JPH09305255A - 電子データ処理装置 - Google Patents

電子データ処理装置

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JPH09305255A
JPH09305255A JP8114785A JP11478596A JPH09305255A JP H09305255 A JPH09305255 A JP H09305255A JP 8114785 A JP8114785 A JP 8114785A JP 11478596 A JP11478596 A JP 11478596A JP H09305255 A JPH09305255 A JP H09305255A
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JP
Japan
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shaft
hinge
holding member
main body
opening
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Application number
JP8114785A
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English (en)
Inventor
Masahiro Higami
雅弘 日上
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノートブック型の電子データ処理装置におい
て、本体側と開閉側部材との位置決めを任意にストレス
なく行う。 【解決手段】 本体側部材と開閉側部材とが同軸に設け
られたヒンジ軸と軸保持部材とからなる複数個のヒンジ
部により開閉可能に保持される電子データ処理装置にお
いて、前記ヒンジ軸の少なくとも1つは一部に突起部を
設けた形状であり、該軸に対応する前記軸保持部材は前
記突起部に応じた穴部を有し、その全長に渡ってスリッ
トを設けた筒型形状である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータ,ポケット型コンピュータ,電子手帳,電卓等の電
子データ処理装置に関する。より具体的には本体側と開
閉部側とを保持するヒンジ部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】実公平5−7629号公報には、携帯型
コンピュータやワープロのようにLCDなどの大型ディ
スプレイ面を設けた薄型のディスプレイユニットを、本
体のキーボード上に開閉可能に連結した製品に利用でき
る任意の位置で保持出来ることを特徴としたヒンジ機構
について述べられている。
【0003】また、特開平6−137017号公報に
は、本体側部材と開閉側部材とが、同軸に設けられる複
数個のヒンジ部によって開閉可能に結合される電子デー
タ処理装置において、ヒンジ軸が弾発的に周面に接触す
るように回動可能に嵌合されることによって、開閉操作
時に適度な負荷を与えることにより任意の位置で保持出
来ることを特徴としたヒンジ機構について述べられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記は、いずれもディ
スプレイ面を設けた薄型のディスプレイユニットあるい
は開閉側部材をディスプレイ面を設けた薄型のディスプ
レイユニットあるいは開閉側部材の重さを考慮した特定
のモーメントに対抗する力をヒンジ部に与えることによ
り任意の位置で保持出来るようにしているため、ある特
定の位置で確実に保持しようとするヒンジ部に与える力
を非常に大きくする必要がある。
【0005】この場合、ディスプレイ面を設けた薄型の
ディスプレイユニットあるいは開閉側部材の開き角度を
調整あるいは変更しようとするとき、常に、ヒンジ部に
与えた力より大きな力で開閉操作しなければならず、そ
の操作性は著しく低下する。
【0006】また、常にヒンジ部に大きな力が加えられ
ており、さらにディスプレイ面を設けた薄型のディスプ
レイユニットあるいは開閉側部材の開き角度を調整ある
いは変更しようとするとき、ディスプレイ面を設けた薄
