JPH06256791A - 食廃油の再生方法および食廃油再生石鹸の製造方法 - Google Patents
食廃油の再生方法および食廃油再生石鹸の製造方法Info
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- JPH06256791A JPH06256791A JP4142093A JP4142093A JPH06256791A JP H06256791 A JPH06256791 A JP H06256791A JP 4142093 A JP4142093 A JP 4142093A JP 4142093 A JP4142093 A JP 4142093A JP H06256791 A JPH06256791 A JP H06256791A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/74—Recovery of fats, fatty oils, fatty acids or other fatty substances, e.g. lanolin or waxes
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- Detergent Compositions (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】低コストで食廃油中の不純物を充分に除去す
る。食廃油の品質向上によりその用途を拡大する。 【構成】食廃油と水酸化ナトリウム水溶液とを攪拌混合
してエマルジョンとする。飽和食塩水を加えて攪拌しな
がら加熱し、沸騰させる。静置により再生油と不純物水
溶液とに分離する。再生油を水酸化ナトリウム水溶液と
混合して加熱する。得られた鹸化物を乾燥させる。
る。食廃油の品質向上によりその用途を拡大する。 【構成】食廃油と水酸化ナトリウム水溶液とを攪拌混合
してエマルジョンとする。飽和食塩水を加えて攪拌しな
がら加熱し、沸騰させる。静置により再生油と不純物水
溶液とに分離する。再生油を水酸化ナトリウム水溶液と
混合して加熱する。得られた鹸化物を乾燥させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、調理などへの使用によ
り劣化した食廃油の再生方法および食廃油再生石鹸の製
造方法に関する。
り劣化した食廃油の再生方法および食廃油再生石鹸の製
造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の食廃油の再生方法としては、例え
ば、特開昭５６−２４４９７号公報に示すものがある。
すなわち、食廃油を活性白土、活性アルミナ、ゼオライ
ト等の処理剤層でろ過することにより、劣化した食廃油
を再生させるものである。
ば、特開昭５６−２４４９７号公報に示すものがある。
すなわち、食廃油を活性白土、活性アルミナ、ゼオライ
ト等の処理剤層でろ過することにより、劣化した食廃油
を再生させるものである。
【０００３】また、従来の食廃油の再生方法として、例
えば、特開昭６２−１００５９７号公報に示すものがあ
る。すなわち、食廃油をシリカゲルでろ過することによ
り再生させるものである。
えば、特開昭６２−１００５９７号公報に示すものがあ
る。すなわち、食廃油をシリカゲルでろ過することによ
り再生させるものである。
【０００４】また、従来の食廃油の再生方法として、例
えば、特開昭６３−２０７８９８号公報に示すものがあ
る。すなわち、食廃油を麸でろ過することにより再生さ
せるものである。
えば、特開昭６３−２０７８９８号公報に示すものがあ
る。すなわち、食廃油を麸でろ過することにより再生さ
せるものである。
【０００５】また、従来の食廃油の再生方法および食廃
油再生石鹸の製造方法として、食廃油を長時間静置して
不純物を沈澱させ、その上澄みを布でろ過し、こうして
再生した油を水酸化ナトリウム水溶液と混合して加熱
し、得られた鹸化物を乾燥させて再生石鹸を製造する方
法がある。
油再生石鹸の製造方法として、食廃油を長時間静置して
不純物を沈澱させ、その上澄みを布でろ過し、こうして
再生した油を水酸化ナトリウム水溶液と混合して加熱
し、得られた鹸化物を乾燥させて再生石鹸を製造する方
法がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来の技術では、いずれも食廃油の再生をろ過により行
