JPH09306147A - ディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置 - Google Patents

ディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置

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Publication number
JPH09306147A
JPH09306147A JP8116014A JP11601496A JPH09306147A JP H09306147 A JPH09306147 A JP H09306147A JP 8116014 A JP8116014 A JP 8116014A JP 11601496 A JP11601496 A JP 11601496A JP H09306147 A JPH09306147 A JP H09306147A
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JP
Japan
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stream
editing
index
digital stream
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP8116014A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Musha
正隆 武者
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8116014A priority Critical patent/JPH09306147A/ja
Publication of JPH09306147A publication Critical patent/JPH09306147A/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル・ストリームの編集に伴う内容の
変更に応じて索引情報を自動的に作成または更新し、索
引情報の正確さを維持する。 【解決手段】 計算機103と、ディジタル・ストリー
ム情報が格納される記憶手段101と、記憶手段101
内のディジタル・ストリームに関する索引情報が格納さ
れる記憶手段115と、記憶手段115の索引情報を用
いてディジタル・ストリーム情報を検索する検索手段1
06と、ディジタル・ストリーム情報の編集を行う編集
手段118と、編集操作等を入力する入力手段131
と、編集過程のデータを表示する出力手段134とを備
えたディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置に
おいて、編集手段118による編集操作に応じて記憶手
段115の索引情報を自動的に更新する索引更新手段1
30を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像や音声を含むマ
ルチメディア情報処理システムに係り、特に映像や音声
の転送や蓄積を行う時に高能率符号化を施し、転送およ
び容量負荷の低減を図り、現状の現実的計算機システム
で実用的なマルチメディア情報処理システムに適用して
有効なディジタル・ストリーム情報編集・検索処理技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、日経BP社、1995年1月
2日発行、「日経エレクトロニクス1月2日号」P81
〜P90、等の文献にも記載されているように、目的の
ディジタル・ストリームの保存、検索、編集、入出力手
段を備えた情報蓄積・処理装置において、予め生成ある
いは作成され保持された前記保存手段の索引を用い、前
記ディジタル・ストリームの検索後編集を行う、ディジ
タル・ストリーム情報編集・検索処理装置が考えられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】予め生成あるいは作成
され、前記保存手段に保持された索引を用い、前記ディ
ジタル・ストリームの検索後編集を行い、前記ディジタ
ル・ストリームが追加されたり改変されたりした場合、
前記索引と前記ディジタル・ストリームとの食い違いが
発生する可能性が有り、この食い違いが発生した索引は
以降の検索に有効でないばかりか、かえって使用者の情
報資源を混乱させることが懸念される、という技術的課
題がある。
【0004】本発明の目的は、ディジタル・ストリーム
の編集を行った内容に応じて自動的に索引を更新するこ
とで、人為的操作による索引情報の更新作業を削減する
ことが可能なディジタル・ストリーム情報編集・検索処
理技術を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、索引登録の有無や不
正確さ等に起因する使用者の情報資源の混乱を未然に防
止することが可能なディジタル・ストリーム情報編集・
検索処理技術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル・ス
トリーム情報編集・検索処理装置は、編集内容に応じ、
前記索引を更新する索引更新手段を備えたものである。
また、索引更新過程記述手段を備えたものである。さら
に、編集後の最終ストリームを生成する処理回路手段を
備えたものである。さらに、非圧縮編集手段と圧縮更新
手段を備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0008】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態であるディジタル・ストリーム情報編集・検索
処理装置の構成の一例を示す概念図であり、図2はその
機能の一例を示すテーブルであり、図3はその動作の一
例を示すフローチャートである。
【0009】先ず初めに図1を用い、本実施の形態のデ
ィジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成お
よび機能の概要を説明する。図1に示すように本実施例
によるディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置
は、記憶手段101、記憶手段115、計算機103、
検索手段106、編集手段118、索引更新手段13
0、入力手段131、出力手段134を主な構成要素と
する。
【0010】前記記憶手段101、115は、数ギガ・
バイトから数テラ・バイトの記憶容量のハードディスク
・サブシステムで、計算機103とのデータのやり取り
の為のインタフェースを備える。
【0011】特に図示しないが、前記計算機103は、
CPUを核にバスを介し主記憶としてのRAM、RO
M、I/O(入出力)インタフェースをアクセス可能な
マイクロ・コンピュータあるいはパーソナル・コンピュ
ータで構成され、電源投入後ROM内に予め書き込まれ
たBIOS(Basic I/O System:コン
ピュータの基本的入出力を制御するプログラム、以下B
IOSと略記する)を実行する。次に前記記憶手段10
1に予め書き込まれたOS(OperatingSys
tem:コンピュータの基本プログラム、以下OSと略
記する)の常駐部をRAMにロードし実行する。
【0012】前記検索手段106は、索引を一時的に保
持し該索引に対する検索操作を受取り、該受取り内容の
求める目的のストリームの格納アドレスを出力可能な、
情報処理系である。
【0013】前記編集手段118は、単数あるいは複数
のストリームを保持し、編集操作を受取り、該受取り内
容の求める目的の編集操作を前記単数あるいは複数のス
トリームに施し、この間の編集過程および編集後の目的
のストリームを出力可能な情報処理系である。
【0014】前記索引更新手段130は、編集過程を受