型のディスプレイユニットあるいは開閉側部材および本
体側部材およびヒンジ部に上記の力を上回るモーメント
が加わるため、ヒンジ部はもとよりディスプレイユニッ
ト部あるいは開閉側部や本体についても上記モーメント
に耐えうる強度を確保しなければならず、製品の大型化
につながってしまう。
【0007】さらに、図10に示すように開閉側部材2
00を閉状態に保持するためには開閉側部材200にツ
メ形状200−1を設け、本体側部材100のこれに対
向する位置に前記ツメ200−1を固定、開放するため
の摺動可能なツマミ400を設け、該ツマミ400の操
作により開閉側部材200の開閉を行う必要がある。7
00はヒンジ部である。
【0008】また、開閉側部材を本体側裏面まで開くこ
とを配慮した、たとえば図11及び図12に示すような
回転中心が本体側部材100、開閉側部材200それぞ
れに設けられた2軸のヒンジ機構300を備えた機器に
おいて、開閉側部材200を本体側部材100裏面まで
開いた状態で保持するためには、使用者が手で支えてお
く等の必要がある。これを解決するためには、前述した
閉状態に保持する場合と同じように、開閉側部材200
を固定するためのツメ部を備えた摺動可能なツマミ60
0等を設ける必要がある。これらを実現するためには、
たとえば本体側部材100に前記の摺動可能なツマミ6
00のためのスペースを確保しなければならず、製品の
小型化にとって大きな障害となる。さらに、開閉側部材
200にツメ形状200−1を設ける必要があるため、
使用者が操作しようとする場合、開閉側部材200のツ
メ形状200−1が、手に持っている場合は手のひらに
当たり、また、たとえば机の上で使用する場合は、開閉
側部材200のツメ形状200−1が他の部分より高い
ため、機器にがたつきが生じる。
【0009】さらに、本体側部材100に摺動可能なツ
マミ600、開閉側部材200にツメ形状200−1が
あるため、デザイン性を損なうなどの問題点がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電子デー
タ処理装置は、本体側部材と開閉側部材とが同軸に設け
られたヒンジ軸と軸保持部材とからなる複数個のヒンジ
部により開閉可能に保持される電子データ処理装置にお
いて、前記ヒンジ軸の少なくとも1つは一部に突起部を
設けた形状であり、該軸に対応する前記軸保持部材は前
記突起部に応じた穴部を有し、その全長に渡ってスリッ
トを設けた筒型形状であることを特徴とする電子データ
処理装置である。
【0011】請求項2記載の電子データ処理装置は、本
体側部材と開閉側部材とが個別の軸を具備し、各軸に複
数個のヒンジ部を有し、該ヒンジ部により開閉可能に保
持される電子データ処理装置において、前記各軸の少な
くとも1つのヒンジ軸は一部に突起部を設けた形状であ
り、該軸に対応する前記軸保持部材は前記突起部に応じ
た穴部を有し、その全長に渡ってスリットを設けた筒型
形状であることを特徴とする電子データ処理装置であ
る。
【0012】請求項3記載の電子データ処理装置は、前
記軸保持部材は前記ヒンジ軸に設けた突起部を受けるた
めに筒の外側方向に凸形状を有することを特徴とする請
求項1または請求項2に記載の電子データ処理装置であ
る。
【0013】請求項4記載の電子データ処理装置は、前
記ヒンジ軸は凹状のへこみ部を有し、前記軸保持部材は
前記ヒンジ軸のへこみ部に対応するべく筒の内側方向に
凸形状を有することを特徴とする請求項1または2に記
載の電子データ処理装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は請求項1の実施例に係る携
帯型電子機器の全開状態を示す斜視図である。
【0015】この携帯型電子機器は、合成樹脂成型品か
ら成る本体側部材1と開閉側部材2とを備え、両部材
1、2はヒンジ部7,7によりノート型に開閉可能に結
合される。本体側部材1には、表示部1−1、本体側部
材1に脱着可能に収納された入力用ペン5が設けられて
いる。
【0016】上記両部材1,2を結合するためのヒンジ
部7,7は、2箇所設けられていて、図2に示すように
本体側部材1に一体に設けられている本体側ヒンジ部7
−1,7−1と、開閉側部材2に一体に設けられている
開閉側ヒンジ部7−2,7−2と、本体側部材1に一体
