JPH09301064A - 電気部品の取付け構造 - Google Patents

電気部品の取付け構造

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JPH09301064A
JPH09301064A JP8121486A JP12148696A JPH09301064A JP H09301064 A JPH09301064 A JP H09301064A JP 8121486 A JP8121486 A JP 8121486A JP 12148696 A JP12148696 A JP 12148696A JP H09301064 A JPH09301064 A JP H09301064A
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JP
Japan
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electric component
mounting
locking
main body
relay contact
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JP8121486A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hayashi
弘幸 林
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付け部に対する電気部品本体の取付け作業
を容易化するとともに、取付け部に配設されるリード線
が必要以上に長くなるのを防止する。 【解決手段】 リード線14を介して電源に接続された
導電体からなる一対の中継接点13を電気部品の取付け
部1に設けるとともに、上記中継接点13にそれぞれ外
嵌されて着脱自在に係合される一対の接続端子4を電気
部品本体3に設け、この電気部品本体3の接続端子4を
上記中継接点13に係合した状態で、電気部品本体3を
取付け部1に係止する取付けビス9等の係止部を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の天井部等
に取り付けられるルームライトユニット等からなる電気
部品の取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図9に示すように、自動車
の天井部等に設けられたルームライトの取付け部41
に、ルームライトユニットを構成する電気部品本体42
の設置孔43と、取付けビス44の取付け孔45を有す
る取付け板46とを設け、上記ルームライトの取付け部
41に設置された第1コネクタ47に、電気部品本体4
2に設けられた第2コネクタ48を結合するとともに、
電気部品本体42を上記設置孔43に設置した状態で、
取付けビス44によって上記取付け板46に電気部品本
体42を取り付けることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成によれば、取
付け部41の上方におけるスペースが狭い場合に、電気
部品本体42を取付け部41に取り付けてしまうと、第
1コネクタ47に対する第2コネクタ48の結合作業を
行うことができないため、第1コネクタ47を上記設置
孔43の外方に引き出した状態で、第1コネクタ47と
第2コネクタ48との結合作業を行った後に、電気部品
本体42を上記取付け部41にビス止めする等の取付け
作業を行わなければならず、作業が繁雑であるととも
に、電気部品の取付け部41に配線されるリード線49
の長さを、配線に必要な長さ以上に設定しなければなら
ないという問題がある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑み、取付け
部に対する電気部品本体の取付け作業を容易に行うこと
ができるとともに、取付け部に配線されるリード線が必
要以上に長くなるのを防止できる電気部品の取付け構造
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
リード線を介して電源に接続された導電体からなる一対
の中継接点を電気部品の取付け部に設けるとともに、上
記中継接点にそれぞれ外嵌されて着脱自在に係合される
一対の接続端子を電気部品本体に設け、この電気部品本
体の接続端子を上記中継接点に係合した状態で、電気部
品本体を取付け部に係止する係止部を設けたものであ
る。
【0006】上記構成によれば、電気部品本体に設けら
れた接続端子を中継接点に外嵌して係合するとともに、
係止部によって電気部品本体を係止することにより、こ
の電気部品本体がリード線を介して電源に接続された状
態で、取付け部に取り付けられることになる。
【0007】請求項2に係る発明は、上記請求項1記載
の電気部品の取付け構造において、中継接点に電気部品
本体の側方移動を規制する規制部を設けたものである。
【0008】上記構成によれば、電気部品本体に設けら
れた接続端子を中継接点に外嵌して係合するとともに、
係止部によって電気部品本体を係止することにより、こ
の中継接点に設けられたフランジ部等からなる規制部に
よって電気部品本体の側方移動が規制された状態で、電
気部品本体が取付け部に取り付けられることになる。
【0009】請求項3に係る発明は、上記請求項1また
は2記載の電気部品の取付け構造において、電気部品本
体に設けられた接続端子と中継接点との係合部を支点に
して電気部品本体を回動自在に支持するとともに、この
