JPH09306571A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPH09306571A JPH09306571A JP8120139A JP12013996A JPH09306571A JP H09306571 A JPH09306571 A JP H09306571A JP 8120139 A JP8120139 A JP 8120139A JP 12013996 A JP12013996 A JP 12013996A JP H09306571 A JPH09306571 A JP H09306571A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- circuit board
- terminals
- terminal
- contact
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
- H05K3/3426—Leaded components characterised by the leads
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 端子の回路基板への半田付け作業時に端子の
位置狂いを修正する必要がなく、これによって半田付け
によるコネクタの回路基板への装着作業の作業性を著し
く改善することができるようにする。 【解決手段】 コネクタハウジング3から略水平に突設
された横杆41と、この横杆41の先端部から下方に向
けて略垂直に延設された縦杆42とからなる複数の端子
4を有し、各端子4の縦杆42の下端部が、所定の電気
回路の形成された回路基板BのランドB2に半田付けで
実装されるコネクタ1であって、上記各端子4の縦杆4
2の下端部に導電性部材で形成された接点部2がそれぞ
れ設けられ、各接点部2は、上記回路基板BのランドB
2の形状および高さレベルに適合するように形成されて
いる。
位置狂いを修正する必要がなく、これによって半田付け
によるコネクタの回路基板への装着作業の作業性を著し
く改善することができるようにする。 【解決手段】 コネクタハウジング3から略水平に突設
された横杆41と、この横杆41の先端部から下方に向
けて略垂直に延設された縦杆42とからなる複数の端子
4を有し、各端子4の縦杆42の下端部が、所定の電気
回路の形成された回路基板BのランドB2に半田付けで
実装されるコネクタ1であって、上記各端子4の縦杆4
2の下端部に導電性部材で形成された接点部2がそれぞ
れ設けられ、各接点部2は、上記回路基板BのランドB
2の形状および高さレベルに適合するように形成されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の回路が形成
された回路基板に半田付けによって実装されるコネクタ
に関するものである。
された回路基板に半田付けによって実装されるコネクタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリントその他で表面に所定の回路が形
成された、いわゆる回路基板に外部との信号の授受を行
うためのコネクタが実装されることが知られている。こ
のコネクタは、所定の立体形状を呈したコネクタ本体
と、このコネクタ本体の一側面から突設された複数の端
子とから構成され、これらの端子が回路基板の所定の被
接続部(ランド)に接続されることにより、回路基板は
外部の電子機器との間で信号の授受が行われるようにな
っている。
成された、いわゆる回路基板に外部との信号の授受を行
うためのコネクタが実装されることが知られている。こ
のコネクタは、所定の立体形状を呈したコネクタ本体
と、このコネクタ本体の一側面から突設された複数の端
子とから構成され、これらの端子が回路基板の所定の被
接続部(ランド)に接続されることにより、回路基板は
外部の電子機器との間で信号の授受が行われるようにな
っている。
【0003】上記端子は、コネクタ本体から水平方向に
突設された横杆と、この横杆の先端部から垂下された縦
杆とからなり、縦杆の下端部が回路基板の所定のランド
に接触された状態でこの接触部分を半田付けすることに
よって、回路基板にコネクタが装着された状態になる。
突設された横杆と、この横杆の先端部から垂下された縦
杆とからなり、縦杆の下端部が回路基板の所定のランド
に接触された状態でこの接触部分を半田付けすることに
よって、回路基板にコネクタが装着された状態になる。
【0004】ところで、このような半田付けで回路基板
に装着されるコネクタにあっては、コネクタ本体から多
数突設される端子は、コネクタ組付け時の作業のバラツ
キによって、高さレベルが回路基板のランドに確実に対
応した状態になっていないのが普通であり、ランドに対
する端子の半田付けによる接着性が不均一になる。従っ