に設けられている本体側ヒンジ部7−1,7−1に設け
られているヒンジ軸回転防止に対応した軸収納用穴に挿
入されるヒンジ軸11,15と、開閉側部材2に一体に
設けられている開閉側ヒンジ部7−2,7−2に設けら
れている軸保持部材収納用穴に挿入される軸保持部材1
2,12とによって形成される。
【0017】もちろん、軸保持部材収納用穴が本体側部
材1に設けられており、ヒンジ軸回転防止対応した軸収
納用穴が開閉側部材2に設けられていて、各々に軸保持
部材12,12とヒンジ軸11,15が挿入される構成
であっても本考案が解決しようとする内容を損なうこと
はない。
【0018】軸保持部材収納用穴は、そこに挿入しよう
とする軸保持部材の外形に対して、若干大きめにしてお
く。また、本体側部材1、開閉側部材2のいずれかの一
方あるいは両方共2個以上に分割し、上記両部材1、2
を一体化しやすいようにすることも可能である。
【0019】図3,図4,図5にヒンジ軸及び軸保持部
材の形状を示す。
【0020】図3は請求項1及び請求項2によるヒンジ
軸及び軸保持部材の形状を示す。
【0021】ヒンジ軸9には、突起部9−1及び回転防
止用の切り欠き部9−2を設けており、軸保持部材10
にはヒンジ軸9に設けた突起9−1に対応する穴10−
1及びヒンジ軸の回転時に適度の負荷を掛けるためのス
リット10−2、さらに軸保持部材10自身が軸保持部
材収納用穴の中で回転しないようにするための切り欠き
10−3を備えている。もちろん、軸保持部材収納用穴
には前記切り欠き10−3を受けるための形状を設けて
おく。
【0022】図4は請求項3によるヒンジ軸及び軸保持
部材の形状を示す。
【0023】ヒンジ軸11には、突起部11−1及び回
転防止用の切り欠き部11−2を設けており、軸保持部
材12には、ヒンジ軸11に設けた突起11−1に対応
する、筒の外向きに凸にした絞り部12−1及びヒンジ
軸の回転時に適度の負荷を掛けるためのスリット12−
2を備えている。軸保持部材12に筒の外向きに凸にし
た絞り部12−1があることにより、軸保持部材収納用
穴に該絞り部12−1に合わせた形状を設けておけば、
軸保持部材12が軸保持部材収納用穴の中で回転するこ
とはない。
【0024】図5は請求項4によるヒンジ軸及び軸保持
部材の形状を示す。
【0025】ヒンジ軸13には、溝部13−1及び回転
防止用の切り欠き部13−2を設けており、軸保持部材
14には、ヒンジ軸13に設けた溝部13−1に対応す
る、筒の内向きに凸にした絞り部14−1及びヒンジ軸
の回転時に適度の負荷を掛けるためのスリット14−2
を備えている。軸保持部材14に筒の内向きに凸にした
絞り部14−1があることにより、軸保持部材収納用穴
に該絞り部14−1に合わせた形状を設けておけば、軸
保持部材14が軸保持部材収納用穴の中で回転すること
はない。
【0026】図6は請求項2の実施例に係る携帯型電子
機器の開閉部材2を本体部材1に平行にノート状に開い
た状態を示す斜視図である。
【0027】本体側部材1と開閉側部材2とは、ヒンジ
部連結部材3により、本体側部材1と開閉側部材2それ
ぞれ各2箇所づつのヒンジ部7によりノート型に開閉可
能に結合される。本体側部材1には、表示部1−1、本
体側部材1に脱着可能に収納された入力用ペン5が設け
られている。
【0028】図7は請求項2の実施例に係る携帯型電子
機器の開閉部材2を本体部材1の裏面に沿うように開い
た状態を本体の裏面側から見た斜視図である。
【0029】本体側部材1と開閉側部材2とは、2つの
回転軸を有するヒンジ部連結部材3により、本体側部材
1と開閉側部材2とが本体側部材1の表面あるいは裏面
で対向できるようノート型の開閉が可能に結合される。
本体側部材1には、表示部1−1、本体側部材1に脱着
可能に収納された入力用ペン5が設けられている。
【0030】図8は請求項2の実施例についての構造を
示したものである。上記両部材1,2を結合するための
ヒンジ部連結部材3にはヒンジ軸11,15を挿入する
ためのヒンジ軸回転防止対応した軸収納用穴3−1,3
−2が両側面に各々2箇所設けられている。上記両部材
1,2とヒンジ部連結部材3を結合するためのヒンジ部
7−1,7−2は、両部材1、2に各2箇所設けられて
いて、本体側部材1に一体に設けられている本体側ヒン
