JPH09303234A - 燃料噴射ノズル - Google Patents

燃料噴射ノズル

Info

Publication number
JPH09303234A
JPH09303234A JP11647296A JP11647296A JPH09303234A JP H09303234 A JPH09303234 A JP H09303234A JP 11647296 A JP11647296 A JP 11647296A JP 11647296 A JP11647296 A JP 11647296A JP H09303234 A JPH09303234 A JP H09303234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle valve
valve
injection
fuel
needle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11647296A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoya Ishikawa
直也 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP11647296A priority Critical patent/JPH09303234A/ja
Publication of JPH09303234A publication Critical patent/JPH09303234A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 噴口数の切換制御をエンジンの運転状態に応
じて任意且つ最適に行えるようにする。 【解決手段】 本発明に係る燃料噴射ノズル1は、互い
に摺動自在に設けられ、それぞれ個別に弁座6に着座し
て噴口20,21を閉鎖する二つの針弁8,14と、上
記針弁8,14の摺動部35,36,37,38に上記
弁座6から離間して設けられ、作動流体圧力を導入する
ことにより、一方の上記針弁14を他方の上記針弁8に
対し独立してリフトさせる流体室40とを備えたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンに適用される燃料噴射ノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、本出願人は、供給燃料の圧力即ち
燃圧に応じて噴口数を変化させることのできる可変噴口
式燃料噴射ノズルを提案した(実開平4-17167 号公報参
照)。これにおいては、二つの針弁を異なる燃圧で独立
にリフトさせ、それぞれ個別に噴口を開閉させるように
し、燃圧値に応じて噴口数を二段に切り換えられるよう
になっている。そして、エンジン回転数が低速側で燃圧
が低い場合には、一方の針弁のみをリフトさせて少ない
噴口数で燃料噴射を行い、エンジン回転数が高速側で燃
圧が高い場合には、他方の針弁もリフトさせて全ての噴
口から燃料噴射を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来技
術においては、燃圧値の高低のみに基づいて噴口数の切
り換えを行っている。
【0004】しかし、エンジンの運転状態によっては、
これのみで噴口数の切り換え乃至制御を行うのが必ずし
も最良とはいえない場合がある。
【0005】例えば、スモークは噴射圧力が増すと減少
する傾向にあり、特に最近では排ガス規制との関係から
噴射圧力は高まる傾向にある。
【0006】ところが、噴口数が増えると噴射圧力は減
少してしまい、噴口数が増すような条件下にあっても、
噴射圧力を減少させないために噴口数は少なくしておき
たい場合がある。
【0007】このように、噴口数の切り換えは、エンジ
ンの運転状態に応じて最適に行うのが望ましい。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る燃料噴射ノ
ズルは、互いに摺動自在に設けられ、それぞれ個別に弁
座に着座して噴口を閉鎖する二つの針弁と、上記針弁の
摺動部に上記弁座から離間して設けられ、作動流体圧力
を導入することにより、一方の上記針弁を他方の上記針
弁に対し独立してリフトさせる流体室とを備えたもので
ある。
【0009】これによれば、一方の針弁を、作動流体圧
力により独立してリフトさせることができる。これによ
り、噴口数の増加による噴射圧力の減少及びスモークの
悪化を防止でき、エンジンの運転状態に応じて噴口数の
切り換えを最適に行うことができるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0011】図1は、本発明に係る燃料噴射ノズルを示
す縦断面図である。図示するように、燃料噴射ノズル1
においては、ノズルホルダ3の先端部にノズルボディ2
が一体的に接続されている。ノズルボディ2は、先端部