電気部品本体の回動変位に応じて相係合される係止用突
部と係止孔とからなる係止部を、電気部品の取付け部
と、電気部品本体との連結部に設けたものである。
【0010】上記構成によれば、電気部品本体の接続端
子を中継接点に外嵌して係合した後、電気部品本体を回
動操作して係止用突部を係止孔に係止することにより、
電気部品本体が電源に接続された状態で、取付け部に取
り付けられることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明に係る
電気部品の取付け構造の実施形態を示している。この電
気部品の取付け構造は、車両のルーフパネルの下面に設
置される成形天井材等からなる取付け部1と、この取付
け部1に取り付けられた中継コネクタ2と、ルームライ
トユニットからなる電気部品のケーシングを構成する電
気部品本体3とを有している。
【0012】上記取付け部1は、電気部品本体3の上面
に設けられた接続端子4等が挿入される矩形の設置孔5
が形成された底面板6と、その上方に設置された上面板
7とを有している。この上面板7の下面には、上記設置
孔5よりも前側に設置されて車両の後方側に伸びる係止
板8が突設されている。また、上記底面板6に形成され
た設置孔5の後側に位置する部分には、電気部品本体3
の係止部となる取付けビス9が螺着される係止孔10が
形成されている。
【0013】上記中継コネクタ2は、取付け部1の係止
板8が挿入される凹孔11が上壁部に形成されたコネク
タハウジング12を有し、上記上面板7の係止板8にハ
ウジング12の凹孔11が外嵌されることにより、中継
コネクタ2の後端開口部が上記設置孔5の前縁部に臨む
ように位置決めされた状態で、上記取付け部1に係止さ
れるように構成されている。
【0014】また、上記コネクタハウジング12の側壁
部内面には、図3に示すように、一対の中継接点13が
相対向するように突設されている。そして、図外の電源
に接続されたリード線14が、上記コネクタハウジング
12の前壁部左右に形成された一対の開口部16からコ
ネクタハウジング12内に導入されるとともに、上記リ
ード線14の端部に設けられた接続端子15が、上記中
継接点13に着脱自在に係合されるように構成されてい
る。
【0015】すなわち、上記接続端子15は、幅寸法が
上記中継接点13の軸径よりも小さな値に設定された開
口部が形成された円弧状部を有し、その先端部には一対
の突片17が突設されている。そして、上記接続端子1
5の突片17を中継接点13に圧接させて接続端子15
を弾性変形させることにより、上記中継接点13に接続
端子15が外嵌されて係合されるようになっている。
【0016】上記中継接点13は、銅材等の導電体から
なる丸棒材等によって形成され、その先端部には、上記
電気部品本体3の側方移動を規制するフランジ部18か
らなる規制部が設けられている。すなわち、後述する電
気部品本体3の取付け時に、上記接続端子4の側辺部を
フランジ部18に当接させることにより、電気部品本体
3が幅方向に移動するのを上記フランジ部18によって
規制するように構成されている。
【0017】上記電気部品本体3は、取付け部1の設置
孔5よりも大きな面積を有する皿状の部材からなり、そ
の上面前方部に上記中継接点13に係合される一対の接
続端子4が突設されるとともに、その後方に光源19の
設置部20が突設されている。また、上記電気部品本体
3の後方部には、ルームライトをON、OFFするため
のスイッチの操作レバー21と、上記取付けビス9の挿
通孔22とが設けられている。
【0018】上記両接続端子4は、リード線14の接続
端子15と同様に、幅寸法が上記中継接点13の軸径よ
りも小さな値に設定された開口部が形成された円弧状部
を有し、その先端部には一対の突片23が突設されてい
る。そして、上記接続端子4の突片23を上記フランジ
部18に沿って摺動させつつ、中継接点13の内側方部
に圧接させて接続端子4を弾性変形させることにより、
上記中継接点13に接続端子4が外嵌されて着脱自在に
係合されるように構成されている。
【0019】上記構成の電気部品本体3を取付け部1に
取り付ける場合には、図4に示すように、取付け部1の
上面板7に設けられた上記係止板8に中継コネクタ2の
コネクタハウジング12を係止させるとともに、上記中
継接点13にリード線14の接続端子15を外嵌して係
合した状態で、この取付け部1を車両の天井部に設置し
た後、電気部品本体3の上面に突設された一対の接続端
子4および光源19の設置部20を、取付け部1の下方
から上記設置孔5内に挿入する。
【0020】そして、電気部品本体3に設けられた一対
の接続端子4を、上記中継接点13の先端部に設けられ
たフランジ部18に沿って摺動させつつ、この中継接点
13に外嵌して係合することにより、電気部品本体3の
前方部を取付け部1に係止した後、上記取付けビス9に
よって電気部品本体3を取付け部1の底面板6に係止す
ることにより、図5に示すように、上記中継接点13、
接続端子15およびリード線14を介して上記両接続端
子4が図外の電源に接続されるとともに、上記電気部品
本体3が取付け部1に取り付けられることになる。
【0021】このようにリード線14を介して電源に接
続された導電体からなる一対の中継接点13を電気部品
の取付け部1に設けるとともに、上記中継接点13にそ
れぞれ外嵌されて着脱自在に係合される一対の接続端子
4を電気部品本体3に設け、この両接続端子4を中継接
点13に係合した状態で、上記取付けビス9等からなる
係止部によって電気部品本体3を取付け部1に係止する
