれているのが実情であった。
【0007】本発明はこのような従来の課題を解決し、
小型で安価かつ高速装着が可能な電子部品装着装置を提
供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の電子部品装着装置は、電子部品を実装するた
めのプリント基板を保持する基板保持部と、この基板保
持部と離れた位置に1個ずつ電子部品を順次供給する部
品供給部と、この部品供給部と基板保持部間を移動し部
品供給部で下動して供給される電子部品を吸着し基板保
持部に移動するときに吸着した電子部品の装着方向を決
定し、基板保持部で下動してプリント基板上に吸着して
きた電子部品を所定位置に装着する装着ノズルと、この
装着ノズルの部品供給部および基板保持部における装着
ノズルの下動時に装着ノズルの下動を利用した電子部品
の位置決めを行う位置決め機構を設けた構成としたもの
である。
【0009】この本発明により、小型で安価な電子部品
装着装置を得ることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電子部品を実装するためのプリント基板を保持する
基板保持部と、この基板保持部と離れた位置に1個ずつ
電子部品を順次供給する部品供給部と、この部品供給部
と基板保持部間を移動し部品供給部で下動して供給され
る電子部品を吸着し基板保持部に移動するときに吸着し
た電子部品の装着方向を決定し、基板保持部で下動して
プリント基板上に吸着してきた電子部品を所定位置に装
着する装着ノズルと、この装着ノズルの部品供給部およ
び基板保持部における装着ノズルの下動時に装着ノズル
の下動を利用した電子部品の位置決めを行う位置決め機
構を設けた構成としたものであり、構造が簡単で安価な
ものが提供できるという作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において部品供給部が複数個の電子部品を同時に供
給できる構成であり、かつ装着ノズルが複数個並設され
ている構成としたものであり、一度の電子部品の吸着動
作時に複数個の電子部品が吸着でき電子部品の吸着時間
の短縮化が図れるという作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において装着ノズルがホルダーによって
支持され、このホルダーと装着ノズルのいずれかにピン
または突条を設け、他方にピンまたは突条とはまり合う
溝または凹部を設け、このピンまたは突条と溝または凹
部とで位置決め機構を構成したものであり、簡単な構造
により確実な位置決めが可能になるという作用を有す
る。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において装着ノズル側の位置決め機構として、周
面に一定の間隔でピンまたは突条あるいは溝または凹部
を設けた位置決めリングを用いた構成としたものであ
り、簡単な構造で様々な角度における位置決めが確実に
行えるという作用を有する。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において位置決め機構としての溝または凹部とし
て、他方のピンまたは突条と装着ノズルの下動により最
初に係合する側を幅広に構成したものであり、装着ノズ
ルのがたつきが大きくても確実に係合部にはまり込み位
置決めが確実に行えるという作用を有する。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項3に記載
の発明において装着ノズルをスプリング式により常に下
方に付勢するように構成したものであり、位置決め機構
としての係合部に過大な荷重をかけずに位置決めが行え
るという作用を有する。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において部品供給部と基板保持部との間を移動す
る間に装着ノズルを回転し電子部品の装着位置を決定す
る機構として、ラックとピニオン、ベルトとローラ、板
体とローラ、あるいは歯車と歯車のいずれかを用いる構
成としたものであり、簡単で安価な構造にできるという
作用を有する。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の発明において電子部品の装着位置を決定する機構とし
てラックとピニオンを用い、ピニオンを装着ノズル側に
取り付け、このピニオンの高さがラックに比べて大きく
構成したものであり、位置決めおよび回転機構を安価な
構造で行えるという作用を有する。
【0018】以下、本発明の一実施の形態について図面
を用いて説明する。図1は同実施の形態の電子部品装着
装置の全体構成を示した斜視図、図2は同平面図、図3
は同装着ヘッド部を示した斜視図である。
【0019】図1、図2において、2および3は電子部
品を順次供給するカセット4を複数台隣接配置して筐体
1上に配設された第一および第二の部品供給部であり、
この第一、第二の部品供給部2,3はそれぞれが所定の
間隔を設けて直線状に配置され、この第一、第二の部品
供給部2,3の中間部となる上記所定の間隔部にテーブ
ル部6が配設され、このテーブル部6は電子部品17を
装着するプリント基板19を保持して電子部品17の供
給方向(Y方向)と同方向に駆動モータ14の回転によ
りボールネジ5を介してガイドレール7により摺動自在
としている。
【0020】10および11は電子部品17を吸着保持
する複数の装着ノズル18を昇降自在に保持した第一お
よび第二の装着ヘッド部であり、この第一、第二の装着
ヘッド部10,11は筐体1上に結合されたアッパーフ
レーム9の下面のガイドレール8を介して電子部品17
の供給方向と直交する方向(X方向)に各々独立して摺
動自在としている。
【0021】15はプリント基板19をテーブル部6に