が円錘状に閉鎖された円筒状に形成されて内部に第1弁
ガイド穴4を有し、ノズルホルダ3も円筒状に形成され
て内部にスプリング室5を区画する。なお、ノズルボデ
ィ2の内径はノズルホルダ3の内径より大きい。第1弁
ガイド穴4は、その先端部が、先端側に至るにつれ順次
縮径されるテーパ状に形成され、この縮径部分が円錘状
の弁座6を形成している。そして弁座6の最先端には半
球状のホ−ル部7が形成されている。
【0012】第1弁ガイド穴4には、第1針弁8が摺動
自在にかつ昇降自在に収容されている。この第1針弁8
は、円筒状に形成されてその外表面部が段差状とされ、
その後軸部9のみが第1弁ガイド穴4に対し摺動し、先
端側軸部10が後軸部9より縮径されている。そして後
軸部9と先端側軸部10との境目の段差部分が、燃圧
(燃料圧力)を作用させるべくテーパ状に形成された第
1受圧面11となっている。先端側軸部10の先端面
は、その外周側端縁部のみが弁座6に着座する円錘状の
第1着座面12となっている。この第1着座面12が弁
軸Cに対してなす角度θ1 は弁座6のそれ(角度θ)よ
りも大きい。
【0013】第1針弁8は軸心部を貫通する第2弁ガイ
ド穴13を有し、この第2弁ガイド穴13に、中実の第
2針弁14が摺動自在にかつ昇降自在に収容されてい
る。
【0014】詳しくは、第2弁ガイド穴13と第2針弁
14とは、先端から軸方向に沿った所定長さの部分が後
端側に比べ小径とされている。そしてその小径部分、即
ち、第2弁ガイド穴13の小径穴部35と、第2針弁1
4の小径軸部36とが互いに摺動するようになってい
る。一方、後端側の大径部分、即ち、第2弁ガイド穴1
3の大径穴部37と、第2針弁14の大径軸部38とも
互いに摺動するようになっている。
【0015】このように、第2弁ガイド穴13の小径穴
部35と大径穴部37、及び第2針弁14の小径軸部3
6と大径軸部38によって、互いの針弁8,14におけ
る摺動部が形成されることになる。
【0016】一方、第2針弁14の大径軸部38は、第
2弁ガイド穴13の大径穴部37より軸方向長さが小さ
く、大径穴部37の後端部に位置されている。そして、
大径穴部37の先端部を区画するテーパ部39との間
に、所定の軸方向長さを有した油圧室40(流体室)を
区画形成している。ここで油圧室40は、第1針弁8の
小径穴部35の長さ分だけ、弁座6から軸方向に離間さ
れている。また油圧室40は、針弁8,14の摺動部の
中間位置に設けられることになる。
【0017】油圧室40は、第1針弁8に径方向に貫通
形成された油路41に連通される以外は、針弁8,14
同士の摺動部によって完全に密閉されシールされてい
る。そして油圧室40は、詳しくは後述するが、油路4
1からエンジン潤滑油による油圧を導入し、第2針弁1
4を第1針弁8に対し独立してリフトさせるようになっ
ている。
【0018】ここで第2針弁14は、小径軸部36の先
端面が円錘状に形成されて弁座6に着座する第2着座面
17をなす。第2着座面17も第1着座面12同様、そ
の外周端縁部のみが弁座6に着座するようになってお
り、その弁軸Cに対してなす角度は第1着座面12のそ
れと同じθ1 に設定されている。また大径軸部38の後
端面には軸心位置に突出軸部19が一体形成される。
【0019】ところで、ノズルボディ2の先端部には、
燃料噴射口としての第1及び第2噴口20,21がそれ
ぞれ貫通形成されている。第1噴口20は第1針弁8に
より開閉され、即ち、第1針弁8が上昇乃至リフトした
際には開放され、第1針弁8が下降し、第1着座面12
が弁座6に着座した際には、その着座部分で燃料の供給
が遮断されて閉止されるようになっている。同様に、第
2噴口21も、第2針弁14がリフトした際には開放さ
れ、第2針弁14が下降した際には、第2着座面17の
着座部分でホール部7への燃料の供給が遮断され、閉止
されるようになっている。
【0020】第1及び第2噴口20,21は、円周方向
に沿って所定間隔をもって複数設けられる。つまり、一
方の第1噴口20群は第1針弁8によって全て同時に開
閉され、同様に他方の第2噴口21群も第2針弁14に
よって全て同時に開閉される。第1及び第2針弁8,1
4は互いに摺動自在で、独立に昇降可能であるから、そ
れぞれ個別に第1及び第2噴口20,21群を開閉する
ことができる。
【0021】一方、ノズルホルダ3内のスプリング室5
には、その径方向外側に第1針弁8を閉方向(先端方
向)に付勢する第1リターンスプリング22が、その径
方向内側に第2針弁14を閉方向に付勢する第2リター
ンスプリング23がそれぞれ収容されている。
【0022】第1リターンスプリング22の付勢力は第
1プッシャ24を介して第1針弁8に伝達される。第1
プッシャ24はリング状に形成され、スプリング室5の
内周面に対し摺動自在であり、その軸心部には摺動穴2
5を有する。第1プッシャ24の後端面には、第1リタ
ーンスプリング22の位置決めを行うための突出片26
が設けられる。
