JPH09303742A - 焼却炉及びその運転方法 - Google Patents
焼却炉及びその運転方法Info
- Publication number
- JPH09303742A JPH09303742A JP12133496A JP12133496A JPH09303742A JP H09303742 A JPH09303742 A JP H09303742A JP 12133496 A JP12133496 A JP 12133496A JP 12133496 A JP12133496 A JP 12133496A JP H09303742 A JPH09303742 A JP H09303742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary air
- nozzle
- valve
- furnace
- opening area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】炉内への二次空気の供給量を減少させた場合に
も、二次空気の貫流率の変化を抑制し、混合性の低下を
防止できる焼却炉及びその運転方法を提供する。 【解決手段】炉内へ二次空気を供給するノズル３の内部
にバルブ４を設け、二次空気の供給量または二次空気の
供給圧力に応じてバルブ４を操作してノズル３の開口面
積を制御し、ノズルからの噴出速度もしくは流体保有運
動量・運動エネルギを常に所定範囲内に維持する。これ
により二次空気の貫流率の変化が抑制される。
も、二次空気の貫流率の変化を抑制し、混合性の低下を
防止できる焼却炉及びその運転方法を提供する。 【解決手段】炉内へ二次空気を供給するノズル３の内部
にバルブ４を設け、二次空気の供給量または二次空気の
供給圧力に応じてバルブ４を操作してノズル３の開口面
積を制御し、ノズルからの噴出速度もしくは流体保有運
動量・運動エネルギを常に所定範囲内に維持する。これ
により二次空気の貫流率の変化が抑制される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物焼却炉等と
して用いるに適した焼却炉及びその運転方法に関するも
のである。
して用いるに適した焼却炉及びその運転方法に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】廃棄物焼却炉等においては、例えば炉体
の下部から一次空気を炉内に供給するとともに、炉の側
壁に設けられたノズルから二次空気を供給して廃棄物等
を完全燃焼させる構造が広く用いられている。この二次
空気は、炉内に酸素を供給する役割とともに、炉内のガ
スを攪拌する役割をも有するものである。このような焼
却炉において例えばＯ2 濃度制御を行う場合には、二次
空気の供給量を変化させるのが普通である。
の下部から一次空気を炉内に供給するとともに、炉の側
壁に設けられたノズルから二次空気を供給して廃棄物等
を完全燃焼させる構造が広く用いられている。この二次
空気は、炉内に酸素を供給する役割とともに、炉内のガ
スを攪拌する役割をも有するものである。このような焼
却炉において例えばＯ2 濃度制御を行う場合には、二次
空気の供給量を変化させるのが普通である。
【０００３】ところが従来は単にノズルに供給される二
次空気の圧力を変化させることにより二次空気の供給量
を制御していたため、当然にノズルから噴出するジェッ
ト速度もしくは流体保有運動量・運動エネルギも変化す
ることとなる。その結果、二次空気の貫流率（ジェット
の到達距離Ｌ／炉体の直径Ｄ）も大きく変化することと
なり、特に二次空気の供給量を減少させた場合には炉内
ガスの攪拌効果が失われ、炉内ガスに対する二次空気の
混合性が低下して均一燃焼が行えないという問題を生じ
ていた。
次空気の圧力を変化させることにより二次空気の供給量
を制御していたため、当然にノズルから噴出するジェッ
ト速度もしくは流体保有運動量・運動エネルギも変化す
ることとなる。その結果、二次空気の貫流率（ジェット
の到達距離Ｌ／炉体の直径Ｄ）も大きく変化することと
なり、特に二次空気の供給量を減少させた場合には炉内
ガスの攪拌効果が失われ、炉内ガスに対する二次空気の
混合性が低下して均一燃焼が行えないという問題を生じ
ていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、二次空気の供給量を減少させた場合
にも二次空気の貫流率の変化を抑制し、二次空気の混合
性の低下を防止することができる焼却炉及びその運転方
法を提供するためになされたものである。
の問題点を解決し、二次空気の供給量を減少させた場合
にも二次空気の貫流率の変化を抑制し、二次空気の混合
性の低下を防止することができる焼却炉及びその運転方
法を提供するためになされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の焼却炉は、炉内へ二次空気を供給
するノズルの内部に、このノズルを通じて炉内へ供給さ
れる二次空気の供給量または二次空気の供給圧力に応じ
てノズルの開口面積を制御し、ノズルからの噴出速度も
しくは流体保有運動量・運動エネルギを所定範囲内に維
持するためのバルブを設けたことを特徴とするものであ
る。また本発明の焼却炉の運転方法は、焼却炉へ二次空
気を供給するノズルの開口面積を、二次空気の供給量ま
たは二次空気の供給圧力に応じて制御し、ノズルからの
噴出速度もしくは流体保有運動量・運動エネルギを所定