ように構成したため、上記取付け部1に対する電気部品
本体3の取付け作業および電源に対する電気部品本体3
の接続作業を容易に行うことができる。
【0022】すなわち、上記取付け部1に設けられた中
継接点13に電気部品本体3の接続端子4を外嵌して係
合することにより、この接続端子4と上記中継接点13
とを連結して電気部品本体3の前方部を取付け部1に係
止するように構成したため、単一の取付けビス9によっ
て電気部品本体3の後方部を取付け部1に係止するだけ
で、この取付け部1に電気部品本体3を安定状態で取り
付けることができるとともに、電機部品本体3の取外し
作業も容易に行うことができる。したがって、スペース
が狭い車両の天井部等に設置された上記取付け部1に対
する電気部品本体3の取付け作業および電気部品の点検
作業等を容易に行うことができる。
【0023】しかも、上記構成によれば、図9に示す従
来例のように電源に接続されるリード線を、取付け部に
形成された設置孔の外方に引き出すことなく、上記導電
体からなる中継接点13を介してリード線14の接続端
子15と、電気部品本体3の接続端子4とを電気的に導
通状態とし、車両に設けられたバッテリー等からなる図
外の電源に、上記電気部品本体3を確実に接続すること
ができるので、電源に接続されるリード線14の長さを
必要最小限に設定し、部品点数の低減化およびリード線
14の短縮化を図って製造コストを安価に抑えることが
できるという利点がある。
【0024】また、上記実施形態では、中継接点13の
先端部にフランジ部18からなる規制部を設けたため、
電気部品本体3の取付け作業時に、この電気部品本体3
に突設された接続端子4を上記フランジ部18に沿って
摺動させることにより、このフランジ部18を基準にし
て電気部品本体3を正確に位置決めしつつ、上記接続端
子4を中継接点13に外嵌して適正位置に係合すること
ができる。しかも、上記電気部品本体3の取付け状態に
おいて、この電気部品本体3がその幅方向に移動するの
を上記フランジ部18によって規制することにより、簡
単な構成で上記電気部品本体3を安定した取付け状態に
保持することができる。
【0025】また、上記実施形態では、中継接点13を
丸棒材によって形成するとともに、この中継接点13に
対応する円弧状部を接続端子4に設けて上記中継接点1
3を抱持させるように構成したため、この中継接点13
を支点にして接続端子4を回転させることにより、電気
部品本体3を回動変位させることができる。したがっ
て、図4に示すように、上記取付け部1の設置孔5に電
気部品本体3の接続端子4を斜め向きに挿入することに
より、中継接点13に対して容易に係合することができ
るとともに、上記接続端子4と中継接点13との係合部
を支点にして電気部品本体3を回動操作することによ
り、この電気部品本体3を図5に示す取付け位置に設置
することができ、これによって電気部品本体3の取付け
作業を容易化することができる。
【0026】上記実施形態では、取付けビス9からなる
係止部によって電気部品本体3を取付け部1に係止する
ようにした例について説明したが、図6に示すように、
電気部品本体5の後部上面に、球状の頭部24を有する
係止用突部25を突設するとともに、円形の係止孔26
を取付け部1の底面板6等に設け、上記電気部品本体3
の回動変位に応じて係止用突部25の先端部を取付け部
1の係止孔26に挿入するように構成し、あるいは上記
底面板6の下面に係止用突部25を突設するとともに、
この係止用突部25の先端部が挿入される係止孔26を
電機部品本体3の上壁部等に設けた構成としてもよい。
【0027】上記構成によれば、取付けビス9等を使用
することなく、電気部品本体3の接続端子4を中継接点
13に係合した状態で電気部品本体3を回動操作するだ
けで、上記取付け部1に電気部品本体3を簡単に取り付
けることができる。なお、電気部品本体3の取付け時
に、上記頭部24を弾性変形させて係止孔26に容易に
挿入できるようにするため、上記頭部24に十字状のス
リット27等を形成することが望ましい。
【0028】また、上記実施形態では、取付け部1の上
面板7に、車両の後方側に伸びる係止板8を突設すると
ともに、この係止板8が挿入される凹孔11を中継コネ
クタ2のコネクタハウジング12に形成したため、上記
凹孔11内に係止板8を挿入するだけで、中継コネクタ
2を上記取付け部1に容易に係止することができる。し
かも、取付け部1に設けられた係止板8の先端部を、中
継コネクタ2に形成された上記凹孔11の底部に当接さ
せることにより、中継コネクタ2の取付け位置を正確に
位置決めすることができるとともに、電気部品本体3の
取付け時に、上記中継コネクタ2が接続端子4等によっ
て押されて前方側に移動するのを防止し、その係止状態
を安定させることができる。
【0029】なお、取付け部1の上面板7に突設された
係止板8に、中継コネクタ2のコネクタハウジング12
を係止するようにした上記構成に代え、図8に示すよう
に、一枚の成形天井材からなる取付け部1の上面に、中
継コネクタ2の係止板8を突設するとともに、コネクタ
ハウジング12の底壁部に、上記係止板8が挿入される
凹孔11を形成した構造としてもよい。
【0030】また、取付け部1の底面板6または上面板
7に、中継コネクタ2のコネクタハウジング12を一体
に形成し、あるいは上記取付け部1に中継接点13を一
体に突設した構造としてもよい。そして、上記両中継接
点13の一方を車両のルーフパネル等からなる金属部材
と一体成形することにより、この中継接点13をボディ
