JPH09302378A - 廃食用油の精製方法 - Google Patents

廃食用油の精製方法

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JPH09302378A
JPH09302378A JP14838896A JP14838896A JPH09302378A JP H09302378 A JPH09302378 A JP H09302378A JP 14838896 A JP14838896 A JP 14838896A JP 14838896 A JP14838896 A JP 14838896A JP H09302378 A JPH09302378 A JP H09302378A
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Fusayoshi Takada
房芳 高田
Hirofumi Katayama
弘文 片山
Fumio Watanabe
文雄 渡辺
Seijiro Miyakoshi
誠二郎 宮越
Takeo Tada
孟生 多田
Tsukasa Takeda
宰 武田
Makoto Horai
信 蓬莱
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃食用油の精製法として、沈殿法、ろ過法、
アルカリ精製法等が知られているが、これらの方法は作
業性に問題があったり、精製油の品質に問題があり、精
製油から得られる脂肪酸やグリセリンの品質が劣る等の
問題があった。 【解決手段】 本発明の廃食用油の精製方法は、廃食用
油を50〜90℃に加熱保持し、次いで廃食用油重量の
2〜20重量%量の、50〜90℃の温水を上方から廃
食用油の表面に散布して静置し、しかる後、下層に沈殿
した温水及び不純物を取り除くことにより精製する方法
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は廃食用油の精製方法に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】外食産
業等で使用された使用済の廃食用油中には各種不純物が
含まれており、廃食用油はこれらの不純物を除去した
後、工業用硬化油製造用原料、脂肪酸やグリセリンの製
造用原料等として再利用されている。従来、廃食用油中
の不純物を除去する方法として、不純物を沈殿させて分
離する沈殿法、不純物をろ過して除去するろ過法、廃食
用油をアルカリ水溶液によって洗浄して不純物を除去す
るアルカリ精製法等が知られている。
【0003】しかしながら、沈殿法は廃食用油を静置し
て不純物を沈殿させる方法であるため、不純物を充分に
沈殿させるためには長時間を要し、作業効率が悪いとい
う問題がある。またろ過法は、不純物の粘度が高かった
り不純物が微細であったりすると、ろ材が目詰まりして
作業性が低下するという問題がある。更にアルカリ精製
法は、加熱状態の廃食用油とアルカリとが接触するた
め、油の一部がケン化されて石けんが生成し、石けんの
乳化作用によって廃食用油とアルカリ水溶液とが容易に
分離し難くなるため、作業時間が長くかかるという欠点
があった。また廃食用油中にアルカリ水溶液に溶解した
不純物が残留し易くなり、この結果、廃食用油の精製度
が低下し、精製後の廃食用油を分解して得た脂肪酸やグ
リセリンの品質が低下する等の問題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、効率良く廃食用油の精製を行うことができ、
しかも高品質の精製油を得ることのできる廃食用油の精
製方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち本発明の廃食用油の
精製方法は、廃食用油を50〜90℃に加熱保持し、次
いで廃食用油重量の2〜20重量%量の、50〜90℃
の温水を廃食用油の表面に散布して静置し、しかる後、
沈殿した下層の温水及び不純物を取り除くことを特徴と
する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明方法に適用する廃食用油と
しては、例えば外食産業、惣菜業等においてテンプラ、
フライ等の製造に用いた使用済みの食用油が挙げられ、
これら廃食用油中には、蛋白質、乳化剤、油の分解物等
の不純物が含まれている。
【0007】本発明方法において、まず廃食用油を50
〜90℃、好ましくは70〜80℃に加熱保持する。廃
食用油を上記温度に保持した直後に、廃食用油表面に後
述する温水を散布しても良いが、廃食用油を上記温度に
1〜10時間保持した後に、廃食用油表面に温水を散布
するようにしても良い。廃食用油を加熱保持するために
は、加熱手段を備えた貯留槽を用いることができる。
【0008】次いで、廃食用油を上記温度に保持しなが
ら静置し、廃食用油表面に上方から温水を散布した後、
静置する。散布する温水の温度は50〜90℃である
が、温水温度は加熱保持した廃食用油の温度よりも高い
ことが好ましく、具体的には10〜20℃高いことが好
ましい。また散布する温水の量は、廃食用油重量の2〜
20重量%相当量であるが、特に5〜10重量%相当量
が好ましい。温水は廃食用油表面に均一に散布すること
が好ましい。温水を廃食用油表面に均一に散布するため
に、例えば複数の小孔を設けたパイプや、渦巻室型加圧
ノズル、渦巻噴射弁等を用いることができ、このような
パイプやノズル、弁等の噴霧手段を貯留槽上部に設け、
これらの噴霧手段から温水を噴射して廃食用油表面に散
布すれば良い。噴霧手段から噴霧する際の温水は、1.
0〜3.0気圧に加圧して噴射することが好ましい。ま