【0023】摺動穴25には第2プッシャ27が摺動自
在に設けられ、第2プッシャ27は第2リターンスプリ
ング23の付勢力を第2針弁14に伝達する。そして第
2プッシャ27は、先端面の係合穴28が第2針弁14
の突起軸部19に係合し、また、後端面に突出形成され
た凸部29の周囲部分で、第2リターンスプリング23
の端部を嵌合させて位置決めするようになっている。
【0024】ここで、第1プッシャ24の摺動穴25
は、その穴径が第2針弁14の大径軸部38より小径に
形成されている。これにより、第2針弁14は、第1プ
ッシャ24に突き当たったときが最大リフトの状態とな
る。図示する如く、両方の針弁8,14が弁座6に着座
しているとき、第2針弁14及び第1プッシャ24の軸
方向間隔aと、第2針弁14及び第1針弁8の着座面1
7,12同士の軸方向間隔bとは等しくなっている。こ
れにより、第2針弁14の最大リフト時には、その第2
着座面17が第1針弁8の第1着座面12と面一状にな
る。
【0025】なお、第1針弁8は、その後端面がノズル
ホルダ3の先端面に突き当たったときが最大リフトとな
る。
【0026】ところで、ノズルボディ2及びノズルホル
ダ3には第1ポート31,32が形成され、これら第1
ポート31,32は互いに連通されて燃料供給通路30
を構成している。ノズルボディ2の第1ポート31の出
口は、第1針弁8の第1受圧面11と対面される位置に
油溜室31aを形成して開口されている。燃料供給通路
30には、図示しない燃料噴射ポンプから燃料が供給さ
れる。
【0027】一方、ノズルボディ2及びノズルホルダ3
には第2ポート43,44が形成され、これら第2ポー
ト43,44は、燃料供給通路30とは別系統の油圧供
給通路42を構成している。ノズルボディ2の第2ポー
ト43の出口は、第1針弁8の油路41と対面される位
置に第2油溜室45を形成して開口されている。油圧供
給通路42には、図示しないオイルポンプから比較的高
圧のエンジン用潤滑油(作動流体)が供給される。そし
て、この潤滑油による油圧の供給制御が、図示しない電
子制御装置と電磁弁との組合せによって最適に実行され
る。
【0028】次に、かかる形態の作用について説明す
る。
【0029】エンジン運転中、図示しない燃料噴射ポン
プからは、エンジン回転数に応じた量乃至圧力の燃料が
供給される。この燃料は燃料供給通路30を通じて第1
針弁8の先端側軸部10の周囲の隙間に入り込み、特に
油溜室31aで第1針弁8の第1受圧面11に作用す
る。この燃圧が所定値に達したとき、第1針弁8は第1
リターンスプリング22の付勢力に逆らってリフトし、
第1噴口20を開放する。こうなれば先端側軸部10の
周囲の燃料が、第1着座面12と弁座6との隙間を通じ
て第1噴口20から噴射されることになる。燃圧が増加
すればリフト量も増え、より多くの燃料が噴射されるよ
うになる。
【0030】第1針弁8がリフトすると、燃料は第2針
弁14の第2着座面17の周囲にも回り込むが、これに
よって第2針弁14のリフトは生じない。第2針弁14
のリフトを生じさせるのは、前述したように油圧室40
に導入される油圧のみである。
【0031】即ち、油圧が油圧供給通路42、油路41
を通じて油圧室40に導入されると、その油圧は第2針
弁14の大径軸部38の先端面、つまり油圧作用面46
に作用して、第2針弁14を第2リターンスプリング2
3の付勢力に逆らってリフトさせる。そしてこれにより
第2噴口21を開放させる。また、図示しない電磁弁の
切換えにより油圧が排出されれば、第2針弁14が下降
して第2噴口21が閉じられる。
【0032】このように、上記の如き油圧室40を設け
たため、第2針弁14の開閉制御を個別に実行でき、場
合によっては強制的な閉弁を行うことにより、噴口数の
切換え乃至増加を防ぎ、第1噴口20のみによって燃料
噴射を行え、噴射圧力の減少に伴うスモークの悪化を防
止することができる。そして、燃圧(送油率)に依存す
ることなく、噴口数の切換制御を任意且つ最適に行うこ
とができるようになる。
【0033】なお、一般的に燃費に関しては噴射期間に
最適値があり、噴射期間があまり増えると燃費が悪化す
る。そしてこの噴射期間は、噴口数が少なくなると長期
化し、多くなると短期化する。
【0034】これも考慮して、かかる構成においては、
高回転・高負荷となる領域では噴口数を多くして噴射期
間を短期化し、燃費の向上、NOx の低減を図れる。ま
た、低回転・高負荷領域では、噴口数を少なくして噴射
圧力を増し、スモークを改善できる。また、いずれの回
転数においても低負荷のときは、噴口数を少なくして噴
射期間を長期化し、HCを減少できる。
【0035】また、一般的にエンジン始動時には燃圧が
過渡的に上昇し、このため従来の構成では、両方の針弁
がリフトして噴口数が増え、燃料の微粒化が図れなかっ
た。かかる構成によれば、エンジン始動時に噴口数を少
なくすることができるので、燃料の微粒化を図れ始動性
も向上できる。