て、これを是正するために、作業者が目視観察の上、手
作業で一々端子の位置ずれを修正しながら半田付け作業
を行わなければならず、非常に生産性が劣るという問題
点を有していた。
に装着されるコネクタにあっては、コネクタ本体から多
数突設される端子は、コネクタ組付け時の作業のバラツ
キによって、高さレベルが回路基板のランドに確実に対
応した状態になっていないのが普通であり、ランドに対
する端子の半田付けによる接着性が不均一になる。従っ
て、これを是正するために、作業者が目視観察の上、手
作業で一々端子の位置ずれを修正しながら半田付け作業
を行わなければならず、非常に生産性が劣るという問題
点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、特開平5−1
90223号公報には、端子の縦杆の一部をレーザーガ
ンで高温に加熱し、これによる焼き鈍し効果によって縦
杆が塑性変形し易くなるようにしたものが提案されてい
る。こうすることによって、たとえ端子が回路基板の被
接触位置に対して位置狂いしていても、大きな力を加え
ることなく端子を変形させて位置狂いを修正することが
可能になる。
90223号公報には、端子の縦杆の一部をレーザーガ
ンで高温に加熱し、これによる焼き鈍し効果によって縦
杆が塑性変形し易くなるようにしたものが提案されてい
る。こうすることによって、たとえ端子が回路基板の被
接触位置に対して位置狂いしていても、大きな力を加え
ることなく端子を変形させて位置狂いを修正することが
可能になる。
【0006】しかしながら、たとえ特開平5−1902
23号公報に記載された方法を採用しても、レーザーガ
ンで各端子の特定部位を個々に焼き鈍し処理する作業が
非常に面倒であるばかりか、焼き鈍しを行った上で半田
付け時に一々端子に位置修正を施さなければならず、作
業性が劣るという問題点は解消されない。
23号公報に記載された方法を採用しても、レーザーガ
ンで各端子の特定部位を個々に焼き鈍し処理する作業が
非常に面倒であるばかりか、焼き鈍しを行った上で半田
付け時に一々端子に位置修正を施さなければならず、作
業性が劣るという問題点は解消されない。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、端子の回路基板への半田付
け作業時に端子の位置狂いを修正する必要がなく、これ
によって半田付けによるコネクタの回路基板への装着作
業の作業性を著しく改善することができるコネクタを提
供することを目的としている。
ためになされたものであり、端子の回路基板への半田付
け作業時に端子の位置狂いを修正する必要がなく、これ
によって半田付けによるコネクタの回路基板への装着作
業の作業性を著しく改善することができるコネクタを提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
コネクタは、コネクタ本体から略水平に突設された横杆
と、この横杆の先端部から下方に向けて略垂直に延設さ
れた縦杆とからなる複数の端子を有し、各端子の縦杆の
下端部が、所定の電気回路の形成された回路基板の所定
の被接続部に半田付けで実装されるコネクタであって、
上記各端子の縦杆の下端部に導電性部材で形成された接
点部がそれぞれ接合され、各接点部は、上記回路基板の
被接合部の高さレベルに適合するように形成されている
ことを特徴とするものである。
コネクタは、コネクタ本体から略水平に突設された横杆
と、この横杆の先端部から下方に向けて略垂直に延設さ
れた縦杆とからなる複数の端子を有し、各端子の縦杆の
下端部が、所定の電気回路の形成された回路基板の所定
の被接続部に半田付けで実装されるコネクタであって、
上記各端子の縦杆の下端部に導電性部材で形成された接
点部がそれぞれ接合され、各接点部は、上記回路基板の
被接合部の高さレベルに適合するように形成されている
ことを特徴とするものである。
【0009】このコネクタによれば、コネクタを回路基
板の所定の位置に取り付けた状態でコネクタ本体から突
設された各端子の縦杆の下端部は回路基板の被接続部に
確実に接触した状態になるため、端子の被接続部への半
田付け作業時に、端子の位置狂いを修正すべく一々端子
を変形される操作を行う必要がなくなり、その分コネク
タの回路端子への装着作業の作業性が向上する。
板の所定の位置に取り付けた状態でコネクタ本体から突
設された各端子の縦杆の下端部は回路基板の被接続部に
確実に接触した状態になるため、端子の被接続部への半
田付け作業時に、端子の位置狂いを修正すべく一々端子
を変形される操作を行う必要がなくなり、その分コネク
タの回路端子への装着作業の作業性が向上する。
【0010】本発明の請求項2記載のコネクタは、請求
項1記載のコネクタにおいて、上記導電性部材は、低融
点金属であることを特徴とするものである。
項1記載のコネクタにおいて、上記導電性部材は、低融