範囲内に維持することを特徴とするものである。
めになされた本発明の焼却炉は、炉内へ二次空気を供給
するノズルの内部に、このノズルを通じて炉内へ供給さ
れる二次空気の供給量または二次空気の供給圧力に応じ
てノズルの開口面積を制御し、ノズルからの噴出速度も
しくは流体保有運動量・運動エネルギを所定範囲内に維
持するためのバルブを設けたことを特徴とするものであ
る。また本発明の焼却炉の運転方法は、焼却炉へ二次空
気を供給するノズルの開口面積を、二次空気の供給量ま
たは二次空気の供給圧力に応じて制御し、ノズルからの
噴出速度もしくは流体保有運動量・運動エネルギを所定
範囲内に維持することを特徴とするものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ、本発明
の好ましい実施の形態を説明する。図１は本発明の第１
の実施形態を示す図であり、１は焼却炉の炉体、２は炉
体１の底部に設けられた一次空気供給ボックス、３は炉
壁に取り付けられた二次空気供給用のノズルである。図
示されない投入口から炉内に投入された廃棄物等の被焼
却物は、一次空気供給ボックス２から供給される一次空
気により一次燃焼されたうえ、ノズル３から供給される
二次空気によって二次燃焼される。
の好ましい実施の形態を説明する。図１は本発明の第１
の実施形態を示す図であり、１は焼却炉の炉体、２は炉
体１の底部に設けられた一次空気供給ボックス、３は炉
壁に取り付けられた二次空気供給用のノズルである。図
示されない投入口から炉内に投入された廃棄物等の被焼
却物は、一次空気供給ボックス２から供給される一次空
気により一次燃焼されたうえ、ノズル３から供給される
二次空気によって二次燃焼される。
【０００７】本発明においては、この二次空気供給用の
ノズル３の内部にノズルの開口面積を制御するためのバ
ルブ４が設けられている。このバルブ４はジェット流を
乱さないようにニードルバルブとすることが好ましい。
５はこのバルブ４を進退動させるためのアクチュエータ
であり、機械式、油圧式、空気圧式等の任意の形式のア
クチュエータを用いることができる。
ノズル３の内部にノズルの開口面積を制御するためのバ
ルブ４が設けられている。このバルブ４はジェット流を
乱さないようにニードルバルブとすることが好ましい。
５はこのバルブ４を進退動させるためのアクチュエータ
であり、機械式、油圧式、空気圧式等の任意の形式のア
クチュエータを用いることができる。
【０００８】図１の実施形態においては、炉体１の上部
の排気孔６の部分にＯ2濃度計７が設けられており、検
出された炉内のＯ2 濃度に応じてバルブ８に信号を送っ
てバルブ８を開閉し、ノズル３からの二次空気供給量を
制御する。またこれと同時に、Ｏ2 濃度計７からアクチ
ュエータ５にも信号を送ってバルブ４を操作し、二次空
気供給量を減少させたときにはバルブ４を前進させてノ
ズル３の開口面積を小さくし、逆に二次空気供給量を増
加させたときにはバルブ４を後退させてノズル３の開口
面積を大きくする。この結果、ノズル３からの二次空気
の噴出速度もしくは流体保有運動量・運動エネルギは二
次空気供給量が変化しても所定範囲内に維持され、二次
空気の貫流率（ジェットの到達距離Ｌ／炉体の直径Ｄ）
も略一定の範囲に保たれる。従って本発明によれば、二
次空気の供給量を減少させた場合にも炉内ガスの攪拌効
果が失われることはなく、炉内ガスに対する二次空気の
混合性が低下することはない。
の排気孔６の部分にＯ2濃度計７が設けられており、検
出された炉内のＯ2 濃度に応じてバルブ８に信号を送っ
てバルブ８を開閉し、ノズル３からの二次空気供給量を
制御する。またこれと同時に、Ｏ2 濃度計７からアクチ
ュエータ５にも信号を送ってバルブ４を操作し、二次空
気供給量を減少させたときにはバルブ４を前進させてノ
ズル３の開口面積を小さくし、逆に二次空気供給量を増
加させたときにはバルブ４を後退させてノズル３の開口
面積を大きくする。この結果、ノズル３からの二次空気
の噴出速度もしくは流体保有運動量・運動エネルギは二
次空気供給量が変化しても所定範囲内に維持され、二次
空気の貫流率（ジェットの到達距離Ｌ／炉体の直径Ｄ）
も略一定の範囲に保たれる。従って本発明によれば、二
次空気の供給量を減少させた場合にも炉内ガスの攪拌効
果が失われることはなく、炉内ガスに対する二次空気の
混合性が低下することはない。
【０００９】上記の実施形態においては、Ｏ2 濃度に対
応して変動する二次空気の供給量に応じてバルブ４を制
御したが、図２に示される第２の実施形態では、二次空
気の供給圧力によりバルブ４が直接制御される。すなわ
ち、図２に示されるノズル３はピストン９を備えたバル
ブ４を内蔵しており、ピストン９の後方にはバルブ４を
ノズル３の先端側に弾発するスプリング１０が設けられ
ている。そしてピストン９の前側に、ノズル３に供給さ
れる二次空気の圧力が加わるようになっている。
応して変動する二次空気の供給量に応じてバルブ４を制
御したが、図２に示される第２の実施形態では、二次空
気の供給圧力によりバルブ４が直接制御される。すなわ
ち、図２に示されるノズル３はピストン９を備えたバル
ブ４を内蔵しており、ピストン９の後方にはバルブ４を
ノズル３の先端側に弾発するスプリング１０が設けられ
ている。そしてピストン９の前側に、ノズル３に供給さ
れる二次空気の圧力が加わるようになっている。
【００１０】この図２の実施形態では、ノズル３から炉
内に供給される二次空気の圧力が上昇すると、ピストン