【0036】なお、このような開閉制御は、図示しない
電子制御装置をECU とし、検知したエンジン回転数及び
負荷に基づいて、図示しない電磁弁をON/OFF制御するよ
うにするとよい。
【0037】一方、他の特徴としては、第2針弁14の
最大リフト時に、その第2着座面17を第1針弁8の第
1着座面12と面一状になるようにしたため、その際に
着座面12,17と弁座6間の隙間で燃料をスムーズに
流通させることができる。そしてこれにより、両噴口2
0,21から噴射する燃料量の調整・設定を簡単に行
え、設計自由度も高めることができる。
【0038】ところで、従来、特開平4ー232375号公報に
は、内側の針弁と外側の針弁との間をスリーブで仕切
り、これによって各針弁に対し燃料室を個々に設け、こ
れら燃料室内で各針弁に個別に燃圧を作用させることに
より、開閉を個別に行わせる燃料噴射ノズルが開示され
ている。
【0039】しかしこれだと、スリーブを弁座に押し付
けて燃料室間をシールするため、スリーブを押し付ける
スプリングに強力なものを用いなければならず、必要以
上に頑丈な構造が要求される欠点がある。また、スリー
ブがあるため大形化する欠点もある。
【0040】かかる構成にあっては、油圧室40が針弁
8,14同士の摺動部によってシールされているため、
上記スリーブの如きものが必要なく、構造の簡単化、小
形化を図ることができ、大変有利である。
【0041】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明してきたが、本発明は上記形態に限定されず他の様
々な形態を採ることもできる。例えば、作動流体として
燃料を用い、燃圧で針弁を開閉させることもできるし、
また、別の作動油や液体、空気等の気体を作動流体に用
いることもできる。また、針弁や流体室の形状、構造も
上記形態に限定されるものではない。
【0042】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0043】(1) 噴口数の切換制御を、エンジンの
運転状態に応じて任意且つ最適に行うことができる。
【0044】(2) 流体室を針弁の摺動部でシールで
き、構造の簡単化、小形化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る燃料噴射ノズルの実施の形態を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
1 燃料噴射ノズル 8 第1針弁(針弁) 12 第1着座面(着座面) 14 第2針弁(針弁) 17 第2着座面(着座面) 20 第1噴口(噴口) 21 第2噴口(噴口) 35 小径穴部(摺動部) 36 小径軸部(摺動部) 37 大径穴部(摺動部) 38 大径軸部(摺動部) 40 油圧室(流体室)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに摺動自在に設けられ、それぞれ個
    別に弁座に着座して噴口を閉鎖する二つの針弁と、上記
    針弁の摺動部に上記弁座から離間して設けられ、作動流
    体圧力を導入することにより、一方の上記針弁を他方の
    上記針弁に対し独立してリフトさせる流体室とを備えた
    ことを特徴とする燃料噴射ノズル。
  2. 【請求項2】 上記一方の針弁が、その最大リフト時
    に、上記他方の針弁の着座面と面一状となる着座面を有
    する請求項1記載の燃料噴射ノズル。
JP11647296A 1996-05-10 1996-05-10 燃料噴射ノズル Pending JPH09303234A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11647296A JPH09303234A (ja) 1996-05-10 1996-05-10 燃料噴射ノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11647296A JPH09303234A (ja) 1996-05-10 1996-05-10 燃料噴射ノズル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09303234A true JPH09303234A (ja) 1997-11-25

Family

ID=14687956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11647296A Pending JPH09303234A (ja) 1996-05-10 1996-05-10 燃料噴射ノズル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09303234A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003078824A1 (de) * 2002-03-13 2003-09-25 Robert Bosch Gmbh Kraftstoffeinspritzventil für brennkraftmaschinen