取り、必要に応じ該当するストリームの存在確認を行
い、さらに必要に応じ索引更新に必要なサムネイル・イ
メージあるいはアイコン、ピクトグラム等を生成し、最
後に必要に応じ索引を更新する情報処理系である。
【0015】前記入力手段131は、対応するキーの入
力に対しキャラクター・コードを出力可能なキーボード
である。
【0016】前記出力手段134は、ディスプレイ・イ
ンタフェース信号を受取り、該ディスプレイ・インタフ
ェース信号の表現するディスプレイ情報を表示可能なデ
ィスプレイである。
【0017】次に図1を用いて本実施の形態のディジタ
ル・ストリーム情報編集・検索処理装置の動作の概要を
説明する。
【0018】本実施の形態によるディジタル・ストリー
ム情報編集・検索処理装置の起動時を想定すると、電源
投入後前記計算機103が備えるROM内に予め書き込
まれたBIOSを実行する。次に前記記憶手段101に
予め書き込まれたOSの常駐部をRAMにロードし起動
する。続いて目的のストリーム情報編集・検索処理応用
ソフトウエア(以下応用ソフトと略記する)を起動す
る。該応用ソフトは前記計算機103を制御し、前記記
憶手段115内に予め記憶された索引122をホスト・
インタフェース116を介し、索引ロード経路104に
沿って、再びホスト・インタフェース105を介し、前
記検索手段106にロードすると共に、前記索引をホス
ト・インタフェース133を介し出力手段134に表示
する。
【0019】次に前記出力手段134で表示中の前記索
引を、入力手段131でカーソル138を操作し、編集
に必要なストリームを指定する。
【0020】次に前記索引107で指定されたストリー
ム即ち索引の最上段の左から2番目と最下段の右端に対
応する、ストリーム1(108)とストリーム2(10
9)をホスト・インタフェース105を介し、検索経路
110、111に沿って、再びホスト・インタフェース
102を介し特定し、前記編集手段118にホスト・イ
ンタフェース102を介し、ストリーム・ロード経路1
14、124に沿って、再びホスト・インタフェース1
17を介しロードすると共に、前記ストリームをホスト
・インタフェース133を介し出力手段134に表示す
る。
【0021】次に前記出力手段134で表示中の前記ス
トリームを、入力手段131でカーソル138を操作
し、カット・アンド・ペースト等の編集操作を指定す
る。
【0022】次に前記編集手段118は、前記入力手段
131、出力手段134での前記編集操作に従い、ロー
ド済みのストリームにカット範囲を指定し、範囲指定後
のストリーム1(119)および範囲指定後のストリー
ム2(120)を生成する。
【0023】次に前記指定範囲を張り合わせ(ペース
ト)ストリーム3(127)を生成し、該生成ストリー
ム3(127)を前記ホスト・インタフェース117を
介し、ストリーム・ストア経路126に沿って、再びホ
スト・インタフェース102を介し、前記記憶手段10
1に記憶する。
【0024】また同時に編集過程121を前記ホスト・
インタフェース117を介し、編集過程伝送経路128
に沿って、再びホスト・インタフェース129を介し、
前記索引更新手段130に伝送する。
【0025】続いて前記索引更新手段130は、前記編
集過程121を受取り、該当するストリームを索引から
検索可能とする為に必要なサムネイル・イメージを生成
し、該サムネイル・イメージを前記索引に追加する為の
索引更新内容を前記ホスト・インタフェース129を介
し、索引更新経路123に沿って、再びホスト・インタ
フェース116を介し前記記憶手段115に転送し、既
に保存済みの索引122に前記索引更新内容125を反
映する。次回の検索から前記反映後の索引を用い検索を
行う。
【0026】次に図2を用い、本実施の形態のディジタ
ル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および機
能の詳細を説明する。図2(a)および(b)に示すよ
うに本実施の形態のディジタル・ストリーム情報編集・
検索処理装置は検索を目的とした二つの構造体を管理
し、図2(a)に示す物は、目的の編集によるストリー
ム生成および前記構造体への反映前の物で、同じく図2
(b)に示す物は、目的の編集によるストリーム生成お
よび前記構造体への反映後の物である。
【0027】前記構造体の各列即ちカラムは左から、前
記ストリームの基本識別子(basicID)で前記各
ストリーム毎に固有の識別子を記述する。
【0028】同じく前記構造体の左から2および3番目
のカラムは、前記ストリームの検索用識別子(sort
ID)である。
【0029】同じく前記構造体の左から4番目のカラム
は、前記ストリームの付加情報領域(エリア)で前記ス
トリームの属性を記述する。
【0030】同じく前記構造体の左から5番目のカラム
は、前記ストリームの接続(リンク)識別子である。
【0031】同じく前記構造体の右端のカラムは、前記
ストリームの格納先アドレスである。
【0032】ここで、図2(a)の構造体内の検索用識
別子1(sortID−1)0、1の示す格納先アドレ
ス6956、6653からストリームを読み出し、図2
(b)の構造体の基本識別子6のストリームを生成し格
納先アドレス8315に格納と同時に、検索用識別子1
(sortID−1)の最少数0を割り当て、既存のス
トリームの検索用識別子1(sortID−1)を各々
1増加させる。
【0033】次に図3を用い、本実施の形態のディジタ
ル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および機
能の動作を説明する。図3のフローチャートに示すよう
に本実施の形態のディジタル・ストリーム情報編集・検
索処理装置は、システム電源投入後システム・イニシャ
ライズを行う。
【0034】次にユーザーがシステムのメイン・メニュ
ーから希望する機能即ちストリーム編集あるいはその他
の処理または処理を行わないことの何れかを選択する。
【0035】ここでその他の処理または処理を行わない
ことが選択された場合、システムはその他の処理完了後
あるいは処理を行わないでシステム・クローズする。
【0036】またストリーム編集が選択されたなら、次
に検索の要否に従い索引指定あるいは元データ指定を前
記編集に必要なストリームが揃うまで行い、その後スト
リーム編集・保存後、索引を更新・保存する。
【0037】この後、編集を続行するなら再び検索・元
データ・ロードからの動作を繰り返す。あるいは、編集
を中止するならシステム・クローズする。
【0038】このように、本実施の形態のディジタル・
ストリーム情報編集・検索処理装置によれば、編集内容
に応じ、索引を更新する索引更新手段130を備えるこ
とにより、ディジタル・ストリームの編集を行った内容
に応じ自動的に索引を更新できるので、人為的更新の作
業を削減することができ、かつ索引登録の有無や不正確
さ等によって使用者の情報資源を混乱させる危険性を回
避することが可能となる。
【0039】(実施の形態2)図4は本発明の第2の実
施の形態であるディジタル・ストリーム情報編集・検索
処理装置の構成の一例を示す概念図であり、図5はその
機能の一例を示すテーブルであり、図6はその動作の一
例を示すフローチャートである。
【0040】先ず初めに図4を用い、本実施の形態のデ
ィジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成お
よび機能の概要を説明する。図4に示すように本実施例
によるディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置
は、記憶手段101、記憶手段115、記憶手段40
2、計算機103、検索手段106、編集手段118、
索引更新過程記述手段406、入力手段131、出力手
段134を主な構成要素とする。
【0041】前記記憶手段101、115、402は、