点金属であることを特徴とするものである。
【0011】このコネクタによれば、端子の回路基板に
対する半田付け作業時に、端子材料よりも降伏応力が小
さい材料からなる接点部が溶融し、この溶融した金属が
半田に加わるため、半田付け作業がより確実に行われる
ようになる。
対する半田付け作業時に、端子材料よりも降伏応力が小
さい材料からなる接点部が溶融し、この溶融した金属が
半田に加わるため、半田付け作業がより確実に行われる
ようになる。
【0012】本発明の請求項3記載のコネクタは、請求
項2記載のコネクタにおいて、上記接点部は、上記回路
基板の被接触位置に対応した高さレベルを有するキャビ
ティを備えた金型に、コネクタ本体を回路基板への実装
姿勢と同一の姿勢で配置して縦杆の下端部を上記キャビ
ティに挿入した状態で、キャビティに溶融した低融点金
属を供給することによって形成されたものであることを
特徴とするものである。
項2記載のコネクタにおいて、上記接点部は、上記回路
基板の被接触位置に対応した高さレベルを有するキャビ
ティを備えた金型に、コネクタ本体を回路基板への実装
姿勢と同一の姿勢で配置して縦杆の下端部を上記キャビ
ティに挿入した状態で、キャビティに溶融した低融点金
属を供給することによって形成されたものであることを
特徴とするものである。
【0013】このコネクタによれば、端子は容易に回路
基板の被接続部に合致したものになる。
基板の被接続部に合致したものになる。
【0014】本発明の請求項4記載のコネクタは、請求
項1記載のコネクタにおいて、上記接点部は、上記縦杆
の下端部に端子材料よりも降伏応力が小さい材料からな
る接点部原体を形成させ、この接点部原体を回路基板の
被接合部の高さレベルに合致するようにプレスすること
によって形成されたものであることを特徴とするもので
ある。
項1記載のコネクタにおいて、上記接点部は、上記縦杆
の下端部に端子材料よりも降伏応力が小さい材料からな
る接点部原体を形成させ、この接点部原体を回路基板の
被接合部の高さレベルに合致するようにプレスすること
によって形成されたものであることを特徴とするもので
ある。
【0015】このコネクタによれば、端子は容易に回路
基板の被接続部に合致したものになる。
基板の被接続部に合致したものになる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るコネクタの
位置実施形態を示す斜視図であり、図2はその側面視の
略図である。なお、図1においてはコネクタ1が回路基
板Bに装着される直前の状態、図2においてはコネクタ
1が回路基板Bに装着された状態をそれぞれ示してい
る。以下図1におけるX−X方向を幅方向、Y−Y方向
を前後方向という。
位置実施形態を示す斜視図であり、図2はその側面視の
略図である。なお、図1においてはコネクタ1が回路基
板Bに装着される直前の状態、図2においてはコネクタ
1が回路基板Bに装着された状態をそれぞれ示してい
る。以下図1におけるX−X方向を幅方向、Y−Y方向
を前後方向という。
【0017】これらの図に示すように、コネクタ1は、
表面に所定の回路が印刷手法や焼き付け手法等によって
形成された回路基板Bの所定の部位に固定されるもので
ある。このコネクタ1を介して回路基板Bと外部の機器
との間で信号の授受が行われる。このようなコネクタ1
は、コネクタハウジング(コネクタ本体)3と、コネク
タハウジング3から突設された複数の端子4とを備えて
形成されている。上記コネクタハウジング3には、図略
の外部の機器のリード線Lが接続されている。
表面に所定の回路が印刷手法や焼き付け手法等によって
形成された回路基板Bの所定の部位に固定されるもので
ある。このコネクタ1を介して回路基板Bと外部の機器
との間で信号の授受が行われる。このようなコネクタ1
は、コネクタハウジング(コネクタ本体)3と、コネク
タハウジング3から突設された複数の端子4とを備えて
形成されている。上記コネクタハウジング3には、図略
の外部の機器のリード線Lが接続されている。
【0018】上記コネクタハウジング3の前部(端子4
が突設されている方)には、上下方向に延びる貫通孔3
2の穿設された幅方向一対のブラケット31が外方に向
かって突設されているとともに、回路基板Bには上記貫
通孔32に対応した幅方向一対の装着孔B1が穿設さ
れ、コネクタ1を回路基板B上に載置した状態で各貫通
孔32および装着孔B1にボルトを挿通して締結するこ
とによりコネクタ1が回路基板Bに固定されるようにな
っている。
が突設されている方)には、上下方向に延びる貫通孔3
2の穿設された幅方向一対のブラケット31が外方に向
かって突設されているとともに、回路基板Bには上記貫
通孔32に対応した幅方向一対の装着孔B1が穿設さ
れ、コネクタ1を回路基板B上に載置した状態で各貫通
孔32および装着孔B1にボルトを挿通して締結するこ