ジ部7−1,7−1と、開閉側部材2に一体に設けられ
ている開閉側ヒンジ部7−2,7−2と、本体側部材1
に一体に設けられている本体側ヒンジ部7−1に設けら
れている軸保持部材用穴に挿入される軸保持部材12,
12と、開閉側部材2に一体に設けられている開閉側ヒ
ンジ部7−2,7−2に設けられている軸保持部材収納
用穴に挿入される軸保持部材12,12とによって形成
される。
【0031】もちろん、軸保持部材収納用穴がヒンジ部
連結部材3に設けられており、ヒンジ軸回転防止対応し
た軸収納用穴が本体側部材1及び開閉側部材2に設けら
れていて、各々に軸保持部材12とヒンジ軸11,15
が挿入される構成であっても本発明が解決しようとする
内容を損なうことはない。
【0032】また、図9に示すようにヒンジ軸はヒンジ
軸11のみでもよく、ヒンジ軸15のかわりにヒンジ部
連結部材3に一体化したたとえば円筒状の突起形状であ
ってもよい。その場合、該円筒状の突起形状に対応す
る、本体側部材1及び開閉側部材2に設けられている穴
の形状は、該円筒状の突起形状に合わせた、回転可能な
穴形状としておく。尚、図9に対して逆の構成であって
もおなじ効果を得ることができる。
【0033】軸保持部材収納用穴は、そこに挿入しよう
とする軸保持部材の外形に対して、若干大きめにしてお
く。また、本体側部材1、開閉側部材2のいずれか一方
あるいは両方とも2個以上に分割し、上記両部材1,2
を一体化しやすいようにすることも可能である。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ヒンジ軸
を受けるための軸保持部材にスリットを設けることによ
り、軸保持部材自身にヒンジ軸に負荷を加えるための弾
性を与えるようにしたため、開閉時の操作感の調整のた
めにヒンジ軸に加わる負荷を変更しようとする場合、軸
保持部材の厚さあるいは幅あるいは材質を変えることで
達成でき、極めて容易に設定変更が可能となる。
【0035】さらに、軸保持部材である筒に穴を開けた
ことにより、開閉時に常にヒンジ軸に負荷を加えること
を達成した上で、特定の位置、たとえば開閉部材を閉じ
た状態での、開閉部材の確実な保持が可能となる。ま
た、デザイン上の制約がなくなり、デザイン面の改善が
極めて容易になる。あるいは開閉部材を本体側裏側に回
した状態で開閉部材を確実に保持することが可能とな
る。
【0036】請求項2記載の発明によれば、ヒンジ軸を
受けるための軸保持部材にスリットを設けることによ
り、軸保持部材自身にヒンジ軸に負荷を加えるための弾
性を与えるようにしたため、開閉時の操作感の調整のた
めにヒンジ軸に加わる負荷を変更しようとする場合、軸
保持部材の厚さあるいは材質を変えることで達成でき、
極めて容易に設定変更が可能となる。
【0037】さらに、軸保持部材である筒に穴を開けた
ことにより、開閉時に常にヒンジ軸に負荷を加えること
を達成した上で、特定の位置、たとえば開閉部材を閉じ
た状態での、開閉部材の確実な保持が可能となる。ある
いは開閉部材を本体側裏面に回した状態で開閉部材を保
持することが可能となる。また、開閉部材保持用のツメ
を廃止できるため、使用性の向上が図れるとともに、デ
ザイン上の制約がなくなり、デザイン面の改善が極めて
容易になる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、軸保持部材
である筒に筒の外向きに凸になった絞り形状を設けるこ
とにより、例えば本体側の軸保持部材のための保持穴に
前記の凸になった絞り形状に合致した溝を設けてやれ
ば、軸保持部材をたとえば本体側の保持穴に挿入すると
き、軸保持部材の凸になった絞り形状を保持穴の溝に合
わせて挿入してやれば、容易に位置決めができ、さらに
軸保持部材の回転止めの役目も果たすことができる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、軸保持部材
である筒に筒の内向きに凸になった絞り形状を設けるこ
とにより、たとえば本体側の軸保持部材のための保持穴
に軸保持部材の凸になった絞り形状に合致した突出部を
設けてやれば、軸保持部材をたとえば本体側の保持穴に
挿入するとき、軸保持部材の凸になった絞り形状を保持
穴の突出部に合わせて挿入してやれば、容易に位置決め