数ギガ・バイトから数テラ・バイトの記憶容量のハード
ディスク・サブシステムで、計算機103とのデータの
やり取りの為のインタフェースを備える。
【0042】特に図示しないが、前記計算機103は、
CPUを核にバスを介しRAM、ROM、I/O(入出
力)インタフェースをアクセス可能なマイクロ・コンピ
ュータあるいはパーソナル・コンピュータで構成され、
電源投入後ROM内に予め書き込まれたBIOS(Ba
sic I/O System:コンピュータの基本的
入出力を制御するプログラム、以下BIOSと略記す
る)を実行する。次に前記記憶手段101に予め書き込
まれたOS(Operating System:コン
ピュータの基本プログラム、以下OSと略記する)の常
駐部をRAMにロードし実行する。
【0043】前記検索手段106は、索引を一時的に保
持し該索引に対する検索操作を受取り、該受取り内容の
求める目的のストリームの格納アドレスを出力可能な、
情報処理系である。
【0044】前記編集手段118は、単数あるいは複数
のストリームを保持し、編集操作を受取り、該受取り内
容の求める目的の編集操作を前記単数あるいは複数のス
トリームに施し、この間の編集過程および編集後の目的
のストリームを出力可能な情報処理系である。
【0045】前記索引更新過程記述手段406は、編集
過程を受取り、必要に応じ該当するストリームの存在確
認を行い、さらに必要に応じ索引更新過程記述を行い、
最後に必要に応じ前記索引更新過程記述を保存する情報
処理系である。
【0046】前記入力手段131は、対応するキーの入
力に対しキャラクター・コードを出力可能なキーボード
である。
【0047】前記出力手段134は、ディスプレイ・イ
ンタフェース信号を受取り、該ディスプレイ・インタフ
ェース信号の表現するディスプレイ情報を表示可能なデ
ィスプレイである。
【0048】次に図4を用いて本実施の形態のディジタ
ル・ストリーム情報編集・検索処理装置の動作の概要を
説明する。
【0049】本実施の形態によるディジタル・ストリー
ム情報編集・検索処理装置の起動時を想定すると、電源
投入後前記計算機103が備えるROM内に予め書き込
まれたBIOSを実行する。次に前記記憶手段101に
予め書き込まれたOSの常駐部をRAMにロードし起動
する。続いて目的のストリーム情報編集・検索処理応用
ソフトウエア(以下応用ソフトと略記する)を起動す
る。該応用ソフトは前記計算機103を制御し、前記記
憶手段101内に予め記憶されたストリーム即ちストリ
ーム1(108)とストリーム2(109)を前記編集
手段118にホスト・インタフェース102を介し、ス
トリーム・ロード経路114、124に沿って、再びホ
スト・インタフェース117を介しロードすると共に、
前記ストリームをホスト・インタフェース133を介し
出力手段134に表示する。
【0050】次に前記出力手段134で表示中の前記ス
トリームを、入力手段131で操作し、カット・アンド
・ペースト等の編集操作を指定する。
【0051】次に前記編集手段118は、前記入力手段
131、出力手段134での前記編集操作に従い、ロー
ド済みのストリームにカット範囲を指定し、範囲指定後
のストリーム1(119)および範囲指定後のストリー
ム2(120)を生成する。
【0052】次に前記指定範囲を張り合わせ(ペース
ト)ストリーム3(127)を生成する。
【0053】また同時に編集過程121を前記ホスト・
インタフェース405を介し、編集過程伝送経路401
に沿って、再びホスト・インタフェース405を介し、
前記索引更新過程記述手段406に伝送する。
【0054】続いて前記索引更新過程記述手段406
は、前記編集過程121を受取り、編集過程記述言語4
04と索引更新過程記述言語407を生成後、前記ホス
ト・インタフェース405を介し、編集過程記述経路4
08および索引更新過程記述経路409に沿って、再び
ホスト・インタフェース403を介し前記記憶手段40
2に記憶する。
【0055】次に図5を用い、本実施の形態のディジタ
ル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および機
能の詳細を説明する。図5(a)および(b)に示すよ
うに本実施の形態のディジタル・ストリーム情報編集・
検索処理装置は編集過程記述および索引更新過程記述を
目的とした二つの構造体を管理し、図5(a)に示す物
は編集過程記述用の構造体で、同じく図5(b)に示す
物は索引更新過程記述用の構造体である。
【0056】前記構造体の各列即ちカラムは左から、前
記記述単位の識別子(ID)で前記各記述単位毎に固有
の識別子を記述する。同じく前記構造体の左から2番目
のカラムは、前記記述単位の実体である。
【0057】ここで、図5(a)の構造体内の記述は上
から実行され、該実行内容は入力ストリーム2の位置1
024から2048を切り出し出力ストリーム6とし、
入力ストリーム2を削除し、入力ストリーム3を512
番フィルタで濾過後出力ストリーム7とし、入力ストリ
ーム6と7を接続し出力ストリーム8とし、最後にスト
リーム6と7を削除するというものである。
【0058】また、図5(b)の構造体内の記述も上か
ら同期して実行され、該実行内容はストリーム6の索引
を生成し、ストリーム2の索引を削除し、ストリーム7
および8の索引を生成し、ストリーム6および7の索引
を削除するというものである。
【0059】次に図6を用い、本実施の形態のディジタ
ル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および機
能の動作を説明する。図6のフローチャートに示すよう
に本実施の形態のディジタル・ストリーム情報編集・検
索処理装置は、システム電源投入後システム・イニシャ
ライズを行う。
【0060】次にユーザーがシステムのメイン・メニュ
ーから希望する機能即ちストリーム編集あるいはその他
の処理または処理を行わないことの何れかを選択する。
【0061】ここでその他の処理または処理を行わない
ことが選択された場合、システムはその他の処理完了後
あるいは処理を行わないでシステム・クローズする。
【0062】またストリーム編集が選択されたなら、次
に検索の要否に従い索引指定あるいは元データ指定を前
記編集に必要なストリームが揃うまで行い、その後スト
リーム編集した後、編集過程記述言語404と索引更新
過程記述言語407を生成する。
【0063】この後、編集を続行するなら再び検索・元
データ・ロードからの動作を繰り返す。
【0064】あるいは、編集を中止するなら編集過程に
記述されたストリームを更新し保存し、同じく索引更新
過程に記述された索引を更新し保存後システム・クロー
ズする。
【0065】この第2の実施の形態の場合には、索引更
新過程記述手段406によって編集過程記述言語404
と索引更新過程記述言語407を生成して保存すること
ができるので、たとえば当該編集過程記述言語404と
索引更新過程記述言語407等の再利用によって、同様
な編集操作の自動化を実現することができる。
【0066】(実施の形態3)図7は本発明の第3の実
施の形態であるディジタル・ストリーム情報編集・検索
処理装置の一例を示す構成図であり、図8はその機能の
一例を示すテーブルおよびフローであり、図9はその動
作の一例を示すフローチャートである。
【0067】先ず初めに図7を用い、本実施の形態のデ
ィジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成お
よび機能の概要を説明する。図7に示すように本実施例
によるディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置
は、記憶手段101、記憶手段115、記憶手段40
2、計算機103、検索手段106、編集手段118、
処理回路手段705、入力手段131、出力手段134
を主な構成要素とする。