とによりコネクタ1が回路基板Bに固定されるようにな
っている。
【0019】上記端子4は、コネクタハウジング3の前
面壁を貫通した状態でコネクタハウジング3から前方に
突設された略水平方向に延びる横杆41と、この横杆4
1の前端部から下方に向かって略直角に折れ曲がった縦
杆42と、この縦杆42の下端部に形成された接点部2
とを備えて形成されている。上記横杆41および縦杆4
2は、導電性に優れた銅あるいは真鍮で形成されている
とともに、上記接点部2は、導電性材料であり、かつ、
低融点の金属、例えば、鉛、錫、亜鉛あるいはこれらの
合金によって形成されている。これらの材料で形成され
た接点部2は、通常の半田よりは高融点になるように鉛
や錫等の重量割合が設定されている。
面壁を貫通した状態でコネクタハウジング3から前方に
突設された略水平方向に延びる横杆41と、この横杆4
1の前端部から下方に向かって略直角に折れ曲がった縦
杆42と、この縦杆42の下端部に形成された接点部2
とを備えて形成されている。上記横杆41および縦杆4
2は、導電性に優れた銅あるいは真鍮で形成されている
とともに、上記接点部2は、導電性材料であり、かつ、
低融点の金属、例えば、鉛、錫、亜鉛あるいはこれらの
合金によって形成されている。これらの材料で形成され
た接点部2は、通常の半田よりは高融点になるように鉛
や錫等の重量割合が設定されている。
【0020】一方、回路基板Bの表面には、端子4に対
応し、かつ、その接点部2の底面が当接する複数のラン
ドB2が幅方向に向けて並設されている。このランドB
2は、金属薄板によって形成され、回路基板Bの表面に
貼着等で固定されている。このランドB2に接点部2が
半田付けされることにより、回路基板Bに対するコネク
タ1の接続が確実に行われるようにしている。
応し、かつ、その接点部2の底面が当接する複数のラン
ドB2が幅方向に向けて並設されている。このランドB
2は、金属薄板によって形成され、回路基板Bの表面に
貼着等で固定されている。このランドB2に接点部2が
半田付けされることにより、回路基板Bに対するコネク
タ1の接続が確実に行われるようにしている。
【0021】図3は、接点部2の一実施形態を示す拡大
斜視図である。この図に示すように、端子4は、縦杆4
2の下部が前方に向かって略直角に折り曲げられた先端
曲折部43を有しており、接点部2はこの先端曲折部4
3を包囲するように形成されている。かかる接点部2
は、コネクタ1が回路基板Bに装着された状態で、回路
基板BのランドB2の形状や高さレベルに適合するよう
に形状設定されている。本実施形態においては、ランド
B2が平面状でかつ矩形状であるため、これに対応すべ
く接点部2の底面には、回路基板BのランドB2面に平
行な底面偏平部21が形成されており、コネクタ1が回
路基板Bに装着された状態(図2)で、この底面偏平部
21が隙間なく、かつ、ランドB2からはみ出さない状
態でランドB2に当接するように形状設定されている。
斜視図である。この図に示すように、端子4は、縦杆4
2の下部が前方に向かって略直角に折り曲げられた先端
曲折部43を有しており、接点部2はこの先端曲折部4
3を包囲するように形成されている。かかる接点部2
は、コネクタ1が回路基板Bに装着された状態で、回路
基板BのランドB2の形状や高さレベルに適合するよう
に形状設定されている。本実施形態においては、ランド
B2が平面状でかつ矩形状であるため、これに対応すべ
く接点部2の底面には、回路基板BのランドB2面に平
行な底面偏平部21が形成されており、コネクタ1が回
路基板Bに装着された状態(図2)で、この底面偏平部
21が隙間なく、かつ、ランドB2からはみ出さない状
態でランドB2に当接するように形状設定されている。
【0022】そして、各端子4の先端曲折部43の高さ
レベルのバラツキは、接点部2の底面偏平部21と先端
曲折部43の底面との間の距離を変化させることによっ
て吸収し、これによって、たとえそれぞれの端子4の先
端曲折部43の高さレベルがばらついていても、コネク
タ1をランドB2装着した状態では、全ての端子4の接
点部2は、ランドB2に当接するようにしている。
レベルのバラツキは、接点部2の底面偏平部21と先端
曲折部43の底面との間の距離を変化させることによっ
て吸収し、これによって、たとえそれぞれの端子4の先
端曲折部43の高さレベルがばらついていても、コネク
タ1をランドB2装着した状態では、全ての端子4の接
点部2は、ランドB2に当接するようにしている。
【0023】このような接点部2は、それがランドB2
に当接された状態で、その周りに半田H1が供給され、
遠赤外線加熱ランプHからの遠赤外線照射による加熱に
よる半田H1の溶融でランドB2に接続されるようにし
ている。そして、接点部2は半田H1と略同様の材料で
形成され、しかも半田H1よりも若干融点が高くなるよ
