JPH09302509A - 接着芯地及びその製造方法 - Google Patents

接着芯地及びその製造方法

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JPH09302509A
JPH09302509A JP12130396A JP12130396A JPH09302509A JP H09302509 A JPH09302509 A JP H09302509A JP 12130396 A JP12130396 A JP 12130396A JP 12130396 A JP12130396 A JP 12130396A JP H09302509 A JPH09302509 A JP H09302509A
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JP
Japan
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resin
lower layer
dye
adhesive interlining
layer
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JP12130396A
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Tomoji Tsujikawa
智司 辻川
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KOTEC KK
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KOTEC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えばホーマルウェアーなどに用いられるシ
ホンやジョーゼット等の布帛に接着したとき、風合いが
硬くならず、しかもキラツキが発生し難い接着芯地及び
その製造方法を提供すること。 【解決手段】 基布12上に2層ドットの樹脂コーティ
ングがなされている接着芯地において、前記上層の樹脂
15が下層の樹脂13中に含まれていた昇華性染料14
の移染によって着色されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばホーマルウ
ェアーなどに用いられるシホンやジョーゼット等の布帛
に接着したとき、風合いが硬くならず、しかもキラツキ
が発生し難い接着芯地及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
キラツキの発生防止を目的として提案された接着芯地1
には、図6に示すように、基布2上に染料または顔料4
を含む着色された接着樹脂3をドット状にコーティング
したものがある。また図7に示すように、基布2上に染
料または顔料4を含む着色された接着樹脂3をドット状
にコーティングし、さらにその上に無着色の接着樹脂5
を塗布した接着芯地も提案されている。
【0003】しかしながら、これらの接着芯地には以下
の欠点がある。すなわち図6に示す接着芯地は、染料ま
たは顔料4を含ませて着色した接着樹脂の着色効果が出
難い上、接着力が低下するという不具合があった。ま
た、図7に示す接着芯地にあっては、着色樹脂3上に無
着色の樹脂5が塗布されているので、接着力の低下は幾
分抑えることはできるものの、キラツキが発生し易いと
いう欠点があった。
【0004】そこで、これらの欠点を克服する接着芯地
が、特開平7−292510号公報に示されている。こ
の接着芯地1は、図8に示すように、基布2上に接着樹
脂3をドット状にコーティングし、さらにその上に染料
または顔料4、あるいは染料または顔料を含む樹脂6を
塗布したものである。
【0005】ところが、この接着芯地1にあっては、接
着樹脂3上のみならず、接着樹脂3以外の場所にも染料
または顔料4、あるいは染料または顔料を含む樹脂6が
付着することになるので、風合いが硬くなってしまい、
シホンやジョーゼット等の薄く柔らかな布帛(表地)と
の接着に際し、表地本来の柔らかさが生かされないとい
う不具合を招いていた。
【0006】本発明は、このような不具合に鑑みなされ
てものであり、例えばホーマルウェアーなどに用いられ
るシホンやジョーゼット等の布帛に接着したとき、風合
いが硬くならず、しかもキラツキが発生し難い接着芯地
及びその製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、基布上に2層ドットの樹脂
コーティングがなされている接着芯地において、前記上
層の樹脂が下層の樹脂中に含まれていた昇華性染料の移
染によって着色されていることを特徴とする接着芯地を
その要旨とした。
【0008】請求項2記載の発明は、基布上に2層ドッ
トの樹脂コーティングを行なうに際し、下層の樹脂中に
昇華性染料を含ませておき、その後前記下層の樹脂に含
まれる昇華性染料を上層の樹脂に移染させて上層の樹脂
を着色することを特徴とする接着芯地の製造方法をその
要旨とした。
【0009】請求項3記載の発明は、基布上に2層ドッ
トの樹脂コーティングがなされた後にアニーリング処理
を行うことで、下層の樹脂に含まれる昇華性染料を上層