ができ、さらに軸保持部材の回転止めの役目も果たすこ
とができる。
【0040】また、軸保持部材である筒に筒の内向きに
凸になった絞り形状を設けたことにより、たとえば本体
側の軸保持部材のための保持穴を保持部位の厚さを薄く
することなく設けることができるため、本体側の軸保持
部位のスペースを削減することができ、さらに前記軸保
持部位の強度低下も防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子データ処理装置の全開状態を
示す外観図である。
【図2】図1の分解図である。
【図3】ヒンジ軸及び軸保持部材を示す図(その1)で
ある。
【図4】ヒンジ軸及び軸保持部材を示す図(その2)で
ある。
【図5】ヒンジ軸及び軸保持部材を示す図(その3)で
ある。
【図6】本発明の他の実施例を示す電子データ処理装置
の開閉部材2を本体部材1に平行に開いた状態を示す図
である。
【図7】図6の装置において開閉部材2を本体部材1の
裏面に沿う様に開いた状態を示す図である。
【図8】図6の分解図である。
【図9】ヒンジ軸及び軸保持部材の他の実施例を示す図
である。
【図10】従来の1軸ヒンジタイプの電子データ処理装
置の全開状態を示す図である。
【図11】従来の2軸ヒンジタイプの電子データ処理装
置の180°開状態を示す図である。
【図12】従来の2軸ヒンジタイプの電子データ処理装
置の360°開状態を示す図である。
【符号の説明】
1 本体側部材 1−1 表示部 2 開閉側部材 3 ヒンジ部連結部材 3−1 軸収納用穴 3−2 軸収納用穴 5 入力用ペン 7 ヒンジ部 7−1 本体側ヒンジ部 7−2 開閉側ヒンジ部 9 ヒンジ軸 9−1 突起部 9−2 切り欠き部 10 軸保持部材 10−1 穴 10−2 スリット 10−3 切り欠き 11 ヒンジ軸 11−1 突起部 11−2 切り欠き部 12 軸保持部材 12−1 絞り部 12−2 スリット 13 ヒンジ軸 13−1 溝部 13−2 切り欠き部 14 軸保持部材 14−1 絞り部 14−2 スリット 15 ヒンジ軸 100 本体側部材 200 開閉側部材 200−1 ツメ部 300 ヒンジ機構 400 ツマミ 600 ツマミ 700 ヒンジ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体側部材と開閉側部材とが同軸に設け
    られたヒンジ軸と軸保持部材とからなる複数個のヒンジ
    部により開閉可能に保持される電子データ処理装置にお
    いて、前記ヒンジ軸の少なくとも1つは一部に突起部を
    設けた形状であり、該軸に対応する前記軸保持部材は前
    記突起部に応じた穴部を有し、その全長に渡ってスリッ
    トを設けた筒型形状であることを特徴とする電子データ
    処理装置。
  2. 【請求項2】 本体側部材と開閉側部材とが個別の軸を
    具備し、各軸に複数個のヒンジ部を有し、該ヒンジ部に
    より開閉可能に保持される電子データ処理装置におい
    て、前記各軸の少なくとも1つのヒンジ軸は一部に突起
    部を設けた形状であり、該軸に対応する前記軸保持部材
    は前記突起部に応じた穴部を有し、その全長に渡ってス
    リットを設けた筒型形状であることを特徴とする電子デ
    ータ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記軸保持部材は前記ヒンジ軸に設けた
    突起部を受けるために筒の外側方向に凸形状を有するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子デ
    ータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記ヒンジ軸は凹状のへこみ部を有し、
    前記軸保持部材は前記ヒンジ軸のへこみ部に対応するべ
    く筒の内側方向に凸形状を有することを特徴とする請求
    項1または2に記載の電子データ処理装置。
JP8114785A 1996-05-09 1996-05-09 電子データ処理装置 Pending JPH09305255A (ja)

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