うため、不純物を充分に除去することができず、除去の
効果を高めるためにフィルターを多重化したり、ろ過回
数を増やしたりすれば、ろ過設備にコストがかかるとい
う問題点があった。
従来の技術では、いずれも食廃油の再生をろ過により行
うため、不純物を充分に除去することができず、除去の
効果を高めるためにフィルターを多重化したり、ろ過回
数を増やしたりすれば、ろ過設備にコストがかかるとい
う問題点があった。
【０００７】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、低コストで食廃油中の不純物を充
分に除去することができる食廃油の再生方法および食廃
油再生石鹸の製造方法を提供することを目的としてい
る。
してなされたもので、低コストで食廃油中の不純物を充
分に除去することができる食廃油の再生方法および食廃
油再生石鹸の製造方法を提供することを目的としてい
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１の本発明に係る食廃油の再生方法は、食廃
油と水酸化アルカリ水溶液とを混合してエマルジョンと
し、このエマルジョンに飽和食塩水を加えて攪拌しなが
ら加熱し、沸騰させることを特徴とする。
に、請求項１の本発明に係る食廃油の再生方法は、食廃
油と水酸化アルカリ水溶液とを混合してエマルジョンと
し、このエマルジョンに飽和食塩水を加えて攪拌しなが
ら加熱し、沸騰させることを特徴とする。
【０００９】食廃油とは、てんぷらなどの調理に１回ま
たは複数回使用後の食用油をいう。食用油には、原料の
違いによって、大豆油、トウモロコシ油、ゴマ油、ナタ
ネ油などがある。食廃油は、調理に使用することによ
り、例えば、肉、魚、野菜などの調理材料が不純物とし
て混じったり、また、その臭気や色を伴ったり、酸化し
たりしている。
たは複数回使用後の食用油をいう。食用油には、原料の
違いによって、大豆油、トウモロコシ油、ゴマ油、ナタ
ネ油などがある。食廃油は、調理に使用することによ
り、例えば、肉、魚、野菜などの調理材料が不純物とし
て混じったり、また、その臭気や色を伴ったり、酸化し
たりしている。
【００１０】水酸化アルカリ水溶液は、水酸化ナトリウ
ム水溶液のほか、水酸化カリウム水溶液またはこれらの
混合溶液であってもよい。水酸化ナトリウム水溶液の場
合、その濃度は重量比４〜６％が好ましく、食廃油に対
する分量は２０％前後が好ましい。飽和食塩水の食廃油
に対する分量は４０％前後が好ましい。
ム水溶液のほか、水酸化カリウム水溶液またはこれらの
混合溶液であってもよい。水酸化ナトリウム水溶液の場
合、その濃度は重量比４〜６％が好ましく、食廃油に対
する分量は２０％前後が好ましい。飽和食塩水の食廃油
に対する分量は４０％前後が好ましい。
【００１１】再生油は、沸騰後の液体を静置して層状に
分離させて取り出すことができる。取り出した再生油
は、食廃油として上記処理を繰り返すことによって、さ
らに、不純物の除去度を高めるようにしてもよい。再生
油は、粉石鹸や固形石鹸など石鹸の材料として使用する
ほか、燃料や、食用油として使用してもよい。
分離させて取り出すことができる。取り出した再生油
は、食廃油として上記処理を繰り返すことによって、さ
らに、不純物の除去度を高めるようにしてもよい。再生
油は、粉石鹸や固形石鹸など石鹸の材料として使用する
ほか、燃料や、食用油として使用してもよい。
【００１２】請求項２の本発明に係る食廃油再生石鹸の
製造方法は、食廃油と水酸化アルカリ水溶液とを混合し
てエマルジョンとし、このエマルジョンに飽和食塩水を
加えて攪拌しながら加熱し、沸騰後の液体から油を分離
し、分離した油を水酸化アルカリ水溶液と混合して沸騰
させ、得られた鹸化物を乾燥させることを特徴とする。
製造方法は、食廃油と水酸化アルカリ水溶液とを混合し
てエマルジョンとし、このエマルジョンに飽和食塩水を
加えて攪拌しながら加熱し、沸騰後の液体から油を分離
し、分離した油を水酸化アルカリ水溶液と混合して沸騰
させ、得られた鹸化物を乾燥させることを特徴とする。
【００１３】
【作用】請求項１の食廃油の再生方法では、食廃油に水
酸化アルカリ水溶液を混合することにより、食廃油と水
とをエマルジョン状態で混合し、その状態の保持により
両者の接触面を通して食廃油中の不純物を水に溶解させ
る。植物油など生物性の油脂は、エマルジョンが形成さ
れると破壊されにくく、食用油と水溶液との分離は困難
となるが、飽和食塩水を加えることにより、エマルジョ