【0068】前記記憶手段101、115、402は、
数ギガ・バイトから数テラ・バイトの記憶容量のハード
ディスク・サブシステムで、計算機とのデータのやり取
りの為のインタフェースを備える。
【0069】特に図示しないが、前記計算機103は、
CPUを核にバスを介しRAM、ROM、I/O(入出
力)インタフェースをアクセス可能なマイクロ・コンピ
ュータあるいはパーソナル・コンピュータで構成され、
電源投入後ROM内に予め書き込まれたBIOS(Ba
sic I/O System:コンピュータの基本的
入出力を制御するプログラム、以下BIOSと略記す
る)を実行する。次に前記記憶手段101に予め書き込
まれたOS(Operating System:コン
ピュータの基本プログラム、以下OSと略記する)の常
駐部をRAMにロードし実行する。
【0070】前記検索手段106は、索引を一時的に保
持し該索引に対する検索操作を受取り、該受取り内容の
求める目的のストリームの格納アドレスを出力可能な、
情報処理系である。
【0071】前記編集手段118は、単数あるいは複数
のストリームを保持し、編集操作を受取り、該受取り内
容の求める目的の編集操作を前記単数あるいは複数のス
トリームに施し、この間の編集過程および編集後の目的
のストリームを出力可能な情報処理系である。
【0072】前記処理回路手段705は、編集過程記述
言語を受取り、該当するストリームの生成および索引更
新過を行い、最後に前記ストリームおよび前記索引を保
存する情報処理系である。
【0073】前記入力手段131は、対応するキーの入
力に対しキャラクター・コードを出力可能なキーボード
である。
【0074】前記出力手段134は、ディスプレイ・イ
ンタフェース信号を受取り、該ディスプレイ・インタフ
ェース信号の表現するディスプレイ情報を表示可能なデ
ィスプレイである。
【0075】次に図7を用いて本実施の形態のディジタ
ル・ストリーム情報編集・検索処理装置の動作の概要を
説明する。
【0076】本実施の形態によるディジタル・ストリー
ム情報編集・検索処理装置の起動時を想定すると、電源
投入後前記計算機103が備えるROM内に予め書き込
まれたBIOSを実行する。次に前記記憶手段101に
予め書き込まれたOSの常駐部をRAMにロードし起動
する。続いて目的のストリーム情報編集・検索処理応用
ソフトウエア(以下応用ソフトと略記する)を起動す
る。該応用ソフトは前記計算機103を制御し、前記記
憶手段402内に予め記憶された編集過程記述言語71
0を前記処理回路手段705にホスト・インタフェース
403を介し、編集過程記述言語ロード経路711に沿
って、再びホスト・インタフェース704を介しロード
すると共に、前記記憶手段101内に予め記憶されたス
トリーム即ちストリーム1(108)とストリーム2
(109)を前記処理回路手段705にホスト・インタ
フェース102を介し、ストリーム・ロード経路70
1、702に沿って、再びホスト・インタフェース70
4を介しロードし、さらに前記記憶手段115内に予め
記憶された索引122を前記処理回路手段705にホス
ト・インタフェース116を介し、索引ロード経路70
3に沿って、再びホスト・インタフェース704を介し
ロードする。
【0077】次に前記処理回路手段705で前記編集過
程記述言語706の記述に従い、ロード済みのストリー
ム1(707)とストリーム2(714)および索引7
08を更新し更新後のストリーム715、索引709を
生成後、前記ホスト・インタフェース704を介し、ス
トリーム・ストア経路712、索引ストア経路713に
沿って、再びホスト・インタフェース102、116を
介し前記記憶手段101、115に記憶する。
【0078】次に図8を用い、本実施の形態のディジタ
ル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および機
能の詳細を説明する。図8に示すように本実施の形態の
ディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置は編集
過程記述および索引更新過程記述を目的とした構造体を
管理し、図8(a)の構造体は編集過程記述用の構造体
であり、図8(b)の記述はストリーム編集過程を示し
たフローである。
【0079】前記構造体の各列即ちカラムは左から、前
記記述単位の識別子(ID)で前記各記述単位毎に固有
の識別子を記述する。同じく前記構造体の左から2番目
のカラムは、前記記述単位の実体である。
【0080】ここで、図8(a)の構造体内の記述は上
から実行され、該実行内容は入力ストリーム1の位置1
024から2048を切り出し出力ストリーム4とし、
入力ストリーム2の位置224から448を切り出し出
力ストリーム5とし、入力ストリーム4と5を接続し出
力ストリーム2とし、最後にストリーム4と5を削除す
るというものである。
【0081】また、図8(b)のフローの記述は上から
順に、該実行内容は入力ストリーム1の位置αからβま
でを切り出し出力ストリーム4とし、入力ストリーム2
の位置γからδまでを切り出し出力ストリーム5とし、
入力ストリーム4と5を接続し出力ストリーム2とする
というものである。
【0082】次に図9を用い、本実施の形態のディジタ
ル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および機
能の動作を説明する。図9のフローチャートに示すよう
に本実施の形態のディジタル・ストリーム情報編集・検
索処理装置は、システム電源投入後システム・イニシャ
ライズを行う。
【0083】次にユーザーがシステムのメイン・メニュ
ーから希望する機能即ちストリーム編集あるいはその他
の処理または処理を行わないことの何れかを選択する。
【0084】ここでその他の処理または処理を行わない
ことが選択された場合、システムはその他の処理完了後
あるいは処理を行わないでシステム・クローズする。
【0085】またストリーム編集が選択されたなら、次
に検索の要否に従い索引指定あるいは元データ指定を前
記編集に必要なストリームが揃うまで行い、その後スト
リーム編集後、編集と索引更新過記述を生成する。
【0086】この後、編集を続行するなら再び検索・元
データ・ロードからの動作を繰り返す。
【0087】あるいは、編集を中止するならプレビュー
(事前確認)で編集結果確認が必要ならば、編集結果が
目的の条件を満たしたか確認する為に元データの実時間
加工再生で確認し、ストリーム生成後ストリームおよび
索引を保存後システム・クローズする。
【0088】この第3の実施の形態の場合には、処理回
路手段705により、予め設定されている編集過程記述
言語706の記述に従って編集操作を自動的に遂行する
ことができる、という利点がある。
【0089】(実施の形態4)図10は本発明の第4の
実施の形態であるディジタル・ストリーム情報編集・検
索処理装置の構成の一例を示す概念図であり、図11は
その機能の一例を示すテーブルおよびフローであり、図
12はその動作の一例を示すフローチャートである。
【0090】先ず初めに図10を用い、本実施の形態の
ディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成
および機能の概要を説明する。図10に示すように本実
施例によるディジタル・ストリーム情報編集・検索処理
装置は、記憶手段101、記憶手段115、記憶手段4
02、計算機103、検索手段106、編集手段11
8、処理回路手段1103、入力手段131、出力手段
134を主な構成要素とする。
【0091】前記記憶手段101、115、402は、
数ギガ・バイトから数テラ・バイトの記憶容量のハード
ディスク・サブシステムで、計算機とのデータのやり取
りの為のインタフェースを備える。
【0092】特に図示しないが、前記計算機103は、
CPUを核にバスを介しRAM、ROM、I/O(入出
力)インタフェースをアクセス可能なマイクロ・コンピ