うに組成設定された合金が用いられているとともに、遠
赤外線加熱ランプHによる加熱は、半田H1は溶融する
が、接点部2は溶融しない温度に制御されて行われるた
め、半田H1の乗りが良好である他、加熱により接点部
2が溶融して形崩れすることがなく、従って、端子4と
ランドB2との接合が良好に、かつ、確実に行われる。
に当接された状態で、その周りに半田H1が供給され、
遠赤外線加熱ランプHからの遠赤外線照射による加熱に
よる半田H1の溶融でランドB2に接続されるようにし
ている。そして、接点部2は半田H1と略同様の材料で
形成され、しかも半田H1よりも若干融点が高くなるよ
うに組成設定された合金が用いられているとともに、遠
赤外線加熱ランプHによる加熱は、半田H1は溶融する
が、接点部2は溶融しない温度に制御されて行われるた
め、半田H1の乗りが良好である他、加熱により接点部
2が溶融して形崩れすることがなく、従って、端子4と
ランドB2との接合が良好に、かつ、確実に行われる。
【0024】図4は、端子4の先端曲折部43に接点部
2を形成させる方法の一実施形態を示す説明図であり、
(イ)はコネクタ1が金型6に装着される直前の状態、
(ロ)はコネクタ1が金型6に装着された状態、(ハ)
はコネクタ1が金型6から外された状態をそれぞれ示し
ている。
2を形成させる方法の一実施形態を示す説明図であり、
(イ)はコネクタ1が金型6に装着される直前の状態、
(ロ)はコネクタ1が金型6に装着された状態、(ハ)
はコネクタ1が金型6から外された状態をそれぞれ示し
ている。
【0025】金型6は、図4の(イ)に示すように、所
定厚みを有する金属板によって形成され、一側部(図4
では左側部)に幅方向(図4の紙面に直交する方向)の
全長に亘るキャビティ形成部61が上方に向かって突設
され、このキャビティ形成部61の右方にコネクタハウ
ジング3に装着された状態のコネクタ1を載置するコネ
クタ載置部62が形成されている。また、キャビティ形
成部61の表面には、端子4の数と同数のキャビティ6
1aが凹設されている。このキャビティ61aは、図3
に示す接点部2の立体形状に合致するように形状設定さ
れている。また、キャビティ61aの底面の高さレベル
は、コネクタ載置部62の高さレベルと同一レベルに設
定されている。
定厚みを有する金属板によって形成され、一側部(図4
では左側部)に幅方向(図4の紙面に直交する方向)の
全長に亘るキャビティ形成部61が上方に向かって突設
され、このキャビティ形成部61の右方にコネクタハウ
ジング3に装着された状態のコネクタ1を載置するコネ
クタ載置部62が形成されている。また、キャビティ形
成部61の表面には、端子4の数と同数のキャビティ6
1aが凹設されている。このキャビティ61aは、図3
に示す接点部2の立体形状に合致するように形状設定さ
れている。また、キャビティ61aの底面の高さレベル
は、コネクタ載置部62の高さレベルと同一レベルに設
定されている。
【0026】上記キャビティ形成部61の右側縁部61
bは、コネクタ1をコネクタ載置部62に載置した状態
での位置決め用として利用されるようにしている。具体
的には、図4の(ロ)に示すように、コネクタ1をコネ
クタ載置部62に載置した状態で、コネクタ1の左方の
下端縁部を右側縁部61bに当接させることにより、端
子4の先端曲折部43がキャビティ61aに位置するよ
うに右側縁部61bとキャビティ61aとの相対位置が
設定されている。
bは、コネクタ1をコネクタ載置部62に載置した状態
での位置決め用として利用されるようにしている。具体
的には、図4の(ロ)に示すように、コネクタ1をコネ
クタ載置部62に載置した状態で、コネクタ1の左方の
下端縁部を右側縁部61bに当接させることにより、端
子4の先端曲折部43がキャビティ61aに位置するよ
うに右側縁部61bとキャビティ61aとの相対位置が
設定されている。
【0027】このようにコネクタ1が金型6上で位置設
定された状態で、コネクタ1とキャビティ61aとの間
の位置関係は、回路基板B上に固定されたコネクタ1と
ランドB2との位置関係と同一になるようにキャビティ
61aの凹設位置が設定されている。
定された状態で、コネクタ1とキャビティ61aとの間
の位置関係は、回路基板B上に固定されたコネクタ1と
ランドB2との位置関係と同一になるようにキャビティ
61aの凹設位置が設定されている。
【0028】そして、端子4の先端曲折部43に接点部
2を形成させるために、まず図4の(イ)に示すよう
に、コネクタ1を金型6のコネクタ載置部62の上方に
位置させ、ついでコネクタ1を降ろして、図4の(ロ)
に示すように、コネクタ1をコネクタ載置部62上に載
置する。このときコネクタ1の下方の左端縁部をキャビ
ティ形成部61の右側縁部61bに当止させる。こうす
ることによって端子4の先端曲折部43がキャビティ6
1a内に位置した状態になる。
