JP3041755B2 - 電装ユニットの壁面取付け構造 - Google Patents

電装ユニットの壁面取付け構造

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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車等の天井
等の壁面に取付けられる電気器具とその取付け壁面間に
生ずる不具合を防止した電装ユニットの壁面取付け構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車等の天井に取付けられる電
装ユニットの取付け構造としては、実開平3−6617
8号公報等に開示された取付け構造が提案されている。
図9は従来の電装ユニットの壁面取付け構造を示す分解
斜視図を示す。図9においてルーフのワイヤーハーネス
31をクランプ32によって車両パネル33に取付け、
次いで両面に表皮材を張り付けたフォーム材からなる成
形天井34が車両パネル33に固定される。このとき、
ワイヤーハーネス31の先端に設けたコネクタ35は、
予め成形天井34の開口部34aに配置されている。次
にルームランプ等の電装品36の接続部36aとワイヤ
ーハーネス31の先端のコネクタ35とが結合され、ボ
ルト37により電装品36を成形天井34に固定して、
カバー38を嵌めたものである。
【0003】図10に従来の電装ユニットの壁面取付け
構造の要部の斜視図を示す。室内用灯具等の電気器具の
取付け作業においては、取付け時に電線が垂れ下がって
作業の邪魔になったり、また器具側の電線端末と電源側
の電線端末とが不特定の位置にあることから種々の不具
合が生じている。これらの不具合を解消するために、コ
ネクタを電気器具に取付け固定する方法が採られてい
る。
【0004】図10に示すように電気器具側の電線43
a端末に固定された雄型接続端子42bがコネクタハウ
ジング42a内に挿入された電気器具側のコネクタ42
は、電気器具43の裏面に一体的に支持されている取付
け板41に形成された取付け部材41aに掛止されてい
る。また、電源側の電線31a端末に固着された雌型接
続端子(図示せず)がコネクタハウジング35a内に挿
入された電源側のコネクタ35が予め設けられている。
この電源側のコネクタ35が電気器具側のコネクタ42
に嵌挿されてから、取付け板41が成形天井34の所定
の位置に設けた取付け開口部34aに成形天井34の表
面側から取付け孔41bをねじ等で締付けて壁に取付け
られるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
示した従来の取付け構造にあっては、電装品の取付け完
了までの工数が多く、しかもワイヤーハーネスが作業中
に垂れ下がったりして狭い場所での作業がやりにくいた
め、作業効率が上がらないという問題があった。また、
作業上ワイヤーハーネスには余長を持たせる必要があ
り、電源側のコネクタ35に接続された電線31aの余
長が、成形天井34に取付ける時に取付け開口部34a
の端部と取付け板41との間に挟み込まれる恐れがあ
る。これにより、電源側の電線が部分的に断線してショ
ートするという問題があった。また、電線が挟み込まれ
ているため、不完全な状態のまま壁面に取付けられてし
まうことになり、振動や衝撃等によって電気器具がガタ
付くという問題があった。
【0006】したがって、本発明の目的は、上記の問題
点にかんがみてなされたものであり、電線に余長を持た
せる必要がなく、電線の挟み込みによる断線やショート
を防止して、かつ作業性が良い電装ユニットの壁面取付
け構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、電
気器具の接続電線を配索するときに使用される電源側の
第1コネクタを介して電気器具に通電する電装ユニット
の取付け構造において、第1コネクタに一方の抜け止め
手段を有するガイド軸を設け、このガイド軸を案内し保
持するための他方の抜け止め手段と、電気器具を回転さ
せるための回転ガイド主軸とを備えた固定ブラケットが
壁面に構成されると共に、回転ガイド主軸に係合するガ
イド軸受と、第1コネクタに回転されながら接続される
電気器具側の第2コネクタとを備えることにより達成す
ることができる。
【0008】また上記目的は、一方の抜け止め手段とし
て抜け止め突起をガイド軸に設けると共に、他方の抜け
止め手段として円弧状のガイド溝を固定ブラケットに備