ュータあるいはパーソナル・コンピュータで構成され、
電源投入後ROM内に予め書き込まれたBIOS(Ba
sic I/O System:コンピュータの基本的
入出力を制御するプログラム、以下BIOSと略記す
る)を実行する。次に前記記憶手段101に予め書き込
まれたOS(Operating System:コン
ピュータの基本プログラム、以下OSと略記する)の常
駐部をRAMにロードし実行する。
【0093】前記検索手段106は、索引を一時的に保
持し該索引に対する検索操作を受取り、該受取り内容の
求める目的のストリームの格納アドレスを出力可能な、
情報処理系である。
【0094】前記編集手段118は、単数あるいは複数
のストリームを保持し、編集操作を受取り、該受取り内
容の求める目的の編集操作を前記単数あるいは複数のス
トリームに施し、この間の編集過程および編集後の目的
のストリームを出力可能な情報処理系である。
【0095】前記処理回路手段1103は、編集過程記
述言語710を受取り、該編集過程記述言語710の記
述に従い内蔵するパイプライン状に配置された標本化周
波数変換回路1107、量子化精度変換回路1108、
濾過器1109、パラメトリック・ディメンション変換
回路1110を設定後、該当するストリームを流し目的
のストリームを生成し、該ストリームを保存する情報処
理系である。
【0096】前記入力手段131は、対応するキーの入
力に対しキャラクター・コードを出力可能なキーボード
である。
【0097】前記出力手段134は、ディスプレイ・イ
ンタフェース信号を受取り、該ディスプレイ・インタフ
ェース信号の表現するディスプレイ情報を表示可能なデ
ィスプレイである。
【0098】次に図10を用いて本実施の形態のディジ
タル・ストリーム情報編集・検索処理装置の動作の概要
を説明する。
【0099】本実施の形態によるディジタル・ストリー
ム情報編集・検索処理装置の起動時を想定すると、電源
投入後前記計算機103が備えるROM内に予め書き込
まれたBIOSを実行する。次に前記記憶手段101に
予め書き込まれたOSの常駐部をRAMにロードし起動
する。続いて目的のストリーム情報編集・検索処理応用
ソフトウエア(以下応用ソフトと略記する)を起動す
る。該応用ソフトは前記計算機103を制御し、前記記
憶手段402内に予め記憶された編集過程記述言語71
0を前記処理回路手段1103にホスト・インタフェー
ス403を介し、編集過程記述言語ロード経路711に
沿って、再びホスト・インタフェース1104を介しロ
ードすると共に、前記記憶手段101内に予め記憶され
たストリーム即ちストリーム1(108)を前記処理回
路手段1103にホスト・インタフェース102を介
し、ストリーム・ロード経路1102に沿って、再びホ
スト・インタフェース1104を介しロードする。
【0100】次に前記処理回路手段1103は前記編集
過程記述言語1105を受取り、該編集過程記述言語1
105の記述に従い内蔵するパイプライン状に配置され
た前記標本化周波数変換回路1107、前記量子化精度
変換回路1108、前記濾過器1109、前記パラメト
リック・ディメンション変換回路1110を設定後、前
記ストリーム1(1106)を前記標本化周波数変換回
路1107、前記量子化精度変換回路1108、前記濾
過器1109、前記パラメトリック・ディメンション変
換回路1110に順次流し込み、ストリーム3(111
1)を生成し、該ストリーム3(1111)を前記ホス
ト・インタフェース1104を介し、ストリーム・スト
ア経路1112に沿って、再びホスト・インタフェース
102を介し前記記憶手段101に記憶する。
【0101】次に図11を用い、本実施の形態のディジ
タル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および
機能の詳細を説明する。図11に示すように本実施の形
態のディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置は
編集過程記述および索引更新過程記述を目的とした構造
体を管理し、図11(a)の構造体は編集過程記述用の
構造体であり、図11(b)の記述はストリーム編集過
程を示したフローである。
【0102】前記構造体の各列即ちカラムは左から、前
記記述単位の識別子(ID)で前記各記述単位毎に固有
の識別子を記述する。
【0103】同じく前記構造体の左から2番目のカラム
は、前記記述単位の実体である。
【0104】ここで、図11(a)の構造体内の記述は
上から実行され、該実行内容は入力ストリーム1の標本
化周波数(サンプルレート)を設定値0.5で変換しスト
リーム4とし、入力ストリーム4の量子化精度を所定の
設定値で変換しストリーム4とし、入力ストリーム4を
濾過器識別子(フィルターID)255で濾過しストリ
ーム4とし、入力ストリーム4のパラメトリック・ディ
メンションをRY即ちRGBからYUVに変換しストリ
ーム3とし、最後にストリーム4を削除するというもの
である。
【0105】また、図11(b)のフローの記述は上か
ら順に、該実行内容は入力ストリーム1の標本化周波数
(サンプルレート)を変換しストリーム4とし、入力ス
トリーム4の量子化精度を変換しストリーム4とし、入
力ストリーム4を濾過しストリーム4とし、入力ストリ
ーム4のパラメトリック・ディメンションを変換しスト
リーム3とするというものである。
【0106】次に図12を用い、本実施の形態のディジ
タル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および
機能の動作を説明する。図12のフローチャートに示す
ように本実施の形態のディジタル・ストリーム情報編集
・検索処理装置は、システム電源投入後システム・イニ
シャライズを行う。
【0107】次にユーザーがシステムのメイン・メニュ
ーから希望する機能即ちストリーム生成あるいはその他
の処理または処理を行わないことの何れかを選択する。
【0108】ここでその他の処理または処理を行わない
ことが選択された場合、システムはその他の処理完了後
あるいは処理を行わないでシステム・クローズする。
【0109】またストリーム生成が選択されたなら、次
に編集記述の検索の要否に従い検索指定あるいは元索引
記述指定を行い、その後編集記述ロード後、前記生成の
即時実行あるいは前記編集記述修正・確認の選択に従い
該編集記述修正・確認後元データ・ロードを行い、目的
の即ち最終ストリーム生成を行う。
【0110】この後、生成を続行するなら再び検索ある
いは編集記述指定からの動作を繰り返す。あるいは、編
集を中止するならストリームを更新後保存しシステム・
クローズする。
【0111】この第4の実施の形態の場合には、処理回
路手段1103において記憶手段402から読み出され
る編集過程記述言語710による編集操作を実行する過
程で当該編集操作に対応した索引を自動的に生成するこ
とができる。
【0112】(実施の形態5)図13は本発明の第5の
実施の形態であるディジタル・ストリーム情報編集・検
索処理装置の構成の一例を示す概念図であり、図14は
その機能の一例を示すテーブルおよびフローであり、図
15はその動作の一例を示すフローチャートである。
【0113】先ず初めに図13を用い、本実施の形態の
ディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成
および機能の概要を説明する。図13に示すように本実
施例によるディジタル・ストリーム情報編集・検索処理
装置は、記憶手段101、記憶手段115、記憶手段4
02、計算機103、検索手段106、編集手段11
8、処理回路手段1103、入力手段131、出力手段
134を主な構成要素とする。
【0114】前記記憶手段101、115、402は、
数ギガ・バイトから数テラ・バイトの記憶容量のハード
ディスク・サブシステムで、計算機とのデータのやり取