た廃食用油表面に散布される温水は、液滴の平均径が1
〜3mmとなるようにすることが好ましい。温水散布中
は温水の温度を上記温度に保持することが必要である
が、温水温度ともに温水の圧力も上記範囲に保持するこ
とが好ましい。散布時間は70〜90分が好ましい。
【0009】廃食用油表面に温水を散布した後に静置す
る時間は、2時間〜48時間、特に10時間〜24時間
が好ましい。この間、貯留槽内温度は50〜90℃とな
るように加熱保持しておく。温水を散布して静置した
後、油層下に沈殿した温水及び「オリ」と呼ばれる沈殿
物を除去することにより、廃食用油が精製される。
【0010】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に
説明する。
【0011】実施例1 40tの貯留槽内に、廃食用油(酸価3.5、ガードナ
ー色相8〜9)30tを入れ、攪拌しながら加熱して7
0℃まで昇温し、同温度で60分間保持した。次いで、
貯留槽上部に設けた散水器から、70℃の温水2tを
1.5時間かけて廃食用油表面に散布し(液滴の平均径
2mm)た後、貯留槽内を70℃に保持して15時間静
置し、しかる後、貯留槽下部の弁を開き、沈殿した温水
及び不純物を取り除いた。精製油の性状を表1に示す。
またこの精製油を分解して得た脂肪酸、グリセリンの品
質を表1にあわせて示す。
【0012】
【表1】
【0013】※1 分解脂肪酸の品質は、色相(JIS
K3331に基づくガードナー色相)及び臭気(官能
テスト)から、 ガードナー色相が3.0以下で臭気が少ないもの ・・・・ 良好 ガードナー色相が3.0を超え、臭気があるもの ・・・・ 不良 として評価した。
【0014】※2グリセリンの品質は、色相(JIS
K3351に基づくハーゼンナンバー)、臭気(官能テ
スト)から、 ハーゼンナンバーが15以下で臭気がないもの ・・・・ 良好 ハーゼンナンバーが15を超え臭気があるもの ・・・・ 不良 として評価した。
【0015】実施例2 実施例1と同様の貯留槽に、廃食用油(酸価3.8、ガ
ードナー色相8)30tを入れ、攪拌しながら加熱して
75℃に昇温して同温度で加熱保持した。次いで、80
℃の温水1.5tを1時間かけて廃食用油表面に散布し
た後、貯留槽内を75℃に保持して18時間静置し、し
かる後、貯留槽下部の弁を開き、沈殿した温水及び不純
物を取り除いた。精製油の性状を表1に示す。またこの
精製油を分解して得た脂肪酸、グリセリンの品質を表1
にあわせて示す。
【0016】比較例1 貯留槽内に実施例1と同様の廃食用油10tを入れて7
0℃に加熱保持した後、廃食用油表面に温水に代えて2
0%水酸化ナトリウム水溶液0.2tを散布して0.5
時間攪拌後、遠心分離法によって油・水分離を試みた
が、水酸化ナトリウムによって廃食用油の一部がケン化
されて乳化状態となり、油・水の分離促進のために大量
の水を添加する必要があった。精製油の性状を表1に示
す。またこの精製油を分解して得た脂肪酸、グリセリン
の品質を表1にあわせて示す。
【0017】比較例2 貯留槽内に実施例2と同様の廃食用油10tを入れて7
5℃に加熱保持した後、廃食用油表面に温水に代えて2
0%水酸化ナトリウム水溶液0.2tを散布して1.0
時間攪拌後、遠心分離法によって油・水分離を試みた
が、水酸化ナトリウムによって廃食用油の一部がケン化
されて乳化状態となり、油・水の分離促進のために大量
の水を添加する必要があった。精製油の性状を表1に示
す。またこの精製油を分解して得た脂肪酸、グリセリン
の品質を表1にあわせて示す。
【0018】比較例3 実施例1と同じ廃食用油にろ過助材(パーライト)を
0.1%添加し、80℃に加熱してろ過を行ったが、徐
々に目詰まりしてろ過不能となった。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明方法は、50
〜90℃に加熱保持した廃食用油表面に、上方から廃食
用油重量の2〜20重量%量の、50〜90℃の温水を
散布して静置し、下層に沈殿した温水と不純物とを取り
除くことによって精製する方法を採用したため、従来の
沈殿法、ろ過法或いはアルカリ精製法等に比べて作業性
に優れ、短時間で効率良く廃食用油の精製を行うことが
できる。また本発明方法によれば、高精製度で廃食用油
を精製することができ、精製後の廃食用油から得られる
脂肪酸やグリセリン等の品質が向上する等の効果があ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮越 誠二郎 兵庫県神戸市長田区苅藻通7−1−48 ミ ヨシ油脂株式会社神戸工場内 (72)発明者 多田 孟生 兵庫県神戸市長田区苅藻通7−1−48 ミ ヨシ油脂株式会社神戸工場内 (72)発明者 武田 宰 兵庫県神戸市長田区苅藻通7−1−48 ミ ヨシ油脂株式会社神戸工場内 (72)発明者 蓬莱 信 兵庫県神戸市長田区苅藻通7−1−48 ミ ヨシ油脂株式会社神戸工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃食用油を50〜90℃に加熱保持し、
    次いで廃食用油重量の2〜20重量%量の、50〜90
    ℃の温水を廃食用油の表面に散布して静置し、しかる
    後、沈殿した下層の温水及び不純物を取り除くことを特
    徴とする廃食用油の精製方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108410575A (zh) * 2018-03-01 2018-08-17 杭州姚生记食品有限公司 一种食品油炸油的清洗方法

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