えることにより達成される。
【0009】また上記目的は、第1コネクタと固定ブラ
ケットとを一体成形により接続させる薄肉接続部材を設
けると共に、この薄肉接続材が電気器具を回転するとき
に切断されることにより達成される。
【0010】また上記目的は、回転止め突起を回転ガイ
ド主軸に設けると共に、L字状のガイド溝をガイド軸受
に備えることにより達成される。
【0011】更に上記目的は、固定ブラケット下面に弾
性部材により下方へ付勢された回転固定用の突起を設
け、この回転固定用の突起に係合する回転固定用の穴を
第1コネクタ上面に設けると共に、電気器具が回転され
て第1コネクタと第2コネクタが接続完了された時に、
突起が第2コネクタの側面を押えて逆回転を防止する位
置に設けられることにより達成される。
【0012】
【作 用】本発明に係わる上記構成の電装ユニットの壁
面取付け構造においては、先ず固定ブラケットが壁面に
固定されてから、ガイド軸の抜け止め突起が円弧状のガ
イド溝に掛止されて第1コネクタが位置決めされた後、
電気器具のガイド軸受が固定ブラケットの回転ガイド主
軸に案内されて押し込まれる。この時、回転ガイド主軸
の回転止め突起がL字状のガイド溝に押し込まれる。更
に、電気器具が回軸ガイド主軸を中心に回転されると、
第1コネクタが約90°回転されるだけで第2コネクタ
に挿入され、回転止め突起がL字状のガイド溝の末端に
達して回転が止められ接続が完了する。
【0013】次に、電気器具の回転が開始されると、第
1コネクタの回転固定用の穴に係合されていた回転固定
用の突起が、第2コネクタ上面により係合解除されると
共に、回転終了時には第2コネクタ上面から外れ落ちて
側面を押えるため、電気器具の逆回転が防止される。よ
って、固定ブラケットを壁面に装着した後は、電気器具
を上方へ押し込んで水平に回転させるだけで取付けられ
るので作業性が良好である。また、第1コネクタは回転
ガイド主軸周りを約90°移動させるだけで第2コネク
タに接続されるから、第1コネクタに接続される電線は
余長を設ける必要はない。従って、作業ミスによる挟み
込みで電線が断線したり、ショートしたりすることはな
い。
【0014】
【実施例】以下、本発明の電装ユニットの壁面取付け構
造の一実施例を図1乃至図8に基づいて詳細に説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
図1示すように電装ユニット1は、第1コネクタ2と、
固定ブラケット7と、ランプ本体(電気器具)14と、
カバーを兼ねたレンズ20とから構成されている。上記
第1コネクタ2は、自動車等の天井等に配索されたルー
フワイヤーハーネスから分岐された電源側の電線3が接
続され、対面には後述の第2コネクタ18と係合される
図示されない接続端子が嵌挿されている。また上面に
は、後述の第2コネクタ18への嵌挿時の反力を取るた
めのガイド軸4と、作業中に落下を防止するための一方
の抜け止め手段である抜け止め突起5が上記ガイド軸4
の円筒面上部に設けられている。更に、第1コネクタ2
の上面には、作業開始時に上記第1コネクタの向きを定
めるための回転固定用の穴6が設けられている。
【0015】次に、固定ブラケット7には、表面に表皮
材を張り付けたフォーム材からなる成形天井板(壁面)
Wに取付け固定されるための取付け穴8が設けられてい
る。また、上記ガイド軸4を案内し、かつ上記抜け止め
突起5を掛止するための他方の抜け止め手段である円弧
状のガイド溝9と、後述のランプ本体14を回転させる
ための回転ガイド主軸10が下方に延伸されて設けられ
ている。更に、この回転ガイド主軸10の円筒面下部に
は、ランプ本体14の回転を規制するための一方の回転
止め手段である回転止め突起11が設けられている。ま
た、固定ブラケット7には、掛止された第1コネクタ2
の向きを保持したり、回転完了後の後述する第2コネク
タ18の位置を保持するための回転固定用の突起12が
板ばね13により下方へ付勢されて設けられている。
【0016】次に、図2に示すようにランプ本体14に
は、円盤状の本体15の上面中心部に中空円筒状のガイ
ド軸受16が立設されており、ランプ本体14の回転が
上記回転ガイド主軸10に案内されるようになってい
る。また、ガイド軸受16には垂直溝と水平溝からなる
他方の回転止め手段であるL字状のガイド溝17が設け
られていて、上記回転止め突起11を案内すると共に、
ランプ本体14の回転が規制されるようになっている。