アース用の端子として利用するように構成した場合に
は、上記中継接点13に接続されるリード線を省略でき
るという利点がある。
【0031】また、本発明に係る電気部品の取付け構造
は、上記ルームライトユニットに限られず、車両のドア
部に取り付けられるドアライトユニット、またはトラン
クルーム内に取り付けられるトランクルームライトユニ
ット等の各種の電気部品について適用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明は、リード線を介して電源に接続された導電体からな
る一対の中継接点を電気部品の取付け部に設けるととも
に、上記中継接点にそれぞれ外嵌されて着脱自在に係合
される一対の接続端子を電気部品本体に設け、この電気
部品本体の接続端子を上記中継接点に係合した状態で、
電気部品本体を取付け部に係止する係止部を設けたた
め、取付け部に対する電気部品本体の取付け作業および
電源に対する電気部品本体の接続作業を容易に行うこと
ができるとともに、上記取付け部に設置されるリード線
の長さを必要最小限に抑えることができる等の利点があ
る。
【0033】また、請求項2に係る発明は、中継接点に
電気部品本体の側方移動を規制する規制部を設けたた
め、電気部品本体の取付け作業時に、この電気部品本体
に突設された接続端子を上記規制部に沿って摺動させる
等により、この規制部を基準にして電気部品本体を正確
に位置決めしつつ、上記接続端子を中継接点に外嵌して
適正に位置に係合することができるとともに、上記電気
部品本体の取付け状態において、この電気部品本体がそ
の幅方向に移動するのを上記規制部によって規制するこ
とにより、簡単な構成で上記電気部品本体を安定した取
付け状態に保持するすることができる。
【0034】また、請求項3に係る発明は、電気部品本
体に設けられた接続端子と中継接点との係合部を支点に
して電気部品本体を回動自在に支持するとともに、この
電気部品本体の回動変位に応じて相係合される係止用突
部と係止孔とからなる係止部を、電気部品の取付け部
と、電気部品本体との連結部に設けたため、電気部品本
体の接続端子を上記中継接点に係合した状態で、この中
継接点と接続端子との係合部を支点にして電気部品本体
を回動操作することにより、取付けビス等を使用するこ
となく上記取付け部に電気部品本体を係止することがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気部品の取付け構造の実施形態
を示す斜視図である。
【図2】電気部品本体を取付け部に取り付ける前の状態
を示す側面断面図である。
【図3】中継コネクタの内部構造を示す平面断面図であ
る。
【図4】電気部品本体を取付け部に取付ける過程を示す
側面断面図である。
【図5】電気部品本体を取付け部に取り付けた状態を示
す側面断面図である。
【図6】係止部の他の例を示す側面断面図である。
【図7】上記係止部による電気部品本体の係止状態を示
す側面断面図である。
【図8】中継コネクタの係止部の別の例を示す側面断面
図である。
【図9】電気部品の取付け構造の従来例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 取付け部 3 電気部品本体 4 接続端子 9 取付けビス(係止部) 13 中継接点 14 リード線 18 フランジ部(規制部) 25 係止用突部 26 係止孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リード線を介して電源に接続された導電
    体からなる一対の中継接点を電気部品の取付け部に設け
    るとともに、上記中継接点にそれぞれ外嵌されて着脱自
    在に係合される一対の接続端子を電気部品本体に設け、
    この電気部品本体の接続端子を上記中継接点に係合した
    状態で、電気部品本体を取付け部に係止する係止部を設
    けたことを特徴とする電気部品の取付け構造。
  2. 【請求項2】 中継接点に電気部品本体の側方移動を規
    制する規制部を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    電気部品の取付け構造。
  3. 【請求項3】 電気部品本体に設けられた接続端子と中
    継接点との係合部を支点にして電気部品本体を回動自在
    に支持するとともに、この電気部品本体の回動変位に応
    じて相係合される係止用突部と係止孔とからなる係止部
    を、電気部品の取付け部と、電気部品本体との連結部に
    設けたことを特徴とする請求項1または2記載の電気部
    品の取付け構造。
JP8121486A 1996-05-16 1996-05-16 電気部品の取付け構造 Pending JPH09301064A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011121503A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Toyota Boshoku Corp 車両用照明装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011121503A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Toyota Boshoku Corp 車両用照明装置

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