ンの破壊が起こり、両者の分離が可能となる。さらに、
加熱、沸騰することによって、食用油の粘性を下げ、か
つ、鹸化反応により水溶液中の水酸化アルカリ消費を高
めて、エマルジョン保持作用を弱め、食用油と水溶液と
の分離を促進させる。
酸化アルカリ水溶液を混合することにより、食廃油と水
とをエマルジョン状態で混合し、その状態の保持により
両者の接触面を通して食廃油中の不純物を水に溶解させ
る。植物油など生物性の油脂は、エマルジョンが形成さ
れると破壊されにくく、食用油と水溶液との分離は困難
となるが、飽和食塩水を加えることにより、エマルジョ
ンの破壊が起こり、両者の分離が可能となる。さらに、
加熱、沸騰することによって、食用油の粘性を下げ、か
つ、鹸化反応により水溶液中の水酸化アルカリ消費を高
めて、エマルジョン保持作用を弱め、食用油と水溶液と
の分離を促進させる。
【００１４】請求項２の食廃油再生石鹸の製造方法で
は、請求項１の方法によって再生された食用油を用いて
石鹸を製造する。製造された石鹸には、食廃油中の不純
物は残らない。
は、請求項１の方法によって再生された食用油を用いて
石鹸を製造する。製造された石鹸には、食廃油中の不純
物は残らない。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。食廃油
５０リットルと、５％水酸化ナトリウム水溶液１０リッ
トルと、飽和食塩水２０リットルと、２５％水酸化ナト
リウム水溶液２８リットルと、ソーダ灰２６〜２７ｋｇ
とを準備した。この食廃油５０リットルと５％水酸化ナ
トリウム水溶液１０リットルとを、底部にバルブを取り
付けたステンレス容器中に入れて攪拌混合し、Ｗ／Ｏエ
マルジョンとした。
５０リットルと、５％水酸化ナトリウム水溶液１０リッ
トルと、飽和食塩水２０リットルと、２５％水酸化ナト
リウム水溶液２８リットルと、ソーダ灰２６〜２７ｋｇ
とを準備した。この食廃油５０リットルと５％水酸化ナ
トリウム水溶液１０リットルとを、底部にバルブを取り
付けたステンレス容器中に入れて攪拌混合し、Ｗ／Ｏエ
マルジョンとした。
【００１６】３０分間攪拌後、容器中のエマルジョンに
飽和食塩水２０リットルを加え、攪拌した。さらに１０
分間攪拌後、混合液を攪拌しながら加熱し、沸騰させ
た。沸騰状態を１０分間保持後、加熱と攪拌を止め、静
置した。
飽和食塩水２０リットルを加え、攪拌した。さらに１０
分間攪拌後、混合液を攪拌しながら加熱し、沸騰させ
た。沸騰状態を１０分間保持後、加熱と攪拌を止め、静
置した。
【００１７】４８時間静置後、最上層に薄い石鹸層、そ
の下に食用油層、その下に不純物を多く含んだ石鹸層、
最下層に不純物を溶解した水酸化ナトリウムおよび食塩
の水溶液層が分離した。
の下に食用油層、その下に不純物を多く含んだ石鹸層、
最下層に不純物を溶解した水酸化ナトリウムおよび食塩
の水溶液層が分離した。
【００１８】ステンレス容器の上部から最上層の薄い石
鹸層を取り除き、底部のバルブを開いて不純物を多く含
んだ石鹸層と最下層の水溶液層とを取り除いた。こうし
て、約４５リットルの再生油が得られた。
鹸層を取り除き、底部のバルブを開いて不純物を多く含
んだ石鹸層と最下層の水溶液層とを取り除いた。こうし
て、約４５リットルの再生油が得られた。
【００１９】準備した食廃油は、茶褐色で、悪臭を有し
ていたが、得られた再生油は、透明度が高くなり、悪臭
がほとんど感じられなかった。
ていたが、得られた再生油は、透明度が高くなり、悪臭
がほとんど感じられなかった。
【００２０】この再生油を２５％水酸化ナトリウム水溶
液２８リットルと混合して加熱し、沸騰させた。約３時
間沸騰後、得られた鹸化物にソーダ灰２６〜２７ｋｇを
混合し、これを自然乾燥することにより、約９０ｋｇの
食廃油再生石鹸が得られた。
液２８リットルと混合して加熱し、沸騰させた。約３時
間沸騰後、得られた鹸化物にソーダ灰２６〜２７ｋｇを
混合し、これを自然乾燥することにより、約９０ｋｇの
食廃油再生石鹸が得られた。
【００２１】従来の、長時間静置により沈澱させた不純
物を布でろ過する食廃油再生方法では、再生油を粉石鹸
の製造に使用した場合、得られた粉石鹸は外見的に薄い
黄色を帯び、これを洗濯に使用したとき、洗濯後の木綿
のタオルなどに食廃油独特の悪臭が付着していた。これ
に対し、本実施例で得られた粉石鹸には、食廃油中の不
純物が残らず、外見上、白色で、洗濯に使用したとき、
洗濯後の木綿のタオルなどに食廃油独特の悪臭は認めら
れなかった。