りの為のインタフェースを備える。
【0115】特に図示しないが、前記計算機103は、
CPUを核にバスを介しRAM、ROM、I/O(入出
力)インタフェースをアクセス可能なマイクロ・コンピ
ュータあるいはパーソナル・コンピュータで、電源投入
後ROM内に予め書き込まれたBIOS(Basic
I/O System:コンピュータの基本的入出力を
制御するプログラム、以下BIOSと略記する)を実行
する。次に前記記憶手段101に予め書き込まれたOS
(Operating System:コンピュータの
基本プログラム、以下OSと略記する)の常駐部をRA
Mにロードし実行する。
【0116】前記検索手段106は、索引を一時的に保
持し該索引に対する検索操作を受取り、該受取り内容の
求める目的のストリームの格納アドレスを出力可能な、
情報処理系である。
【0117】前記編集手段118は、単数あるいは複数
のストリームを保持し、編集操作を受取り、該受取り内
容の求める目的の編集操作を前記単数あるいは複数のス
トリームに施し、この間の編集過程および編集後の目的
のストリームを出力可能な情報処理系である。
【0118】前記処理回路手段1103は、編集過程記
述言語710を受取り、該編集過程記述言語710の記
述に従い内蔵するパイプライン・プロセッサ群の標本化
周波数変換回路1301、量子化精度変換回路130
2、濾過器1303、パラメトリック・ディメンション
変換回路1304を設定後、該当するストリームを流し
目的のストリームを生成し、該ストリームを保存する情
報処理系である。
【0119】前記入力手段131は、対応するキーの入
力に対しキャラクター・コードを出力可能なキーボード
である。
【0120】前記出力手段134は、ディスプレイ・イ
ンタフェース信号を受取り、該ディスプレイ・インタフ
ェース信号の表現するディスプレイ情報を表示可能なデ
ィスプレイである。
【0121】次に図13を用いて本実施の形態のディジ
タル・ストリーム情報編集・検索処理装置の動作の概要
を説明する。
【0122】本実施の形態によるディジタル・ストリー
ム情報編集・検索処理装置の起動時を想定すると、電源
投入後前記計算機103が備えるROM内に予め書き込
まれたBIOSを実行する。次に前記記憶手段101に
予め書き込まれたOSの常駐部をRAMにロードし起動
する。続いて目的のストリーム情報編集・検索処理応用
ソフトウエア(以下応用ソフトと略記する)を起動す
る。該応用ソフトは前記計算機103を制御し、前記記
憶手段402内に予め記憶された編集過程記述言語71
0を前記処理回路手段1103にホスト・インタフェー
ス403を介し、編集過程記述言語ロード経路711に
沿って、再びホスト・インタフェース1104を介しロ
ードすると共に、前記記憶手段101内に予め記憶され
たストリーム即ちストリーム1(108)を前記処理回
路手段1103にホスト・インタフェース102を介
し、ストリーム・ロード経路1102に沿って、再びホ
スト・インタフェース1104を介しロードする。
【0123】次に前記処理回路手段1103は前記編集
過程記述言語1105を受取り、該編集過程記述言語1
105の記述に従い内蔵するパイプライン・プロセッサ
群の前記標本化周波数変換回路1301、前記量子化精
度変換回路1302、前記濾過器1303、前記パラメ
トリック・ディメンション変換回路1304を設定後、
前記ストリーム1(1106)を前記標本化周波数変換
回路1301、前記量子化精度変換回路1302、前記
濾過器1303、前記パラメトリック・ディメンション
変換回路1304を通過させ、ストリーム3(111
1)を生成し、該ストリーム3(1111)を前記ホス
ト・インタフェース1104を介し、ストリーム・スト
ア経路1112に沿って、再びホスト・インタフェース
102を介し前記記憶手段101に記憶する。
【0124】次に図14を用い、本実施の形態のディジ
タル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および
機能の詳細を説明する。図14に示すように本実施の形
態のディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置は
編集過程記述および索引更新過程記述を目的とした構造
体を管理し、図14(a)の構造体は編集過程記述用の
構造体であり、図14(b)の記述はストリーム編集過
程を示したフローである。
【0125】前記構造体の各列即ちカラムは左から、前
記記述単位の識別子(ID)で前記各記述単位毎に固有
の識別子を記述する。
【0126】同じく前記構造体の左から2番目のカラム
は、前記記述単位の実体である。
【0127】ここで、図14(a)の構造体内の記述は
上から実行され、該実行内容は入力ストリーム1の標本
化周波数(サンプルレート)を設定値0.5で変換し、次
に量子化精度を所定の設定値2.0で変換し、続いて濾過
器識別子(フィルターID)255で濾過し、さらにパ
ラメトリック・ディメンションをRGB24からYUV
422に変換し、最後にストリーム3に出力するという
ものである。
【0128】また、図14(b)のフローの記述は上か
ら順に、該実行内容は入力ストリーム1の標本化周波数
(サンプルレート)変換、量子化精度変換、濾過、パラ
メトリック・ディメンション変換を行いストリーム3と
するというものである。
【0129】次に図15を用い、本実施の形態のディジ
タル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および
機能の動作を説明する。図15のフローチャートに示す
ように本実施の形態のディジタル・ストリーム情報編集
・検索処理装置は、システム電源投入後システム・イニ
シャライズを行う。
【0130】次にユーザーがシステムのメイン・メニュ
ーから希望する機能即ちストリーム生成あるいはその他
の処理または処理を行わないことの何れかを選択する。
【0131】ここでその他の処理または処理を行わない
ことが選択された場合、システムはその他の処理完了後
あるいは処理を行わないでシステム・クローズする。
【0132】またストリーム生成が選択されたなら、次
に編集記述の検索の要否に従い検索指定あるいは元索引
記述指定を行い、その後編集記述ロード後、前記生成の
即時実行あるいは前記編集記述修正・確認の選択に従い
該編集記述修正・確認後元データ・ロードを行い、目的
の即ち最終ストリーム生成を行う。
【0133】この後、生成を続行するなら再び検索ある
いは編集記述指定からの動作を繰り返す。
【0134】あるいは、編集を中止するならストリーム
を更新後保存しシステム・クローズする。
【0135】この第5の実施の形態の場合には、処理回
路手段1103において記憶手段402から読み出され
る編集過程記述言語710による編集操作を実行する過
程で当該編集操作に対応した索引を自動的に生成するこ
とができる。
【0136】(実施の形態6)図16は本発明の第6の
実施の形態であるディジタル・ストリーム情報編集・検
索処理装置の構成の一例を示す概念図であり、図17は
その機能の一例を示すテーブルおよびフローであり、図
18はその動作の一例を示すフローチャートである。
【0137】先ず初めに図16を用い、本実施の形態の
ディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成
および機能の概要を説明する。図16に示すように本実
施例によるディジタル・ストリーム情報編集・検索処理
装置は、記憶手段101、計算機103、ストリーム入
出力インタフェース1602、非圧縮編集手段160
9、入力手段131、出力手段1613を主な構成要素
とする。
【0138】前記記憶手段101は、数ギガ・バイトか
ら数テラ・バイトの記憶容量のハードディスク・サブシ
ステムで、計算機とのデータのやり取りの為のインタフ
ェースを備える。
【0139】特に図示しないが、前記計算機103は、