９はスプリング１０を圧縮しつつ後退してバルブ４を開
き、ノズル３の開口面積を大きくする。逆にノズル３か
ら炉内に供給される二次空気の圧力が低下すると、バル
ブ４はスプリング１０の力により前進し、ノズル３の開
口面積を大きくする。このために第１の実施形態と同様
にノズル３からの二次空気の噴出速度もしくは流体保有
運動量・運動エネルギは所定範囲内に維持されることと
なる。
内に供給される二次空気の圧力が上昇すると、ピストン
９はスプリング１０を圧縮しつつ後退してバルブ４を開
き、ノズル３の開口面積を大きくする。逆にノズル３か
ら炉内に供給される二次空気の圧力が低下すると、バル
ブ４はスプリング１０の力により前進し、ノズル３の開
口面積を大きくする。このために第１の実施形態と同様
にノズル３からの二次空気の噴出速度もしくは流体保有
運動量・運動エネルギは所定範囲内に維持されることと
なる。
【００１１】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の焼却炉
及びその運転方法によれば、Ｏ2 濃度や炉温に応じてノ
ズルから炉内への二次空気の供給量を減少させた場合に
も、ノズルの噴出速度もしくは流体保有運動量・運動エ
ネルギを所定範囲内に維持することができるので、二次
空気の貫流率の変化を抑制し、二次空気の混合性の低下
を防止することができ、常に安定した均一燃焼が可能と
なる利点がある。
及びその運転方法によれば、Ｏ2 濃度や炉温に応じてノ
ズルから炉内への二次空気の供給量を減少させた場合に
も、ノズルの噴出速度もしくは流体保有運動量・運動エ
ネルギを所定範囲内に維持することができるので、二次
空気の貫流率の変化を抑制し、二次空気の混合性の低下
を防止することができ、常に安定した均一燃焼が可能と
なる利点がある。
【図１】本発明の第１の実施形態を示す断面図である。
【図２】本発明の第２の実施形態を示すノズル部分の断
面図である。
面図である。
１ 炉体、２ 一次空気供給ボックス、３ 二次空気供
給用のノズル、４ バルブ、５ アクチュエータ、６
排気孔、７ Ｏ2 濃度計、８ バルブ、９ ピストン、
１０ スプリング
給用のノズル、４ バルブ、５ アクチュエータ、６
排気孔、７ Ｏ2 濃度計、８ バルブ、９ ピストン、
１０ スプリング
Claims (2)
- 【請求項１】 炉内へ二次空気を供給するノズルの内部
に、このノズルを通じて炉内へ供給される二次空気の供
給量または二次空気の供給圧力に応じてノズルの開口面
積を制御し、ノズルからの噴出速度もしくは流体保有運
動量・運動エネルギを所定範囲内に維持するためのバル
ブを設けたことを特徴とする焼却炉。 - 【請求項２】 焼却炉へ二次空気を供給するノズルの開
口面積を、二次空気の供給量または二次空気の供給圧力
に応じて制御し、ノズルからの噴出速度もしくは流体保
有運動量・運動エネルギを所定範囲内に維持することを
特徴とする焼却炉の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12133496A JPH09303742A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 焼却炉及びその運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12133496A JPH09303742A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 焼却炉及びその運転方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09303742A true JPH09303742A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14808696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12133496A Pending JPH09303742A (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 焼却炉及びその運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09303742A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2005229645B2 (en) * | 2004-11-02 | 2009-01-08 | Babcock-Hitachi K.K. | After-air nozzle for two-stage combustion boiler, and a two-stage combustion boiler, boiler and combustion method using the same |
| US7878130B2 (en) | 2004-11-04 | 2011-02-01 | Babcock-Hitachi K.K. | Overfiring air port, method for manufacturing air port, boiler, boiler facility, method for operating boiler facility and method for improving boiler facility |