の樹脂に移染させたことを特徴とする接着芯地の製造方
法をその要旨とした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の接着芯地の一形態
についてさらに詳しく説明する。図1及び図2に示すよ
うに、この接着芯地11は、基布12上に2層ドットの
樹脂コーティングを施したものである。
【0011】この接着芯地11において基布12は、従
来より接着芯地用基布として用いられている繊維素材、
例えば不織布、織物、編物、紙あるいはこれらの複合体
などを用いることができる。この基布12上に施されて
いる2層ドットの樹脂コーティングのうち、下層の樹脂
13には、ポリアクリル酸エステル系、ポリウレタン
系、エチレン−酢ビ系、ポリ塩化ビニル系、ポリエステ
ル系の樹脂、またはこれらの混合物が使われている。上
層の樹脂15には、ポリアミド系、ポリエステル系、エ
チレン−酢ビ系、ポリエチレン系、ポリウレタン系の樹
脂、またはこれらの混合物であって、パウダー状のもの
が使われている。
【0012】また2層ドットの樹脂コーティング、すな
わち下層の樹脂13及び上層の樹脂15には、昇華性の
染料14、具体的にはアントラキノン系、ニトロジフェ
ニルアミン系、アゾ系などの分散染料が含まれている。
これらの昇華性染料14は、下層の樹脂13中に分散し
ていた染料14が、昇華して下層の樹脂13の表層部分
へと移行し、さらに下層の樹脂13上に付着する上層の
樹脂15へと移行して存在している。
【0013】下層の樹脂13及び上層の樹脂15におけ
る染料14の含有量は任意であり、後述する染料の移染
の度合いが大きければ大きい程、上層の樹脂15におけ
る染料14の含有量は多く、着色効果は大きくなり、反
対に下層の樹脂13における染料14の含有量は少なく
なり、染料14によって接着力が低下し難くなる。この
結果、上層の樹脂15によってキラツキが生じ難くな
り、下層の樹脂13によって所定の接着力が保持される
ことになるのである。
【0014】ところが、昇華性の染料の移染の度合いが
小さい場合には、上層の樹脂15における染料14の含
有量は少なくなり、反対に下層の樹脂13における染料
14の含有量は多くなるので、キラツキが発生し易く、
しかも染料の影響で十分な接着力が得られないという事
態を招くことになる。
【0015】本発明の接着芯地11においては、上述の
不具合が生じない程度の範囲で、下層の樹脂13中に染
料14が残存している態様を含む。
【0016】次に、本発明の接着芯地の製造方法につい
て説明する。この方法は、接着芯地の製造工程に、図3
〜図5に示すように、基布12上に2層ドットの樹脂コ
ーティングを行なうに際し、下層の樹脂13中に昇華性
染料14を含ませておく工程と、樹脂コーティング後に
前記下層の樹脂13に含まれる昇華性染料14を上層の
樹脂15に移染させて上層の樹脂15を着色する工程と
を有することを特徴としている。尚、2層ドットの樹脂
コーティングに用いる樹脂、昇華性染料については、接
着芯地の箇所で説明済みであるので、ここでの説明は割
愛する。
【0017】基布12上に2層ドットの樹脂コーティン
グを行なう方法としては、図3に示すように、基布12
上に下層の樹脂13をドット状に塗布し、その後、図4
に示すように下層の樹脂13上にパウダー状の樹脂15
を散布する従来公知のダブルドット法が好ましい。
【0018】この2層ドットの樹脂コーティングに際
し、下層の樹脂13中に昇華性染料14を含ませておく
のである。尚、2層ドットの樹脂の付着量、ドットの間
隔、大きさは任意であり、適用する布帛(表地)の種
類、基布の種類、樹脂の種類、染料の種類や含有量、必
要な接着力などを考慮して適宜決定すれば良い。
【0019】こうして基布12上に2層ドットの樹脂コ
ーティングを施した後、乾燥して、基布12の2層ドッ
トを固化させる。この後再度加熱してアニーリング処理
を行い、下層の樹脂13に含まれる昇華性染料14を上
層の樹脂15に移染させ上層の樹脂15を着色するので
ある。
【0020】樹脂コーティング後のアニーリング処理に
より、下層の樹脂13中に含まれていた昇華性染料14
は、図5の矢印に示すように、昇華して下層の樹脂13
の表層部分へと移行する。そしてさらに下層の樹脂13
上に付着する上層の樹脂15へと移行して上層の樹脂1
5中に存在することになる。勿論アニーリング処理の状
態、すなわち樹脂13、15が晒される温度条件(加熱
温度や加熱時間、昇温速度など)により、下層の樹脂1
3中の昇華性染料14の上層の樹脂15へ移染する量は
異なり、染料の昇華が進めば進むほど、当然に移染する
量は増えることになる。
【0021】尚、本発明においては、昇華性染料14が
下層の樹脂13の接着力に影響を与えず、かつ当該接着
芯地を布帛(表地)に接着した時にキラツキが生じ難く
できる程度の範囲内で、下層の樹脂13中に昇華性染料
14が残留している態様も含む。
【0022】尚、上述の態様では、下層の樹脂に含まれ
る昇華性染料を上層の樹脂に移染させるのに、接着芯地
の後処理工程としてのアニーリング処理を併用して、製
造工程の簡略化を計っているが、これに限らず、コーテ
ィング後の乾燥工程時に染料を移染させるようにしても
よく、また染料の移染工程として、接着芯地の製造工程