CPUを核にバスを介しRAM、ROM、I/O(入出
力)インタフェースをアクセス可能なマイクロ・コンピ
ュータあるいはパーソナル・コンピュータで構成され、
電源投入後ROM内に予め書き込まれたBIOS(Ba
sic I/O System:コンピュータの基本的
入出力を制御するプログラム、以下BIOSと略記す
る)を実行する。次に前記記憶手段101に予め書き込
まれたOS(Operating System:コン
ピュータの基本プログラム、以下OSと略記する)の常
駐部をRAMにロードし実行する。
【0140】前記ストリーム入出力インタフェース16
02は、所定の非圧縮ストリームを受取り、該受取り内
容のストリームを一つはそのまま出力し、もう一つは前
記出力と同期を確保しながら圧縮後出力可能な、情報処
理系である。
【0141】前記非圧縮編集手段1609は、単数ある
いは複数のストリームを計算機103の主記憶としての
RM上に保持し、編集操作を受取り、該受取り内容の求
める目的の編集操作を前記単数あるいは複数のストリー
ムに施し、この間の編集過程を出力可能な情報処理系で
ある。
【0142】前記入力手段131は、対応するキーの入
力に対しキャラクター・コードを出力可能なキーボード
である。また、マウス・インタフェース1619を介し
てマウス1620が接続されており、出力手段1613
におけるカーソル1618の制御を行う。
【0143】前記出力手段1613は、ディスプレイ・
インタフェース信号を受取り、該ディスプレイ・インタ
フェース信号の表現するディスプレイ情報を表示可能な
ディスプレイである。
【0144】次に図16を用いて本実施の形態のディジ
タル・ストリーム情報編集・検索処理装置の動作の概要
を説明する。
【0145】本実施の形態によるディジタル・ストリー
ム情報編集・検索処理装置の起動時を想定すると、電源
投入後前記計算機103が備えるROM内に予め書き込
まれたBIOSを実行する。次に前記記憶手段101に
予め書き込まれたOSの常駐部をRAMにロードし起動
する。続いて目的のストリーム情報編集・検索処理応用
ソフトウエア(以下応用ソフトと略記する)を起動す
る。該応用ソフトは前記計算機103から、前記ストリ
ーム入出力インタフェース1603を制御し入力される
ストリームを一つはそのまま出力し、もう一つは前記出
力と同期を確保しながら圧縮後出力するよう仕向ける。
【0146】次に再び前記計算機103はホスト・イン
タフェース1601を介し、前記圧縮されたストリーム
を、再びホスト・インタフェース102を介し、前記記
憶手段101内にストアすると共に、非圧縮のストリー
ムを前記非圧縮編集手段1609にホスト・インタフェ
ース1601を介し、ストリーム・ロード経路1608
に沿って、再びホスト・インタフェース1610を介し
ロードする。
【0147】次に前記非圧縮編集手段1609は前記非
圧縮のストリーム1(1611)を受取り、前記入力手
段131の操作に従い編集し、この編集過程から圧縮更
新手段1612により、前記ホスト・インタフェース1
610を介し、ストリーム・ストア経路1607に沿っ
て、再びホスト・インタフェース102を介し圧縮済み
のストリーム1(108)から前記編集後のストリーム
2(1605)と同じくストリーム2(1606)を生
成し前記記憶手段101に記憶させる。
【0148】次に図17を用い、本実施の形態のディジ
タル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および
機能の詳細を説明する。図17に示すように本実施の形
態のディジタル・ストリーム情報編集・検索処理装置は
編集過程記述および索引更新過程記述を目的とした構造
体を管理し、図17(a)の構造体は編集過程記述用の
構造体であり、図17(b)の記述はストリーム編集過
程を示したフローである。
【0149】前記構造体の各列即ちカラムは左から、前
記記述単位の識別子(ID)で前記各記述単位毎に固有
の識別子を記述する。
【0150】同じく前記構造体の左から2番目のカラム
は、前記記述単位の実体である。
【0151】ここで、図17(a)の構造体内の記述は
上から実行され、非圧縮編集過程1614において、該
実行内容は入力ストリーム1のアドレス0から1515
を切り出しストリーム2(1616)とし、次に入力ス
トリーム1のアドレス1516から3032を切り出し
ストリーム3(1617)とし、最後にストリーム1と
ストリーム3を削除するものである。
【0152】また、図17(b)のフローの記述は上か
ら順に、該実行内容は0から3032のアドレスをふっ
てある入力ストリーム1をアドレス0から1515まで
のストリーム2と同じくアドレス1516から3032
までのストリーム3に編集するというものである。
【0153】次に図18を用い、本実施の形態のディジ
タル・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成および
機能の動作を説明する。図18のフローチャートに示す
ように本実施の形態のディジタル・ストリーム情報編集
・検索処理装置は、システム電源投入後システム・イニ
シャライズを行う。
【0154】次にユーザーがシステムのメイン・メニュ
ーから希望する機能即ちストリーム入力・編集あるいは
その他の処理または処理を行わないことの何れかを選択
する。
【0155】ここでその他の処理または処理を行わない
ことが選択された場合、システムはその他の処理完了後
あるいは処理を行わないでシステム・クローズする。
【0156】またストリーム入力・編集が選択されたな
ら、次にストリームの入力を開始し、該ストリームを複
製し圧縮と非圧縮に振り分け、前記圧縮に振り分けられ
たストリームを圧縮後、該圧縮されたストリームを保存
し、前記非圧縮のストリームを表示する。ここで該表示
された非圧縮ストリームに対し編集を加え、この加えた
編集内容を前記保存済みの圧縮ストリームに反映する。
【0157】この後、編集を続行するなら再びストリー
ム入力からの動作を繰り返す。あるいは、編集を中止す
るならシステム・クローズする。
【0158】この第6の実施の形態の場合には、非圧縮
のディジタル・ストリームを圧縮して記憶手段101に
格納する際に、圧縮前の非圧縮のディジタル・ストリー
ムから非圧縮編集手段1609において、任意の編集や
索引の生成および更新を行うので、圧縮状態のディジタ
ル・ストリームを展開して編集や索引の生成を行う場合
に比較して、処理の迅速化を達成することができる。
【0159】
【発明の効果】本発明のディジタル・ストリーム情報編
集・検索処理装置によれば、ディジタル・ストリームの
編集を行った内容に応じて自動的に索引を更新すること
で、人為的操作による索引情報の更新作業を削減するこ
とができる、という効果が得られる。
【0160】また、索引登録の有無や不正確さ等に起因
する使用者の情報資源の混乱を未然に防止することがで
きる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるディジタル・
ストリーム情報編集・検索処理装置の構成の一例を示す
概念図である。
【図2】その機能の一例を示すテーブルである。
【図3】その動作の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態であるディジタル・
ストリーム情報編集・検索処理装置の構成の一例を示す
概念図である。
【図5】その機能の一例を示すテーブルである。
【図6】その動作の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第3の実施の形態であるディジタル・
ストリーム情報編集・検索処理装置の一例を示す構成図
である。
【図8】(a)は、その機能の一例を示すテーブルであ
り、(b)は、ストリーム編集過程を示したフローであ
る。