物を布でろ過する食廃油再生方法では、再生油を粉石鹸
の製造に使用した場合、得られた粉石鹸は外見的に薄い
黄色を帯び、これを洗濯に使用したとき、洗濯後の木綿
のタオルなどに食廃油独特の悪臭が付着していた。これ
に対し、本実施例で得られた粉石鹸には、食廃油中の不
純物が残らず、外見上、白色で、洗濯に使用したとき、
洗濯後の木綿のタオルなどに食廃油独特の悪臭は認めら
れなかった。
【００２２】この方法によれば、コストがかかるろ過設
備を必要とせず、低コストで食廃油中の不純物を充分に
除去することができ、食廃油の品質向上によりその用途
を拡大して、食用油資源の有効活用を図ることができ
る。現在、多くの環境団体や障害者の作業所で、食廃油
を石鹸として再生し活用を図っているが、従来は、その
黄色の外見と、洗濯物に残る悪臭から、石鹸の需要が伸
びなかった。しかしながら、この方法によって色と悪臭
の問題を取り除くことができることから、環境団体や障
害者の作業所での普及が期待される。
備を必要とせず、低コストで食廃油中の不純物を充分に
除去することができ、食廃油の品質向上によりその用途
を拡大して、食用油資源の有効活用を図ることができ
る。現在、多くの環境団体や障害者の作業所で、食廃油
を石鹸として再生し活用を図っているが、従来は、その
黄色の外見と、洗濯物に残る悪臭から、石鹸の需要が伸
びなかった。しかしながら、この方法によって色と悪臭
の問題を取り除くことができることから、環境団体や障
害者の作業所での普及が期待される。
【００２３】
【発明の効果】本発明に係る食廃油の再生方法および食
廃油再生石鹸の製造方法によれば、コストがかかるろ過
設備を必要とせず、低コストで食廃油中の不純物を充分
に除去することができ、食用油資源の有効活用を図るこ
とができる。
廃油再生石鹸の製造方法によれば、コストがかかるろ過
設備を必要とせず、低コストで食廃油中の不純物を充分
に除去することができ、食用油資源の有効活用を図るこ
とができる。
【００２４】請求項２の本発明に係る食廃油再生石鹸の
製造方法によれば、製造された石鹸は、白色で、洗濯物
に食廃油の悪臭を付けることがない。
製造方法によれば、製造された石鹸は、白色で、洗濯物
に食廃油の悪臭を付けることがない。
Claims (2)
- 【請求項１】食廃油と水酸化アルカリ水溶液とを混合し
てエマルジョンとし、このエマルジョンに飽和食塩水を
加えて攪拌しながら加熱し、沸騰させることを特徴とす
る食廃油の再生方法。 - 【請求項２】食廃油と水酸化アルカリ水溶液とを混合し
てエマルジョンとし、このエマルジョンに飽和食塩水を
加えて攪拌しながら加熱し、沸騰後の液体から油を分離
し、分離した油を水酸化アルカリ水溶液と混合して沸騰
させ、得られた鹸化物を乾燥させることを特徴とする食
廃油再生石鹸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142093A JPH06256791A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 食廃油の再生方法および食廃油再生石鹸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142093A JPH06256791A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 食廃油の再生方法および食廃油再生石鹸の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06256791A true JPH06256791A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=12607868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4142093A Pending JPH06256791A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 食廃油の再生方法および食廃油再生石鹸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06256791A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09302378A (ja) * | 1996-05-17 | 1997-11-25 | Miyoshi Oil & Fat Co Ltd | 廃食用油の精製方法 |