WO2005073546A1 (de) * 2004-02-02 2005-08-11 Siemens Aktiengesellschaft Düsenkörper und ventil
JP2006097659A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Nippon Soken Inc 燃料噴射弁
CN102852685A (zh) * 2011-06-27 2013-01-02 曼柴油机欧洲股份公司曼柴油机德国分公司 用于大型涡轮增压二冲程柴油发动机的燃料阀
CN114109682A (zh) * 2021-11-02 2022-03-01 上海中船三井造船柴油机有限公司 一种船用双燃料主机的多功能喷油器

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003078824A1 (de) * 2002-03-13 2003-09-25 Robert Bosch Gmbh Kraftstoffeinspritzventil für brennkraftmaschinen
WO2005073546A1 (de) * 2004-02-02 2005-08-11 Siemens Aktiengesellschaft Düsenkörper und ventil
JP2006097659A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Nippon Soken Inc 燃料噴射弁
CN102852685A (zh) * 2011-06-27 2013-01-02 曼柴油机欧洲股份公司曼柴油机德国分公司 用于大型涡轮增压二冲程柴油发动机的燃料阀
CN114109682A (zh) * 2021-11-02 2022-03-01 上海中船三井造船柴油机有限公司 一种船用双燃料主机的多功能喷油器
CN114109682B (zh) * 2021-11-02 2024-02-02 上海中船三井造船柴油机有限公司 一种船用双燃料主机的多功能喷油器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0426205B1 (en) Device for the control of electro-hydraulically actuated fuel injectors
EP1380750B1 (en) Fuel injector
EP2134953B1 (en) Fuel injection valve for internal combustion engine
US6616070B1 (en) Fuel injector
US4640252A (en) Fuel injection system for diesel engine
US6283441B1 (en) Pilot actuator and spool valve assembly
KR20020027568A (ko) 내연 기관용 연료 분사 밸브
JP2003214299A (ja) 燃料噴射ノズル
JP2006505742A (ja) 内燃機関のための燃料噴射弁
US7506635B2 (en) Fuel injection system
US7568634B2 (en) Injection nozzle
US6029632A (en) Fuel injector with magnetic valve control for a multicylinder internal combustion engine with direct fuel injection
US20060202052A1 (en) Fuel injection valve comprising two coaxial valve needles
JPH09303234A (ja) 燃料噴射ノズル
US6543706B1 (en) Fuel injection nozzle for an internal combustion engine
JPH09236067A (ja) 燃料噴射ノズル
JPH08296521A (ja) インジェクタの針弁制御装置
JP2000297719A (ja) ディーゼルエンジンの燃料噴射装置
JP4126047B2 (ja) 内燃機関に用いられる燃料噴射弁
JP3945318B2 (ja) 燃料噴射ノズル
JP2002130086A (ja) 二段噴射燃料噴射弁
JP4239332B2 (ja) 内燃機関の燃料噴射装置
JPH08100742A (ja) 可変噴口型燃料噴射ノズルの噴口切換方法
JPH08254169A (ja) 内燃機関の燃料噴射弁
JP3891866B2 (ja) 燃料噴射弁