【0017】また、上記本体15の上面には、第2コネ
クタ18が設けられていて、開口部19から第1コネク
タ2が嵌挿されるようになっている。そして、開口部1
9の奥には、ランプ本体14側の図示されていない接続
端子が設けられている。更に、上記本体15には、レン
ズ20を案内する案内板21が設けられている。そし
て、この案内板21には、最終的にランプ本体14を成
形天井Wに固定するためのビス穴22が設けられてい
る。また、成形天井Wには相手ねじ穴23が設けられて
いる。
【0018】なお、第1コネクタ2と固定ブラケット7
との間に一体成形された図示されない薄肉接続部材を設
けて、作業開始時に第1コネクタ2が固定ブラケット7
の作業開始位置に保持されると共に、ランプ本体14が
回転されたら薄肉接続部材が切断されるものである。
【0019】以上説明した本実施例の構成に基づいて図
3乃至図8を参照しながら作動説明をする。先づ、図3
及び図7に示すように固定ブラケット7が取付け穴8に
よりビス等で成形天井Wに装着固定された後、第1コネ
クタ2のガイド軸4と抜け止め突起5とがガイド溝9に
係合される。この時、回転固定用の突起12が回転固定
用の穴6に係合されているので、第1コネクタ2は固定
ブラケット7からの脱落が防止されると共に、位置決め
がされている。
【0020】次に、ランプ本体14と共に、ガイド軸受
16が回転ガイド主軸10を嵌入するように押し上げら
れると、回転止め突起11もL字状のガイド溝17の垂
直溝に案内されて下端に達する。図3はこの状態を下方
から見た状態を示しており、図7は側面から見た状態を
示している。
【0021】次に、図4に示したようにランプ本体14
が回転ガイド主軸10を中心に左回りに回転されると、
第1コネクタ2が第2コネクタ18に嵌挿されて行く。
この時、第1コネクタ2はガイド軸4とガイド溝9とに
より軸方向の位置を規制されているので、両コネクタ
2,18内の雌・雄型端子相互の接続抵抗の反力を受け
ることになる。
【0022】この時、図8に示すように突起12は第2
コネクタ18の上面により板ばね13の付勢力に抗して
押上げられるので、穴6との係止が解除される。よっ
て、第1コネクタ2の位置は、ガイド溝9と第2コネク
タ18の内壁によってガイドされながら位置が規制され
ている。
【0023】次に、図5に示すようにランプ本体14
が、更に回転されると第1コネクタ2が第2コネクタ1
8に更に深く嵌挿されると共に、突起12は第2コネク
タ18の上面を摺動して図示の位置になる。また、ビス
穴22は成形天井W側のねじ穴23に接近する。
【0024】更に、図6に示すようにランプ本体14が
回転されると、第1コネクタ2と第2コネクタ18との
嵌合接続が完了されると共に、突起12は第2コネクタ
18上面から外れて側面に当接されるのでランプ本体1
4の逆転は防止される。この時、ビス穴22もねじ穴2
3と一致するのでビス止めすれば、ランプ本体14の回
転位置が固定される。その後、レンズ20が案内板21
に装着されると、電装ユニット1の成形天井Wへの取付
けが完了する。
【0025】以上のように本実施例によれば、固定ブラ
ケット7を成形天井Wに装着した後は、ランプ本体14
を上方へ押し込んで、水平に回転させるだけで第1コネ
クタ2及び第2コネクタ18の接続が容易に完了され
る。また、この接続完了が、板ばね13により突起12
が第2コネクタ18上面から落下する音と感触で感知さ
れるとともに、ビス穴22がねじ穴23に一致するので
確認が容易にできる。よって、取付けの作業性を著しく
向上させることができる。
【0026】また、第1コネクタ2は、回転ガイド主軸
10の周りを約90°移動されるだけで第2コネクタ1
8との接続が完了するため、第1コネクタ2に接続され
る電線3には余長を設ける必要がない。よって、作業ミ
スにより電線3が成形天井Wに挟み込まれて起生される
断線やショートが確実に防止されることになる。更に、
第1コネクタ2及び第2コネクタ18の接続は、ランプ
本体14が水平面で回転されることにより行われるの
で、垂直方向に余分なスペースを必要とせず、取付け作
業をコンパクトな空間で遂行することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電装ユニ
ットの壁面取付け構造によれば、固定ブラケットを壁面
に装着した後は、電気器具を上方へ押し込んで水平面に
回転させるだけで第1コネクタと第2コネクタの接続が