搬送するためのローダ部、16はテーブル部6からプリ
ント基板19を搬出するアンローダ部、12および13
は各々第一、第二の部品供給部2,3に配設され、各々
第一、第二の装着ヘッド部10,11の装着ノズル18
に吸着保持された電子部品17の高さを検出するための
第一、第二のラインセンサであり、この第一、第二のラ
インセンサ12,13には電子部品17を吸着保持した
装着ノズル18がX方向に通過可能な溝33が設けられ
ている。38は全体を制御する制御部である。
【0022】図3は第一、第二の装着ヘッド部10,1
1(同図では一方のみを図示)を一部断面で示したもの
であり、図3に示すように複数本の装着ノズル18がホ
ルダー37に上下動、かつ回転可能に取り付けられてい
る。装着ノズル18の上端には位置決めリング25が取
り付けられており、この位置決めリング25には溝33
が設けてあり、装着ノズル18が下死点近傍にきた時に
ホルダー37に取り付けられた位置決めピン27とこの
溝33が係合し、装着ノズル18の回転方向の位置決め
が装着ノズル18の下動を利用し、精度良く確実に行え
るようになっている。
【0023】ホルダー37には回転駆動用モータ20と
上下スライド駆動用モータ28が取り付けられており、
回転駆動用モータ20に取り付けられた駆動ギヤ21が
ラック受け36に摺動可能に保持されたラック23と噛
み合い、このラック23は装着ノズル18に固定された
ピニオン22と噛み合うように取り付けられている。
【0024】上下スライド駆動用モータ28にはクラン
ク29が取り付けられ、このクランク29は、クランク
29に取り付けられたピン24とスライダー31により
上下方向に摺動可能に取り付けられたプレート30と回
転可能に取り付けられている。
【0025】プレート30には第一のツメ32が取り付
けられており、この第一のツメ32は、装着ノズル18
と回転可能に取り付けられた第二のツメ34と当接して
いる。
【0026】図4は装着ノズル18の詳細を示した斜視
図であり、図5(a)は同正面図、図5(b)は同側面
図、図5(c)は同平面図である。図4および図5にお
いて、装着ノズル18に取り付けられたピニオン22の
高さはラック23に比べて大きく構成されており、装着
ノズル18が下方向に移動したときでもラック23とピ
ニオン22が噛み合ったままの状態となるようにしてあ
る。
【0027】また、位置決めリング25には溝33が等
間隔に高精度で設けられており、かつ最初に位置決めピ
ン27と係合する溝33の下側を幅広にテーパ状とした
構造としている。
【0028】圧縮バネ26は、ホルダー37を介して装
着ノズル18を下方に付勢する働きをしており、装着ノ
ズル18の下動時には圧縮バネ26の荷重と装着ノズル
18の自重のみがかかる構造となっている。
【0029】以上のように構成された本発明の電子部品
装着装置の動作について以下に説明する。図3、図4、
図5において、装着ノズル18の下降時には、上下スラ
イド駆動用モータ28の回転によりクランク29が下動
してピン24が下降し、これによりスライダー31に沿
ってプレート30および第一のツメ32が下降する。次
に第二のツメ34は第一のツメ32の下降に伴い圧縮バ
ネ26の力により下降し、これにより装着ノズル18、
位置決めリング25が下降する。この時、位置決めリン
グ25に設けられた溝33に位置決めピン27がはまり
込み装着ノズル18の位置決めが確実に行われる。この
位置決めリング25に設けられた溝33の下側を幅広に
テーパ状としているのでラック23と装着ノズル18に
取り付けられているピニオン22との間に多少のバック
ラッシュが存在していても溝33のテーパ部35で吸収
するので複数の装着ノズル18をシビアな調整をするこ
となく同時に精度良く位置決めすることが可能となる。
【0030】また、装着ノズル18の下降時に位置決め
ピン27には圧縮バネ26の荷重および装着ノズル18
の自重のみがかかり、位置決めピン27に過負荷がかか
ることのないような構成としている。
【0031】装着ノズル18の上昇時には、上下スライ
ド駆動用モータ28が前記回転と逆に回転し、装着ノズ
ル18は強制的に上昇する。
【0032】次に、電子部品17の吸着および装着動作
について説明する。図6(a)〜(d)は電子部品17
の吸着および装着動作を説明する要部正面図である。ま
ず、図6(a)においてカセット4内で位置決めされた
電子部品17は、位置決めピン27および位置決めリン
グ25に設けられた溝33とで位置決めされた装着ノズ
ル18によって吸着される。
【0033】次に図6(b)に示すように電子部品17
は装着ノズル18に吸着されたまま上昇する。このとき
位置決めピン27と位置決めリング25に設けられた溝
33とははまりあっておらず、装着ノズル18は回転可
能な状態となっている。
【0034】また、図6(c)に示すように装着ヘッド
部はプリント基板19上の装着位置まで移動する。この
移動の間に装着ヘッド18は所定の装着位置までラック
23の動作により回転している。
【0035】その後、図6(d)に示すように装着ノズ
ル18が下動すると電子部品17の所定の装着位置に設
けられている位置決めリング25の溝33と位置決めピ
ン27とが装着ノズル18の下動と同時にはまり合い、
装着ノズル18の回転方向の位置決めが確実に行われた
状態で、プリント基板19の所定の位置に電子部品17
の装着が精度良く確実に行われる。
【0036】なお、以上の説明では、装着ヘッド18の
回転にラック23とピニオン22を用いるとしたが、ベ
ルトとローラ、板体とローラ、あるいは歯車と歯車のい
ずれかを用いた構成としても実施可能である。
【0037】また、位置決めリング25に溝33を設
け、ホルダー37に位置決めピン27を設ける構成とし