2を形成させるために、まず図4の(イ)に示すよう
に、コネクタ1を金型6のコネクタ載置部62の上方に
位置させ、ついでコネクタ1を降ろして、図4の(ロ)
に示すように、コネクタ1をコネクタ載置部62上に載
置する。このときコネクタ1の下方の左端縁部をキャビ
ティ形成部61の右側縁部61bに当止させる。こうす
ることによって端子4の先端曲折部43がキャビティ6
1a内に位置した状態になる。
【0029】この状態で溶融した合金7をキャビティ6
1a内に流し込み、ついで放冷して溶融した合金7を固
まらせる。そして、合金7が完全に固化したことを確認
してからコネクタ1を上方に持ち上げて金型6から外す
ことにより、端子4の先端曲折部43の周りに接点部2
が形成された状態になる。
1a内に流し込み、ついで放冷して溶融した合金7を固
まらせる。そして、合金7が完全に固化したことを確認
してからコネクタ1を上方に持ち上げて金型6から外す
ことにより、端子4の先端曲折部43の周りに接点部2
が形成された状態になる。
【0030】このようにして端子4の先端曲折部43に
形成された接点部2は、回路基板BのランドB2に対応
するように形状および高さレベルが設定された状態にな
っているため、たとえ端子4の先端曲折部43の高さレ
ベルや水平方向の位置が狂っていても、このような位置
狂いがキャビティ61aに流し込まれる合金7によって
吸収される。従って、コネクタ1を回路基板Bに装着し
た状態では、接点部2がランドB2に確実に当接した状
態になるため、従来、先端曲折部43の位置狂いによっ
て生じていた端子4のランドB2への接続不良が確実に
防止される。
形成された接点部2は、回路基板BのランドB2に対応
するように形状および高さレベルが設定された状態にな
っているため、たとえ端子4の先端曲折部43の高さレ
ベルや水平方向の位置が狂っていても、このような位置
狂いがキャビティ61aに流し込まれる合金7によって
吸収される。従って、コネクタ1を回路基板Bに装着し
た状態では、接点部2がランドB2に確実に当接した状
態になるため、従来、先端曲折部43の位置狂いによっ
て生じていた端子4のランドB2への接続不良が確実に
防止される。
【0031】本発明は、以上の実施形態に限定されるも
のではなく、以下の内容をも包含するものである。
のではなく、以下の内容をも包含するものである。
【0032】(1)上記の実施形態においては、接点部
2は、半田と同様の組成を有する低融点金属によって形
成されているが、本発明は、接点部2が低融点金属によ
って形成されることに限定されるものではなく、端子材
よりも降伏応力の小さい、すなわち組成変形し易い材料
によって形成してもよい。そして、この材料で接点部2
を予め大きめにつくっておき、端子4をコネクタハウジ
ング3に装着してから、接点部2を、その底面レベルが
ランドB2のレベルに合うようにプレス加工で塑性変形
させるようにすればよい。
2は、半田と同様の組成を有する低融点金属によって形
成されているが、本発明は、接点部2が低融点金属によ
って形成されることに限定されるものではなく、端子材
よりも降伏応力の小さい、すなわち組成変形し易い材料
によって形成してもよい。そして、この材料で接点部2
を予め大きめにつくっておき、端子4をコネクタハウジ
ング3に装着してから、接点部2を、その底面レベルが
ランドB2のレベルに合うようにプレス加工で塑性変形
させるようにすればよい。
【0033】(2)また、接点部2を端子材よりも切削
加工が容易な材料でつくっておき、接点部2の底面レベ
ルがランドB2のレベルに合うように切削加工を施すよ
うにしてもよい。
加工が容易な材料でつくっておき、接点部2の底面レベ
ルがランドB2のレベルに合うように切削加工を施すよ
うにしてもよい。
【0034】(3)上記の実施形態においては、接点部
2の底面偏平部21は、コネクタハウジングの底面レベ
ルと同一レベルに設定されているが、こうする代りに底
面偏平部21のレベルをコネクタハウジング3の底面レ
ベルよりも僅かに低く設定してもよい。こうすることに
よって、コネクタ1がランドB2固定されることにより
接点部2がランドB2を押圧した状態になり、接点部2
の底面偏平部21とランドB2との間に隙間が形成され
た状態にはならず、これによって両者の半田付けがより
確実に行われる。
2の底面偏平部21は、コネクタハウジングの底面レベ
ルと同一レベルに設定されているが、こうする代りに底
面偏平部21のレベルをコネクタハウジング3の底面レ
ベルよりも僅かに低く設定してもよい。こうすることに
よって、コネクタ1がランドB2固定されることにより
接点部2がランドB2を押圧した状態になり、接点部2
の底面偏平部21とランドB2との間に隙間が形成され
た状態にはならず、これによって両者の半田付けがより
確実に行われる。
【0035】(4)また、予め回路基板BのランドB1