容易に完了される。また、弾性部材により固定用の突起
がコネクタ嵌合に伴って当接していた第2コネクタ上面
から外れるので接続完了が確認されるので作業性が著し
く向上する。また、垂直方向に余分なスペースを必要と
しないため、コンパクトスペースでの取付け作業が可能
である。更に、第1コネクタは回転ガイド主軸の周りを
約90°移動するだけで第2コネクタと接続されるので
接続される電線に余長を持たせる必要がない。よって、
作業ミスにより電線の余長部分が壁面に挟み込まれるよ
うなことはなく、断線や短絡事故を確実に防止すること
ができ、電装ユニットの信頼性をより向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電装ユニットの壁面取付け構造の一実
施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1における電気器具と関連部品の斜視図であ
る。
【図3】図1におけるランプ本体の回転前の状態を示す
作動説明図である。
【図4】図1におけるランプ本体の回転開始状態を示す
作動説明図である。
【図5】図1におけるランプ本体の回転途中の状態を示
す作動説明図である。
【図6】図1におけるランプ本体の回転完了状態を示す
作動説明図である。
【図7】図3における側面図である。
【図8】図4における側面図である。
【図9】従来の電装ユニットの壁面取付け構造を示す分
解斜視図である。
【図10】図9における要部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 電装ユニット 2 第1コネクタ 3 電線 4 ガイド軸 5 抜け止め突起(一方の抜け止め手段) 6 穴 7 固定ブラケット 9 ガイド溝(他方の抜け止め手段) 10 回転ガイド主軸 11 回転止め突起 12 突起 13 板ばね(弾性部材) 14 ランプ本体(電気器具) 16 ガイド軸受 17 ガイド溝 18 第2コネクタ W 成形天井(壁面)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/74 B60Q 3/02 B60R 13/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気器具の接続電線を配索するときに使
    用される電源側の第1コネクタを介して電気器具に通電
    する電装ユニットの取付け構造において、 前記第1コネクタに一方の抜け止め手段を有するガイド
    軸を設け、このガイド軸を案内し保持するための他方の
    抜け止め手段と、前記電気器具を回転させるための回転
    ガイド主軸とを備えた固定ブラケットが壁面に構成され
    ると共に、前記回転ガイド主軸に係合するガイド軸受
    と、前記第1コネクタに回転されながら接続される電気
    器具側の第2コネクタとを備えてなることを特徴とする
    電装ユニットの壁面取付け構造。
  2. 【請求項2】 前記一方の抜け止め手段として抜け止め
    突起を前記ガイド軸に設けると共に、前記他方の抜け止
    め手段として円弧状のガイド溝を前記固定ブラケットに
    備えてなることを特徴とする請求項1記載の電装ユニッ
    トの壁面取付け構造。
  3. 【請求項3】 前記第1コネクタと前記固定ブラケット
    とを一体成形により接続させる薄肉接続部材を設けると
    共に、この薄肉接続材が前記電気器具を回転するときに
    切断されることを特徴とする請求項1記載の電装ユニッ
    トの壁面取付け構造。
  4. 【請求項4】 前記回転ガイド主軸に回転止め突起を設
    けると共に、前記ガイド軸受にL字状のガイド溝を備え
    てなることを特徴とする請求項1記載の電装ユニットの
    壁面取付け構造。
  5. 【請求項5】 前記固定ブラケット下面に弾性部材によ
    り下方へ付勢された回転固定用の突起を設け、この回転
    固定用の突起に係合する回転固定用の穴を前記第1コネ
    クタ上面に設けると共に、前記電気器具が回転されて前
    記第1コネクタと第2コネクタが接続完了された時、前
    記突起が前記第2コネクタの側面を押えて逆回転を防止
    する位置に設けられていることを特徴とする請求項1記
    載の電装ユニットの壁面取付け構造。
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