| WO2010102370A1 (pt) * | 2009-03-13 | 2010-09-16 | Romulo Guerra Carmo | Máquina caseira de reciclar resíduos de óleo comestível fabricando sabão em barra |
| KR101109544B1 (ko) * | 2010-08-04 | 2012-01-31 | 한밭대학교 산학협력단 | 친환경 비누제조장치 및 방법 |
| CN103555430A (zh) * | 2013-11-19 | 2014-02-05 | 徐州凯米克新材料有限公司 | 一种利用地沟油制备选煤捕收剂的方法 |
| KR101528539B1 (ko) * | 2014-12-01 | 2015-06-15 | 사단법인시민생활환경회의 | 폐식용유와 폐소주를 이용한 비누세정제 및 그 제조방법 |
| KR101528538B1 (ko) * | 2014-12-01 | 2015-06-15 | 사단법인시민생활환경회의 | 폐식용유 및 폐소주를 이용한 원본비누 및 그 제조방법 |
| CN107245377A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-10-13 | 安庆华威油脂科技有限公司 | 一种地沟油回收方法 |
| CN107254355A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-10-17 | 安庆华威油脂科技有限公司 | 一种地沟油快速制备脂肪酸的方法 |
| CN107254356A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-10-17 | 安庆华威油脂科技有限公司 | 一种利用地沟油制备脂肪酸的方法 |
| CN107299000A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-10-27 | 安庆华威油脂科技有限公司 | 一种回收地沟油高效制备脂肪酸的方法 |
| CN107418726A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-12-01 | 安庆华威油脂科技有限公司 | 一种回收地沟油的精制方法 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP4142093A patent/JPH06256791A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09302378A (ja) * | 1996-05-17 | 1997-11-25 | Miyoshi Oil & Fat Co Ltd | 廃食用油の精製方法 |
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| KR101528539B1 (ko) * | 2014-12-01 | 2015-06-15 | 사단법인시민생활환경회의 | 폐식용유와 폐소주를 이용한 비누세정제 및 그 제조방법 |
| KR101528538B1 (ko) * | 2014-12-01 | 2015-06-15 | 사단법인시민생활환경회의 | 폐식용유 및 폐소주를 이용한 원본비누 및 그 제조방법 |
| CN107245377A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-10-13 | 安庆华威油脂科技有限公司 | 一种地沟油回收方法 |
| CN107254355A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-10-17 | 安庆华威油脂科技有限公司 | 一种地沟油快速制备脂肪酸的方法 |
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| CN107418726A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-12-01 | 安庆华威油脂科技有限公司 | 一种回收地沟油的精制方法 |
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