に半田が付与されていたりして盛り上がっているような
場合には、上記(3)とは逆に、接点部2の底面偏平部
21のレベルをコネクタハウジング3の底面レベルより
も上記盛り上がりの分だけ高く設定してもよい。このよ
うに、要求に応じて底面偏平部21のレベルを適宜調節
することにより、半田によるランドB1と接点部2との
間の接合を常に良好に、かつ、確実に行うことができる
ようになる。
に半田が付与されていたりして盛り上がっているような
場合には、上記(3)とは逆に、接点部2の底面偏平部
21のレベルをコネクタハウジング3の底面レベルより
も上記盛り上がりの分だけ高く設定してもよい。このよ
うに、要求に応じて底面偏平部21のレベルを適宜調節
することにより、半田によるランドB1と接点部2との
間の接合を常に良好に、かつ、確実に行うことができる
ようになる。
【0036】
【発明の効果】本発明の請求項1記載のコネクタによれ
ば、コネクタ本体から突設された各端子の縦杆の下端部
に導電性部材で形成された各接点部は、回路基板の被接
合部の高さレベルに適合するように予め形成されている
ため、コネクタを回路基板の所定の位置に取り付けた状
態でコネクタ本体から突設された各端子の縦杆の下端部
は回路基板の被接続部に確実に接触した状態になり、こ
れによって端子の被接続部への半田付け作業時に、端子
の位置狂いを修正すべく一々端子を変形される操作を行
う必要がなくなり、その分コネクタの回路端子への装着
作業の作業性を向上させることができる。
ば、コネクタ本体から突設された各端子の縦杆の下端部
に導電性部材で形成された各接点部は、回路基板の被接
合部の高さレベルに適合するように予め形成されている
ため、コネクタを回路基板の所定の位置に取り付けた状
態でコネクタ本体から突設された各端子の縦杆の下端部
は回路基板の被接続部に確実に接触した状態になり、こ
れによって端子の被接続部への半田付け作業時に、端子
の位置狂いを修正すべく一々端子を変形される操作を行
う必要がなくなり、その分コネクタの回路端子への装着
作業の作業性を向上させることができる。
【0037】本発明の請求項2記載のコネクタによれ
ば、導電性部材として低融点金属が用いられているた
め、接点部を容易に加工することができる。
ば、導電性部材として低融点金属が用いられているた
め、接点部を容易に加工することができる。
【0038】本発明の請求項3記載のコネクタによれ
ば、回路基板の被接触位置に対応した高さレベルを有す
るキャビティを備えた金型に、コネクタ本体を回路基板
への実装姿勢と同一の姿勢で配置して縦杆の下端部を上
記キャビティに挿入した状態で、キャビティに溶融した
低融点金属を供給することによって接点部が形成される
ようにしているため、端子を容易に回路基板の被接続部
に合致したものにすることができる。
ば、回路基板の被接触位置に対応した高さレベルを有す
るキャビティを備えた金型に、コネクタ本体を回路基板
への実装姿勢と同一の姿勢で配置して縦杆の下端部を上
記キャビティに挿入した状態で、キャビティに溶融した
低融点金属を供給することによって接点部が形成される
ようにしているため、端子を容易に回路基板の被接続部
に合致したものにすることができる。
【0039】本発明の請求項4記載のコネクタによれ
ば、縦杆の下端部に端子材料よりも降伏応力が小さい材
料からなる接点部原体を形成させ、この接点部原体を回
路基板の被接合部の高さレベルに合致するように加工す
ることによって接点部が形成されているため、上記加工
によって端子を容易に回路基板の被接続部に合致したも
のすることができる。
ば、縦杆の下端部に端子材料よりも降伏応力が小さい材
料からなる接点部原体を形成させ、この接点部原体を回
路基板の被接合部の高さレベルに合致するように加工す
ることによって接点部が形成されているため、上記加工
によって端子を容易に回路基板の被接続部に合致したも
のすることができる。
【図1】本発明に係るコネクタの位置実施形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のコネクタの側面視の略図である。
【図3】接点部の一実施形態を示す拡大斜視図である。
【図4】端子の先端曲折部に接点部を形成させる方法の
一実施形態を示す説明図であり、(イ)はコネクタが金
型に装着される直前の状態、(ロ)はコネクタが金型に
装着された状態、(ハ)はコネクタが金型から外された
状態をそれぞれ示している。
一実施形態を示す説明図であり、(イ)はコネクタが金
型に装着される直前の状態、(ロ)はコネクタが金型に
装着された状態、(ハ)はコネクタが金型から外された
状態をそれぞれ示している。
1 コネクタ 2 接点部 21 底面偏平部 3 コネクタハウジング 31 ブラケット 32 貫通孔 4 端子 41 横杆 42 縦杆 43 先端曲折部 6 金型 61 キャビティ形成部 62 コネクタ載置部 7 合金 B 回路基板 B1 装着孔 B2 ランド H 遠赤外線加熱ランプ H1 半田