| CN111550820A (zh) * | 2020-05-25 | 2020-08-18 | 中国大唐集团科学技术研究院有限公司华中电力试验研究院 | 一种基于动力量矩的锅炉燃尽风调整方法 |
-
1996
- 1996-05-16 JP JP12133496A patent/JPH09303742A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2005229645B2 (en) * | 2004-11-02 | 2009-01-08 | Babcock-Hitachi K.K. | After-air nozzle for two-stage combustion boiler, and a two-stage combustion boiler, boiler and combustion method using the same |
| AU2005229645B8 (en) * | 2004-11-02 | 2009-02-05 | Babcock-Hitachi K.K. | After-air nozzle for two-stage combustion boiler, and a two-stage combustion boiler, boiler and combustion method using the same |
| US7681508B2 (en) | 2004-11-02 | 2010-03-23 | Babcock-Hitachi K.K. | After-air nozzle for two-stage combustion boiler, and a two-stage combustion boiler, boiler and combustion method using the same |
| US7878130B2 (en) | 2004-11-04 | 2011-02-01 | Babcock-Hitachi K.K. | Overfiring air port, method for manufacturing air port, boiler, boiler facility, method for operating boiler facility and method for improving boiler facility |
| CN111550820A (zh) * | 2020-05-25 | 2020-08-18 | 中国大唐集团科学技术研究院有限公司华中电力试验研究院 | 一种基于动力量矩的锅炉燃尽风调整方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5199626A (en) | Combustion gas powered tool | |
| JP2648131B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| GB9916464D0 (en) | Fuel injector | |
| CA2126474A1 (en) | Controlled Flame Fuel Jet Combustion | |
| JPH04506691A (ja) | 非予混合給気機関用パルスジェット燃焼ゼネレータ | |
| JPH09303742A (ja) | 焼却炉及びその運転方法 | |
| JPS5990766A (ja) | 内燃機関の燃料噴射ノズル | |
| CN101532455A (zh) | 用于直接喷射的喷射阀 | |
| JPH0642455A (ja) | 液体燃料供給装置 | |
| JP2001123887A (ja) | フローティング式ポペット弁装置 | |
| JP2008038715A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JP3697105B2 (ja) | ポペット式スラスタバルブ | |
| JP2009041508A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| KR20040083459A (ko) | 연료 분사 밸브 | |
| JPH09303234A (ja) | 燃料噴射ノズル | |
| JP2005344982A (ja) | バーナ | |
| JP2002168593A (ja) | ブローバック式ガスガンにおける弁装置 | |
| JPH09303729A (ja) | 流動床焼却炉及びその運転方法 | |
| JP3382927B2 (ja) | ロケットエンジンの燃焼ガス制御装置 | |
| JP2001041105A (ja) | ロケットエンジンの燃焼ガス制御装置 | |
| CN115217699A (zh) | 车辆、燃料喷射器及其控制方法 | |
| JPH04148104A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| KR920000081Y1 (ko) | 연소기의 파일럿 버너 안전장치 | |
| JPS5538418A (en) | Peration of fluidized layer incinerator | |
| JPH01137108A (ja) | ガスバーナーの比率制御弁用安全装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991203 |