とは別の工程として設けることもできる。
【0023】
【実施例】
実施例1 アクリル系のダブルドット用ペーストに、昇華性染料
(KayacelonBlack E−EX150 p
aste、日本化薬株式会社製)を3.0重量%添加
し、これを23ポイントのロータリースクリーンで加工
糸織物上にコーティングし、この上にポリアミド系ホッ
トメルトパウダー(H106P 平均粒径80〜160
ミクロン、日本リルサン株式会社製)を散布し、その後
ドット以外の余剰パウダーを回収して、160°Cの温
度で乾燥した。次いで、同じく160°Cの温度で3分
間アニーリング処理を施し、サンプルを得た。
【0024】実施例2 ウレタン系のダブルドット用ペーストに、昇華性染料
(Kayaset Black 922N、日本化薬株
式会社製)を2.0重量%添加し、これを23ポイント
のロータリースクリーンで加工糸織物上にコーティング
し、この上にポリアミド系ホットメルトパウダー(H1
06P 平均粒径80〜160ミクロン、日本リルサン
株式会社製)を散布し、その後ドット以外の余剰パウダ
ーを回収して、160°Cの温度で乾燥した。次いで、
同じく160°Cの温度で3分間アニーリング処理を施
し、サンプルを得た。
【0025】比較例 昇華性に乏しい顔料(Black、FLTR 大日精化
(株)製)1重量%を添加以外は実施例1及び2と同様
にサンプルを得た。
【0026】上記実施例1及び2並びに比較例の各サン
プルをジョーゼット(表地)と接着し、その剥離強度及
びキラツキの有無を確認した。この結果を表1に示す。
尚、接着条件は150°c15秒、0.3kg/cmと
した。また、表1中、キラツキ有りは×、キラツキ無し
は○で表示した。
【0027】 表1より、実施例1及び2のものは、剥離強度及びキラ
ツキについて、いずれも満足できる結果を示したが、比
較例のものは、キラツキ防止の点で不十分な結果となっ
た。
【0028】
【発明の効果】本発明の接着芯地にあっては、上層の樹
脂が下層の樹脂中に含まれていた昇華性染料の移染によ
って着色されているので、これをシホンやジョーゼット
等の布帛に接着したとき、風合いが硬くならず、しかも
キラツキが発生し難い。
【0029】本発明の接着芯地の製造方法にあっては、
基布上に2層ドットの樹脂コーティングを行なうに際
し、下層の樹脂中に昇華性染料を含ませておき、その後
前記下層の樹脂に含まれる昇華性染料を上層の樹脂に移
染させて上層の樹脂を着色するようにしたので、当該接
着芯地自体の風合いが硬くならず、しかもこれをシホン
やジョーゼット等の布帛に接着したときには、キラツキ
も発生し難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接着芯地を示した側面図。
【図2】本発明の接着芯地を示した要部拡大断面図。
【図3】本発明の接着芯地の一製造工程を示しており、
基布上に昇華性染料を含む樹脂をドットコーティングし
た状態を示す要部拡大断面図。
【図4】本発明の接着芯地の一製造工程を示しており、
下層の樹脂の上に樹脂を散布した状態を示す要部拡大断
面図。
【図5】アニーリング処理により、下層の樹脂に含まれ
る昇華性染料を上層の樹脂に移染させて着色した状態を
示した要部拡大断面図。
【図6】従来の接着芯地を示した要部拡大断面図。
【図7】従来の別の接着芯地を示した要部拡大断面図。
【図8】従来のさらに別の接着芯地を示した要部拡大断
面図。
【符号の説明】
12・・・基布 13・・・下層の樹脂 14・・・昇華性染料 15・・・上層の樹脂

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基布上に2層ドットの樹脂コーティング
    がなされている接着芯地において、前記上層の樹脂が下
    層の樹脂中に含まれていた昇華性染料の移染によって着
    色されていることを特徴とする接着芯地。
  2. 【請求項2】 基布上に2層ドットの樹脂コーティング
    を行なうに際し、下層の樹脂中に昇華性染料を含ませて
    おき、その後前記下層の樹脂に含まれる昇華性染料を上
    層の樹脂に移染させて上層の樹脂を着色することを特徴
    とする接着芯地の製造方法。
  3. 【請求項3】 基布上に2層ドットの樹脂コーティング
    がなされた後にアニーリング処理を行うことで、下層の
    樹脂に含まれる昇華性染料を上層の樹脂に移染させたこ
    とを特徴とする請求項2記載の接着芯地の製造方法。
JP12130396A 1996-05-16 1996-05-16 接着芯地及びその製造方法 Pending JPH09302509A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005273053A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Nitto Boseki Co Ltd 接着芯地及びその製造方法
WO2017013996A1 (ja) * 2015-07-17 2017-01-26 日東紡績株式会社 接着芯地及び接着芯地の製造方法

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