Claims (4)
- 【請求項1】 コネクタ本体から略水平に突設された横
杆と、この横杆の先端部から下方に向けて略垂直に延設
された縦杆とからなる複数の端子を有し、各端子の縦杆
の下端部が、所定の電気回路の形成された回路基板の所
定の被接続部に半田付けで実装されるコネクタであっ
て、上記各端子の縦杆の下端部に導電性部材で形成され
た接点部がそれぞれ接合され、各接点部は、上記回路基
板の被接合部の高さレベルに適合するように形成されて
いることを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 上記導電性部材は、低融点金属であるこ
とを特徴とする請求項1記載のコネクタ。 - 【請求項3】 上記接点部は、上記回路基板の被接触位
置に対応した高さレベルを有するキャビティを備えた金
型に、コネクタ本体を回路基板への実装姿勢と同一の姿
勢で配置して縦杆の下端部を上記キャビティに挿入した
状態で、キャビティに溶融した低融点金属を供給するこ
とによって形成されたものであることを特徴とする請求
項2記載のコネクタ。 - 【請求項4】 上記接点部は、上記縦杆の下端部に端子
材料よりも降伏応力が小さい材料からなる接点部原体を
形成させ、この接点部原体を回路基板の被接合部の高さ
レベルに合致するようにプレスすることによって形成さ
れたものであることを特徴とする請求項1記載のコネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8120139A JPH09306571A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8120139A JPH09306571A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09306571A true JPH09306571A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14778939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8120139A Pending JPH09306571A (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09306571A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007122923A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 基板用コネクタ |
WO2012004624A1 (en) | 2010-07-06 | 2012-01-12 | J.S.T. Mfg.Co., Ltd. | Electrical component which can be reliably soldered |
JP2015090809A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-11 | 住友電装株式会社 | 基板用コネクタ |
WO2021145268A1 (ja) * | 2020-01-17 | 2021-07-22 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 基板用コネクタ、回路基板及びコネクタ装置 |
-
1996
- 1996-05-15 JP JP8120139A patent/JPH09306571A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007122923A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 基板用コネクタ |
WO2012004624A1 (en) | 2010-07-06 | 2012-01-12 | J.S.T. Mfg.Co., Ltd. | Electrical component which can be reliably soldered |
JP2015090809A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-11 | 住友電装株式会社 | 基板用コネクタ |
WO2021145268A1 (ja) * | 2020-01-17 | 2021-07-22 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 基板用コネクタ、回路基板及びコネクタ装置 |
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