【図9】その動作の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第4の実施の形態であるディジタル
・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成の一例を示
す概念図である。
【図11】(a)は、その機能の一例を示すテーブルで
あり、(b)は、ストリーム編集過程を示したフローで
ある。
【図12】その動作の一例を示すフローチャートであ
る。
【図13】本発明の第5の実施の形態であるディジタル
・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成の一例を示
す概念図である。
【図14】(a)は、その機能の一例を示すテーブルで
あり、(b)は、ストリーム編集過程を示したフローで
ある。
【図15】その動作の一例を示すフローチャートであ
る。
【図16】本発明の第6の実施の形態であるディジタル
・ストリーム情報編集・検索処理装置の構成の一例を示
す概念図である。
【図17】(a)は、その機能の一例を示すテーブルで
あり、(b)は、ストリーム編集過程を示したフローで
ある。
【図18】その動作の一例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
101、115…記憶手段、102、105、116、
117、129、132、133…ホスト・インタフェ
ース、103…計算機、104…索引ロード経路、10
6…検索手段、107、122…索引、108…ストリ
ーム1、109、127…ストリーム2、110、11
1…検索経路、112…ストリーム3、113…ストリ
ーム2、114、124…ストリーム・ロード経路、1
18…編集手段、119…範囲指定後のストリーム0、
120…範囲指定後のストリーム1、121…編集操
作、123…索引更新経路、125…索引更新内容、1
26…ストリーム・ストア経路、128…編集過程伝送
経路、130…索引更新手段、131…入力手段、13
4…出力手段、135…実行キー、136…カーソル・
キー、137…索引およびストリーム・メニュー、13
18…カーソル、401…編集過程伝送経路、402…
記憶手段、403、405…ホスト・インタフェース、
404…編集過程記述言語、406…索引更新過程記述
手段、407…索引更新過程記述言語、408…編集過
程記述経路、409…索引更新過程記述経路 701…
索引ストア経路、702…ストリーム・ロード経路、7
03…索引ロード経路、704…ホスト・インタフェー
ス、705…処理回路手段、706、710…編集過程
記述言語、707…ストリーム0、708、709…索
引、711…編集過程記述言語ロード経路、712…ス
トリーム・ストア経路、713…索引ストア経路、71
4…ストリーム1、715…更新後のストリーム1、1
101、1111…ストリーム3、1102…ストリー
ム・ロード経路、1103…処理回路手段、1104…
ホスト・インタフェイス、1105…編集過程記述言
語、1106…ストリーム1、1107…標本化周波数
変換回路、1108…量子化精度変換回路、1109…
濾過器、1110…パラメトリック・ディメンション変
換回路 1301…標本化周波数変換回路、1302…
量子化精度変換回路、1303…濾過器、1304…パ
ラメトリック・ディメンション変換回路、1601、1
610…ホスト・インタフェース、1602…ストリー
ム入出力インタフェース、1603…ストリーム・コー
デック、1604…ストリーム入力経路、1605…ス
トリーム2、1606…ストリーム3、1607…スト
リーム・ストア経路、1608…ストリーム入力経路、
1609…非圧縮編集手段、1611…ストリーム1
(非圧縮)、1612…圧縮更新手段、1613…出力
手段、1614…非圧縮編集過程、1615…表示イン
タフェース、1616…ストリーム2(非圧縮)、16
17…ストリーム3(非圧縮)、1618…カーソル、
1619…マウス・インタフェース、1620…マウ
ス。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/02 E

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル・ストリームおよび索引情報
    が格納される記憶手段と、前記索引情報を用いて目的の
    前記ディジタル・ストリームを検索する検索手段と、前
    記ディジタル・ストリームを編集する編集手段と、入出
    力手段とを備えたディジタル・ストリーム情報編集・検
    索処理装置であって、予め生成あるいは作成され前記記
    憶手段に保持された前記索引情報を用いて前記ディジタ
    ル・ストリームを検索した後に編集を行った時、前記編
    集の内容に応じて前記索引情報を更新する索引更新手段
    を備えたことを特徴とするディジタル・ストリーム情報
    編集・検索処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディジタル・ストリーム
    情報編集・検索処理装置において、 前記編集が編集過程記述言語を用いて定義される時、前
    記索引情報の更新を索引更新過程記述言語で定義する索
    引更新過程記述手段を備えた第1の構成、 前記第1の構成において、前記編集の結果の事前確認
    と、前記編集の反映された規則的な系列を成す最終スト
    リームの生成を行う処理回路手段を備えた第2の構成、 前記第2の構成において、前記処理回路手段が、標本化
    周波数、量子化精度、濾過器、パラメトリック・ディメ
    ンション(表現次元数)変換回路である第3の構成、 前記第3の構成において、前記処理回路手段が、媒介変
    数を持つことが可能な命令にて処理の設定が可能で、前
    記設定の変更や供給電源の切断が行われるまで、前記設
    定に従った前記処理を継続的に実行するようにした第4
    の構成、 のいずれかの構成を含むことを特徴とするディジタル・
    ストリーム情報編集・検索処理装置。
  3. 【請求項3】 ディジタル・ストリームおよび索引情報
    が格納される記憶手段と、前記索引情報を用いて任意の
    前記ディジタル・ストリームを検索する検索手段と、前
    記ディジタル・ストリームを編集する編集手段と、入出
    力手段とを備えたディジタル・ストリーム情報編集・検
    索処理装置であって、予め入力され保持されたディジタ
    ル・ストリームの編集を、主記憶上の非圧縮の前記ディ
    ジタル・ストリームに対し行う非圧縮編集手段と、前記
    非圧縮編集手段による編集内容に従い補助記憶内の圧縮
    済みディジタル・ストリームを更新する圧縮更新手段と
    を備えたことを特徴とするディジタル・ストリーム情報
    編集・検索処理装置。
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Cited By (3)

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US7551838B2 (en) * 2003-07-09 2009-06-23 Canon Kabushiki Kaisha Moving picture recording apparatus and method thereof with correlating of representative image with thumbnail image recorded in thumbnail file corresponding to moving picture stream data referenced by reference moving picture data

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