たが、位置決めリング側にピンまたは突条を、また、ホ
ルダー側に溝または凹部を設ける構成としても実施可能
である。
【0038】また、位置決めリング25に4箇所の溝3
3を設けた構成として図示したが、これは必要な装着位
置に応じて細かく設けることにより微小な角度での位置
決めが可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明による電子部品装着
装置では、簡単な構造により吸着および装着時における
位置決めが確実に可能となり、小型で安価な電子部品装
着装置の実現が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における電子部品装着装
置を示す斜視図
【図2】同平面図
【図3】同電子部品装着装置の装着ヘッドの詳細を示す
一部切欠斜視図
【図4】同電子部品装着装置の装着ノズルの詳細を示す
要部斜視図
【図5】(a)同電子部品装着装置の装着ノズルを示す
要部正面図 (b)同要部側面図 (c)同要部平面図
【図6】同電子部品装着装置の吸着および装着動作を説
明する要部正面図
【図7】従来の電子部品装着装置の構成を示す斜視図
【図8】従来の他の電子部品装着装置の構成を示す斜視
【符号の説明】
1 筐体 2 第一の部品供給部 3 第二の部品供給部 4 カセット 5 ボールネジ 6 テーブル部 7 ガイドレール 8 ガイドレール 9 アッパーフレーム 10 第一の装着ヘッド部 11 第二の装着ヘッド部 12 第一のラインセンサ 13 第二のラインセンサ 14 駆動モータ 15 ローダ部 16 アンローダ部 17 電子部品 18 装着ノズル 19 プリント基板 20 回転駆動用モータ 21 駆動ギヤ 22 ピニオン 23 ラック 24 ピン 25 位置決めリング 26 圧縮バネ 27 位置決めピン 28 上下スライド駆動用モータ 29 クランク 30 プレート 31 スライダー 32 第一のツメ 33 溝 34 第二のツメ 35 テーパ部 36 ラック受け 37 ホルダー 38 制御部
フロントページの続き (72)発明者 宗實 孝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 森岡 学 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を実装するためのプリント基板
    を保持する基板保持部と、この基板保持部と離れた位置
    に1個ずつ電子部品を順次供給する部品供給部と、この
    部品供給部と基板保持部間を移動し部品供給部で下動し
    て供給される電子部品を吸着し基板保持部に移動すると
    きに吸着した電子部品の装着方向を決定し、基板保持部
    で下動してプリント基板上に吸着してきた電子部品を所
    定位置に装着する装着ノズルと、この装着ノズルの部品
    供給部および基板保持部における装着ノズルの下動時に
    装着ノズルの下動を利用した電子部品の位置決めを行う
    位置決め機構を設けた電子部品装着装置。
  2. 【請求項2】 部品供給部が複数個の電子部品を同時に
    供給できる構成であり、かつ装着ノズルが複数個並設さ
    れている請求項1に記載の電子部品装着装置。
  3. 【請求項3】 装着ノズルがホルダーによって支持さ
    れ、このホルダーと装着ノズルのいずれかにピンまたは
    突条を設け、他方にピンまたは突条とはまり合う溝また
    は凹部を設け、このピンまたは突条と溝または凹部とで
    位置決め機構を構成した請求項1または2に記載の電子
    部品装着装置。
  4. 【請求項4】 装着ノズル側の位置決め機構として、周
    面に一定の間隔でピンまたは突条あるいは溝または凹部
    を設けた位置決めリングを用いた請求項3に記載の電子
    部品装着装置。
  5. 【請求項5】 位置決め機構としての溝または凹部とし
    て、他方のピンまたは突条と装着ノズルの下動により最
    初に係合する側を幅広に構成した請求項3に記載の電子
    部品装着装置。
  6. 【請求項6】 装着ノズルをスプリング式により常に下
    方に付勢するように構成した請求項3に記載の電子部品
    装着装置。
  7. 【請求項7】 部品供給部と基板保持部との間を移動す
    る間に装着ノズルを回転し電子部品の装着位置を決定す
    る機構として、ラックとピニオン、ベルトとローラ、板
    体とローラ、あるいは歯車と歯車のいずれかを用いる請
    求項1に記載の電子部品装着装置。
  8. 【請求項8】 電子部品の装着位置を決定する機構とし
    てラックとピニオンを用い、ピニオンを装着ノズル側に
    取り付け、このピニオンの高さがラックに比べて大きく
    構成した請求項7に記載の電子部品装着装置。
JP8117632A 1996-05-13 1996-05-13 電子部品装着装置 Pending JPH09307291A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009290143A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 電子部品装着装置
CN108890245A (zh) * 2018-07-20 2018-11-27 珠海安作机器人自动化有限公司 一种齿轮装配机

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009290143A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 電子部品装着装置
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